JPS6116036A - 光学ヘツドの制御装置 - Google Patents
光学ヘツドの制御装置Info
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- JPS6116036A JPS6116036A JP13691884A JP13691884A JPS6116036A JP S6116036 A JPS6116036 A JP S6116036A JP 13691884 A JP13691884 A JP 13691884A JP 13691884 A JP13691884 A JP 13691884A JP S6116036 A JPS6116036 A JP S6116036A
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- jumping
- voltage
- command signal
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08547—Arrangements for positioning the light beam only without moving the head, e.g. using static electro-optical elements
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、光記録媒体上のデータトラックよりデータを
検出する光学−・ソドの制御装置に関するもので、特に
光スポットを目的とするトランクまで多トラック飛び越
し、かつ目的のトラックに光スポットを安定に引き込ま
せる制御装置に関するものである。
検出する光学−・ソドの制御装置に関するもので、特に
光スポットを目的とするトランクまで多トラック飛び越
し、かつ目的のトラックに光スポットを安定に引き込ま
せる制御装置に関するものである。
従来この種の装置としては、トラック飛び越し走査(以
後ジャンピングと記す)において、ヘッドのトラツキ・
ング制御を開放し、正の矩形パルスと負の矩形パルスを
トランキング素子に加えた後、トラッキング制御を閉し
るようにしたものや、光スポットがトラックを等速に横
切るようにトラッキング素子に電圧を加え、更に負の矩
形パルスを加えてトランキング制御を閉じるようにした
ものがあった。矩形パルスでジャンピングさせる方法は
、0本のトランクのジャンピングに対し高さVの正の矩
形パルスでトラッキング素子を加速してジャンピングを
行ない、負の矩形パルス(以後停止パルスと記す)で制
動を加えトラッキング素子の動きを止め目的のトラック
に引き込ませるものである。また光スポットを等速でジ
ャンピングする方法は、光スポットが等速であることに
より、ジャンピングのトランク数に関係なく同一の停止
パルスを加えて目的のトランクに引き込ませるようにし
たものである。
後ジャンピングと記す)において、ヘッドのトラツキ・
ング制御を開放し、正の矩形パルスと負の矩形パルスを
トランキング素子に加えた後、トラッキング制御を閉し
るようにしたものや、光スポットがトラックを等速に横
切るようにトラッキング素子に電圧を加え、更に負の矩
形パルスを加えてトランキング制御を閉じるようにした
ものがあった。矩形パルスでジャンピングさせる方法は
、0本のトランクのジャンピングに対し高さVの正の矩
形パルスでトラッキング素子を加速してジャンピングを
行ない、負の矩形パルス(以後停止パルスと記す)で制
動を加えトラッキング素子の動きを止め目的のトラック
に引き込ませるものである。また光スポットを等速でジ
ャンピングする方法は、光スポットが等速であることに
より、ジャンピングのトランク数に関係なく同一の停止
パルスを加えて目的のトランクに引き込ませるようにし
たものである。
しかしながら、矩形パルスを用いる場合トラッキング素
子の感度の影響を考慮する必要があり、矩形パルスの幅
、高さの調整が非常に複雑となる。
子の感度の影響を考慮する必要があり、矩形パルスの幅
、高さの調整が非常に複雑となる。
一方、光スポットを等速でジャンピングさせる方法では
、特に多トラツクジャンプに於いてトラッキング素子の
復元力により、ジャンピング後安定な引き込みが困難と
なるという問題点があった。
、特に多トラツクジャンプに於いてトラッキング素子の
復元力により、ジャンピング後安定な引き込みが困難と
なるという問題点があった。
本発明は、ジャンピング指令信号にもとづきフィートバ
ックループを開閉するスイッチ手段の開成前における収
束レンズの位置決め手段に供給される電圧を保持する第
1保持手段と、ジャンピング停止指令信号にもとづきジ
ャンピング電圧発生手段の出力電圧を保持する第2保持
手段と、この第1.第2保持手段からの出力電圧を加算
して上記位置決め手段に印加する加算手段とを備えるこ
とにより上記問題点を解消するものである。以下実施例
を用いて詳細に説明する。
ックループを開閉するスイッチ手段の開成前における収
束レンズの位置決め手段に供給される電圧を保持する第
1保持手段と、ジャンピング停止指令信号にもとづきジ
ャンピング電圧発生手段の出力電圧を保持する第2保持
手段と、この第1.第2保持手段からの出力電圧を加算
して上記位置決め手段に印加する加算手段とを備えるこ
とにより上記問題点を解消するものである。以下実施例
を用いて詳細に説明する。
第1図ないし第3図は本発明による光ヘットの制御装置
の一実施例を示す簡略構成図である。第1図において、
■は半導体レーザ等による光源であり、光源1から出射
された光ビームはコリメータレンズ2により平行光束と
なり、回折格子3゜偏光ビームスプリッタ4.A波長板
5を透過し、全反射鏡6で進行方向が変えられ、収束レ
ンズ7によりデータトラックが形成された光記憶媒体と
してのディスク8上に集光されて、光スポット9が形成
される。上記光スポット9の反射光は再び収束レンズ7
、全反射鏡6.V4波長板5を経て、偏光ヒームスブリ
ノタ4で進行方向が変えられ、収束レンズlOにより複
数の受光素子から成る検知手段としての検知器11上に
集光される。上記検知器11はここでは6分割検知器で
あるが、4分割部分は焦点制御及びデータ検出用に用い
られ、本発明とは直接関係ないので図示及び説明は省略
する。検知器11の残りの2分割部分の受光素子からの
光のパターンGこ対応した出力は演算手段を構成する差
動増幅器12に入力され光スポット9のオフトランク量
に対応した差動出力S1が得られる。上記差動出力S1
は1−ラッキング制御系の位相を補償する位相補償回路
13及びトラッキング制御系を開閉するスイッチ手段と
してのスイッチ14を経て位置決め手段を構成する駆動
回路15にフィードバックされ、ガルバノミラ−圧電素
子等から成るトラッキング素子16を駆動する。
の一実施例を示す簡略構成図である。第1図において、
■は半導体レーザ等による光源であり、光源1から出射
された光ビームはコリメータレンズ2により平行光束と
なり、回折格子3゜偏光ビームスプリッタ4.A波長板
5を透過し、全反射鏡6で進行方向が変えられ、収束レ
ンズ7によりデータトラックが形成された光記憶媒体と
してのディスク8上に集光されて、光スポット9が形成
される。上記光スポット9の反射光は再び収束レンズ7
、全反射鏡6.V4波長板5を経て、偏光ヒームスブリ
ノタ4で進行方向が変えられ、収束レンズlOにより複
数の受光素子から成る検知手段としての検知器11上に
集光される。上記検知器11はここでは6分割検知器で
あるが、4分割部分は焦点制御及びデータ検出用に用い
られ、本発明とは直接関係ないので図示及び説明は省略
する。検知器11の残りの2分割部分の受光素子からの
光のパターンGこ対応した出力は演算手段を構成する差
動増幅器12に入力され光スポット9のオフトランク量
に対応した差動出力S1が得られる。上記差動出力S1
は1−ラッキング制御系の位相を補償する位相補償回路
13及びトラッキング制御系を開閉するスイッチ手段と
してのスイッチ14を経て位置決め手段を構成する駆動
回路15にフィードバックされ、ガルバノミラ−圧電素
子等から成るトラッキング素子16を駆動する。
なお全反射鏡6は上記トラッキング素子16に取り付け
られており、トラッキング素子16によってディスク8
上の光スポット9をトラックの径方向に走査する。
られており、トラッキング素子16によってディスク8
上の光スポット9をトラックの径方向に走査する。
一方、17は図示しないジャンピング設定回路から入力
されるジャンピング指令信号S2にもとづきジャンピン
グ指令出力S3を出力してスイッチ14を開成し、また
ジャンピング停止指令信号発生手段18から入力される
ジャンピング停止指令信号S4にもとづき上記ジャンピ
ング指令出力S3を停止してスイッチ14を開成するジ
ャンピング制御手段である。上記ジャンピング停止指令
信号発生手段18の構成及び作用を第2Mを用いて説明
する。前記した差動増幅器12からの差動出力S1は比
較回路18aにより同一周期のバルス出力S5に変換さ
れ、計数回路18bに入力されて光スポット9がジャン
ピングしたトラック数がカウントされる。そして、設定
回路18cのジャンピングするトラック数の設定値と上
記計数回路18bのカウント数が一致回路18dに入力
され、一致した場合にジャンピング停止指令信号S4が
ジャンピング制御手段17に出力される。
されるジャンピング指令信号S2にもとづきジャンピン
グ指令出力S3を出力してスイッチ14を開成し、また
ジャンピング停止指令信号発生手段18から入力される
ジャンピング停止指令信号S4にもとづき上記ジャンピ
ング指令出力S3を停止してスイッチ14を開成するジ
ャンピング制御手段である。上記ジャンピング停止指令
信号発生手段18の構成及び作用を第2Mを用いて説明
する。前記した差動増幅器12からの差動出力S1は比
較回路18aにより同一周期のバルス出力S5に変換さ
れ、計数回路18bに入力されて光スポット9がジャン
ピングしたトラック数がカウントされる。そして、設定
回路18cのジャンピングするトラック数の設定値と上
記計数回路18bのカウント数が一致回路18dに入力
され、一致した場合にジャンピング停止指令信号S4が
ジャンピング制御手段17に出力される。
一方、上記ジャンピング制御手段17はジャンピング指
令信号S2にもとづきスイッチ14を開成してトラッキ
ング制御を開放すると同時に、ジャンピング電圧発生手
段19よりジャンピング電圧vyを発生させ、駆動回路
15を介してトラッキング素子16を駆動し、光スポッ
トをトランクの径方向に走査させる。上記ジャンピング
電圧発生手段19の構成及び作用を第3図を用いて説明
する。ジャンピング指令信号S2がジャンピング制御手
段17に入力されると、ランプパルス発生回路19aよ
りy=a tで示されるランプ電圧が発生される。なお
tはジャンピング指令されてからの経過時間、aはラン
プ関数の傾きである。つまり、ランプ電圧yは時間経過
に伴なつて増加する。
令信号S2にもとづきスイッチ14を開成してトラッキ
ング制御を開放すると同時に、ジャンピング電圧発生手
段19よりジャンピング電圧vyを発生させ、駆動回路
15を介してトラッキング素子16を駆動し、光スポッ
トをトランクの径方向に走査させる。上記ジャンピング
電圧発生手段19の構成及び作用を第3図を用いて説明
する。ジャンピング指令信号S2がジャンピング制御手
段17に入力されると、ランプパルス発生回路19aよ
りy=a tで示されるランプ電圧が発生される。なお
tはジャンピング指令されてからの経過時間、aはラン
プ関数の傾きである。つまり、ランプ電圧yは時間経過
に伴なつて増加する。
次にジャンピング停止指令信号s4が人力されると上記
ランプ電圧yは零となり、停止パルス発生回路19bよ
り上記ランプ電圧yとは逆方向の停止パルスBが発生さ
れる。従って加算器19Cからは第4図fに示すような
ジャンピング電圧vyが出力される。なおS6は方向指
令信号で、図示しない方向指令手段より供給され、ジャ
ンピングの方向を決める。すなわち、方向指令信号S6
によりスイッチ回路19dが反転回路19e方向に切換
えられると加算器19cの出力は反転されて端子19.
fから出力され、トラッキング素子16を一方向に駆動
する。またスイッチ回路19dが上記と反対方向に切換
えられると、加算器19Cの出力はそのまま端子19f
に現われ、トラッキング素子16を上記とは逆方向に駆
動できる。
ランプ電圧yは零となり、停止パルス発生回路19bよ
り上記ランプ電圧yとは逆方向の停止パルスBが発生さ
れる。従って加算器19Cからは第4図fに示すような
ジャンピング電圧vyが出力される。なおS6は方向指
令信号で、図示しない方向指令手段より供給され、ジャ
ンピングの方向を決める。すなわち、方向指令信号S6
によりスイッチ回路19dが反転回路19e方向に切換
えられると加算器19cの出力は反転されて端子19.
fから出力され、トラッキング素子16を一方向に駆動
する。またスイッチ回路19dが上記と反対方向に切換
えられると、加算器19Cの出力はそのまま端子19f
に現われ、トラッキング素子16を上記とは逆方向に駆
動できる。
一方、第1図において20.21はそれぞれ電圧を保持
するホールド回路であり、ホールト回路20は、ジャン
ピング指令信号S2にもとづきスイッチ14の開成前の
駆動回路15の駆動電圧Voを保持する第1保持り段を
、またポール1回路21はジャンピンク停止指令仁υS
4にもとづきジャンピング電圧発4ユ手段19の出力′
電圧Vm(ジャンピング停止時のランプ電圧)を保持す
る第2保持手段を構成している。なお、」二足ボールド
回路20.21に保持された駆動電圧■0及び出力’f
t圧Vmはジャンピング終了とともに敢′屯され、加算
手段としての加算回路22て加算されvO→−Vrηと
なって駆動回路15に印加される。
するホールド回路であり、ホールト回路20は、ジャン
ピング指令信号S2にもとづきスイッチ14の開成前の
駆動回路15の駆動電圧Voを保持する第1保持り段を
、またポール1回路21はジャンピンク停止指令仁υS
4にもとづきジャンピング電圧発4ユ手段19の出力′
電圧Vm(ジャンピング停止時のランプ電圧)を保持す
る第2保持手段を構成している。なお、」二足ボールド
回路20.21に保持された駆動電圧■0及び出力’f
t圧Vmはジャンピング終了とともに敢′屯され、加算
手段としての加算回路22て加算されvO→−Vrηと
なって駆動回路15に印加される。
次に以上のように構成された本実施例の動作を第4図に
示ずタイムチャー1〜を併用して説明する。
示ずタイムチャー1〜を併用して説明する。
ます、ジャンピング指令信号S2(第4図b)か入力さ
れると、ジャンピング制御手段17からソヤンピング指
令出力S3(第4図e)か出力さ′i]1、スイッチ1
4が開成してトラッキング制御が開放される。同時に、
この時の駆動電圧VOがホールド回路20にホールトさ
れ(第4図g)、またジャンピング電圧発生手段19よ
りジャンピンク電圧Vy(第4図f)としてランプ電圧
yが発生し、駆動回路15に印加され、トラッキング素
子16が駆動されてジャンピングが行なわれる。トラッ
キング素子16を構成するガルバノミラ−圧電素子等の
l?;1波敗特性は2次系で近似でき、ランプ電圧yに
対しほぼ等速に光スポット9をトランクの径方向に移動
することができる。上記ジャンピング中の差動出力Sl
は第4図aに示すようになり、ジャンピング停止指令信
号発生手段18は上記差動出力S1をパルス出力S5(
第4図C)に変換してジャンピングしたトラック数を計
数し、目的とするトラックまでジャンピングしたことを
確認すると、ソヤンピング停止指令信号34(第4図d
)を出力する。なお、この時点でのランプ電圧y=a
tはトラッキング素子16の感度によりジャンピングに
要する時間が異なるのでトラッキング素子1Gの感度に
対応した電圧、つまり感度が高い場合は低い電圧、感度
が低い場合は高い電圧となる。一方、ジャンピング停止
指令信号S4がジャンピング制御手段17に人力される
と、ジャンピング指令出力S3は停止され、スイッチ1
4が開成してトラッキング制御が閉じる。同時に、この
時のランプ電圧Vrnがホールド回路21にホールドさ
れ(第4図g)、またジャンピンク電圧発生手段19よ
り上記ランプ電圧yとは逆方向の停止パルスB ’(第
41a f )が出力されて駆動回路15に印加される
。−力、ジャンピング電圧vyが零になると第4図gに
示すようにホールト回路20.21にボールドされてい
た駆動電圧■0及びランプ電圧Vmが放電され、加算器
22で加算されて駆動回路Y5に印加される。
れると、ジャンピング制御手段17からソヤンピング指
令出力S3(第4図e)か出力さ′i]1、スイッチ1
4が開成してトラッキング制御が開放される。同時に、
この時の駆動電圧VOがホールド回路20にホールトさ
れ(第4図g)、またジャンピング電圧発生手段19よ
りジャンピンク電圧Vy(第4図f)としてランプ電圧
yが発生し、駆動回路15に印加され、トラッキング素
子16が駆動されてジャンピングが行なわれる。トラッ
キング素子16を構成するガルバノミラ−圧電素子等の
l?;1波敗特性は2次系で近似でき、ランプ電圧yに
対しほぼ等速に光スポット9をトランクの径方向に移動
することができる。上記ジャンピング中の差動出力Sl
は第4図aに示すようになり、ジャンピング停止指令信
号発生手段18は上記差動出力S1をパルス出力S5(
第4図C)に変換してジャンピングしたトラック数を計
数し、目的とするトラックまでジャンピングしたことを
確認すると、ソヤンピング停止指令信号34(第4図d
)を出力する。なお、この時点でのランプ電圧y=a
tはトラッキング素子16の感度によりジャンピングに
要する時間が異なるのでトラッキング素子1Gの感度に
対応した電圧、つまり感度が高い場合は低い電圧、感度
が低い場合は高い電圧となる。一方、ジャンピング停止
指令信号S4がジャンピング制御手段17に人力される
と、ジャンピング指令出力S3は停止され、スイッチ1
4が開成してトラッキング制御が閉じる。同時に、この
時のランプ電圧Vrnがホールド回路21にホールドさ
れ(第4図g)、またジャンピンク電圧発生手段19よ
り上記ランプ電圧yとは逆方向の停止パルスB ’(第
41a f )が出力されて駆動回路15に印加される
。−力、ジャンピング電圧vyが零になると第4図gに
示すようにホールト回路20.21にボールドされてい
た駆動電圧■0及びランプ電圧Vmが放電され、加算器
22で加算されて駆動回路Y5に印加される。
ジャンピング終了時、光スポット9はディスク8の偏心
、移動速度等でトラ・ツクに対して相対速度をもってお
り、トラッキング制御系が引き込める相対速度には限界
があるが、上記停止パルスBにより光スポット9の相対
速度を制御可能な範囲まで減速でき安定に引き込むこと
ができる。また、ジャンピング終了後ジャンピング電圧
vyが取り除かれるとトラッキング素子9には中点(電
圧が印加されていない状態)に戻ろうとするトラッキン
グ素子9の感度に対応した復元力が生じる。この復元力
はジャンピング開始時の中点からのすれ、つまりその時
の駆動電圧VOとジャンピングによって生した中点から
のずれ、つまり終了時のランプ電圧Vmの和に対応して
生じる。上記復元力は多くのトラックをジャンピングし
た場合に顕著に現われて、トラッキング制御を不可能と
する影響を与えるが、上記ホールト回路20.21にホ
ールドされた上記復元力に対応した駆動電圧■0及びラ
ンプ電圧Vmを放電して、トラッキング制御系の駆動電
圧に一定時間重畳することにより復元力による影響を取
り除くことができる。
、移動速度等でトラ・ツクに対して相対速度をもってお
り、トラッキング制御系が引き込める相対速度には限界
があるが、上記停止パルスBにより光スポット9の相対
速度を制御可能な範囲まで減速でき安定に引き込むこと
ができる。また、ジャンピング終了後ジャンピング電圧
vyが取り除かれるとトラッキング素子9には中点(電
圧が印加されていない状態)に戻ろうとするトラッキン
グ素子9の感度に対応した復元力が生じる。この復元力
はジャンピング開始時の中点からのすれ、つまりその時
の駆動電圧VOとジャンピングによって生した中点から
のずれ、つまり終了時のランプ電圧Vmの和に対応して
生じる。上記復元力は多くのトラックをジャンピングし
た場合に顕著に現われて、トラッキング制御を不可能と
する影響を与えるが、上記ホールト回路20.21にホ
ールドされた上記復元力に対応した駆動電圧■0及びラ
ンプ電圧Vmを放電して、トラッキング制御系の駆動電
圧に一定時間重畳することにより復元力による影響を取
り除くことができる。
なお上記説明においては、1回のジャンピングについて
示したが、ホールド電圧を用いているのでm回(mHz
)のジャンピングを続けて行なうことが出来る。またジ
ャンピング電圧のランプ関数y=axの傾きaは任意に
選ぶことが出来るが、あまり大きくするとトラッキング
素子の応答により停止パルスによる減速が不十分となる
ことがある。
示したが、ホールド電圧を用いているのでm回(mHz
)のジャンピングを続けて行なうことが出来る。またジ
ャンピング電圧のランプ関数y=axの傾きaは任意に
選ぶことが出来るが、あまり大きくするとトラッキング
素子の応答により停止パルスによる減速が不十分となる
ことがある。
以上説明したように、本発明による光学ヘッドの制御装
置によれば、ジャンピンク指令信−号にもとづきフィー
ドバックループを開閉するスイッチ手段の開成前におり
る収束レンズの位置決め手段に供給される電圧を保持す
る第1保持手段と、ジャンピング停止指令信号にもとづ
きジャンピング電圧発生手段の出力電圧を保持する第2
保持手段と、この第1.第2保持手段からの出力電圧を
加算して上記位置決め手段に印加する加算手段とを備え
たことにより、ジャンピングに際して感度の低いトラッ
キング素子に対しては高い電圧を、感度の高い素子に対
しては低い電圧を何ら調整することなく同一回路によっ
て印加することができ、感度の違いによる影響を除くこ
とができる。また、多トランクのジャンピングにおいて
トランキング素子に生しる復元ノjを保持電圧により除
去できるので、トラック数あるいはトラ・ノキング素子
の感度の違いに関係なく、光スポットを目的とするトラ
ックに安定に引き込ませることができる。
置によれば、ジャンピンク指令信−号にもとづきフィー
ドバックループを開閉するスイッチ手段の開成前におり
る収束レンズの位置決め手段に供給される電圧を保持す
る第1保持手段と、ジャンピング停止指令信号にもとづ
きジャンピング電圧発生手段の出力電圧を保持する第2
保持手段と、この第1.第2保持手段からの出力電圧を
加算して上記位置決め手段に印加する加算手段とを備え
たことにより、ジャンピングに際して感度の低いトラッ
キング素子に対しては高い電圧を、感度の高い素子に対
しては低い電圧を何ら調整することなく同一回路によっ
て印加することができ、感度の違いによる影響を除くこ
とができる。また、多トランクのジャンピングにおいて
トランキング素子に生しる復元ノjを保持電圧により除
去できるので、トラック数あるいはトラ・ノキング素子
の感度の違いに関係なく、光スポットを目的とするトラ
ックに安定に引き込ませることができる。
第1図ないし第3図は本発明による光学ヘットの制御装
置の一実施例を示す簡略構成図、第4図は上記実施例に
お&Jるジャンピング時のタイムチャートである。 7・・・収束レンス、8・・・ディスク、9・・・光ス
ポット、11・・・検知器、12・・・差動増幅器、1
4・・・スイッチ、15・・・駆動回路、16・・・ト
ラッキング素子、17・・・ジャンピング制御手段、1
8・・・ジャンピング停止信号発生手段、19・・・ジ
ャンピング電圧発生手段、20・・・ホールド回路(第
1保持手段)、21・・・ホールド回路(第2保持手段
)、22・・・加算回路。 なお、図中同一または相当部分には同一符号を用いてい
る。 代理人 大 岩 増 a(ほか2名)−−J 5b ilに411a
置の一実施例を示す簡略構成図、第4図は上記実施例に
お&Jるジャンピング時のタイムチャートである。 7・・・収束レンス、8・・・ディスク、9・・・光ス
ポット、11・・・検知器、12・・・差動増幅器、1
4・・・スイッチ、15・・・駆動回路、16・・・ト
ラッキング素子、17・・・ジャンピング制御手段、1
8・・・ジャンピング停止信号発生手段、19・・・ジ
ャンピング電圧発生手段、20・・・ホールド回路(第
1保持手段)、21・・・ホールド回路(第2保持手段
)、22・・・加算回路。 なお、図中同一または相当部分には同一符号を用いてい
る。 代理人 大 岩 増 a(ほか2名)−−J 5b ilに411a
Claims (1)
- 光記憶媒体のデータトラックに収束レンズを介して入
射された光スポットの反射光を受光し、この受光した光
のパターンを検出する複数の受光素子から成る検知手段
と、上記受光素子からの信号を演算してスイッチ手段を
介して収束レンズの位置決め手段をフィートバック制御
する演算手段と、上記演算手段からの出力にもとづき光
スポットのデータトラック数をカウントし、このカウン
ト値が設定値に達したときジャンピング停止指令信号を
出力するジャンピング停止指令信号発生手段と、ジャン
ピング指令信号にもとづき上記位置決め手段に、時間経
過に伴って増加する出力電圧を供給して光スポットにデ
ータトラック上をジャンピングさせ、かつ上記ジャンピ
ング停止指令信号にもとづき上記出力電圧とは逆方向の
停止パルスを供給するジャンピング電圧発生手段と、ジ
ャンピング指令信号にもとづき上記スイッチ手段を閉成
し、上記ジャンピング停止指令信号にもとづき上記スイ
ッチ手段を開成するジャンピング制御手段と、上記ジャ
ンピング指令信号にもとづきスイッチ手段の開成前にお
ける位置決め手段に供給される電圧を保持する第1保持
手段と、上記ジャンピング停止指令信号にもとづきジャ
ンピング電圧発生手段の出力電圧を保持する第2保持手
段と、この第1、第2保持手段からの出力電圧を加算し
て上記位置決め手段に印加する加算手段とを備えたこと
を特徴とする光学ヘッドの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13691884A JPS6116036A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 光学ヘツドの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13691884A JPS6116036A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 光学ヘツドの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116036A true JPS6116036A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15186615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13691884A Pending JPS6116036A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 光学ヘツドの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0598847A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-20 | Shotaro Takada | 除雪方法および除雪装置 |
JPH074116A (ja) * | 1991-11-22 | 1995-01-10 | Masaya Nagashima | 屋根の除雪方法及びその装置 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP13691884A patent/JPS6116036A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0598847A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-20 | Shotaro Takada | 除雪方法および除雪装置 |
JPH074116A (ja) * | 1991-11-22 | 1995-01-10 | Masaya Nagashima | 屋根の除雪方法及びその装置 |
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