JPS61159965A - 吸収性パッド - Google Patents

吸収性パッド

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JPS61159965A
JPS61159965A JP59156479A JP15647984A JPS61159965A JP S61159965 A JPS61159965 A JP S61159965A JP 59156479 A JP59156479 A JP 59156479A JP 15647984 A JP15647984 A JP 15647984A JP S61159965 A JPS61159965 A JP S61159965A
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pad
length
elastic
backsheet
pouch
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ジヨイス エイ ダミコ
レベツカ ジェイ ウェバー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、身体からの排泄物を収容するのに使用される
、改良された使い捨て吸収性おむつく関する。特に本発
明は、歩行患者のための使い捨て失禁用おむつに関し、
特に、成人の活動的な歩行患者に対する特別の使用を与
えるものである。
(背景) 成人及びその他の歩行患者に対する失禁用の製品として
使用される多くの品物は、それらがかさばることと、効
高的でないことから満足がゆく本のではないと考えられ
てきた。多(のこのような依料品は平らなシートからお
むつ状の構造に折りたたまれて形成されるが、この構造
は、特に股の部分においてかさばる。さらに、使用中に
ずれが生じるという傾向があった。例えば、米国特許第
’1.2!;’3.’16/号に開示されたような他の
おむつは失禁患者の排泄物を収容することに対しては成
功しているが、かさばるしかつ高価である。
これらは、大きくならざるを得す、この結果、腰から尻
にかける患者の部分をつりみ、ぴったりした足のシール
を形成する。このシールは、一般には、患者が横たわっ
たとき、漏れを防ぐために必要となるものである。しか
し、おむつ形成の被服は、かさばって通常の服を着ると
これらと干渉するので、活動的な患者にとっては望まし
くない。
さらに、多量の材料が必要となるのでこれらの成人用お
むつはやや高価となる。米国特許第ダ、/g2 、3J
ダ号に開示されたような小型の使い捨ての品物が失禁成
人患者に対して使用することが提案された。この特許に
おいては、特別の折たたまれた吸収体が、成人患者から
の排泄物のための抑制装置として使用されている。この
装具は、下着の中に、あるいはつり下げ手段とともに着
用することによって、所位置に保持される。
米国特許第ダ、J/!;、!;0ざ号には、成人の失禁
用の装具が開示ぢれている。この特許においては、股部
分に/やラドな保持するためのつり下げ機構が開示され
ており、これによって、漏れを最小にしている。
米国特許第’1.337.77/号は、伸縮自在の端部
を有するほぼ矩形の/4ツrを開示している。
M/#ツドはaつあるいはqつの伸縮自在になった端部
を有する。/ダツドは、体をつりみ込み、これによって
、おむつのようなやυ方で装着されるようになっている
。このような装具は、分岐部分に多くの材料を有するた
め、かさばるし、不快感を与える。
幼児用のおむつの技術は、よく発達しており、腰のまわ
りをつりみ込むことによって止着される自己支持方法で
着用されるように設計されたおむつが開示されている。
しかし、通常の活動状態下で着用することができ、漏れ
に対する抵抗性が極めて高いおむつが必要である。漏れ
にくいということは、該おむつを着用した患者が活動的
である場合や、濡れた状態で、患者がおむつの上にすわ
る場合には、特に望ましいものとなる。特に、低価格で
、使い捨てができ、通常の服の下に着用しても目立つこ
とがなく、すわった状態で漏れ九おむつが着用されたと
き、漏れにくいようなおむつが望まれている。
(本発明の開示) 本発明の目的は、従来技術の不利を解消することである
本発明の目的は、効果的でしかも外出着の下に着ても目
立たない失禁用のおむつを提供することである。 。
さらに本発明の目的は、患者が活動しているとき漏れが
生じにくいおむつを提供することである。
本発明の他の目的は、漏れた状態ですわったとき、漏れ
ないようなおむつを提供することである。
本発明の他の目的は低価格の失禁用のおむつを提供する
ことである。
さらに、本発明の他の目的は、着心地の良い失禁用のお
むつを提供大ることである。
さらに、本発明の別、の目的は、装着していても動きま
わることができるような失禁治療用のおむつを提供する
ことである。
本発明のこれらの目的は、一般には矩形の長手方向の端
部のほぼ中央に位置する弾性体を備えた伸縮自在の端部
な有する喝の狭いほぼ矩形のおむつを提供することによ
って達成することができる。
本発明のパッドは、延設した・譬ツドの全体長さの約2
0〜35Xの範囲内の幅を有している。さらに、該t4
ツドは、おむつ全体の長さの約25から6θχの間の伸
縮自在な領域を有している。該/9ツドの伸縮自在の端
部は、パッドの収縮量が元の伸びきった長さの約15か
ら37%の間に達するようになっている。成人用の好ま
しい実施例では、@は長さの約2gXであり、伸縮自在
の領域Fillツドの全体の長さに対して約4t0から
56Xである。本発明のパッドは、支持装置によっであ
るいは下着の中に着込むことによって、所定位置に保持
することができる。
(実施例) (本発明の実施の態様) 本発明は、従来技術をしのぐ多くの利点を有している。
本発明の装具は、かさばらずしかもこれを着用した歩行
患者が支障なく活動することができる。さらに本発明は
、漏れが極めて少い。また、本発明は矩形形状に成形さ
れるため、原材料を十二分に便用することができ、従っ
て、低価格となる。足を通すための切欠が必要となるよ
うな複雑な形状の場合には、これらの切欠をつくるため
に、余分の材料が必要となる。本装具は折りたたむ必要
がないので、つくるのが容易であり、このことは、製造
コストの面から有利となる。さらに、本装具は、−テウ
チ効果を発生するため使用材料が会陰部に当たる傾向が
少く従って、本装具はより快いものとなる。また、会陰
部の器官−が、不快感をおぼえるようにきつぐしめっけ
られることはない。
また、特に、バッフル付きのおむつの利点は、他の形成
の訃むつに比べて、すわったときに漏れる傾向が少いと
いうことである。会陰部の縁部九あるおむつの弾性部分
によって、着用者は安心感をおぼえ、汚れや、漏れに対
する心配をすることが少くなる。これらの利点は以下の
詳細な説明によって明らかになるであろう。
第1図には% t!ウチ式(袋状)パッドおむっ10が
展開された状態、すなわち、パッド斧性体が完全に伸び
てパッドが平らになっている状態が示されている。ノ4
ツド10は、平面図かられかるように7ヤーリングされ
た端s12を有するほぼ矩形形状の部材から成る。この
場合、弾性体は、ノ4ツドと非浸透性裏面シート部材に
重なったおむつの端部にあるポリマーシートの内部部分
と身体に接触する浸透性ライナ14に取付けられている
、第1図の線コーツに沿って切断した断面図である第2
図に示すように、ノ臂ツドは、浸透性材料から成る身体
直面部材14、内面下部I4′ツド部材16及び非浸透
ポリマ一部材18を備えており、該ポリマ一部材18は
、t44ツド材16を覆うとともに22及び24におい
て直面部材14に固着されている。この構造によシ、身
体に直面した多孔性シートは、その縁部で非浸透性部材
を覆ってい志。
場所22及び24において裏面支持部材18が重なって
いることくよシ、非浸透性シート26及び28のバッフ
ル部分が形成され、これは、本装具が′使用状態にある
とき排泄物をつりみ込む役割を果たす。第3図に示すよ
うに、パッドの中央部分は、吸収材の付加された鳩を含
むとともに、矩形パッドの長手方向に沿って延びる弾性
部材32及び34を備えている。本装具は74’ツドの
二つの層を含むように示されているけれども、もちろん
、本発明の範囲内において、任慧の所望の数の層あるい
は、中央に原〈なった部分を有する7つのパッドを使用
することができる。しかし、構造を簡単にするためには
、吸収性のパッドの層を付加して中央部を厚く形成する
ことが簡単であり、かつ材料もむだにしなくてすむ。
第り図は、解放状態にあり、かつ、ほぼそれが着用され
たとみなされる形態を成す本発明のノ4ウチ式I9ツr
の図である。スポット36は、非浸透性裏面シートと身
体伸直面シートが超音波により一緒に密封される場所で
ある。本装具に特別のパウチを備えている。弾性領域1
2はひだつき形状を呈しておシ、・櫂つチ38の底部か
ら持ち上がっている。非弾性領域は、おむつを装着した
患者の前後を延び上がっており、特別の吸収材料を与え
ている。これは、すわったときに必要となシまた、おむ
つを所定位置に保持するためのファスナを位置決めする
のに用いられる。
第S図は、米国特許第弘、3/3.!;(1)号に開示
された懸架機構によって所定位置に保持された本発明に
従うおむつが開示されており、弾性部材44及び46は
着用者の腰より上に延び上がっており、おむつlOに対
して上方への力を与えている。吊りひも44及び46は
ゲタン状の装置48及び50によって留められており、
これらの装置48.50は、おむつjOの穴を通って延
びている。このおむつは、体にぴったり合った下着の中
に装着することによって所定位置に保持することも可能
である。
第6図は、おむつ10の側面図であり、当#おむつのI
やウチ効果が明礒に表されている。本発明のおむつにお
いて、弾性体の端部と中央部におけるおむつの底部との
深さは、全体の大きさが25インチ(約+<<m)xク
インチ(Igm)のおむつにおいては約−インチ<sr
s>である。
第7図及び第g図に示されるように、本発明のおむつは
、患者に装着される。第を図は、第7図において線t−
gで切断した断面図である。本発明のおむつ10が示さ
れるとともに、本発明で形成されたパウチの利点が示さ
れている。非浸透性外部シールド18と膨張した吸収材
料16及び30を有する本装具が該吸収材中の尿及びあ
る程度たまった尿を保持している。図かられかるように
、バッフル26及び28は、動いている間に尿がこぼれ
るのを防止している。さらに、バッフル26及び28は
、ノクツドの上にすわったとき、あるいは、動くことに
よって/ぐラドが圧迫されたとき、尿が端部な越えない
ように、/4ツrの端部に沿うよりに尿の流れを方向付
ける。弾性端12は、本おむつが装着されたとき下部中
央部より高く維持するとともに、着用者52の陰のう及
び精巣のまわりに快く適合するa4ウチ効果を与える。
さらに、不快感なしに本装具を所定の位置に保持する弾
性部材は活動中に漏れが生じることはないという着用者
への安心感を与える。男性の着用者に関して図示されて
いるが、本装具はもちろん女性に対しても適用すること
ができる。
第9図及び第1O図は、本発明のやや好ましい実施例を
示している。これらの図においては、番号60で示され
るように、バッフルは表わされていない。浸透性身体側
ライチロ8と、非浸透性裏面支持シート70は、両側で
支持されており、弾性体62及び64は浸透性ライナ6
8と裏面支持シート70の間に位置している。本装具は
、好ましい実施例において示されたと同様に2つの吸収
性充填材シート(66及び74)に関して示されている
。しかし、本装具は、一般には、パウチ部分における吸
収性を向上させるべきであるが、既述のように、充填材
シートの数及び厚さは、変化する。
本発明の装置は、特に、弾性体における応力の量が、極
めて高く、これによって弾性部分の端部をかなり短縮す
ることができ、これによって・臂つチ効果が発生すると
考えられる。この高い収縮度を有することは、足用のシ
ールがおむつ型位置におけるように形成されていないと
いう点において本発明のおむつに適合すると考えられる
。本発明のような装具において、弾性体は、基本的には
おむつの形を決めるように作用し、弾性体の力は、直接
にはおむつの着用者の身体すなわち、足にかかることは
ないが、おむつが高度に収縮して足のシールを形成する
ということによって充血部ができたり、循環が悪くなっ
たりする場合がある。しかし、弾性体が着用者の身体に
接触し、軽く押圧する場合には、おむつを着用する際に
安心感を与えることとなる。
本発明の/4ツPは、特定の大きさと特徴を有しておシ
、これらが相互に関連して本発明の特別の望ましい結果
になるということが判明している。
本発明のパッドは排泄物を吸収するために使用される浸
透性おむつよりも一般には幅がせまい。本パッドの幅は
拡大した一臂ツド長さの約20〜35%の間にあり、十
分な吸収性材料を与えると^うことく加えて良好な装着
性と望ましいパッチ形状を与えるということがほぼわか
ってきている。成人の失禁保護に使用する特別の好まし
い物品は、k〈着用できるように長さの約2gにの幅を
有するとともに排泄物を保持するために大きな容量を有
するということがわかっている。本発明の重要であるこ
とが判明している他の寸法は弾性領域の長さと/#ラッ
ド全体長さの関係である。弾性材は矩形・ぐツrの長手
備に位置するとともにその長手側のほぼ中心にある。こ
の結果、各端部に同じように非弾性領域が残る。延設し
た弾性材の長さは、望ましいパウチ効果を得るためには
全体ノ辛ツド長さの約25〜40Xの間にあるのが適当
であるということがわかっている。成人の失禁保護に使
用する特に好ましい形態では、良好なノ々ウチの形態及
び着用者の使い心地のために弾性領域の長さは約q6〜
56%の間になっている。また、本発明の重要な特徴は
、弾性体によって生じるdツにの縮み量である。上述の
ように、本/苧ツどの弾性体は、装着されたとき大きく
引き伸ばされるので、かなりの量の短縮が生じている。
もちろん、厚めの弾性体を少量だけ引き伸ばすことによ
って同量の縮み量を生じさせることができるとともに、
その形式の弾性体が好ましくないと考えられてはいない
。重要なことは所望のパウチ効果を生じさせる縮み看で
ある。弛緩した/4′ツドは通常はその/ぐラドを置い
て測定される。この場合、測定する前に身体側の部分を
上にし、静かに手で平らにする。
平らにするのく必要な圧力は、/臂ツドの上に9172
インチ(2ダ(至))xitインチ(2ざts)の大き
さの2/ンドかうJポンド(900tから1360?)
を乗せて得られる程度のものである。弾性体の収縮によ
って生じる全体/母ツド長さに対する縮み幸は延設され
た全体の/fツド長さの約15〜37%の間が適当であ
る。良好なI9ウチをつくるためには延設するパウチ長
さの20〜3コ%が好ましく、この結果、身体の外形に
容易に曾わせる 。
ことができる。
本発明のパッドは、大きさの関係が上記した/9ラメー
タの範囲内にある限り、任意の望ましい形状につくるこ
とができる。しかし、典型的な成人の失禁用のおむつと
しては、幅は約7インチ(約/g(至))で、延設され
た全体パッド畏さ約25インチ(約6!1)I)である
。しかし、一般には、成人おむつは、長さが約1gイン
チ(約4LbcII&)と約2デインチ(741)l)
の間にあり、幅が5インチ(約/3(Ha)からtイン
チ(約20(至))の範囲にあると考えられる。もちろ
ん、このおむつが失禁と関係のない体からの排泄物たと
えばひざあるいは頭のきすに対して使用される場合には
、より小さいサイズのものを使用することができる。た
とえば、ひじに使用されるのに適当なノ9ツドは、約S
インチ(13cm)×20イン+ (!r / (II
 )である。頭の包帯用おむつは失禁保護用おむつと同
様の大きさを有するかあるいは、やや小さく、例えば6
インチ(/!;(M)×2フインル(690II )の
大きさである。さらに、全体長さは、使用されない材料
によって、例えば装着手段を止着するためといった他の
目的のために長くなっている。本発明の非浸透性裏面シ
ートは任意の可撓性非浸透膜である。そのような材料の
代表的なものは、ポリ塩イヒビニール、ポリエステル、
及びその他のポリマー材料から成る膜である。好ましい
材料は、例えば、ポリエチレン及びポリプロピレンとい
った低価格で安定した線状ポリオレフィンの膜である。
裏面支持シートは、積層シートの7つが非浸透性である
限り積層構造とすることができる。身体側ライナ材は、
一般に濡水性がなく流体がしみ通る任意の多孔性材料と
することができる。そのような材料の典型的なものは、
セルロース材料の不織布ウェブ、ポリエステル、有孔ポ
リマーフィルム等の合成繊維の不織布、及び多孔性の織
布材料である。好ましい材料は、不織布ポリプロピレン
であシ、これは押し出されたポリプロピレンの溶明プロ
ーに成形された材料である。この材料は強じんで、濡れ
ても強度が低下しないものである。
身体側ライナはおむつと同じ大きさの矩形のものとして
説明されているが、製造技術の中には、おむつのまわシ
の浸透性材料を完全に包み込むことが望ましいものがあ
り、そのようにすることもできる。その場合には、吸収
材の上の部分だけが必要となる。
本発明の装具の吸収性部分を形成する吸収性材料は、羽
毛として通常いわれるセルロース繊維やセルロース繊維
と溶明10−された人造繊維との混合物のような多くの
周知の材料のうち任意のものとすることができる。さら
に、本発明においては超吸収材すなわちス?ンジ材料等
の他の吸収材料を使用することができる。好ましい材料
は、ポリプロピレンとセルロース繊維との混合物である
ことがわかっており、この混合物は、製造中、米国特許
第4.100、.32’1号の方法に形成されるような
ぼりプロピレン繊維の中にセルロース繊維をブローする
ことによって成形される。また、異なる材料のバットの
組合わせを使用することも、任意の所望の数の層を使用
することもできる。一般には、装具はより厚い吸収材を
一臂つチ部分に充填することにより形成される。
本発明の装具は、多くの手段によって所定位置に保持す
ることができる。図面に示されているように、本装具は
、おむつの穴を通して固定されたボタンによってとめら
れた吊シ下げ弾性体に保持されている。
クリップを備えた他の吊り下げ具を用いることもできる
。この吊り下げ具は本装具あるいは、接着連結部あるい
はペルクロ(VELCRO)  ファスナーに止着され
る。また、吊り下げ具によらないで、本装具は、びつ九
り合った下着とともに使用することができる。これらの
おむつは特別に設計しても良いし、パウチパッドをブリ
ーフスタイルの通常のスタイルの中に着用することもで
きる。
本発明の装具め特別の利点は、通常の洋服の下に着込ん
でも人目を引かないということである。
本装具は通常は前個で装着者のへその上までは延びてお
らず、また後側では同様に低いレベルになっていること
に注目されたい。さらに、図面に示されているように、
本装具は、一般には、着用されたとき、その上方の部分
にはパッドは′はとんどない。上部領域の吸収体は、当
該おむつを着用した患者がすわり、流体がその後上方部
分に押しやられた場合に使用される。
本発明は、浸透性押体側ライニング14の下方に位置す
るバッフル(26及び28)を有して第1図から第3図
において説明されているが、外部表面にバッフルを配置
することも本発明の範囲に含まれる。このことは、その
弾性体が肌に接触しているので、使い心地が悪くなりが
ちであるという不利を有している。しかし、浸透性材料
が、端部まで延びていないので、該おむつから流体をは
じき出すことがやや少くなる。バッフルはそれが浸透性
ライナより上にあるか下にあるかにかかわらず有効であ
る。
以下の例に、本発明に従う/fワチ/9ツドを形成する
説明するためのものである。これは、本装具を製造する
実験室的な手法であるが、もちろん営業生産においては
自動化されるものである。しかし、以下の例から明らか
なように、本装具は、蝮雑な切断や、折りたたみを要す
ることなく容易に構成することができるものである。
(例) 約0.7ミル(0,02mm)の厚さの一枚のポリプロ
ピレンの7−トが9インチ<23清’)X2フインチ(
69(至))の大きさに切断される。このシートは、実
験チー1ルの上に引き伸した平らな状態ではりつけられ
る。吸収材部材が約フィン+(/gcIlk)X114
インチ<、3bCIlk>の大きさに切断され、ポリプ
ロピレンのシートの中央に配置される。吸収材の別のシ
ートは、約7インチ(tram)x2!;インチ(4,
?、j’m)の大きさに切断され、これはポリプロピレ
ンシートの中央に置かれ、これによって露出した長手方
向の端部に約1インチ<2.jT611k>及び短方向
の端部に約1インチ(2゜S(至))残る。吸収材は溶
明ポリプロピレンとセルロース繊維との組合わせによっ
て形成されたシートである。各−臂ツドは乾燥状態で3
716インチ(0,4S″鋤)であった。次に約1イン
チ(2,5(至))幅の両面テープが露出した長手方向
の端部に電かれる。次に端部の弾性体が切断される。こ
れらは、1711インチ(0、AI:n)幅で約7ミル
(0,2)1III)厚さの天然ゴムである。
解放状態で、これらの弾性体片は’I 112インチ(
11,411m)であった。これらの弾性体片はl≠イ
ンチ(36(至))に引き伸ばされ、すぐに吸収材に隣
接したテープに引つ張+゛iられ長手方向の部分の中央
に置かれる。上に両面テープを有する露出した端部は、
次に、折シたたまれ、パッドに接着される。このことは
、バッフルを形成する効果とともに、完成品においてテ
ープが肌と接触しないようにする効果がある。次に、両
面テープの112インチ(7,31)11)幅の部分が
/#7Pの長手方向の先端につけられる。従って、この
テープは折りたたまれたバッフルの外側に位置している
次に、不織布Iリエステルの身体側ライナがフィン+ 
(/ g OII ) X 2 !;イン+(bJ、5
cxh)p大きさに切断され、パッドの頂面に載置され
、テープの端部で密封される。パッドは、実験室テーブ
ルから切り離され、端部が超音波ガンでシールされる。
端部の余分のポリプロピレンシートは切断され、裏面材
と74ツドと身体側材料とが同じ長さ罠される。
実験テーブルから切離されると、弾性材かもとの長さに
戻ろうとするので、パッドは1もちろん短くなる。収縮
した後のパッドの長さは約71172インチ(弘7−)
であった。この長さは、ノ9ツドを平らに置いて、弾性
部分に、約27/2ポンド(//ll−0f)の重さで
長さが約11インチ(2g61k)の本を乗せて測定し
た。この弾性材が収縮することによってパウチが形成さ
れ、本発明のパウチI9ツドが形成される効果がある。
本例においてつくられた74ツドに、何人かの失禁の問
題を有する歩行患者にテストされ、極めて、漏れが少い
ことが判明した。さらに、安心感を与えて使い心地が良
く、特に、漏れた状態ですわったとき、漏れにくいとい
うことがわかった。
本発明は、具体的には失禁用おむつとしてノ々ツドの使
用について議論されているが、本発明には他の使用法が
あシ、特に包帯あるいは、すシむい九部分の皮膚の炎症
を防止するための衣類としての使用法がある。この方法
で使用されるときには、それは傷あるいは水泡にならな
いように保護する。
例えば、ノ臂ツドが適当な大きさにつくられ九場合(は
、ひざの傷用の包帯として使用することができる。この
方法で使用される場合には、おおい手段を有する両面テ
ープが−ぐラドの端部に置かれ、ひざのまわシをかかつ
九後、シールされる。ま九。
装具をテープで所定位置に留めることもできる。
また1本発明のパッドは傷の九だれを防止する予防法と
して使用することができる。適当な大きさのもので体の
突出部、例えば、かかと、ひじ、及びひざをおおう場合
にそのような使用をすることができる。本装具は、さら
に、パウチの形状が頭の所定位置に保持されるようにな
っているので。
頭の傷用の包帯装具として使用することができる。
本おむつの他の使用法は、特に、ナーシ、ングホ五にお
いて発見することができる。というのは、同じ大きさで
、頭部の包帯及び失禁保護として使用するというように
本おむつを多ぐの目的に使用するからである。さらに、
ひざをおおうのに適当な大きさのものは、失禁ぐせのあ
る子供や小がらの大人の失禁治療における使用に好適で
ある。
このようなことは、病院や、ナーシングホームにおいて
、は、一つの節約となる。というのは。
包帯や治療用具の必要量が少くなるからである。
上述の説明は、説明的であることを意図したものであシ
、本発明の可能性をすべて網羅したものではない。例え
ば、本発明は天然ゴムの使用を開示しているが、本装具
を粘着ゴムの弾性体、あるいは他の形式の人工ゴムで形
成することもできる。
さらに1本発明は、・□平らなポリマーシート表面を有
するように説明されているけれども、装飾仕上げされ友
ものを提供したシ、あるいはまた、患者によシよい感じ
を与え、ある程のポリマー材料がしわをつくらないよう
に織物地にポリマーカ/々−材料を接着することも本発
明の範囲に含まれる。
一般に、ポリプロピレン膜は1体温のもとで装着された
ときは、比較的かだやかであるが、低温で装着された場
合には、しわができやすい傾向があることに留意された
い。Iリプロピレンの上に繊維状のカバーをつけ加える
と、使用に際し、おむつを外観上きれいにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、見る人に対して身体接触部分が対面するよう
に展開した状態で示す本発明のおむつの平面図である。 第一図は第1図の線コーコで切断した断面図である。 第3図は第1図の線3−3で切断した断面図である。 第弘図は、使用状態であると仮定した配置の本発明のお
むつの斜視図である。 第S図は、つり下げ機構とともに装着された本発明の詳
細な説明図である。 第6図は、該おむつが使用状態と同じ方法で配置された
とき、見える本発明のおむつの平面図でめる。 第7図は本発明のおむつを装着した患者の側面図で6る
・ g、r図は、第7図の線7−7で切断し九おむっの断面
図である。 篤2図は、バックルを有しない本発明の他のおむつの平
面図である。 第10図は、第2図の線10−10に沿って切断して示
し断面図である。 1G−一)臂りチーノ臂ツド式おむつ%12・・・端部
、14・・・浸透性2イナ、16・・・下部/4’ツド
部材、18・・・非浸透性ポリマ一部材、26.28・
・・非浸透性シート、3G−・吸収材、32.34−・
・弾性部材、39.49−−−非弾性体領域、44.4
6・・・弾性部材。 n6. g b4 FIG、 9

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ほぼ矩形の非浸透性バックシートと、該バックシ
    ートの端部でバックシートに結合されているほぼ矩形の
    浸透性身体側ライナと、該トップシートと該バックシー
    トとの間に存する吸収材ライナと、前記ほぼ矩形部分の
    長手方向端部の周辺部分に配置された弾性部分とを有す
    る使い捨て吸収性パウチパッドであつて、前記パッドの
    幅は引き伸ばされたときのパッドの全長の約20%から
    30%の間にあり、弾性体が引き伸ばされた状態にある
    とき前記弾性部分の長さがパッド全長の約25%から6
    5%の間にあり、弾性体が弛緩したときパッド全長の収
    縮量は引き伸ばされたときの長さの約15%から37%
    の間にあることを特徴とするパウチパッド。
  2. (2)前記非浸透性バックシートがパッド表面の一部と
    オーバーラップするように折りたたまれていることを特
    徴とする前記第(1)項記載のパッド。
  3. (3)前記弾性体が弛緩したときパッドの収縮量が約2
    0%から32%の間にあることを特徴とする前記第(1
    )項記載のパッド。
  4. (4)パッド全長に対する弾性部分の長さが約40%か
    ら56%の間にあることを特徴とする前記第(1)項記
    載のパッド。
  5. (5)前記弾性部分が引き伸ばされた弾性部分の長さの
    約28パーセントの幅を有することを特徴とする前記第
    (1)項記載のパッド。
  6. (6)前記パッドにオーバーラップする非浸透性部分が
    前記ライナーに覆われていることを特徴とする前記第(
    2)項記載のパッド。
  7. (7)前記弾性部分が収縮したときパウチを形成するこ
    とを特徴とする前記第(1)項記載のパッド。
  8. (8)前記パウチの深さが該弾性体の側部よりも約2イ
    ンチ(5cm)下方にあることを特徴とする前記第(1
    )項記載のパッド。
  9. (9)ほぼ矩形の非浸透性バックシートと、該バックシ
    ートの端部で該バックシートに結合されているほぼ矩形
    の浸透性身体側ライナと、該トップシートと前記バック
    シートとの間に存する吸収材層とを有するパウチ式吸収
    性パッドであつて、該吸収性パッドの端部の一部を覆う
    ように前記非浸透性バックシートの長手方向の端部部分
    が折りたたまれ、前記パッドの長手方向の端部の周辺部
    分に弾性部分が配置され、パッドの前記弾性部分は前記
    パッドの全長の約20%から約35%の間の幅を有して
    おり、前記弾性体が引き伸ばされた状態にあるとき弾性
    部分の長さはパッドの全長の約25から60%の間にあ
    り、該弾性体が弛緩したときパッドの収縮量は前記引き
    伸ばされた長さの約15%から37%の間にある吸収性
    パウチパッドを準備し、パウチ部分が歩行患者の股の中
    にあるようにしながら非弾性端部を該患者の前後で上方
    に引張つて前記パウチパッドを患者の股部分に固定し、
    これによつて非浸透バックシートの折りたたまれた部分
    が前記バックルを形成し尿あるいはその他の液体排泄物
    を含有するようにすることを特徴とする歩行患者の失禁
    を保護する方法。
  10. (10)前記バッフルが流体の流れを前記おむつの両端
    に沿う方向に導くことを特徴とする前記第(9)項記載
    の方法。
  11. (11)前記パッドが弾性支持体によつて所定位置に保
    持されることを特徴とする前記第(9)項記載の方法。
  12. (12)前記パッドが下着によつて所定部に保持される
    ことを特徴とする前記第(9)項記載の方法。
  13. (13)前記パッドが両端の弾性体の下方に約2インチ
    (5cm)の深さを有していることを特徴とする前記第
    (9)項記載の方法。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491675U (ja) * 1972-04-18 1974-01-09
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JPS5925741A (ja) * 1982-07-01 1984-02-09 プロクター アンド ギャンブル ハイゲン アクティーボラーグ 失禁プロテクタまたはおむつ

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