JPS61164749A - ワ−ク位置決め装置における歯車のバツクラツシ除去機構 - Google Patents
ワ−ク位置決め装置における歯車のバツクラツシ除去機構Info
- Publication number
- JPS61164749A JPS61164749A JP84985A JP84985A JPS61164749A JP S61164749 A JPS61164749 A JP S61164749A JP 84985 A JP84985 A JP 84985A JP 84985 A JP84985 A JP 84985A JP S61164749 A JPS61164749 A JP S61164749A
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- JP
- Japan
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- gears
- arm
- gear
- workpiece
- ones
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/54—Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
- B23Q5/56—Preventing backlash
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はワーク位置決め装置における゛歯車のパックラ
ッシ除去機構に係り、特に、有限回転量の正回転、逆回
転の繰り返しをする奇数個の歯車群+7)/<ックラッ
シ除去に好適なバックラッシ除去機構に関する。
ッシ除去機構に係り、特に、有限回転量の正回転、逆回
転の繰り返しをする奇数個の歯車群+7)/<ックラッ
シ除去に好適なバックラッシ除去機構に関する。
ワークを把持して所定の位置へ位置決めするワーク位置
決め装置として、第3図および第4図に示した構造のも
のが知られている。このワーク位置決め装置は、支点軸
1t−中心として回転するL形のアーム2と、そのアー
ム2の両端部に装設されるワーク把持用のハンド3と、
アーム2内に直列に配置される奇数個(図示では7個)
の函車4〜10とを備え、前記歯車群のうち、中央に置
かれる歯車7をアーム2の支点軸1に固定し、かつ他の
歯車をアーム2に対して回転自在に支持すると共に、両
端に置かれている歯車4,10に前記ハンド3をそれぞ
れ固定した構成となっている。
決め装置として、第3図および第4図に示した構造のも
のが知られている。このワーク位置決め装置は、支点軸
1t−中心として回転するL形のアーム2と、そのアー
ム2の両端部に装設されるワーク把持用のハンド3と、
アーム2内に直列に配置される奇数個(図示では7個)
の函車4〜10とを備え、前記歯車群のうち、中央に置
かれる歯車7をアーム2の支点軸1に固定し、かつ他の
歯車をアーム2に対して回転自在に支持すると共に、両
端に置かれている歯車4,10に前記ハンド3をそれぞ
れ固定した構成となっている。
そして、前記ハンド3で把持したワーク(図示せず)を
所定の位置へ移動させるために、前記アーム2を矢印の
方向に90°回転させ九時、両端の歯車4および10が
アーム2の回転と反対方向に90°回転することで、前
記ハンド3は見かけ上、非回転状態で移動して、ワーク
を所定位置へ位置決めする。
所定の位置へ移動させるために、前記アーム2を矢印の
方向に90°回転させ九時、両端の歯車4および10が
アーム2の回転と反対方向に90°回転することで、前
記ハンド3は見かけ上、非回転状態で移動して、ワーク
を所定位置へ位置決めする。
このようなワーク位置決め装置においては、歯車群にバ
ックラックがあると、ワークの位置決め精度が低下する
ことになるので、このバック2ツシを除去する必要があ
る。
ックラックがあると、ワークの位置決め精度が低下する
ことになるので、このバック2ツシを除去する必要があ
る。
従来の歯車のバックラック除去機構の代表的なものとし
ては、2枚歯歯、車を用いた構造のものがあり、その構
造を第5図および第6図により説明する。図において、
11は2枚歯の歯車、12はその歯車11と噛合う一般
的な歯車を示している。2枚歯の歯車11は、同一仕様
の2つの歯車11A、IIBを同一中心軸を中心として
回転可能な状態に重ね合わせ、かつ歯車11Aのボス部
にビン12t−1歯車11Bのボス部に、歯車11Aの
ボス部に穿った長孔13t−挿通するビン14をそれぞ
れ設け、両ビン12.14にはね15t一連結させて、
両歯車11A、11Bの歯形が常にずれるような構造と
なっている。そして、このバックラック除去機構は、歯
車11と12とにバックラックがある場合に、2枚歯の
歯車11の歯形がずれることによりバックラックを除去
するようになっている。
ては、2枚歯歯、車を用いた構造のものがあり、その構
造を第5図および第6図により説明する。図において、
11は2枚歯の歯車、12はその歯車11と噛合う一般
的な歯車を示している。2枚歯の歯車11は、同一仕様
の2つの歯車11A、IIBを同一中心軸を中心として
回転可能な状態に重ね合わせ、かつ歯車11Aのボス部
にビン12t−1歯車11Bのボス部に、歯車11Aの
ボス部に穿った長孔13t−挿通するビン14をそれぞ
れ設け、両ビン12.14にはね15t一連結させて、
両歯車11A、11Bの歯形が常にずれるような構造と
なっている。そして、このバックラック除去機構は、歯
車11と12とにバックラックがある場合に、2枚歯の
歯車11の歯形がずれることによりバックラックを除去
するようになっている。
しかし、前述のバックラック除去機構においては、複数
個の歯車全組合せた歯車群のバックラックを除去する場
合、1個置きに2枚歯歯車を使用しなけれはならないと
共に、1個の2枚歯歯車に2個の歯車が噛み合う状態と
なるので、小さい方のパックラックしか除去できない問
題がある。
個の歯車全組合せた歯車群のバックラックを除去する場
合、1個置きに2枚歯歯車を使用しなけれはならないと
共に、1個の2枚歯歯車に2個の歯車が噛み合う状態と
なるので、小さい方のパックラックしか除去できない問
題がある。
従って、このバックラック除去機構を、前述したワーク
位置決め装置に適用すると、2枚歯歯車の数が多くなる
、即ちバック2ツシ除去に必要な部品数の増加を招く他
、歯車群全体のバックラックを一括して除去できない、
と95問題が生ずる〔発明の目的〕 本発明の目的は、比較的少ない部分で歯車群全体のバッ
クラックを一括して除去できるワーク位置決め装置にお
ける歯車のバックラック除去装置t−提供することにあ
る。
位置決め装置に適用すると、2枚歯歯車の数が多くなる
、即ちバック2ツシ除去に必要な部品数の増加を招く他
、歯車群全体のバックラックを一括して除去できない、
と95問題が生ずる〔発明の目的〕 本発明の目的は、比較的少ない部分で歯車群全体のバッ
クラックを一括して除去できるワーク位置決め装置にお
ける歯車のバックラック除去装置t−提供することにあ
る。
この目的を達成するため、本発明は、ワーク位置決め装
置におけるアーム内に直列に配置された歯車群のうち、
両端に置かれている歯車のボス部にそれぞれワイヤロー
プの一端を互に反対方向に巻き付けて係止し、かつ各ワ
イヤロープの他端同志を引張ばねを介して連結し、前記
の両歯車に、アーム回転時における回転と反対方向の回
転力を与えるように樽成し、2本のワイヤロープ、1個
の引張ばねといった少ない部品数で歯車群のバックラッ
クを一括除去するようにしたものである。
置におけるアーム内に直列に配置された歯車群のうち、
両端に置かれている歯車のボス部にそれぞれワイヤロー
プの一端を互に反対方向に巻き付けて係止し、かつ各ワ
イヤロープの他端同志を引張ばねを介して連結し、前記
の両歯車に、アーム回転時における回転と反対方向の回
転力を与えるように樽成し、2本のワイヤロープ、1個
の引張ばねといった少ない部品数で歯車群のバックラッ
クを一括除去するようにしたものである。
以下、本発明の実施例を第1図、第2図に従って説明す
る。第1図は本発明による歯車のバックラック除去機構
を実施したワーク位置決め装置の平面図、第2図は第1
図’tI−1方向から見た側面図である。図において、
第3図、第4図と同一符号のものは同じもの、もしくは
相当するものを示しているので、その説明を省略する。
る。第1図は本発明による歯車のバックラック除去機構
を実施したワーク位置決め装置の平面図、第2図は第1
図’tI−1方向から見た側面図である。図において、
第3図、第4図と同一符号のものは同じもの、もしくは
相当するものを示しているので、その説明を省略する。
このバックラック除去機構は、両端の歯車4および10
のボス部にそれぞれワイヤロープ21.22の一端を互
に反対方向に巻き付けて係止し、各ワイヤロープ21.
22の他端同志を引張ばね23t−介して連結させた構
成となっている。
のボス部にそれぞれワイヤロープ21.22の一端を互
に反対方向に巻き付けて係止し、各ワイヤロープ21.
22の他端同志を引張ばね23t−介して連結させた構
成となっている。
しかるに、本発明によるバックラック除去機構において
は、歯車7と6、歯車6と5、歯車5と4、並びに歯車
7と8、歯車8と9、歯車9と10にそれぞれバックラ
ックが存在していても、引張ばね23のばね力によりワ
イヤロープ21,22t−介して回転自在の各歯車を、
支点軸1に固定の歯車7側へ押し付けるように作用する
ので、歯車群のバックラックを一括して除去できる。そ
の結果、ワーク位置決め装置はワークの位置決めを精度
良く行うことが可能となる。
は、歯車7と6、歯車6と5、歯車5と4、並びに歯車
7と8、歯車8と9、歯車9と10にそれぞれバックラ
ックが存在していても、引張ばね23のばね力によりワ
イヤロープ21,22t−介して回転自在の各歯車を、
支点軸1に固定の歯車7側へ押し付けるように作用する
ので、歯車群のバックラックを一括して除去できる。そ
の結果、ワーク位置決め装置はワークの位置決めを精度
良く行うことが可能となる。
尚、第1図において、仮想線の部分は、アーム2を矢印
方向に90°回転させた状態を示している〔発明の効果
〕 以上説明したように、本発明によれば、ワーク位置決め
装置における歯車群のバックラッシを12本のワイヤロ
ープ、1個の引張ばねといった少ない部品数で一括して
除去できる効果がある。
方向に90°回転させた状態を示している〔発明の効果
〕 以上説明したように、本発明によれば、ワーク位置決め
装置における歯車群のバックラッシを12本のワイヤロ
ープ、1個の引張ばねといった少ない部品数で一括して
除去できる効果がある。
第1図は本発明による歯車のバックラッシ除去機構を実
施し九ワーク位置決め装置の平面図、第2図は第1図の
1−1方向から見た側面図、第3図はワーク位置決め装
置の平面図、第4図は第3図のW−IV力方向ら見た側
面図、第5図は従来の歯車のバックラッシ除去機構を示
す平面図、第6図は第5図における2枚歯歯車の側面図
である。 1・・・支点軸 2・・・アーム 3・・・ワーク
把持用ハンド 4〜10・・・歯車 21.22・
・・ワイヤロープ 23・・・引張ばね。
施し九ワーク位置決め装置の平面図、第2図は第1図の
1−1方向から見た側面図、第3図はワーク位置決め装
置の平面図、第4図は第3図のW−IV力方向ら見た側
面図、第5図は従来の歯車のバックラッシ除去機構を示
す平面図、第6図は第5図における2枚歯歯車の側面図
である。 1・・・支点軸 2・・・アーム 3・・・ワーク
把持用ハンド 4〜10・・・歯車 21.22・
・・ワイヤロープ 23・・・引張ばね。
Claims (1)
- 中央の支点軸を中心として回転するアームと、そのアー
ムの両端部に装設されるワーク把持用ハンドと、アーム
内に直列に配設される奇数個の歯車とを備え、前記歯車
群のうち、中央に置かれる歯車をアームの支点軸に固定
し、かつ他の歯車をアームに回転自在に支持すると共に
、両端に置かれる歯車に前記ワーク把持用ハンドを固定
し、ワーク把持用ハンドで把持したワークを所定の位置
へ移動させるために前記アームを回転させた時、両端の
歯車がアームの回転と反対方向に回転することで、ワー
ク把時用ハンドが見かけ上、非回転状態で移動するよう
なされたワーク位置決め装置において、前記の両端の歯
車のボス部にそれぞれワイヤロープの一端を互に反対方
向に巻き付けて係止し、かつ各ワイヤロープの他端同志
を引張ばねを介して連結し、前記の両歯車に、アーム回
転時における回転と反対方向の回転力を与えるように構
成したことを特徴とするワーク位置決め装置における歯
車のバックラッシ除去機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP84985A JPS61164749A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | ワ−ク位置決め装置における歯車のバツクラツシ除去機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP84985A JPS61164749A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | ワ−ク位置決め装置における歯車のバツクラツシ除去機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164749A true JPS61164749A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11485089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP84985A Pending JPS61164749A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | ワ−ク位置決め装置における歯車のバツクラツシ除去機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61164749A (ja) |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP84985A patent/JPS61164749A/ja active Pending
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