JPS61159547A - 非熱処理型快削性アルミニウム合金 - Google Patents
非熱処理型快削性アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPS61159547A JPS61159547A JP13285A JP13285A JPS61159547A JP S61159547 A JPS61159547 A JP S61159547A JP 13285 A JP13285 A JP 13285A JP 13285 A JP13285 A JP 13285A JP S61159547 A JPS61159547 A JP S61159547A
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- JP
- Japan
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- aluminum alloy
- heat
- alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は非熱処理型快削性アルミニウム合金の創案に係
り、溶体化処理や時効処理などの熱処理を必要としない
で良好な被剛性を有し、精度の漏い切一り加工を能率的
に実施することのできろ快削性アルミニウム合金に関す
るものである。
り、溶体化処理や時効処理などの熱処理を必要としない
で良好な被剛性を有し、精度の漏い切一り加工を能率的
に実施することのできろ快削性アルミニウム合金に関す
るものである。
従来の技術
アルミニウム合金は軽業性などの他の金犀材に求め侮な
い特性を有していて、今日における光学装置などに用い
られる梢そ加工部品等の分野において広く採用されてい
る。ところで、これらの部品等については、加工生産性
と共に品質精度の向上は常に強く求められるところであ
って、このために斯様なアルミニウム合金については、
高速切削域ばかりでな（低速切削域においても艮好な切
削性を有し、又切削■工後においても加工精度の高いも
のが要望される。然して斯様な快削性アルミニウム合金
としては、合金に溶体化処理した後、時効処理な旭すこ
とによって切削性を付与する熱処理型合金が使用されて
いる。
い特性を有していて、今日における光学装置などに用い
られる梢そ加工部品等の分野において広く採用されてい
る。ところで、これらの部品等については、加工生産性
と共に品質精度の向上は常に強く求められるところであ
って、このために斯様なアルミニウム合金については、
高速切削域ばかりでな（低速切削域においても艮好な切
削性を有し、又切削■工後においても加工精度の高いも
のが要望される。然して斯様な快削性アルミニウム合金
としては、合金に溶体化処理した後、時効処理な旭すこ
とによって切削性を付与する熱処理型合金が使用されて
いる。
元明が解決しようとする問題点
ところが上記したような？ ＳＩＪ性アルアルミニウム
合金いては、その製一責上において特別な熱処理を必要
とし煩雑であって熱エネルイー的にも不利であるばかり
でなく、この熱処理によって残留応力が与えられ、しか
もｔＸ残留応力が切削加工を抱すことによって解放され
て微小変形を生ずるのＣ１たとえｎ菫の高い切削加工が
施されたとしてもこのは小変形に対するＲ１正加工工程
をその後において必要とするなどの欠点がある。
合金いては、その製一責上において特別な熱処理を必要
とし煩雑であって熱エネルイー的にも不利であるばかり
でなく、この熱処理によって残留応力が与えられ、しか
もｔＸ残留応力が切削加工を抱すことによって解放され
て微小変形を生ずるのＣ１たとえｎ菫の高い切削加工が
施されたとしてもこのは小変形に対するＲ１正加工工程
をその後において必要とするなどの欠点がある。
「発明の構成」
問題点を解決するための手段
本発明は上記したような従来のものの問題点を解決する
ように検討を重ねて創案されたものであって、 ＳＬ ： Ｏ−５〜３．０ｗｔ％ ｋｌｓ ： ０．３
〜２．０ｗｔ％、Ｆ・：０．３〜１．０貰ｔチ ム二
０．２〜２．０ｗｔチ、Ｃｕ： ０．１〜１．Ｏｗｔ４
、 Ｐｂ： ０．２〜１．５ ｗｔ％、Ｓｎ： ０．２
〜２．０ｖｔｅｋ、 Ｂｉ： ０．１〜１．５ｖｔ＄
、を含有し、Ｐｂ、 Ｓｎ、 Ｂ ｌ の合計が３
ｖｔ＊以下であって、残部がＡｔおよび不可避的不純物
からなることを特徴とする非熱処理型快Ｍｌ性アルミニ
ツム合金である。
ように検討を重ねて創案されたものであって、 ＳＬ ： Ｏ−５〜３．０ｗｔ％ ｋｌｓ ： ０．３
〜２．０ｗｔ％、Ｆ・：０．３〜１．０貰ｔチ ム二
０．２〜２．０ｗｔチ、Ｃｕ： ０．１〜１．Ｏｗｔ４
、 Ｐｂ： ０．２〜１．５ ｗｔ％、Ｓｎ： ０．２
〜２．０ｖｔｅｋ、 Ｂｉ： ０．１〜１．５ｖｔ＄
、を含有し、Ｐｂ、 Ｓｎ、 Ｂ ｌ の合計が３
ｖｔ＊以下であって、残部がＡｔおよび不可避的不純物
からなることを特徴とする非熱処理型快Ｍｌ性アルミニ
ツム合金である。
作 用
上記したような本発明によるアルミニウム合金によると
きは、ｗｔチ（以下単にチという）で、ｓｔカｏ、 ｓ
〜３．０チ含有せしめられることによって切削時におけ
る切り屑のカール性な良好にすると共に適反の近れ性を
附与することができ、しかも押出加工や引抜加工などの
鋳塊に対する加工性も適切に保持され且つ切りＩＪ工具
の損耗も有効に回避し優る。又、−が０．３〜２． Ｏ
チ、Ｆ・が０．３〜１． ＯＳ含有せしめられることに
よってアルミニウム合金に強度を附与し、しかもＳＬと
相俟つ【切り屑に折れ性を確保することができ、一方、
合金Ａ塊＠織中における一、Ｆ・ を含有した巨大化合
物の晶出をなからしめて工具の損傷を防止する。又、ム
な０．２〜２．０％含有させることにより切削加工後の
１４極酸化処理性を向上させ、しかもこの陽極酸化皮膜
に欠陥を生ぜしめず耐食性に浸れた製品を得しめる。然
して、ＳｒＩ！Ｊｕ ０．２〜２． ＯＳ、ｐｂが０．
２〜１．５ ％、Ｂ１が０．１〜１．５ ％で且つこれ
らＳｎ、 Ｐｂ、 Ｂｌの三種の合計量が３１以下を含
有させることにより高速切削域ばかりでなく低速切削域
においても良好な被剛性を得しめ、更にＣｕｔｏ、 １
〜１．０チ含有させることによって、Ｓｎ、Ｐｂ、Ｂｉ
の存在と相俟って、仕上げ段階の低速切削域における切
り屑形状を微細とし、切削バイトに絡らみつくことなく
排除され、被削面を美麗とするものであり、しかも合金
体の表面処理性を劣化させることがない。それらの結果
として非熱処理型で良好な快削性を得しめ、又切削によ
って残留応力が解放されるようなこともなくなる。
きは、ｗｔチ（以下単にチという）で、ｓｔカｏ、 ｓ
〜３．０チ含有せしめられることによって切削時におけ
る切り屑のカール性な良好にすると共に適反の近れ性を
附与することができ、しかも押出加工や引抜加工などの
鋳塊に対する加工性も適切に保持され且つ切りＩＪ工具
の損耗も有効に回避し優る。又、−が０．３〜２． Ｏ
チ、Ｆ・が０．３〜１． ＯＳ含有せしめられることに
よってアルミニウム合金に強度を附与し、しかもＳＬと
相俟つ【切り屑に折れ性を確保することができ、一方、
合金Ａ塊＠織中における一、Ｆ・ を含有した巨大化合
物の晶出をなからしめて工具の損傷を防止する。又、ム
な０．２〜２．０％含有させることにより切削加工後の
１４極酸化処理性を向上させ、しかもこの陽極酸化皮膜
に欠陥を生ぜしめず耐食性に浸れた製品を得しめる。然
して、ＳｒＩ！Ｊｕ ０．２〜２． ＯＳ、ｐｂが０．
２〜１．５ ％、Ｂ１が０．１〜１．５ ％で且つこれ
らＳｎ、 Ｐｂ、 Ｂｌの三種の合計量が３１以下を含
有させることにより高速切削域ばかりでなく低速切削域
においても良好な被剛性を得しめ、更にＣｕｔｏ、 １
〜１．０チ含有させることによって、Ｓｎ、Ｐｂ、Ｂｉ
の存在と相俟って、仕上げ段階の低速切削域における切
り屑形状を微細とし、切削バイトに絡らみつくことなく
排除され、被削面を美麗とするものであり、しかも合金
体の表面処理性を劣化させることがない。それらの結果
として非熱処理型で良好な快削性を得しめ、又切削によ
って残留応力が解放されるようなこともなくなる。
また、本発明合金に他の一般のアルミニ９ム合金と同様
に、＠造［Ｍを微細化する元素、たとえばＴ１の０．２
チ以下、Ｂの０．１ｓ以下を１種または２種添加するこ
とにより、鋳造に際して鋳塊の内部割れを防止するので
品質の向上に有効である。
に、＠造［Ｍを微細化する元素、たとえばＴ１の０．２
チ以下、Ｂの０．１ｓ以下を１種または２種添加するこ
とにより、鋳造に際して鋳塊の内部割れを防止するので
品質の向上に有効である。
実施列
上記したような本発明について更に説明すると、本発明
者等は前記したような従来技術の問題点に鑑み、非熱処
理型快削性アルミニウム合金を得ることについて仔細な
検討と実験を重ねた結果、アルミニウムに５虚よびＳｎ
、Ｐｂ、Ｂｌの３種を適当な範囲内で共存させることに
より、溶体化処理や時効処理などの熱処理を加えろこと
なしに良好な被剛性を附与し、しかもＣｕを適当なａｌ
ｌ内で共存させることによって、低速切削域における切
り屑形状を微細とし、被削面を良好ならしめ得ることを
発見した。又、この場合においてもＳｉ、Ｍ露、Ｆｅ
およびムについても有効且つ適切な含有多範囲を確認
して高速切削性ばかりでなく低速切削性においても良好
な非熱処理型アルミニウム合金を得ることに成功した。
者等は前記したような従来技術の問題点に鑑み、非熱処
理型快削性アルミニウム合金を得ることについて仔細な
検討と実験を重ねた結果、アルミニウムに５虚よびＳｎ
、Ｐｂ、Ｂｌの３種を適当な範囲内で共存させることに
より、溶体化処理や時効処理などの熱処理を加えろこと
なしに良好な被剛性を附与し、しかもＣｕを適当なａｌ
ｌ内で共存させることによって、低速切削域における切
り屑形状を微細とし、被削面を良好ならしめ得ることを
発見した。又、この場合においてもＳｉ、Ｍ露、Ｆｅ
およびムについても有効且つ適切な含有多範囲を確認
して高速切削性ばかりでなく低速切削性においても良好
な非熱処理型アルミニウム合金を得ることに成功した。
即ち、本発明における上記したような各化学成分組成の
限定理由について説明すると以下の通りである。
限定理由について説明すると以下の通りである。
Ｓｌは、アルミニツム基質中にあって、切り屑のカール
性を良好にし、且つ融およびＦ・と、Ａｌ−３ｔ−馳−
Ｆｅ系の晶出物を形成し、切り屑を折れ易（するための
もので、その含有量が０．５悌以下であっては切ｉｌｌ
性の向とを期待することができず、一方、３．０チ以上
とｔろと押出加工性や引抜卯工性などの鋳１ｔＫ対する
カロエ性が低下し、更には切削工具の損耗も大きいこと
となる。又、この＆には上記した性質以外にも、例えば
カメラ等の光学装置に用いられるレンズ枠などのように
切削加工後に内面を黒色に染色されるものにおいて、該
黒色を無光沢状壱とする性質を付与し、このことによっ
ても好ましい製品を得しめる。
性を良好にし、且つ融およびＦ・と、Ａｌ−３ｔ−馳−
Ｆｅ系の晶出物を形成し、切り屑を折れ易（するための
もので、その含有量が０．５悌以下であっては切ｉｌｌ
性の向とを期待することができず、一方、３．０チ以上
とｔろと押出加工性や引抜卯工性などの鋳１ｔＫ対する
カロエ性が低下し、更には切削工具の損耗も大きいこと
となる。又、この＆には上記した性質以外にも、例えば
カメラ等の光学装置に用いられるレンズ枠などのように
切削加工後に内面を黒色に染色されるものにおいて、該
黒色を無光沢状壱とする性質を付与し、このことによっ
ても好ましい製品を得しめる。
’ｋＡｎおよびＦ＠は、Ｓｔと共存して上述したような
性質を与えると共に合金に強度を与えるもので、その含
有債が夫々０．３Ｓ以下では切り屑が折れ難くなり、高
速切削性が低下するし、合金強度も１→られない。又、
Ｍｌｌが２．０チ、Ｆ・が１．０％を超えて含有せしめ
られると、合金鋳塊組織中にＭＦＩおよびＦｅを含む巨
大化合物が晶出し、高速切削時において工具の損傷を高
めるので好ましくない。
性質を与えると共に合金に強度を与えるもので、その含
有債が夫々０．３Ｓ以下では切り屑が折れ難くなり、高
速切削性が低下するし、合金強度も１→られない。又、
Ｍｌｌが２．０チ、Ｆ・が１．０％を超えて含有せしめ
られると、合金鋳塊組織中にＭＦＩおよびＦｅを含む巨
大化合物が晶出し、高速切削時において工具の損傷を高
めるので好ましくない。
ムは、合金に強度を与えると共に切削加工性を附与する
ものであり、又切削後のり→、俊化処理性ケも同上させ
Ｓｏその嗜が０．２チ以下であ虹げこのような効果が適
切Ｋ＜＋られないこととなり、一方２．０チ以上となる
と被削面を徂くし、仕上げ面の美麗なものが得難く、ま
た形成さまた皮膜に欠陥を生ずることとなって耐食性を
劣化させることとなり好ましくない。
ものであり、又切削後のり→、俊化処理性ケも同上させ
Ｓｏその嗜が０．２チ以下であ虹げこのような効果が適
切Ｋ＜＋られないこととなり、一方２．０チ以上となる
と被削面を徂くし、仕上げ面の美麗なものが得難く、ま
た形成さまた皮膜に欠陥を生ずることとなって耐食性を
劣化させることとなり好ましくない。
Ｓｎ、ｐｂ、 ＢＩＫついては、これらの３積を含有さ
せることにより高速切削域ばかりでなく、低速切削域に
おいても良好な切削性を付与し掛ることは前記した・由
りであって、それらの２横ではこの効果が適切に侵られ
ない。又このように３１を含有させる場合においてもそ
の何れかの含有歳が下限値以下ではその効果が不充分で
あり、しかも３種の合計寸または何れかの含・Ｋ嘘がそ
の上限値を超えて含有したものにあっては合金の表面処
理性が劣化することとなるので、これを上限とすること
が必要である。又ＣｕはＳｎ。
せることにより高速切削域ばかりでなく、低速切削域に
おいても良好な切削性を付与し掛ることは前記した・由
りであって、それらの２横ではこの効果が適切に侵られ
ない。又このように３１を含有させる場合においてもそ
の何れかの含有歳が下限値以下ではその効果が不充分で
あり、しかも３種の合計寸または何れかの含・Ｋ嘘がそ
の上限値を超えて含有したものにあっては合金の表面処
理性が劣化することとなるので、これを上限とすること
が必要である。又ＣｕはＳｎ。
Ｐｂ、Ｂｉの存在と相俟って仕上げ段階の低速切削域に
おける切り層形状をｌｐＬ細とし、被削面を走置なもの
とすることは前記の通りであって、その含有峨が０．１
Ｓ以下では低速切削域における切り層形状が顕著にｇ
細化されず、美麗な被削面を得難いこととなるので好ま
しくない。又それが１．（１以上となると耐食性が劣化
するのでこれを上限とすべぎである。
おける切り層形状をｌｐＬ細とし、被削面を走置なもの
とすることは前記の通りであって、その含有峨が０．１
Ｓ以下では低速切削域における切り層形状が顕著にｇ
細化されず、美麗な被削面を得難いこととなるので好ま
しくない。又それが１．（１以上となると耐食性が劣化
するのでこれを上限とすべぎである。
本発明による合金は鋼塊などに対する展伸加工に際して
、鋳塊などを４５０〜５５０℃の一般的な均質化熱処理
鳴斐に２〜２４時間８度の）ＪＩ］Ｐｐ！保持を１段ま
たは多段で行うならば合金元罵の固溶化？図ると共に鋳
塊組織中に均一微細にＭ−異一＆ −Ｆ＠系化合′吻を
析出させ、展伸加工を各易且つ適切に得しめる。
、鋳塊などを４５０〜５５０℃の一般的な均質化熱処理
鳴斐に２〜２４時間８度の）ＪＩ］Ｐｐ！保持を１段ま
たは多段で行うならば合金元罵の固溶化？図ると共に鋳
塊組織中に均一微細にＭ−異一＆ −Ｆ＠系化合′吻を
析出させ、展伸加工を各易且つ適切に得しめる。
本発明によるものの具体的な＃！造例について説明する
と以下の如くである。
と以下の如くである。
、Ｅ発明者等が４体的に採用した本発明合金およびその
比較合金の組成を示すと次の第１表の通りである。
比較合金の組成を示すと次の第１表の通りである。
上記した第１表の各合金は水冷式半連続鋳造装置を用い
て押出用鋳塊に鋳造し、該銅塊を５００℃の＠【て５時
間ｉ呆持して均質化熱処理した後、３５ｒ＋ｍφの丸棒
に押出／Ｊｕｌ工し、次いでこのものを３０ｒｒｒｎφ
の丸棒に冷間引抜〃ロエ（減面率２６．５チ）をなし、
一部をその後に２５０℃の温ぜに２時間保持して残留応
力を除去し試験片とした。
て押出用鋳塊に鋳造し、該銅塊を５００℃の＠【て５時
間ｉ呆持して均質化熱処理した後、３５ｒ＋ｍφの丸棒
に押出／Ｊｕｌ工し、次いでこのものを３０ｒｒｒｎφ
の丸棒に冷間引抜〃ロエ（減面率２６．５チ）をなし、
一部をその後に２５０℃の温ぜに２時間保持して残留応
力を除去し試験片とした。
このようにして得られた各試験片の中、冷間引抜加工Ｔ
Ｊｋ残留応力を除去していないものについて引張強度お
よび０．２−財力を試験し、又上記のよ５に２５０℃で
２時間保持したものについて弓１張強度および０．２チ
耐力と共に切削性のｖ：、ｐを行・りた。即ち引張強度
は゛ｆムスラー万能試欣、冴によって測足し、又切削性
については切８り屑の奴および形状罠よって判断した。
Ｊｋ残留応力を除去していないものについて引張強度お
よび０．２−財力を試験し、又上記のよ５に２５０℃で
２時間保持したものについて弓１張強度および０．２チ
耐力と共に切削性のｖ：、ｐを行・りた。即ち引張強度
は゛ｆムスラー万能試欣、冴によって測足し、又切削性
については切８り屑の奴および形状罠よって判断した。
切削条件は試験片を旋盤によって旋削速１１２００ ｍ
７分、切込み深さ１．Ｏｒｒｍ、切削工具としては超
硬バイトを用い、送り速匿を変化させて実施した。
７分、切込み深さ１．Ｏｒｒｍ、切削工具としては超
硬バイトを用い、送り速匿を変化させて実施した。
更にこのような条件で切６１」加工した試験片に下記の
条件で硫酸陽極皮ｓｍを形成したのち、黒色塗色してそ
の黒色光沢反を調丘した。
条件で硫酸陽極皮ｓｍを形成したのち、黒色塗色してそ
の黒色光沢反を調丘した。
訛酸ｒ４を極皮膜形成処理栄件
前処理： ２５ ％ ＨＮＯｓ水＠液中［２０℃の１４
Ｉｆで２分間＆潰した後５％ＮａＯＨ水芸液中に５５
℃の温Ｆｊｊ３分間１Ｌ 硫酸陽極 皮模処理＝２０℃の１５ ’Ｌ Ｈ！８０４水溶液中に
て１、５ Ａ／ ｄ ｍ” の成流密匿のＤＣＩ［流を
４０分間通電。
Ｉｆで２分間＆潰した後５％ＮａＯＨ水芸液中に５５
℃の温Ｆｊｊ３分間１Ｌ 硫酸陽極 皮模処理＝２０℃の１５ ’Ｌ Ｈ！８０４水溶液中に
て１、５ Ａ／ ｄ ｍ” の成流密匿のＤＣＩ［流を
４０分間通電。
染色処理：市販黒染液（ｐｌｉ４．５）を用いて６０℃
の温度で１０分間浸漬。
の温度で１０分間浸漬。
上記のような各試験測定ならびに処浬拮果を４約し℃示
すと次の第２表の如くである。
すと次の第２表の如くである。
前記第２表において＊１および＊２は（χの通りである
。
。
傘１． 切削性の評価
率２． 黒色染色の光沢度評価（目視判定）Ａ 光沢
はとんどなし。
はとんどなし。
Ｂ 光沢ややあり。
Ｃ光沢あり。
即ちこの第２表の結果によれば、本発明によるものは比
較例のものに比し、特に低速度切ｓｌ域において良好な
切削性を示し、仕上面の良好なものが得られることが理
解でき、又カメラ内装に適した黒色光沢度の製品である
ことが明かである。
較例のものに比し、特に低速度切ｓｌ域において良好な
切削性を示し、仕上面の良好なものが得られることが理
解でき、又カメラ内装に適した黒色光沢度の製品である
ことが明かである。
「発明の効果」
以上説明したような本発明によるとぎは、非熱処哩型で
、病速切削域のみならず、低速切ｎｉｌ城においても良
好な被削性を示す快１”ｌｌＪ注アルアルミニウム合金
供し得るもので、それによって加工種度が藁く、又能ぶ
的に加工し得て、各櫃光学機器の叩きに適した製品を低
コストに製造し得るものであって、工業的にその効果の
大ぎい発明である。
、病速切削域のみならず、低速切ｎｉｌ城においても良
好な被削性を示す快１”ｌｌＪ注アルアルミニウム合金
供し得るもので、それによって加工種度が藁く、又能ぶ
的に加工し得て、各櫃光学機器の叩きに適した製品を低
コストに製造し得るものであって、工業的にその効果の
大ぎい発明である。
Claims (1)
- Ｓｉ：０．５〜３．０ｗｔ％、Ｍｎ：０．３〜２．０ｗ
ｔ％、Ｆｅ：０．３〜１．０ｗｔ％、Ｚｎ：０．２〜２
．０ｗｔ％、Ｃｕ：０．１〜１．０ｗｔ％、Ｐｂ：０．
２〜１．５ｗｔ％、Ｓｎ：０．２〜２．０ｗｔ％、Ｂｉ
：０．１〜１．５ｗｔ％、を含有し、Ｐｂ、Ｓｎ、Ｂｉ
の合計が３ｗｔ％以下であつて、残部がＡｌおよび不可
避的不純物からなることを特徴とする非熱処理型快削性
アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13285A JPS61159547A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 非熱処理型快削性アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13285A JPS61159547A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 非熱処理型快削性アルミニウム合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159547A true JPS61159547A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=11465501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13285A Pending JPS61159547A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 非熱処理型快削性アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61159547A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5587029A (en) * | 1994-10-27 | 1996-12-24 | Reynolds Metals Company | Machineable aluminum alloys containing In and Sn and process for producing the same |
| US5725694A (en) * | 1996-11-25 | 1998-03-10 | Reynolds Metals Company | Free-machining aluminum alloy and method of use |
| EP0828008A2 (de) * | 1996-09-09 | 1998-03-11 | Alusuisse Technology & Management AG | Aluminiumlegierung mit guter Spanbarkeit |
| WO2012143183A1 (en) * | 2011-04-20 | 2012-10-26 | Aleris Aluminum Koblenz Gmbh | Fin stock material |
Citations (1)
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| JPS57207151A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-18 | Taiho Kogyo Co Ltd | Sliding aluminum alloy |
-
1985
- 1985-01-07 JP JP13285A patent/JPS61159547A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57207151A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-18 | Taiho Kogyo Co Ltd | Sliding aluminum alloy |
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| EP0828008A3 (de) * | 1996-09-09 | 1998-11-11 | Alusuisse Technology & Management AG | Aluminiumlegierung mit guter Spanbarkeit |
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| US9377249B2 (en) | 2011-04-20 | 2016-06-28 | Aleris Rolled Products Germany Gmbh | Fin stock material |
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