JPS61159331A - 放電加工機による金型の製造方法 - Google Patents

放電加工機による金型の製造方法

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JPS61159331A
JPS61159331A JP27756684A JP27756684A JPS61159331A JP S61159331 A JPS61159331 A JP S61159331A JP 27756684 A JP27756684 A JP 27756684A JP 27756684 A JP27756684 A JP 27756684A JP S61159331 A JPS61159331 A JP S61159331A
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JP
Japan
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electrode
die
electric discharge
wire
electrical discharge
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JP27756684A
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English (en)
Inventor
Toshio Tada
敏雄 多田
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Gifu Tadaseiki Co Ltd
Original Assignee
Gifu Tadaseiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61159331A publication Critical patent/JPS61159331A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/22Electrodes specially adapted therefor or their manufacture

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発・明は、放電加工機による金型の製造方法に関す
る。
(従来技術) 第19図〜第22図に示すように、従来、例えば放電加
工機による金型の製造は、ワイヤー電極(2)を備える
ワンヤーカット放電加工機(1)により特定形状の型彫
用電極(12)を製造し、これを上下方向に移動可能な
サーボヘッド(11)と、加工物(14)を水平方向に
移動させる移動手段を備えたテーブル(13)とよりな
る型彫放電加工機(lO)に取り付け、これにより放電
加工を行い、型彫用電極(12)の形状を加工物(14
)に投影加工して金型を製造するものがあった。
しかしながら、従来のものは、型彫用電極(12)を型
彫放電加工II(10)に取り付ける作業と放電加工の
進行に伴ない型彫用電極(12)の消耗を生じ、これに
より型彫用電極(12)を修正しなければならないこと
があり、この場合、新たな型彫用電極に取り換えるか或
いは、消耗した型彫用電極(12)を放電加工機(10
)から取り外し、型彫用電極(12)の消耗部を修正し
、再び放電加工機に取り付けるという作業とがあり、こ
れにより加工作業が一層繁雑なものとなると共に、これ
らの作業に人員を投入しなければならず、さらに、時間
的ロスを生ずるものであった。加えて取り換えの際、生
ずる誤差により精密な物を製造することが困難であった
(発明が解決しようとする問題点) この発明は金型等を製造する工程で電極の取り伺は作業
を省き、この作業に投入される人員を削減し、取り換え
作業のために生ずる時間的ロス及び加工の誤差をなくす
ことができる放電加工機による金型の製造方法を提供し
ようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記の問題点を解決するためにワイヤー電
極の走行位置を移動させるとともに、電極材料を移動さ
せ放電加工して型彫用電極を作成し、次いで、前記電極
を放電加工機から取り外すことなく型彫用電極として金
型となるべき加工物を型彫放電加工し、次いで、電極消
耗を生じた型彫用電極を修正する際、放電加工機から取
り外すことなくワイヤー電極の走行位置を移動させると
共に電極材料を移動させ型彫用電極を修正し、次いで、
前記修正後の型彫用電極により型彫放電加工を行い金型
を製造するものである。
ワイヤー電極の走行位置を移動させるとは、ワイヤー電
極を担持する2個の担持部と前記担持の間に設けられ、
ワイヤー電極が貫通するワイヤーガイドとを結ぶ位置が
ワイヤーガイドが作動することにより移動することであ
る。ワイヤーガイドの作動はワイヤーガイドの下部に設
けられたワイ   □ヤーガイドを支承し作動させる昇
降手段により行なわれる。
電極材料を移動させるとは、上記の如く、サーボヘッド
が水平及び上下方向に作動することにより、その先端に
取り付けられた電極材料が水平及び」=下方向に移動す
ることである。
又、放電加工とは、型彫用電極となるべき電極材料とワ
イヤー電極及び型彫用電極と金型となるべき加工物とで
放電を発生させ、この放電エネルギーにより加工するこ
とである。
上述した構成の放電加工機による金型の製造方法は、型
彫用電極を製造し、この電極により型彫放電加工を行い
、さらに電極の消耗に伴い、型彫用電極を加工機に取り
付けたまま型彫用1[極の消耗部を修正することができ
、取り換え作業の繁雑さを解消し作業工程を簡単にする
ことができるものである。さらに、最初に電極材料或い
は型彫用電極をサーボヘッドに取り付け、位置決めを行
ない、加工条件をコンピュータ入力すれば、すべて自動
的に作業が行われ、従来のものに比べて人員カ削減でき
、さらに取り換えの作業が省かれるため、時間的ロスが
削減できるものである。加えて、取り換え作業の際、生
ずる誤差をなくし極めて高い精度を生み出すものである
以下、図面に従ってこの発明に係る放電加工機を詳細に
説明する。
さて、第1図、第2図及び第3図に示すようにワイヤー
電極(30)は2個の担持部(34)に走行可能に架設
され、前記担持部(34)の間に設けられたワイヤーガ
イド(32)の貫通孔(図示しない)を貫通している。
ワイヤー電極(30)の走行位置は前記担持部(34)
とワイヤーガイド(32)とを結ぶ位置のことである。
ワイヤーガイド(32)はその下部にワイヤーガイド(
32)を支承し上下に作動させる昇降手段(33)が設
けられ、このワイヤーガイド(32)を上下に作動させ
ることによりワイヤー電極(30)が貫通したワイヤー
ガイド(32)と担持部(34)とを結ぶ位置、つまり
ワイヤー電極(30)の走行位置が水平或いは斜めにな
り上下に移動するものである。す−ポヘッド(21)は
放電加工機(20)の上部中央に配置され、その両端に
設けられたサーボモーター(22)により水平方向へ作
動し、上部に設けられた油圧シリンダー(27)により
上下方向へ作動するものであり、その先端に型彫用電極
(23b)或いは電極材料(23a)を取り付は可能に
構成されている。テーブル(25)は放電加工y1(2
0)の下部に配設され、金型となるべき加工物(24)
を載置するものであり、その後部両端に前記担持部(3
0が固定されている0例えば、この発明に係る放電加工
fi (20)の上部にサーボヘッド(21)を下部に
テーブル(25)を前記サーボヘッド(21)とテーブ
ル(25)との間にワイヤー電極(30)とワイヤーガ
イド(32)とを配設することができる。
次に、放電加工機を使って金型を製造する工程を以下に
説IJJする。
さて、第4図〜第9図に示すように、まず、電極材料(
23a)をサーボヘッド(21)に取り付ける。
次いでテーブル(25)上に加工物(24)をl!置し
、位置決めをする0次いで、ワイヤーガイド(32)を
上方或いは下方に作動させることにより、ワイヤー電極
(30)の加工位置を水平或いは斜めに移動させて電極
材料(23a)の加工面とワイヤー電極(3o)とを数
ミクロンの間隔に対向させる。つまり、昇降手段(33
)を上下に作動させることにより、ワイヤーガイド(3
2)が上方或いは下方に作動し、これにより、ワイヤー
電極(30)を水平或いは斜めに移動させて電極材料(
23a)の加工面とワイヤー電極(30)とを数ミクロ
ンの間隔に対向させるのである次いで、ワークタンク(
2B)を上昇させ、加工液(図示しない)をこれに満た
す。次いで、電気条件を設定する。しかる後に放電加工
を行う。
例えば、第7図〜第9図に示すように、電極材料(23
a)を第7図で示した形状、第8図で示した形状及び第
9図で示した形状に加工するため、昇降手段(33)を
1−下させ、この昇降手段(33)により支承されてい
るワイヤーガイド(32)を上下に作動させ、これによ
りワイヤーガイド(32)を貫通するワイヤー電極(3
0)の1点が上下に移動し、ワイヤー電極(30)を担
持する担持部(30との間でワイヤー電極(30)を斜
め或いは水平に走行すると共に、サーボヘッド(21)
を上下及び水平方向に作動させることにより、電極材料
(23a)を水平方向及び上下方向に移動させて加工を
行う、つまり、ワイヤー電極(30)を斜め或いは水平
に走行させると共に、TIL極材料(23a)を水平方
向及び上下方向に作動させながら放電を発生させ、電極
材料(23a)を放電加工するのである。 次いで、第
10図〜第12図に示すようK、このように製造された
型彫用電極(23b)を、放電加工機(20)から取り
外すことなく加工物(24)を型彫放電加工する。
つまり、前記電極(23b)を下降させ、加工物(20
の加工面と型彫用電極(23b)とを数ミクロンの間隔
に対向させる。
次いで、例えば、第12図に示すように、荒加工をした
後、揺動加工をする。つまり、放電加工機(20)では
、荒加工と仕上加工のクリアランスには大きな差がある
ため、そのクリアランスの差の分を縮小した型彫用電極
(23b)で荒加工を行い、その後、型彫用電極(23
b)は交換せずにクリアランスの差の分、型彫用電極(
23b)をサーボヘッド(21)により水平方向に移動
させ揺動運動させて加工を行うことにより、仕上加工を
行うものである。
次いで 第13図〜第18図に示すように、このような
放電加工に伴い電極消耗が生じ、型彫用電極(23b)
の修正作業が必要となることがある。この際の型彫用電
極(23b)の修正作業は、まず、サーボヘッド(21
)に取り付けた型彫用電極(23b)をワイヤー電極(
30)の位置まで上昇し水平移動させる、次いで、ワイ
ヤーガイド(32)を上方或いは下方に作動させること
により、ワイヤー電極(30)を木平或いは斜めに移動
させて、型彫用電極(23b)の加工面とワイヤー電極
(20)とを数ミクロンの間隔に対向させる。次いで、
修正の為の放電加工を行う。放電加工は、例えば、第1
5図で示した形状、第16図で示した形状及び第17図
で示した形状に型彫用電極(23b)を加工するため、
ワイヤーガイド(32)を支承するA降[段(33)を
−J―下に作動させることによりワイヤーガイド(32
)を−ヒFに作動させてワイヤー電極(30)を斜め或
いは水平に走行させると共に、型彫用電極(23b)を
水平方向及び上下方向に作動させて行う、つまり、ワイ
ヤー電極(30)を斜め或いは木1Lに走行させると共
に、型彫用電極(23b)を水平方向及び上下方向に作
動させながら放電を発生させ、型彫用電極(23b)を
放電加工するのである。
このように修正された型彫用電極(23b)を再び水平
移動し降下させ、加工物と対向させた後、上述した如く
、放電加工を行い金型を製造するものである。
(作用) 次に前述したこの発明の構成について作用を説明する。
ワイヤーガイドを作動させることによりワイヤー電極の
走行位置を移動させるとともに、サーボヘッドを水平及
びJ−下方向に作動させることにより電極材料を水平及
び上下方向に移動させ放電加工して型彫用電極を作成す
る0次いで、前記電極を放電加工機から取り外すことな
く型彫用電極として金型となるべき加工物を型彫放電加
工する。
これにより、型彫用電極作成作業と型彫放電加工作業と
の間の取り付は作業が省かれ、この作業による時間的ロ
スをなくしている。
次に、電極消耗を生じた型彫用電極を修正する際、放電
加工機から取り外すことなくワイヤーガイドをに作動さ
せることによりワイヤー電極の走行位置を移動させると
共にサーボへンドを水平及び」二下方向に作動させるこ
とにより電極材料を水平及び上下方向に移動させ型彫用
電極を修正し、次いで、前記修正後の型彫用電極により
型彫放電加工を行う。
これにより、型彫用電極の取り換え作業が省かれ、この
作業のため生ずる時間的ロス、人手及び取り換え作業の
際、生ずる加工の誤差が削減されている。
(発明の効果) 以上詳述した如く、この発明はワイヤーガイドを上下に
作動させることによりワイヤー電極の走行位置を移動さ
せるとともに、サーボヘッドを水平及び上下はうこうに
作動させることにより電極材料を水平及び上下方向に移
動させ放電加工して型彫用電極を作成する0次いで、前
記電極を放電加工機から取り外すことなく型彫用電極と
して金型となるべき加工物を型彫放電加工する。さらに
、電極消耗を生じた型彫用電極を修正する際、放電加工
機から取り外すことなくワイヤーガイドを上下に作動さ
せることによりワイヤー電極の走行位置を移動させると
共にサーボヘッドを水平及び上下方向に作動させること
により電極材料を水平及び上下方向に移動させ型彫用電
極を修正する。
次いで、前記修正後の型彫用電極により型彫放電加工を
行い金型を製造するものである。したがって、この発明
は、取り換え作業の繁雑さを解消し、作業工程を簡単に
するとともに、最初に電極材料或いは型彫用電極をサー
ボヘッドに取り付け。
位置決めを行い、加工条件をコンピュータ入力すれば、
すべて自動的に作業が行われ、従来のものに比べて人員
が削減でき、さらに取り換えの作業が省かれるため、時
間的ロスが削減できるものである。加えて、取り換え作
業の原生ずる誤差をなくシ、極めて高い加工精度を生み
出すものである   ′
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明において使用する放電加工機の正面図
、第2図はこの発明において使用する放電加工機の側面
図、第3図はサーボヘッドの拡大断面図、第4図〜第9
図は型彫用電極の製造工程を示す拡大正面図、第10図
〜第12図は型彫放電加工の工程を示す拡大正面図、第
13図〜第18図は型彫用電極の修正の修正加工の工程
を示す拡大正面図、第19図は従来のワイヤーカット放
電加工機の正面図、第20図は従来のワイヤーカット放
電加工機の側面図、第21図は従来の型彫放電加工機の
正面図、第22図は従来の型彫放電加工機の側面図であ
る。 符号の説明 電極材料・・・ 23a  型彫用電極・・・・23b
放電加工機・・・20  ワイヤー電極轡・拳30ワイ
ヤーガイド・・32  サーボヘッド・・・21第1図 第2図 ロ3図              第5図第7図 第6図 第8図 189図 第11図 第1011 m12図 第19図 11!20間 第21図 第22図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイヤー電極の走行位置を移動させるとともに、電極材
    料を移動させ放電加工して型彫用電極を作成し、次いで
    、前記電極を放電加工機から取り外すことなく型彫用電
    極として金型となるべき加工物を型彫放電加工し、次い
    で、電極消耗を生じた型彫用電極を修正する際、放電加
    工機から取り外すことなくワイヤー電極の走行位置を移
    動させると共に電極材料を移動させ型彫用電極を修正し
    、次いで、前記修正後の型彫用電極により型彫放電加工
    を行い金型を製造することを特徴とする放電加工機によ
    る金型の製造方法。
JP27756684A 1984-12-29 1984-12-29 放電加工機による金型の製造方法 Pending JPS61159331A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615930A (en) * 1979-07-13 1981-02-16 Mitsubishi Electric Corp Electrospark machining device
JPS5652134A (en) * 1979-09-28 1981-05-11 Inoue Japax Res Inc Electric spark machining device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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