JPS6115619A - 脱穀装置における負荷検出装置 - Google Patents

脱穀装置における負荷検出装置

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Publication number
JPS6115619A
JPS6115619A JP13589184A JP13589184A JPS6115619A JP S6115619 A JPS6115619 A JP S6115619A JP 13589184 A JP13589184 A JP 13589184A JP 13589184 A JP13589184 A JP 13589184A JP S6115619 A JPS6115619 A JP S6115619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handling
load
straw cutting
cutting blade
threshing
Prior art date
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Pending
Application number
JP13589184A
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English (en)
Inventor
佐藤 茂夫
富永 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS6115619A publication Critical patent/JPS6115619A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワラ切刃を、扱歯付き回転扱胴を収納する扱
室の内面部に設けた脱穀装置に怠ける負荷検出装置に関
する。
〔従来の技術〕
上記の負荷検出装置の1例として特開昭55−9601
2号に示すものがある。 詳述すると、第6図に示すよ
うに扱胴軸(2a)に入力プーリ(4)が遊嵌すると共
に、このプーリ(4)FiミバIl&。
agを介して扱胴軸(2a)に連結され、更に、入力プ
ーリ(4)側と扱胴軸(2a)側夫々には鉄製ギヤ状回
転体+19. Onが取付けられ、この回転体ti!J
、 (19の外方にはパルス発生コイル■、(2Iが配
設、されている。 そして扱胴(2)はバネ化、 f1
8を介して駆動される11f成になっているため扱胴(
2)の負荷が増大した場合には、2つの回転体(II 
、 i19の間に回転位相差を生じ、これを検出するこ
とで負荷の大きさが得られるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この構成の場合には2つの回転体+i!J、 ttsの
回転位相差の検出VC2つのパルス発生コイル■、I2
)を用いるためコイル■、C1Gからのパルスを比較す
るための装置を更に必要とし、又、プーリ(4)、バネ
α秒、αa等の取付構造自体も複雑であり、製作あるい
は取付けに手間が掛ると共にコストが高くつく問題があ
った。
本発明は上記実情に鑑みて為されたものであって、負荷
検出装置を構造簡単に提供する点に目的を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴とするところは、振動検出用センサーを、
前記ワラ切刃に対して検出作用させる状態で設けてある
点にあり、その作用及び効果は次の通りである。
〔作用〕
つまし、上記の如く振動検出センサーを設けてあること
から、扱胴の負荷が増大した場合には以下の状態が起る
。 一般に、ワラ切刃は扱胴の軸心方向視で扱歯と重複
するよう配設され、又、扱胴の負荷の増大jよ扱室内で
の処理物量増大が主たる免囚であるため、扱胴負荷の増
大時にはワラ切刃に作用する負荷も増大される。
又、この負荷増大をさらに細く見ると、扱歯の周方向で
の配役間隔に従う一定の同期で負荷増減が為されるため
、ワラ切刃vcは、扱胴負荷の増減に比例する振幅で、
且つ、扱歯配設間隔に対応する周期の振動が発生するこ
とになり、その振1を振動検出用センブーにて検出する
ことで、扱胴の負荷が振幅の変化として検出できる。
又、扱胴の負荷を検出するための振動検出用センサーを
恥峡のワラ切刃に対して検出作用すさように設けるだけ
で、負荷検出を行なえるため、負荷を検出するための装
置類を扱胴軸に取付ける場合、つまシ、扱胴の駆動トル
クの変動を検出させるようにするに較べて、負荷検出の
ための構成を簡素にできるのみならず、組付作業面にお
いても有利となる。
〔発明の効果〕
従って、従来から設けられているワラの切刃を有効利用
して、それに対して検出作用する振動検出用センサーを
設けるという極めて簡単な構成によって、製作面及び組
付作業面のいずれにおいても有利な状態で負荷を検出で
きるようになったのであり、もって、実用上の利点大な
脱穀装置における負荷検出装置が提供されるに至った。
「実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図乃至第5図に示すようeて、フィードチェーン(
1)で殻稈が横架姿勢で供給される扱室回内Vc殻稈搬
送力向に沿う軸心「】で駆動回転される扱胴(2)が架
設され、この扱胴(2)の下方にクリンプ網(3)が配
設され、更に下方に選別部の)が設られて、脱穀装置が
構成されている。
扱胴(2)は扱胴軸(2a)のプーリ(4)に巻回され
るベルト(5)によって矢印+C)で示す方向に駆動回
転され、との扱胴(2)には周方向に一定の間隔で多数
の扱@(2b)・・が突設されている。 又、扱室内の
内壁(6)には、前記軸心?)方向視で扱歯(2b)&
重複するよう扱室内方に向けて突設された複数のワラ切
刃(7)・・が扱口(9)と反対側に設けられ、扱室内
の内壁(6)上方vcけ2枚の仕切板+81 、 +8
1が揺動可能に設けられている。
仕切板+8) I it’llげ扱室(7)で発生する
処理物をフィートチエンil+の搬送方向下手側に送り
、この処理物を前記クリンプ網(3)の排出口(3a)
から選別部fB) K供給するためのものであり、扱胴
(2)の回転軸心(2a)に対し傾斜する仮想平面上に
夫々(si t fglが設けられていZo 又、この
仕切板!81 、 +81は端部の揺動軸(8a)、(
8a)で駆U1揺動することで扱室内で発生する処理物
の扱室内での処理時間を変更調節するようにもなってい
る。
第2図に示すようvc前記ワラ切刃(7)・・は、扱室
内の内壁+6] iCポルト(11)で固定される1つ
の枠体(9)に突設されると共に、この枠体(9)の裏
面にはゴム部材飼を介して圧電素子(10)が取付けら
れている。
この圧電素子(lO)は脱穀作業時にワラ切刃(7)で
発生する振動の振幅から扱胴の負荷を検出するためのも
ので、第1図に示すように、この圧電素子(10)で検
出された信号は増巾器(1z1扱胴回転に伴う周波数領
域外の振動を除去するためのバンドパスフィルタ13、
レベル判別回路1141で順次処理された後、モータ駆
動回F8f15iを作動させ、前記仕切板(gl * 
is)を駆動揺動させるモーフaeを駆動する。 そし
て、仕切板+8+ 、 +8)は、負荷が増大するとフ
ィードチェーン搬送力向下手側ニ設定角寒揺動され、又
、負荷が減少すると所定位置まで復帰するように揺動さ
れることになる。
〔別実施f!Aj〕
本実施列はワラ切刃(7)で発生する振動を検出するに
圧電素子(10)を用いていたが、これに代えて、スト
レインゲージ、ピックアップコイル等を甲いて良く、こ
れらを振動検出用センサーS〕と総称する。
又、このセンサー(S)はワラ切刃(7)1つVClつ
設けても良い。
又、本発明に仇理胴を並設した形式の脱穀装置に適用し
て実施しても良い。 そして、その局舎、帆理胴に対応
して設けるワラ切刃の振動を検出させるようにしてもよ
い。
又、本案の検出装置による検出結果は、種々の目的で利
用できる。 例えば、コンバインにおいては、負荷増大
に伴い車速を減少させるように車速を制御させてもよい
。 又、脱穀装置において、選別部(Blでの2番物回
収量を変更させるように2番物流下板の位置を制御させ
るようにしてもよい。 又、実施例で述べた如く、仕切
板(81@ +8)を揺動操作する場合においても、そ
の具体的な制御形態は各種変更できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る脱穀装置における負荷検出装置の実
施例を示し、第1図は仕(77恢の制御系を示すブロッ
ク図、第2図(イ)、←Jに振動検出用センサーの取付
構造を示す断面図、第8図は脱穀装置の縦断側面図、第
4図は脱穀装置の横断平面図、第5図は脱穀装置の継断
正面図である。 第6図は従来例を示す要部の側面図で
ある。 (2)・・・・・・回転扱胴、(2b)・・・・・・扱
歯、(7)・・・・・・ワラ切刃 j91 ++・・・
・枠体、110)・・・・・・Ef−型素子、囚・・・
・・・扱室t(S)・・・・・・振動検出用センサー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]ワラ切刃(7)を、扱歯(2b)付き回転扱胴(
    2)を収納する扱室(A)の内面部に設けた脱穀装置に
    おける負荷検出装置であって、振動検出用センサー(S
    )を、前記ワラ切刃(7)に対して検出作用させる状態
    で設けてある脱穀装置における負荷検出装置。 [2]前記振動検出用センサー(S)を構成するに、圧
    電素子(10)を前記ワラ切刃(7)の複数個を支持す
    る枠体(9)に取付けてある特許請求の範囲第[1]項
    に記載の脱穀装置における負荷検出装置。
JP13589184A 1984-06-29 1984-06-29 脱穀装置における負荷検出装置 Pending JPS6115619A (ja)

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JPS6115619A true JPS6115619A (ja) 1986-01-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6312220A (ja) * 1986-07-03 1988-01-19 株式会社クボタ 脱穀装置

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