JPS6116049B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6116049B2 JPS6116049B2 JP12587378A JP12587378A JPS6116049B2 JP S6116049 B2 JPS6116049 B2 JP S6116049B2 JP 12587378 A JP12587378 A JP 12587378A JP 12587378 A JP12587378 A JP 12587378A JP S6116049 B2 JPS6116049 B2 JP S6116049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- lever
- lens
- camera body
- collapsing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000011514 reflex Effects 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は沈胴式一眼レフレツクスカメラに関す
る。
る。
通常の一眼レフカメラは、撮影レンズが、該カ
メラ本体より外方に大きく突出して取付けられて
いる。このため、該カメラを持ち運びするために
ポケツト等に入れる場合、この撮影レンズの突出
が邪魔になることがしばしばあつた。
メラ本体より外方に大きく突出して取付けられて
いる。このため、該カメラを持ち運びするために
ポケツト等に入れる場合、この撮影レンズの突出
が邪魔になることがしばしばあつた。
一方、一眼レフレツクスカメラ以外のカメラに
おいて、携帯時レンズ鏡胴が、その光軸に沿つて
カメラ本体内へ埋没するようなカメラが知られて
いる。このようなカメラであれば、非常に携帯性
が良くなるが、これを一眼レフレツクスカメラに
適用しようとした場合にはカメラ本体内の可動ミ
ラーが障害となる。本発明は、上記不具合に鑑み
成されたものであつて、ミラーを手動で上昇位置
まで動かさない限り、レンズ鏡胴をカメラ本体内
へ沈胴できないようにしたものである。
おいて、携帯時レンズ鏡胴が、その光軸に沿つて
カメラ本体内へ埋没するようなカメラが知られて
いる。このようなカメラであれば、非常に携帯性
が良くなるが、これを一眼レフレツクスカメラに
適用しようとした場合にはカメラ本体内の可動ミ
ラーが障害となる。本発明は、上記不具合に鑑み
成されたものであつて、ミラーを手動で上昇位置
まで動かさない限り、レンズ鏡胴をカメラ本体内
へ沈胴できないようにしたものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を
詳述する。
詳述する。
第1図及び第2図において、符号1は、一眼レ
フレツクスカメラ本体で、撮影レンズ2が、カメ
ラ本体1のマウント3内を摺動するように嵌挿さ
れており、そしてこの撮影レンズ2は、後述する
ような本発明に係るミラー・アツプ装置でミラー
を持上げた状態でカメラ本体内へ沈胴することが
できる。さらに符号4,5は、ピントガラス及び
プリズムをそれぞれ示す。
フレツクスカメラ本体で、撮影レンズ2が、カメ
ラ本体1のマウント3内を摺動するように嵌挿さ
れており、そしてこの撮影レンズ2は、後述する
ような本発明に係るミラー・アツプ装置でミラー
を持上げた状態でカメラ本体内へ沈胴することが
できる。さらに符号4,5は、ピントガラス及び
プリズムをそれぞれ示す。
該ミラー・アツプ装置10は、該図に、又は第
3図に最も良く示されているように、撮影レンズ
2からの光を反射してプリズムに導びくためのミ
ラー20を回動せしめて該ミラーを撮影光路外に
退避させるためのミラー・アツプ・レバー24と
一端が該レバーに固定され、かつ他端がカメラ側
に取付けられた該レバーを動かすための操作腕1
00と、前記レバーと連動してレンズの沈胴を阻
止したり、許容したりするための沈胴阻止部材3
0とを備えている。
3図に最も良く示されているように、撮影レンズ
2からの光を反射してプリズムに導びくためのミ
ラー20を回動せしめて該ミラーを撮影光路外に
退避させるためのミラー・アツプ・レバー24と
一端が該レバーに固定され、かつ他端がカメラ側
に取付けられた該レバーを動かすための操作腕1
00と、前記レバーと連動してレンズの沈胴を阻
止したり、許容したりするための沈胴阻止部材3
0とを備えている。
前記ミラー20は、その上端で枢支されてお
り、そして、この枢支軸21の固定点として前記
ミラー・アツプ・レバー24の摺動面に沿つて摺
動する案内ロツド22を一方の側部上方に備えて
いる。しかも、このミラー20には、裏面に該ミ
ラーを下方に付勢しているバネ23を備えてい
る。
り、そして、この枢支軸21の固定点として前記
ミラー・アツプ・レバー24の摺動面に沿つて摺
動する案内ロツド22を一方の側部上方に備えて
いる。しかも、このミラー20には、裏面に該ミ
ラーを下方に付勢しているバネ23を備えてい
る。
前記ミラー・アツプ・レバー24はほぼL字形
状であつて、前記ミラーの前記側部と平行に配置
され、かつそのほぼ中心位置で回動可能に枢支さ
れている。そして、前記ミラー20の案内ロツド
22が摺動して該ミラー20を撮影光路外上方へ
持上げることができるような摺動面25を上方部
に備え、しかもこのレバー24の水平部分の下方
端には垂直に上方へ延出し、一側に複数の凹所2
6を有する係止材27が一体に取付けられ、この
係止材27の凹所26に止めバネ28が係合して
取付けられている。さらに、一端が該レバー24
の下方端に固定されている支持ロツド29が設け
られている。
状であつて、前記ミラーの前記側部と平行に配置
され、かつそのほぼ中心位置で回動可能に枢支さ
れている。そして、前記ミラー20の案内ロツド
22が摺動して該ミラー20を撮影光路外上方へ
持上げることができるような摺動面25を上方部
に備え、しかもこのレバー24の水平部分の下方
端には垂直に上方へ延出し、一側に複数の凹所2
6を有する係止材27が一体に取付けられ、この
係止材27の凹所26に止めバネ28が係合して
取付けられている。さらに、一端が該レバー24
の下方端に固定されている支持ロツド29が設け
られている。
前記沈胴阻止部材30は、後方端近くで枢支さ
れ、その枢支軸31と終端との区間に常に下方に
付勢しているバネ32を備えた、前記レバーと平
行に配置されたツメ材である。そして、このツメ
材30に撮影レンズ2が当接する。また、前記支
持ロツド29の他端にはレリーズ・ボタン33を
の押下を阻止する作用をする止め板34が設けら
れている。
れ、その枢支軸31と終端との区間に常に下方に
付勢しているバネ32を備えた、前記レバーと平
行に配置されたツメ材である。そして、このツメ
材30に撮影レンズ2が当接する。また、前記支
持ロツド29の他端にはレリーズ・ボタン33を
の押下を阻止する作用をする止め板34が設けら
れている。
さらに、前記ミラー・アツプ・レバーの一側
に、該レバーに動きによつて電源回路を開閉する
ためのスイツチ35が配設されている。符号10
0は、前記ミラー・アツプ・レバーを回動するた
めの操作腕で、この一端はカメラ本体外に突出
し、かつ他端は、前記ミラー・アツプ・レバーに
固定されている。
に、該レバーに動きによつて電源回路を開閉する
ためのスイツチ35が配設されている。符号10
0は、前記ミラー・アツプ・レバーを回動するた
めの操作腕で、この一端はカメラ本体外に突出
し、かつ他端は、前記ミラー・アツプ・レバーに
固定されている。
以下、該実施例の該レンズの沈胴機構の作用を
説明する。
説明する。
第1図に示された撮影可能状態にセツトされた
ミラーを第2図に示されたレンズの沈胴状態に移
行するには、まずミラー・アツプ・レバー24に
取付けられた操作レバー100をカメラ側から操
作してこのレバー24を反時計方向に回動する。
この回動に伴つてミラー2は、案内ロツド22を
介してレバー24の摺動面25に沿つてバネ23
の力に抗して時計方向に移動しながら、ミラー2
0を持上げる。しかもこのレバー24の回動によ
つて、スイツチ35はOFFになり電源が切れ
る。一方、ツメ材30は該レバーの反時計方向の
回動に連動して支持ロツド29を介して同様に反
時計方向にバネ32の力に抗して反時計方向に回
動する。かくしてツメ材が反時計方向に下方に回
動するためツメ材上に空間が形成されることにな
り、従つて撮影レンズを手で押せば該レンズは、
この空間に入ることになり該レンズは本体内に沈
胴されることになる。さらにレバー24は、止め
バネ28が係止材27の上方の凹所26と係合し
てレバーの位置が保持される。また、レリーズ・
ボタン33は、レバー24の該回動によつて止め
板34が時計方向に動いてレリーズのロツクを行
う。
ミラーを第2図に示されたレンズの沈胴状態に移
行するには、まずミラー・アツプ・レバー24に
取付けられた操作レバー100をカメラ側から操
作してこのレバー24を反時計方向に回動する。
この回動に伴つてミラー2は、案内ロツド22を
介してレバー24の摺動面25に沿つてバネ23
の力に抗して時計方向に移動しながら、ミラー2
0を持上げる。しかもこのレバー24の回動によ
つて、スイツチ35はOFFになり電源が切れ
る。一方、ツメ材30は該レバーの反時計方向の
回動に連動して支持ロツド29を介して同様に反
時計方向にバネ32の力に抗して反時計方向に回
動する。かくしてツメ材が反時計方向に下方に回
動するためツメ材上に空間が形成されることにな
り、従つて撮影レンズを手で押せば該レンズは、
この空間に入ることになり該レンズは本体内に沈
胴されることになる。さらにレバー24は、止め
バネ28が係止材27の上方の凹所26と係合し
てレバーの位置が保持される。また、レリーズ・
ボタン33は、レバー24の該回動によつて止め
板34が時計方向に動いてレリーズのロツクを行
う。
一方、撮影レンズを撮影可能にセツトするに
は、まずレンズを手で引出した後、カメラ側の操
作レバー100を時計方向に回動する。この回動
によつて止めバネ28は、係止材27の下方の凹
所26と係合すると同時に、ツメ材30は、支持
ロツド29の上昇に従い、バネ32によつて時計
方向に回動する。かくして、沈胴機構は、撮影可
能にセツトされると共に、ミラー20は、前記レ
バーの時計方向の回動によつて摺面上を下方に摺
動した傾斜した定位置にセツトされる。
は、まずレンズを手で引出した後、カメラ側の操
作レバー100を時計方向に回動する。この回動
によつて止めバネ28は、係止材27の下方の凹
所26と係合すると同時に、ツメ材30は、支持
ロツド29の上昇に従い、バネ32によつて時計
方向に回動する。かくして、沈胴機構は、撮影可
能にセツトされると共に、ミラー20は、前記レ
バーの時計方向の回動によつて摺面上を下方に摺
動した傾斜した定位置にセツトされる。
また、スイツチ35は、これら作用においてこ
のレバー24の回動によつてONになり、かつレ
リーズ・ボタン33は、止め材34の反時計方向
の回動によつてロツクが解除される。
のレバー24の回動によつてONになり、かつレ
リーズ・ボタン33は、止め材34の反時計方向
の回動によつてロツクが解除される。
さらには、ミラーを持上げた際にミラーを他の
部材で係合しておいてレンズを引出すことによ
り、その係合を外してミラー及び止め材を復帰さ
せてもよい。この場合には、レンズ引出し時のミ
ラー復帰操作が不要になる。
部材で係合しておいてレンズを引出すことによ
り、その係合を外してミラー及び止め材を復帰さ
せてもよい。この場合には、レンズ引出し時のミ
ラー復帰操作が不要になる。
このようにした場合の実施例を第4図を用いて
説明する。
説明する。
符号50は、L字形状を有し、かつほぼ中心で
枢支されているミラー・アツプ・レバーであつ
て、その上方端は、第1の実施例と同様にミラー
の案内ロツドが摺動する面51を備えている。そ
して、このレバーの水平部分には、該部分から外
方へ延出する第1の突起52と内方へ延出する第
2の突起53とが取付けられている。このレバー
には、常に後方へ付勢するバネ54が取付けられ
ている。符号55はツメ材であつて、レバー50
の水平部分と平行に配設されており、かつ後方で
枢支され、しかも後方端と枢支軸との間に該ツメ
材55を常に下方に付勢しているバネ56が取付
けられている。符号57は前記レバーの第1の突
起52に一端が係止し、他端がツメ板55に取付
けられた保持材であつて、上方に延出している部
分に常に該保持材を内方へ付勢しているバネ58
が取付けられている。一方、一端が前記レバーの
第2の突起53に係合し、他方端近くで前記ツメ
材55上に載置された作動材59が設けられ、こ
の作動材59は、その中心位置で枢支され、かつ
この中心位置と係止端53との区間に該作動材を
常に内方へ付勢するバネ60が取付けられてい
る。また、この作動材の後端には、ピン61が垂
直に設けられており、このピンにカメラの撮影レ
ンズが当接する。符号100は、前記第1の実施
例と同様な操作腕である。
枢支されているミラー・アツプ・レバーであつ
て、その上方端は、第1の実施例と同様にミラー
の案内ロツドが摺動する面51を備えている。そ
して、このレバーの水平部分には、該部分から外
方へ延出する第1の突起52と内方へ延出する第
2の突起53とが取付けられている。このレバー
には、常に後方へ付勢するバネ54が取付けられ
ている。符号55はツメ材であつて、レバー50
の水平部分と平行に配設されており、かつ後方で
枢支され、しかも後方端と枢支軸との間に該ツメ
材55を常に下方に付勢しているバネ56が取付
けられている。符号57は前記レバーの第1の突
起52に一端が係止し、他端がツメ板55に取付
けられた保持材であつて、上方に延出している部
分に常に該保持材を内方へ付勢しているバネ58
が取付けられている。一方、一端が前記レバーの
第2の突起53に係合し、他方端近くで前記ツメ
材55上に載置された作動材59が設けられ、こ
の作動材59は、その中心位置で枢支され、かつ
この中心位置と係止端53との区間に該作動材を
常に内方へ付勢するバネ60が取付けられてい
る。また、この作動材の後端には、ピン61が垂
直に設けられており、このピンにカメラの撮影レ
ンズが当接する。符号100は、前記第1の実施
例と同様な操作腕である。
以下、該実施例の作用を説明する。
撮影レンズをカメラ本体内に沈胴するには、ま
ず、ミラー・アツプ・レバーを操作腕100で反
時計方向に回動する。このレバーの回動によつて
作動材59は、その一端での第2の突起53に係
合して下方にかかる力を受け、かくして、ツメ材
55は、バネ56の力に抗して反時計方向に回動
する。従つて、保持材57もバネ58を圧縮して
反時計方向に回動されるため、保持材57の先端
がレバーの第1の突起52に係合してミラー・ア
ツプ・レバー50を下方に回動した状態を保持す
る。このようにして、レバー50及びツメ材55
が下方に向つて回動するため、レンズ2が作動材
59から外れることになり、レンズを押込むこと
ができる。しかも、この押込みの際に、レンズが
保持材のピン61を内方へ押すため、保持材59
とレバー50の係止が外れてツメ材55は時計方
向に回動しようとするが、すでにレンズが、この
ツメ材上にすでに押込まれてきているため、ツメ
材が上方へ回動することはない。このようにし
て、レバーが回動すると、上述したようにミラー
20の案内ロツド22は、レバーの摺動面51上
を上方へ移動しミラーが持上げられる。
ず、ミラー・アツプ・レバーを操作腕100で反
時計方向に回動する。このレバーの回動によつて
作動材59は、その一端での第2の突起53に係
合して下方にかかる力を受け、かくして、ツメ材
55は、バネ56の力に抗して反時計方向に回動
する。従つて、保持材57もバネ58を圧縮して
反時計方向に回動されるため、保持材57の先端
がレバーの第1の突起52に係合してミラー・ア
ツプ・レバー50を下方に回動した状態を保持す
る。このようにして、レバー50及びツメ材55
が下方に向つて回動するため、レンズ2が作動材
59から外れることになり、レンズを押込むこと
ができる。しかも、この押込みの際に、レンズが
保持材のピン61を内方へ押すため、保持材59
とレバー50の係止が外れてツメ材55は時計方
向に回動しようとするが、すでにレンズが、この
ツメ材上にすでに押込まれてきているため、ツメ
材が上方へ回動することはない。このようにし
て、レバーが回動すると、上述したようにミラー
20の案内ロツド22は、レバーの摺動面51上
を上方へ移動しミラーが持上げられる。
一方、レンズを撮影可能状態にセツトするに
は、まず手でレンズを前方に引出す。この引出し
によつて作動材59は、バネ60の力の解放で反
時計方向に回動し定位置に止まる。一方ツメ材5
5も、レンズとの係止が外れて時計方向に回動す
る。かくして保持材57もバネ58の力の解放に
よつて時計方向に回動する。従つて、ミラー・ア
ツプ・レバー50もバネ54の力が解放され時計
方向に回動するため、ミラー20は、案内ロツド
22を介してレバーの摺動面51上を下方に向け
て摺動する。電源スイツチの動作は、第1の実施
例と同じである。
は、まず手でレンズを前方に引出す。この引出し
によつて作動材59は、バネ60の力の解放で反
時計方向に回動し定位置に止まる。一方ツメ材5
5も、レンズとの係止が外れて時計方向に回動す
る。かくして保持材57もバネ58の力の解放に
よつて時計方向に回動する。従つて、ミラー・ア
ツプ・レバー50もバネ54の力が解放され時計
方向に回動するため、ミラー20は、案内ロツド
22を介してレバーの摺動面51上を下方に向け
て摺動する。電源スイツチの動作は、第1の実施
例と同じである。
このように本発明に係るミラー・アツプ装置
は、手のワンタツチ操作でミラーを撮影レンズの
光路外に持上げ、そこに該ミラーとぶつかること
なく該レンズを沈胴できるため、カメラ本体がコ
ンパクトになり、容易にポケツトなどに入れて持
ち運びでき、しかも簡単にリセツトができる。さ
らに該レンズの沈胴及び引出しに伴つて電源スイ
ツチがOFF−ONされるため電力の無駄な消費が
なくなり、またレリーズのロツクが行なわれるた
めトラブルが少なくなる。等の効果がある。
は、手のワンタツチ操作でミラーを撮影レンズの
光路外に持上げ、そこに該ミラーとぶつかること
なく該レンズを沈胴できるため、カメラ本体がコ
ンパクトになり、容易にポケツトなどに入れて持
ち運びでき、しかも簡単にリセツトができる。さ
らに該レンズの沈胴及び引出しに伴つて電源スイ
ツチがOFF−ONされるため電力の無駄な消費が
なくなり、またレリーズのロツクが行なわれるた
めトラブルが少なくなる。等の効果がある。
第1図及び第2図は、本発明に係るミラー・ア
ツプ装置を内蔵したカメラ本体の要部側面図であ
つて、第1図は撮影可能状態、第2図は、ミラ
ー・アツプ状態を示し、第3図は上記ミラー・ア
ツプ装置の斜視図、第4図は、ミラー・アツプ装
置の他の実施例の斜視図である。 24,50……ミラー・アツプ・レバー、2
9,30,55,57,59,60……沈胴機
構、100……操作腕。
ツプ装置を内蔵したカメラ本体の要部側面図であ
つて、第1図は撮影可能状態、第2図は、ミラ
ー・アツプ状態を示し、第3図は上記ミラー・ア
ツプ装置の斜視図、第4図は、ミラー・アツプ装
置の他の実施例の斜視図である。 24,50……ミラー・アツプ・レバー、2
9,30,55,57,59,60……沈胴機
構、100……操作腕。
Claims (1)
- 1 カメラ本体に設けられたレンズマウントと、
このレンズマウントに光軸方向に摺動自在に保持
され、撮影用の突出位置と携帯用のカメラ本体内
埋没位置との間を可動な沈胴式レンズ鏡胴と、上
昇位置と下降位置との間を可動なミラーと、、上
記ミラーと上昇位置と下降位置とに移動させるよ
うに、カメラ本体外部から操作されるミラーアツ
プレバーと、上記ミラーアツプレバーに連動し、
これがミラーを下降させた位置にあるときレンズ
鏡胴が沈胴通路中に位置してレンズ鏡胴の沈胴を
阻止するとともに、上記ミラーアツプレバーがミ
ラーを上昇させた位置にあるとき上記沈胴通路か
ら退避し、沈胴を許容する沈胴阻止部材と、を具
備したことを特徴とする沈胴式一眼レフレツクス
カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12587378A JPS5552041A (en) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | Mirror-up device of single-lens reflex camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12587378A JPS5552041A (en) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | Mirror-up device of single-lens reflex camera |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5552041A JPS5552041A (en) | 1980-04-16 |
JPS6116049B2 true JPS6116049B2 (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=14921030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12587378A Granted JPS5552041A (en) | 1978-10-13 | 1978-10-13 | Mirror-up device of single-lens reflex camera |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5552041A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278141U (ja) * | 1986-06-26 | 1987-05-19 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621119A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Copal Co Ltd | Collapsible barrel type single lens reflex camera |
JP3126054B2 (ja) * | 1991-12-25 | 2001-01-22 | オリンパス光学工業株式会社 | レンズ沈胴式一眼レフレックスカメラ |
US7426085B2 (en) | 2004-11-05 | 2008-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lens barrel, imaging device and camera |
JP2007025641A (ja) | 2005-06-17 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ズームレンズ系及びそれを備えたレンズ鏡筒 |
-
1978
- 1978-10-13 JP JP12587378A patent/JPS5552041A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278141U (ja) * | 1986-06-26 | 1987-05-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5552041A (en) | 1980-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3096699A (en) | Camera locking device | |
US3750549A (en) | Photographic roll film camera with a movable lens tube | |
JP4223828B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPS6116049B2 (ja) | ||
WO1981000624A1 (en) | Lens cap for camera | |
US6715938B2 (en) | Camera and method for changing lock state of lens barrier of a camera | |
JP3035911B2 (ja) | レンズバリア付きカメラ | |
US4097133A (en) | Cinematographic camera | |
JP2594824Y2 (ja) | カメラの後蓋開閉装置 | |
USRE26181E (en) | Camera locking device | |
JP2000147622A (ja) | カメラ | |
JPH087392Y2 (ja) | シャッタの再露出防止機構 | |
JP3699507B2 (ja) | カメラの内蔵ストロボロック装置 | |
US2245212A (en) | Focusing mechanism for cameras | |
JPH0531633Y2 (ja) | ||
JPS6220830Y2 (ja) | ||
JP4177971B2 (ja) | カメラのレンズ保護装置 | |
JPS6144194Y2 (ja) | ||
JPS6269252A (ja) | レンズカバ−付きカメラ | |
JPS6217813Y2 (ja) | ||
JPS5552038A (en) | Lens collapsible barrel device of single-lens reflex camera | |
JP2769507B2 (ja) | 沈胴型自動合焦カメラ | |
JPH0414742Y2 (ja) | ||
JPH0739033U (ja) | カメラの補助光学系切替え装置 | |
JPH06324388A (ja) | カメラ |