JPS61157750A - 自動燃料コツクの制御装置 - Google Patents
自動燃料コツクの制御装置Info
- Publication number
- JPS61157750A JPS61157750A JP27750384A JP27750384A JPS61157750A JP S61157750 A JPS61157750 A JP S61157750A JP 27750384 A JP27750384 A JP 27750384A JP 27750384 A JP27750384 A JP 27750384A JP S61157750 A JPS61157750 A JP S61157750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- solenoid valve
- circuit
- fuel
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D33/00—Controlling delivery of fuel or combustion-air, not otherwise provided for
- F02D33/003—Controlling the feeding of liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus ; Failure or leakage prevention; Diagnosis or detection of failure; Arrangement of sensors in the fuel system; Electric wiring; Electrostatic discharge
- F02D33/006—Controlling the feeding of liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus ; Failure or leakage prevention; Diagnosis or detection of failure; Arrangement of sensors in the fuel system; Electric wiring; Electrostatic discharge depending on engine operating conditions, e.g. start, stop or ambient conditions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0011—Constructional details; Manufacturing or assembly of elements of fuel systems; Materials therefor
- F02M37/0023—Valves in the fuel supply and return system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動二輪車、船外機、農業機械等に使用され
る内燃機関の燃料タンクに接続され、電磁弁の開閉によ
り燃料の送出と遮断を切り換える自動燃料コックの制御
装置に関する。
る内燃機関の燃料タンクに接続され、電磁弁の開閉によ
り燃料の送出と遮断を切り換える自動燃料コックの制御
装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、自動二輪車等の内燃機関の燃料タンクに接続され
る燃料コックとして、機関の運転、停止時には自動的に
燃料の送出と遮断を行なうように電磁弁を設けた自動燃
料コックが、実公昭４６−２８６０６号公報により提案
されている。
る燃料コックとして、機関の運転、停止時には自動的に
燃料の送出と遮断を行なうように電磁弁を設けた自動燃
料コックが、実公昭４６−２８６０６号公報により提案
されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記自動燃料コックは、内燃機関によっ
て駆動される発電機の出力側に接続された電磁開閉器に
よりその電磁弁が制御され、自動二輪車等の始動時に、
キックなどによってクランキングを行なった時、発電機
からは０．２秒程度の幅のトリガパルスが０，５秒程度
の間隔で出力されるのみであるため、始動時には電磁開
閉器がチャタリングを起し、自動燃料コックの電磁弁が
正常に開かない問題があった。はだ、このように内燃機
関の始動時に電磁弁が開かない場合、特に製品の出荷時
や内燃機関が長期間放置され、燃料が気化器のフロート
室に残っていない場合には、始動不良を起す問題があっ
た。
て駆動される発電機の出力側に接続された電磁開閉器に
よりその電磁弁が制御され、自動二輪車等の始動時に、
キックなどによってクランキングを行なった時、発電機
からは０．２秒程度の幅のトリガパルスが０，５秒程度
の間隔で出力されるのみであるため、始動時には電磁開
閉器がチャタリングを起し、自動燃料コックの電磁弁が
正常に開かない問題があった。はだ、このように内燃機
関の始動時に電磁弁が開かない場合、特に製品の出荷時
や内燃機関が長期間放置され、燃料が気化器のフロート
室に残っていない場合には、始動不良を起す問題があっ
た。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、上記の点にかんがみなされたもので、内燃機
関始動時のクランキング時から燃料コックを開閉する電
磁弁を正常に開放させ、始動不良を防止し得る自動燃料
コックの制御装置を提供するものであり、以下のように
構成される。
関始動時のクランキング時から燃料コックを開閉する電
磁弁を正常に開放させ、始動不良を防止し得る自動燃料
コックの制御装置を提供するものであり、以下のように
構成される。
すなわち、本発明は、第１図の全体構成図に示すように
、電磁弁５により開閉される自動燃料コックの制御装置
において、内燃機関により駆動される発電機又はパルス
発生器１に接続され入力信号のレベルを基準値と比較し
、基準値以上の信号入力時に信号を出力する比較回路２
と、比較回路２の出力側に接続され信号入力時に一定時
間その出力を高レベルに保持するホールド回路３と、ホ
ールド回路３の出力側に接続され高レベル信号の入力時
に燃料コックの電磁弁５に電流を通電させるスイッチン
グ回路４とを具えて構成される。
、電磁弁５により開閉される自動燃料コックの制御装置
において、内燃機関により駆動される発電機又はパルス
発生器１に接続され入力信号のレベルを基準値と比較し
、基準値以上の信号入力時に信号を出力する比較回路２
と、比較回路２の出力側に接続され信号入力時に一定時
間その出力を高レベルに保持するホールド回路３と、ホ
ールド回路３の出力側に接続され高レベル信号の入力時
に燃料コックの電磁弁５に電流を通電させるスイッチン
グ回路４とを具えて構成される。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、第２図により自動燃料コックの構造を簡単に説明
すると、６は内部に燃料通路６ａを設けた燃料コック本
体で、上部に開口する燃料の流入口にはフィルタ７が被
せられ、側部には燃料の送出口８が設けられる。電磁弁
５は燃料コック本体の下部に取付けられ、その弁体５ａ
は燃料通路６ａを閉鎖するように設けられ、弁体５ａを
上部に固着したプランジャ５ｂはソレノイド５ｃの内部
に挿入され、弁体５ａは非通電時にはコイルばね５ｄに
より閉鎖方向に付勢され、ソレノイド５ｃへの通電によ
り弁体５ａは開放される構造である第８図は上記自動燃
料コックの制御装置の回路図を示す。２はコンパレータ
１１により構成された比較回路で、コンパレータ１１の
入力側には内燃機関によって駆動される発電機１０が抵
抗Ｒ１を介して接続され、さらに、コンパレータ１１に
は抵抗Ｒ１、Ｒ２で分圧された基準電圧が印加されるよ
うに接続される。３は比較回路２の出力側に接続された
ホールド回路で、単安定マルチバイブレータ１２によっ
て構成され、この単安定マルチバイブレータ１２に接続
されるコンデンサＣＩの容量は、入力信号によってトリ
ガされた際、この単安定マルチバイブレータから出力さ
れる高レベル信号の時間幅が例えば３秒程度となるよう
に設定される。４はホールド回路８の出力側に接続され
たスイッチング回路で、トランジスタ１３により構成さ
れ、そのコレクタ回路には燃料コックに取付けた電磁弁
５が接続され、ホールド回路３かう高レベル信号が入力
されると、コレクタ、エミッタ間が導通し、電磁弁５に
電流を流す構造である。
すると、６は内部に燃料通路６ａを設けた燃料コック本
体で、上部に開口する燃料の流入口にはフィルタ７が被
せられ、側部には燃料の送出口８が設けられる。電磁弁
５は燃料コック本体の下部に取付けられ、その弁体５ａ
は燃料通路６ａを閉鎖するように設けられ、弁体５ａを
上部に固着したプランジャ５ｂはソレノイド５ｃの内部
に挿入され、弁体５ａは非通電時にはコイルばね５ｄに
より閉鎖方向に付勢され、ソレノイド５ｃへの通電によ
り弁体５ａは開放される構造である第８図は上記自動燃
料コックの制御装置の回路図を示す。２はコンパレータ
１１により構成された比較回路で、コンパレータ１１の
入力側には内燃機関によって駆動される発電機１０が抵
抗Ｒ１を介して接続され、さらに、コンパレータ１１に
は抵抗Ｒ１、Ｒ２で分圧された基準電圧が印加されるよ
うに接続される。３は比較回路２の出力側に接続された
ホールド回路で、単安定マルチバイブレータ１２によっ
て構成され、この単安定マルチバイブレータ１２に接続
されるコンデンサＣＩの容量は、入力信号によってトリ
ガされた際、この単安定マルチバイブレータから出力さ
れる高レベル信号の時間幅が例えば３秒程度となるよう
に設定される。４はホールド回路８の出力側に接続され
たスイッチング回路で、トランジスタ１３により構成さ
れ、そのコレクタ回路には燃料コックに取付けた電磁弁
５が接続され、ホールド回路３かう高レベル信号が入力
されると、コレクタ、エミッタ間が導通し、電磁弁５に
電流を流す構造である。
次に、上、記制御装置の動作を説明すると、先ず、自動
二輪車等の始動時にその内燃機関がキック等によりクラ
ンキングされると、発電機ｌＯから第４図の波形ａに示
すようなトリガ状のパルス信号が約０．５秒以下の間隔
で出力される。このパルス信号は比較回路２のコンパレ
ータ１１に送られ、コンパレータ１１では入力信号のレ
ベルが基準電圧と比較され、基準電圧以上の入力信号時
に、波形すに示すような一定レベルのパルス信号が出力
される。このパルス信号はホールド回路３の単安定マル
チバイブレータ１２に印加され、波形すのパルス信号の
立上りでトリガされることにより単安定マルチバイブレ
ータ１２からはコンデンサＣＩによって設定された、例
えば３秒のパルス幅Ｔをもつパルス信号が出力される。
二輪車等の始動時にその内燃機関がキック等によりクラ
ンキングされると、発電機ｌＯから第４図の波形ａに示
すようなトリガ状のパルス信号が約０．５秒以下の間隔
で出力される。このパルス信号は比較回路２のコンパレ
ータ１１に送られ、コンパレータ１１では入力信号のレ
ベルが基準電圧と比較され、基準電圧以上の入力信号時
に、波形すに示すような一定レベルのパルス信号が出力
される。このパルス信号はホールド回路３の単安定マル
チバイブレータ１２に印加され、波形すのパルス信号の
立上りでトリガされることにより単安定マルチバイブレ
ータ１２からはコンデンサＣＩによって設定された、例
えば３秒のパルス幅Ｔをもつパルス信号が出力される。
一方、発電機１０から出力されるトリガ状のパルス信号
は長くても約０．５秒間隔で出力され、単安定マルチバ
イブレータ１２は約０．５秒の時間間隔でトリガされる
ことになるため、ホールド回路３からは連続して高レベ
ルとなる波形Ｃの信号が出力される。そして、波形Ｃの
ように連続した高レベル信号がスイッチング回路４のト
ランジスタ１３のベースに印加されてトランジスタ１３
は導通し、電磁弁５に電流が流れて電磁弁５は励磁され
その弁体５ａが開かれる。これにより燃料コックが開か
れ燃料タンク内の燃料が燃料通路を通って気化器に送ら
れるが、発電機ｌＯからのパルス信号が消えてから約３
秒間はホールド回路３の出力が高レベルに維持されるた
め、この間電磁弁５は励磁されて開くことから、１回の
キックが終り、次のキックが約３秒以内に行なわれれば
、キックによるクランキング中は継続して燃料コックの
電磁弁５が開かれる。したがって、内燃機関始動時のク
ランキング中は常に燃料コックを開いて燃料が送出され
るため、燃料不足による始動不良は防止される。そして
、内燃機関が始動し、一定・の回転数以上となれば、発
電機の出力電圧はほぼ一定の直流電圧となるため、ホー
ルド回路３の出力は常に高レベルに保持され、運転中の
電磁弁は常に開放状態となるなお、内燃機関の始動時に
発電機から出力されるパルス信号は、イグニッション回
路などからも得ることができるため、発電機５に代えて
イグニッション回路等のパルス発生器を使用することも
できる。
は長くても約０．５秒間隔で出力され、単安定マルチバ
イブレータ１２は約０．５秒の時間間隔でトリガされる
ことになるため、ホールド回路３からは連続して高レベ
ルとなる波形Ｃの信号が出力される。そして、波形Ｃの
ように連続した高レベル信号がスイッチング回路４のト
ランジスタ１３のベースに印加されてトランジスタ１３
は導通し、電磁弁５に電流が流れて電磁弁５は励磁され
その弁体５ａが開かれる。これにより燃料コックが開か
れ燃料タンク内の燃料が燃料通路を通って気化器に送ら
れるが、発電機ｌＯからのパルス信号が消えてから約３
秒間はホールド回路３の出力が高レベルに維持されるた
め、この間電磁弁５は励磁されて開くことから、１回の
キックが終り、次のキックが約３秒以内に行なわれれば
、キックによるクランキング中は継続して燃料コックの
電磁弁５が開かれる。したがって、内燃機関始動時のク
ランキング中は常に燃料コックを開いて燃料が送出され
るため、燃料不足による始動不良は防止される。そして
、内燃機関が始動し、一定・の回転数以上となれば、発
電機の出力電圧はほぼ一定の直流電圧となるため、ホー
ルド回路３の出力は常に高レベルに保持され、運転中の
電磁弁は常に開放状態となるなお、内燃機関の始動時に
発電機から出力されるパルス信号は、イグニッション回
路などからも得ることができるため、発電機５に代えて
イグニッション回路等のパルス発生器を使用することも
できる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明の自動燃料コックの制御装
置によれば、内燃機関の始動時のクランキング中に発生
するトリガ状のパルスをとらえ、このパルスをホールド
回路により一定時間ホールドし、ホールド回路の出力で
スイッチング回路を動作させて燃料コックの電磁弁を制
御するように構成したから、キックなどによるクランキ
ング中は常に電磁弁が開放状態となって電磁弁のチャ多
リングは発生せず、開放された燃料コックから充分な量
の燃料が気化器に送られ、始動不良を起さずに短いクラ
ンキングで確実に内燃機関の始動を行なうことができる
。
置によれば、内燃機関の始動時のクランキング中に発生
するトリガ状のパルスをとらえ、このパルスをホールド
回路により一定時間ホールドし、ホールド回路の出力で
スイッチング回路を動作させて燃料コックの電磁弁を制
御するように構成したから、キックなどによるクランキ
ング中は常に電磁弁が開放状態となって電磁弁のチャ多
リングは発生せず、開放された燃料コックから充分な量
の燃料が気化器に送られ、始動不良を起さずに短いクラ
ンキングで確実に内燃機関の始動を行なうことができる
。
第１図は本発明の全体構成図、第２図乃至第４図は本発
明の実施例を示し、第２図は自動燃料コックの断面図、
第３図は制御装置の回路図、第４図は波形図である。 １・・・発電機又はパルス発生器、２・・・比較回路、
３・・・ホールド回路、４・・・スイッチング回路、５
・・・電磁弁。 第１図 第２図 第３悶 第４図
明の実施例を示し、第２図は自動燃料コックの断面図、
第３図は制御装置の回路図、第４図は波形図である。 １・・・発電機又はパルス発生器、２・・・比較回路、
３・・・ホールド回路、４・・・スイッチング回路、５
・・・電磁弁。 第１図 第２図 第３悶 第４図
Claims (1)
- 電磁弁により開閉される自動燃料コックの制御装置にお
いて、内燃機関により駆動される発電機又はパルス発生
器に接続され入力信号のレベルを基準値と比較し基準値
以上の信号入力時に信号を出力する比較回路と、該比較
回路の出力側に接続され信号入力時に一定時間その出力
を高レベルに保持するホールド回路と、該ホールド回路
の出力側に接続され高レベル信号の入力時に前記電磁弁
に駆動電流を通電させるスイッチング回路を具えたこと
を特徴とする自動燃料コックの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27750384A JPS61157750A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 自動燃料コツクの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27750384A JPS61157750A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 自動燃料コツクの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157750A true JPS61157750A (ja) | 1986-07-17 |
| JPH0115698B2 JPH0115698B2 (ja) | 1989-03-20 |
Family
ID=17584501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27750384A Granted JPS61157750A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 自動燃料コツクの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61157750A (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP27750384A patent/JPS61157750A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0115698B2 (ja) | 1989-03-20 |
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