JPS61162735A - ガスクロマトグラフ/赤外線装置 - Google Patents

ガスクロマトグラフ/赤外線装置

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JPS61162735A
JPS61162735A JP60201905A JP20190585A JPS61162735A JP S61162735 A JPS61162735 A JP S61162735A JP 60201905 A JP60201905 A JP 60201905A JP 20190585 A JP20190585 A JP 20190585A JP S61162735 A JPS61162735 A JP S61162735A
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light pipe
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tube
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pipe
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JP60201905A
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ゲイリー・ユージン・アダムス
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/62Detectors specially adapted therefor
    • G01N30/74Optical detectors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/62Detectors specially adapted therefor
    • G01N30/74Optical detectors
    • G01N2030/746Optical detectors detecting along the line of flow, e.g. axial

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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はガスクロマトグラフ(GC)、フーリエ変換(
FT)赤外線(IR)分光装、置の改良、ル室中で使用
出来るGC/IRインターフェイス装置の改良に関する
。  ゛ B、開示の概要 本発明に従い、気体サンプルの成分を分析するためのG
C/IR装置が与えられる。本発明の装置は浮動光パイ
プ装置が加熱装置の加熱室の穴及び溝中に配置されてい
る事を特徴とする。浮動光パイプ装置。よ。。毛管ヵ′
71カ、ら関連す、。0検出器に至る気体のサンプル及
びキャリア気体の流れ7対に完市に耐化学性を示す2″
給送管及び光パイプを有する。流路は化学的に不活性で
ある。それは汚染を生ずる密封材が使用されず、はとん
どすべての流路が金でめっきされているからである。光
パイプが「浮動」していると呼ばれるのは、これが加熱
室内で熱的に膨張出来るからである。この構成によれば
、望ましい加熱を与えることができ、また光パイプ装置
が加熱室の対向する側の加熱板によって加熱される時V
cIR領域の高い反射率を保持できる。
C9従来技術 GCとF’TIRの分析・技法の組合せは一般に知られ
ていて、これKよってサンプルの気体がその成分に分離
されている。F’TIR分光装置及びデータ処理システ
ムがこの成分を検出して、高速に解析している。GC/
FTIR装置は一般に分離カラムを含む炉を有するGC
を含んでいる。最初液体であるサンプル気体の混合物が
GC中に注入され、気化されて、その成分がキャリア気
体によって拾い上げられ、運ばれた成分がGCの分離カ
ラムを流れる時に分離される様になっている。
カラムから流出した気体は光パイプ中に導入する。
光パイプを通る時に各成分(もしくはピーク)は異なる
時刻に移動する。干渉計によって与えられるIR光(エ
ネルギ)が光パイプの一端を通して指向され、成分によ
って吸収され、これによって各成分の型及び量が判定さ
れる。IRエネルギは光パイプの反対側の端で検出され
、電気信号もしくは干渉写真が形成される。次に干渉写
真はデータ処理シス5テムの入力データとなる。データ
処理システム中で、ディジタル化された干渉写真はツー
y工解析、他の数学的計算を受け、サンプルの成分の特
性が与えられる。
従来のG C/F T I R装置では、分離カラムは
炉内に存在し、光パイプは炉外に位置している。
給送管の一端は分離カラムの出口端に接続され、他端は
光パイプの入力端に接続されている。米国特許第444
0013号はGC分離カラムからの狭い成分のピークが
どの様にして光パイプの入力端に給送され、IR検出器
を使用して高いクロマトグラフの分解能及び高い信号−
雑音比が得られるかを開示している。しかしながら、給
送管を介して光パイプの出力端に接続されたGC検出器
にサンプルを給送する時には問題がある。給送管を光パ
イプ検出器の出力端に接続するのに使用される密封機及
び(管)継手の型のみならず、使用される給送管の型が
乱流もしくは渦流の原因となシ、サンプルのピーク(帯
)の拡がり及びサンプルが尾を引くと言ったむだを生ず
る。ピークの広が勺はクロマトグラフィの分解能を減少
して、成分の分光学的検出忙影響を与える。この問題は
もし給送管と光パイプの出力端間に気密な密封機を与え
なければ、一層しんらつなものとなる。もし使用される
密封機がサンプルを汚染するかサンプルを吸着して誤り
の源となるならば、この問題はさらに悪化する。
又、従来技術のGC/FTIR装置では、光パイプは熱
伝導ブロック中に延びていて、ブロックのまわりに加熱
器のコイルが巻かれている。給送管は又他の加熱器のコ
イルが巻かれた第2の熱伝導ブロックを通つ′て延びて
いる。装置の動作中、種々の加熱器は独立に順番に付勢
され、光パイプ中の気体の凝集が防止されている。しか
しながら、この様に具体化された従来の加熱器は最適の
温度制御を与えていない。又、種々の給送管、継手、熱
伝導ブロック及び加熱コイルを有する従来のシステムは
製造及び保守が困難である。さらに従来の光パイプ、関
連する給送管、熱伝導ブロック及び加熱コイルは種々の
異なるGC/FTIR装置に容易に取付け、協働させる
様には適合していない。
米国特許第4420690号は気体が流れる小さな内径
の中空管、曽の両端の端窓を含み、これ等が熱伝導性の
保持器内に入れられているサンプル・セルを開示してい
る。このセルは又保持器中に1中空管に密封された流体
給送管路を怪容する整合した開孔を含んでいる。窓は密
封機によって中空管の端に封止され、密封機が流れに露
らされ、これによってサンプルが密封機との汚染及び反
応に露さらされている。密封機は又給送管路を中、空管
に密封するのに使用され、サンプルを密封機との汚染も
しくは反応に露さらしている。窓は密封機、ゴムのリン
グ及びワッシャの様な弾性リングによって中空管の端に
保持されている。ワッシャはねじKよって固定されてい
る。
D1発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は実質上任意のFTIRスペクトルのサン
プル室に使用出来る、浮動光パイプ装置、加熱ブロック
及び鏡を含む、コンパクトで取りはずしが容易なGC/
IR(ガスクロマトグラフ/赤外線分光装置)インター
フェイス付属装置を与える事にある。
本発明に従えば、光パイプの出力端にある給送管中のピ
ークの広がシを減少し、GC検出器中の分解能を高める
装置が与えられる。
本発明に従えば、給送管及び光パイプの出力端間に気密
力インターフェイスが与えられる。
本発明に従えば、密封機の使用をかなり減少し、継手の
数を減少して、サンプルと密封機及び継手との相互作用
によシクロマド□グラフィの高い分解能及び分光学的検
出た影響を与えない、光パイプ及び給送管の簡単な取付
は装置が与えられる。
本発明に従えばGC/IRインターフェイス装置の流路
の非掃射領域もしくはむだな空間が除去される。
本発明に従えば、光パイプ及び給送管の加熱が簡単にな
りこれと同時に冷スポットがなくなり、種々のFTIR
サンプル室に対する光パイプ及び給送管の適用が容易に
なる。
本発明に従えば、光パイプ及び給送管の最適温度制御が
与えられ、種々のFTIRサンプル室に光パイプ及び給
送管の適用が容易になる。
本発明に従えば、継手及び給送管の化学的不活性が改良
され、正確なサンプル検出が与えられる。
E0問題点を解決するための手段 本発明に従い、気体サンプルの成分を分析するためのG
C/IR装置が与えられる。本発明の装量は浮動光パイ
プ装置が加熱装置の加熱−の穴及び溝中に配置されてい
る事を特徴とする。浮動光”パイプ装置はGC毛管カラ
ムから関連するGC検出器に至る気体のサンプルの成分
を給送する化学的に不活性な経路を与える2つの給送管
及び光パイプを含む。一つの給送管はGC毛管カラムに
接続され、他の給送管はGC検出器に接続されている。
加熱装置は気体のサンプルがその中の浮動光パイプ装置
を高速で通過する時のサンプルの温度降下を最小にする
。この浮動光パイプ装置はIR領領域IHの反射率を高
く保持する。
F、実施例 第1apは本発明を具体化したGC/F’TIR装置1
0を示している。GC/FTIR装置10はGC12、
GC毛管カラム14、GC検出器16、サンプル注入器
1日、キャリア気体供給源20及びGC/IRインター
フェイス付属装置22を含んでいる。GC/FTZR装
置10は又ZBMインスツルメント株式会社から販売さ
れているFTIR分光装置のうちr R/90もしくは
IR/80シリーズの一つである分光装置(図示されず
)を含んでいる。この様な分光装置については上述の米
国特許第4440015号に説明されでいる。
第11乃至第1d図に示されているGC/IRインター
フェイス付属装置22は、第1の給送−26及び第20
給送管28を有する光パイプ装置24並びに加−装置(
室)30を含んでいる。加熱室30はさら忙(図示され
ていない)絶縁体セ囲まれている。GC/IRインター
フェイス付属装置22は又第1a図乃至第1d図に示さ
れている1例えば鏡40及び42の如き素子、金属(管
)継手74a及び74b17ランジ70a、70b、7
6m及び76b、0リング72a−d(第2図)、カバ
ー板30o及び30f、並びに窓50a及び50bを含
んヤいる=加熱室30内にもしくはこれと接触して位置
付けられた。GC/IRインターフェイス22の素子は
さらに明瞭忙第2 ′図に示されている。加熱装置30
は光パイプ装蓋24中釦冷スポットのない均一な加熱室
を与える。
第1a乃至第1d図及びl$2図に示された如く、各給
送管の一端のみが加熱室(及び絶縁体)の外表面を越え
て延出し、GC検出器16のような補足的検出手段及び
GC毛管カラム14に接続された、炉13内の給送管1
7及び14aに接続されている。bC毛管カラム14の
延長部である給送管14mは光パイプ装置24のための
唯一のサンプル入力給送管である。GC/IRインター
フェイス付属装置22はコンパクトで、任意のFTIR
サンプル室へ容易に挿入できるようになっている。換言
すれば、インターフェイス付属装置は取シはずし可能な
(標準の)サンプル室のベース板41上に設置され、イ
ンターフェイス付属装置を一つの完全な、取扱いの容易
なコンパクトなユニットとしてサンプル室に入れること
ができる様になっている。給送管26及び28(流路)
はガラスで内張されていて化学的不活性にされている。
文意50a及びsob以外の、気体(サンプル及びキャ
リア)に露らされるすべての素子は金めつきされた表面
、もしくは溶融でリカが被覆された表面を有する。具体
的には、(以下説明される)金属継手は金めつきされ、
光バイブ46の端は金で覆われ、光パイプ46の内部表
面51は金で覆われている。溶融シリカ被覆表明はGC
毛管カラム14で用いられる。カラム14は以下説明さ
れるサンプル及びキャリア気体の入力給送管26Iにな
る。(給送管装置28は又気体復帰給送管として働く(
随意の)内部出力管を有する。この出力管も又溶融シリ
カ被覆表面を有する。もしこの内部出力管が利用される
場合には給送管28は化学的不活性にするためにガラス
で内張すする必要はない。事実、給送管28は内張すさ
れていない鋼、鋼もしくはアルミニウムでよい)。
GC/FTIR装置の残シの素子については動作と共に
説明する。第1a図に示された実施例において、IR光
源(図示されず)はIRエネルギを干渉計から第1の鏡
36に指向する。第2の反射鏡40は第1の反射鏡56
によシ反射されたエネルギを受取シ1.収束してIRエ
ネルギを光パ′イブ46の一端に指向する。夫々光パイ
プ46から現われるエネルギは第3及び第4の鏡42及
び44によって反射し、IR検出器(図示されず)に指
向される。反射鏡40及び42は光パイプの対向端に関
して可動に位置付けられていて、よシ多くのIRエネル
ギを(最適に)利用(反射)出来る様KIR(光)′−
4の軸ぎよシ良く制御できる様になっている。
第1b図には、光パイで装置が加熱装置(及び絶縁体)
Kよって取囲まれたGC/IRインターフェイス付属装
置22の他の実施例が示されている。この実施例では、
GC/IRインターフェイス付属装置22が第1の鋺3
6を含んでいる。第1a図ではこの鏡はインターフェイ
ス付属装置とは別個になっていたが、第1b図ではすべ
ての鏡はベース板41上に設置されるコンパクトなイン
ターフェイス付属装置の一部として含まれている。
第1b図に示された各素子は第1a図に示されているも
のと略同じである。差異はインターフェイス付属装置2
2が4つの鏡の各々を含んでいる点にある。
第1c図では(光パイプ装置24を有する)加熱室30
はベース板41上に取付けられている。
コリメート光は第、1?鏡40で反射し、光パイプ装置
24の、光パイプを通る様(指向される。光パイプから
現われた光は第2の鏡43によって第3の鏡45.に向
けて反射する。光は次に鏡45で反射し、同じ様にベー
ス板41上に取付けられたIR検出器に向けられる。@
140.43及び45、加熱室30並びに、I R検出
器はすべてベース板41上に取付けられていて、ベース
板41がサンプル室25に収容される。
第1d図では、いくつかの追加の鏡が(ベース板41に
)取付けられている。IR検出器はペース板上に取付け
られていなくて、サンプル室25の外部にある。干渉計
からの光は先ず鏡36mで反射し、鏡36bに向い、次
に、鏡4〇−向う。光は鏡40で反射した後加熱室50
1C接している光パイプ装置24の光パイプに向う。光
パイプから現われた光エネルギは鏡42で反射し、次に
鏡44b及び44mで反射する。鏡44&は反射した光
を外部のIR検出器に指向する(第18及び第1d図に
は炉16は示されていない)。
第2、第3、第4a及び第4b図を参照するに、光パイ
プ装置24は中心穴、(即ち流路)48を形成する内部
表1I51を有するガラスもしくは好ましくは溶融シリ
カの光パイプ46を含んでいる。
表面51は金の様な反射性の被膜で覆われている。
光バイブ46は流路48を通して(気体を運ぶだけでな
()IRエネルギを伝搬させる事を意図している。金の
被膜はIR領域中で高い反射性を示す流路の反射性被覆
として、又サンプルに対する非反応性を与える、即ち化
学的不活性な与えるのに使用される(金の被膜は文意の
表面を除く光パイプ46の端及びすべての金属の継手に
与えられ、化学的に不活性にされている)。IRエネル
ギに透明な第1の窓50aは光パイプ46の長軸に垂直
な第1の表面を有し且つ光パイプ46の一端(入力端)
に気密に接触して、穴48の一端を閉じ、第1の平坦な
表面の窓に近接して気体(サンプル及びキャリア)を光
パイプの入力端に導入して、穴48を通して流している
。第2の窓50bは光バイブ46の他の端(出力端)の
長軸に垂直な平坦な表面を有し、これに気密に接触して
穴48の他の端を閉じ気体(サンプル及びキャリア)を
穴48から第2の(出力もしくは復帰)給送管28に流
している。
第1の(入力)給送管26は同軸の(同心の)外部管2
6o及びポリイミドで覆われた溶融シリカの内部管26
iを有する。第2図に示された様に、外部管26oの一
端の外部表面は第1の金属継手74a中の通路の表面と
接触し、ろう付け、はんだ付けもしくは溶接によって固
定されている。
外部管26o及び金属継手74aは金めっきされ、化学
的に不活性にされる。外部管26oの内部通路は光パイ
プ460入力端に形成した第1の溝51を介して穴48
と連絡し、キャリア気体供給源20から穴4日へ補助の
キャリア気体の流れを与えている。管46の入力端は半
径方向の溝31を持つように形成されていて第1の給送
管26と開孔48との間に流路を与えている。外部管2
6゜は第2図に示された様に光パイプ46の側及び第1
の窓の側の両方に接触している。第1a図及び第1b図
の両方に示されている様に、キャリア気体は弁v1を通
シ管路23、外部管26oの内部通路、溝31を通って
穴48に与えられる。第1の溝31を貫通しているポリ
イミド被覆溶融シリカ内部管26iから現われる流出サ
ンプル気体(混合物)は直接(第1の窓50mの平坦な
表面に接近して)穴48内に放出され、第1a図乃至第
1d図に関して上述された如く穴48を通って伝搬する
IRエネルギに覆らされる。サンプル気体(弁v2を通
って与えられるキャリア気体によって運ばれる)は管路
19を介し、注入器18によって00毛管(分離)カラ
ム14に2注入されて、内部管26iの通路を通って穴
48に与えられる。
外部管26oの内部通路の寸法は管46の開孔48から
半径方向に外側に延びた第1の$31の寸法と略一致し
ている。光パイプ46の側及び第1の窓50mの両方に
接する外部管26oの端は金属のろう付け、はんだ付け
もしくは溶接忙よって第1の継手74a中の通路の表面
に密封されている。管26oは光パイプ及び第1の窓の
両側にしつかシとはめ込まれているだけであシ、光パイ
プもしくは第1の窓のいずれ忙も密封されていない(こ
の実施例では内部管26iが使用されているので、外部
管26oはガラスが内張された鋼でなく、内張すされて
いない鋼もしくは銅もしくはアルミニウムでよい。ポリ
イミドで被覆された溶融シリカの内部管26iは第1の
窓50ak近い領域において光パイプ装置24のどの部
分にも密封されていない)。
第2の(出力)給送管28もこの場合ガラスの内張シさ
れた鋼管から形成されていて、気体のサンプルが内部管
26iから光パイプ46を通ってGC検出器16に運ば
れる時に分離カラム14か   ′ら得られる成分のピ
ークを保持している。換言すると、分離カラムから流入
するサンプル気体は光パイプ装置を通る時に帯域を広げ
ないでGC検出器16に達する。元のクロマトログラフ
のピークの形状を保持するために給送管28の一端の外
部表面はろう付け、はんだ付けもしくは溶接によって第
2の金属継手74bの通路の表面にしっかりと固定され
ている。第20給送管28の内部通路は(以下に説明さ
れる様に)光パイプ46の出力端に形成されている第2
の溝33を介して穴48と連絡し、光パイプ46からG
C検出器16迄のサンプル及びキャリア気体の流路を与
える。給送管28は第2図に示された様に光パイプの側
及び第2の窓の側に接している。給送管28の内部通路
の寸法は半径方向の第2の溝33の寸法と略一致してい
る(もし随意のポリイミド被覆溶融シリカ内部出力管が
第2の給送管28中に挿入される場合忙は、内部出力管
の端は溝35の領域で給送管28に、セラミック密封材
、溶融塩、ケイ素、グラファイトもしくはポリマ(エジ
ストマ)材料によって密封される。
光パイプ46の端には上述の如く半径方向の溝31及び
33が存在する。溝31の直径は第1の給送管26の外
部管26oの内部通路と略同じ直径を有する。他方溝3
3は第2の給送管の内部通路と略同じ直径を有する。こ
め様な溝は適切なガラス加工技術、例えば研摩によって
光パイプ46の各端に形成する事が出来る。一度溝31
及び33が光パイプ46の端に形成されると、パイプ4
60両端が金で被覆される。
第2図及び第3図に示された様に、加熱装置30は熱シ
ンク命ブロック(実質的に中実の板)56を含む。熱シ
ンク番ブロック56はその中の空洞に光パイプ装置を受
入れることができる程度の厚さkなっている。加熱室は
絶縁体によって略包囲されている。加熱装置30はその
両側の2つの平板加熱素子(52及び54)及びカバー
板(30o及び30i)を含む。平板加熱素子は従来の
装置、特に加熱コイルを用いたものよりも優れた熱伝導
特性及び熱制御特性を有する。平板加熱器は保守が容易
で種々の異なるFTIR装置と共に使用するのに適して
いる。加熱板52.54はボルトによって熱シンク・ブ
ロック56の夫々の側壁に締つけられる。熱板は光パイ
プ装置を加熱する簡単な手段を与える。
部分的に第3図に示された加熱装置30は光パ 2イブ
装置24を受入れる穴及び溝を有する。特に、加熱装置
30の固体熱シンク・ブロック56は第2の給送管28
の長い部分をゆるく受取るに適した第2の開放端溝80
を含んでいる。この第2の溝80は固体熱シンク・ブロ
ック56の一側面にその上下の縁の線に略平行に走って
いる。同様に、第10給送管26を(ゆるく)受取るた
めの第1の開放端溝(図示されず)も第2の溝に略平行
に、反対側の側面に設けられている。熱シンク・ブロッ
ク56はさらに、熱シンク・ブロックの他の側に略平行
な、ただし第1及び第2の溝に略垂直な開放端穴82を
含んでいる。穴82の第1(出力)端はブロックの第1
の側止において第1のくぼみ81に向って開いている。
くほみ81は穴82の円形(出力)端の直径よりもわず
かに大きい寸法の長さ及び幅を有する。穴82の第2(
入力)端(図示されず)はブロックの第2の側止で第2
のくぼみ(図示されず)!/(向って開いている。第2
の<tVみは第1のく埋み81の寸法と略同じ寸法を有
するが、熱シンク・ブロックの反対側上に存在する。第
3図は7ランジ70b及び穴82中に滑込んだ光パイプ
46を示している。第2図は7ランジ及び開孔82中に
適切に位置付けられた光パイプ管を示している。
光パイプ装置24の光パイプ46は第4a−第4b図に
示されている様にその周辺のまわシ忙第1及び第2の圧
縮7ランジ70a及び70bを受取る様になっている。
特に、一度光パイプ46が穴82中に滑行すると、7ラ
ンジ70bはリングの様にパイプ46のまわシをその出
力端の近くで滑行し、7ランシフ0mはリングの様に、
パイプ46のまわりをその入力端の近くで滑行する。穴
82はパイプ46が加熱室3oの熱シンク・ブロック5
6の穴82中に位置付けられる時に、第1及び第2のフ
ランジ70m及び70bを受取る様にその両端部が十分
大きくなっている。第2図及び第3図に示されている様
に、一度パイブが穴82中に適切に位置付けられたとき
、パイプ46の端部は圧縮フランジを越えて延び、そし
てパイプの出力端が第1の°〈ぼみ81に向って延び、
パイプの入力端が第2のくぼみに向って延びる様になっ
ている。!2の溝80は第2の(出力)給送管28の長
い部分を受入れる様になっていて、給送管が加熱室30
の熱シンク・ブロック56と接触する。第1の溝も第1
(入力)給送jf26を受入れて、外部管26oが加熱
室30の熱シンク・ブロックと直接接触する様になって
いる。一度入力及び出力給送管がブロックの対向側上の
夫々の溝によって受取られると、カバー板30o及び3
01が給送管の露出している長子部分上に覆う様に位置
付けられる。具体的には、第1のカバー板30oが給送
管28の露出部分上を覆い、第2のカバー板30iが給
送管28の露出した長手部分を覆っている。次にカバー
板は例えばボルトによって熱シンク−ブロックの両側忙
固定されている。
結果として、光パイプ装置?4の気体の当る素子の略す
べてが熱シンク・ブロックと接触し、加熱室が光パイプ
装置24の内容物の最適な温度制御を与えてちる。溝8
0の各々の中には十分なスペースがあシ、給送管は略任
意の方向に(わずかk)移動出来る様になっている。従
って給送管は溝中で「浮動コしていると言う事が出来る
。溝は任意の形状例えば円形、■字形等のものでよい事
を理解されたい。
光パイプ46は第1及び第2の窓50a及び50b間に
しっかりと固定されていて、各窓は金属の継手中の開孔
によって受取られ、支持されている。@4m−第4b図
に示された様に、第2の継手74bはいくつかの開孔を
含み、その一つは窓50bを受入れて保持し、他の開孔
は(出力)給送管28の一端を受入れ、排出するサンプ
ル気体が溝33を通って穴48から給送管28に直接放
出出来る様になっている。一つの継手の各開孔の中心軸
は互に略垂直になっていて略同−面内にある。具体的に
は、各継手内の開孔は各継手内でT字状の通路を形成し
ている。給送管28はろう付は継目37によって第2の
継手74bKLつかシと固定され、封止されている。給
送管が一度ろう付けされると、継手及び給送管は金めつ
きされ、継手を流れる気体に対する化学的に不活性な流
路が与えられる。第1の継手74aも又いくつかの開孔
を含み、その一つは窓50aを受入れて保持し、他は(
入力)給送管26の端を受取シ、サンプル気体(及びキ
ャリア気体)は給送管26i及び26oから溝31を介
して直接開孔48に放出される。給送管26即ち外部管
26oは第1の継手74aのろう付は継目にしつかり固
定され、封止されている。一度、給送管がろう付けされ
ると。
継手及び給送管は金めつきされ、継手を通って流れる気
体に対して化学的不活性の流路を与える。
窓sobを受入る第2の継手74bの開孔は又光パイプ
4多の出力端を受入れ、窓50bの一つの平坦(内部)
表面が内48の一端を閉鎖して、気体の流れを開孔48
から第2の溝33を通って給送管28に強制している。
換言すれば、光バイブ46の出力端は窓sobの平坦(
内部)表面の気密に接触していて、穴4日から溝33を
介して給送管28に至る流路を形成している。同じ様に
、窓50aを受入れる第1の継手74a中の開孔は光パ
イプ管460入力端を受取り、窓50&の平坦な(内部
)表面が穴48の他端を封鎖し、気体の流れを給送管2
6から第1の溝31を通して穴48に強制する。換言す
ると、光パイプ460入力端は窓SOaの平坦な(内部
)表面と気密に接触し給送管26から溝31を通って穴
48に至る流路を形成している。
高温の第1の(密封)0リング72aが第1の圧縮7ラ
ンジ70a及び第1の継手74a間に保持されていて、
パイプ460周辺のまわりの密封機として働いている。
第1の継手74mは例えばボルトによって第1の圧縮フ
ランジ70aに固定されている。高温の第2の0リング
72bが第1の継手74m(及び第1.の窓50a)と
第1の窓を保持する7リング76a間に保持されていて
、このリング72bは第1の窓50aの平坦な(外部)
表面の端に接している。第1の窓を保持する7ランシフ
6mは例えばボルトによって第1の継手74aの端に固
定され、第1の窓をパイプ460入力端に対して圧縮す
る様にきつく保持している。第2の(密封)0リング7
2bは気体が第1の窓の端のまわりから逃げるのを防止
し、第1の窓の内部表面をパイプ460入力端ときつく
接触させるのに使用され、気体の流れが給送管26から
溝31を介して穴48に与えている。第3の高温0リン
グ72cが第2の圧縮フランジ70b及び第2の継手7
4b間忙保持され、パイプ46の周辺のまわりの密封材
として働いている。第2の継手74bは例えばボルトで
第2の圧縮7ランジ70bに固定されている。第4の高
温0リング72dが第2の継手74b(及び第2の窓)
と第2の窓を保持するフランジ76bとの間に保持され
ていて、リング72dは第2の窓50bの平坦な(外部
)表面の端に接触している第2の窓を保持するフランジ
76bは例えばボルトによって、第2の継手74bの端
に固定され、第2の窓をパイプ46の出力端に対して圧
縮して適切に保持している。第4の(密封)0リング7
2dが第2の窓の端のまわりから気体がもれるのを防止
し、第2の窓の内部表面をパイプ46の出力端ときつく
接触する様に保持して、気体が穴4日から溝33を介し
て給送管に流れる様になっている。窓はIR領領域おい
て高い透過率を有し、す/プル気体に対して反応を示さ
ない様に選択された材料から製造される。代表的には窓
は塩、ガラス、溶融シリカもしくは一般に知られている
他の光学的に透明な材料から形成される。各0す/グは
流体を通さない、化学的に不活性で、漂白されない材料
から形成される。0リングはごむ、パーフルオロ−エラ
ストマ、グラファイトもしくは軟かい金属密封材で形成
される(エラストマは高温で気体を放出する)。窓、継
手、態保持7ランジ、圧縮7ランジ、パイプ46及び給
送管26及び28(GC/FTIR装置の素子)はすべ
て保守の目的のために容易に取外し出来る。本明細書で
説明される素子は組立てが容易で、一番近い従来技術よ
シも高い信頼性を与え、保守容易性を改良する。これ等
は恒久的(固定した)素子ではない。
GC12は炉13を含み、その中に、ポリイミドを被覆
した溶融シリカでつくられた狭い内径の連続した、可撓
性のある毛管(分離)カラム14か存在する。カラムの
一端は管路19によって注入器1Bに接続されている。
注入器は気体サンプル及び供給源20からキャリア気体
を受取る。弁v2はキャリア気体の流量を調節する。(
分離)カラム14の他端(供送管路14a)の他端は外
部管26oのガラスで内張シされた内部を通過し、内部
管26iとなる。内部管力島ら出た気体は光パイプ装置
24の穴48に入る。弁v1は供給源20及び管路23
間に接続されていて、補助の気体キャリアが内部管26
iのまわりの外部管260の内部の通路を通る際の流れ
を制御する。他の給送管路17は光パイプ装置73為ら
の気体を受取って、これをGC検出器16に指向する。
この検出器はIR検出器に加えてサンプルの特性を分析
するのに使用される。(外部管26oに挿入される内部
管26Iとなるポリイミド被覆溶融シリカ分離カラムは
化学的不活性を与えるため、接着したクロマトグラフィ
被膜を持ってもよい。この様な被膜は高温度シリコーン
もしくはポリマ被膜である。
GC/IRインターフェイス付属装置22は炉150表
面21に接触してもされなくてもよい。
しかしながらいずれの場合でも、第1及び第2の給送管
26及び28の端は炉13の壁(第1a図乃至第1b図
に示された如く表面21の下にある)を貫き、炉13内
の夫々給送管路14a(外部管26oの内部通路内の内
部管26Iとなる)及び給送管路17と取外し可能に接
続される。従って、給送管路(14a及び17)は加熱
室30に導入される時だけ炉の外側にある(銅もしくは
熱的に導伝性の材料は炉の外部の給送管路のまわシ並び
に炉及び加熱室50間に置かれる)。従って熱シンク・
ブロックの各側に平坦な加熱板を含むこの加熱技法は加
熱装置内の光パイプ装置を通して流れるサンプル及びキ
ャリア気体の高い線形速度と共にサンプル及びキャリア
気体が加熱室を通って流れる時の温度降下を景小にて冷
スポットをなくする傾向がある。
F’MR装置の動作中、加熱素子52及び54(第3図
参照)が付勢され、GC/IRインターフェイス装置2
2の所望の動作部分を適切な温度にする。換言すれば、
光パイプ装置24の温度は十分に高く、その中の任意の
気体の凝縮を防止する。サンプルが注入器18から受取
られる時にこれは蒸発され、弁■2によって流量が制御
されている、キャリア気体例えば、ヘリウム、窒素、ア
ルゴンと混合して装置中を促進させる。キャリア気体の
サンプルがGC毛管カラム14を通過する時に、サンプ
ルは一般に知られた分配プロセス忙よってその成分(ピ
ーク)に分離される。異なる速度でカラムを通して移動
するサンプルの種々の成分は、物理的性質が異なるので
、カラムの壁の固定相に吸着する。管路23によって外
部管26゜の内部通路に与えられる補助キャリア気体の
流量は弁v1によって制御され、(サンプルの)各成分
が毛管カラム14から内部管26i及びその後、光パイ
プの開孔48をスラグとして通る時に流れる時に各成分
を押せる。各スラグは高い濃度の状態で、IR検出器に
よって検出されるエネルギに高い信号/雑音比を与える
。分光分析は光パイプのサンプルを通過するrR(光)
エネルギ・ビームの減衰を検出する事によって遂行され
る。分光分析がサンプルに対して行われる時は、装置の
動作を成功させるためには適切な量の光エネルギが入力
端、即ち光パイプの第1の窓50&を通して入射する様
に光ビームの軸が(可変に)制御される必要がある(上
述の如く、鏡は可動で、心違いに位置付けられ、最適量
の光エネルギが利用されている)。成分は光バイブ46
を通して、次に第2の給送管28、管路17を通してG
C検出器16に流れて、さらに分析される。第20給送
管を光パイプに取付けた事及びむだな空間を除去した事
によって、この分析は極めて正確になる。それはピーク
の広がシ、光パイプの出力端の尾を引く現象が著しく減
少する。
一度第1及び第2のカバー板30o及び30i並びに第
1及び第2の窓を保持する7ランジ76a及び76bを
加熱ブロックから除去すると、本明細書で説明されたコ
ンパクトなGC/IRインターフェイス付属装置は容易
に解体出来、光パイプ装置24の各素子は容易に保守が
出来、交換可能になる。カバー板及び保持用7ランジは
ねじ、ナツト及びボルト等で加熱ブロックに容易に、除
去可能に取付けられている。流体即ちサンプル及びキャ
リア気体が分離カラム14から光パイプ装置24を通し
てGC検出器16に流れる時に、流体が露らされる唯一
の材料(管26及び28の内部、窓50B及び50bの
一部に使用される材料を除く)は純金である。特に、第
1及び第2の給送管26及び28の端は夫々継手74a
及び74bに金属でろう付けされていて、各金属継手の
全体は、内側も外側も金でめっきされている。光パイプ
の両端及び開孔48の表面51も純金で被覆されている
。金は気体サンプルに不活性な耐化学性を与える。第1
の平坦な窓50&は管46の一端にきつく接し、気体(
無視可能な量を除く)が端から退去るのを防止している
。0リング7’ 2 b及び72dは直接気体に接し、
事実管46の外径の外側にある。各窓−光バイブ・イン
ターフェイスから逃れる無視可能な量は第2及び第4の
密封0リング72b及び72dによって捕獲される。
換言すれば、従来技術で使用されたGC/IRインター
フェイス素子の数は減少され、サンプルが汚染材料に露
らされる、流路中の個所が減少される。これによってク
ロマトグラフィの分解能は減少せず、分光学的検出を害
う事はない。素子の数が減少した事の他の利点はGC/
IRインターフェイス付属装置の製造及び保守が容易に
なシ、補助検査装置、即ちGC検査器16に提示される
ピークの形状がより良く保持される点にある。本発明の
改良気体流路はサンプル気体が掃射しな仏領域がなく、
流路に無駄な空間がない。即ち、流路にはたとえ短い時
間でも気体が累積する領域がない。光パイプを通る気体
の流れの速度は略均−である。流路は連続し、遮断され
る事はない。
光パイプ装置及び熱補助装置の熱膨張係数は等しくない
。光パイプ装置と熱シンク・ブロックの熱膨張係数は必
ずしも一致させる必要はない。なんとなれば全光パイプ
装置24は加熱室30の溝及び開孔内で自由に浮動して
いるからである。換言すれば光パイプ装置と熱シンク・
ブロックとの間にはすき間があり、光パイプ装置が加熱
される時に、その熱膨張(及び移動)が可能になり、I
R領領域高い反射率が保持される。従って光パイプ装置
24は加熱室30と独立に(半径方向及び長手方向)膨
張もしくは収縮出来る。この様な付属装置24の構造に
よって、熱ブロック及び光パイプ装置間に熱膨張の差を
与える事が出来る。浮動光パイプ装置にしない場合には
、光パイプ管46は加熱した時に歪んだり、ねじれたり
して、同じ様に管46の金の内部表面51を歪ませ、I
R領領域反射率を低下させる。
上述の論議に基づけば、第10給送管26、即ち外部管
26o及び第20給送管28はこれ等の給送管にポリイ
ミド被覆溶融シリカの管が挿入されない時にはガラスで
内張シさせ′る。これは小型のカラムのGCシステムが
使用される場合である。
ガラスの内張りは給送管中にポリイミドで被覆が溶融さ
れたシリカの管が使用されない場合に1化学的に不活性
な(耐化合性の)給送装置を与える。
しかしながら現在の場合には、その一方、即ち外部管2
60にポリイミド被覆溶融シリカ管が挿入されているが
、両給送管がガラスで内張すされている。溶融シリカ管
は外部管260中に挿入されるので、外部管260はガ
ラスで内張すされる、即ち、耐化学性にされる必要はな
い。
上述の説明から、光パイプ装置を流れる気体は気体サン
プルを汚染する様な任意の密封材と接触するに至らない
。気体のための流路は完全に、化学的に不活性である。
それはすべての金属継手、給送管の一部及び光パイプの
開孔の表面が金めつきされているからである。
G0発明の効果 本発明に従い実質上任意のFTIRスペクトルのサンプ
ル室に使用出来る、浮動光ノくイブ装置、加熱ブロック
及び鏡を含む、コンノくクトで取はずしが容易なGC/
IRインターフェイス付属装置が与えられる。
【図面の簡単な説明】
明のGC/IR装置のサンプル室のGC/IRインター
フェイス付属装置の概略図である。第2図は本発明のG
C/IRインターフェイス付属装置の加熱装置及び光パ
イプ装置の断面図である。第3図はGC/IRインター
フェイス付属装置の加熱装置及び光パイプ装置の透視図
である。第4a図及び第4b図は流路の一部を示した、
GC/IRインターフェイス付属装置の光ノ何フ装置ノ
透視図である。 10・・・・GC/FTIR装置、12・・・・GC。 13・・・・炉、14・・・・GC毛管カラム、16・
・・・GC検出器、18・・・・注入器、20・・・・
キャリア気体供給源、22・・・・GC/I Rインタ
ーフェイス付属装置、24・・・・光ノ幻プ装置、26
・・・・第1の給送装置、28・・・・第2の給送装置
、30・・・・加熱装置、36.40.42.44・・
・・鏡、46・・・・光パイプ、48・・・・開孔、5
0a150b・・・・窓、70a170b・・・・フラ
ンジ、74a174b・・・・継手。 出願人  インターナショカル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション代理人 弁理士  山   本  
 仁   朗(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 赤外線エネルギを光パイプ中の通路を通して与えるため
    の赤外線分光計、サンプルを成分に分離するためのガス
    クロマトグラフ毛管カラム、補助検出手段及びキャリア
    気体入力装置を含む、気体サンプルの成分を分析するた
    めのガスクロマトグラフ/赤外線装置であって、 第1及び第2の溝並びに貫通した穴を有する加熱室を含
    む加熱装置と、 上記穴に取外し可能に配置され一端部に赤外線を受取る
    上記光パイプ並びに上記第1及び第2の溝に取外し可能
    に配置された第1及び第2の給送管を含む光パイプ装置
    とを有し、 上記第1の給送管の一端は上記光パイプの上記一端部に
    結合され他端は上記毛管カラムの出力端に結合され、上
    記第2の給送管の一端は上記光パイプの出力端に結合さ
    れ他端は上記補助検出手段に結合されているガスクロマ
    トグラフ/赤外線装置。
JP60201905A 1985-01-09 1985-09-13 ガスクロマトグラフ/赤外線装置 Pending JPS61162735A (ja)

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