JPS61159889A - 複合型受信機 - Google Patents

複合型受信機

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JPS61159889A
JPS61159889A JP27777184A JP27777184A JPS61159889A JP S61159889 A JPS61159889 A JP S61159889A JP 27777184 A JP27777184 A JP 27777184A JP 27777184 A JP27777184 A JP 27777184A JP S61159889 A JPS61159889 A JP S61159889A
Authority
JP
Japan
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circuit
broadcasting
receiving
switch
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP27777184A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichiro Yamanaka
山中 栄一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP27777184A priority Critical patent/JPS61159889A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、衛星放送とFM放送の両方が受信できる複
合製受信機に関する。
〔従来の技術〕
パラボラアンテナにて受信できる衛星放送は。
ベースバンドで映像信号に音声信号を周波数多重分割し
、この合成信号で主搬送波をFM変調する方式で送信さ
れている。この衛星放送には、チャンネル数が4で音声
信号帯域幅が15kHzのモード人の伝送モードと、チ
ャンネル数が2で音声信号帯域幅が20kHzのモード
Bの伝送モードがあル、モードBは高品位の音声伝達メ
ディアとして注目されている。
一方、地上放送における良質の音声伝達メディアとして
は、FMステレオ放送等が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の衛星放送受信機とFM放送受信機は、受信機とし
て共通の性格をもちながら、別個に製造されておシ、一
体化することによ)衛星放送とFM放送の両方が受信で
きるようにした受信機、特に音声信号を取シ出すのにデ
ィジタルフィルタを共用化した機器は皆無であシ1両方
の放送を受信しようと思うユーザは、衛星放送受信機と
FM放送受信機の両方を購入しなければならない等の問
題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記問題点を解決したものであ)。
放送衛星から送られてくる音声信号を復調する復調器と
、地上のFM送信局から送られてくる音声信号を検波す
る検波回路と、この検波回路と前記復調器のそれぞれの
出力が選択的に供給され、所要の周波数帯域の音声信号
のみp波するディジタルフィルタからなる低域戸波回路
とを設けて構成したことを要旨とするものである。
〔作用〕
この発明は、衛星放送を受信して復調した音声信号と、
地上放送を受信して得た音声信号を、ディジタルフィル
タを用いた共通の低域p波回路にて、所要の周波数帯域
の音声信号のみν波する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について1図面を参照して説明
する。第1図は、この発明の複合型受信機の一実施例を
示す回路構成図である。
第1図中、複合型受信機1は、衛星放送とFM放送の両
方が受信可能であり、衛星放送受信用のパラボラアンテ
ナ2とFM放送受信用のアンテナ3に接続して用いる。
放送衛星に向けて設置されたパラボラアンテナ2には、
コンバータ4を介して復調器5が接続してあシ、選局さ
れたチャンネルの電波はFM復調されたあと、映像信号
と音声信号が周波数分離される。この実施例では、映像
信号は、復調器5内でディエン7ア7ス及びエネルギ拡
散信号の除去を行ったのち、映像信号処理回路6に供給
される。これに対し、音声信号は、4相差分PSK復調
のあとPCM復調し、ディエンファシス後もとのベース
バンド信号を再生して。
音声信号処理回路7に供給される。
一方、地上のFM送信局に向けて設置されたアンテナ3
には、FM検波回路8が接続してあシ、アンテナ3が捕
捉したFM電波に対し高周波増幅。
周波数変換、中間周波増幅、撮幅制限2周波数弁別等の
信号処理を施す、8mは、マルチブレックスフィルタ回
路で、ステレオ放送に含まれるパイロットトーン信号を
分離し、ステレオ差信号の復調に必要な副搬送波を形成
する。
ここで、音声信号処理回路7とFMt*波回路8は、切
シ換えスイッチ9によシ選択的に低域P波回路10に接
続できるよう構成されておシ、切シ換えスイッチ9はフ
リツプフロツプ回路11のQ出力によシ音声信号処理回
路7側に切シ換わる。
低域p波回路10は、F波帯域上限が151H2と20
kHzの2通りに切シ換えることができ、しかも急使な
帯域p波特性を有するディジタルフィルタ(IC名: 
aPD 7720−068 ) で構成しである。12
は、低域F波回路1oの遮断帯域を切9換えるための7
リツプ70ツブ回路であシ、そのQ出力によシ低域テ波
回路1oは狭帯域側に切〕換わる。
ところで、複合型受信機1には、モードAとBの衛星放
送を受信する場合にそれぞれ閉成されるスイッチ13a
、13bと、FM放送を受信する場合に閉成されるスイ
ッチ14が設けてあシ、スイッチ13&、13bのすく
なくとも一方の閉成時にハイレベルの信号を出力するオ
アゲート回路15の出力端子が、フリップフロップ回路
11のセット入力端子に接続してl)、スイッチ13b
と14のすくなくとも一方の閉成時にハイレベルの信号
を出力するオアゲート回路16の出力端子が、7リツプ
フロツプ回路12のセット入力端子に接続しである。ま
た、7リツプ70ツブ回路11と12のリセット入力1
子は、それぞれスイッチ14と13aの閉成時にハイレ
ベルの信号が供給されるよう構成しである。
いま、音声信号帯域幅が15kHzのモード人の衛星放
送を受信する場合、スイッチ13bを閉成する。これに
よ)、7リツプ70ツブ回路11がセットされるととも
に、フリップフロップ回路12もセットされるため、切
シ換えスイッチ9が音声信号処理回路7@に切シ換わり
、同時に低域声涙回路10は狭帯域側に切シ換わる。そ
の結果、音声信号処理回路7を通った衛星からの音声信
号が、15klizのP波帯域上限をもつ低域戸波回路
1゜に供給され、15kHzを越える不要信号の通過は
遮断される。
また、音声信号帯域幅が20kHzのモードBの衛星放
送を受信する場合は、スイッチ13aを閉成する。これ
Kより、79717771回路11がセットされる一方
、7リツプフロツプ回路12がリセットされるため、切
9換えスイッチ9が音声信号処理回路7111Jに接続
されるとともに、低域F波回路10は広帯域側に切シ換
わる。その結果、音声信号処理回路7を通った衛星から
の音声信号が、20kHzのP波帯域上限をもつ低域F
波回路10に供給され、高品位の音声信号の受信が可能
となる。
一方、FM放送を受信する場合は、スイッチ14を閉成
するやこれによシ、フリップフロップ回路11がリセッ
トされるとともにフリップフロップ回路12がセットさ
れるため、切シ撲えスイッチ9が!ルチプレツクス回路
8a側に切シ換わシ。
低域F波回路10は狭膏域側に切シ換わる。その結果、
マルチプレックス回路8aを通った地上送信局からの音
声信号が、15kllzのP波帯域上限をもつ低域F波
回路10に供給され、15kllzを越える不要信号の
通過が遮断される。
このように、複合受信機1は、衛星放送の音声処理とF
M放送の音声処理に、ディジタルフィルタを用いた共通
の低域F波回路10を使用しているため、高品位の音声
受信は勿論、高価なディジタルフィルタの共用化により
、製造コストの低減が可能である。
ま九、上記実施例において、低域F波回路10はコンパ
クトディスクプレーヤにも共用化できるので、第2図に
示す複合型受信機21の如く、前述の複合型受信機lに
コンパクトディスクプレーヤ22を合体させ、このコン
パクトディスクプレーヤ22を3接点塑の切シ換えスイ
ッチ23によシ低域F波回路10に接続できるよう構成
することもできる。コンパクトディスクプレーヤ22の
再生出力は、切シ換えスイッチ23と低域F波回路10
を経てプリアンプ或いはプリメインアンプ等のアンプ類
に供給されるが、この場合低域P波回路100p波帯域
上限は20kHzが必要がある。
このため、コンパクトディスクプレーヤ22を再生する
ときに閉成するスイッチ24は、スイッチ131Lとと
もに、オアゲート回路25を介してフリップフロップ回
路12のリセット入力端子に接続しである。なお、3接
点型の切シ換えスイッチ23は、オアゲート回路15と
スイッチ14.24に接続した切シ換え制御回路26に
よって切シ換え制御され、スイッチ24を閉成したとき
に切シ換えスイッチ23がコンパクトディスクプレーヤ
22側に切シ換わるのは、言うまでもない。
このように、複合型受信機1,21は、衛星放送を受信
して復調した音声信号と、地上放送を受信して得た音声
信号を、ディジタルフィルタを用いた共通の低域ろ波回
路10にて、所要の周波数帯域の音声信号のみF波する
よう構成したから。
不要信号を低域F波回路10にて良好に分離することが
でき、しかもディジタルフィルタの共用化によシ、製造
コストの低減が可能であ)、ま九衛屋放送の放送モード
に合わせて低域F波回路10のp波帯域上限を変えられ
るようにしておくことによシ、よシ高品位の音声受信が
可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、衛星放送を受
信して復調した音声信号と、地上放送を受信して得た音
声信号を、ディジタルフィルタを用いた共通の低域F波
回路にて、所要の周波数帯域の音声信号のみp波するよ
う構成したから、不要信号を低域F波回路にて良好に分
離することができ、しかもディジタルフィルタの共用化
により。
製造コストの低減が可能であシ、また衛星放送の放送モ
ードに合わせて低域F波回路のr波帯域上限を変えられ
るようにしておくことによシ、よシ高品位の音声受信が
可能である等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の複合型受信機の一実施例を示す回
路構成図、第2図は、この発明の複合型受信機の一変形
例を示す回路構成図である。 1.21・・・複合型受信機、5・・・復調器、8・・
・FM検波回路、10・・・低域F波回路。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放送衛星から送られてくる音声信号を復調する復調器と
    、地上のFM送信局から送られてくる音声信号を検波す
    る検波回路と、この検波回路と前記復調器のそれぞれの
    出力が選択的に供給され、所要の周波数帯域の音声信号
    のみろ波するディジタルフィルタからなる低域ろ波回路
    とを設けてなる複合型受信機。
JP27777184A 1984-12-31 1984-12-31 複合型受信機 Pending JPS61159889A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27777184A JPS61159889A (ja) 1984-12-31 1984-12-31 複合型受信機

Applications Claiming Priority (1)

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JP27777184A JPS61159889A (ja) 1984-12-31 1984-12-31 複合型受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61159889A true JPS61159889A (ja) 1986-07-19

Family

ID=17588095

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JP27777184A Pending JPS61159889A (ja) 1984-12-31 1984-12-31 複合型受信機

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030069289A (ko) * 2002-02-19 2003-08-27 (주) 씨케이엔티아이 위성방송의 오디오 수신 시스템
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