JPS61158557A - フリ−アクセスフロア用パネル - Google Patents

フリ−アクセスフロア用パネル

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JPS61158557A
JPS61158557A JP59279862A JP27986284A JPS61158557A JP S61158557 A JPS61158557 A JP S61158557A JP 59279862 A JP59279862 A JP 59279862A JP 27986284 A JP27986284 A JP 27986284A JP S61158557 A JPS61158557 A JP S61158557A
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JP
Japan
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floor
panel
free access
protection plate
metal protection
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JP59279862A
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JPH0657997B2 (ja
Inventor
今村 忠司
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は塵埃が見られない清浄度の高いクリーンルーム
に使用するフリーアクセスフロア用パネルに関するもの
である。
[従来の技術] 従来より電子計算機室、電話交換機室、情報処理機器室
等においては、一般に二重床板なるフリーアクセスフロ
アが使用され、フロア下にはエアコンの送、排水の配管
や機器のケーブル等大小さまざま配置されてあり、また
床下空調を可能とするためにフリーアクセス方式と呼ば
れる二重床板構造がとられている。第7図および第8図
に示す軽合金製のフロア21の表面にタイル25を貼っ
た6の、また木製やコンクリート、アスベスト、及び各
積層板やハニカム製のフロアまであり、表面も合成樹脂
、シート、木貼り、カーペット及び絨穂等まで多種多様
の表面材に用いられて来ている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、近年半導体や、超精密機器部品等の生産
、組立、検査等を行うための清浄度の高いクリーンルー
ムが使用され、従来のフロアを改善して使用している。
従来のフロアは、例えば運搬台車のキャスターの移動や
走行の際に生じるフロアの上面の摩耗によって発生する
塵埃が、生産部品に悪影響を及ぼすという問題点があり
、また作業中に使用する各種薬品によりフロアの腐食が
進行し、後にガスの発生や室内のクリーン度低下招く等
の問題点がある。
[問題を解決するための手段」 本発明はこれ等の問題点に鑑みてなされたもので、フロ
アは軽量でしかも強度に耐え塵埃の出ないフリーアクセ
ス用フロアに、精密なる加工と仕上を要し、その上面ま
たは上面及び側面を保護するだめの保護板を設置し、該
保護板には耐摩耗性や耐薬品等に与える金属板であり、
該板は加工性を利用して種々効果を有することを主旨と
するものである。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
実施例1 第1図及び第4図で1は、軽合金ダイカスト製のフリー
アクセス用フロア(以下単にフロアという)であり、W
Jlを型内に注入し低圧および高圧により加圧が行なわ
れ製造され、歪取り後必要個所を仕上加工される。2は
フロアの上面であり、側面及び下側のリプ3.4により
上面2の強度及び平滑面を保っている。リブ3は側面に
なり隣合うフロアと接するため精密な加工面を有してい
る。
フロアは、クリーンルーム用に使用するために加工前、
加工後において上面、側面及び下面を洗浄ワイヤブラシ
やシフトブラスト等により粗材面から加工面を清浄な処
理後、必要な表面処理を施している。5及び6はステン
レス板であり、摩耗度の^い所には耐摩耗性のものを、
また薬品を使用する個所には耐薬品性のステンレス板を
フロア上面及び側面に渡って設置する。板厚としては0
.2u+〜2im程度が望ましく、0.21m以下では
耐久性や耐耗性がなく、また2m1以上では加工性や作
業性に問題が生じる。
実施例2 第4図でフロア1の上面から曲げ側面3aに掛けてステ
ンレス板6を伸ばしこの部分は接着剤、ネジによる固定
によって、ステンレス板5.6のはがれや隣接する他の
フロアとの欠は防止としている。
実施例3 第5図でフロア1の側面3aに貼り付けたステンレス6
を更に延長して側面の逃がし部3bに向って折り曲げた
ステンレス板13とし、フロアよりステンレス板のはが
れや抜けのないものとしている。
実施例4 第5図で複数個の孔17をあけたフロア1に該フロアと
同一位置に該孔の内孔面に沿ってステンレス板5の折り
曲げ部18を設け、室内から床下への空気の流れがスム
ーズとなる。また薬品類が流れ落ちた場合に折り曲げ部
18から下に落下するので、従来のようにフロアとステ
ンレス板との間に侵入して接着層やフロア孔等を腐食す
ることがない。
実施例5 第6図でフロア1の側面3aに設置しているステンレス
板6を側面と側面が接する隅部7を、上部では絞り込み
や加工性を活かして接合した状態とし、下部は側面3a
が見えるよう切り込み8を設けたステンレス板6とする
ものである。
尚、以上の実施例から本発明ではステンレス板のみにつ
いて述べたが、耐薬品性、耐摩耗性及び加工性を有する
金属系保護板であれば同様の結果が得られることは言う
までもない。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明は金属板を使用しフロアから
摩耗や薬品から保護したことにより、次の効果が得られ
た。
1、極めて簡単な構造により長期間フロアが摩耗するこ
となく、クリーンルームの清浄度を保つことができる。
2、耐薬品性もあることから不運なガス発生もなく生産
部品に与える度合が少ない。
3、フロアそのものも塵埃性の少ないものであり、裏面
にも配慮されているのでクリーンルーム全体の管理、保
持が有利である。
4、 複数個の孔に内孔面に沿ってステンレス板を、曲
げ込んだ孔としたことにより空気抵抗上からながれが良
い。また薬品も金凪板とフロア閣に侵入出来なく、隙間
での腐食がない。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明実施例の床板の上面であり、第3図
は第1〜2図の一部断面図(a)、及び側面図(b)、
第4〜5図は本発明の他の実施例のフロアの一部拡大断
面図、第6図は他の実施例のフロアの隅部の斜傾図、第
7図及び第8図は従来の床板及びグリルとその一部断面
図、(a )は合成樹脂やカーペットを貼った床板、(
b)は床板に孔を設けた床板グリルである。 1.20:フロア、2.二上面、3a:側面、5゜6、
:保護板、71.:孔、18:曲げ部卓 l 図 第4図 第 7 図 悴8 回 ζ 手続補正書(方式) %式% 発 明 の 名 称  フリーアクセスフロア用パネル
補正をする者 名 体 iHU  日立金属株式会社 代表者河野 典夫 代   理   人 二 補正の対象 図面 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、室内を二重床板で構成するフリーアクセスフロア用
    パネルにおいて、フロアの上面又はフロアの上面及び側
    面に厚さ0.2〜2mmの金属系保護板を設置したこと
    を特徴とするフリーアクセスフロア用パネル。 2、フロアパネルの側面より長い金属系保護板をフロア
    端面に設置し該板をフロア側面の逃がし部に折込んだこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフリーアク
    セスフロア用パネル。 3、フロアパネルの側面と側面の接する隅部の上部を接
    合し下部に切込みを有してなる金属系保護板を設置して
    なることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のフリ
    ーアクセスフロア用パネル。 4、フロアパネルに複数個の孔をあけたフロアに該フロ
    ア孔と同一位置に該孔の内孔面に沿つて折り曲げ部を有
    した金属系保護板を設置してなる特許請求の範囲第2項
    記載のフリーアクセスフロア用パネル。
JP27986284A 1984-10-05 1984-12-28 フリ−アクセスフロア用パネル Expired - Fee Related JPH0657997B2 (ja)

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