JPS61160329A - 自動車用リアスポイラ− - Google Patents
自動車用リアスポイラ−Info
- Publication number
- JPS61160329A JPS61160329A JP59279628A JP27962884A JPS61160329A JP S61160329 A JPS61160329 A JP S61160329A JP 59279628 A JP59279628 A JP 59279628A JP 27962884 A JP27962884 A JP 27962884A JP S61160329 A JPS61160329 A JP S61160329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop lamp
- rear spoiler
- lamp
- spoiler
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車の車体に取付けられるリアスポイラ−
に関するものである。
に関するものである。
[従来技術]
従来から自動車の走行性能などを向上させるために数々
の工夫がなされており、その一つとして走行中の車体漬
方に生じる空気流の渦を整流して車体の安定化を図るた
めに、ルーフ後端やバック・ドアの上端或は下端、そし
てトランクリッドの後端などに発泡ウレタンなどの素材
からなるり7スポイラーが取付けられていた。
の工夫がなされており、その一つとして走行中の車体漬
方に生じる空気流の渦を整流して車体の安定化を図るた
めに、ルーフ後端やバック・ドアの上端或は下端、そし
てトランクリッドの後端などに発泡ウレタンなどの素材
からなるり7スポイラーが取付けられていた。
また自動車の安全面の向上を図るものとしては、ハイマ
ウントストップランプと称せられる灯具のように、車室
内の後方の高位置にストップランプを配して、後続車の
ドライバーなどに車両の次動作、(つまり制動)が迅速
に伝達するように設けられたものである。
ウントストップランプと称せられる灯具のように、車室
内の後方の高位置にストップランプを配して、後続車の
ドライバーなどに車両の次動作、(つまり制動)が迅速
に伝達するように設けられたものである。
[発明が解決しようとする問題点]
そ9で本出願人は、スポイラ−としてまたストップラン
プとしての機能を兼ね備えたもの、つまりストップラン
プを備えたリアスポイラ−を考慮したが、従来のストッ
プランプにおいては、光源として白熱電球を備えてなり
電球からの放熱量が多く放熱空間を大きくとらなければ
ならないことから、灯具自体の薄形化、小形化が図れず
、前記構成のストップランプを組み込んだリアスポイラ
−で・は本来の空力特性を損なう形状になるという欠点
が生じるのであった。
プとしての機能を兼ね備えたもの、つまりストップラン
プを備えたリアスポイラ−を考慮したが、従来のストッ
プランプにおいては、光源として白熱電球を備えてなり
電球からの放熱量が多く放熱空間を大きくとらなければ
ならないことから、灯具自体の薄形化、小形化が図れず
、前記構成のストップランプを組み込んだリアスポイラ
−で・は本来の空力特性を損なう形状になるという欠点
が生じるのであった。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記した欠点を考慮してなされたもので、後
部突出端に複数個の発光ダイオードを光源としたストッ
プランプを設けたことにより、上記欠点を解消するので
ある。
部突出端に複数個の発光ダイオードを光源としたストッ
プランプを設けたことにより、上記欠点を解消するので
ある。
[作 用]
本発明においては、放熱量が少ない発光ダイオードを光
源としたことによりストップランプを薄形にかつ小形に
して、ストップランプが組み込まれたリアスポイラ−の
空力特性を損なうことなく、また後続車からの視認性が
良−好な位置にストップランプを配置することができる
ようにしたのである。
源としたことによりストップランプを薄形にかつ小形に
して、ストップランプが組み込まれたリアスポイラ−の
空力特性を損なうことなく、また後続車からの視認性が
良−好な位置にストップランプを配置することができる
ようにしたのである。
[実施例]
つぎに、本発明を第1図から第5図に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
図中1はトランクリッドaの後端に取着されたリアスポ
イラ−で、内部に設けられた芯金10が車体取付ネジ1
1を介して締結されることにより、固定されているので
ある。
イラ−で、内部に設けられた芯金10が車体取付ネジ1
1を介して締結されることにより、固定されているので
ある。
13はリアスポイラ−の後部突出端12に亘って形成さ
れた凹溝で、該凹1$13に長尺状のストップランプ2
が挿着されており、ストップランプ2を可撓性を有する
上舌片部14と下舌片部15とにより挟持している。
れた凹溝で、該凹1$13に長尺状のストップランプ2
が挿着されており、ストップランプ2を可撓性を有する
上舌片部14と下舌片部15とにより挟持している。
上記ストップランプ2は、第3図に示すように、プリン
ト基板20に列設状態で実装された複数個の発光ダイオ
ード21とインナーレンズ22とを、断面路■型状のレ
ンズケース23内に備え、上記芯金10の前縁に締結し
たベースプレート24に前記プリント基板20がビスを
介して固定されているもので、電源ハーネスはリアスポ
イラ−1の裏溝16へ通して車体側ハーネスに接続され
ており、ドライバーのフットブレーキ操作に合わせて灯
具するように設けられている。そしてリアスポイラ−1
の突出端にレンズケース23の前面を表出させて、発光
ダイオード21からの光がインナーレンズ22とレンズ
ケース23を透過して後方に照射されるのであり、点灯
時、横一線となる赤色の光が後方から視認されるように
設けられている。さらに白熱電球に較べて発光ダイオー
ドの発熱借が少ないために灯具内の放熱空間を小さくし
て、ストップランプの断面形状を薄形にしてかつ小形に
して設けられているのである。
ト基板20に列設状態で実装された複数個の発光ダイオ
ード21とインナーレンズ22とを、断面路■型状のレ
ンズケース23内に備え、上記芯金10の前縁に締結し
たベースプレート24に前記プリント基板20がビスを
介して固定されているもので、電源ハーネスはリアスポ
イラ−1の裏溝16へ通して車体側ハーネスに接続され
ており、ドライバーのフットブレーキ操作に合わせて灯
具するように設けられている。そしてリアスポイラ−1
の突出端にレンズケース23の前面を表出させて、発光
ダイオード21からの光がインナーレンズ22とレンズ
ケース23を透過して後方に照射されるのであり、点灯
時、横一線となる赤色の光が後方から視認されるように
設けられている。さらに白熱電球に較べて発光ダイオー
ドの発熱借が少ないために灯具内の放熱空間を小さくし
て、ストップランプの断面形状を薄形にしてかつ小形に
して設けられているのである。
第4図と第5図は他の実施例を示すもので、第4図に示
すようにリアスポイラ−1の突出端の左右両側それぞれ
に列設された発光ダイオードを光源としたストップラン
プ2を設けてもよく、また第5図に示すようにステーを
介して車体に取付けられたウィング状にリアスポイラ−
1を形成し、突出端の左右両側それぞれに、列設された
発光ダイオードを光源とした複数個のストップランプ2
を傾斜させて設けてもよい。
すようにリアスポイラ−1の突出端の左右両側それぞれ
に列設された発光ダイオードを光源としたストップラン
プ2を設けてもよく、また第5図に示すようにステーを
介して車体に取付けられたウィング状にリアスポイラ−
1を形成し、突出端の左右両側それぞれに、列設された
発光ダイオードを光源とした複数個のストップランプ2
を傾斜させて設けてもよい。
なお、上記した実施例においては、トランクリッドの後
端に取付けられているが、取付場所を限定するものでは
な(、ルーフの後端やバックドアを有する車両にあって
はバックドアの上端或は下端に取付けてもよい。
端に取付けられているが、取付場所を限定するものでは
な(、ルーフの後端やバックドアを有する車両にあって
はバックドアの上端或は下端に取付けてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、発光ダイオード
を光源として備えられているめで、発光ダイオードの放
熱量が白熱電球に比べて小さく灯具内の放熱空間を小さ
くすることができ、よってストップランプの断面形状を
薄形にしてかつ小型に設けて、リアスポイラ−の形状を
損なうことなくストップランプを設けることができ、リ
アスポイラ−の利用価値が向上する。またストップラン
プをリアスポイラ−に設けたことにより、ストップラン
プの後方からの視認性が良好となり、玉突き衝突などの
事故の防止に効果的である。そして消S1電力が白熱電
球に比べて小さく長寿命であるとともに、ブレーキペダ
ル操作との応答が早い。
を光源として備えられているめで、発光ダイオードの放
熱量が白熱電球に比べて小さく灯具内の放熱空間を小さ
くすることができ、よってストップランプの断面形状を
薄形にしてかつ小型に設けて、リアスポイラ−の形状を
損なうことなくストップランプを設けることができ、リ
アスポイラ−の利用価値が向上する。またストップラン
プをリアスポイラ−に設けたことにより、ストップラン
プの後方からの視認性が良好となり、玉突き衝突などの
事故の防止に効果的である。そして消S1電力が白熱電
球に比べて小さく長寿命であるとともに、ブレーキペダ
ル操作との応答が早い。
さらに構造が簡単であることがら**や振動に強いなど
、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
第1図は本発明に係る自動車用リアスポイラ−の一実施
例を示すもので、第2図のl−111断面図、第2図は
一実施例の取付状態を示す説明図、第3図は一実施例に
おけるストップランプの説明図、第4図は他の実施例を
示す斜視図、第5図は同じく他の実施例を示す斜視図で
ある。 1・・・リアスポイラ−12・・・後部突出端2・・・
ストップランプ 21・・・発光ダイオード特許出願
人 スタンレー電気株式会社第4図 第5図 手続?i13正よ 昭和60年5月d日 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第279628号2、発明の
名称 自am用リアスポイラ− 3、補正をする杏 事件との関係 出 願 人 名 称 (2301スタンレー電気株式会社4
、代理人 住 所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、補正命
令の日付(自発) (発送日)昭和 年 月 日 6、補正の対象 7、補正の内容 (1)本願明細日中、特許請求の範囲の欄を別紙の通り
訂正する。 (2)同山中、第4頁、第16行目の「灯具」を「点灯
」と訂正する。 (3)同書中、第5頁、第9行目の「また」と第10行
目の「第5図」との間にr図示していないが任意の長さ
としたストップランプ2を中央部にのみ設けても良い。 さらに」を挿入する。 2、特許請求の範囲 (1)11部突出端に複数個の発光ダイオードを光線と
したストップランプを設けたことを特徴と覆る自動車用
リアスポイラ− (2)発光ダイオードを列設してストップランプを長尺
に形成し、該ストップランプを後部突出端に亘って設け
た特許請求の範囲第1項に記載の自動車用リアスポイラ
ー
例を示すもので、第2図のl−111断面図、第2図は
一実施例の取付状態を示す説明図、第3図は一実施例に
おけるストップランプの説明図、第4図は他の実施例を
示す斜視図、第5図は同じく他の実施例を示す斜視図で
ある。 1・・・リアスポイラ−12・・・後部突出端2・・・
ストップランプ 21・・・発光ダイオード特許出願
人 スタンレー電気株式会社第4図 第5図 手続?i13正よ 昭和60年5月d日 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第279628号2、発明の
名称 自am用リアスポイラ− 3、補正をする杏 事件との関係 出 願 人 名 称 (2301スタンレー電気株式会社4
、代理人 住 所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、補正命
令の日付(自発) (発送日)昭和 年 月 日 6、補正の対象 7、補正の内容 (1)本願明細日中、特許請求の範囲の欄を別紙の通り
訂正する。 (2)同山中、第4頁、第16行目の「灯具」を「点灯
」と訂正する。 (3)同書中、第5頁、第9行目の「また」と第10行
目の「第5図」との間にr図示していないが任意の長さ
としたストップランプ2を中央部にのみ設けても良い。 さらに」を挿入する。 2、特許請求の範囲 (1)11部突出端に複数個の発光ダイオードを光線と
したストップランプを設けたことを特徴と覆る自動車用
リアスポイラ− (2)発光ダイオードを列設してストップランプを長尺
に形成し、該ストップランプを後部突出端に亘って設け
た特許請求の範囲第1項に記載の自動車用リアスポイラ
ー
Claims (2)
- (1)後部突出端に複数個の発光ダイオードを光源とし
たストップランプを設けたことを特徴とする自動車用リ
アスポイラー。 - (2)発光ダイオードを列設してストップランプを長尺
に形成し、該ストップランプを後部突出端に亘って設け
た特許請求の範囲第1項に記載の自動車用リアスポイラ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279628A JPS61160329A (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 | 自動車用リアスポイラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59279628A JPS61160329A (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 | 自動車用リアスポイラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160329A true JPS61160329A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=17613627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59279628A Pending JPS61160329A (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 | 自動車用リアスポイラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61160329A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4845600A (en) * | 1988-03-14 | 1989-07-04 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle spoiler lamp device |
US4972303A (en) * | 1989-02-06 | 1990-11-20 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Automobile Lamp |
DE4026945A1 (de) * | 1990-08-25 | 1992-03-05 | Porsche Ag | Heckleuchte fuer ein kraftfahrzeug |
DE9302113U1 (ja) * | 1993-02-15 | 1993-04-01 | Hella Kg Hueck & Co, 4780 Lippstadt, De |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737039A (en) * | 1980-08-12 | 1982-03-01 | Nissan Motor Co Ltd | Stop indication apparatus for car |
-
1984
- 1984-12-30 JP JP59279628A patent/JPS61160329A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737039A (en) * | 1980-08-12 | 1982-03-01 | Nissan Motor Co Ltd | Stop indication apparatus for car |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4845600A (en) * | 1988-03-14 | 1989-07-04 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle spoiler lamp device |
US4972303A (en) * | 1989-02-06 | 1990-11-20 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Automobile Lamp |
DE4026945A1 (de) * | 1990-08-25 | 1992-03-05 | Porsche Ag | Heckleuchte fuer ein kraftfahrzeug |
DE9302113U1 (ja) * | 1993-02-15 | 1993-04-01 | Hella Kg Hueck & Co, 4780 Lippstadt, De |
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