JPS61161978A - 減速機を使用したアクチユエ−タ - Google Patents

減速機を使用したアクチユエ−タ

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Publication number
JPS61161978A
JPS61161978A JP83185A JP83185A JPS61161978A JP S61161978 A JPS61161978 A JP S61161978A JP 83185 A JP83185 A JP 83185A JP 83185 A JP83185 A JP 83185A JP S61161978 A JPS61161978 A JP S61161978A
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JP
Japan
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torsion angle
torque
motor
actuator
signal
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Pending
Application number
JP83185A
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English (en)
Inventor
Seiji Yamashita
誠二 山下
Tsunehiro Endo
常博 遠藤
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61161978A publication Critical patent/JPS61161978A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P29/00Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
    • H02P29/04Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors by means of a separate brake
    • H02P29/045Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors by means of a separate brake whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は減速機を便用したアクチュエータに係シ、特に
機械系の非線形要素を加味したモータの制御に関する。
〔発明の背景〕
モータの回転を減速機を介して出力軸に伝達するような
機械系をもつアクチュエータにおいては、機械系に非線
形要素が存在しているために、出力軸が高精度で挙動す
るようにモータを制御することが困難であった。因に、
この種のアクチュエータの制御技術は、特開昭54−3
1877号公報、特開昭55−9264号公報、実開昭
57−89394号公報に開示されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、減速機を便用したアクチュエータにお
いて高精度の速度制御や位置制御を可能にすることにあ
る。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、本発明は、トルクを発生する
モータと、とのモータの回転軸とアクチュエータ出力軸
の間に介在された減速機と、前記モータを躯動するサー
ボアンプと、このサーボアンプに制御信号を与える制御
回路とを有する減速機を便用したアクチュエータにおい
て、前記モータの回転軸と減速機を含む機械系の伝達ト
ルク−捩れ角度特性を予め記憶した記憶手段と、この機
械系の捩れ角度を検出する捩れ角度検出手段と、この捩
れ角度検出手段から得られる捩れ角度と前記記憶手段に
記憶された伝達トルク−捩れ角度特性から負荷トルクの
値を求める負荷トルク検出手段と、この負荷トルクの値
を演算要素として前記制御信号を出力する演算手段とを
設け、以って高精度な速度制御あるいは位置制御を実現
するものである。
〔発明の実施列〕
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示す減速機を使用したアクチュエータの機械系
は、ACサーボモータ10とハーモニックドライブ機構
20の組合せで構成される。ACサーボモータ10は、
ステータ11のコイル12が付勢されることによりロー
タ13にトルクが発生し、このトルクが回転軸14によ
って取出される。
ハーモニックドライブ機構20のウェーブジェネレータ
21は前記回転軸14に結合され、このウェーブジェネ
レータ210回転に従ってフレックススプライン22と
サーキュラスプライン23の歯車のかみ合い部が変化し
てフレックススプライン23が回転し、この回転が出力
軸24によって負荷30に伝達される。ACサーボモー
タ1oの回転軸14の外端にはこれの回転角度センサー
として第1のエンコーダ40が設けられ、出力軸24の
内端にはこれの回転角度センサーとして第2Q:?エン
コーダ50が設けられる。そしてこれらは共通のハウジ
ング60内に構成される。
なお、ACサーボモータlOをl)Cサーボモータに変
更したシ、ハーモニックドライブ機構2゜を遊星歯車機
構に変更すること、あるいはハウジング60を一別体に
すること等は用途に応じて任意である。
制御回路70において、信号処理回路71.。
72は第11 MX2(Dx7コータ40 、50)l
it力信号を処理して、モータ回転軸14の回転方向に
よシ正転または逆転の第1回転パルス列信号と、アクチ
ュエータ出力軸24の回転方向により正転または逆転の
第2回転パルス列信号とを出力する。
捩れ角度検出回路73は前記両回転パルス列信号を入力
して、モータ回転軸14とアクチュエータ出力軸24と
の等価捩れ角度θ、全出力する。
等価捩れ角度θ、は(1)式のように定義される。
θ、=θ、、xN、−θO(F?    ’  −” 
(1)但し、θに;モータ回転軸の回転角度 Ngi減速機の減速比 θ0υf;アクチュエータ出力軸の回 転角度 例えば、減速比N t =1 / 10 Gとすると、
モータ回転軸140回転角度θMを1/100にした値
からアクチュエータ出力軸240回転角度θ01JT番
差引いた値が等価捩れ角度となる。従って、アクチュエ
ータ出力軸24に設けた第2のエンコーダ50の分解能
を、モータ回転軸14に設けた第1のエンコーダ40の
分解能に対して1/Nヨに高めておけば、両エンコーダ
40.50から出力される回転パルス数の差分から捩れ
角度を得ることができる。このために、前記捩れ角度検
出回路73は、第1の回転パルス列信号を計数、(正転
方向で加算、逆転方向で減算)する第1の可逆カウンタ
と、第2の回転パルス列信号を前述と同様に計数する第
2の可逆カウンタと、第1.第2の可逆カウンタの計数
値の差を検出する減算器を備え、減算器の出力が等価捩
れ角度信号となる。
メモリ74には、例えば第2図に示すような減速機を含
む前記機械系の伝達トルク−捩れ角度特性が記憶される
。この伝達トルク−倹れ角度特性は予め測定されたもの
で、等価捩れ角度がアドレス、伝達トルクがそのデータ
となる。メモリ74としては、ROM、RAMの何れを
使用することも可能で、全体のシステム構成に応じて適
宜選択し得る。そしてこのメモリ74は、前述の捩れ角
度検出回路73から与えられる等価捩れ角度信号をアド
レス信号として伝達トルクデータが続出され、これが負
荷トルク信号となる。
ところで減速機を含む機械系の捩れ特性は、第2図に示
す曲線A、Bのように、ヒステリシス特性をもっている
ことから、捩れ角度が増加する方向におけるデータ群と
、捩れ角度が減少する方向におけるデータ群が必要であ
ろう従ってメモリ74ICはこれら2つのデータ群を記
憶させておき、捩れ角度検出回路73から、捩れ角度の
増減方向を示す信号を出力してこれをアドレス信号とし
て1ビット与えることにより、読出すべきデータ群を切
換える。
位置、速度検出回路75は第2の信号処理回路72から
出力される第2の回転パルス列信号を入力し、この入力
信号に基づいて現在位置信号、現在速度信号を出力する
。位置制御回路76は上位の指令手段から与えられる指
示位置信号と前記現在位置信号の偏差値を入力して速度
指令信号を出力する。速度制御回路77は前記速度指令
信号と机在速度信号の偏差値を入力してトルク指令信号
を出力する。そしてこのトルク指令信号と前記メモリ7
4から読出された負荷トルク信号の偏差値が制御信号と
してサーボアンプ80に与えられ、このサーボアンプ8
0の出力によってサーボモータlOが付勢される。ここ
でトルク指令信号をアナログ信号とする場合には、メモ
ルア4の出力信号をD/A変換して使用する。
なお制御回路70がマイクロコンピュータを主体とした
ディジタル制御回路て構成される場合には、前記制御の
ための信号処理がマイクロコンピュータによって行ろれ
るのでこれらの回路がハードウェアとして明確に区別し
て存在することは限らない。
以上のような制御回路70を含むアクチュエータによれ
ば、機械系の捩れ特性にヒステリシスを含む非線形要素
があっても負荷トルクを精密に検出してこれを制御要素
に取入れた制御を行うことができ、精密な速度制御、位
置制御のために必要なモータ制御を線形の制御理論で実
現できる。しかもこの負荷トルクの検出は、機械系の捩
れ特性を予め計測してメモリに記憶したトルクデータを
、実際の運転制御時に検出される等価捩れ角度をアドレ
スにして読出すことによって行うので、簡単な構成手段
と処理作業で実現し得る。
また上記実施列においては、制御系の応答速度はサーボ
アンプ80が最も早く、次いで速度制御回路77、位置
制御回路76の順であるので、高精度の位置決め、速度
制御に有利である。
更に、減速機の変更等によって機械系の特性が変わる場
合でも、メモリ74に記憶させるトルクデータを変更す
るのみで対応することができ、柔軟性に富んでいる。
また、メモリ74への捩れ特性の記憶は、アドレスに負
荷トルクの値を対応させ、そのデータに捩れ角度を記憶
させることも可能である。しかしこの場合には、データ
の中から捩れ角度を検出する作業が入るので応答性が悪
くなる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、減速機を含む機械系の捩れ特性
を記憶させておき、運転時にこれを読出して負荷トルク
データを得、これを制御要素にしてモータを制御するよ
うにしたので、速度側XI−?位置制御の精度が向上す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロッ
ク図、ls2図はトルク−捩れ特性図である。 10・・・AC?−ボモータ、14・・・モータの回転
軸、20・・−ハーモニックドライブ機構、24・・・
出力軸、40.50・・・エンコーダ、7G・・・制御
回路、73・・・捩れ角度検出回路、74・・・メモリ
、80・・・ナーボアンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トルクを発生するモータと、このモータの回転軸と
    アクチュエータ出力軸の間に介在された減速機と、前記
    モータを駆動するサーボアンプと、このサーボアンプに
    制御信号を与える制御回路とを有する減速機を使用した
    アクチュエータにおいて、前記制御回路は、前記モータ
    の回転軸と減速機を含む機械系の伝達トルク−捩れ角度
    特性を予め記憶した記憶手段と、前記機械系の捩れ角度
    を検出する捩れ角度検出手段と、前記捩れ角度検出手段
    から得られる捩れ角度と前記記憶手段に記憶された伝達
    トルク−捩れ角度特性から負荷トルクの値を求める負荷
    トルク検出手段と、この負荷トルクの値を演算要素とし
    て前記制御信号を出力する演算手段とを備えたことを特
    徴とする減速機を使用したアクチュエータ。 2、特許請求の範囲第1項において、前記捩れ角度検出
    手段は、モータの回転軸に結合されたエンコーダと、ア
    クチュエータ出力軸に結合されたエンコーダと、これら
    2つのエンコーダからの信号に基づいて捩れ角度を検出
    する検出回路を備えたことを特徴とする減速機を使用し
    たアクチュエータ。 3、特許請求の範囲第1項において、前記記憶手段は、
    伝達トルク増加時の伝達トルク−捩れ角度特性と伝達ト
    ルク減少時の伝達トルク−捩れ角度特性を記憶し、前記
    負荷トルク検出手段は捩れ角度の増減に応じて前記2つ
    の特性を選択的に参照することを特徴とする減速機を使
    用したアクチュエータ。 4、特許請求の範囲第1項または第3項において、前記
    記憶手段は、捩れ角度を索引とし、伝達トルクをデータ
    として記憶するROMまたはRAMを備えたことを特徴
    とする減速機を使用したアクチュエータ。
JP83185A 1985-01-09 1985-01-09 減速機を使用したアクチユエ−タ Pending JPS61161978A (ja)

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JP83185A JPS61161978A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 減速機を使用したアクチユエ−タ

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JP83185A JPS61161978A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 減速機を使用したアクチユエ−タ

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JPS61161978A true JPS61161978A (ja) 1986-07-22

Family

ID=11484567

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP83185A Pending JPS61161978A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 減速機を使用したアクチユエ−タ

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JP (1) JPS61161978A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007321879A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd 回転位置センサ付き減速機ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007321879A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd 回転位置センサ付き減速機ユニット

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