JPS61159696A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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Publication number
JPS61159696A
JPS61159696A JP60000627A JP62785A JPS61159696A JP S61159696 A JPS61159696 A JP S61159696A JP 60000627 A JP60000627 A JP 60000627A JP 62785 A JP62785 A JP 62785A JP S61159696 A JPS61159696 A JP S61159696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
tone generator
musical tone
musical
Prior art date
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Pending
Application number
JP60000627A
Other languages
English (en)
Inventor
哲彦 金秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60000627A priority Critical patent/JPS61159696A/ja
Publication of JPS61159696A publication Critical patent/JPS61159696A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子楽器に係シ、特にデジタル的に楽音を発生
するものに関する。
従来の技術 近年電子楽器はデジタル信号処理技術の導入によシ高度
な音づ〈シを行うようになった。このような電子楽器は
例えば特開昭59−123887号公報に示されている
。第3図にそのブロック図を示しその動作について説明
する。
パスライン20を介して鍵盤21と楽音発生部23がマ
イコン22に接続されておシ、マイコン22は鍵盤21
における押鍵離鍵の状態を検策し、楽音発生部23に対
して割シ当て信号を送出する。
楽音発生部23においては、割シ当て信号に基づき、ノ
ートクロック信号を発生し、また内部におけるマシンサ
イクルでデータパンクよシ波形データを読み出し、必要
な処理を施しデジタルアナログ変換器(以下DACと略
す)26ヘマシンサイクルに従ってチャンネル時分割で
楽音データを出力する。DAC25において上記楽音デ
ータがアナログ信号に変換されてアナログバッファメモ
リ(以下ABMと略す)26へ送られる。ABM26は
特開昭59−16989号公報に示されているものと同
一構成同一機能のものである。ABM26において、楽
音発生部23のマシンサイクルを表わす信号WPとノー
トクロック信号を表わす信号RPに基づき、マシンサイ
クルに従って入力される各チャンネルに対応するアナロ
グのパルス列はノートクロックの周期のパルス列に変換
されて出力される。ABM26の出力はフィルタ27に
よって折り返し歪が除去され、アンプ28.スピーカ2
9を介して出力される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、高域成分の非常に
多い楽器音例えばチェンバ口のような楽音を発生しよう
とした場合、ノートクロックの周波数を高くしなければ
ならず、システム全体に高速動作が要求され、システム
が大型化するという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、システムの動作速度を上げ
ることなくチェンバ口のように高域成分を多く含む楽音
をよプ自然に発生するようにした電子楽器を提供するも
のである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の電子楽器の は、所定の周期で所定のレベル信号を発生し、上記周期
を変化させることにより発生する楽音の音高を変化させ
るようにした楽音発生器を有し、上記楽音発生器に上記
周波数に応じてしゃ断周波数が可変となるように構成し
た濾波器を接続したものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、通常は濾波器のしゃ断
周波数をノートクロック周波数の1/2以下にしておき
、チェンバ口等のように高域成分が多いものについては
しゃ断周波数をノートクロック周波数の172以上にす
る。濾波器の入力信号には多くの折り返し歪が含まれて
いるが、入力波形がパルス状で周期的な波形であるため
、折シ返し歪のスペクトルはすべて基本スペクトルの整
数倍となっており、楽音の高域高調波成分として聞こえ
、音色のにとりにはならない。これによりクロック周波
数を高くすることなく高域成分を多く含む楽音を発生す
ることができる。
実施例 以下図面に基づき本発明の説明を行う0第1図は本発明
の一実施例における集電子楽器のブロック図である。第
1図において、11は操作部であり、音色の選択、ビブ
ラートのオンオフ等の効果を行うためのスイッチ群があ
る012は鍵盤である。13はマイクロコンピュータ(
以下マイコンと称す)であシ、鍵盤12や操作部11の
状態を検知しその状態に応じた割シ当て信号やその他の
制御信号を発生する。14はトーンジェネレータでアシ
、マイコン13による割シ当て信号に基づき、楽音信号
を発生する。トーンジェネレータ14によって発生され
る楽音信号は鍵盤12にて抑圧された鍵の音名(C,C
、・・・・・・t B)によって定まる周期のパルス状
の信号を出力する。
つまシ、押圧される鍵の音名が変わればパルスの周期が
変化する。このようなトーンジェネレータとしては例え
ば前述の特開昭59−123887号公報に示されてい
るものでよい。15,16はフィルタであシ、フィルタ
ー5はしゃ断周波数がノートクロックの内で最も低いも
のと等しく、フィルタ16はその1/2の周波数の低域
通過フィルタとなっている。17はアンプである。フィ
ルタ15,16はスイッチSW 、SW2によっていず
れか一方がアンプ17に接続されるようになっている。
18はスピーカである。
以上のように構成された本実施例の電子楽器の動作につ
いて説明する。
まず、マイコン13は操作部11にてどの音色が選択さ
れているかを予め検知し、仮にオルガ/、ホルン等の高
域成分の少ない音色が選択されている場合に、はスイッ
チSW2 がオンし、チェンバ口等の高域成分の多い音
色が選択されている場合にはスイッチSW、をオンする
。次いでマイコン13は鍵盤12を検索し、押圧された
鍵に応じてトーンジェネレータ14に対して割り当て信
号を送出する。トーンジェネレータ14は割り当て信号
に応じて楽音信号を発生し、フィルタ15.16に送出
する。スイッチsw、sW2によってフィルり15,1
6のいずれか一方の出力がアンプ17へ与えられ、スピ
ーカー8より出力される。
前述のようにトーンジェネレータ14は音名によって定
まる周期のパルス状の信号を出力している。
即ち、第2図(a)、Φ)に示すような信号を出力して
いる。第2図(a)はG音の場合、第2図Φ)はG音の
場合である。
このように本実施例によれば、周期的なパルス状の信号
におけるスペクトル成分はその基本スペクトルの整数倍
となるのでサンプリングクロック周波数をf、とすると
、周波数がf8 /2を越えるスペクトルも高次の高調
波として利用することができるものである。したがって
スイッチSW1をオンした場合には周波数f  /2〜
f8における高調波成分もスピーカー8よシ出力される
ため、従来に比べ高域の伸びた楽音が得られる。
なお、本実施例においては2種類のフィルター6゜16
を用意し、スイッチSW4.SW2でいずれか一方を選
択するようにしているが、フィルター6゜16に使用し
ている回路素子の値を切シかえるようにしてもよい。ま
た、フィルタ15,16の切りかえをマイコン13に連
動したスイッチSW、。
SW2を用いて行っているが、演奏者が自分の好みに合
わせて手動で切シかえてもよいことは言うまでもない。
また、フィルタ15.16も2種類に限定したものでは
なく、用途に応じて多種のフィルタを用意してもよい。
またフィルタのカットオフ周波数fcもfa/2 、 
f、Cf、はサンプリングクロック周波数)以外であっ
てもよく、fc=■であってもよい。尚、この場合はフ
ィルタを通さないものと等価となる。
発明の効果 以上のように本発明は所定の周期で所定のレベルの信号
を発生し、上記周期を変化させることにより発生する楽
音の音高を変化させるようにした楽音発生器を有し、し
ゃ断周波数が可変となるように構成された濾波器を接続
することによシ、システムの動作速度を上げることなく
チェンバ口等のような高域の高調波を多く含む楽音を発
生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子楽器の構成を示
すブロック図、第2図は第1図におけるトーンジェネレ
ータ14の出力波形図、第3図は従来の電子楽器を示す
ブロック図である。 13・・・・・・マイコン、14・・・・・・トーンジ
ェネレータ、15,16・・・・・・フィルタ、17・
・・・・・アンプ、18・・・・・・スピーカ。 代理人の氏名弁理土中尾 敏 男 ほか1名115Il 第21!l 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の周期で所定のレベルの信号を発生し、上記周期を
    変化させることにより発生する楽音の音高を変化させる
    ようにした楽音発生器を有し、上記楽音発生器に上記周
    波数に応じてしゃ断周波数が可変となるように構成され
    た濾波器を接続したことを特徴とする電子楽器。
JP60000627A 1985-01-07 1985-01-07 電子楽器 Pending JPS61159696A (ja)

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JP60000627A JPS61159696A (ja) 1985-01-07 1985-01-07 電子楽器

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ID=11478962

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5243308A (en) * 1975-10-01 1977-04-05 Fujitsu Ltd Signal transmitting system
JPS5562492A (en) * 1978-11-02 1980-05-10 Mitsubishi Electric Corp Musical tone generator
JPS5831397A (ja) * 1981-08-19 1983-02-24 三洋電機株式会社 音声信号処理装置
JPS58215698A (ja) * 1982-06-09 1983-12-15 沖電気工業株式会社 音声合成装置
JPS58216300A (ja) * 1982-06-11 1983-12-15 日本コロムビア株式会社 周波数スペクトル圧縮伸長装置

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