JPH07253422A - キャピラリ管接続用コネクタ及びその製造方法 - Google Patents

キャピラリ管接続用コネクタ及びその製造方法

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Publication number
JPH07253422A
JPH07253422A JP6197284A JP19728494A JPH07253422A JP H07253422 A JPH07253422 A JP H07253422A JP 6197284 A JP6197284 A JP 6197284A JP 19728494 A JP19728494 A JP 19728494A JP H07253422 A JPH07253422 A JP H07253422A
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JP
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connector
capillary tube
joint
column
orifice
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Application number
JP6197284A
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Inventor
William R Higdon
ウィリアム・アール・ヒグドン
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MICROSENSOR TECHNOL Inc
Microsensor Technology Inc
Original Assignee
MICROSENSOR TECHNOL Inc
Microsensor Technology Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ガスクロマトグラフのベースユニット内にてコ
ラムをキャピラリ管に着脱自在に接続するための新規な
コネクタを提供する。 【構成】ガスクロマトグラフ用の着脱可能なコラムカー
トリッジ10が開示されている。カートリッジコラム1
3は分析及び基準用コラムと、ヒータ及び熱電対とを有
し、着脱可能なコネクタ16〜19を介して、インジェ
クタ22、ディテクタ23及びその他通常のガスクロマ
トグラフに備えられている部品を備えたベースユニット
30に接続される。カートリッジの構成は、異なるガス
を分離し分析する際であっても、現場に於いて交換用の
コラムをベースユニット30に容易に接続することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスクロマトグラフに関
し、特にキャピラリ型コラムを備えた小型ガスクロマト
グラフに関する。尚、本出願は、米国特許第5,29
8,225号となった、1993年7月30日に出願さ
れた米国特許出願第08/100,022号の一部継続
出願に基づくものである。この米国特許出願第08/1
00,022号は、既に米国特許第5,236,668
号となった、1991年12月23日に出願された米国
特許出願第07/812,532号の一部継続出願であ
る。
【0002】
【従来の技術】近年半導体技術はガスクロマトグラフの
小型化を可能にした。このような装置が、Terryら
に付与された米国特許第4,474,889号明細書に
開示されており、この装置に於いては、キャリアガス及
びサンプルガスのためのチャネルが半導体ウェハにエッ
チングされている。分析用コラムはこれらの部分に対し
て外部に設けられている。Jermanらに付与された
米国特許第4,471,647号明細書は、コラムを含
む全てのチャネルが半導体ウェハにエッチングされてい
るような小型ガスクロマトグラフを開示している。
【0003】機能的には、ガスクロマトグラフは、どの
ようなテストについても繰り返し使用され得る部分と、
検出されるべきガスに応じて変更される必要のある部分
とに分けることができる。前者としては、インジェク
タ、ディテクタ及びそれらに関連するバルブ、チャネル
などがある。それに対して、コラムは、ガスクロマトグ
ラフが異なるガス或いは異なるグループのガスを分析し
得るようにするためには交換されなければならない場合
がある。
【0004】ガスクロマトグラフの小型化により、10
0〜500μの程度の内径を有する小型化されたキャピ
ラリコラムを使用するようになった。このような寸法を
有するコラムを交換することは容易なことではなく、通
常、現場に於いて実施することはできない。しばしば、
クロマトグラフを製造者に送り返さなければならず、製
造者は、インジェクタ及びディテクタに於いて分析用及
び基準用ラインの接続を断ち、コラムを交換し、再びコ
ラムをインジェクタ及びディテクタに接続することとな
る。この接続部の両側に於いて管を整合させることは極
めて注意を要する作業であって、フェルールを備えたコ
ネクタがこの目的のためにしばしば用いられる。コネク
タに於けるミスマッチや、デッドボリュームの導入は、
ブラウン拡散運動を促進し、最終的には分析の精度を損
なうような渦流や空乏部をコネクタ内に形成する場合が
ある。このプロセスは時間のかかる作業であって、その
間にクロマトグラフを使用することができないことは言
うまでもない。また、かなりの費用及び訓練も必要とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、容易に接続可能で
あって、分析用の用途に於いてもその精度を損なうこと
のないような高性能のキャピラリ管接続用コネクタ及び
その製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、
(1)2本のキャピラリ管を接続するためのコネクタで
あって、それぞれテーパ孔及びその一端部に設けられた
オリフィスを備えた第1及び第2の継手と、前記第1の
継手の前記テーパ孔内に挿入された第1のキャピラリ管
と、前記第2の継手の前記テーパ孔内に挿入された第2
のキャピラリ管と、スリーブとを有し、前記各オリフィ
スが、対応する前記継手の軸線上にあって、該継手の前
記軸線に対して直交するように該継手に設けられた平坦
面上に位置しており、前記第1のキャピラリ管の一端部
が、前記第1の継手の前記オリフィスに対して間隔を有
し、前記第2のキャピラリ管の一端部が、前記第2の継
手の前記オリフィスに対して間隔を有し、前記第1の継
手の前記オリフィスが、前記第1のキャピラリ管の外径
以下の直径を有し、前記第2の継手の前記オリフィス
が、前記第2のキャピラリ管の外径以下の直径を有し、
前記スリーブが、前記第1の継手の前記オリフィスが前
記第2の継手の前記オリフィスと整合し、前記第1及び
第2の継手の前記両平坦面間の接触により前記両オリフ
ィスの周りに気密シールを形成するように、前記第1の
継手の前記平坦面を前記第2の継手の前記平坦面と当接
させるように前記第1の継手の前記平坦面をガイドする
べく配置されていることを特徴とするコネクタ、(2)
キャピラリ管を接続するためのコネクタであって、平坦
面上にてオリフィスをなすように終息するテーパ孔を備
えたセラミック継手と、一端部にて前記テーパ孔の内壁
に衝当するように前記テーパ孔内に挿入されたキャピラ
リ管とを有し、前記キャピラリ管の前記端部が前記オリ
フィスに対して間隔を有することを特徴とするコネク
タ、或いは(3)コネクタの製造方法であって、テーパ
孔を有する継手を提コネクタの製造方法であって、テー
パ孔を有する継手を提供する過程と、外面にコーティン
グが被着されたキャピラリ管を提供する過程と、前記キ
ャピラリ管の一端が前記テーパ孔の内壁に衝当するまで
前記キャピラリ管を前記テーパ孔内に挿入する過程と、
前記継手及び前記キャピラリ管を加熱することにより、
前記外面コーティングを溶融させる過程と、前記継手及
び前記キャピラリ管を冷却させることにより、前記外面
コーティングを硬化させ、前記キャピラリ管を前記継手
に接着する過程とを有することを特徴とする方法を提供
することにより達成される。
【0007】
【作用】本発明に基づくガスクロマトグラフは、2つの
ユニットを備えている。第1のユニットはベースユニッ
トであって、インジェクタ及びディテクタアセンブリ、
手動制御装置及び表示装置を備えており、第2のユニッ
トはコラムカートリッジであって、キャピラリ型分析及
び基準用ラインと共に、ヒータ及び熱電対を備えてい
る。コラムカートリッジとベースユニットとの間の接続
は、接続部の両側に於いてキャピラリ管の間のほぼ完全
な嵌合を可能にするような精密加工されたコネクタによ
り行われる。それによって、インジェクタから、分析用
及び基準用ラインを経てディテクタに至るガスの流れを
平滑化することができる。電気的コネクタは、ヒータ及
び熱電対のための接続を提供する。カートリッジはベー
スユニットにそのまま差し込むことのできるような完全
に自己充足的なものからなる。カートリッジは、交換可
能であって、現場に於いて容易に取り替えることができ
る。従って、ガスクロマトグラフを製造者に送り返すこ
とに伴う不便及びコストを解消することができる。
【0008】
【実施例】図1は、コラムカートリッジ10の斜視図を
示す。コラムカートリッジ10の外面は、ハウジング1
1及びカバー板12により形成されている。コラム13
が、ハウジング11の内部に配置され、2層の絶縁層1
4(図3参照)間に配置されている。コラム13に隣接
してヒータ15が設けられ、このことが図2により詳細
に示されている。コラム13の分析用及び基準用ライン
は、それぞれ、インジェクタに接続されるべく雄コネク
タ16及び17に於いて終息し、ディテクタに接続され
るべく雄コネクタ18及び19に於いて終息している。
雄コネクタ20は、ヒータ15及び(図示されない)熱
電対に対する必要な電気的接続を行うものであって、熱
電対はヒータ15とは別にしかしながらそれに隣接して
巻かれている。
【0009】図1には、更にマニホールドブロック2
1、ガスインジェクタ22及びソリッドステートディテ
クタ23が示されている。マニホールドブロック21、
インジェクタ22及びディテクタ23は、ガスクロマト
グラフのベースユニット30の部品をなしており、ベー
スユニット30は手動制御装置、表示装置その他のガス
クロマトグラフに共通に備わる部品を備えている(図示
せず)。図1に於いては、インジェクタ22及びディテ
クタ23が、マニホールドブロック21に対して分解図
として示されている。実際には、インジェクタ22及び
ディテクタ23は、以下に説明するようにマニホールド
ブロック21に接続されている。
【0010】マニホールドブロック21の両側には、ば
ね付勢式のラッチ片24がそれぞれ取着されており、こ
れらのラッチ片の前端は、ハウジング11の側面から突
出するディテント部25と係合するべく形成されてい
る。ラッチ片24がばね性の金属からなるものであるこ
とにより、ラッチ片24がディテント部25と係合する
ことにより、カートリッジ10をベースユニット30に
対してしっかりと装着することができる。ラッチ片24
の後端は、インジェクタ22及びディテクタ23をマニ
ホールドブロック21に対して固定するために、ばね付
勢式のクリップ24Aと協働する。
【0011】リボン型の電線26が、図示されないプリ
ント基板制御ボードからディテクタ23に向けて延在し
ている。第2のリボン型の電線27が、プリント基板制
御ボードから延出し、マニホールドブロック21を介し
てコネクタ20に接続されている。図2に示されるよう
に、雄コネクタ20は、マニホールドブロック21内の
雌コネクタ20Bに差し込まれる。マニホールドブロッ
ク21は更に、その全幅に亘って配設された孔16B、
17B、18B及び19Bを備えている。孔16B〜1
9Bの間隔は、それらがコネクタ16〜19と整合する
ように定められており、孔16B〜19Bの直径は、コ
ネクタ16〜19に適切に嵌合するべく定められてい
る。インジェクタ22のコネクタ16A及び17A並び
にディテクタ23のコネクタ18A及び19Aはそれぞ
れ同じような間隔をもって配置されかつ同様の寸法を有
することから、孔16B〜19Bの相反する端部にそれ
ぞれ嵌入することができる。
【0012】コネクタ16〜19及び16A〜19Aは
互いに同様のものからなる。コネクタ16〜19はハウ
ジング11の内室28内に設けられ、コネクタ16A〜
19Aはインジェクタ22及びディテクタ23の同様な
(図示されない)内室内に設けられている。
【0013】図4〜図7は、コネクタ16及び16Aを
例として、コネクタ16〜19及び16A〜19Aが装
着される様子を詳しく示している。上記したように、コ
ネクタ16はハウジング11の内室28内に配置され
る。同様に、コネクタ16Aはインジェクタ22のハウ
ジング22Aの内室28A内に配置される。
【0014】コネクタ16及び16Aが同一のものであ
ることから、コネクタ16についてのみ以下に詳しく説
明する。コネクタ16の最も内側の部分は、金属製のイ
ンサート50からなり、該インサートはポリカーボネイ
ト樹脂製のスリーブ51により取り囲まれている。スリ
ーブ51は、Cリングクリップ52が装着されるべきノ
ッチをその外周面に備えている。圧縮ばね53がスリー
ブ51を包囲し、スリーブ51の肩部54に係合し、ば
ねハウジング55をCリングクリップ52に向けて付勢
している。キャビティ28は、ばねハウジング55が強
固に固定されるように形成されており、スリーブ51及
びCリングクリップ52は、図4に示されるように右方
向にある距離自由に動き得るようにされている。
【0015】コネクタ16の一端は、図1に示されるよ
うにカートリッジ10から突出し、マニホールドブロッ
ク21内の孔16Bに挿入されている。孔16Bの外端
面に形成された円錐形のテーパ面29は、コネクタ16
を孔16B内に挿入する際のガイドとして機能する。
【0016】孔16Bに挿入されたコネクタ16の端部
に於いて、金属製のインサート50が、スリーブ51を
やや越える位置まで突出している。エラストマからなる
ガスケット56が金属製インサート50の突出端を越え
て嵌装されている。(ガスケット56の構造が図4及び
図7に示されている。)金属製インサート50の軸線に
沿って孔が形成され、ガスケット56が金属製インサー
ト50の端部に嵌装されたときに、この孔がガスケット
56に設けられた孔と完全に整合する。ポリイミドによ
りコーティングされたキャピラリコラム57が、金属製
インサート50の端部に到達する深さまで金属製インサ
ート50の孔の内部に嵌入されている。次にコネクタ1
6が、ポリイミドの融点を越える温度まで加熱され、ポ
リイミドコーティングが、コラム57を金属製インサー
ト50に接着する。
【0017】上記したように、コネクタ16Aの構造は
コネクタ16の構造と同一である。インジェクタ22
が、マニホールドブロック21に取着されていることか
ら、コネクタ16Aは孔16Bに永久的に嵌入されてい
る。コネクタ16及び16Aは、ばね53及び、コネク
タ16Aに於ける対応するばね53Aが、クリップ24
がディテント部25に係合する際にやや圧縮されるべく
配置されており、そのときハウジング11がマニホール
ドブロック21に対して押し付けられる。ガスケット5
6は、コネクタ16Aに於ける対応するガスケット56
Aと共に、互いに押し付けられて圧縮され、コネクタ1
6及び16Aが接触する部分に於けるガスの漏洩を防止
するシールを形成する。
【0018】この構造を製造する際に、コネクタ16及
び16Aの軸線方向孔が正確に加工され、それぞれのコ
ネクタの中心軸線上に配置されるようにすることが極め
て重要である。同様に、ガスケット56及び56Aに於
ける孔は、それぞれのガスケットの正確に中心部分に形
成され、コネクタ16及び16Aに於ける孔と完全に整
合しなければならない。コネクタ16及び16Aの孔
は、(コラム57などの)キャピラリコラムがそれらの
内部にて摺動し、しかしながら完全に挿入されたときに
はコラムの端部を強固に把持し得るようにしなければな
らない。これは、孔が、エラストマガスケットに隣接す
る端部に於いてやや内径が小さくなるようにテーパを有
することにより容易に実現することが見いだされた。こ
れにより、カートリッジ10がベースユニット30に取
着されたときに、コラム57及び60の端部を正確に整
合させることができる。
【0019】この装置に用いるのに適するコネクタとし
ては、カリフォルニア州サンノゼに所在するValdo
r, Inc.により市販されているものがある。
【0020】コネクタ17〜19及び17A〜19Aの
構造は、コネクタ16及び16Aと同一である。同様
に、これらのコネクタは、コネクタ17〜19に挿入さ
れたコラムが、コネクタ17A〜19Aに挿入されたコ
ラムと完全に整合するように孔17B〜19B内に嵌入
される。
【0021】コネクタの別の可能な構造が図8に示され
ている。この実施例に於いては、コネクタ16Aが省略
され、円筒形の内室61がマニホールドブロック65内
に形成されている。スリーブ51の外径は、内室61の
内径よりもやや小さい。コネクタ60の孔62は、マニ
ホールドブロック65内に形成されており、従って孔6
2の軸線と内室61の軸線とは互いに完全に整合する。
コネクタ16が内室61内に挿入されたとき、コラム5
7及び60は完全に整合し、ガスケット56が、内室6
1の後壁に対して押し付けられることにより、緊密なシ
ールを形成する。
【0022】本発明の別の実施例に於いては、コネクタ
とキャビティとが逆転され、コネクタはベースユニット
の一部をなし、キャビティが着脱可能なコラムカートリ
ッジの一部をなしている。図9に示されるように、他の
点ではコネクタ16と同様なコネクタ70がベースユニ
ット30から突出している。ある長さのキャピラリ管7
1が、例えばインジェクタと連通し、コネクタ70の端
部に至るまで延出している。キャビティ72が、カート
リッジハウジング73内に形成され、分析コラム74の
一端がキャビティ72の後壁にて終息している。コラム
74の他端は、同様なキャビティの後壁にて終息し、デ
ィテクタのための接続を提供する。コネクタ70は、上
記したコネクタ16と同様にばね付勢式のものであって
よい。ベースユニット30とカートリッジハウジング7
3とは、図2に示されるようにばね付勢されたラッチク
リップにより着脱可能に接続することができる。
【0023】図10〜14は、本発明に基づくコラムコ
ネクタの更に別の実施例を示す。図10及び11は、コ
ラムコネクタの全体的な構造を示し、特に図10はコネ
クタの2つの部分90及び91が互いに分離された状態
で、図11はこれら両部分90及び91が互いに結合さ
れた状態で示している。図10に於いて、符号100は
雄側ブラケットを示し、符号101は雌側ブラケットを
示している。ここで、ブラケット100及び101は、
ベースユニット或いはコラムカートリッジの何れにも取
着し得ることが理解されよう。即ち、コネクタは、その
雄側がベースユニットに接続され、その雌側がコラムカ
ートリッジに接続されるように配置され、或いはその逆
に配置されることができる。
【0024】まずコネクタの雄側90に着目すると、押
し出しアルミニウムチャネル部材からなるものであって
よいブラケット100は、インストルメントガイド10
2をねじ込むべきねじ孔を備えている。インストルメン
トガイドナット103が、インストルメントガイド10
2に螺合することにより、インストルメントガイド10
2をインストルメントブラケット100内にて固定して
いる。
【0025】円筒形のインストルメント継手104は、
その一端に取着されたエンドキャップ105を有し、イ
ンストルメントガイド102の中心孔内に嵌入されてい
る。エンドキャップ105は、高温接着剤、セラミック
セメント、或いはろう付けといった他の高温に耐える接
着方法によりインストルメント継手104に接着され、
エンドプラグ106によりインストルメントガイド10
2内に固定されている。エンドプラグ106は、インス
トルメントガイド102の後端部に設けられたねじ孔に
ねじ込まれている。
【0026】インストルメントガイド102、ガイドナ
ット103、エンドキャップ105及びエンドプラグ1
06はステンレス鋼からなるのが好ましい。インストル
メント継手104は、ジルコニアからなるのが好ましい
が、パイレックスガラス、石英、アルミナその他のセラ
ミック材料からなるものであってもよい。ステンレス鋼
などの耐食性金属や、PEEK(polyethere
ther)などの成形可能なプラスティックを、インス
トルメント継手104として用いることもできる。ま
た、エンドキャップ105もセラミック材料からなるも
のであってよい。
【0027】インストルメント継手104は、後記する
ような要領をもってキャピラリ管107が嵌入されるべ
き細いテーパを有する孔を含んでいる。キャピラリ管1
07を曲げ応力に対して保護するために、可撓性を有す
る応力緩和部材108が、インストルメントガイド10
4内の大径孔内に挿入されている。応力緩和部材108
の外径は、インストルメントガイド104内の大径孔の
内径よりもわずかに大きくされていることから、これら
両部分をゆ緩みなく互いに嵌合させることができる。応
力緩和部材108は、ポリイミドやテフロンからなるの
が好ましい。
【0028】コネクタの雌側部分91は、コラムガイド
109を含んでおり、このコラムガイド109は、コラ
ムブラケット101に設けられた段付き孔内に嵌入され
ている。コラムガイド109は、コラムガイドリテーナ
110により固定され、コラムガイドリテーナ110
は、コラムガイド109内のねじ孔にねじ込まれてい
る。コラムガイドリテーナ110に設けられたフランジ
がブラケット101に当接し、ブラケット101、コラ
ムガイド109及びコラムガイドリテーナ110を単一
のユニットとして互いに結合している。コラムガイドリ
テーナ110は、内側孔を有し、この孔の内部には、整
合用の割りスリーブ111が嵌入されている。スリーブ
111の長さは、コラムガイドリテーナ110の中心孔
の長さにほぼ等しくなるようにされている。コラム継手
112は、摺動可能にスリーブ111及びコラムガイド
109の中心孔内に挿入されている。エンドキャップ1
13は、コラム継手112の後端部に嵌装され、かつコ
ラムガイド109のキャビティ114内に配置されてい
る。コラム継手112は、前端部に環状ノッチを有し、
該ノッチにOリング115が嵌装されている。
【0029】エンドプラグ116は、コラムガイド10
9の後端部におけるねじ孔にねじ込まれ、それによって
圧縮ばね117をキャビティ114内に保持している。
クロマトグラフコラム118が、コラム継手112のテ
ーパ孔内に嵌入され、可撓性を有する応力緩和部材11
9が、コラム継手114の大径孔内に嵌入されている。
【0030】整合用割りスリーブ111は、インストル
メント継手104及びコラム継手112がスリーブ11
1内に嵌入されたときに拡張し得るようにコラムガイド
リテーナ11内に緩く嵌入されるべきである。スリーブ
111が割れているため、わずかに拡張し、インストル
メント継手104及びコラム継手112に対して緊密に
嵌合し、両継手104及び112のテーパ孔を正確に整
合させることができる。
【0031】コラム継手112は、インストルメント継
手104と同様の材料からなるのが好ましい。コラムガ
イド109、コラムガイドリテーナ110及びエンドプ
ラグ116はステンレス鋼からなるのが好ましい。応力
緩和部材119はポリイミドまたはテフロンからなるも
のであってよい。Oリング115はViton、シリコ
ーンまたはテフロンからなるものであってよい。Oリン
グ115は、金属や、PEEKまたはVespelなど
のプラスティックからなるものであってもよい。
【0032】図11は、雄側部分90及び雌側部分91
が互いに結合された状態を示している。図示されるよう
に、コラムガイドリテーナ110の延長部が、インスト
ルメントガイド102の孔内に嵌入されている。コラム
継手112及びエンドキャップ113はスリーブ111
及びコラムガイド109内にて右方向に小さな距離摺動
し、ばね117を圧縮することができる。インストルメ
ント継手104及びコラム継手112の端面は互いに押
しつけられ、キャピラリ管107とクロマトグラフコラ
ムとの間の流路を包囲する第1の気密シールを形成して
いる。Oリング115も圧縮され、第2の気密シールを
形成している。雄側部分90及び雌側部分91は、例え
ば図1に示されるようなラッチクリップ24及びディテ
ント29などを含む様々な方法により互いに結合するこ
とができる。
【0033】図12〜14は、インストルメント継手1
04及びコラム継手112の構造を詳細に示すと共に、
キャピラリ管107及びクロマトグラフコラム118が
それぞれインストルメント継手104及びコラム継手1
12内に嵌入される様子を示している。インストルメン
ト継手104及びコラム継手112は、図12及び13
にそれぞれ符号104C及び112Cにより示された小
径のテーパ孔部分を有している。テーパ孔部分104C
は、コラム継手104の端面104Aにてオリフィス1
04Bをなして終息している。同様に、テーパ孔部分1
12Cは、コラム継手112の端面112Aにてオリフ
ィス112Bをなして終息している。インストルメント
継手104及びコラム継手112はインジェクションモ
ールディングされ、それに続いて極めて正確な公差をも
って機械加工して製造されるのが好ましい。そのように
して、オリフィス104B及び112Bを、それぞれイ
ンストルメント継手104及びコラム継手112の中心
軸線上に配置することができる。これは、コネクタの雄
側及び雌側が互いに結合されたときに、オリフィス10
4Bおよび112Bを互いに完全に整合させるために必
要なことである。
【0034】キャピラリ管107はポリイミドからなる
外側コーティングを備えている。管107は、オリフィ
ス104Bに近接する位置までテーパ孔部分104C内
に嵌入され、管107の端部がテーパ孔部分104Cの
壁に衝当する。次にインストルメント継手104を20
0〜300℃に加熱する。これにより、キャピラリ管1
07のコーティングをインストルメント継手104に対
して溶着することができる。次に、符号120により示
される接着剤が、インストルメント継手104の開口端
から導入され、硬化されたときに、管107をインスト
ルメント継手104に対して強固に固着することができ
る。接着剤は、高温UV接着剤または溶解ポリイミドか
らなるものであってよい。接着剤120は、応力緩和部
材108を固定するものとすることもできる。同様に、
コラム118が、コラム継手112のテーパ孔部分11
2C内に嵌入され、接着剤121が導入される。
【0035】図14はオリフィス104B及び112B
の近傍におけるキャピラリ管107及びコラム118の
配置を詳細に示す。図示されるように、テーパ孔部分
は、約2−1/2度であるのが好ましい角度θをもって
テーパがつけられている。オリフィスは、直径dに狭窄
されているのが好ましく、この直径dは管ある或いはコ
ラムの内径に等しい。何れにせよ、この直径dは、管或
いはコラムの外径を超えてはならない。これにより、ガ
スがインストルメント継手104とコラム継手112と
の間を流れる際に、形成される乱流を極小化することが
できる。この孔には、狭窄領域に向けて、約60度であ
ってよい角度βをもってテーパがつけられている。
【0036】コラム或いはキャピラリ管は、その端部が
テーパ孔の内面に衝当するまで挿入される。テーパ孔部
分の寸法は、特定のコラム或いはキャピラリ管の外径に
適合するように定められる。管の外径のばらつきのため
に、管の端部は、テーパ孔の様々に異なる位置に至るま
で嵌入することができる。しかしながら、機器の頑丈さ
を確保し、流体の流れを汚染する可能性を極小化するた
めに、コラム或いはキャピラリ管の端部は、テーパ孔の
狭窄端部に可及的に近接する位置に配置されるべきであ
る。
【0037】端面104A及び112Aは、それぞれイ
ンストルメント継手104及びコラム継手112の対応
する軸線に対して直交するべきであり、気密なシールを
達成するために1μmまたはそれ以下にまで研磨仕上げ
されるべきである。シールの性能を改善するために、端
面104A及び112Aの何れかまたは両者に対して薄
い金属の被膜をスパッタリングまたは蒸着により形成す
るのが好ましい。この目的のために、金、アルミニウム
またはニッケルの被膜を用いることができる。或いは、
テフロン層やインコネル、モネル、ハステロイ或いはポ
リイミドといったガスクロマトグラフィの分野に於いて
一般的に用いられるシール材料を端面104A及び11
2Aに対して施すことができる。用途によっては、Oリ
ング115を省略し、気密シールを端面104A及び1
12Aの接触にのみ依存することもできる。或いは、端
面104A及び112Aの何れかに環状突部を形成し、
シール力を小さな面積領域に集中させることもできる。
或いは、端面104A及び112Aの少なくとも一方に
わずかな曲率(円弧)を与え、対向する平坦面に対して
押しつけられたときに概ね平坦となるようにすることも
できる。
【0038】上記した実施例は単なる例示であって、本
発明を何ら限定するものではない。当業者であれば容易
に多数の他の実施例に思い至ることができる。例えば、
本発明の概念は、ホイートストンブリッジ型ディテクタ
を備えていないガスクロマトグラフに対しても適用可能
であって、また基準用コラムを備えているものであるこ
とを必要としない。このような別の実施例も、添付のク
レームに定義された本発明の広い概念内に含まれるもの
であることを了解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくコラムカートリッジ及びベース
ユニットの一部を示す斜視図である。
【図2】図1に示されたコラムカートリッジ及びベース
ユニットの平断面図である。
【図3】図1に示されたコラムカートリッジ及びベース
ユニットの側断面図である。
【図4】本発明に基づくコラムコネクタの詳細断面図で
ある。
【図5】図3に示されたコラムコネクタ及び関連する部
品の部分斜視図である。
【図6】図3に示されたコラムコネクタ及び関連する部
品の部分端面図である。
【図7】図3に示されたコラムコネクタ及び関連する部
品の部分斜視図である。
【図8】本発明に基づく別の実施例の要部を示す部分平
面図である。
【図9】本発明に基づく別の実施例を示すダイヤグラム
図である。
【図10】本発明に基づくコラムコネクタの更に別の実
施例を、その2つの部分を互いに分離して示す断面図で
ある。
【図11】図10に示されたコネクタの2つの部分を互
いに結合して示す断面図である。
【図12】コネクタの雄側のための機器接続用の継手を
示す断面図である。
【図13】コネクタの雌側のためのコラム接続用の継手
の断面図である。
【図14】コラム及び機器用継手の口の部分を詳細に示
す断面図である。
【符号の説明】
10 コラムカートリッジ 11 ハウジング 12 カバー板 13 コラム 14 絶縁層 15 ヒータ 16、17、18、19、20 雄コネクタ 21 マニホールドブロック 22 ガスインジェクタ 23 ソリッドステートディテクタ 24 ラッチ片 25 ディテント部 26、27 電線 28 内室(キャビティ) 30 ベースユニット 50 インサート 51 スリーブ 52 Cリングクリップ 53 圧縮ばね 54 肩部 55 ばねハウジング 56 ガスケット 57 キャピラリコラム 60 コラム 61 内室 70 コネクタ 71 キャピラリ管 72 キャビティ 73 カートリッジハウジング 90、91 部分 100、101 ブラケット 102 インストルメントガイド 103 インストルメントガイドナット 104 インストルメント継手 105 エンドキャップ 106 エンドプラグ 107 キャピラリ管 108 応力緩和部材 109 コラムガイド 110 コラムガイドリテーナ 111 割りスリーブ 112 コラム継手 113 エンドキャップ 114 キャビティ 115 Oリング 116 エンドプラグ 117 圧縮ばね 118 クロマトグラフコラム 119 応力緩和部材 120、121 接着剤

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本のキャピラリ管を接続するための
    コネクタであって、 それぞれテーパ孔及びその一端部に設けられたオリフィ
    スを備えた第1及び第2の継手と、 前記第1の継手の前記テーパ孔内に挿入された第1のキ
    ャピラリ管と、 前記第2の継手の前記テーパ孔内に挿入された第2のキ
    ャピラリ管と、 スリーブとを有し、 前記各オリフィスが、対応する前記継手の軸線上にあっ
    て、該継手の前記軸線に対して直交するように該継手に
    設けられた平坦面上に位置しており、 前記第1のキャピラリ管の一端部が、前記第1の継手の
    前記オリフィスに対して間隔を有し、前記第2のキャピ
    ラリ管の一端部が、前記第2の継手の前記オリフィスに
    対して間隔を有し、前記第1の継手の前記オリフィス
    が、前記第1のキャピラリ管の外径以下の直径を有し、
    前記第2の継手の前記オリフィスが、前記第2のキャピ
    ラリ管の外径以下の直径を有し、 前記スリーブが、前記第1の継手の前記オリフィスが前
    記第2の継手の前記オリフィスと整合し、前記第1及び
    第2の継手の前記両平坦面間の接触により前記両オリフ
    ィスの周りに気密シールを形成するように、前記第1の
    継手の前記平坦面を前記第2の継手の前記平坦面と当接
    させるように前記第1の継手の前記平坦面をガイドする
    べく配置されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の継手が、雄側ハウジング内
    に設けられ、前記第2の継手が、雌側ハウジング内に設
    けられ、前記雌側ハウジングが更に前記スリーブを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記雄側ハウジング及び前記雌側ハウ
    ジングを互いに隣接位置に保持するための手段を更に備
    えていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記両端面を互いに圧接状態に保持す
    るためのばねを更に備えており、前記圧接力が、前記し
    た気密シールを形成するのに十分であることを特徴とす
    る請求項3に記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記両平坦面の一方に隣接する環状ノ
    ッチ内にOリングが嵌装されていることを特徴とする請
    求項2に記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記継手がセラミック材料を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記両継手が、ジルコニア及びアルミ
    ナを含むグループから選ばれた材料を含むことを特徴と
    する請求項6に記載のコネクタ。
  8. 【請求項8】 前記両平坦面の少なくとも何れか一方
    にシール層が被着されており、該シール層が、金、アル
    ミニウム、ニッケル、テフロン、インコネル、モネル、
    ポリエーテルエーテルキートン(polyethere
    ther keytone)、ハステロイ及びポリイミ
    ドを含むグループから選ばれた材料を含むことを特徴と
    する請求項1に記載のコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記両平坦面の一方に環状突部が設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載のコネク
    タ。
  10. 【請求項10】 前記キャピラリ管の少なくとも一方
    が、前記キャピラリ管と前記両継手の一方との間に接着
    状態を形成するための材料が被着された外面を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  11. 【請求項11】 前記材料がポリイミドを含むことを
    特徴とする請求項10に記載のコネクタ。
  12. 【請求項12】 前記テーパ孔が、約2−1/2度の
    角度をもってテーパがつけられていることを特徴とする
    請求項1に記載のコネクタ。
  13. 【請求項13】 前記両キャピラリ管の少なくとも一
    方がクロマトグラフコラムを含むことを特徴とする請求
    項1に記載のコネクタ。
  14. 【請求項14】 キャピラリ管を接続するためのコネ
    クタであって、 平坦面上にてオリフィスをなすように終息するテーパ孔
    を備えたセラミック継手と、 一端部にて前記テーパ孔の内壁に衝当するように前記テ
    ーパ孔内に挿入されたキャピラリ管とを有し、 前記キャピラリ管の前記端部が前記オリフィスに対して
    間隔を有することを特徴とするコネクタ。
  15. 【請求項15】 前記キャピラリ管が前記継手に接着
    されていることを特徴とする請求項14に記載のコネク
    タ。
  16. 【請求項16】 前記オリフィスが、前記キャピラリ
    管の内径にほぼ等しい直径を有することを特徴とする請
    求項14に記載のコネクタ。
  17. 【請求項17】 前記平坦面がわずかな曲率を有する
    ことを特徴とする請求項14に記載のコネクタ。
  18. 【請求項18】 コネクタの製造方法であって、 テーパ孔を有する継手を提コネクタの製造方法であっ
    て、 テーパ孔を有する継手を提供する過程と、 外面にコーティングが被着されたキャピラリ管を提供す
    る過程と、 前記キャピラリ管の一端が前記テーパ孔の内壁に衝当す
    るまで前記キャピラリ管を前記テーパ孔内に挿入する過
    程と、 前記継手及び前記キャピラリ管を加熱することにより、
    前記外面コーティングを溶融させる過程と、 前記継手及び前記キャピラリ管を冷却させることによ
    り、前記外面コーティングを硬化させ、前記キャピラリ
    管を前記継手に接着する過程とを有することを特徴とす
    る方法。
  19. 【請求項19】 前記外側コーティングがポリイミド
    を含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
JP6197284A 1993-07-30 1994-07-29 キャピラリ管接続用コネクタ及びその製造方法 Pending JPH07253422A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/100,022 1993-07-30
US08/100,022 US5298225A (en) 1991-12-23 1993-07-30 Detachable column cartridge gas chromatograph

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JPH07253422A true JPH07253422A (ja) 1995-10-03

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ID=22277728

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