JPH06339445A - 回転数を制御する集塵ノズル - Google Patents
回転数を制御する集塵ノズルInfo
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 回転ブラシの回転数を一定の保持し作用効率
を向上させる。 【構成】 本発明の回転数を制御する集塵ノズルは、底
が開いたケ−スからなり、その内に剛毛をそなえ、モ−
タによって駆動される回転ブラシが配置されている。回
転ブラシの回転数は種々な吸引パラメ−タに依存して制
御でき、回転ブラシの回転数は少なくとも１つの検知装
置によって探知され、検知装置の信号が回転ブラシを駆
動するモ−タの電子制御量に変換される。この電子制御
量は再び回転ブラシを駆動するモ−タの電子制御量にな
る。回転数探知と制御システムの汚染を軽減するため、
検知装置は少なくとも、回転数および／または負荷に依
存する雑音が集塵ノズルのケ−ス内またはその周縁で発
する源の範囲に配置されている。
を向上させる。 【構成】 本発明の回転数を制御する集塵ノズルは、底
が開いたケ−スからなり、その内に剛毛をそなえ、モ−
タによって駆動される回転ブラシが配置されている。回
転ブラシの回転数は種々な吸引パラメ−タに依存して制
御でき、回転ブラシの回転数は少なくとも１つの検知装
置によって探知され、検知装置の信号が回転ブラシを駆
動するモ−タの電子制御量に変換される。この電子制御
量は再び回転ブラシを駆動するモ−タの電子制御量にな
る。回転数探知と制御システムの汚染を軽減するため、
検知装置は少なくとも、回転数および／または負荷に依
存する雑音が集塵ノズルのケ−ス内またはその周縁で発
する源の範囲に配置されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲１の上
位概念に記載の集塵ノズルに関するものである。
位概念に記載の集塵ノズルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ここで述べるような、従来からしばしば
活性集塵ノズルと呼ばれている集塵ノズルは、少なくと
も底が広く開かれたケ−スに、回転可能に軸受けされた
回転ブラシがケ−スの底面に付設されている。このよう
な活性ノズルは作用効率を上げるため、ノズルケ−スに
回転ブラシ駆動用のモ−タを備えている。そして作用効
率は回転可能な回転ブラシとくに回転ブラシの回転数に
左右される。したがって、公知の集塵ノズルでは、回転
ブラシの回転数をできるだけ一定にして高く設定する
が、一定の回転数にするためには回転ブラシの駆動モ−
タを制御する必要がある。
活性集塵ノズルと呼ばれている集塵ノズルは、少なくと
も底が広く開かれたケ−スに、回転可能に軸受けされた
回転ブラシがケ−スの底面に付設されている。このよう
な活性ノズルは作用効率を上げるため、ノズルケ−スに
回転ブラシ駆動用のモ−タを備えている。そして作用効
率は回転可能な回転ブラシとくに回転ブラシの回転数に
左右される。したがって、公知の集塵ノズルでは、回転
ブラシの回転数をできるだけ一定にして高く設定する
が、一定の回転数にするためには回転ブラシの駆動モ−
タを制御する必要がある。
【０００３】前記公知の集塵ノズルでは、回転ブラシの
回転数を直接制御量としている。換言すれば、回転ブラ
シの回転数は検知装置によって探知され、その信号は適
当な電子出力単位でモ−タの調整量に変換される。例え
ば、回転ブラシの回転数が低下する場合はモ−タの出力
を増加させ再び回転数を増加させる。
回転数を直接制御量としている。換言すれば、回転ブラ
シの回転数は検知装置によって探知され、その信号は適
当な電子出力単位でモ−タの調整量に変換される。例え
ば、回転ブラシの回転数が低下する場合はモ−タの出力
を増加させ再び回転数を増加させる。
【０００４】公知の集塵ノズルでは、回転数検知機とし
て誘導的、容量的、光学的および磁気的検知装置とくに
ホ−ル−発生器が使用されている。これは対応物、たと
えばマ−カまたは金属板を回転するブラシと共動する。
これらの検知装置は基本的に回転ブラシの回転数の信頼
できる検知が可能でも、それは汚染、たとえば検知装置
と回転ブラシとの間に侵入する粉塵に非常に敏感に反応
するという欠点がある。とくに光学的、誘導的そして容
量的検知装置では、このような汚染が避けられないため
制御を中止しなければならなかった。
て誘導的、容量的、光学的および磁気的検知装置とくに
ホ−ル−発生器が使用されている。これは対応物、たと
えばマ−カまたは金属板を回転するブラシと共動する。
これらの検知装置は基本的に回転ブラシの回転数の信頼
できる検知が可能でも、それは汚染、たとえば検知装置
と回転ブラシとの間に侵入する粉塵に非常に敏感に反応
するという欠点がある。とくに光学的、誘導的そして容
量的検知装置では、このような汚染が避けられないため
制御を中止しなければならなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの先
行技術から出発して、はじめに述べたような集塵ノズル
を提供しようとするものである。これによれば回転ブラ
シの回転数の制御とくに検知装置の範囲内の塵埃や粒子
の侵入も探知できる。
行技術から出発して、はじめに述べたような集塵ノズル
を提供しようとするものである。これによれば回転ブラ
シの回転数の制御とくに検知装置の範囲内の塵埃や粒子
の侵入も探知できる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項１の集
塵ノズルによって解決される。本発明の有利な態様は、
請求項２〜７である。
塵ノズルによって解決される。本発明の有利な態様は、
請求項２〜７である。
【０００７】本発明は、回転部分はすべて回転数および
／または負荷に依存する騒音を発生するという知見に基
づいている。たとえば回転ブラシの回転音は回転数の増
加とともに変化し、音が強くなると同時に発生する騒音
の周波数が増加する。換言すれば、音の強さおよび／ま
たは発生する騒音の周波数は回転数の尺度である。
／または負荷に依存する騒音を発生するという知見に基
づいている。たとえば回転ブラシの回転音は回転数の増
加とともに変化し、音が強くなると同時に発生する騒音
の周波数が増加する。換言すれば、音の強さおよび／ま
たは発生する騒音の周波数は回転数の尺度である。
【０００８】本発明によれば、集塵ノズルは検知装置と
して、電子音響的検知装置すなわち最終的にマイクロホ
ンを備えている。これは少なくとも回転数および／また
は負荷に依存する騒音の範囲の探知源が集塵ノズル内ま
たはそのケ−スに配置される。いずれの場合にも検知装
置と対象物との間に瞬間接触または自由空間が必要な公
知の検知装置とは反対に、電子音響的検知装置では、検
知装置と測定する源との間には塵または塵埃粒子の存在
の有無は何等の役をしない。音の探知は空間的であり、
検知装置と対象物との間の直接線状接触とは無関係であ
るからである。汚染に対する非感受性そして測定の信頼
性をさらに高めるため、電子音響的検知装置はケ−ス外
または内の音源領域にカプセルとして設けられる。
して、電子音響的検知装置すなわち最終的にマイクロホ
ンを備えている。これは少なくとも回転数および／また
は負荷に依存する騒音の範囲の探知源が集塵ノズル内ま
たはそのケ−スに配置される。いずれの場合にも検知装
置と対象物との間に瞬間接触または自由空間が必要な公
知の検知装置とは反対に、電子音響的検知装置では、検
知装置と測定する源との間には塵または塵埃粒子の存在
の有無は何等の役をしない。音の探知は空間的であり、
検知装置と対象物との間の直接線状接触とは無関係であ
るからである。汚染に対する非感受性そして測定の信頼
性をさらに高めるため、電子音響的検知装置はケ−ス外
または内の音源領域にカプセルとして設けられる。
【０００９】検知装置から発せられる電気信号は、それ
自体公知の電子評価単位で回転ブラシを駆動するモ−タ
の制御量に変換される。その際の変換はアナログかデジ
タルのどちらでも良い。とくに電子評価単位では、検知
装置の信号は予め実験的に確認された較正曲線と比較さ
れ実際の回転数が探知される。実際の回転数に応じて探
知された数値は使用するモ−タの特性に応じてこの仕事
の信号に変換され、たとえば性能の上昇または下降に作
用し、モ−タとそれに結合して稼動する回転ブラシの回
転数をその時々の操業条件に適合させる。
自体公知の電子評価単位で回転ブラシを駆動するモ−タ
の制御量に変換される。その際の変換はアナログかデジ
タルのどちらでも良い。とくに電子評価単位では、検知
装置の信号は予め実験的に確認された較正曲線と比較さ
れ実際の回転数が探知される。実際の回転数に応じて探
知された数値は使用するモ−タの特性に応じてこの仕事
の信号に変換され、たとえば性能の上昇または下降に作
用し、モ−タとそれに結合して稼動する回転ブラシの回
転数をその時々の操業条件に適合させる。
【００１０】マイクロホンとして作用する電子音響的検
知装置が雑音探知源の音の強さのみを簡単に探知でき
る。しかし、本発明の他の実施例によれば、音の強さと
並んで、またはその代りに音源の周波数をも探知し、制
御量としてさらに使用される。
知装置が雑音探知源の音の強さのみを簡単に探知でき
る。しかし、本発明の他の実施例によれば、音の強さと
並んで、またはその代りに音源の周波数をも探知し、制
御量としてさらに使用される。
【００１１】本発明による電子音響的検知装置は回転ブ
ラシ自体の範囲に設けそこから直接回転ブラシの回転数
に依存する音の振動数を回転数のマスとして求めるのが
好ましい。しかしながら、回転ブラシの範囲内で当然最
大になる汚染を少なくするためには電子音響的検知装置
は、モ−タまたはそのフアンに配置し、そこから回転数
に依存する音の振動数を間接の入力量とするのが好まし
い。この場合の「間接」とは、探知するモ−タまたはフ
アンの回転数に依存する音の振動数がモ−タまたはフア
ンの回転数に比例する電気信号として出されることを意
味し、この信号は起こりうるスリップなどに左右される
回転ブラシの回転数に対応する信号に再変換される。
ラシ自体の範囲に設けそこから直接回転ブラシの回転数
に依存する音の振動数を回転数のマスとして求めるのが
好ましい。しかしながら、回転ブラシの範囲内で当然最
大になる汚染を少なくするためには電子音響的検知装置
は、モ−タまたはそのフアンに配置し、そこから回転数
に依存する音の振動数を間接の入力量とするのが好まし
い。この場合の「間接」とは、探知するモ−タまたはフ
アンの回転数に依存する音の振動数がモ−タまたはフア
ンの回転数に比例する電気信号として出されることを意
味し、この信号は起こりうるスリップなどに左右される
回転ブラシの回転数に対応する信号に再変換される。
【００１２】本発明の有利な実施例では、複数の電子音
響的検知装置を集塵ノズルまたはそのケ−スに配置し、
検知装置の各々が雑音源を監視し、個々の数値および調
整のすべてが信号になる。複数の電子音響的検知装置の
このような配置は、回転ブラシの回転数に依存する複数
の信号、たとえば変換値や平均値が得られるので、より
正確な回転数が把握できる。さらにこのような複数の配
置では、たとえば１つの検知装置がひどく汚れて全く不
適性な信号を出しても、他の検知装置の信号と比較され
て回転数の計算には考慮されないからである。さらにこ
の配置では、たとえば、回転ブラシとモ−タとの間の稼
動中のスリップを探知でき処置できる。
響的検知装置を集塵ノズルまたはそのケ−スに配置し、
検知装置の各々が雑音源を監視し、個々の数値および調
整のすべてが信号になる。複数の電子音響的検知装置の
このような配置は、回転ブラシの回転数に依存する複数
の信号、たとえば変換値や平均値が得られるので、より
正確な回転数が把握できる。さらにこのような複数の配
置では、たとえば１つの検知装置がひどく汚れて全く不
適性な信号を出しても、他の検知装置の信号と比較され
て回転数の計算には考慮されないからである。さらにこ
の配置では、たとえば、回転ブラシとモ−タとの間の稼
動中のスリップを探知でき処置できる。
【００１３】
【発明の効果】本発明では、検知装置が探知した信号を
回転ブラシを駆動するモ−タの制御量として使用する。
さらに別の実施例では、検知装置の信号または電子評価
装置で変換される信号は、集塵ノズルの機能の導出量と
して用いられる。たとえば本発明の集塵ノズルでは、回
転ブラシの代りに比較的底部に種々な吸引パラメ−タに
依存する吸引材料に変更することができる。これによっ
て回転ブラシのケ−ス内への昇降がモ−タで簡単に行な
われる。たとえば、本発明の集塵ノズルを平坦な床から
高く毛羽立ったじゅうたんの上に動かす場合は、回転ブ
ラシに対する回転抵抗が増加して回転数が低下すると、
本発明によればモ−タの性能向上によって回転数ばかり
でなく、回転ブラシをも床から強く持ち上げることがで
きる。このことは最終的に回転抵抗の引き下げとそれに
よる回転数および／または負荷の減少ひいてはモ−タの
性能増加につながる。
回転ブラシを駆動するモ−タの制御量として使用する。
さらに別の実施例では、検知装置の信号または電子評価
装置で変換される信号は、集塵ノズルの機能の導出量と
して用いられる。たとえば本発明の集塵ノズルでは、回
転ブラシの代りに比較的底部に種々な吸引パラメ−タに
依存する吸引材料に変更することができる。これによっ
て回転ブラシのケ−ス内への昇降がモ−タで簡単に行な
われる。たとえば、本発明の集塵ノズルを平坦な床から
高く毛羽立ったじゅうたんの上に動かす場合は、回転ブ
ラシに対する回転抵抗が増加して回転数が低下すると、
本発明によればモ−タの性能向上によって回転数ばかり
でなく、回転ブラシをも床から強く持ち上げることがで
きる。このことは最終的に回転抵抗の引き下げとそれに
よる回転数および／または負荷の減少ひいてはモ−タの
性能増加につながる。
Claims (7)
- 【請求項１】 底部が開いたケ−ス内に配置された集塵
ノズルが、モ−タで駆動される剛毛付き回転ブラシを有
し、その回転数は種々な吸引パラメ−タに依存して制御
でき、回転ブラシの回転数は直接または間接に少なくと
も１つの検知装置によって探知され、検知装置の信号は
回転ブラシを駆動するモ−タの電子制御量に変換される
集塵ノズルにおいて、検知装置が電子音響検知装置であ
り、集塵ノズルのケ−ス内またはその周縁の、少なくと
も回転数および／または負荷により発生する雑音源の範
囲内に設けられていることを特徴とする回転数制御の集
塵ノズル。 - 【請求項２】 検知装置が、発生する雑音の強さおよび
／または周波数を探知することを特徴とする請求項１の
回転数を制御する集塵ノズル。 - 【請求項３】 電子音響検知装置は、直接回転ブラシの
回転数に依存する音の振動を探知することを特徴とする
請求項１または２に記載の回転数を制御する集塵ノズ
ル。 - 【請求項４】 電子音響検知装置は、回転ブラシのモ−
タの回転数に依存するモ−タの音の振動を間接制御量と
して探知することを特徴とする請求項１または２に記載
の回転数を制御する集塵ノズル。 - 【請求項５】 電子音響検知装置は、モ−タのフアンの
回転数に依存する音の振動を間接制御量として探知する
ことを特徴とする請求項１または２に記載の回転数を制
御する集塵ノズル。 - 【請求項６】 複数の電子音響検知装置が集塵ノズルの
ケ−ス内またはその周縁に配置され、各々の検知装置は
探知する雑音源を監視し、全検知装置の信号が１つの評
価および調整単位にされることを特徴とする請求項１か
ら５のいずれかに記載の回転数を制御する集塵ノズル。 - 【請求項７】 探知信号が検知装置または集塵ノズルの
他の機能とくに底に関する回転ブラシの代わりの調整量
として使用されることを特徴とする請求項１から６のい
ずれかに記載の回転数を制御する集塵ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4304511.1 | 1993-02-15 | ||
| DE4304511A DE4304511A1 (de) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | Drehzahlgeregelte Staubsaugerdüse |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339445A true JPH06339445A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=6480483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6018436A Pending JPH06339445A (ja) | 1993-02-15 | 1994-02-15 | 回転数を制御する集塵ノズル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0611546B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06339445A (ja) |
| AT (1) | ATE164742T1 (ja) |
| DE (2) | DE4304511A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11570545B2 (en) | 2020-11-12 | 2023-01-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Acoustic inspection apparatus and acoustic inspection method |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100579559B1 (ko) * | 2004-01-16 | 2006-05-15 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기의 파워브러쉬 운전주파수 결정방법 |
| DE102015114668A1 (de) * | 2015-09-02 | 2017-03-02 | Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg | Saugvorrichtung und Verfahren zum Betreiben einer Saugvorrichtung |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2114068A1 (de) * | 1971-03-23 | 1972-10-05 | Haefele Carl Heinz | Verfahren zur Herstellung eines Armaturengehaeuse-Rohlings |
| CA1153084A (en) * | 1980-03-10 | 1983-08-30 | Richard H.D. Bullock, Jr. | Automatic speed control of a rewinder |
| JPH02102630A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
| JPH02102629A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
| JPH02131734A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
| JPH0824652B2 (ja) * | 1988-12-06 | 1996-03-13 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
| DE3913390A1 (de) * | 1989-04-24 | 1990-10-25 | Stein & Co Gmbh | Einstellvorrichtung fuer bodenpflegegeraete |
-
1993
- 1993-02-15 DE DE4304511A patent/DE4304511A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-02-15 EP EP94102293A patent/EP0611546B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-15 JP JP6018436A patent/JPH06339445A/ja active Pending
- 1994-02-15 DE DE59405610T patent/DE59405610D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-15 AT AT94102293T patent/ATE164742T1/de not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11570545B2 (en) | 2020-11-12 | 2023-01-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Acoustic inspection apparatus and acoustic inspection method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0611546A1 (de) | 1994-08-24 |
| DE4304511A1 (de) | 1994-08-18 |
| EP0611546B1 (de) | 1998-04-08 |
| ATE164742T1 (de) | 1998-04-15 |
| DE59405610D1 (de) | 1998-05-14 |
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