JPS6116145Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116145Y2 JPS6116145Y2 JP8183381U JP8183381U JPS6116145Y2 JP S6116145 Y2 JPS6116145 Y2 JP S6116145Y2 JP 8183381 U JP8183381 U JP 8183381U JP 8183381 U JP8183381 U JP 8183381U JP S6116145 Y2 JPS6116145 Y2 JP S6116145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- ring
- ring binder
- plate
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000014443 Pyrus communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はロツク付リングバインダーに関す
る。リングバインダーでは二枚の相対向する務歯
板にリングを固定し、務歯板をはね上げてリング
を開くものであるが、多量の書類をリングに綴り
こんでおいて、フアイルを落とす等の衝撃を加え
ると、リングが瞬間的に開いて中の書類が落ちて
しまう惧がある。
る。リングバインダーでは二枚の相対向する務歯
板にリングを固定し、務歯板をはね上げてリング
を開くものであるが、多量の書類をリングに綴り
こんでおいて、フアイルを落とす等の衝撃を加え
ると、リングが瞬間的に開いて中の書類が落ちて
しまう惧がある。
この考案は従来の欠点を除去するために、リン
グバインダーに、務歯板が開くのを阻止するロツ
ク体をはめこみ、衝撃が加わつても、リングが開
くのを防止しようとするものである。
グバインダーに、務歯板が開くのを阻止するロツ
ク体をはめこみ、衝撃が加わつても、リングが開
くのを防止しようとするものである。
図について説明すれば、第1図はこの考案のリ
ングバインダーの斜視図、第2図は下方からみた
ところであつて、リングバインダー10は背板1
と左右の務歯板2,3とからなり、務歯板2,3
に夫々リング4,5が固定されている。務歯板
2,3の両端は夫々操作部8,9となつていて、
リングを開くときは操作部8,9のつまみ部
8′,9′を指で押さえてつまみ部を中央に寄せる
ようにすれば、操作部と一体の務歯板2,3をは
ね上げてリングが開くようになつている。30は
フアイルへの取付用鋲を示している。
ングバインダーの斜視図、第2図は下方からみた
ところであつて、リングバインダー10は背板1
と左右の務歯板2,3とからなり、務歯板2,3
に夫々リング4,5が固定されている。務歯板
2,3の両端は夫々操作部8,9となつていて、
リングを開くときは操作部8,9のつまみ部
8′,9′を指で押さえてつまみ部を中央に寄せる
ようにすれば、操作部と一体の務歯板2,3をは
ね上げてリングが開くようになつている。30は
フアイルへの取付用鋲を示している。
この考案ではフアイルに衝撃が加わつたときリ
ングが開いで書類が落ちるのを防ぐため、務歯板
が上方にはね上げられるのを防止するためのロツ
ク体をリングバインダーにはめこんだもので、第
3図はこの考案のロツク体の斜視図、第4図はバ
インダーとロツク体の関係を示す説明図であつ
て、ロツク体20は板状の本体21の左右をバイ
ンダーの巾で折り曲げて垂直な側板22となし、
又その前縁26には垂直に立てた連結部24を介
して左右にのびるロツク片25が形成されてい
る。しかして務歯板2,3には適宜位置に切欠
6,7があけられ、切欠の一部は巾のせまい部分
6′,7′として形成されている。そして切欠6,
7を合せた巾はロツク片25の長さより大とし、
切欠6′,7′を合せた巾はロツク片25の長さよ
り小とする。
ングが開いで書類が落ちるのを防ぐため、務歯板
が上方にはね上げられるのを防止するためのロツ
ク体をリングバインダーにはめこんだもので、第
3図はこの考案のロツク体の斜視図、第4図はバ
インダーとロツク体の関係を示す説明図であつ
て、ロツク体20は板状の本体21の左右をバイ
ンダーの巾で折り曲げて垂直な側板22となし、
又その前縁26には垂直に立てた連結部24を介
して左右にのびるロツク片25が形成されてい
る。しかして務歯板2,3には適宜位置に切欠
6,7があけられ、切欠の一部は巾のせまい部分
6′,7′として形成されている。そして切欠6,
7を合せた巾はロツク片25の長さより大とし、
切欠6′,7′を合せた巾はロツク片25の長さよ
り小とする。
ロツク体20を第2図および第4図に示す如く
リングバインダーの務歯板の切欠部にロツク片が
存在する如く下方からはめこみ、取付用長孔23
を介して取付鋲27で前後に移動可能に取りつけ
る。第2図の実線で示す如くロツク体を図で左方
に動かして前縁26即ちロツク片25を切欠6,
7のところに位置させれば、切欠の巾がロツク片
25の長さより大きいので務歯板は自由に動くこ
とができる。
リングバインダーの務歯板の切欠部にロツク片が
存在する如く下方からはめこみ、取付用長孔23
を介して取付鋲27で前後に移動可能に取りつけ
る。第2図の実線で示す如くロツク体を図で左方
に動かして前縁26即ちロツク片25を切欠6,
7のところに位置させれば、切欠の巾がロツク片
25の長さより大きいので務歯板は自由に動くこ
とができる。
リングに書類を綴りこんだ後ロツクするときに
は、左右の側板22を指ではさんでロツク体20
を、図で右方にすべらして第2図の点線で示す如
く、前縁即ちロツク片25を図の26′で示すよ
うに切欠の巾のせまい部分6′,7′の上方に押し
こめば、第4図の説明図でも判る如くロツク片2
5が務歯板の上方への動きを阻止するので、仮に
フアイルに衝撃を加えても、務歯板がはね上げら
れるのを阻止し、リングが瞬間的に開くのを防止
することができる。
は、左右の側板22を指ではさんでロツク体20
を、図で右方にすべらして第2図の点線で示す如
く、前縁即ちロツク片25を図の26′で示すよ
うに切欠の巾のせまい部分6′,7′の上方に押し
こめば、第4図の説明図でも判る如くロツク片2
5が務歯板の上方への動きを阻止するので、仮に
フアイルに衝撃を加えても、務歯板がはね上げら
れるのを阻止し、リングが瞬間的に開くのを防止
することができる。
第1図はこの考案のリングバインダーの斜視
図、第2図は第1図を下方からみたところを示す
図、第3図はロツク体を示す図、第4図はロツク
体とリングバインダーの関係を示す説明図であ
る。 符号の説明、1……背板、2,3……務歯板、
4,5……リング、6,7……切欠、8,9……
操作部、20……ロツク体、21……本体、22
……側板、23……取付用長孔、24……連結
部、25……ロツク片、26……前縁。
図、第2図は第1図を下方からみたところを示す
図、第3図はロツク体を示す図、第4図はロツク
体とリングバインダーの関係を示す説明図であ
る。 符号の説明、1……背板、2,3……務歯板、
4,5……リング、6,7……切欠、8,9……
操作部、20……ロツク体、21……本体、22
……側板、23……取付用長孔、24……連結
部、25……ロツク片、26……前縁。
Claims (1)
- 背板1,務歯板2,3よりなるリングバインダ
ーにおいて、板状の本体21の前縁26におい
て、本体に垂直な連結部24を介して左右にのび
ているロツク片25を形成し、又左右には垂直に
折り曲げた側板22を有するロツク体20を下方
からはめこみ前後に移動可能にバインダーに取り
つけ、ロツク片25を務歯板2,3に夫々あけら
れ、その巾の和がロツク片25の左右の長さより
小さくなる部分6′,7′を有する切欠6,7のと
ころに位置させたことを特徴とするロツク付リン
グバインダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8183381U JPS6116145Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8183381U JPS6116145Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57193576U JPS57193576U (ja) | 1982-12-08 |
JPS6116145Y2 true JPS6116145Y2 (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=29877333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8183381U Expired JPS6116145Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116145Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2505935Y2 (ja) * | 1991-04-24 | 1996-08-07 | 井沢工業株式会社 | バインダのロック機構 |
JP2842304B2 (ja) * | 1995-06-26 | 1999-01-06 | コクヨ株式会社 | リングとじ具 |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP8183381U patent/JPS6116145Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57193576U (ja) | 1982-12-08 |
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