JPS61162884A - 再生装置等の防振装置 - Google Patents

再生装置等の防振装置

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Publication number
JPS61162884A
JPS61162884A JP427385A JP427385A JPS61162884A JP S61162884 A JPS61162884 A JP S61162884A JP 427385 A JP427385 A JP 427385A JP 427385 A JP427385 A JP 427385A JP S61162884 A JPS61162884 A JP S61162884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration proof
fixed frame
holes
hole
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP427385A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Hino
日野 泉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レコードプレーヤやビデオディスクプレーヤ
あるいはコンパクトディスクプレーヤ等の再生装置を外
部振動から保護するのに使用できる防振装置に関するも
のである。
従来の技術 一般に、再生装置の防振手段は第3図に示すようにコイ
ルバネ13とブチルゴム14を組合わせたものが多用さ
れており、複数ケ所忙使用されている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、上記のような防振部品では、まず機能面に於
いて不満足なものであった。即ち、再生装置単体での使
用時は問題ないが、再生装置上に他の物を載せた場合は
防振効果が減少もしくは無くなるという欠点があった。
また、同一品を4隅に使用する場合が常であるが、再生
装置の重量分布がトランス等の重量部品による偏るため
、どうしても適正な防振効果が得られないばかりか、再
生装置の傾き現象が発生するという問題があっ九さらに
、部品の高さ寸法が大きくなり、したがって装置本体の
高さ寸法も大画くなる欠点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、このような従来の欠点を解決するために、従
来は再生装置の外部に防振手段を施して−いたのに対し
、再生装置の内部に設けるものである。具体的には、固
定フレーム上に複数の孔を設け、この孔部上にこの孔の
寸法より大きい寸法の防振ゴムを固定し、この孔を貫通
する連結部品によって防振ゴムと可動フレーム(防振す
べき部分)を連結する構造とするものである。
作  用 本発明の防振構造によれば、固定フレーム上の防振ゴム
に可動フレームの重量分によって孔を貫通する連結部品
を介して引さ下げる作用を与えるが、このとき孔の寸法
に逆比例したせん断芯力が防振ゴムに発生する。したが
って可動フレームの重量と防振ゴムのせん断芯力をつり
合わせて適切なスチフネスを与えることにより、所望の
防振効果を得ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。第1
図、第2図に示すように、固定フレーム1上の複数の孔
部2a、2b、2a、2dに相対する如くフレームの上
面に固着した防振ゴム3a。
3b、3a、3dに、連結部品4a、4b、4c。
4dを介して可動フレーム6を吊り下げている。
もちろん、可動フレーム6上には再生機能の上から必要
最小限の部品が載せられており、例えば、ディスク6を
回転させるモータ7、ターンテーブル8.ピックアップ
9及びピックアップの駆動機構10である。
したがって、4ケの防振ゴム3a、3b、3c。
3dには各々概ね可動フレーム上の総重量Wの%が負荷
として加わっているが厳密には重量分布が均一でない。
そこで、各々の防振ゴム3a、3b。
3c、3dの位置に対応した最適のスチフネスを与える
ように固定フレーム1上の孔2a、2b。
2a、2dの寸法を変化させるようにしている。
例えば孔2aの部分は駆動機構10等で他部分より重く
なっているため、孔2&の寸法を小さくしてスチフネス
(kl/wa )を大きくすることにより他部分とのバ
ランスをとる。
もちろん、防振ゴム3a、sb、3a、3dは4ヶ共に
同一寸法のものでよく、量産性を損うことはない。また
、スチフネスの調整の手段として、連結部品の頭部4′
の寸法を変化させることも有効でちる。11は外装、1
2は底板である。
発明の効果 このように本発明の防振装置によれば、内部での吊り構
造であるために再生装置等の上に他の物例えばテレビ等
を載せても防振効果には何の影響も及ぼさない。また、
内部での部分であるため、従来の外部取付式に比較して
外観上の品質劣化を無視することができ、著しくコスト
の低減が図れる。
さらに、従来の外部取付式ではゴム足は高さ寸法が大き
いために装置本体の高さ寸法が大きくなる欠点があった
が、本発明では、極めて薄くできる利点を有する〇 また、装置本体の重量分布が不均一な場合が常であるが
、従来には同一品を4ケ使用しているために必ずしも最
適な防振状態ではなく極端な場合には装置本体が傾くこ
とさえあったが、これに対し、本発明によれば、固定フ
レームの孔寸法を個々にプレスあるいは成形加工により
独自に与えることによって、量産性を損うことなく最適
な防振効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における再生装置等の防振装
置の斜視図、第2図はその詳細を示す要部断面図、al
t3図は従来例の防振手段であるゴム足を示す断fB因
である0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定寸法の孔を複数ケ所に有する固定フレームと
    、前記孔よりも大きい寸法の防振ゴムと、前記孔を貫通
    し、前記防振ゴムと可動フレームとを連結する手段とを
    有し、前記固定フレームに設けた複数ケ所の孔は前記可
    動フレームの重量分布に応じて各々寸法の異る孔とした
    ことを特徴とする再生装置等の防振装置。
JP427385A 1985-01-14 1985-01-14 再生装置等の防振装置 Pending JPS61162884A (ja)

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JPS61162884A true JPS61162884A (ja) 1986-07-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5349486A (en) * 1989-09-18 1994-09-20 Fujitsu Limited Magnetic disk storage apparatus having a vibration proof structure
WO2001033103A1 (en) * 1999-11-03 2001-05-10 Bar Lev Noam Isolating system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5349486A (en) * 1989-09-18 1994-09-20 Fujitsu Limited Magnetic disk storage apparatus having a vibration proof structure
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