JPS6115805B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115805B2 JPS6115805B2 JP3892481A JP3892481A JPS6115805B2 JP S6115805 B2 JPS6115805 B2 JP S6115805B2 JP 3892481 A JP3892481 A JP 3892481A JP 3892481 A JP3892481 A JP 3892481A JP S6115805 B2 JPS6115805 B2 JP S6115805B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin pellets
- cooling
- water tank
- cooling water
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims description 39
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 36
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 36
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 10
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 4
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/06—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by drying
- B29B13/065—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by drying of powder or pellets
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はペレツト製造装置によりホツトカツト
された熱い樹脂ペレツトを冷却乾燥するための樹
脂ペレツト冷却乾燥処理装置に関するものであ
る。
された熱い樹脂ペレツトを冷却乾燥するための樹
脂ペレツト冷却乾燥処理装置に関するものであ
る。
ホツトカツトされた樹脂ペレツトを冷却乾燥す
る場合、例えば樹脂ペレツトを水槽に投入して冷
却する方法が考えられるが、樹脂ペレツトは比重
が小さく浮くから冷却水と効率良く接触せず冷却
処理に時間がかかる。
る場合、例えば樹脂ペレツトを水槽に投入して冷
却する方法が考えられるが、樹脂ペレツトは比重
が小さく浮くから冷却水と効率良く接触せず冷却
処理に時間がかかる。
そして樹脂ペレツトに付着した冷却水を取り除
いて乾燥する場合、樹脂ペレツトを乾燥機内に通
して温風を当てて乾燥する方法が考えられるが積
極的に脱水できずやはり乾燥処理に時間がかかる
ため樹脂ペレツトを能率良く脱水乾燥処理できな
いのである。
いて乾燥する場合、樹脂ペレツトを乾燥機内に通
して温風を当てて乾燥する方法が考えられるが積
極的に脱水できずやはり乾燥処理に時間がかかる
ため樹脂ペレツトを能率良く脱水乾燥処理できな
いのである。
そこで本発明は樹脂ペレツトを振動と風圧作用
により水槽内の冷却水に効率良く接触させるとと
もに樹脂ペレツトに付着している水を積極的に取
り除くべく構成することにより、極めて能率良く
冷却乾燥処理できる樹脂ペレツト冷却乾燥処理装
置を提供しようとするものである。
により水槽内の冷却水に効率良く接触させるとと
もに樹脂ペレツトに付着している水を積極的に取
り除くべく構成することにより、極めて能率良く
冷却乾燥処理できる樹脂ペレツト冷却乾燥処理装
置を提供しようとするものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
図面に示す樹脂ペレツト冷却処理装置1におい
て、2はホツトカツトされてシユート3より供給
される樹脂ペレツトPを受入れて冷却するための
上面開放型の水槽であり、後端部に冷却水の給水
口4を備え、前端上部に冷却水5をオーバーフロ
ーさせるための出口6を備えたものである。
て、2はホツトカツトされてシユート3より供給
される樹脂ペレツトPを受入れて冷却するための
上面開放型の水槽であり、後端部に冷却水の給水
口4を備え、前端上部に冷却水5をオーバーフロ
ーさせるための出口6を備えたものである。
そして水槽2は下面の前部と後部を板バネ7,
7にて支持するとともに振動モーター等より成る
振動体8を取付けて水槽2内の樹脂ペレツトPを
前方の出口6へ移送すべく振動を与えるようにし
ている。
7にて支持するとともに振動モーター等より成る
振動体8を取付けて水槽2内の樹脂ペレツトPを
前方の出口6へ移送すべく振動を与えるようにし
ている。
9は水槽2内の冷却水の水面に向けてフード1
0よりエアーを吹き付けるためのブロアーであ
り、水槽2の上面に設けている。
0よりエアーを吹き付けるためのブロアーであ
り、水槽2の上面に設けている。
11は脱水スクリーンであり水槽2の前面の出
口6下部位置に水槽2と一体となるように設けて
いる。
口6下部位置に水槽2と一体となるように設けて
いる。
従つてこの脱水スクリーン11は水槽2の出口
6より冷却水5とともにオーバーフローして排出
される樹脂ペレツトPを受入れて水切りしつつ矢
印方向へ振動移送することができる。
6より冷却水5とともにオーバーフローして排出
される樹脂ペレツトPを受入れて水切りしつつ矢
印方向へ振動移送することができる。
12は脱水スクリーン11より落下する冷却水
5を受け取るためのホツパーである。
5を受け取るためのホツパーである。
13は脱水スクリーン11により水切りされる
樹脂ペレツトにエアーを吹き付けて乾燥させるた
めのブローである。
樹脂ペレツトにエアーを吹き付けて乾燥させるた
めのブローである。
14は乾燥した樹脂ペレツトを前方斜め上向き
に移送するための振動コンベヤであり、バネ1
5,15により支持された断面ノコ刃状の受板1
6の下面に振動モータ17を付設しものである。
に移送するための振動コンベヤであり、バネ1
5,15により支持された断面ノコ刃状の受板1
6の下面に振動モータ17を付設しものである。
18は受板16の上面にエアーを吹き付けるた
めのブロアーである。
めのブロアーである。
上記のように構成した処理装置の作用について
述べる。
述べる。
先ず給水口4より水槽2内に冷却水を供給しつ
つ水槽2内にホツトカツトされた樹脂ペレツトP
を投入すると、 樹脂ペレツトPは振動体7による振動移送作用
により出口6へと移送される間にブロアー9より
エアーが吹き付けられていて冷却水の中に押し込
まれるとともに水面が波立つており、しかも冷却
水が振動しているから樹脂ペレツトは外周全面で
冷却水と効率良く接触し、熱の伝達が円滑に行な
われてすばやく冷却が完了する。
つ水槽2内にホツトカツトされた樹脂ペレツトP
を投入すると、 樹脂ペレツトPは振動体7による振動移送作用
により出口6へと移送される間にブロアー9より
エアーが吹き付けられていて冷却水の中に押し込
まれるとともに水面が波立つており、しかも冷却
水が振動しているから樹脂ペレツトは外周全面で
冷却水と効率良く接触し、熱の伝達が円滑に行な
われてすばやく冷却が完了する。
そして冷却が完了した樹脂ペレツトは出口6か
ら冷却水5とともにオーバーフローする。
ら冷却水5とともにオーバーフローする。
そしてオーバーフローした樹脂ペレツトPは脱
水スクリーン11上に落下し、そこで水切りが行
なわれつつ前方に移送され、上方からはブロアー
13によりエアーが吹き付けられ付着している冷
却水が吹き落されるのであるが、このとき樹脂ペ
レツトPは振動が与えられており付着している冷
却水が飛散しやすい状態であるから冷却水は簡単
に吹き落されて極めて効率良く脱水乾燥される。
水スクリーン11上に落下し、そこで水切りが行
なわれつつ前方に移送され、上方からはブロアー
13によりエアーが吹き付けられ付着している冷
却水が吹き落されるのであるが、このとき樹脂ペ
レツトPは振動が与えられており付着している冷
却水が飛散しやすい状態であるから冷却水は簡単
に吹き落されて極めて効率良く脱水乾燥される。
脱水乾燥された樹脂ペレツトPはつづいて振動
コンベヤ14により上向きに移送されつつブロア
ー18によりエアーが吹き付けられて完全に乾燥
された後前方に排出される。
コンベヤ14により上向きに移送されつつブロア
ー18によりエアーが吹き付けられて完全に乾燥
された後前方に排出される。
上記実施例では脱水スクリーンと振動コンベヤ
とを別体に構成したが一体に構成してもよくその
場合は使用する振動体が一個でよい。
とを別体に構成したが一体に構成してもよくその
場合は使用する振動体が一個でよい。
また振動コンベヤ14の受板16は板を段階状
に並べて接合して形成してもよい。
に並べて接合して形成してもよい。
以上実施例に示すように本発明の樹脂ペレツト
の冷却乾燥処理装置によれば水槽内において振動
体により樹脂ペレツトに振動を与えるとともにブ
ロアーによりエアーを吹き付けて樹脂ペレツトを
冷却水中に積極的にもぐり込ませて効率良く冷却
水と接触させるようにしたからすばやく冷却でき
る。しかも冷却された樹脂ペレツトを脱水スクリ
ーン上において振動を与えるとともにブロアーに
よりエアーを積極的に吹き付けて効率良く脱水す
るようにしたからすばやく脱水でき、従つて樹脂
ペレツトを能率良く脱水乾燥処理できるのであ
る。
の冷却乾燥処理装置によれば水槽内において振動
体により樹脂ペレツトに振動を与えるとともにブ
ロアーによりエアーを吹き付けて樹脂ペレツトを
冷却水中に積極的にもぐり込ませて効率良く冷却
水と接触させるようにしたからすばやく冷却でき
る。しかも冷却された樹脂ペレツトを脱水スクリ
ーン上において振動を与えるとともにブロアーに
よりエアーを積極的に吹き付けて効率良く脱水す
るようにしたからすばやく脱水でき、従つて樹脂
ペレツトを能率良く脱水乾燥処理できるのであ
る。
図面は本発明の一実施例を示し第1図は全体斜
視図、第2図は縦断面図である。 2……水槽、5……冷却水、6……出口、8…
…振動体、9,13……ブロアー、11……脱水
スクリーン、P……樹脂ペレツト。
視図、第2図は縦断面図である。 2……水槽、5……冷却水、6……出口、8…
…振動体、9,13……ブロアー、11……脱水
スクリーン、P……樹脂ペレツト。
Claims (1)
- 1 ホツトカツトされた樹脂ペレツトを受入れて
冷却するための水槽には樹脂ペレツトをの出口へ
移送すべく振動を与えるための振動体を設けると
ともに水槽内の冷却水の水面に向けてエアーを吹
き付けるためのブロアーを設け、水槽の出口より
排出される樹脂ペレツトを受入れて水切りしつつ
振動移送するための脱水スクリーンを設け、脱水
スクリーンにより水切りされる樹脂ペレツトにエ
アーを吹き付けて乾燥させるためのブロアーを設
けて成る樹脂ペレツト冷却乾燥処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3892481A JPS57151306A (en) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | Device for cooling and drying treatment of resin pellet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3892481A JPS57151306A (en) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | Device for cooling and drying treatment of resin pellet |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57151306A JPS57151306A (en) | 1982-09-18 |
JPS6115805B2 true JPS6115805B2 (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=12538767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3892481A Granted JPS57151306A (en) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | Device for cooling and drying treatment of resin pellet |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57151306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109775263A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-05-21 | 安徽环泰新材料科技有限公司 | 一种玻璃微珠冷却震动输送机构 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0305862A1 (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-08 | General Electric Company | One-step process for the production of expandable foam beads |
DE3921685C1 (ja) * | 1989-07-01 | 1990-10-11 | Werner & Pfleiderer Gmbh, 7000 Stuttgart, De | |
JP2010058481A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Nippon Kararingu Kk | ペレット製造装置 |
JP6002534B2 (ja) * | 2012-10-15 | 2016-10-05 | 株式会社カネカ | 粉体付着装置 |
CN103358418B (zh) * | 2013-06-29 | 2015-12-09 | 广东联塑科技实业有限公司 | 一种塑料造粒冷却设备 |
CN111070470A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-28 | 陈昌艮 | 一种聚氨酯塑料颗粒制备加工处理系统 |
CN114261078B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-08-08 | 江苏益帆高分子材料有限公司 | 一种交联聚乙烯绝缘电缆料生产设备 |
-
1981
- 1981-03-16 JP JP3892481A patent/JPS57151306A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109775263A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-05-21 | 安徽环泰新材料科技有限公司 | 一种玻璃微珠冷却震动输送机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57151306A (en) | 1982-09-18 |
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