JPS61155695A - 側路形送風機 - Google Patents

側路形送風機

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Publication number
JPS61155695A
JPS61155695A JP21199885A JP21199885A JPS61155695A JP S61155695 A JPS61155695 A JP S61155695A JP 21199885 A JP21199885 A JP 21199885A JP 21199885 A JP21199885 A JP 21199885A JP S61155695 A JPS61155695 A JP S61155695A
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JP
Japan
Prior art keywords
blower
bypass
bypass opening
inlet
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP21199885A
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English (en)
Inventor
リユデイガー ガルツ
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Webasto Werk W Baier GmbH and Co
Original Assignee
Webasto Werk W Baier GmbH and Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D23/00Other rotary non-positive-displacement pumps
    • F04D23/008Regenerative pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に車両の暖房装置の燃焼空気用送風機とし
て使用するための側路形送風機に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)送風
機ハウジングに少なくとも1つの側路を構成し、上記側
路のまわりに、送入口および排出口(本例では、燃焼空
気の送入口および排出口)を設けた、上述の種類の側路
形送風機は、西独特許第3,144.787号から公知
である。
この種の送風機の出力調節のため、調節自在のバイパス
開口を設け、できる限り騒音が小さく且つ効率が高いよ
う出力調節を行うことは、西独公開第3.209.90
4号から公知である。このバイパス開口は、側路形送風
機の高圧側と吸込側とを接続する。西独公開第3,20
9,904号の第3.4図に示しである如く、送風機の
空気出口の後ろにバイパス開口が設けてあり、送風機の
高圧側と吸込側との間のウェブにバイパス路が設けであ
る。
調節のため、対応する調節装置が設けである。
バイパス調節を行うこの種の側路形送風機の場合、十分
に満足できる出力調節を行い得るが、バイパス開口また
はバイパス路が開いた状態における特性曲線が、バイパ
ス開口が閉じた状態における特性曲線に比してなだらか
である。流動工学的に見て、開放状態のバイパス開口は
、前置または後置の負荷の抵抗に流動工学的に並列の小
さい抵抗とみなし得る。従って、バイパス開口の開放状
態では、系の全抵抗は減少するが、これが、特性曲線が
なだらかであることの原因である。しかしながら、特性
曲線がよりなだらかである場合、前置または後置の負荷
(例えば、消音器、ダクト等)特性曲線の勾配がより大
きい場合(例えば、バイパス開口が閉じている場合)よ
りも大きな影響を送風機の送風量に与える。
従って、本発明の目的は、バイパスを開いた場合も、勾
配に関してバイパスを閉じた状態の特性曲線と同様ので
きる限り急勾配の特性曲線が得られるよう、側路形送風
機の出力調節のためのバイパス調節機構を構成すること
にある。かくして、送風機の送風量に対する全系内の前
置または後置の負荷の影響が減少され、従って、バイパ
スによる出力調節が系内の別の負荷とは無関係となる。
(問題を解決するための手段) 前記目的は、内部に少なくとも1つの側路を構成し且つ
送入口および排出口を設けた送風機ハウジングと、送風
機の出力調節用の調節自在のバイパス開口とを有する、
特に、車両の暖房装置の燃焼空気用送風機として使用す
るための、側路形送風機において、バイパス開口16が
、送風機ハウジング2の側路7の壁17に送入口8およ
び排出口11から離して構成しであることによって達成
される。
特許請求の範囲第2項にもとづき、側路の展開長さの1
72〜2/3だけ送入口から離れた範囲にバイパス開口
を設けるのが合目的的である。この種の構成の場合、バ
イパス開口の開放状態においても、側路の長さの約17
2〜1/3が、例えば、排出口までに存在する空気を更
に圧縮するのに利用され、従って、特性曲線は、公知の
バイパス調節機構を使用した場合よりも急勾配となる。
特許請求の範囲第3項にもとづき、送風機の送入口と排
出口との間のほぼ中心にバイパス開口を設けるのが好ま
しい。
本発明にもとづくバイパス開口による出力調節に関して
十分な調節範囲が得られるよう、特許請求の範囲第4.
5項に開示の如く、バイパス開口の寸法は、上記開口の
位置および送入口からの距離に対応して選択する。側路
内の圧力は、送風機の送入口からの距離の増加とともに
増大するので、送風機の圧力が低い場合も出力調画のた
めに十分な空気量が得られるよう、バイパス開口は、送
入口に近ければ近い程、大きく設計する。これに反して
、バイパス開口の設置個所が、送入口から大きく離れて
いる程、上記開口を小さく設計できる。
従って、妥協案として、送風機の送入口と排出口との間
のほぼ中心にバイパス開口を設けるのが合目的的である
。この種の配置の場合、バイパス開口の寸法によって送
風機ハウジングの強度が有意に低下されることはない。
バイパス開口は、できる限り大きい開放横断面積を有す
るよう、特許請求の範囲第6項にもとづき、縦長に構成
する。
バイパス開口の開放状態または部分的開放状態において
、出力調節のために十分な空気量が上記開口を介して流
出するよう、特許請求の範囲第7項にもとづき、バイパ
ス開口は側路内のラセン流れの流動方向に対して接線を
なすよう側路の壁に配置する。この場合、上記のラセン
流れは、送風機ハウジングに構成した側路の壁面に沿っ
て、抵抗が極めて小さい状態で排出させることができる
特許請求の範囲第8〜10項に、バイパス開口の開放横
断面積を調節する調節装置の好ましい実施例を開示した
。この調節装置は、容易に操作できるよう、駆動電動機
に向き且つ送風機の送出口および羽根車とは逆の側にあ
る送風機ハウジングの背面に設置するのが合目的的であ
る。
送風機ハウジングの背面に設けた調節装置の構造高さを
できる限り小さくするため、特許請求の範囲第1θ項に
もとづき、調節装置としての調節ネジを壁面に対して平
行にまたは角度をなすよう設置する。この調節装置(例
えば、調節ネジ)は、暖房装置のこの範囲に得られるス
ペースに依存して、もちろん、上記壁面に垂直に配置す
ることもできる。
(実施例とその作用) 実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発明の詳細
な説明する。
第1.2図を参照して、本発明に係る側路形送風機の実
施例を説明する。第1図に、好ましくは鋳造部材(特に
、軽金属鋳造部材)として構成した送風機ハウジング2
の前面1を示した。送風機ハウジング2の前面1に固定
した駆動電動機を3で示し、羽根車(第1.2図には示
してない)を取付けた電動機駆動シャフトを4で示した
第1.2図において、羽根車の回転方向を矢印6で示し
た。送風機ハウジングには、側路7 (第1.2図)が
構成しである。側路7には、送入口8が案内しである。
この側路送風機を車両の暖房装置の燃焼空気用送風機と
して使用する場合は、燃焼空気が、上記送入口から吸引
され、次いで、吸込側9から出て、ラセン流れの形で側
路7を高圧側10まで流れ羽根車5およびその羽根によ
って圧縮される。高圧側10の範囲には、排出口11が
設けである。第1.2図の実施例の場合、排出口は、側
路7から出て半径方向へ向いているので、側路7内のラ
セン流れは、有意な方向変更を行うことなく羽根車5の
回転方向6へ排出される。
この送風機の吸込側9と高圧倒10との間には、ウェブ
12が設けである。このウェブ12は、円周方向へ延び
ており、羽根車5の2つの隣接する羽根の距離にほぼ対
応する。第1.2図から明らかな如く、送風機の吸込側
9の範囲の送入口8は、羽根車5の回転方向で見て、ウ
ェブ12の後方にあり、送入口は吸引された空気を羽根
車の回転方向6へ、即ち、円周方向へ側路7に供給する
。更に、第1図に示した如く、送風機の高圧側10と吸
込側9との間には隔壁13が設けである。この送風機の
場合、送風口および排出口11は、側路7から円周方向
へ向いている。この隔壁13は、半径方向およびまたは
軸線方向へ傾斜させである。第1図から明らかな如く、
送入口8の入口断面12.14において拡張されている
。この拡張部14は、送風機ハウジング2の軸線方向へ
延びており、第1図の紙面から突出している。
同じく第1.2図から明らかな如く、排出口11の出口
断面も、側路7内で圧縮された空気を流動抵抗の少ない
状態で排出口11から排出できるよう、側路7に比して
拡張されている。
更に、送風機の出力調節のため、第1.2図から明らか
な如く、側路7の壁17には、送風機ハウジング2の送
入口8および排出口11から離れた個所に、バイパス開
口16が設けである。バイパス開口16は、側路7の展
開長さ9約1/2〜2/3だけ送入口8から離れた範囲
に設けることができ、バイバス開口16は、送入口8と
排出口11との間のほぼ中心に設けるのが好ましい、第
1.2図に示した如く、バイパス開口16の開放横断面
18を調節するための調節機構として、壁面(例えば、
送風機ハウジング2の前面1)に対してほぼ平行にまた
は小さい角度で傾斜した状態で延びる調節ネジ19が設
けである。この調節自在なバイパス開口16の機能およ
び役割を以下に説明する。
図示の本発明に係る側路形送風機の場合、円周方向へ測
定した送入口8の長さしは極めて短い。
従って、圧縮に利用できる側路7の展開長さは、通常の
側路形送風機に比してより大きい。即ち、側路形送風機
において圧縮時に達成される圧力は、側路7の展開長さ
に比例する0本発明に係る送入口8の配置および構成に
よって、側路7の展開長さのうち、吸込側9にあり側路
7における本来の圧縮に利用されない部分は最少となる
。更に、送入口8は、羽根車の回転方向6へ側路7に開
口しているので、送入口8を介して流入する空気は、流
動的に好適に円周方向へ、即ち、回転方向6へ側路7に
供給され、従って、送風機の総括効率も改善される。従
って、本発明に係る側路形送風機の場合、送風機ハウジ
ング2の基本寸法および羽根車の回転数を変更すること
なく、通常の送風機に比してより大きい圧縮圧を高圧倒
lOに得ることができる。
更に、送風機ハウジング2の円周方向へ測定したウェブ
12の巾Eは、圧縮に利用できる側路7の圧縮長さがウ
ェブ12を配置したために無効にならないよう、できる
限り小さくする。従って、吸込側9、高圧側10および
ウェブ12の範囲において、側路7の展開長さのうち本
来の圧縮に利用されない部分ができる限り少なく、従っ
て、本発明に係る側路形送風機によって達成できる圧縮
圧が最適化されるよう、本発明にもとづき側路形送風機
を設計する。
第1〜3図を参照して、側路形送風機の出力調節用のバ
イパス調節機構の好ましい実施例を詳細に説明する。バ
イパス開口16は、送風機ハウジング2の側路7の壁1
7に構成しである(第1.2図)、バイパス開口16は
、送入口8および排出口11から離れている。バイパス
開口16は、側路7の展開長さの172〜2/3だけ送
入口8から離れた側路7の範囲に設けるのが好ましい、
バイパス開口16は、縦長に構成してあり、図示の実施
例の場合、はぼ長方形の横断面18を有する。バイパス
開口16の横断面積18を調節するため、送風機ハウジ
ング2の前面l上にほぼ平行にまたは小さい角度で傾斜
して延びる調節ネジ19が設けである(第3図)。
調節ネジ19は、バイパス開口16に切ったネジ山30
に案内してあり、調節ネジ19のスリット31に導入し
た工具によって回転してネジ山30に沿って案内し、当
該の出力調節に必要なバイパス開口16の横断面積18
を解放するよう、変位させることができる。ネジ山30
によって調節ネジ19を十分に案内できるよう、送風機
ハウジング2の前面lには、バイパス開口16を部分的
に囲む突出部32が設けである。
バイパス開口16は、突出部32によって、直接・送風
機ハウジング2の鋳造部材に達成できるので、この種の
側路形送風機の作製は簡単となる0本発明に係る側路形
送風機の場合、バイパス開口16は、排出口11から比
較的大きく離れているので、バイパス開口と排出口11
との間に存在する空気は、バイパス開口16が開いてい
る場合は排出されずに残存し、排出口11まで更に圧縮
される。かくして、バイパス開口16が開放した状態に
おいても、送風機の特性曲線は、全体として、バイパス
開口16が一閉じている場合の特性曲線に類似した推移
および勾配を有する。これについて以下に詳細に説明す
る。
側路形送風機のバイパス開口16を設計、配置する場合
、側路7内の圧力が、側路7の送入口8からの距離の増
加とともに増大すると云うことを考慮する。従って、バ
イパス開口16が送入口8に近ければ近い程、バイパス
開口16の横断面積18をより大きく選択しなければな
らない、換言すれば、バイパス開口16が排出口11に
近い場合は、横断面積は小さくてよい、この理由は、出
力調節の十分な調節範囲を得るには、送風機のすべての
運転状態において、側路7内の圧力に関係なく、常に、
調節目的に必要な空気量を側路7から得る必要があると
云うことにある。送風機の送入口8と排出口11との間
のほぼ中心にバイパス開口16を配置すれば、バイパス
開口16の寸法および配置に関して最適な妥協条件が得
られる。この場合、バイパス開口16の横断面積18の
大きさは、送風機ハウジング2の作製時に問題が生ずる
ことないよう、特に、上記ハウジングの強度が損なわれ
ないよう、選択する。
もちろん、バイパス開口16の横断面積18は、長方形
である必要はなく、卵形であってよく、且つまた、長方
形と卵形およびまたは円形との組合せとして構成するこ
ともできる。
第5図から明らかな如く、バイパス開口16は、第1図
とは異なり、側路7内のラセン流れの流動方向に対して
接線をなすよう側路7の壁17に設けることができる。
この種の構成の場合、比較的多量の空気をバイパス開口
16から抵抗なく排出させることができる。何故ならば
、バイパス開口16が、側路7内のラセン流れの延長部
にあり、ラセン流れが、送風機の運転中、側路7の壁面
17に接するからである。
第4図に、調節装置の実施例を全体として33で示した
。この調節装置の場合、調節ネジ34は、先行実施例の
調節ネジ19の如く送風機ハウジング2の前面lの壁面
に平行に延びているのではなく、上記壁面に対してほぼ
垂直に延びている。この場合、合目的的には円筒形に近
似しておりネジ穴36を備えた突出部35が設けである
。この場合、ネジ穴には、調節ネジ34のネジ山が係合
する。上記調節ネジは、そのスリット37に挿入した工
具によって回転してネジ穴36内を移動させることがで
きる。
突出部35は、送風機ハウジング2の前面1の高さに、
ダクト38を含んでいる。このダクトは、第4図に示し
た調節ネジ34の位置では、側路7の壁17に構成した
バイパス開口1−6と連通ずる。!11節ネジ34の位
置に対応して、空気は側路7からバイパス開口16を介
して大気中へ流出する。即ち、側路形送風機の吸込側9
と高圧倒10との間の結合は、調節された態様で行われ
る。もちろん、調節装置33およびまたは調節ネジ19
.34の構造は、出力調節を行う横断面積の本発明にも
とづく変更目的が達成されるよう、随時、変更できる。
この場合、対応する装置は、特に、既存の組込スペース
に依存して、この種の側路形送風機の当該の与件に適合
させることができる。
第6図のP−■グラフにおいて、負荷(例えば、燃焼室
)の運転特性曲線をAで示し、バイパスが閉じた状態に
おける側路形送風機の特性曲線をBで示し、バイパスが
開いた状態における通常のバイパス調節機構の特性曲線
をCで示し、バイパス開口16が開いた状態における本
発明に係るバイパス調節機構の特性曲線をDで示した。
このグラフから明らかな如く、特性曲線りは、勾配に関
して、特性曲線Bと同様に推移する。従って、全系の前
置または後置の負荷は、送風機の送風量に殆んど影響を
与えず、確実な出力調節がなされる。何故ならば、本発
明の場合、特性曲線りにもとづき、バイパス開口16が
開いた状態における送風量が、バイパス開口16が閉じ
た状態における送風量に直接に比例するからである。他
方、特性曲vACは、より平らである。何故ならば、負
荷系の全抵抗が、バイパス開口の開放によって減少する
からである。
従って、通常の特性曲線Cの場合、全系に存在する前置
または後置の負荷(例えば、消音器、導管等)は、送風
機の送風量に大きな影響を与え、従って、正確な出力調
節が困難である。
(発明の効果) バイパス開口のこの構成によって、送風機ハウジングの
鋳造部分に上記開口を設けることができるので、この種
の側路形送風機の作製が簡単になるのみならず、驚くべ
きことには、出力調節のためバイパス開口を開いた場合
も、従来の実施例の場合よりも本質的に急勾配の特性曲
線が得られ、従って、全系内の前置ま−たは後置の負荷
は、送風機の送風量に殆んど影響を与えず、従って、送
風量は、負荷の特性とは関係なく、バイパス開口を閉じ
た場合の送風量に直接に比例すると云うことが判った0
本発明に係る側路形送風機の場合、バイバス開口は、送
風機の排出口から比較的太き(離れているので、バイパ
ス開口と送風機の排出口との間の範囲において、送給時
、上記範囲内にある残存空気を更に圧縮できる。か(し
て、バイパス開口を開放した状態の特性曲線は、勾配に
関して、バイパス開口を閉じた状態の特性曲線に近似す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る側路形送風機のハウジングの平
面図、第2図は、第1図の送風機ハウジングの下面図(
羽根車は除いである)、第3図は、第1図の線m−mに
沿う横断面図、第4図は、バイパス開口および操作装置
を有する側路形送風機の別の実施例の、第3図と同様の
横断面図、第5図は、バイパス開口を有する側路形送風
機の別の実施例の、第1図と同様の図面、第6図は、本
発明に係るバイパス調節方式および通常のバイパス調節
方式における送風機特性曲線を示すグラフである。 2・・・送風機ハウジング、7・・・側路、8・・・送
入口、11・・・排出口、16・・・バイパス開口、1
7・・・側路の壁。 ΔP(Pa)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 内部に少なくとも1つの側路を構成し且つ送入口
    および排出口を設けた送風機ハウジングと、送風機の出
    力調節用の調節自在のバイパス開口とを有する、特に、
    車両の暖房装置の燃焼空気用送風機として使用するため
    の、側路形送風機において、バイパス開口16が、送風
    機ハウジング2の側路7の壁17に送入口8および排出
    口11から離して構成してあることを特徴とする側路形
    送風機。
  2. 2. バイパス開口16が、ほぼ、側路7の展開長さの
    1/2〜2/3だけ送入口8から離れた範囲に設けてあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の側路形
    送風機。
  3. 3. バイパス開口16が、ほぼ、送入口8と排出口1
    1との間の中心に設けてあることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の側路形送風機。
  4. 4. バイパス開口16の寸法が、ほぼ、送入口8から
    の距離に逆比例することを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜3項の1つに記載の側路形送風機。
  5. 5. バイパス開口16は、送入口8に近ければ近い程
    、より大きく構成することを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の側路形送風機。
  6. 6. バイパス開口16が、縦長に構成してあることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜5項の1つに記載の側
    路形送風機。
  7. 7. バイパス開口16が、流動方向で見て、側路に対
    して接線をなすよう配置してあることを特徴とする特許
    請求の範囲第1〜6項の1つに記載の側路形送風機。
  8. 8. バイパス開口16の横断面積18の調節のため、
    調節装置20、34が設けてあることを特徴とする特許
    請求の範囲第1〜7項の1つに記載の側路形送風機。
  9. 9. 調節装置20が、送風機ハウジング2の前面1に
    設けた調節ネジ19、34であることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項記載の側路形送風機。
  10. 10. 調節ネジ19が、送風機ハウジング2の壁面1
    に対して平行にまたは角度をなすよう配置してあること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の側路形送風機
JP21199885A 1984-12-21 1985-09-24 側路形送風機 Pending JPS61155695A (ja)

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