JPS6116203A - 膨張タ−ビン - Google Patents
膨張タ−ビンInfo
- Publication number
- JPS6116203A JPS6116203A JP13711484A JP13711484A JPS6116203A JP S6116203 A JPS6116203 A JP S6116203A JP 13711484 A JP13711484 A JP 13711484A JP 13711484 A JP13711484 A JP 13711484A JP S6116203 A JPS6116203 A JP S6116203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- gas
- turbine
- main shaft
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D3/00—Machines or engines with axial-thrust balancing effected by working-fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、膨張タービンに係り、特に小形のヘリウム冷
凍機に使用するのに好適な膨張タービンに関するもので
ある。
凍機に使用するのに好適な膨張タービンに関するもので
ある。
膨張タービンのスラスト軸受構造については、作動流体
の一部を使用し、スラストカラーを静圧ガスによって浮
上させる構造が一般的である。最近ジョセフソン素子の
冷却や医療用核磁気共鳴診断装置(通称NMR−CT)
における超電導マグネットの冷却時、小形ヘリウムの液
化冷凍機へのニーズが高まるにつれてメンテナンスフリ
ーで長期間連続運転が可能な小形の膨張タービンへの要
求が強まってきた。小形の膨張タービンに前記のスラス
ト軸受を適用しようとすればタービン効率の低下が起り
適用が困難である。第5図、第6図により従来の大形、
中形の膨張タービン式ヘリウム液化冷凍機の構造、作用
ならびに問題点について説明する。まず、液化冷凍機の
全体システムを第5図により説明すると、圧縮機1を出
た高圧常温のヘリウムガスは高圧ライン2を通って第1
熱交換器3に入り、ここで冷却された後、一部は第2熱
交換器4に送られ残りはタービン入口圧力制御弁52を
有する配管14を経て第1膨張タービン8に供給される
。第1膨張タービン8で断熱膨張して中圧、低温になっ
たヘリウムガスは第3熱交換器5の中圧ライン15を通
る過程で低圧ライノ12を流れる低温のヘリウムガスと
熱交換して冷却され、第2膨張タービン9に入る。第2
膨張タービン9で断熱膨張してさらに低圧低温になった
ヘリウムガスは、配管16を通り、第4熱交換器6と第
5熱交換器7の間で低圧ライン稔に合流する。
の一部を使用し、スラストカラーを静圧ガスによって浮
上させる構造が一般的である。最近ジョセフソン素子の
冷却や医療用核磁気共鳴診断装置(通称NMR−CT)
における超電導マグネットの冷却時、小形ヘリウムの液
化冷凍機へのニーズが高まるにつれてメンテナンスフリ
ーで長期間連続運転が可能な小形の膨張タービンへの要
求が強まってきた。小形の膨張タービンに前記のスラス
ト軸受を適用しようとすればタービン効率の低下が起り
適用が困難である。第5図、第6図により従来の大形、
中形の膨張タービン式ヘリウム液化冷凍機の構造、作用
ならびに問題点について説明する。まず、液化冷凍機の
全体システムを第5図により説明すると、圧縮機1を出
た高圧常温のヘリウムガスは高圧ライン2を通って第1
熱交換器3に入り、ここで冷却された後、一部は第2熱
交換器4に送られ残りはタービン入口圧力制御弁52を
有する配管14を経て第1膨張タービン8に供給される
。第1膨張タービン8で断熱膨張して中圧、低温になっ
たヘリウムガスは第3熱交換器5の中圧ライン15を通
る過程で低圧ライノ12を流れる低温のヘリウムガスと
熱交換して冷却され、第2膨張タービン9に入る。第2
膨張タービン9で断熱膨張してさらに低圧低温になった
ヘリウムガスは、配管16を通り、第4熱交換器6と第
5熱交換器7の間で低圧ライン稔に合流する。
一方第2熱交換器4に送られた高圧ライン2のヘリウム
ガスは$3熱交換器5.第4熱交換器6゜第5熱交換器
7を通過する過程で、低圧ライン校のヘリウムによって
冷却され、最終的に@5熱交換器7を通過する過程で、
低圧ライン[のヘリウラによって冷却され、第5熱交換
器7を出たところではIOK以下となり膨張弁10を通
過する過程で、ジュールトムソン効果によって等エンタ
ルピ膨張をしながら一部のガスが液化する。膨張弁10
を出た低圧低温のガスはクライオスタンド17の中に設
置された凝縮熱交換器工1を通りここでガス中の液化ガ
スが蒸発して被冷却体(例えば超電導マI叉 グネット)19を没!シている液体ヘリウム18がクラ
イオスタット17への熱侵入によって気化するのを再凝
縮させる。凝縮熱交換器11を出た低圧低温のガスは第
5熱交換器7、第4熱交換器6、第3熱交換器5、第2
熱交換器4.第1熱交換器3の低圧ラインLを通過する
過程で、高圧ライン2および中圧ライン15を流れる高
圧ガスまたは中圧ガスを冷却しながら、自身は温度上昇
して圧縮機1にもどる。これら各熱交換器3〜7および
膨張タービン8.9は熱侵入を低減させるためiこ真空
に保持された保冷槽13の中に設置される。第6図によ
り静圧形スラスト軸受を採用している膨張タービンにつ
いて説明する。20a、20bはハウジング、20bは
膨張タービン8,9を保冷槽13に固定するフランジを
有している。冴は膨張タービンのンヤフト、ゐはシャフ
ト瀕の高速回転を維持するための上部ジャーナル軸受、
漢は同じく下部ジャーナル軸受である。刀は上スラスト
軸受、Zは下スラスト軸受、菱は上下のスラスト軸受の
位置を決めるスペーサ、41は上下スラスト軸受に流す
ガスの供給経路で、所定のガス圧を加えることによりシ
ャフト冴に設けられたスラストカラーな浮上させる静圧
軸受を構成する。31はシャフトyの高温端にあってシ
ャフト冴の回転数を制御するためのブレーキファン、脂
はシャツトスの低温端にあって断熱膨張を行なうタービ
ン翼、羽はタービン翼32に高圧ガス(または中圧ガス
)を供給するノズル、あはその上流のノズル供給圧力を
制御する制御弁52と接続する高圧ガス(または中圧ガ
ス)の導入路、あはディフューザ、37は膨張後のガス
を次に送る配管である。ア、39はブレーキノ1ン31
を流れるヘリウムガスの導入路および排出路である。
ガスは$3熱交換器5.第4熱交換器6゜第5熱交換器
7を通過する過程で、低圧ライン校のヘリウムによって
冷却され、最終的に@5熱交換器7を通過する過程で、
低圧ライン[のヘリウラによって冷却され、第5熱交換
器7を出たところではIOK以下となり膨張弁10を通
過する過程で、ジュールトムソン効果によって等エンタ
ルピ膨張をしながら一部のガスが液化する。膨張弁10
を出た低圧低温のガスはクライオスタンド17の中に設
置された凝縮熱交換器工1を通りここでガス中の液化ガ
スが蒸発して被冷却体(例えば超電導マI叉 グネット)19を没!シている液体ヘリウム18がクラ
イオスタット17への熱侵入によって気化するのを再凝
縮させる。凝縮熱交換器11を出た低圧低温のガスは第
5熱交換器7、第4熱交換器6、第3熱交換器5、第2
熱交換器4.第1熱交換器3の低圧ラインLを通過する
過程で、高圧ライン2および中圧ライン15を流れる高
圧ガスまたは中圧ガスを冷却しながら、自身は温度上昇
して圧縮機1にもどる。これら各熱交換器3〜7および
膨張タービン8.9は熱侵入を低減させるためiこ真空
に保持された保冷槽13の中に設置される。第6図によ
り静圧形スラスト軸受を採用している膨張タービンにつ
いて説明する。20a、20bはハウジング、20bは
膨張タービン8,9を保冷槽13に固定するフランジを
有している。冴は膨張タービンのンヤフト、ゐはシャフ
ト瀕の高速回転を維持するための上部ジャーナル軸受、
漢は同じく下部ジャーナル軸受である。刀は上スラスト
軸受、Zは下スラスト軸受、菱は上下のスラスト軸受の
位置を決めるスペーサ、41は上下スラスト軸受に流す
ガスの供給経路で、所定のガス圧を加えることによりシ
ャフト冴に設けられたスラストカラーな浮上させる静圧
軸受を構成する。31はシャフトyの高温端にあってシ
ャフト冴の回転数を制御するためのブレーキファン、脂
はシャツトスの低温端にあって断熱膨張を行なうタービ
ン翼、羽はタービン翼32に高圧ガス(または中圧ガス
)を供給するノズル、あはその上流のノズル供給圧力を
制御する制御弁52と接続する高圧ガス(または中圧ガ
ス)の導入路、あはディフューザ、37は膨張後のガス
を次に送る配管である。ア、39はブレーキノ1ン31
を流れるヘリウムガスの導入路および排出路である。
排出路39を出たガスは循環回路内に設けた熱交換器に
より冷却された後に再び導入踏部に循環される。ここで
膨張タービンの作用について説明すると、高圧ガス導入
部あより供給された作動ガスがノズルおからタービン翼
32に吹きつけられるとタービン翼32およびタービン
翼32と一体のシャフト冴が高速で回転する。その際に
タービン翼羽を通過する作動ガスは断熱膨張して圧力お
よび温度を低下させ、寒冷を発生してディフューザあを
経て配管37より次の機器に送られる。一方、シャフト
冴の他端にあるブレーキファン31はシャフト冴の回転
数を制御させつつ、ここで圧縮仕事を行い、タービン翼
32での作動ガスの膨張にともなうエネルギーを吸収す
る。圧縮にともなって発生した熱は、排出路おから出て
系外で冷却される。シャツトスの高速回路を確保するた
めのジャーナルおよびスラスト軸受としては作動ガスの
汚染を防止する目的で作動ガスと同じガスを用いた気体
軸受が一般的である。ジャーナル軸受にはティルティノ
グパッド式軸受が採用され、スラスト軸受には、静圧形
軸受が採用されている。タービン翼nに高圧ガスがノズ
ルから供給されシャフト冴が回転を始めると、回転起動
直後にはノズル入口の高圧ガスによって上向き方向のス
ラスト力が作用し、回転中には、タービン翼内で高圧ガ
スが膨張し低圧ガスになるために下向き方向のスラスト
力がn詩作用している。このためスラスト軸受にはこれ
らの負荷に耐えるように軸受供給圧が調整されている。
より冷却された後に再び導入踏部に循環される。ここで
膨張タービンの作用について説明すると、高圧ガス導入
部あより供給された作動ガスがノズルおからタービン翼
32に吹きつけられるとタービン翼32およびタービン
翼32と一体のシャフト冴が高速で回転する。その際に
タービン翼羽を通過する作動ガスは断熱膨張して圧力お
よび温度を低下させ、寒冷を発生してディフューザあを
経て配管37より次の機器に送られる。一方、シャフト
冴の他端にあるブレーキファン31はシャフト冴の回転
数を制御させつつ、ここで圧縮仕事を行い、タービン翼
32での作動ガスの膨張にともなうエネルギーを吸収す
る。圧縮にともなって発生した熱は、排出路おから出て
系外で冷却される。シャツトスの高速回路を確保するた
めのジャーナルおよびスラスト軸受としては作動ガスの
汚染を防止する目的で作動ガスと同じガスを用いた気体
軸受が一般的である。ジャーナル軸受にはティルティノ
グパッド式軸受が採用され、スラスト軸受には、静圧形
軸受が採用されている。タービン翼nに高圧ガスがノズ
ルから供給されシャフト冴が回転を始めると、回転起動
直後にはノズル入口の高圧ガスによって上向き方向のス
ラスト力が作用し、回転中には、タービン翼内で高圧ガ
スが膨張し低圧ガスになるために下向き方向のスラスト
力がn詩作用している。このためスラスト軸受にはこれ
らの負荷に耐えるように軸受供給圧が調整されている。
従来の膨張タービンの起動時には、上向き方向の急激な
力が加わるのを防止するため、制御弁52によって供給
圧力を調整しながら徐々に供給圧力を上昇させる操作を
行い、この問題に対処して来た。しかし気体軸受を使用
した回転機械を設計什様値よりも低速で回転させること
は気体軸受に発生する圧力が低下し気体膜の厚さが薄々
なり、ジャーナル軸受の損傷の原因となる欠点がある。
力が加わるのを防止するため、制御弁52によって供給
圧力を調整しながら徐々に供給圧力を上昇させる操作を
行い、この問題に対処して来た。しかし気体軸受を使用
した回転機械を設計什様値よりも低速で回転させること
は気体軸受に発生する圧力が低下し気体膜の厚さが薄々
なり、ジャーナル軸受の損傷の原因となる欠点がある。
起動時や回転中のスラスト力軽減の例として、実公昭5
5−29396.実公昭54−36s61等が提案され
ているが、小形の動圧軸受を採用した膨張タービンには
適用が困難であるという問題がある。
5−29396.実公昭54−36s61等が提案され
ているが、小形の動圧軸受を採用した膨張タービンには
適用が困難であるという問題がある。
本発明の目的は、動圧軸受を用いた小形の膨張タービン
の起動時に発生するスラスト力を低減することで、規定
の回転数まで短時間に上昇させることができる膨張ター
ビンを提供することにある。
の起動時に発生するスラスト力を低減することで、規定
の回転数まで短時間に上昇させることができる膨張ター
ビンを提供することにある。
本発明の要点はタービンノズル人口の高圧ガス部とブレ
ーキファン側の作動ガス入口側とを連通ずるバイパス回
路を設け、前記バイパス回路内に回路遮断弁を設置し、
タービン起動時にのみバイパス回路を開き、ノズル出口
圧力とブレーキファン側の圧力差を少な4し、動圧軸受
を用いた小形の膨張タービンの起動時に発生するスラス
ト力を低減させ、規定回転数に短時間に達するようにし
たことにある。
ーキファン側の作動ガス入口側とを連通ずるバイパス回
路を設け、前記バイパス回路内に回路遮断弁を設置し、
タービン起動時にのみバイパス回路を開き、ノズル出口
圧力とブレーキファン側の圧力差を少な4し、動圧軸受
を用いた小形の膨張タービンの起動時に発生するスラス
ト力を低減させ、規定回転数に短時間に達するようにし
たことにある。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。第1図において第5図と同一部分、第2図において
第6図と同一部分は同一符号で示し説明を省略する。
る。第1図において第5図と同一部分、第2図において
第6図と同一部分は同一符号で示し説明を省略する。
第2図で、本実施例が夷5図、第6図に示した従来例と
相違する点はブレーキファン31側とタービン翼n側と
を連通ずるバイパス回路団を設けたことにある。高圧ガ
ス導入部あの一部とブレーキファン作動ガス導入路あの
一部に設けたバイパスでいる。本実施例において膨張タ
ービン起動時の動作以外の動作については従来例と全(
同様のため説明を省略する。
相違する点はブレーキファン31側とタービン翼n側と
を連通ずるバイパス回路団を設けたことにある。高圧ガ
ス導入部あの一部とブレーキファン作動ガス導入路あの
一部に設けたバイパスでいる。本実施例において膨張タ
ービン起動時の動作以外の動作については従来例と全(
同様のため説明を省略する。
本実施例の起動時の動作について説明する。第1図、第
2図で、圧縮mlにより所定の供給圧力に加圧された高
圧ガスが供給配管あより高圧ガス導入部あへ供給され、
ノズルおからタービン翼nへと流れる。一方高圧ガス導
入部あのガスの一部はバイパス管入口60bからバイパ
ス回路遮断弁53を通りバイパス管出口60aよりブレ
ーキファン作動ガス導入踏襲へ流れて行(。この時遮断
弁間はタービン翼nの出口圧力とブレーキファン導入路
間の圧力差が、所定の差圧以下になるようにガス流量を
制限している。ノズルおからタービン翼nに高圧ガスが
供給されシャフトが回転を開始する。
2図で、圧縮mlにより所定の供給圧力に加圧された高
圧ガスが供給配管あより高圧ガス導入部あへ供給され、
ノズルおからタービン翼nへと流れる。一方高圧ガス導
入部あのガスの一部はバイパス管入口60bからバイパ
ス回路遮断弁53を通りバイパス管出口60aよりブレ
ーキファン作動ガス導入踏襲へ流れて行(。この時遮断
弁間はタービン翼nの出口圧力とブレーキファン導入路
間の圧力差が、所定の差圧以下になるようにガス流量を
制限している。ノズルおからタービン翼nに高圧ガスが
供給されシャフトが回転を開始する。
この時、タービン出口の圧力とブレーキファン側の圧力
差はバイパス回路によりノズル入口の高圧ガスの一部が
流入するためノズル入口圧力に対応する一定の圧力とな
り、急激な上向きのスラスト力を発生しない。このため
ノズル供給圧力は規定の圧力まで速やかに上昇させるこ
とが出来、規定の回転数まで短時間に到達させることが
できる。
差はバイパス回路によりノズル入口の高圧ガスの一部が
流入するためノズル入口圧力に対応する一定の圧力とな
り、急激な上向きのスラスト力を発生しない。このため
ノズル供給圧力は規定の圧力まで速やかに上昇させるこ
とが出来、規定の回転数まで短時間に到達させることが
できる。
また、定格の回転数に達した後、一定時間運転しバイパ
ス回路遮断弁を閉じる。この時軸受室圧力はタービンロ
ータ背面かられずかにもれるガスによって上昇する軸受
室圧力と同等に達しているためスラスト軸受には所定の
下向きのスラスト負荷荷重以外作用せず、定格回転数の
まま安定して址 回転を夕続することができる。
ス回路遮断弁を閉じる。この時軸受室圧力はタービンロ
ータ背面かられずかにもれるガスによって上昇する軸受
室圧力と同等に達しているためスラスト軸受には所定の
下向きのスラスト負荷荷重以外作用せず、定格回転数の
まま安定して址 回転を夕続することができる。
さらに、短時間で定格回転数に達するので、気体軸受の
気体膜も完全に形成され、ソオフトとティルティングパ
ノド、スラストカラーとスラスト軸受の接触を防止出来
、軸受寿命の延長に効果がある。
気体膜も完全に形成され、ソオフトとティルティングパ
ノド、スラストカラーとスラスト軸受の接触を防止出来
、軸受寿命の延長に効果がある。
第3図に本発明の他の実施例を示す。第3図で第2図に
示した構成要素と同一のものについては同一番号で示す
。
示した構成要素と同一のものについては同一番号で示す
。
第3図で、タービンブレーキファン側とタービン入口側
の高圧ガス側を連結するバイパス回路55においてター
ビン入口側の高圧ガス部をタービンロータ出口部60
Cに設置している。本実施例の動作および効果について
は前述の実施例と同一のため省略する。
の高圧ガス側を連結するバイパス回路55においてター
ビン入口側の高圧ガス部をタービンロータ出口部60
Cに設置している。本実施例の動作および効果について
は前述の実施例と同一のため省略する。
更にその他の実施例を第4図に示す。本実施例では、ノ
ズル入口の高圧ガスラインのバイパス回路団入口を、圧
縮機1出口の高圧ライン2から取った場合である。動作
については前述のものと同一のため省略する。
ズル入口の高圧ガスラインのバイパス回路団入口を、圧
縮機1出口の高圧ライン2から取った場合である。動作
については前述のものと同一のため省略する。
以上述べたように本発明によればタービン翼側とブレー
キファン側とを連通ずるバイパス回路と該回路を開閉す
る制御弁とを設けたということで、動圧軸受を用いた小
形の膨張タービンの起動時に発生するスラスト力を低減
できるので、短時間で定格回転数まで上昇させることが
できる効果がある。
キファン側とを連通ずるバイパス回路と該回路を開閉す
る制御弁とを設けたということで、動圧軸受を用いた小
形の膨張タービンの起動時に発生するスラスト力を低減
できるので、短時間で定格回転数まで上昇させることが
できる効果がある。
第1図は、本発明による膨張タービンを適用したクロー
ドサイクル式ヘリウム液化冷凍機の系統図、第2図は、
本発明による膨張タービンの一実施例を示す縦断面図、
第3図は、本発明による膨張タービンの他の実施例を示
す縦断面図、!J4図は、本発明による膨張タービンの
更に他の実施例を示す縦断面図、第5図は、従来の膨張
タービンを適用したクロードサイクル式ヘリウム液化冷
凍機の系統図、第6図は、従来の膨張タービンの縦断面
図である。 31・・・・・・ブレーキファン、友・・・・・タービ
ン翼、田・・・・・・制御弁、5・・・・・・バイパス
回路代理人 弁理士 高 橋 明 夫 才1図 +2図 +4図 す5図 才6図
ドサイクル式ヘリウム液化冷凍機の系統図、第2図は、
本発明による膨張タービンの一実施例を示す縦断面図、
第3図は、本発明による膨張タービンの他の実施例を示
す縦断面図、!J4図は、本発明による膨張タービンの
更に他の実施例を示す縦断面図、第5図は、従来の膨張
タービンを適用したクロードサイクル式ヘリウム液化冷
凍機の系統図、第6図は、従来の膨張タービンの縦断面
図である。 31・・・・・・ブレーキファン、友・・・・・タービ
ン翼、田・・・・・・制御弁、5・・・・・・バイパス
回路代理人 弁理士 高 橋 明 夫 才1図 +2図 +4図 す5図 才6図
Claims (1)
- 1、一端にタービン翼を、他端にブレーキファンを取付
けた主軸をスラスト軸受3ジャーナル軸受を介してハウ
ジングに支持せしめた膨張タービンにおいて、前記ター
ビン翼側と前記ブレーキファン側とを連通するバイパス
回路と、該回路を開閉する制御弁とを設けたことを特徴
とする膨張タービン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13711484A JPS6116203A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 膨張タ−ビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13711484A JPS6116203A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 膨張タ−ビン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116203A true JPS6116203A (ja) | 1986-01-24 |
JPH0370081B2 JPH0370081B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=15191157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13711484A Granted JPS6116203A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 膨張タ−ビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116203A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289513A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-21 | Amada Co Ltd | 板材折曲げ加工機 |
JPH01289512A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-21 | Amada Co Ltd | 板材折曲げ加工機 |
JPH0626301A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-02-01 | Kobe Steel Ltd | 膨張タービン |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13711484A patent/JPS6116203A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289513A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-21 | Amada Co Ltd | 板材折曲げ加工機 |
JPH01289512A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-21 | Amada Co Ltd | 板材折曲げ加工機 |
JPH0626301A (ja) * | 1992-07-08 | 1994-02-01 | Kobe Steel Ltd | 膨張タービン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370081B2 (ja) | 1991-11-06 |
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