JPS6115922A - 圧力容器のアニーリング装置 - Google Patents

圧力容器のアニーリング装置

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JPS6115922A
JPS6115922A JP60133170A JP13317085A JPS6115922A JP S6115922 A JPS6115922 A JP S6115922A JP 60133170 A JP60133170 A JP 60133170A JP 13317085 A JP13317085 A JP 13317085A JP S6115922 A JPS6115922 A JP S6115922A
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D1/00General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0068Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for particular articles not mentioned below

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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円筒状容器の内面に熱を加えることによって
、該容器をその威ま、即ちその場所又は現場で焼きなま
しく以下、アニーリングという)する装置に関し、より
詳細には、アニーリング過程の間容器温度をモニターす
るための伸長及び後退自在な熱電対装置を有し、いろい
ろの直径及び深さの容器に対処するように調節可能な、
前記装置に関するものである。
原子炉の炉心を収納するために用いられる大形の圧力容
器は、−緒に溶接される鋼板の複数の部分から製造され
る。これらの圧力容器は、一般に、真円筒状のコンテナ
であり、一体の凹状底部と、別のカバーがボルト締めさ
れる頂部の回りの径方向フランジと、円筒状側部壁の開
口に溶接された入口ノズル及び出口ノズルとを備えてい
る。製造中に発生した応力は、大形の炉内で行なわれる
アニーリング過程によって除かれる。
原子炉の運転によって発生する入線に長時間照射された
後に容器の溶接部が脆くなることが確かめられている。
また、溶接部の延性は、アニーリングによって回復され
るが、余分な応力の発生をさけるためには、溶接部だけ
でなく、容器全体を、かっている。これは、製造中と同
様に、アニーリングが炉内に圧力容器を収容することに
よっても行ないうるが、今や放射能を帯びている圧力容
器又はそれを内部に収容した格納部分を炉内でアニーリ
ングするためにだけ取り外すことは実際的ではない。新
しい難点をひき起こすとしても、圧力容器をそのまま、
即ち現位置でアニーリングすることが望ましい。最も大
きな難点は、船内であっても、固定された設備であって
も、原子炉容器の据え付けられた環境が、容器の外部へ
の接近を制限するため、容器をそのままアニーリングす
るための熱を容器の内部からしか適用できないことにあ
る。
原子炉容器をそのままアニーリングするための、成る装
置によれば、原子炉容器の円筒状の側部壁及び凸面の底
部の一般的な形状を備えた取付金具が、原子炉容器内に
垂下される。この取付金具は、原子炉容器の円筒状部分
に沿って延長する軸方向に隣接した複数のリングを有し
、各々のリングは、4つの円弧状のパネルと、底部分を
形成する凸面のパネルとに分割されている。各々のパネ
ルは、原子炉容器の内面の隣接部分上に一様な電力密度
を与える加熱域を生ずるパターンに配列された電気発熱
導線を支持している。上部縁に沿ったフランジ及びノズ
ルのような、比較的厚さの大きな原子炉容器部分におい
ては、電力密度を増大させ、原子炉容器全体が約538
.0℃(1000下)の一様なアニーリング温度となる
ようにする。
各々の発熱導線による発生電力密度は、各々の加熱域に
おいての原子炉容器の実際の温度を測定するための熱電
対を含む装置によって制御する。
原子炉容器温度の信頼できる測定のためには、熱電対の
各々のジャンクションが所定の力で原子炉容器の内側壁
に押し付けられることが必要となる。
取付金具を所定位置に下動させた後、垂直下方に延びる
配管を通って、また側部壁については、径方向外方に湾
曲している配管を通って、熱電対を押すことによって、
熱電対を伸長させ、原子炉容器の壁′部と接触させる。
配管中に挿入された熱電対の摩擦及び膠着のため、側部
壁に当接した熱電対に所望の力を加えることが困難にな
る。
このアニーリング装置は、同じ大きさの原子炉容器のア
ニーリングについては十分に満足であっても、原子炉容
器の直径及び深さが変化するため、汎用型ではない0本
発明の第1の目的は、成る範囲の大きさの一連の容器を
アニーリングするために容易に調節可能な装置を提供す
ることと、アニーリング過程の間に温度の正確な測定が
なされうるように、成る予想可能な所定の力で熱電対を
容器壁と接触した状態に保つ手段を提供することにある
本発明は、最も広義には各々凹状の内底面を備えた底部
において閉ざされ、頂部において解放されている。成る
範囲の内径値を有する一連の直立円筒圧力容器の任官の
1つを、その場所でアニーリングする装置であって、解
放された該頂部を経て選定された1つの圧力容器中に垂
直に下動される支持構造物と、該支持構造物の回りに角
度的に隔てて配置された、1組のヒーター支持部材と、
を有するものにおいて、選定された圧力容器の円筒状の
内側壁から所定距離以内まで該ヒーター支持部材を径方
向に延長させる手段を有し、該ヒーター支持部材は、後
退した時に、基本的にひと続きの円筒面を形成するよう
に互いに角度的に接近して配置され、更に、選定された
圧力容器の凹状の内底面と相補でこれから成る所定距離
にある凸面を形成するように、該支持構造物の底部に固
着された、底部ヒーター支持手段と、選定された圧力容
器の向かい合う部分をアニーリングする熱を発生させる
ために、該ヒーター支持部材及び底部ヒーター支持手段
に取り付けたヒーター要素と、を有し、該ヒーター支持
部材の数は、一連の圧力容器のうちの最大の直径の圧力
容器の円筒状壁部から該ヒーター支持部材を前記所定距
離径方向に伸長させた時の該支持部材間の角度間隔が、
該角度間隔と径方向に整列している圧力容器の壁部分及
び該ヒーター支持部材と径方向に整列して該内実質的に
一様な熱密度を該ヒーター支持部材上に取り付けられた
該ヒーター要素によって発生させる間隔よりも大きくな
いように定めたことを特徴とするアニーリング装置を提
供する。
本発明の好ましい実施例について後述するように、直径
の異なった一連のもののうちどの1つの圧力容器も、該
圧力容器中に下動される支持構造物を備えたアニーリン
グ装置によって、その場所でアニーリングされる。この
支持構造物の回りに成る角度間隔に配設された1組のヒ
ーター支持部材は、圧力容器の円筒状内側壁から所定距
離のところまで径方向に伸長させる。成る組のヒーター
支持部材を最大直径の圧力容器に対処するように伸長さ
せた時に、これらのヒーター支持部材の間の角度間隔が
制限され、該角度間隔に隣接した圧力容器壁部に全体と
して一様な電力密度が、該支持部材に取り付けたヒータ
ー要素によって生ずるように、この組のヒーター支持部
材の数を選定する。この組のヒーター支持部材は、径方
向に同時に伸長及び後退するように垂直に互いに連結さ
れた2つの軸方向に隔てられた組に区画することができ
る。各々の直径の容器について1つの、一連のもののう
ち選定された1つの底部ヒーター支持部材は、支持構造
物の底部に固着されている。
各々の底部ヒーター支持部材は、圧力容器の凹状内底面
から所定距離に成るパターンのヒーターを支持する凹状
の底面を備えている。
深さの異なる圧力容器に対処するために、余分な組のヒ
ーター支持部材を支持構造物上に取り付けることができ
る。アニーリング装置は、好ましくは、圧力容器の頂部
フランジ上に載置されて、該フランジと共にシールを形
成する水平支持板から、圧力容器内に垂下させるので、
底部ヒーター支持部材は、支持構造物に入れ予成に連結
される。
前記余分な組のヒーター支持部材は、深さの大きな圧力
容器の底部から所定の距離にヒーター要素を位置させる
ように軸方向に延長される底部ヒーター支持部材と、最
初に述べたヒーター支持部材との間に取り付けられてい
る。
ヒーター支持部材には、アニーリングの間圧力容器の温
度を測定するために所定の力で圧力容器の壁部に突き当
たるように、熱電対を伸長させ、また圧力容器からアニ
ーリング装置を取り出す時は熱電対を後退させるように
、熱電対を支持する装置が取り付けられている。この支
持装置は、熱電対が通される軸孔を有するシリンダーと
、この軸孔中において摺動自在なピストンとを有し、こ
のピストンには熱電対がピストンと共に伸長したり後退
したりするよう番こ固定されている。熱電対とシリンダ
ーとの間の滑りシールは、閉鎖された可変容積室をピス
トンと共に形成している。可変容積室中の流体圧力は、
ピストンの運動、従って熱電対の運動を制御する。本発
明の好ましい実施例によれば、熱電対は、可変容積室中
の正圧によって伸長し、負圧によって後退する。加圧流
体の共通の供給源を使用することによって、各々の熱電
対に組合されたピストンに一様な力を作用させる0本発
明の別の好ましい実施例によれば、伸長した熱電対上に
圧縮ばねに所定の力を保ち、正流体圧によってばね圧に
抗して熱電対を後退させる。
次に本発明の好ましい実施例を図面に基づいて一層詳細
に説明する。
種々の直径及び深さの圧力容器をその場所でアニーリン
グするための、本発明によるアニーリング装置は、船舶
又は格納容器内に収納されたままの原子炉容器のアニー
リングに適用するものとして、以下に説明される。第1
図に2点鎖線で示した原子炉容器1は、典型的には、凸
状の楕円形底部3と、容器カバー(図示せず)が取着さ
れる頂部回りの7ランジとを備えた円筒状のコンテナで
ある。容器カバーくふた)を除去した状態で、本発明に
よるアニーリング装置7を、からの原子炉容器1内に下
降させる。
アニーリング装置7は、支持構造物9を有し、この支持
構造物っけ、原子炉容器1のフランジ5上に載置された
水平支持板11と、この水平支持板から垂下した中心支
柱13と、中心支柱13の中心部から径方向外方に延び
る1対の水平板部材15と、底部の水平板部材17とを
備えている。
互いに直交するように中心支柱13及び板部材15に溶
接された縦板19は、支持構造物9の補則部を形成して
いる。
支持構造物9上には、軸方向に隔てられたヒーター支持
部材25の2つの組21.23 が組付けられている。
各々のヒーター支持部材25は、管状ハードバック27
と、ハードバック27の頂部、底部及び中間部から外方
に延長する径方向支持部材29を有し、これらの支持部
材29は径方向先端に円弧板31を支持している。頂部
及び底部の径方向支持部材29は、板32により補強さ
れている。円弧板31には後述する円弧状のヒーターパ
ネル33が組付けられている。
各々の組2]、、23 のヒーター支持部材25は、支
持構造物9に対し相対的に径方向に伸長及び後退自在に
組付けられている。組21の支持部材25は、水平支持
板11と上部の水平板部材15との間に、また組23の
支持部材25は、下部の水平板部材15と底部の水平板
部材17との間に、それぞれ組付けられている。これら
の板部材15゜17はそれぞれ組21.23 のヒータ
ー支持部材25の数と同数の、角度的に隔てられた径方
向スロット35を備えている。各々のヒーター支持部材
25のハードバック27の両端は、第4図に最もよく示
すように、舌片37を有し、この舌片は、関係するスロ
ット35を通って延長する。各々の舌片37の偏平な側
面39は、ハードバック27の回動を阻止することによ
り、ヒーター支持部材25の運動を径方向並進運動に制
限する。雌ねじ付キャップ41は、舌片37の径方向端
のねじ部43に対してねじ込まれ、板部材11.i5,
1.7に対しハードバック27をクランプする。ロック
ボルト45は、キャップ41のバッキングオフ、即ち脱
落を阻止するために、舌片37の先端のねじ孔46中に
ねじ込まれる。
第2図に、上部の組21の支持部材25を示し、図の下
半部の支持部材25は後退位置において、また図の上半
部の支持部材25は伸長位置において、それぞれ図示さ
れている。これは単に説明のためてあり、使用時には 
全部のヒーター支持部材25は、アニーリングするべき
原子炉容器の内径によって定まる同一の径方向位置にセ
ットされる。第2図かられかるように、ヒーター支持部
材25を後退させると、これらの支持部材上に組付けら
れたヒーターパネル33は、実質的にひと続きの円筒面
を形成する。ヒーター支持部材25を伸長させると、隣
接したヒーターパネル33の間に、軸方向に延長する間
隙48が形成される。アニーリング装置7によってアニ
ーリングされる最小と最大の原子炉容器の直径差によっ
て定まる組21.23 のヒーター支持部材25の数に
依存する間隙48の大きさの制限については、後に説明
する。1つおきのヒーター支持部材25は、各側に、円
弧状のシール50を有し、このシールは、アニーリング
過程の間シールド用の水に発生しうる対流の流れを遮断
するように、ヒーター支持部材25の間の間隙を補填す
る。
底部のヒーター支持部材47は、管状ステム49と、径
方向に延長する4枚の板53により補則された円形の凸
面の支持パネル51と、環状支持体57を支持する径方
向延長部分55とを備えている。支持パネル51には、
円形ヒーターパネル59が組付けてあり、このヒーター
パネルは、アニーリングするべき原子炉容器の底部3の
内面と平行な凸面を備えている。円形の凸の底部壁と円
筒状の側部壁との交差部において原子炉容器の内側壁の
半径に適合する軸方向に湾曲した環状のヒーターパネル
61は、環状支持体57に組付けられている。管状ステ
ム49は、管状の中心支柱13中に入れ千秋に嵌会し、
底部のヒーター支持部材47を支持構造物9に固定する
6 第3図には、アニーリングすべき一連の原子炉容器のう
ち最大の原子炉容器IA中に入りこむように延長された
アニーリング装置が図示されている。第3図のアニーリ
ング装置は、ヒーター支持部材25を支持するための別
の支持構造物を示すために、第1図の実施例によるアニ
ーリング装置から多少変更されているが、その他の点で
は、2つの装置は、種々の大きさの原子炉容器をアニー
リングするために、同じように作動する。第3図のアニ
ーリング装置の相違点は、上部の組21と下部の組23
との垂直に整列されたヒーター支持部材25が、共通の
ハードバック27°に取付けてあり、このハードバック
は、ヒーター支持部材25の組21.23  に中間点
で単一の水平板部材15゛により支持されているため、
各々の組21゜23のヒーター支持部材25が1つのユ
ニットとして径方向に位置決めされることである。いず
れにしても、第3図は、アニーリングすべき一連の原子
炉容器のうちで最大の直径の原子炉容器に嵌合するよう
に径方向に延長させたヒーター支持部材を示している。
底部のヒーター支持部材47の代わりに、別の底部材4
7Aが用いられ、この底部材47Aは、比較的大きな原
子炉容器の内底面に適合する円形の凸のヒーターパネル
59Aと、最大の原子炉容器の側部壁と底部壁との交差
部に適合する軸方向に湾曲した環状のヒーターパネル6
1Aとを備えている。アニーリングすべき原子炉容器の
各々の直径について1つずつの一連の底部ヒーター支持
部材47が用意される。 第3図のアニーリング装置は
、第1図に示したものより深い原子炉容器1にも対処す
るように拡張されている。余分な深さは、原子炉容器の
内底壁からの所定の距離に底部ヒーターパネル59Aを
位置させるように管状ステム49Aを軸方向に延長させ
下部の組23のヒーター支持部材25と底部ヒーター支
持部材47Aとの間にそれにより形成された軸方向の間
隙に、余分な組63のヒーター支持部材25Aを配設し
たことによって得られる。補助的なヒーター支持部材2
5Aは、径方向支持部$129Aを有し、この支持部材
29Aは、円弧板31Aを有し、径方向に延長する板3
2Aにより補則されている。円弧板33. A上に取り
付けたヒーターパネル33Aは、原子炉容器の内壁面上
の連続しlSヒーターによる包囲を与える。余分な組6
3のヒーター支持部材25Aは、ハートバック27′の
底部もクランプするキャップ41′によって、底部の水
平板部材17にクランプされているため、深さが同一で
直径の異なる他の原子炉容器をアニーリングするために
、ヒーター支持部材25の組21..23  と共に径
方向に調節することができる。最小の深さよりも大きな
別の深さの原子炉容器については、組63の代わりに、
別の補助的な組のヒーター゛支持部材を、底部の水平支
持板17に固定することができる。深さの大きな原子炉
容器のために必要なヒーター支持部材の別の組を組21
.23 の下方に追加すると、全部の大きさの原子炉容
器について原子炉容器の頂部フランジ5上に載置された
水平支持板11によってアニーリング装置が支持される
と共に、シール作用も得られるため、原子炉容器内に真
空が保たれ、混入物が封じ込められ、熱伝達特性が改善
される。
第5図には、ヒーター支持部材25上に組付けられたヒ
ーターパネル33の1つが示されている。
ヒーター要素65は、80%ニッケルー20%クロムニ
ッケル−クロムヒーター線の2重螺条であり、より大き
な有効な熱源とヒーター線の支持部とを与えるように、
普通の仕方でセラミックビーズに通される。ヒーター要
素65は、実質的に一様な放射パターンを生ずる列状に
、ヒーターパネル33上に配列される。各々のヒーター
要素65の2重螺条の各々のヒーター線は5必要な熱密
度を与えることができ、第2のワイヤは、第1のワイヤ
が故障した場合の均等な加熱を与えるための冗長性のワ
イヤである。
第2図を参照して前述したように、ヒーター支持部材2
5の径方向延長によって、ヒーターパネル33の間に長
手方向の間隙48が形成される。
これらの間隙48の角度の大きさは、間隙48に径方向
に隣接した原子炉容器の壁部を均等に加熱するヒーター
ユニットの能力によって制限される。
即ち、各々の間隙は、ヒーターが隣接した原子炉容器壁
部を実質的に均等に加熱しうるよりも大きくすべきでな
く、これは、成る程度までは、ヒーターと原子炉容器の
壁部との間の径方向の間隔に依存する。いずれにしても
、ヒーター間の間隙の角度幅についての制限は、1つの
組に何個のヒーター支持部材25を存在させるべきかを
定める。
2つの異なった直径の原子炉容器について、原子炉容器
の内側壁の円周差は固定され、従って、より大きな直径
に拡張されたヒーター支持部材の間の全間隙スペースは
一定になるが、支持部材の数は、別々の間隙の数、従っ
て、各々の間隙の角度幅を定める。そのため、2つの原
子炉容器の直径差が大きいほど、ヒーター要素間の間隙
48を限度内に保つために必要なヒーター支持部材の数
は多くなる。特定的な一例として、最小直径167’、
6cm (66,0インチ)最大直径213.4cm(
84,0インチ)の一連の原子炉容器をアニーリングす
るユニットに、12個のヒーター支持部材を取り付けた
場合の間隔は、最大直径の原子炉容器の10.2cm(
4,0インチ)以内に拡張された時の周囲長さ11.1
 am(4,38インチ)となった。
より大きな直径の原子炉容器を、より深くした場合、補
助的な組のヒーター支持部材63がそれだけ多くの個別
の支持部材を有する必要はない。
明らかなように、・最大深さが最大直径の原子炉容器に
のみ組合わされていれば、その長さの原子炉容器用の補
助的な組のヒーター支持部材は、径方向に調節する必要
は全くないと思われ、只1つの環状支持部材さえも使用
しうる (ただしこの支持部材は、複数の部分か−ら成
るようにすることがより適切と思われる)。
第6.7 図に、アニーリング装置の変形された形式を
示し、ここに、ヒーター支持部材25°“の上部の組2
1及び下部の組23の位置は、水平支持板11の上方か
ら径方向に調節することができる。この装置において、
レバーアーム67の一端は、スロット71を介しピン6
9を経て各々のハードバック27°′に固着されている
。各々のレバーアーム67の他端は、ピン73によりピ
ボット式に固定してあり、ピン73は、クレビス77中
の細長い垂直スロット75中において摺動し、クレビス
77は、管状支柱13に固着されている。
各/Zのレバーアーム67の中間点は、トラニオンナツ
ト7つにピボット式に連結してあり、トラニオンナツト
79は、ねじ軸81に係合している。
各々のねじ軸81は、管状の中心支柱13に溶接された
ブラケット83により回動自在に支持されている。互い
に垂直に整列されたねじ軸81は、水平板部材15°°
及び自在継手87によって支承された中間軸85によっ
て連結されている。上部ねじ軸81の上端は、水平支持
板部材11中に支 承され、カップリング89に終端し
、このカップリングには、クランクを挿入することがで
きる。
ねじ軸81が回動すると、トラニオンナツト79は、ね
じ軸81に沿って平行移動し、レバーアーム67は、そ
れによって回動し、その回動方向に依存して、ヒーター
支持部材25“が伸長又は後退する。
第7図に示すように、隣接したレバーアーム67は、対
をなし、相互に向かって角度的に内方に湾曲しているた
め、伸縮機構上で、同一のトラニオンナツト79に一緒
に連結されている。そのため、各組の12個のヒーター
支持部材25′°を作動させるために必要な伸縮機構の
数はわずか6個となる。
原子炉容器のアニーリングにとっては、温度の正確な制
御が大切であり、そのためには、原子炉容器の温度の正
確な測定が必要になるつ温度は、ヒーターパネル33に
組付けたアクチュエーター93により支持された熱電対
91によって測定する。熱電対91は、第8図に示すよ
うに、直径3.2 mm(0、125インチ)のステン
レス製の複式被覆センサーであり、先端95のところの
熱電対91の接き部は、アクチュエーター93により原
子炉容器の壁部に押付けられている。アクチュエーター
93は、軸孔99を穿設した円筒状本体97を備えてい
る。ピストン101は、軸孔99中に摺動自在に嵌合さ
れ、ピストンリング103によりシールされている。熱
電対91は、軸方向に、軸孔99及びピストン101を
通って延長し、コレットナツト103によりピストン1
01に固定され、シールされている。熱電対91の保護
配管107は、軸孔99の他端側で、スリーブ1 ’0
9によりシールされている。配管10’7中の金属シー
ル111は、熱電対91の滑りシールを与え、ピストン
101と共に可変容積室113を形成する。空気配管1
15は、入口117を介し可変容積室113に流体圧を
供与する。円筒状本体97は、熱電対91の延長してい
る先端に、ねじ部と、肩部119とを有し、アクチュエ
ーター93は、ナツト123によりヒーターパネル33
中の軸孔121中にカウントすることができ゛る。
円筒状本体97の径方向内方に延長するフランジ125
は、ピストン101が軸孔99から抜き゛出すことを阻
止する。所望ならば、ピストン101のクッション付ス
トップとしてスペーサー127を使用してもよい。
第8図のアクチュエーター93によって動作する熱電対
91は、正圧下の流体例えば圧縮空気を空気配管115
により可変容積室113に導くことによって伸長され、
先端95が原子炉容器の壁部と接触するまで、ピストン
101を左動させるか、又は、補償型熱電対の場合には
、ピストンは、スペーサー127と接触する。空気配管
115は、第9図に示すように、共通のマニホルド12
9に連結されているため、壁部と接触する熱電対は、温
度によって変化しない所定の均等。な力で原子炉容器の
壁部に圧着される。熱電対の精度が接触力に密接に関係
しているため、これは、非常に大切である。熱電対は、
原子炉容器内の周囲圧力よりも低い圧力を室113に適
用することによって後退させる。これにより、アニーリ
ング装置を挿入し、また原子炉容器から引き出す際に、
熱電対が損傷から保護される。
第10図に示した変形実施例にょる熱電対のアクチュエ
ーター93″の場合には、ピストン101°は、その外
側端に、小径の延長部分101 ”を有し、延長部分1
01″は、軸孔99°の小径部分99″の内部において
滑り、原子炉容器の壁部に近接したピストン101′側
に、可変容積室113′ を形成する。ピストンリング
103°、 13】は、可変容積室113°の両端をシ
ールしている。熱電対91は、ロレットナラ1=105
’  によってピストン、に固着されている。
圧縮ばね133は、ピストン101′の外周肩部135
上に着座し、軸孔99″にねじ込んだねじ付プラグ13
7に当接し、ピストンを前方に付勢し、所定の接触力で
熱電対を原子炉容器の壁部に向かって伸長させる。熱電
対91は、プラグ137の軸孔139を通って自由に摺
動し、保護配管107は、プラグ137上のカラー14
1に固着されている。動作温度範囲に亘って熱電対接合
部に適切な所定の接触力を適用するように、ば115を
経て可変容積室113°に正圧下の流体を導くことによ
り後退させるにの実椎例の利点は、アニーリング過程の
間流体圧を一定に保つ必要がないことである。
本発明によるアニーリング装置は、直径及び深さの異な
る種々の原子炉容器をアニーリングし、温度をモニター
するために遠隔カーら伸縮可能な熱電対に一定の接触圧
力を保つための経済的で調節の容易な手段を提供する。
本発明をその特定の実施例について以上に説明したが、
本発明は、これらの実施例のほかにもいろいろと変更し
て実施できるので、前述した特定の構成は、単なる例示
にすぎず、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、成る範囲の直径及び深さを有する一連の圧力
容器のうち最小の直径と最小の深さとを有する圧力容器
のアニーリングに使用するために後退位置とした本発明
の一実施例によるアニーリング装置を示す垂直断面図、
第2図は、第1図の2−2線に沿い切断して示した水平
断面図、第3図は、前記の一連の圧力容器のうち最大の
直径及び最大の深さをもった圧力容器をアニーリングす
るために、伸長位置とした、本発明の変形実施例による
アニーリング装置を示す、第1図と同様の垂直断面図、
第4図は、第1図のアニーリング装置の伸縮装置を示す
ための、アニーリング装置の部分的な一部切欠斜視図、
第5図は、ヒーター要素のパターンを示すための、1つ
のヒーター支持部材の斜視図、第6図は、本発明の第2
実施例によるアニーリング装置を示す部分的な垂直断面
図であり、上部及び下部の組のヒーター支持部材をアニ
ーリング装置の上部から同時に調節した状態を示す図、
第7図は、第6図n7−7i1に沿い切断して示した断
面図であり、図示を明瞭にするために一部を切欠いて示
す図、第8図は、第1〜7図のアニーリング装置に示し
た熱電対の伸縮用のアクチュエーターの一実施例を示す
垂直断面図、第9図は、第8図に示したアクチュエータ
ーの空圧回路を示す略配列図、第10図は、本発明によ
る熱電対のアクチュエーターの変形例を示す第8図と同
様の垂直断面図である。 1・・原子炉容器(圧力容器)、9・・・支持構造物、
25・・・ヒーター支持部材、63・・・ヒーター支持
部材(底部ヒーター支持手段)、65・・・ヒーター要
素。 FIG、 1 FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各々凹状の内底面を備えた底部において閉ざされ、頂部
    において解放されている、或る範囲の内径値を有する一
    連の直立円筒圧力容器の任意の1つを、現場でアニーリ
    ングする装置であって、解放された該頂部を経て選定さ
    れた1つの圧力容器中に垂直に下動される支持構造物と
    、 該支持構造物の回りに角度的に隔てて配置された、1組
    のヒーター支持部材と、 を有するものにおいて、選定された圧力容器の円筒状内
    側壁から所定距離以内まで該ヒーター支持部材を径方向
    に伸長させる手段を有し、該ヒーター支持部材は、後退
    した時に、基本的にひと続きの円筒面を形成するように
    、互いに角度的に接近して配置され、 更に、選定された圧力容器の凹状の内底面と相補でこれ
    から或る所定距離にある凸面を形成するように、該支持
    構造物の底部に固着された、底部ヒーター支持手段と、 選定された圧力容器の向かい合う部分をアニーリングす
    る熱を発生させるために、該ヒーター支持部材及び底部
    ヒーター支持手段に取り付けたヒーター要素と、 を有し、該ヒーター支持部材の数は、一連の圧力容器の
    うちの最大の直径の圧力容器の円筒状壁部から該ヒータ
    ー支持部材を前記所定距離径方向に伸長させた時の該ヒ
    ーター支持部材間の角度間隔が、該角度間隔と径方向に
    整列している圧力容器の壁部分及び該ヒーター支持部材
    と径方向に整列して該角度間隔を形成する該圧力容器の
    隣接壁部分について実質的に一様な熱密度を該ヒーター
    支持部材上に取り付けられた該ヒーター要素によって発
    生させる間隔よりも大きくないように定めたことを特徴
    とする圧力容器のアニーリング装置。
JP60133170A 1984-06-22 1985-06-20 圧力容器のアニーリング装置 Granted JPS6115922A (ja)

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