JPS61160882A - 質量の小さな物体を位置決めする装置 - Google Patents

質量の小さな物体を位置決めする装置

Info

Publication number
JPS61160882A
JPS61160882A JP24731585A JP24731585A JPS61160882A JP S61160882 A JPS61160882 A JP S61160882A JP 24731585 A JP24731585 A JP 24731585A JP 24731585 A JP24731585 A JP 24731585A JP S61160882 A JPS61160882 A JP S61160882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
guide plate
height
guide
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24731585A
Other languages
English (en)
Inventor
ラムベルト、コール
ベルント、レガー
カールハインツ、ケーニヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS61160882A publication Critical patent/JPS61160882A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水平面に対して斜めに配置された平らな縁面
を有しがっ磁気ディスク軸の方向に可動の案内板が,少
なくとも1つの磁気ヘッドを有し、その際案内板は、縁
面に接触した案内素子によって装置シャシに対して相対
的に可動に支持され、かつ駆動部材を介して磁気ディス
ク軸の方におよびここから離れる方に可動であり、かつ
その際案内素子が、第1および第2のローラ軸受、およ
びその間で案内板に作用する押し付け装置から成る、質
量の小さな物体を位置決めする装置、特に磁気ディスク
メモリの駆動装置に結合可能な少なくとも1つの磁気デ
ィスクの選ばれた磁気トラックに磁気ヘッドを位置決め
する装置、および位置決め装置の組み立て方法に関する
従来技術 2つのローラ軸受対を分離した定置の支持体上に配置し
、かつその間に配置されかっばね板上でカルダン方式で
可動の第3のローラ軸受対をブラケット上に配置した位
置決め装置は、公知である(ドイツ連邦共和国実用新案
登録第8215555号明細書)、 初めの2つの軸受
対には案内板の傾斜面が載っているが、その間にある軸
受対は、高さ位置および長手方向運動の方向を確実にす
るようにする。 ローラ軸受を互いに固定的に結合する
ことによって、1つの軸受の位置が変化した際刈の軸受
の位置も変化する。 従って外部作用によって案内板の
安定な3次元的案内は保証されていない、 しかしそれ
ぞれのディスク面に付属して垂直上下に配置されたそれ
ぞれ1つのヘッドを磁気ディスク回転機構に挿入するこ
とはできるなぜなら側方方向ずれは、すべてのへ・ソド
に該当するので、たいした役割を果たさないからである
存在する製造および調節公差を除去するため。
その他に定置の軸受対のうちいちばん前のものを所定の
限界内で側方に可動に構成した前記装置の改善策は、公
知である(ドイツ連邦共和国実用新案登録第83267
95号明細書)。
さらに可動の位置決め摺動台が、定置の案内板の上面に
三角形に配置した3つのローラに接触しており、かつ弾
性支持された2つのローラが、それぞれ前記ローラの高
さのところで案内板の傾斜面に設けられている、リニア
モータ位置決め装置は、公知である(米国特許第352
1092号明細書)、 これでは特に高記録密度の極め
て狭い記録トラックにおける磁気ヘッドの位置決めに対
して、高信頼度で確実に再現可能な案内はほとんど実現
不可能である。
発明の目的 本発明の課題は、走査部材に対して、間車かつ確実かつ
望ましい価格の改善した位置決め装置。
およびそのため有利な組み立て方法を提供することにあ
る。
発明の構成 この課題は、初めに述べたような位置決め装置により次
のようにして解決される。 すなわち押し付け装置が、
案内板用の少なくとも1つの定1の高さ配列素子、およ
び可動の案内素子から成り、その際高さ配列素子と可動
の案内素子が、案内板に対して小さな窄擦を有し、かっ
ばね支持体によって可動案内素子を介して、案内板と高
さ配列素子と回転支持体との間の定常的な接触が調節さ
れる。
従って案内板と案内素子の間に実質的に遊びのない結合
が可能であり、この結合は、前側回転支持体対と後側回
転支持体対とを異なった高さ位置に配置した場合にも維
持される。 それにより案内板に対して、実現可能なあ
らゆる平面において驚く程方向安定な長手および横向き
案内が行われ、この案内は、光学、容量、ピエゾ電気、
磁気ひずみまたは磁気方式の装置のようなディスク状記
録担体を有するあらゆる様式の記録再生装置に適用でき
る。
高さ配列素子および可動案内素子が、それぞれ特に通常
市販のみぞ玉軸受として構成された回転支持体を有する
と有利であり、それにより極めて望ましい価格で製造さ
れる。
高さ配列素子の高さが、装置シャシに対して、従ってそ
の他の回転支持体に対して相対的に調節可能であれば、
案内板の高さ位置は、極めて正確に調節でき、または運
動方向に対して精度を損なうことなく、種々の寸法の案
内板が同じ位置決め装置に使用できる。
装置の簡単な構成のため、回転支持体と高さ配列素子と
可動の案内素子は、共通の支持体上に配置されている。
2つの高さ配列素子が設けられており、かつ可動案内素
子が、これら高さ配列素子に付属の回転支持体と共にほ
ぼ二等辺三角形の形に配置されており、かつ支持体の取
り付け点が、高さ配列素子を結ぶ線に対する垂線上に設
けられている場合にも、望ましい位置決め装置が得られ
る。 支持体の別の2つの取り付け点が、高さ配列素子
の間に垂線に対して対称的に設けられていても有利であ
る。
高さ配列素子と可動の案内素子が、ほぼ案内板の横軸上
で対向していると有利であり、それにより押し付け力は
、最短距離で高さ配列素子に伝達される。
高さ配列素子と可動案内素子が、案内板のそれぞれの側
において回転支持体の間のそれぞれほぼ中央に配置され
ていると実際に有利であり、従って直接および間接の押
し付け力が、可能な限り均一に支持体に分散される。 
  ゛ 駆動部材が1巻き付け車に駆動軸を取り付けたステップ
モータから成り、かつ巻き付け車と案内板の間に巻き付
け可能な駆動ベルトが設けられている場合、位1決め装
置の特殊構成において、磁気ディスク軸の方向に見て支
持体の後側端部が。
巻き付け車を収容するため片側の開いたL字形切り欠き
を有し、かつ1つの回転支持体の支持体の切り欠きに接
する突起に配置されていると有利である。
それにより特に空間を節約したかつそれにもかかわらず
完全に機能する位置決め装置が提供され、この位置決め
装置は、巻き付け車自身を案内板のため支持および案内
素子として使わなければならないという従来技術の重大
な欠点を持たない。
本発明によるこの構成において、互いに対向した回転支
持体対が台形に配置されていると支持体として有利であ
り、それにより案内板のため可能な限り大きな支持ベー
スが得られる。 可動案内素子が、アングルレバ−に取
り付けられた回転支持体であってもよく、この回転支持
体が、ばね素子として片側を支持体に取り付けたばねピ
ンを有すると、実際に極めて有利である。
可動案内素子が、ばね素子としての板ばねに取り付けら
れた回転支持体であり、この回転支持体が、案内板を定
置の回転支持体と少なくとも1つの高さ配列素子に押し
付けるようにしても、装置の有利な構成が得られる6 それにより所定のばね力を保証しかつその上迅速簡単に
製造組み立て可能な効果的な押し付け素子が実現可能で
ある。
支持体が、ころ軸受、高さ配列素子および可動案内素子
を有し、特に案内板も含めてあらかじめ組み立て可能な
ユニットとして構成されていると、実際に極めて有利で
ある。
装置外部におけるこの問題ない組み立てによって、その
上既存の装置にこの装置を後から装備することもでき、
かつ古くなったまたはもはや動作不能の位置決め装置を
、そのまま迅速かつ簡単に本発明による有利な装置と交
換できる。
位置決め装置の別のa利な構成において、支持体は、シ
ャシ上の調節ピン用の調節穴、および取り付けねじ用の
取り付け穴を有する。
それにより装置の組み立て後、必要な組み立て精度を保
証し、装置内に極めて簡単に組み込むことが可能である
その他に本発明は1本発明による位置決め装置の組み立
て方法にも関する。 この方法は、次のような特徴を有
する。 すなわちまず支持体が、回転支持体およびばね
素子を有し、かつ案内板、巻き付け車および鋼ベルトと
共にあらかじめ組み立てたユニットとしてねじを介して
シャシに結合され、その際ユニットはまだ点のまわりで
回転可能であり、それからステップモータ軸を巻き付け
車六にねじ込んだ後に、ステップモータがシャシに固定
的に結合され、かつねじを締め付ける前にユニ・ソトは
、鋼ベルトのひずみを回避するため。
点のまわりで回転可能である。
全体として本発明による装置によれば、特許請求の範囲
の特徴側々によるかつ特徴組み合わせによる構成に応じ
て、次のような利点が得られる。
a)支持体が水平面内になくとも、案内素子がそのまま
維持される。
b)案内板に対して強制案内が容易に行われるC)案内
板の片側の所定の高さ配列と板の他方の側の所定の押し
付け力により、運動経路上で1度設定した案内板の位置
が変わることはない。
d)装置の方向安定性が優れており、従って多数の並ん
だ走査部材にも使用できる。
e)狭い公差を持たない個別部品でも開運なくかつ望ま
しい価格で製造できる。
r)特に案内板も含めて装置の外部で、個別部品を簡単
かつ完全に組み立て調整し、ユニット化する。
g)装置内でユニットは容易に正確に組み立てられる。
実施例の説明 本発明の実施例を以下図面によって説明する。
2つの同心的な磁気ディスク5A、5Bは、図示されて
いない駆動ユ、ニットを介して回転可能であり、かつ大
体において案内板7に収り付けられた磁気ヘッドKO−
に3から成るヘッドユニット6は、磁気トラックに対し
て可動である。 磁気ヘッドKOとに3は、それぞれデ
ィスク5Bの下側とディスク5Aの上側に付属しており
、かつ垂直に重なっている。 それに対して場所的な理
由からヘッドに1とに2は、間隔を置いて並んで配置さ
れており、かつK】はディスク5Bの上側に、K2はデ
ィスク5Aの下側に附属している、ヘッド支持体は、8
A、8Bおよび9で示されており、かつ共通のねじ10
によって案内板7に取り付けられている。 ヘッドユニ
・ソト6は、例えばステップモータのような図示してい
ない駆動部材によって、双方向矢印Aのようにディスク
の方に向かって往復運動し、この駆動部材は、任意の方
法で適当に案内板7に結合されており、かつこれら駆動
部材の運動は制御されている。
第2図において案内板7は、支持案内素子および巻き付
け車11と共に駆動部材の一部をなしている。 その際
定置の案内素子、すなわち支持ローラR1−R4のため
1つまたは2つの支持体12が設けられており、これら
支持体は、例えばみぞ玉軸受として構成されている。 
巻き付け車11は、例えば案内板7の下にある図示して
いない駆動ベルトを介してこの案内板に結合されている
。 その他の駆動方法を利用してもよいが、いずれの場
合にも案内板7が、別の案内素子、例えば前記の支持ロ
ーラR1−R4および後に説明する案内素子に接触しな
いことだけは確実にする。
それ故に巻き付け車11は、案内板7から離して配置さ
れており、かつ結合部材は、図示していないたわみ駆動
ベルトだけである。
案内板7は、ヘッド支持体8bを収容する扁平な凹所1
4を有し、かつ上側の平らな周縁面15を有する。 下
側には板7の上面に対して斜めになった、特に45°の
角度で配置された平らな縁面16aおよび16bが設け
られている。 支持ローラR1−R4は、これら縁面1
6aおよび16bに接しており、かつそれ故に同様に支
持体の面に対して45°の角度をなして、または互いに
90°の角度をなしている。 案内板7の保持および整
列のため、前側支持ローラ対R1およびR3と後側対R
2およびR4との間に、特にローラ対のほぼ中央に、別
の2つの案内素子、すなわち高さ配列素子17と押し付
け素子18が設けられている。 高さ配列素子17は、
支持ローラRB−を有する支持部であり、かつシャシに
対して固定支持されていると有利であり、特に支持体1
2に直接取り付けられ、かつ特に例えば長穴/ねじ取り
付け部によって高さを調節できるようにすると有利であ
る。 高さ配列素子17は、案内板7に対して非常に小
さな摩擦抵抗を有すると有利であり、かつそれ故に同様
に支持ローラRBを含んでいる。 従って素子17の高
さに関してローラR3とR4に対する所定の距離が調節
でき、このことは、取り付けの際1度だけ行うが、また
はこのことは、案内板7を同じものまたは別の寸法のも
のと交換した時に行う、 支持ローラR1とR2の間に
は、案内板7用の押し付け装置として可動の、どのよう
な場合にも案内板7に対して相対的に可動の弾性支持さ
れた案内素子18が設けられている。 この案内素子1
8は、別のすべてのものと同様に案内板7に対してでき
るだけ小さな摩擦抵抗を有するようにし、かつそれ故に
同様に支持ローラRAを有する。 この例においてロー
ラRAを回転可能に支持した揺動可能なアングルレバ−
20から成る案内素子18は、ばね支持体を介して支持
体12に取り付けられているので、少なくとも押し付け
力成分が、案内板7の上側に作用する。 ばね支持体、
すなわちばねピン19は、鋼ピンであり、このピンは、
支持体12のスリット内の穴に容易に挿入でき、かっこ
のピンは。
支持ローラRAを常に平らな上側縁面15に押し付ける
。 有効な押し付け方Paは、例えばタイプ”BASF
  6188  スリムライン”の5172”固定ディ
スクメモリの位置決め装置の場合、ほぼ20−100g
の範囲、なるべく40−60gの範囲に選定すればよい
、 このことは、垂直に並んだヘッドの十分な支持と位
置決め精度を得るため、前記従来技術による位置決め装
置はおいて加えるべき押し付け力のほぼ1150−1/
10に相当する。
一部に本発明によれば、本実施例(おける押し付け力は
、ほぼ1000Hzまでのあらゆる重要な周波数範囲に
おいてすべての方向の振動テストに耐えなければいけな
い場合にも、案内[7と案内素子R1−R4,RA、R
Bの間の接触が確実に行われるように選定する。
ローラRAの有効な押し付け力は、案内板7を中心軸の
まわりで所定の位置へ、はとんどの場合支持体12のベ
ース面に対して平行に揺動させる、 押し付け力は、斜
めの縁面16aを介してローラRBの方向に転向され、
かつここで有効な押し付け力pbは、案内板7の周縁面
15とローラRBの間の接触を確実にし、その際刈の力
成分は、ローラR1〜R4の間の定常的な接触を維持す
る大きさを有する。 案内素子と案内板7の角柱状配置
を選択することによって、板7の確実な支持および接触
が保証されている。 さらに例えばみぞ玉軸受として支
持素子を適当に選択した場合、板7を長手方向に容易に
強制案内することが保証されている。 実際に往復運動
過程は全く一致し、板の理想の運動方向からのずれは測
定できない、 驚くべきことに本発明によれば室温にお
いて半径方向に±1.5μmの規定の精度要求は、ドイ
ツ連邦共和国実用新案登録第8215555号明細書に
おける位置決め装置においてほぼ±5μmの許容側方す
れと同様に達成されるが、この側方ずれは、驚くべきこ
とに本発明による位置決め装置では全く生じない(上記
′#照)6 第3図には1組み立て前の位置決め装置の編部が詳細に
示しである。 その際21でアングルレバ−の揺動軸が
、また22でそのための穴が示しである。 案内板7は
、一方において7゛として破線で示し、かつもう一方に
おいて実線で示しである。
第2図においては、ユニットとして組み立てられた装置
全体を収容するため、シャシ25上に配置された調節ピ
ン24a、24bが設けられている。 調節穴26a、
26bは、支持体12の下側前方に設けられている。 
1つの取り付けねじ27が、ユニットの簡単かつ迅速な
取り付けのために使われる。 支持体7には、ここでは
ねじを有する取り付け穴28が設けられている6 ロー
ラ支持体R1−R4は、巻き付け車駆動装置を有する構
成において長手方向にできるだけ大きな案内部を得るた
め、第2図では台形状に配置されている。 従ってロー
ラR3からローラR4は、ローラR1とR2相互のもの
よりも大きな距離を有する。 しかし第3図では、ロー
ラR3からローラR4°は同じ距離を有する。
第4図は、本発明の別の実施例を示している。
第4図には、駆動モータ40の一部としての巻き付け車
37および支持案内素子と共に案内板29が示しである
。 その際定置の案内素子用の、すなわち例えばみぞ玉
軸受として構成された支持ローラ32用の支持体30が
設けられている。
巻き付け車37は、例えば案内板29の下側にある図示
していない駆動ベルトを介してこの案内板に結合されて
いる。 別のms方法を利用してもよく、どのような場
合にも案内板29が、別の案内素子1例えば前記の支持
ローラ32および後で説明する案内素子33.34に接
触しないようにしさえすればよい、 それ故に巻き付け
車37は、案内板29に対して離して配置されており、
かつ結き部材は、図示していないたわみwA113ベル
トだけである。
案内板29は、大体において特許請求の範囲第1項記載
の板7と同じであるが、斜め縁面が下側ではなく上側に
向いているという点が相違している。 第4図と第5図
の位置決め装置は、大体において垂直(ここではシャシ
36に対して平行)に配置された3つの回転支持体32
から成り、これら回転支持体は、板29の水平下面に接
触している。 垂直回転支持体32の上に、上側斜め縁
面と共働するため斜めに配置されかつ同様に回転支持体
として構成された案内素子33および34が設けられて
おり、これらのうち案内素子33は、高さ配列素子とし
て使われ、かつ案内素子34は、案内または押し付け素
子として使われ、その際案内素子34において回転支持
体は、板ばね31を介して斜め縁面の方向に押し付けら
れる。
従って弾性支持された案内素子34は、板29を強制的
に斜めの高さ配列素子33に押し付け、かつ同時に下方
へ垂直の回転支持体32に向かって押し付ける。 その
際所望の三角配置は、水平面およびそれに対して傾斜し
た面において案内板29の3点支持を確実に行うので、
水平面および板の縁範囲において案内と支持が行われ、
この案内と支持は、位置決め過程の原板の全行程にわた
って維持される。 さらにすべての回転支持体に均一に
力の分散を行うことができ、ここでも板の全行程範囲に
わたって分散できる。 なぜなら弾性支持された回転支
持体34を介して回転支持体対32.33に関してでき
るだけ対称的に(中心に)力の導入が行われるからであ
る。 巻き付け車37の配置は、他方の側を案内板29
に取り付けた図示していない1llil!lJベルトを
巻き取りかつ繰り出し可能にするため、ここでは支持体
30の太きさだけで決まる。 この支持体を第4図およ
び第5図に示したように3本アーム状にすれば、回転支
持体34を弾性支持したアームの右または左に十分に巻
き付け車37用の空間が得られる。
支持体対32.33の支持間隔しは、支持体32.33
の点38の距離と同様に、できるだけ大きく選定する。
 シャシ36における位置決め装置の一義的なかつ手間
のかからない取り付けを確実に行うため、支持体30は
、3つの取り付け点においてシャシ36に結合されてい
る。 取り付け点38のまわりで支持体30は回転でき
るので、組み立ての際案内板29の位置は、固定のステ
ップモータ40および巻き付け車37に対して極めて正
確に整列できる。 このようにして巻き付け車37と板
29の間に組み立ての際すでに存在することがある駆動
ベルトのひずみが、あらかじめ予防される。
次に位置決め装置全体の組み立て順序について説明する
支持体30は1回転支持体32.33.34とばね板2
9を有し、かつ案内板29、巻き付け車37および図示
していない鋼ベルトと共にあらかじめ組み立てられ、シ
ャシ36内に挿入され、かつねじ35でシャシ36に結
合される。 その際ねじ35はまだ締め付けられないの
で、あらかじめ組み立てたユニットは、まだ点38のま
わりで回転できる、 続いてステップモータ40が1組
み立て面39を介してシャシ36に結合され、かつ固定
的にねじ止めされる。 ステップモータ40とシャシ3
6の結合の際、ステップモータの軸が巻き付け車の穴に
押し込まれ、かつ図には見えない締め付けねじによって
ここに固定的に結合される。 あらかじめ組み立てた位
置決め装置のユニットは1点38のまわりで回転可能な
ので、このユニットは1組み立て面の方に向けることが
でき、かつ駆動ベルトはひずまない、 整列後、ねじ3
5が締め付けられる。
前記の位置決め装置は、経済的に製造でき、簡単かつ正
確に組み立てでき、かつ例えば51/じの磁気ディスク
でほぼ30Mバイトおよびそれ以上の高い記録密度の固
定ディスクメモリに使用した場合高信頼度でかつ正確で
ある。
本発明において回転支持体とは、なんらかの種類の玉ま
たはローラ軸受または平軸受のことである。 みぞ玉軸
受は、実際に良好であるとわかり、かつ多数製造されて
いるので、経済的である。
従って支持ローラも、同じ意味で例えばみぞ玉軸受であ
る。 しかし本発明の用途に応じて1例えば位置決め時
間がさらに長い場合、支持体R1−R4,RAおよびR
Bまたは32.33.34は、平軸受として構成しても
いっこうにかまわない、 しかしその際少なくとも支持
体R1−R4または32は、常に同種の支持体から構成
するようにする。
走査素子の案内板またはその他の支持部の強制案内のこ
の様式によれば、この支持部を水平面以外の面内で走行
させることもできる。 例えば傾斜位置または垂直位2
でもよく、その際往復運動の際の位置決め精度は同様に
猷証されている。
従って例えば組み立てロボットにおけるような多くの別
の位置決め用途が考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1IAは、磁気ヘッドと案内板を合む磁気ディスク装
置の略図、第2図は、支持体と案内素子を含む第1図の
案内板の図、第3図は、共通の支持体と案内素子を含む
案内板の組み立て図、第4図は、支持体と案内素子を含
む第1図の案内板の図、第5図は、支持体、案内素子お
よび駆動モータおよび巻き付け車を含む案内板の組み立
て図である。 5A、5B−磁気ディスク、7.29−案内板、12.
30−共通支持体、17.33−高さ配列素子、18.
34可動案内素子、19.31−ばね支持体、24−調
節ピン、25.36−シャシ、26−m節穴、27−取
り付けねじ、28−取り付け穴、35−ねじ、37−巻
き付け車、38−取り付け点、41−垂線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水平面に対して斜めに配置された平らな縁面を有
    しかつ磁気ディスク軸の方向に可動の案内板(7)が、
    少なくとも1つの磁気ヘッドを有し、その際案内板(7
    )は、縁面に接触した案内素子によって装置シャシに対
    して相対的に可動に支持され、かつ駆動部材を介して磁
    気ディスク軸の方におよびここから離れる方に可動であ
    り、かつその際案内素子が、第1および第2の回転支持
    体対(R1、R2およびR3、R4)、およびその間で
    案内板に作用する押し付け装置から成る、質量の小さな
    物体を位置決めする装置、特に磁気ディスクメモリの駆
    動装置に結合可能な少なくとも1つの磁気ディスク(5
    A、5B)の選ばれた磁気トラックに磁気ヘッド(K1
    −K4)を位置決めする装置において、 押し付け装置が、案内板(7、29)用の少なくとも1
    つの定置の高さ配列素子(17または33)、および可
    動の案内素子(18、34)から成り、その際高さ配列
    素子(17または33)と可動の案内素子(18、34
    )が、案内板(7、29)に対して小さな摩擦を有し、
    かつばね支持体(19、31)によって可動案内素子(
    18、34)を介して、案内板(7、29)と高さ配列
    素子(17、33)と回転支持体(R1、R2およびR
    3、R4または32)との間の定常的な接触が調節され
    ることを特徴とする、質量の小さな物体を位置決めする
    装置。 (2)少なくとも1つの高さ配列素子(17または33
    )および可動案内素子(18、34)が、それぞれ回転
    支持体(RBまたはRA)を有する、特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 (3)回転支持体と少なくとも1つの高さ配列素子(1
    7または33)と可動の案内素子(18、34)が、共
    通の支持体(12、30)上に配置されている、特許請
    求の範囲第1項記載の装置(4)2つの高さ配列素子(
    33)が設けられており、かつこれら高さ配列素子と付
    属の回転支持体(32)を含む可動案内素子(34)と
    が、ほぼ二等辺三角形の形に配置されており、かつ支持
    体(30)の取り付け点(38)が、高さ配列素子(3
    3)を結ぶ線に対する垂線(41)上に設けられている
    、特許請求の範囲第1−3項の1つに記載の装置。 (5)支持体(30)の別の2つの取り付け点が、高さ
    配列素子(33)の間に垂線(41)に対して対称的に
    設けられている、特許請求の範囲第4項記載の装置。 (6)高さ配列素子(17または33)の高さが、装置
    シャシ(25)に対して相対的に調節可能である、特許
    請求の範囲第1または4項記載の装置。 (7)高さ配列素子(17)と可動の案内素子(18)
    が、ほぼ案内板(7)の横軸上で対向している、特許請
    求の範囲第1−4項の1つに記載の装置。 (8)高さ配列素子(17)と可動案内素子(18)が
    、案内板(7)のそれぞれの側において回転支持体(R
    1、R2またはR3、R4)の間のそれぞれほぼ中央に
    配置されている、特許請求の範囲第1または7項記載の
    装置。 (9)駆動部材が、巻き付け車(11)に駆動軸を取り
    付けたステップモータから成り、かつ巻き付け車(11
    )と案内板(7)の間に巻き付け可能な駆動ベルトが設
    けられている装置において、磁気ディスク軸の方向に見
    て支持体(12)の後側端部が、巻き付け車(11)を
    収容するため片側の開いたL字形切り欠きを有し、かつ
    1つの回転支持体(R4′、第2図)の支持体(12)
    の切り欠きに接する突起に配置されている、特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 (10)互いに対向した回転支持体対(R1、R2およ
    びR3、R4)が台形に配置されている、特許請求の範
    囲第9項記載の装置。 (11)可動案内素子(18)が、アングルレバー(2
    0)に取り付けられた回転支持体(RA)であり、この
    回転支持体が、ばね素子として片側を支持体(12)に
    取り付けたばねピン(19)を有する、特許請求の範囲
    第1−3および8−10項の1つに記載の装置。 (12)可動案内素子(31)が、ばね素子としての板
    ばねに取り付けられた回転支持体(34)であり、この
    回転支持体が、案内板(29)を定置の回転支持体(3
    2)と少なくとも1つの高さ配列素子(17、33)に
    押し付ける、特許請求の範囲第1または4項記載の装置
    。 (13)支持体(12、30)が、回転支持体(R1−
    R4、32)、少なくとも1つの高さ配列素子(17ま
    たは33)および可動案内素子(18、34)を有し、
    特に案内板(7、29)も含めてあらかじめ組み立て可
    能なユニット(第2図または第4図)として構成されて
    いる、特許請求の範囲第1−11項の1つに記載の装置
    。 (14)支持体(12)が、シャシ(25)上の調節ピ
    ン(24aおよび24b)用の調節穴(26aおよび2
    6b)、および取り付け、ねじ(27)用の取り付け穴
    (28)を有する、特許請求の範囲第13項記載の装置
    。 (15)まず支持体(30)が、回転支持体(32−3
    4)およびばね素子(31)を有し、かつ案内板(29
    )、巻き付け車(37)および調ベルトと共にあらかじ
    め組み立てたユニットとしてねじを介してシャシ(36
    )に結合され、その際ユニットはまだ点(38)のまわ
    りで回転可能であり、それからステップモータ軸を巻き
    付け車穴にねじ込んだ後に、ステップモータがシャシ(
    36)に固定的に結合され、かつねじ(35)を締め付
    ける前にユニットは、鋼ベルトのひずみを補償するため
    、点(38)のまわりで回転可能である、特許請求の範
    囲第4−13項の1つに記載の装置。
JP24731585A 1984-11-07 1985-11-06 質量の小さな物体を位置決めする装置 Pending JPS61160882A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP84113401A EP0180658A1 (de) 1984-11-07 1984-11-07 Vorrichtung zum Positionieren von Gegenständen geringer Masse
EP84113401.8 1984-11-07
DE8516071.7 1985-06-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61160882A true JPS61160882A (ja) 1986-07-21

Family

ID=8192272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24731585A Pending JPS61160882A (ja) 1984-11-07 1985-11-06 質量の小さな物体を位置決めする装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0180658A1 (ja)
JP (1) JPS61160882A (ja)
DE (1) DE8435083U1 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3665433A (en) * 1970-10-09 1972-05-23 Information Magnetics Corp Linear positioner for magnetic transducer
US3838455A (en) * 1973-03-05 1974-09-24 Ibm Head carriage assembly for magnetic disk storage apparatus
US3847454A (en) * 1973-07-11 1974-11-12 I Pejcha Translational motion apparatus
US3922720A (en) * 1974-01-09 1975-11-25 Information Storage Systems Carriage assembly for a magnetic disc storage drive
US4006372A (en) * 1975-03-10 1977-02-01 Wangco Incorporated Transducer positioner
US4418370A (en) * 1979-12-05 1983-11-29 Xerox Corporation Band drive actuator
NL8006675A (nl) * 1979-12-20 1981-07-16 Atlantic Richfield Co Spilaandrijf.
DE3129212A1 (de) * 1981-07-24 1983-02-10 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Vorrichtung zum positionieren von gegenstaenden geringer masse
EP0109678A1 (en) * 1982-11-19 1984-05-30 Microscience International Corporation Compact, high-density disk storage system
JPS59160870A (ja) * 1983-02-22 1984-09-11 ハイ−テツク・ペリフエラルズ・コ−ポレ−シヨン デイスク駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE8435083U1 (de) 1985-03-28
EP0180658A1 (de) 1986-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4635151A (en) Rotary actuator having preloaded spring crash stop
JPH05174390A (ja) 光学ブロックの支持機構
US4052746A (en) Head assembly for magnetic recorders
US4275427A (en) Transducer positioning apparatus
JPS61160882A (ja) 質量の小さな物体を位置決めする装置
US5146377A (en) Adjustable magnetic head mounting system
US5317559A (en) Dual pivot disc drive apparatus and method
US5479307A (en) Audio head position adjusting device for a video cassette recorder
US3936882A (en) Adjustable mounting arrangement for recording head
US4720756A (en) Apparatus for the positioning of objects having a low mass and a method of assembly thereof
JPS61150162A (ja) 光デイスク駆動装置の支持機構
US5703737A (en) Magnetic recording reproduction apparatus with improved adjustment characteristics for audio-control head
JPS6257130A (ja) 光ヘツド
JPS6243282Y2 (ja)
JPH0229525Y2 (ja)
JPH048484Y2 (ja)
JP2549055Y2 (ja) 光学ピックアップ装置の支持機構
JPS587450Y2 (ja) ト−ンア−ムの支持機構
JPH0316101Y2 (ja)
JP2650629B2 (ja) ディスク駆動装置のヘッド装置
JPH08279127A (ja) 磁気ヘッドの方位角調整装置
JPS60195718A (ja) 磁気ヘツド装置
JPH0567906U (ja) 固定磁気ヘッド位置調整機構
JP2551057Y2 (ja) 光学ピックアップ装置の支持機構
JP3006793U (ja) ビデオカセットレコーダーのオーディオヘッドの位置調節装置