JPS61159262A - 溶融金属流量制御用スライドゲ−トプレ−ト - Google Patents
溶融金属流量制御用スライドゲ−トプレ−トInfo
- Publication number
- JPS61159262A JPS61159262A JP112185A JP112185A JPS61159262A JP S61159262 A JPS61159262 A JP S61159262A JP 112185 A JP112185 A JP 112185A JP 112185 A JP112185 A JP 112185A JP S61159262 A JPS61159262 A JP S61159262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ring
- gate plate
- flow rate
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/28—Plates therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶融金属流貴制御用スライドゲートプレートの
使用時に発生する亀裂の拡大防止を図る金属性リングの
焼嵌めに関するものである。
使用時に発生する亀裂の拡大防止を図る金属性リングの
焼嵌めに関するものである。
従来（１）スライドゲートプレートと鉄皮の間に乾燥強
度の大なるバインダー（例えば水ガラス、リン酸“アル
ミ等）を添加したモルタルを介してセットしていた。或
いＦｉ（２１プレートの外周に帯状薄鉄板を加熱しなが
らかつ引張力を付加しながら巻締め、巻締端を溶接して
フープとする方法がある。
度の大なるバインダー（例えば水ガラス、リン酸“アル
ミ等）を添加したモルタルを介してセットしていた。或
いＦｉ（２１プレートの外周に帯状薄鉄板を加熱しなが
らかつ引張力を付加しながら巻締め、巻締端を溶接して
フープとする方法がある。
（１）モルタルセット方法では使用時釦おけるプレート
の拘束力が小さく、プレートに亀裂が発生した場合、そ
の亀裂が拡がるのを積極的に抑止するカを有していない
。
の拘束力が小さく、プレートに亀裂が発生した場合、そ
の亀裂が拡がるのを積極的に抑止するカを有していない
。
（２）厚みが０．４〜２．Ｑ＋ｎからなる帯状薄鉄板の
加熱巻き締め方法は、その締め付は方において次のよう
な欠点がある。
加熱巻き締め方法は、その締め付は方において次のよう
な欠点がある。
（ａ）数層を重ねて巻いた鉄珈間にはどうしても空隙が
生じ、この空隙が鉄板の締付は方を緩和してしまい、プ
レート使用時に発生する亀裂の拡大抑止力が弱い。
生じ、この空隙が鉄板の締付は方を緩和してしまい、プ
レート使用時に発生する亀裂の拡大抑止力が弱い。
（ｂ）鉄板を加熱しながら巻き締を行うため鉄板の厚み
が薄い場合は、作業性は良いが降伏点を越えていると思
われ゛る場合があり、製品の信頼性が低下していた。
が薄い場合は、作業性は良いが降伏点を越えていると思
われ゛る場合があり、製品の信頼性が低下していた。
（Ｃ）鉄板が厚過ぎる場合は鉄板間の空隙が大きくなり
過ぎ、（ａ）で述べた如く効果は低下する。
過ぎ、（ａ）で述べた如く効果は低下する。
本発明は溶融金属流量制御用スライドゲートプレートの
使用時に発生する亀裂の拡大するのを防止するために、
金属製リングの厚みが少なくとも４ｍ１以上で、金属製
リングの断面積が０．６〜１０６ｒＩｔの間である金属
Ｎリングを焼嵌したものである。
使用時に発生する亀裂の拡大するのを防止するために、
金属製リングの厚みが少なくとも４ｍ１以上で、金属製
リングの断面積が０．６〜１０６ｒＩｔの間である金属
Ｎリングを焼嵌したものである。
本発明はスライドゲートプレートの使用時における亀裂
の伸展を抑制するもので、プレート１の外周面を金属製
リング２で締付したもので、３は排出孔である。
の伸展を抑制するもので、プレート１の外周面を金属製
リング２で締付したもので、３は排出孔である。
また第３図に示すように金属製リング２で締付けられた
スライドデートプレートは金枠５に固定金具４により固
定されＸ−Ｙ方向に摺動する。
スライドデートプレートは金枠５に固定金具４により固
定されＸ−Ｙ方向に摺動する。
このようなものにおいて、金属製リング２は予め長さ方
向、幅方向共に０．３係〜０．７％位小さく製し６００
°〜９００Ｃで加熱後プレートＩＫ緊密に固着するもの
で、その場合に使用する金属製リング２の肉厚が４ ｍ
以下では加熱時の変形が大であるとともに焼嵌後の永久
変形が大となり、締め伺は応力が小さく、使用時に発生
するプレート１の亀裂の伸長抑制の効果が少ない。
向、幅方向共に０．３係〜０．７％位小さく製し６００
°〜９００Ｃで加熱後プレートＩＫ緊密に固着するもの
で、その場合に使用する金属製リング２の肉厚が４ ｍ
以下では加熱時の変形が大であるとともに焼嵌後の永久
変形が大となり、締め伺は応力が小さく、使用時に発生
するプレート１の亀裂の伸長抑制の効果が少ない。
また一方において、この締付は応力は金属製リング２の
厚みＫよってのみ制御されるわけでなく、幅方向におい
ても制御されるもので、幅方向において断面積が０．６
−以下では永久変形が大きく締付は応力は小さいものと
なる。また断面積が１０−を越える場合には１弾性限界
内の応力が常時プレート１にかかり、プレート１が変形
する為、平面研摩を行い、平滑度を所定の寸法内にして
おいても経時変化で変形し所定の寸法を越えてしまい使
用に耐えない。また、断面積が大きくなるにしたがい高
価となり、商品何個が低下する。
厚みＫよってのみ制御されるわけでなく、幅方向におい
ても制御されるもので、幅方向において断面積が０．６
−以下では永久変形が大きく締付は応力は小さいものと
なる。また断面積が１０−を越える場合には１弾性限界
内の応力が常時プレート１にかかり、プレート１が変形
する為、平面研摩を行い、平滑度を所定の寸法内にして
おいても経時変化で変形し所定の寸法を越えてしまい使
用に耐えない。また、断面積が大きくなるにしたがい高
価となり、商品何個が低下する。
また、加熱した場合に放熱効果も従来のものよりあり、
プレートの亀裂を防止するととも罠、第３図に示すよう
に、固定金具４で締付けを行い金 。
プレートの亀裂を防止するととも罠、第３図に示すよう
に、固定金具４で締付けを行い金 。
枠５に固定する時、機械的衝撃力を緩和する。
次に本発明の実施例について詣明する。
実施例
１［３８ｍｍ厚さ６鰭で常温における締付率０．５係の
金属製リングを８００Ｃで５分間加熱後炉より取り出し
セットを行った。
金属製リングを８００Ｃで５分間加熱後炉より取り出し
セットを行った。
−方２．５ ｍの鋼板によりモルタルセット用の鋼製枠
を造り、耐火性モルタルにバインダーを添加しプレート
セットを行い１１０Ｃで乾燥した。
を造り、耐火性モルタルにバインダーを添加しプレート
セットを行い１１０Ｃで乾燥した。
上計二１ｍ類のプレートを連続鋳造用の親鍋で比較テス
トを行った。
トを行った。
使用条件
取鍋容ｉｊ−：５０）ン
鋼 種 ：構造用炭素鋼
鋳込温＆： １５８（Ｉｃ〜１５５０ Ｃ鋳込時間：４
０〜５０分 プレートの条件 材質：Ｃ−Ａｌ２Ｏ３質 テスト数量：各１０セツト 結果 従来モルタルセット法：平均ライフ ５．５回本発明法
：平均ライフ ７．５回以上のように本発明に
よるものは亀裂の拡大は小さくて寿命も平均ライフは５
．５回のものが７．５回になり寿命も伸びた。
０〜５０分 プレートの条件 材質：Ｃ−Ａｌ２Ｏ３質 テスト数量：各１０セツト 結果 従来モルタルセット法：平均ライフ ５．５回本発明法
：平均ライフ ７．５回以上のように本発明に
よるものは亀裂の拡大は小さくて寿命も平均ライフは５
．５回のものが７．５回になり寿命も伸びた。
第１図は平面図、第２図は側面断面図、第３図は溶融金
属流量制御装置摺動盤にはめ込んだ平面図である。 １・・・プレート ２・・・金雀製リング３・・
・排出孔 ４・・・固定金具５・・・金枠
属流量制御装置摺動盤にはめ込んだ平面図である。 １・・・プレート ２・・・金雀製リング３・・
・排出孔 ４・・・固定金具５・・・金枠
Claims (1)
- 溶融金属流量制御用スライドゲートプレートにおいて、
予め設定した締代を有する金属製リングを加熱膨脹させ
てスライドゲートプレートに固着させる時に使用する金
属製リングの厚みが少なくとも４ｍｍ以上で、かつ、金
属製リングの断面積が０．６〜１０ｃｍ＾２の間である
ことを特徴とする金属製リングを使用して焼嵌を行った
溶融金属流量制御用スライドゲートプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP112185A JPS61159262A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 溶融金属流量制御用スライドゲ−トプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP112185A JPS61159262A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 溶融金属流量制御用スライドゲ−トプレ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159262A true JPS61159262A (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=11492620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP112185A Pending JPS61159262A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | 溶融金属流量制御用スライドゲ−トプレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61159262A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01501606A (ja) * | 1987-03-25 | 1989-06-08 | シユトピンク アクチエンゲゼルシヤフト | 冶金容器の湯出し口のスライド閉鎖装置のための耐火プレート |
| WO1997004904A1 (en) * | 1995-08-02 | 1997-02-13 | Vesuvius Crucible Company | Crack resistant valve plate assembly for a molten metal slide gate valve |
| US5626164A (en) * | 1995-08-02 | 1997-05-06 | Vesuvius Crucible Company | Crack resistant valve plate assembly for a molten metal slide gate valve |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58157572A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-19 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 耐火物補強方法 |
| JPS58188559A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-04 | Toshiba Ceramics Co Ltd | スライデイングノズル用プレ−ト耐火物 |
-
1985
- 1985-01-07 JP JP112185A patent/JPS61159262A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58157572A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-19 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 耐火物補強方法 |
| JPS58188559A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-04 | Toshiba Ceramics Co Ltd | スライデイングノズル用プレ−ト耐火物 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01501606A (ja) * | 1987-03-25 | 1989-06-08 | シユトピンク アクチエンゲゼルシヤフト | 冶金容器の湯出し口のスライド閉鎖装置のための耐火プレート |
| WO1997004904A1 (en) * | 1995-08-02 | 1997-02-13 | Vesuvius Crucible Company | Crack resistant valve plate assembly for a molten metal slide gate valve |
| US5626164A (en) * | 1995-08-02 | 1997-05-06 | Vesuvius Crucible Company | Crack resistant valve plate assembly for a molten metal slide gate valve |
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