JPS61154405A - リ−チ・フオ−クリフトの停止制御装置 - Google Patents

リ−チ・フオ−クリフトの停止制御装置

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Publication number
JPS61154405A
JPS61154405A JP59281321A JP28132184A JPS61154405A JP S61154405 A JPS61154405 A JP S61154405A JP 59281321 A JP59281321 A JP 59281321A JP 28132184 A JP28132184 A JP 28132184A JP S61154405 A JPS61154405 A JP S61154405A
Authority
JP
Japan
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transistor
drive motor
signal
braking torque
contactor
Prior art date
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Pending
Application number
JP59281321A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Sofue
祖父江 健一
Katsuhisa Fujita
勝久 藤田
Tomohiko Nakamura
智彦 中村
Mineo Ozeki
尾関 峰夫
Tetsuji Suzuki
哲治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP59281321A priority Critical patent/JPS61154405A/ja
Publication of JPS61154405A publication Critical patent/JPS61154405A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はリーチ・フォークリフトの停止装置に係り、
詳しくは走行用駆動モータに電気的制動をかけて停止さ
せる停止装置に関するものである。
(従来技術) 従来、バッテリ一式リーチ・フォークリフトは運転スペ
ースの制約上、足で操作するアクセルペダルに代えてア
クセルレバ−が備えられている。
そして、同アクセルレバ−の操作は併設されている複数
の荷役用レバーと同様に手で操作しその操作量に基づい
て走行用駆動モータを駆動制御している。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このリーチ・フォークリフトにおいてはアク
セルペダルで走行速度を制御する一般的なフォークリフ
トに比べて複数の荷役用レバーと同様に手で操作するこ
との必要性からその操作は非常に難しい。殊に、荷役作
業位置まで走行し直ちに複数の荷役レバーを操作して荷
役作業を開始しようとする場合、ブレーキをかけた後、
アクセルレバ−を中立位置に戻し次に複数の荷役レバー
を操作するため、操作が非常に繁雑となり、荷役作業の
向上を図る上で問題があった。
この発明は前記問題点を解決するために、前記アクセル
レバ−を離したら直ちに走行用駆動モータに電気的制動
をかけ自動的に停止させるようにして同アクセルレバ−
の操作を簡略にし、操作性及び作業性の向上を図ること
ができるリーチ・フォークリフトの停止制御装置を提供
するにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記目的を達成するために、アクセルレバ−
と、前記アクセルレバ−の操作量に相対して駆動制御さ
れる走行用駆動モータと、アクセルレバ−が操作されて
いるかどうかを検出するレバー操作有無センサと、前記
レバー操作有無センサからのアクセルレバ−が操作され
ていない検出信号に基づいて前記走行用駆動モータに電
気的制動をかけて駆動停止させる制御手段とを備えたリ
ーチ・フォークリフトの停止制御装置をその要旨とする
ものである。
(作用) リーチ・フォークリフトにおいてアクセルレバ−が操作
されているかどうかを検出するレバー操作有無センサを
設ける。そして、同レバー操作有無センサからアクセル
レバ−が操作されていない旨の検出信号が出力された時
、制御手段がこの検出信号に応答して走行用駆動モータ
に電気的制動をかけて同フォークリフトを停止させるよ
うにしたものである。
(実施例) 以下この発明を具体化した一実施例を図面に従って説明
する。
第1図はバッテリ一式リーチ・フォークリフトの駆動回
路を示し、走行用駆動モータ1及び荷役用駆動モータ2
はそれぞれ走行用コンタクタ3及び荷役用コンタクタ4
を介してバッテリー5に接続されている。走行用及び荷
役用駆動モータ1゜2は直流直巻モータであって、走行
用駆動モータ1は駆動輪(図示しない)を駆動し、荷役
用駆動モータ2は荷役用油圧回路の液圧ポンプ(図示し
ない)を駆動するようになっている。
前記走行用モータ1の界磁巻線1bには前進用コンタク
タ6及び後進用コンタクタ7が接続され、両コンタクタ
6.7の切り換え動作に基づいて走行用駆動モータ1を
正逆転回転、すなわち、フォークリフトを前後進させた
り、一方向に回転させている状態においてコンタクタ6
.7を切り換えて同走行用駆動モータ1に逆相制動(プ
ラギング)をかけるようになっている。
又、走行用駆動モータ1において、フライホイールダイ
オード8,9が走行用駆動モータ1の電機子1aと前記
走行用コンタクタ3の直列回路に対して、及び、電機子
1a、界磁巻線1b及び走行用コンタクタ3の直列回路
に対してそれぞれ並列に接続されている。
走行用スイッチングトランジスタ(以下、走行用トラン
ジスタという)10は前記走行用駆動モータ1に対して
直列に接続され、そのベース端子に入力される後記する
走行用のチョッパ信号SG1に基づいてオン・オフし走
行用駆動モータ1を駆動制御するようになっている。そ
して、走行用トランジスタ10のコレクタ・エミッタ間
には走行用バイパスコンタクタ11が接続され、走行用
駆動モータ2にプラギングをかける場合にオンされる。
プラギング状態検出装置12は制動検出トランジスタ1
3を含み、そのトランジスタ13のエミッタ端子が前記
フライホイールダイオード8の7ノード端子側に、又、
ベース端子側が抵抗13aを介して同ダイオード8のカ
ソード端子側に接続されている。そして、このプラギン
グ状態検出装置12は走行用駆動モータ1のプラギング
状態を検出するようになっている。
すなわち、走行用駆動モータ1が正転から逆転するとき
、正転時においては電機子1aの電位はバッテリー5の
P1端子側の方がP2端子側よりも高いので、前記制動
検出トランジスタ13はオフ状態となっている。そして
、走行用駆動モータ1にプラギングがかかると、P2端
子側の方が高くなって制動検出トランジスタ13はオン
する。
やがて、走行用駆動モータ1が回転停止すると、今度は
P1端子側が高くなり制動検出トランジスタ13がオフ
することになる。なお、正転から逆転の場合にも同様に
トランジスタ13はオン・オフされる。
そして、この制動検出トランジスタ13のオン・オフ動
作に基づいてプラギング状態検出装置12は前記走行用
駆動モータ1の制動状態を検出することになる。
又、回生フライホイールダイオード14は走行用駆動モ
ータ1と前記バイパスコンタクタ11の直列回路に対し
て並列に接続されている。
なお、前記走行用駆動モータ1の電機子1aには電流検
出センサ15が直列に接続され、同モータ1の電機子電
流を検出するようになっている。
予備励磁用トランジスタ16はそのコレクタ端子が抵抗
17を介して前記バッテリー5に接続され、エミッタ端
子が前記走行用駆動モータ1の界磁巻線1bに接続され
ていて、ベース端子にへカされる後記する励磁制御信号
SG9に基づいて前記界磁巻線1bを予備励磁して走行
用駆動モータ1に回生制動をかけるようになっている。
一方、前記荷役用駆動モータ2において、荷役用スイッ
チングトランジスタ(以下、荷役用トランジスタという
)18は同荷役用駆動モータ2に対して直列に接続され
、そのベース端子に入力される後記する荷役用のチョッ
パ信号SG2に基づいてオン・オフし、荷役用駆動上〜
り2を駆動制御するようになっている。
そして、荷役用トランジスタ18のコレクタ・エミッタ
間には荷役用バイパスコンタクタ19が接続されている
。又2、荷役用駆動モータ2には荷役用フライホイール
ダイオード2oが並列に接続されている。
次に、上記のように構成した駆動回路に設けた、各コン
タクタ及び各トランジスタを動作制御する電気回路を第
2図に従って説明する。
第2図において、リフトレバー操作量検出センサ21は
ポテンショメータよりなり、運転席に設けられたリフト
レバー22の操作量を検出し、その検出信号をA/D変
換器23を介してデジタル信号(リフト操作量信号5G
3)に変換して後記するCPtJ35に出力する。リー
チレバー操作量検出センサ24はポテンショメータより
なり、運転席に設けられたリーチレバー25の操作量を
検出し、その検出信号を前記A/D変換器23を介して
デジタル信号(リーチ操作量信号5G4)に変換してC
PLI35に出力する。
ティルトレバー操作量検出センサ26はポテンショメー
タよりなり、運転席に設けられたティルトレバー27の
操作量を検出し、その検出信号をA/D変換器23を介
してデジタル信号(ティルト操作量信号5G5)に変換
してCPU35に出力する。アクセルレバ−操作量検出
センサ28はポテンショメータよりなり、運転席に設け
られたアクセルレバ−29の操作量を検出し、その検出
信号を前記A/D変換器23を介してデジタル信号(ア
クセル操作量信号5G6)に変換してCPU35に出力
する。
レバー操作有無センサとしての前進用リミットスイッチ
29a及び後進用リミットスイッチ29bは前記アクセ
ルレバ−29を前進側に操作したときには前進用リミッ
トスイッチ29aがオン動作するともに、後進用リミッ
トスイッチ29t)がオフ動作し、反対にアクセルレバ
−29bを後進側に操作したときには前進用リミットス
イッチ29aがオフ動作するとともに後進用リミットス
イッチ290がオン動作する。そして、アクセレバー2
9が中立状態、すなわち、アクセルレバ−が操作されて
ないときには両リミットスイッチ29a、29bはオフ
状態となる。
前記前進用リミットスイッチ29a及び後進用リミット
スイッチ29bはオン又はオフ動作すると、そのオン信
号又はオフ信号を前記A/D変換器23を介して後記す
るCPIJ35に出力する。
なお、各レバーはそれぞれ運転席に併設されていて、常
に中立状態に復帰するように支持されている。従って、
各レバー22,25.27.29を手動操作している状
態で離すと自動的に中立状態に復帰することになる。
制動トルク設定器30はポテンショメータよりなり、前
記走行用駆動モータ1の回肋制肋時の制動トルクを適宜
設定できるようになっていて、その設定信号が前記A/
D変換器23を介してデジタル信号(制動トルク設定信
号5G7)としてCPtJ35に出力する。この制動ト
ルク設定器30は前記運転席の操作パネル上に設けられ
たスライドスイッチ(図示しない)に基づいて調整され
るようになっている。
前記電流検出センサ15は走行用駆動モータ1の電機子
電流を検知しその電機子電流に相対した検知電流を抵抗
31を介してコンデンサ32に充電させる。そして、そ
の電機子電流に相対した電圧値の充電電圧をA/D変換
器33を介してデジタル信号(電流値信号5G8)に変
換してCPU35に出力する。
又、コンパレータ34は前記電機子電流に相対する電圧
値を入力してその電圧値を予め設定された基準電圧値と
比較し、その基準電圧値よりも電圧値が低い場合には論
理値1に対応する信号を、電圧値が高い場合には論理値
0に対応する信号を後記するアンド回路47に出力する
制御手段としての中央処理装置(以下、CPUという)
35は前記各信号SG3〜SG8等を入力し、読み出し
専用のメモリ(ROM)よりなるプログラムメモリ36
に記憶された制御プログラムに従って動作する。そして
、CPU35は前記リフト、リーチ及びティルト操作量
信号SG3〜SG5に基づいて前記荷役用コンタクタ4
を閉路動作させるとともに荷役用トランジスタ18のベ
ース端子にチョッパ信号SG2を出力し、前記荷役用駆
動モータ2を駆動制御する。
CPU35は前記前進用リミットスイッチ29a及び後
進用リミットスイッチ29bからのオン信号、オフ信号
に応答して走行用駆動モータ1の回転方向を反転すべく
インタフェース37を介してそれぞれ前記前進用コンタ
クタ6及び後進用コンタクタ7を作動させるトランジス
タ38.39をオン・オフ制御させるための制御信号を
出力する。そして、この各トランジスタ38.39がオ
ン・オフ制御されることにより、前進用及び後進用リレ
ー40.41がそれぞれ励磁制御されて前進用及び後進
用コンタクタ6.7を作動させることになる。
走行用駆動モータ1を電源から遮断する場合にはCPL
I35はインタフェース37を介して前記走行用コンタ
クタ3を開路させるトランジスタ42をオンさせるため
のIII御信号を出力する。そして、このトランジスタ
42がオン制御されることにより、走行用リレー43が
励磁!i制御されて走行用コンタクタ3を回路させるこ
とになる。又、C・PU35は通常の走行時(前進又は
後進)においては前記走行用コンタクタ3を閉路するよ
うに制御するようになっている。
に応答して前記走行用バイパスコンタクタ11を閉路す
べくインタフェース37を介して同走行用バイパスコン
タクタ11を作動させるトランジスタ44をオン制御さ
せるための制御信号を出力する。そして、このトランジ
スタ44がオンされることにより、バイパスコンタクタ
駆動用リレー45が励磁制御されてバイパスコンタクタ
11を閉路させることになる。
又、CPu35は通常の走行時においてはアクセルレバ
−29の操作量を検出するアクセルレバ−操作量センサ
28の通常走行のアクセル操作量信号SG6に基づいて
前記走行用トランジスタ10のベース端子にチョッパ信
号を出力してオン・オフ制御するようになっている。
すなわち、CPLI35はアクセル操作量信号SG6を
入力するとアクセルレバ−29の操作量に相対した制御
信号をパルス時変調回路(以下、PTMという)46に
出力する。同PTM46は同制御信号に基づいてチョッ
パ信号をアンド回路47を介して次段のトランジスタ4
8に出力する。
アンド回路47は前記コンパレータ34から出力された
論理値1に対応する信号を入力している場合に前記チョ
ッパ信号をトランジスタ48のベース端子に出力し、同
トランジスタ48をオン・オフ制御することによって走
行用トランジスタ10にチョッパ信号を出力する。従っ
て、走行用トランジスタ10はアクセルレバ−29の操
作量に相対してオン・オフ制御されることによって、走
行用駆動モータ1の回転速度は、すなわち、フォークリ
フトの走行速度は制御されることになる。
CPU35はレバー操作有無センサとしての前進用リミ
ットスイッチ2ga及び後進用リミットスイッチ29b
からオフ信号がA/D変換器23を介して共に入力され
ると、走行用駆動モータ1の回生制動、次にプラギング
を行なって走行用駆動モータ1を停止させるようになっ
ている。
すなわち、CPU35は前記両オフ信号が入力されると
、インタフェース37を介して前記トランジスタ38を
オン・オフ制御するための制御信号をトランジスタ38
のベース端子に出力する。
この制御信号により、トランジスタ38はオフ動作され
、前進用リレー40はトランジスタ38のオフにより励
磁制御されて前進用コンタクタ6をオフ作動する。
そして、前記前進用コンタクタ6をオフ動作させた後、
CPU35は次にインタフェース37を介して前記トラ
ンジスタ39をオン・オフ制御するための制御信号をト
ランジスタ39のベース端子に出力する。この制御信号
により、トランジスタ39はオン制御され、後進用リレ
ー41はトランジスタ39のオンにより励磁制御されて
後進用コンタクタ7をオン作動する。
続いて、CPtJ35はインタフェース37を介して前
記トランジスタ42をオフ制御するための制御信号をト
ランジスタ42のベース端子に出力する。この制御信号
により、トランジスタ42はオフ動作され、走行用リレ
ー43はトランジスタ42のオフにより励磁制御されて
走行用コンタクタ3をオフ作動する。
さらに続いてCPU35はインタフェース37を介して
トランジスタ16をオン制御するための励磁制御信号S
G9を出力することにより、同トランジスタ16をオン
動作させ、前記界磁巻線1bを予備励磁して、走行用駆
動モータ1に回生制動をかけるようになっている。そし
て、次にCPU35はA/D変換器23を介して制動ト
ルク設定器30から出力される制動トルク設定信号SG
7を読取るとともにその制動トルク設定信号SG7に基
づいて制動トルクTBを演算する。
続いてCPU35はその演算した結果を制動トルク制御
信号5GIOとしてPTM46に出力する。同PTM4
6はその制動トルク信号5G10に基づいたチョッパ信
号を前記アンド回路47を介して前記トランジスタ48
に出力する。
そして、アンド回路47から出力されたチョッパ信号に
より、トランジスタ48をオン・オフ制御し、さらにそ
のトランジスタ48のオン・オフ制御によりトランジス
タ10をオン・オフ制御する。このトランジスタ10の
オン・オフ制御により走行用駆動モータ1は回生制動が
制御されるが、このときCPU35はA/D変換器33
から出力される電機子電流に基づいた電流値信号SG8
を読込み、そのときの制動トルクTAを判断する。
続いてCPU35はそのときの制動トルクTAと前記設
定した制動トルクTBとの大小を比較判断する。そして
、CPU35はそのときの制動トルクTAが制動トルク
TA>制動トルクTBと判断すると、制動トルクTBに
対し制動トルクTAが等しくなるように(すなわち、制
動トルクTAを減少するように)演算し、演算した結果
を制動トルク制御信号5GIOとしてPTM46に出力
する。同PTM46は同制動トルク制御信号5G10に
基づき時変調したチョッパ信号を出力する。
反対にCPU35はそのときの制動トルクTAが制動ト
ルクTA<制動トルクTBと判断すると、制動トルクT
Bに対し制動トルクTAが等しくなるように(すなわち
、制動トルクTAを増加するように)演算し、演算した
結果を制動トルク制御信号5GIOとしてPTM46に
出力する。同PTM46は同制動トルク制御信号5G1
0に基づき時変調したチョッパ信号を出力する。
又、CPu35はそのときの制動トルクTAが制動トル
クTBと等しいか、近似的に等しいと判断すると、その
ときに出力している制動トルク制御信号5G10をその
まま保持して出力する。
前記のようにCPLJ35は制動トルクTAと制動トル
クTBとを比較判断し、走行用駆動モータ1にかかる制
動トルクが一定になるように演算して制動トルク信号5
GIOを出力すると、CPU35は次に回生制動が継続
可能か否かを制動トルクTAに基づいて判断する。
すなわち、その時々に入力される電流値信号SG8があ
る一定のレベルまでに下がったと判断すると、CPJJ
35はプラギング(逆相制動)をかけるように制御する
このプラギングにおいては、CPU35は走行用駆動モ
ータ1の回転方向を反転すべくインタフェース37を介
してそれぞれ前記前進用コンタクタ6及び後進用コンタ
クタ7を作動させるトランジスタ38.39をオン・オ
フ制御させるための制御信号を出力する。そして、この
各トランジスタ38.39がオン・オフ制御されること
により、前進用及び後進用リレー40.41がそれぞれ
励磁制御されて前進用及び後進用コンタクタ6.7を作
動させる。
すなわち、CPU35は前進用及び後進用コンタクタ6
.7がそれぞれ走行用駆動モータ1の界磁巻線1bを正
転(前進)のための接続状態にあるとき、これを逆転(
後進)のための接続に両コンタクタ6.7を切換えるよ
うに駆動制御する。
反対に、CPU35は前進用及び後進用コンタクタ6.
7がそれぞれ走行用駆動モータ1の界磁巻線1bを逆転
(後進)のための接続状態にあるとき、これを正転(前
進)のための接続に両コンタクタ6.7を切り換えるよ
うに駆動制御するようになっている。
そして、これと同時にCPLI35は走行用コンタクタ
3及び走行用バイパスコンタクタ11を閉路すべくイン
タフェース37を介して同走行用コンタクタ3及び走行
用バイパスコンタクタ11を作動させるトランジスタ4
2.44をオン制御させるための制御信号を出力する。
そして、このトランジスタ42.44がオンされること
により、走行用リレー43及びバイパス駆動リレー45
が励磁制御されて走行用コンタクタ3及び走行用バイパ
スコンタクタ11を閉路させることになる。
一方、CPU35はプラギング状態検出装置12のオン
・オフ動作に基づいて走行用駆動モータ1にプラギング
がかけられ同モータ1が停止したかどうかを判断する。
すなわち、走行用駆動モータ1が回転停止すると、P1
端子側が高くなるため、制動検出トランジスタ13がオ
フ動作し、そのオフ信号をCPU35に出力する。CP
U35はそのオフ信号を入力すると、そのオフ信号に基
づいて走行用駆動モー91がプラギングによって停止し
たと判断するようになっている。
そして、CPu35は走行用駆動モータ1がプラギング
によって停止したと判断したとき、走行用駆動モータ1
への電源を遮断すべくインタフェース37を介して前記
走行用コンタクタ3を開路させるトランジスタ42をオ
ンさせるための制御信号を出力する。そして、このトラ
ンジスタ42がオン制御されることにより、走行用リレ
ー43が励磁制御されて走行用コンタクタ3を開路させ
ることになる。
なお、作業メモリ49は読み出し及び書き換え可能なメ
モリ(RAM)であって、前記CPU35が演算した演
算結果が一時記憶されるようになっている。
次に上記のように構成した停止制御装置の作用について
説明する。
さて、予め操作パネル上に設けられた制動トルク設定器
30のスライドスイッチ(図示しない)を操作し、走行
用駆動モータ1の制動時の制動トルクTBを設定する。
今、アクセルレバ−29を前方に操作してフォークリフ
トが前進走行している状態でアクセルレバ−29を離す
と、同アクセルレバ−29は自動的に中立状態に復帰す
る。そして、中立状態になると、前進用リミットスイッ
チ29a及び後進用リミットスイッチ29bから共にオ
フ信号がA/D変換器23を介してCPLI35に出力
される。
すると、CPU35は制動のための処理動作を実行し、
まず、走行用駆動モータ1の回生制動のための処理動作
を行なう。
すなわち、CPU35は前記オフ信号が入力されると、
インタフェース37を介して前記トランジスタ38をオ
フ制御するための制御信号をトランジスタ38のベース
端子に出力する。この制御信号により、トランジスタ3
8はオフ動作され、前進用リレー40はトランジスタ3
8のオフにより励磁制御されて前進用コンタクタ6をオ
フ作動する。
そして、前記前進用コンタクタ6をオフ動作させた後、
CPU35は次にインタフェース37を介して前記トラ
ンジスタ39をオン制御するための制御信号をトランジ
スタ39のベース端子に出力する。この制御信号により
、トランジスタ39はオン制御され、後進用リレー41
はトランジスタ39のオンにより励磁制御されて後進用
コンタクタ7をオン作動する。
さらに、CPU35はインタフェース37を介して前記
トランジスタ42をオフ制御するための制御信号をトラ
ンジスタ42のベース端子に出力する。この制御信号に
より、トランジスタ42はオフ動作され、走行用リレー
43はトランジスタ42のオフにより励磁制御されて走
行用コンタクタ3をオ・フ作動する。
続いてCPU35はインタフェース37を介してトラン
ジスタ16をオン制御するための励磁制御信号SG9を
出力することにより、同トランジスタ16をオン動作さ
せ、前記界磁巻線1bを予備励磁する。そして、次にC
PU35はA/D変換器23を介して制動トルク設定器
30から出力される制動トルク設定信号SG7を読取る
とともにその制動トルク設定信号SG7に基づいて制動
トルクTBを演算する。
続いて、CPLJ35はその演算した結果を制動トルク
制御信号5G10としてPTM46に出力する。同PT
M46はその制動トルク信号5GIOに基づいたチョッ
パ信号を前記アンド回路47に出力する。そして、アン
ド回路47から出力されたチョッパ信号によりトランジ
スタ48をオン・オフ制御し、さらにそのトランジスタ
48のオン・オフ制御によりトランジスタ10をオン・
オフ制御する。
このトランジスタ10のオン・オフ制御により走行用駆
動モータ1は回生制動されるが、このとき、CPtJ3
5はA/D変換器33から出力される電機子電流に基づ
いた電流値信号SG8を読込み、電流値信号に基づいて
そのときの制動トルクTAを演算する。
続いて、CPU35はそのときの制動トルクTAと設定
した制動トルクTBとの大小を比較判断する。そして、
CPU35はそのときの制動トルクTAが制動トルクT
A>制動トルクTBと判断すると、制動トルクTBに対
しそのときの制動トルクTAが等しくなるように(すな
わち、制動トルクTAを減少するように)演算し、演算
した結果を制動トルク制御信号5G10としてPTM4
6に出力する。同PTM46は同制動トルク制御信号5
G10に基づいて時変調したチョッパ信号を出力する。
反対にCPU35はそのときの制動トルクTAが制動ト
ルクTA<制動トルクTBと判断すると、制動トルクT
Bに対し制動トルクTAが等しくなるように(すなわち
、制動トルクTAを増加するように)演算し、演算した
結果を制動トルク制御信号5G10としてPTM46に
出力する。同PTM46は同制動トルク制御信号5GI
Oに基づいて時変調したチョッパ信号を出力する。
又、CPU35はそのときの制動トルクTAが制動トル
クTBと等しいか近似的に等しいと判断すると、そのと
きに出力している制動トルク制御信号5G10をそのま
ま保持して出力する。
前記のようにCPU35は制動トルクTAと制動トルク
TBとを比較判断し、走行用駆動モータ1にかかる制動
トルクが一定になるように演算して制動トルク信号5G
10を出力すると、CPU35は次に回生制動が継続可
能か否かを電流値信号SG8に基づいて判断する。
すなわち、その時々に入力される電流値信号S08があ
る一定のレベルまでに下がったと判断すると、CPU3
5はプラギング(逆相制vJ)をかけるように制御する
このプラギングにおいては、CPU35は走行用駆動モ
ータ1の回転方向を反転すべくインタフェース37を介
してそれぞれ前記前進用コンタクタ6及び後進用コンタ
クタ7を作動させるトランジスタ38.39をオン・オ
フ制御させるための制御信号を出力する。そして、この
各トランジスタ38.39がオン・オフ制御されること
により、前進用及び後進用リレー40.41がそれぞれ
励磁制御されて前進用及び後進用コンタクタ6.7を作
動させる。
又、これと同時にCPtJ35は走行用コンタクタ3及
び走行用バイパスコンタクタ11を閉路すべくインタフ
ェース37を介して同走行用コンタクタ3及び走行用バ
イパスコンタクタ11を作動させるトランジスタ42.
44をオン制御させるためのtIIIIII信号を出力
する。そして、このトランジスタ42.44がオンされ
ることにより、走行用リレー43及びバイパス駆動リレ
ー45が励磁制御されて走行用コンタクタ3及び走行用
バイパスコンタクタ11を閉路させる。
一方、CPU35はプラギング状態検出装置12のオン
・オフ動作に基づいて走行用駆動モータ1にプラギング
がかけられ同モータ1が停止したかどうかを判断する。
すなわち、走行用駆動モータ1が回転停止すると、P1
端子側が高くなるため、制動検出トランジスタ13がオ
フ動作し、そのオフ信号をCPU35に出力する。CP
U35はそのオフ信号を入力すると、そのオフ信号に基
づいて走行用駆動モータ1がプラギングによって停止し
たと判断する。
そして、CPtJ35は走行用駆動モータ1がプラギン
グによって停止したと判断したとき、走行用駆動モータ
1への電源を遮断すべくインタフェース37を介して前
記走行用コンタクタ3を開路させるトランジスタ42を
オンさせるための制御信号を出力する。そして、このト
ランジスタ42がオン制御されることにより、走行用リ
レー43が励磁制御されて走行用コンタクタ3を開路さ
せる。
従って、荷役作業位置まで走行し、直ちに複数の荷役用
レバーを操作して荷役作業を開始しようとする場合、従
来のリーチ・フォークリフトにおいてはブレーキペダル
を作動し−てブレーキをかけた後、アクセルレバ−を中
立位置に戻し、次に複数の荷役レバーを操作す、ること
になっていたが、このリーチ・フォークリフトにおいて
は荷役作業位置まで走行してきたらアクセルレバ−29
を中立位置に戻すことにより、又は走行操作側にある゛
アクセルレバー29を離して自動的に中立状態に復帰さ
せることにより自動的に走行用駆動モータ1にブレーキ
がかかることになるため、直ちに複数の荷役用レバー2
2.25.27を一作して荷役作業を開始することがで
きる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、前記実施例ではレバー操作有無センサとして前進用リ
ミットスイッチ29a及び後進用リミットスイッチ29
bを採用したが、その代りにアクセルレバ−操作量セン
サ28をレバー操作有無センサとして採用し、アクセル
レバ−操作量センサ28がアクセルレバ−29の中立状
態を検知したときアクセルレバ−が操作されていない検
出信号を制御手段に出力するようにする等この発明の趣
旨から逸脱しない範囲で任意に変更することも可能であ
る。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明は荷役作業位置まで走行し
てきたらアクセルレバ−を中立位置に戻すことにより、
又は走行操作側にあるアクセルレバ−を離して自動的に
中立状態に復帰させることにより自動的に走行用駆動モ
ータにブレーキがかかることになるため、直ちに複数の
荷役用レバーを操作して荷役作業を開始することができ
るといった操作性に優れたものとすることができ、産業
利用上優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したリーチ・フォークリフト
の駆動回路図、第2図は同じく停止制御装置の電気ブロ
ック回路図、第3図は作用の説明の70−チャート、第
4図は前進用コンタクタの作用の説明図、第5図は同じ
く前進用コンタクタ及び後進用コンタクタの作用の説明
図である。 図中、1は走行用駆動モータ、2は荷役用駆動モータ、
3は走行用コンタクタ、4は荷役用コンタクタ、5はバ
ッテリ、6は前進用コンタクタ、7は後進用コンタクタ
、8,9はダイオード、10は走行用トランジスタ、1
1は走行用バイパスコンタクタ、12はプラギング状態
検出装置、15は電流検出センサ、16は予備励磁用ト
ランジシスタ、28はアクセルレバ−操作量センサ、2
9はアクセルレバ−129aは前進用リミットスイッチ
(レバー操作有無センサ)、29bは後進用リミットス
イッチ(レバー操作有無センサ)、30は制動トルク設
定器、35は中央処理装置、38は前進用トランジスタ
、39は後進用トランジスタ、40は前進用リレー、4
1は後進用リレー、42は走行用トランジスタ、43は
走行用リレーである。 特許出願人   株式会社豊田自動織機製作所株式会社
 明 電 舎

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アクセルレバーと、 前記アクセルレバーの操作量に相対して駆動制御される
    走行用駆動モータと、 アクセルレバーが操作されているかどうかを検出するレ
    バー操作有無センサと、 前記レバー操作有無センサからのアクセルレバーが操作
    されていない検出信号に基づいて前記走行用駆動モータ
    に電気的制動をかけて駆動停止させる制御手段と を備えたリーチ・フォークリフトの停止制御装置。
JP59281321A 1984-12-26 1984-12-26 リ−チ・フオ−クリフトの停止制御装置 Pending JPS61154405A (ja)

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JP59281321A JPS61154405A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 リ−チ・フオ−クリフトの停止制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6930458B2 (en) * 2001-12-20 2005-08-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling deceleration of DC motor
EP1800935A1 (en) * 2005-12-23 2007-06-27 Doosan Infracore Co., Ltd. Control system and method for electric-powered forklifts
GB2562029A (en) * 2017-03-14 2018-11-07 Patrick Ettridge Snr John Electric brake motor

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