JPS61157451A

JPS61157451A - 自動車用後写鏡

Info

Publication number: JPS61157451A
Application number: JP60290286A
Authority: JP
Inventors: アイアン・ボツデイ
Original assignee: Britax Wingard Ltd
Current assignee: SMR Automotive Mirrors UK Ltd
Priority date: 1984-12-22
Filing date: 1985-12-23
Publication date: 1986-07-17
Also published as: EP0186366A2; EP0186366A3; GB8432580D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、自動車内部から鏡ハウジングに対する反射部
材の角度を調節することができ、また鏡ハウジンーグ自
１体も分離軸を中心として旋回し、角“動作゛可能であ
るように取付け、事故の際、車体く対し、変位可能であ
るようにした型式の自動車外部用後写鏡に関接耳鏡本発明によると、上記型式の自動車外部用−耳鏡は、車
体に取付けることができるようにした基　一部と、分離
軸を中心として、一部に対し角動作が。

可能であるように基部に取付けた鏡ノ為つジングと、鏡
ハウジング内に取付けた反射部材であって、との反射部
材の面に位置する相互に平行でない第１および第２調整
軸を中心として角動作が”可−であるようにした上記反
射部材と、分離軸と同軸で且つｌ端が駆動手段に連結さ
れ、分離軸を中心とする角動作、または、分離軸を中心
とする軸方向動作の何れかを選択できる連結部材と、お
よび連結部材の他端に連結され、連結部材の軸方向動作
に　　　　　　１１応答して、反射部材の第１調整軸を
中心とする角動作、また、連結部材の角動作に応答して
、反射部材の第２調整軸を中心とする角動作を状勢可能
であるように“、配設した被駆動手段と゛を備えている
。　　　　″ 上記駆動部材は、分離軸に対し平行な軸および分離軸に
対し垂直な軸の両軸を中心゛として、旋回し、＾動作可
能であるように１基部に取付けたレバーを備え、連結部
材は、上ｉ−両両回回軸ら間隔を置いた位置にて、上記
し□バーに連結されている。

上記被駆動手段は、弾性偏倚きれ、反対方向の等しい曲
率半径である鏡ハウジングの一部球状表面と係合し、曲
率中心を中心として相対角動作が可能であるようにした
一部球状表面′を備えることができる。この一部球状部
材は、反射部材に連結した第１突起体、基部の当接表面
と係合し得るようにした第２突起体および上記第１突起
体、第２突゛起体を結ぶ線に対し、斜めに配設し、連結
部材に連結した第“３突起体を備え、連結部材が角動作
をすることによって、この一部球状部材は、これ゛に対
応して、分離軸に対し平行な軸を中心とする角動作を行
ない、また、連結部材が軸方向動作をすることによって
、一部球状部材は゛、一部球状表面の曲率中心および一
部球状表面の第１突起を通る軸を中心として、角動作を
行なう。

一部球状表面の第３突起体は、通常、第１突起体と第２
突起体を結ぶ上記線の反対側から突出するようＫすると
都□合よい。これは、連結部材を、鋺の反射部材の表面
背後に収納することができ、連結部材−；上方向に動く
時、反射部材は下方に傾動するという利点がある。従っ
て、レバーの第２旋回軸は、運転者が操作するレバ一端
部としての連結部材の取付位置と同一側になるようにし
、第１旋回軸社、上記取付位置の反対側となるようにす
ることが望ましい。この結果、運転者の手を下方に動か
すことｋよシ、連結部材は上方゛に動き、鏡は下方に傾
動し、他方、手を上方に動かすと、鏡は上方に旋回する
。

（実施例）パ以下、図面を参照しながら、本発明の実施例について詳
細に説明中る。

第１図乃至電４図に示すように、接耳鏡は、表面１２が
車体と当接するように配設したブラケット１０を備えて
いる。このブラケット１２は、略り字形の形状で、車体
側部から外方に伸長する中空の水平突出部１４を備えて
いる。ブツシュ１６が、水平突出部１４から上方に伸長
し、鏡ハウジング艶に形成した円筒状ソケット１８の旋
回軸として作用する。

圧縮バネ２２が、ブツシュ１６とソケット１８間の環状
空隙内にあり、ブツシュ１６のりａスピン２４とソケッ
ト１８の底部間に係合し、鏡ハウジング加の底面押圧し
て、水平突出部１４の上面と係合させる。水平突出部１
４の上面に形成した三角形の回転止め２６が鏡ハウジン
グ茄の当接表面に形成した相補的な形状部分内に嵌入し
、鏡ハウジング２０のプラタン）１０に対する角度を通
常使用時の状態に保つ。しかし、鏡ハウジング美が、前
方または後方からの衝撃を受けた場合、回転止め２６は
、その相補的な形状部分から脱嵌し、圧縮ばねを圧縮し
、鏡ハウジング加は車体に対し、前方または後方に変位
することができる。

鏡ハウジング艶の中央に位置する玉継ぎ手お上で鏡ハウ
ジング内部に取付けた鏡支持体３２に、反射部材（９）
が固着しである。玉継ぎ手羽とプラケット１０最寄りの
端縁間にて、鏡支持体３２は、調整滑動部側を受入れる
滑動ガイド３６を備えている。第５図から明らかなよう
に、この調整滑動部側は、旋回軸ビン菊を介して、一部
球状部材４４の一体部品として形成した央出体招に旋回
動作可能なように接続されている・。一部球状部材祠の
凹状下面は、頭付含ピン２６および一部球状座金槌を介
して、プラケット１０最寄りの鏡ハウジング第の壁内部
から伸長する部材父の相補的な凸状表面との保合状態を
保つ。部材団の頭付きピン４６挿入穴は、通常以上罠大
きくしであるため、一部球状部材は、頭付きピン４６の
軸心に対し、垂直な軸を中心として、一定範囲の角動作
を行なうことができる。

一部球状部材４４は第２突出体５２を備え、この第２突
出体５２の外端は、部材（資）が突出する位置の直ぐ上
方である鏡ハウジング田の肉厚壁部分に形成した溝洞内
に嵌入する。この溝８の高さは、第２突出体５２の高さ
、と略等しくあるため、第２突出体５２は、情況の両端
間、５８間で横方向（しか動くことができない。

自由端部にソケット６２を備えた第３突出体（イ）は、
第１突出体Ｃと第２突出竺５２間で一定の角度を以って
、一部ｉ状部材躬から伸〜長じている。ブツシュ１６を
通って、軸方向に伸長する連結部材６４は、その上端と
、ソケット６２内に嵌入する玉６６を支承する半径方向
突出部を備えている。連結部材６４の下端の対向する半
径方向突出部は、基部１０の中空な水平突出部１４内に
収納されたレバー７２の中間位置に設けたソケット７０
内に嵌入する。

レバー７２の１端は、基部１０を取付ける自動車の車内
まで伸長し得るよりに配設してあシ、運転者が握ること
のできるノブ７４を取付けである。し／考−７２の他端
は、基部１０の壁内部に形成した縦溝７８（第２図）内
に嵌入する玉７６を支承している。このため、レバー７
２の上記他端は、縦方向には動くことができるが、横方
向には動くことが＝できない。

ソケット７０と上記ノブ７４０間の位置にて、レバー７
２に設けた普通以上に大きい穴を通って、水平方向旋回
軸ピン８０が伸長している。レノζ−７２と水平方向旋
回軸ピン釦を通って伸長するクロスピン８２は、レバー
７２の垂直方向旋回軸を提供する。この水平方向旋回軸
ピン（至）の両端はそれぞ孔軸受−および８６内に嵌入
し、”よって、一定範囲内の軸方向動作が可能である。

作用についで説明すると、ノブ８４を前方に動Δ・した
場合、レバー７２は、溝７８（第４図）Ｋよって規制さ
れ、玉７６の周囲で揺動する。このため、ソケット７０
によって、連結部材６４の下端の玉継は、連結部材６４
の軸心を中心とする半径方向通路内を動き、これに対応
して・、上端の土間も半径方向に動く・玉６６ｆ）と０
動きに！パ・一部〒状部材祠は５頭付きピン４６Ｑ軸心
を中心として、第１突起体心の他端の′旋回軸ピン栃を
後方に動かす方向に旋回し、反射部＃′脂を外方に傾動
させる。即ち。

反射部材菊の視野は、自動車から遠方の範囲となる。そ
の結果、ピン４０と玉継ぎ手３４（第３図）間の距離が
変化し、滑動部側は滑動ガイド９３６内にて動く。これ
と逆に、レバー７２のノブを後方に動かした場合、接耳
鏡の視野は自動車近くの範囲となる。

ノブ７４を上方に動かした場合、レバー７２は、４水平
旋”回軸ピン８０を中心として旋−回し、ソケット６８
は下方に動く。これによって、゛連結部材６４は下方軸
方向に動く。′このため、第３突出体ωのソケット６２
は、下方に動゛き、一部球状部材は、部材団上にて、第
４図で見て時計方向に傾動し、これに対応して、反射部
材３０も動き、その視野は上方の範囲となる。これと逆
に、ノブ７４を下方に動かした場合、視野は下方の範囲
となる。

基部１０の機構の一部を鏡ハウジング２０内の機構に連
結する連結部材６４は、ブツシュ１６とソケット詔によ
って形成された分離軸と同軸であるため、可撓または脱
嵌可能なリンクは必要ない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による接耳鏡の後側から見た一部切欠
き立面図、第２図は、第１図の線２−２に関する断面図
、第３図は、第１図の１ｓ３−３に関する断面図、第４
図は、第１図の９４−４に関する断面図、第５図は、第
１図に示した実施態様の作動機構を分解して示す斜視図
である。１０・・・基部　　　　　　　１６．１８・・・分離軸
２０・・・鏡ハウジング　　　（９）・・・反射部材４
４・・・被駆動手段　　　　６４・・・連結部材６６・
・・他端　　　　　　　７２・・・駆動手段。（外５名）

Claims

【特許請求の範囲】１、車体に取付けることができるようにした基部（１０
）と、分離軸（１６、１８）を中心として、基部（１０
）に対し角動作が可能であるように、基部（１０）に取
付けた鏡ハウジング（２０）と、該鏡ハウジング（２０
）内に取付けられた反射部材（３０）であって、反射部
材（３０）の面に対し平行な面に位置する相互に平行で
ない第１および第２調整軸を中心として、角動作が可能
であるようにした反射部材（３０）とを備える自動車用
後写鏡において、前記分離軸（１６、１８）と同軸上で
、一端（６８）が駆動手段（７２）に連結され、分離軸
（１６、１８）を中心とする角動作および分離軸（１６
、１８）に沿った軸方向動作を選択可能であるようにし
た連結部材（６４）と、前記連結部材（６４）の他端に
連結され、連結部材（６４）の軸方向動作に応答して、
反射部材（３０）の第１調整軸を中心とする角動作、お
よび連結部材（６４）の角動作に応答して、反射部材（
３０）の第２調整軸を中心とする角動作を提供する被駆
動手段（４４）とを備えることを特徴とする自動車用後
写鏡。２、前記駆動手段が、分離軸（１６、１８）に対し平行
な第１軸（７８）および分離軸（１６、１８）に対し垂
直な第２軸（８０）の双方を中心として、旋回し、角動
作可能であるように、基部（１０）に取付けたレバーを
備え、前記旋回軸（７８、８０）から間隔を置いた位置
にて、連結部材（６４）を前記レバーに連結することを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載した自動車用後
写鏡。３、前記被駆動手段が、弾性偏倚され反対方向の等しい
曲率半径による鏡ハウジング（２０）の一部球状表面（
５０）と係合し、曲率中心を中心とする相対動作が可能
であるようにした一部球状部材（４４）を備え、前記一
部球状部材（４４）が、反射部材（３０）に連結した第
１突起体（４２）と、基部（１０）の当接表面に係合で
きるようにした第２突起体（５２）と、および前記第１
突起体と第２突起体を結ぶ線に対し斜めに配設し、連結
部材（６４）に連結した第３突起体（６０）とを備え、
連結部材（６４）の角動作に対応して、一部球状部材が
、分離軸に対し平行な軸を中心とする角動作を行ない、
および連結部材（６４）の軸方向動作に対応して、一部
球状部材が一部球状表面の曲率中心および第１突起体を
通る軸を中心として、角動作を行なうようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項の何れか
の項に記載した自動車用後写鏡。４、前記第３突起体（３０）が第１突起体（４２）、第
２突起体（５２）を結ぶ線の反対側にて、一部球状表面
から突出し、レバー（７２）の旋回軸（８０）が運転者
の操作するレバー（７２）端部（７４）としての連結部
材（６４）の連結箇所と同一側にあり、および第１旋回
軸が、運転者の操作するレバー（７２）端部（７４）と
しての連結部材（６４）の連結箇所と同一側にあるよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第２項または第
３項の何れかの項に記載した自動車用後写鏡。