JPS61155585A - 飾り付き窓枠の組付け方法 - Google Patents
飾り付き窓枠の組付け方法Info
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- JPS61155585A JPS61155585A JP27449884A JP27449884A JPS61155585A JP S61155585 A JPS61155585 A JP S61155585A JP 27449884 A JP27449884 A JP 27449884A JP 27449884 A JP27449884 A JP 27449884A JP S61155585 A JPS61155585 A JP S61155585A
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- Japan
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- frame
- decorative
- cut
- assembling
- sash
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は飾り付き窓枠の組付は方法に関し。
特にアルミニウムを押出し成形してなる飾り付きサツシ
枠部材を用いた飾り付き窓枠の組付は方法に係るもので
ある。
枠部材を用いた飾り付き窓枠の組付は方法に係るもので
ある。
従来から一般的に使用されているこの種のアルミニウム
を押出し成形してなる飾り付きサツシ枠部材は、例えば
第1図(aL(b)に示されているように、基本的には
、枠41Ir&基体(Ia)、(Ib) (7)室外側
となる表面側にあって、適宜1表面の外側部分に、Sり
のない表面枠部(2a)、(2b)を残した状態で、同
表面の内側部分に、主として凹凸形状などによる飾り模
様を長手方向に沿い一連になるようにしてデザイン形成
させた飾り部(3a) 、 (3N と、表面枠部(2
a) 、 (2b)に連接される外周面側の外面枠部(
4a)、(4b)と、飾り部(3a) 、(3b)に連
接されて窓枠内面となる内周面側の内面枠部(5a)
、 (5b)と、室内側となる裏面側の表面枠部(6a
)、(6b) とを有しており、また別に必要に応じて
、枠構成基体(Ia)、(lb)の相互を組付は結合さ
せるためのタッピングネジのネジ穴となるター、ピング
穴yja。
を押出し成形してなる飾り付きサツシ枠部材は、例えば
第1図(aL(b)に示されているように、基本的には
、枠41Ir&基体(Ia)、(Ib) (7)室外側
となる表面側にあって、適宜1表面の外側部分に、Sり
のない表面枠部(2a)、(2b)を残した状態で、同
表面の内側部分に、主として凹凸形状などによる飾り模
様を長手方向に沿い一連になるようにしてデザイン形成
させた飾り部(3a) 、 (3N と、表面枠部(2
a) 、 (2b)に連接される外周面側の外面枠部(
4a)、(4b)と、飾り部(3a) 、(3b)に連
接されて窓枠内面となる内周面側の内面枠部(5a)
、 (5b)と、室内側となる裏面側の表面枠部(6a
)、(6b) とを有しており、また別に必要に応じて
、枠構成基体(Ia)、(lb)の相互を組付は結合さ
せるためのタッピングネジのネジ穴となるター、ピング
穴yja。
こ\では枠構成基体(1b)側にのみ形成されたタッピ
ング穴溝部(7b)と、窓側のガラス窓支持のための支
持片部(8a) 、 (8b)および建屋側へ取付ける
ための取付は片部(9a) 、 (9b)とにより構成
されている。
ング穴溝部(7b)と、窓側のガラス窓支持のための支
持片部(8a) 、 (8b)および建屋側へ取付ける
ための取付は片部(9a) 、 (9b)とにより構成
されている。
そしてこの飾り付きサツシ枠部材を用いる窓枠は、よく
知られているように、同材料を所定寸法に切断すると共
に、各端部における相互結合のための接合部切込みをな
して、丘、下−組の上梓部材、下枠部材および左右−組
の竪枠部材とし、これらの各部材の端部を相互に組付は
結合して構成するようにしている。
知られているように、同材料を所定寸法に切断すると共
に、各端部における相互結合のための接合部切込みをな
して、丘、下−組の上梓部材、下枠部材および左右−組
の竪枠部材とし、これらの各部材の端部を相互に組付は
結合して構成するようにしている。
こ−で前記飾り付きのサツシ枠部材を用いた従来の飾り
付き窓枠にあって、その隅角組付は部の各別個による概
要構成を第6 rj;!J (a) 、 (b)および
第7図(a)、(b)に示す。
付き窓枠にあって、その隅角組付は部の各別個による概
要構成を第6 rj;!J (a) 、 (b)および
第7図(a)、(b)に示す。
すなわち、まず第6図従来例方法においては。
竪枠部材(A)と下枠部材(B)との各端部の接合部切
込みとして、同端部の全体を長手方向に対し、それぞれ
45の角度に切込み削除して突当て接合【m(IOa)
、 (job)を形成させると共に、タッピング穴溝
部(7a) 、 (7b)を含む内部構成部分の一部を
も削除しておき、同突当て接合面(10a) 、(IO
b)部に例えばナイロン材料などで成形されたL字状の
接合部材(11)を介在させて突当てた一部で、この場
合にはター、ピング穴溝部(7a) 、(7b)も一部
削除されるために、この接合部材(11)を通してのネ
ジ止め可能な、長寸のタフピングネジ(12a)、(1
2b)によって1.ヒ枠、下枠各枠部の双方側から固定
させるようにしている。
込みとして、同端部の全体を長手方向に対し、それぞれ
45の角度に切込み削除して突当て接合【m(IOa)
、 (job)を形成させると共に、タッピング穴溝
部(7a) 、 (7b)を含む内部構成部分の一部を
も削除しておき、同突当て接合面(10a) 、(IO
b)部に例えばナイロン材料などで成形されたL字状の
接合部材(11)を介在させて突当てた一部で、この場
合にはター、ピング穴溝部(7a) 、(7b)も一部
削除されるために、この接合部材(11)を通してのネ
ジ止め可能な、長寸のタフピングネジ(12a)、(1
2b)によって1.ヒ枠、下枠各枠部の双方側から固定
させるようにしている。
また第7図従来例方法においては、同様に竪枠部材(A
)と下枠部材CB)との各端部の接合部切込みとして、
接合端部のうち1表面枠部(2a)、(2b)側につい
ては、長手方向に対して、平行に切込み削除した突当て
接合面(13a)、(13b)とし、飾り部(3a)
、 (3b)側については、前例と同様に45の角度に
切込み削除した突当て接合面(+4a)、(+4b)と
しておき、下枠端部を3枠端部に突当てへ差込んだ状F
gqで、この場合には差込んだ側のタッピング穴溝部(
7b)がそのま−残されているために、通常のタッピン
グネジ(Illfb)、(IElb)により、差込まれ
た竪枠端部側からネジ止め固定させるようにしている。
)と下枠部材CB)との各端部の接合部切込みとして、
接合端部のうち1表面枠部(2a)、(2b)側につい
ては、長手方向に対して、平行に切込み削除した突当て
接合面(13a)、(13b)とし、飾り部(3a)
、 (3b)側については、前例と同様に45の角度に
切込み削除した突当て接合面(+4a)、(+4b)と
しておき、下枠端部を3枠端部に突当てへ差込んだ状F
gqで、この場合には差込んだ側のタッピング穴溝部(
7b)がそのま−残されているために、通常のタッピン
グネジ(Illfb)、(IElb)により、差込まれ
た竪枠端部側からネジ止め固定させるようにしている。
しかしながらこれらの各従来例方法による飾り付き窓枠
の隅角組付は部構成の場合には、それぞれ前者、後者共
に接合面の切込み削除に熟練を必要としており、特に4
5の切込み角度については相当程度以上の精度で切込ま
ない限り、組付は後の建て付けに不調をきたす慣れがあ
り、かつ後者では、それぞれに各2@所づ−の切込みを
なさねばならず、また前者では、長寸のター、ピングネ
ジによるネジ山め固定が、技術的にかなり面倒であって
作業性に欠け、さらにカラー着色された枠部材であると
きには、切込み角度のずれなどにより。
の隅角組付は部構成の場合には、それぞれ前者、後者共
に接合面の切込み削除に熟練を必要としており、特に4
5の切込み角度については相当程度以上の精度で切込ま
ない限り、組付は後の建て付けに不調をきたす慣れがあ
り、かつ後者では、それぞれに各2@所づ−の切込みを
なさねばならず、また前者では、長寸のター、ピングネ
ジによるネジ山め固定が、技術的にかなり面倒であって
作業性に欠け、さらにカラー着色された枠部材であると
きには、切込み角度のずれなどにより。
切り口のアルミ地肌が外部に露出して外観が不体裁にな
るなど、多くの問題点を有するものであった。
るなど、多くの問題点を有するものであった。
この発明は従来のこのような問題点に鑑み、飾り付きサ
ツシ枠部材を用いた窓枠部材の端部相互の組付けを、可
及的簡単な突出て接合面の切込みにより、適確かつ容易
に、しかも作業性良好に行ない得るようにした飾り付き
窓枠の組付は方法を提供することを「i的とするもので
ある。
ツシ枠部材を用いた窓枠部材の端部相互の組付けを、可
及的簡単な突出て接合面の切込みにより、適確かつ容易
に、しかも作業性良好に行ない得るようにした飾り付き
窓枠の組付は方法を提供することを「i的とするもので
ある。
前記目的を達成するために、この発明に係る飾り付き窓
枠の組付は方法は、少なくとも枠構成基体の表面外側部
分に表面枠部を歿し、同表面内側部分に長手方向に沿う
一連の飾り模様をデザイン形成させた飾り部を有し、か
つ必要に応じタッピングネジなどのための一連のタフピ
ング穴溝部を設けて押出し成形されるサツシ枠部材を用
い、このす・、ンh部材を所定寸法に切断して上枠、下
枠および左右の3枠とし、各枠隅角端部の相互を結合し
て構成する飾り付き窓枠の組付は方法でおって、前記一
方と他方との枠部材端部を結合させる接合部にIW L
、少なくとも相互に接合される飾り部の一方を、他方
の飾り部の表面形状に一致するように切込み削除させて
突き当て接合面とし、この一方の飾り部の切込まれた突
き当て接合面に。
枠の組付は方法は、少なくとも枠構成基体の表面外側部
分に表面枠部を歿し、同表面内側部分に長手方向に沿う
一連の飾り模様をデザイン形成させた飾り部を有し、か
つ必要に応じタッピングネジなどのための一連のタフピ
ング穴溝部を設けて押出し成形されるサツシ枠部材を用
い、このす・、ンh部材を所定寸法に切断して上枠、下
枠および左右の3枠とし、各枠隅角端部の相互を結合し
て構成する飾り付き窓枠の組付は方法でおって、前記一
方と他方との枠部材端部を結合させる接合部にIW L
、少なくとも相互に接合される飾り部の一方を、他方
の飾り部の表面形状に一致するように切込み削除させて
突き当て接合面とし、この一方の飾り部の切込まれた突
き当て接合面に。
他方の飾り部の表面を突き昌て、この状態でこれらの栓
部材相互をタッピングネジなどにより結合させることを
特徴とするものである。
部材相互をタッピングネジなどにより結合させることを
特徴とするものである。
従ってこの発明方法においては、相互に結合される枠部
材端部のうち、少なくとも一方の端部の飾り部のみを、
他方の端部の飾り部の表面形状に一致するように切込み
削除させればよく、突当て接合面の形成、ならびにその
組付けが極めて簡単になると共に1組付は後の飾り部に
ずれなどを生じたり、切り口のアルミ地肌が外部に露出
するような惧れも解消される。
材端部のうち、少なくとも一方の端部の飾り部のみを、
他方の端部の飾り部の表面形状に一致するように切込み
削除させればよく、突当て接合面の形成、ならびにその
組付けが極めて簡単になると共に1組付は後の飾り部に
ずれなどを生じたり、切り口のアルミ地肌が外部に露出
するような惧れも解消される。
以下この発明に係る飾り付き窓枠の組付は方法の一実施
例につき、第2図ないし第5図を参照して詳細に説明す
る。
例につき、第2図ないし第5図を参照して詳細に説明す
る。
第2図(a)、(b)はこの実施例方法による飾り付き
す7シ枠部材を用いた飾り付き窓枠の隅角組付は部の概
要構成を、第3図(a)、および(b) 、 (c)は
同hx枠としての枠部材の接合面の切込み状態の詳細を
それぞれに示しており、これらの実施例方法各図におい
て前記第1図(a) 、 (b)に示す飾り付きサツシ
枠部材と同一符号は同一または相当部分を表わしている
。
す7シ枠部材を用いた飾り付き窓枠の隅角組付は部の概
要構成を、第3図(a)、および(b) 、 (c)は
同hx枠としての枠部材の接合面の切込み状態の詳細を
それぞれに示しており、これらの実施例方法各図におい
て前記第1図(a) 、 (b)に示す飾り付きサツシ
枠部材と同一符号は同一または相当部分を表わしている
。
この実施例方法は、型枠部材(^)として前記第1図(
a)に示す飾り付きサツシ枠部材を、また下枠部材CB
)として同第1図(b)に示す飾り付きサツシ枠部材を
それぞれに用い、各部材の端部を相互に接合させて組付
ける場合である。
a)に示す飾り付きサツシ枠部材を、また下枠部材CB
)として同第1図(b)に示す飾り付きサツシ枠部材を
それぞれに用い、各部材の端部を相互に接合させて組付
ける場合である。
しかしてこの実施例方法の場合、型枠部材(A)となる
枠構成基体(la)については、その接合該当端部“を
定寸に切断したのち、r81部を第3図(a)、および
(b)、(c)に示すように切込み成形させて使用し、
また下枠部材CB)となる枠構成基体(lb)について
は、その接合該当端部を定寸に切断したま−の状態で使
用する。
枠構成基体(la)については、その接合該当端部“を
定寸に切断したのち、r81部を第3図(a)、および
(b)、(c)に示すように切込み成形させて使用し、
また下枠部材CB)となる枠構成基体(lb)について
は、その接合該当端部を定寸に切断したま−の状態で使
用する。
すなわち、枠構IR,基体(la)側の接合該当端部に
関して、表面枠部(2a)はそのま\で残し、飾り部(
3a)は枠構成基体(1b)側の飾り部(3b)の表面
形状に一致するように切込み削除すると共に、内面枠部
(5a)と裏面枠部(Eia) 、それに支持片部(8
a)とのそれぞれを、内面枠部(5b)と裏面枠部(e
b) 、それに支持片部(8b)に対応して切込み削除
し、これにより飾り部(3a)には、飾り部突当て接合
面(17a)を、内面枠部(5a)と裏面枠部(6a)
と支持片部(8a)とには、それぞれの突当て接合面(
18a)と(19a)と(20a)とを形成する。
関して、表面枠部(2a)はそのま\で残し、飾り部(
3a)は枠構成基体(1b)側の飾り部(3b)の表面
形状に一致するように切込み削除すると共に、内面枠部
(5a)と裏面枠部(Eia) 、それに支持片部(8
a)とのそれぞれを、内面枠部(5b)と裏面枠部(e
b) 、それに支持片部(8b)に対応して切込み削除
し、これにより飾り部(3a)には、飾り部突当て接合
面(17a)を、内面枠部(5a)と裏面枠部(6a)
と支持片部(8a)とには、それぞれの突当て接合面(
18a)と(19a)と(20a)とを形成する。
つまり枠構成基体(la)側の接合該当端部については
1表面枠部(2a)と外面枠部(4a)を残し、飾り部
(3a)を飾り部(3b)の表面形状に合せて切込み削
除し、枠構成基体(1b)側の接合該当端部については
、定寸に切断したま−の突当て接合面(21t+)とす
るのであり、その切込み削除が従来に比較して簡単かつ
容易になる。
1表面枠部(2a)と外面枠部(4a)を残し、飾り部
(3a)を飾り部(3b)の表面形状に合せて切込み削
除し、枠構成基体(1b)側の接合該当端部については
、定寸に切断したま−の突当て接合面(21t+)とす
るのであり、その切込み削除が従来に比較して簡単かつ
容易になる。
しかして前記のように9J込み削除したのちの。
型枠部材(A)となる枠構成基体(1a)と、下枠部材
(B)となる、枠構成基体(Ib)との組付けは、枠構
成基体(la) +7)各突当て接合面(17a)、(
18a) 、(19a)および(20a)に、枠構成基
体(lb)ノ各部(3b) 、 (5b) 。
(B)となる、枠構成基体(Ib)との組付けは、枠構
成基体(la) +7)各突当て接合面(17a)、(
18a) 、(19a)および(20a)に、枠構成基
体(lb)ノ各部(3b) 、 (5b) 。
(6b)および(8b)の該当表面を突当てると共に、
この枠構成基体(Ib)の突当て接合面(21b)を、
枠構成基体(Ia)の表面枠部(2a)の該当内面に突
当てた状態で、同表面枠部(2a)を通して外側から、
タフピングネジ(22)、(22)を枠構成基体(tb
)のタッピング穴溝部(7b) 、(7b)にネジ込ん
で取付けるのであり、このようにしてこれらの型枠部材
(A)と下枠部材(B)との各端部相互を組付けること
ができるのである。
この枠構成基体(Ib)の突当て接合面(21b)を、
枠構成基体(Ia)の表面枠部(2a)の該当内面に突
当てた状態で、同表面枠部(2a)を通して外側から、
タフピングネジ(22)、(22)を枠構成基体(tb
)のタッピング穴溝部(7b) 、(7b)にネジ込ん
で取付けるのであり、このようにしてこれらの型枠部材
(A)と下枠部材(B)との各端部相互を組付けること
ができるのである。
第4図および755図はこのようにして組付は構成した
嵌め殺し飾り窓の縦断面図および横断面図を示しており
、これらの各図中、(C)は前記下枠部材(日)に対応
する上PA一部材、(D)は組付けた枠部の各支持片部
内々側に設けられる嵌め殺し窓。
嵌め殺し飾り窓の縦断面図および横断面図を示しており
、これらの各図中、(C)は前記下枠部材(日)に対応
する上PA一部材、(D)は組付けた枠部の各支持片部
内々側に設けられる嵌め殺し窓。
(E)は同各支持片部内外側に設けられる飾り部である
。
。
なお、前記実施例において説明した端部相互を結合する
各飾り付きサツシ枠部材の組合せは単に一例を示したに
過ぎず、この発明方法は実施例通りの飾り付きサツシ枠
部材の断面形状ならびにその組合せ形態に限定されるも
のではなく、この発明方法の骨子とするところは、fs
り部を有するサツシ枠部材の端部隅角組付は部相互の基
本的な組付は方法に存する。
各飾り付きサツシ枠部材の組合せは単に一例を示したに
過ぎず、この発明方法は実施例通りの飾り付きサツシ枠
部材の断面形状ならびにその組合せ形態に限定されるも
のではなく、この発明方法の骨子とするところは、fs
り部を有するサツシ枠部材の端部隅角組付は部相互の基
本的な組付は方法に存する。
以と詳述したようにこの発明方法によれば、上枠、下枠
および左右竪枠の各枠隅角端部の相互を結合する場合、
一方と他方との枠部材端部の、少なくとも相互に接合さ
れる篩り部の一方を、他方の飾り部の表面形状に一致す
るように切込み削除させて突き当て接合面とし、この一
方の飾り部の切込まれた突き当て接合面に、他方の飾り
部の表面を突き当て、この状態でこれらの棒部材相互を
結合させるようにしたから、徒来例に比較するとき、極
めて簡単かつ容易な切込み削除で済み、併せてその組込
みについても正確な接合面の一致を図ることができると
共に、タフピングネジによる結合も容易になって、特に
熟練さを必要とせず、これによりνJ込み角度のずれな
どに基ずく切り口でのアルミ地肌の外部露出が解消され
て外観体裁を良好に維持でき、また組付は後の建て付け
も良好になるなどの特長を発揮し得るのである。
および左右竪枠の各枠隅角端部の相互を結合する場合、
一方と他方との枠部材端部の、少なくとも相互に接合さ
れる篩り部の一方を、他方の飾り部の表面形状に一致す
るように切込み削除させて突き当て接合面とし、この一
方の飾り部の切込まれた突き当て接合面に、他方の飾り
部の表面を突き当て、この状態でこれらの棒部材相互を
結合させるようにしたから、徒来例に比較するとき、極
めて簡単かつ容易な切込み削除で済み、併せてその組込
みについても正確な接合面の一致を図ることができると
共に、タフピングネジによる結合も容易になって、特に
熟練さを必要とせず、これによりνJ込み角度のずれな
どに基ずく切り口でのアルミ地肌の外部露出が解消され
て外観体裁を良好に維持でき、また組付は後の建て付け
も良好になるなどの特長を発揮し得るのである。
5181図(a)、(b)は一般的な飾り付きサツシ枠
部材の各別例を示す断面斜視図、第2図(a)、(b)
はこの発明に係る飾り付きサツシ枠部材を用いた一実施
例による飾り付き窓枠の隅角組付は部の概要構成を示す
正面図1部分説明図、WIj3図(a)、および(b)
、 (c)は同上竪枠としての枠部材の接合面の切込
み状態の詳細を示す側面図、およびm b−m b。 mc−mc線部の各断面図、第4図および第5図は同E
実際の窓枠構成態様をそれぞれに示す横断面図および縦
断面図であり、また第6図(a)、(b)および第7図
(a)、(b)は同ヒ飾り付きサツシ枠部材を用いた従
来の各別例による飾り付き窓枠の隅角組付は部の概要構
成をそれぞれに示す正面図1部分説明図である。 (A)・・・・型枠部材、(B)・・・・下枠部材、(
C)・・・・上枠部材、(D)・・・−嵌め殺し窓。 (Ia)、(lb) ・・・・枠構成基体、 (2a)
、(2b) ”・・表面枠部、(3a)、(3b) ”
tMり部、 (4a)、(4b) ”外面枠部、 (5
a)、(5b) ”・・内面枠部、(8a)、(fib
)・・・・裏面枠部、(7b)・・・・タッピング穴溝
部。 (17a)・・・・枠構成基体(Ia)の飾り部突当て
接合面、(+8a)・・・・同内面枠部突当て接合面、
(19a)・・・・同裏面枠部の突当て接合面、 (2
1b)・・・・枠構成基体(1b)の突当て接合面(切
断端面) 、 (22)・・・・タッピングネジ。 特許出願人 不二サッシ 株式会社 −Aζ^− 1b(B) 第7図 (b) 手続補正書(践) 昭和60年3月28日 特許庁長官 志 賀 ′f: 鍛1、事件の表
示 昭和59年特許願第274498号 2、発明の名称 飾り付き窓枠の組付は方法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住所 名称 (S OO)不二サッシ株式会社4、代理人 5、補正の対象 −m−願書に
最初に添附した図面の原図を別紙の通り(内容に変更な
し)提出します。
部材の各別例を示す断面斜視図、第2図(a)、(b)
はこの発明に係る飾り付きサツシ枠部材を用いた一実施
例による飾り付き窓枠の隅角組付は部の概要構成を示す
正面図1部分説明図、WIj3図(a)、および(b)
、 (c)は同上竪枠としての枠部材の接合面の切込
み状態の詳細を示す側面図、およびm b−m b。 mc−mc線部の各断面図、第4図および第5図は同E
実際の窓枠構成態様をそれぞれに示す横断面図および縦
断面図であり、また第6図(a)、(b)および第7図
(a)、(b)は同ヒ飾り付きサツシ枠部材を用いた従
来の各別例による飾り付き窓枠の隅角組付は部の概要構
成をそれぞれに示す正面図1部分説明図である。 (A)・・・・型枠部材、(B)・・・・下枠部材、(
C)・・・・上枠部材、(D)・・・−嵌め殺し窓。 (Ia)、(lb) ・・・・枠構成基体、 (2a)
、(2b) ”・・表面枠部、(3a)、(3b) ”
tMり部、 (4a)、(4b) ”外面枠部、 (5
a)、(5b) ”・・内面枠部、(8a)、(fib
)・・・・裏面枠部、(7b)・・・・タッピング穴溝
部。 (17a)・・・・枠構成基体(Ia)の飾り部突当て
接合面、(+8a)・・・・同内面枠部突当て接合面、
(19a)・・・・同裏面枠部の突当て接合面、 (2
1b)・・・・枠構成基体(1b)の突当て接合面(切
断端面) 、 (22)・・・・タッピングネジ。 特許出願人 不二サッシ 株式会社 −Aζ^− 1b(B) 第7図 (b) 手続補正書(践) 昭和60年3月28日 特許庁長官 志 賀 ′f: 鍛1、事件の表
示 昭和59年特許願第274498号 2、発明の名称 飾り付き窓枠の組付は方法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住所 名称 (S OO)不二サッシ株式会社4、代理人 5、補正の対象 −m−願書に
最初に添附した図面の原図を別紙の通り(内容に変更な
し)提出します。
Claims (1)
- 少なくとも枠構成基体の表面外側部分に表面枠部を残し
、同表面内側部分に長手方向に沿う一連の飾り模様をデ
ザイン形成させた飾り部を有し、かつ必要に応じタッピ
ングネジなどのための一連のタッピング穴溝部を設けて
押出し成形されるサッシ枠部材を用い、このサッシ枠部
材を所定寸法に切断して上枠、下枠および左右の竪枠と
し、各枠隅角端部の相互を結合して構成する飾り付き窓
枠の組付け方法であつて、前記一方と他方との枠部材端
部を結合させる接合部に関し、少なくとも相互に接合さ
れる飾り部の一方を、他方の飾り部の表面形状に一致す
るように切込み削除させて突き当て接合面とし、この一
方の飾り部の切込まれた突き当て接合面に、他方の飾り
部の表面を突き当て、この状態でこれらの枠部材相互を
タッピングネジなどにより結合させることを特徴とする
飾り付き窓枠の組付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27449884A JPS61155585A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 飾り付き窓枠の組付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27449884A JPS61155585A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 飾り付き窓枠の組付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155585A true JPS61155585A (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=17542523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27449884A Pending JPS61155585A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 飾り付き窓枠の組付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61155585A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002521592A (ja) * | 1998-07-23 | 2002-07-16 | ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド | 絶縁ユニットレス窓サッシ |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27449884A patent/JPS61155585A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002521592A (ja) * | 1998-07-23 | 2002-07-16 | ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド | 絶縁ユニットレス窓サッシ |
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