JPS6115434Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115434Y2 JPS6115434Y2 JP8712981U JP8712981U JPS6115434Y2 JP S6115434 Y2 JPS6115434 Y2 JP S6115434Y2 JP 8712981 U JP8712981 U JP 8712981U JP 8712981 U JP8712981 U JP 8712981U JP S6115434 Y2 JPS6115434 Y2 JP S6115434Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cap body
- cleaning
- bathtub
- water intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 36
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 17
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 2
- 239000012459 cleaning agent Substances 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 9
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 238000009395 breeding Methods 0.000 description 1
- 230000001488 breeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
風呂釜内部の加熱管部分は、長期間の使用によ
り湯アカ．人アカ．毛髪等の汚れがヘドロ状にこ
びり着き、雑菌の温床になるばかりでなく、それ
を放置すると次第に蓄積して通水を防げ、熱効率
の著るしい低下を招くものであるが、本考案はス
プレー式の洗浄噴射力を利用して取水口より洗浄
液を噴射圧入させることにより風呂釜の加熱管内
部の洗浄及び孔詰り開通を一気に行うことのでき
る風呂釜用洗浄スプレーに関する。
り湯アカ．人アカ．毛髪等の汚れがヘドロ状にこ
びり着き、雑菌の温床になるばかりでなく、それ
を放置すると次第に蓄積して通水を防げ、熱効率
の著るしい低下を招くものであるが、本考案はス
プレー式の洗浄噴射力を利用して取水口より洗浄
液を噴射圧入させることにより風呂釜の加熱管内
部の洗浄及び孔詰り開通を一気に行うことのでき
る風呂釜用洗浄スプレーに関する。
ところで、このような風呂釜用洗浄スプレーは
スプレー容器に嵌めたキヤツプ体を浴槽内から加
熱管取水口に押し当てると中心のノズル孔から洗
浄液が噴射されるものであるが、取水口をキヤツ
プ体で完全に塞いだ状態で洗浄液を圧入すると二
次空気的な誘い水の導入が全く生じない為に加熱
管内部における取水口に近い部分が負圧状態にな
ることがあり、その為加熱管内に円滑且つ確実に
洗浄液の噴射圧入が行われないことがあるもので
ある。
スプレー容器に嵌めたキヤツプ体を浴槽内から加
熱管取水口に押し当てると中心のノズル孔から洗
浄液が噴射されるものであるが、取水口をキヤツ
プ体で完全に塞いだ状態で洗浄液を圧入すると二
次空気的な誘い水の導入が全く生じない為に加熱
管内部における取水口に近い部分が負圧状態にな
ることがあり、その為加熱管内に円滑且つ確実に
洗浄液の噴射圧入が行われないことがあるもので
ある。
そこでこの考案では取水口にキヤツプ体を押し
付けた際に、取水口を完全に塞いでしまわないよ
うにし、且つ洗浄液の噴射に伴い周辺の水を二次
空気的に誘い込んで洗浄液の噴射力の勢力の拡大
を図り、効果を高め得ることを目的とするもので
ある。
付けた際に、取水口を完全に塞いでしまわないよ
うにし、且つ洗浄液の噴射に伴い周辺の水を二次
空気的に誘い込んで洗浄液の噴射力の勢力の拡大
を図り、効果を高め得ることを目的とするもので
ある。
したがつて、この目的の為に本考案ではキヤツ
プ体に溝又は孔からなる通水路を形成させてい
る。以下その詳細を図面の実施例について説明す
る。第１図において、１はスプレー容器であり、
上端部に口金２を一体にかしめ止めにて嵌着し、
その口金に先端口３を設けている。先端口３には
押入により開放するノズル短管４が出没自在に設
けられており、これを押入すると、短管４の先端
から洗浄液が噴出する。５はキヤツプ体であり、
帽状の膨出部５ａと周縁に鍔５ｂを有し、中心部
にノズル孔６を開設し、さらにその内面にはノズ
ル孔６を囲繞して突出し、ノズル短管４に当接合
致する環状突起７を一体に有する。８は不使用時
にノズル短管４の押入を阻止するようにロツクす
るストツパーであり、前記環状突起７とスプレー
容器側の口金肩部３ａとの間に嵌入され、普段は
これによつてキヤツプ体５を押しても短管は押入
できないようになつている。
プ体に溝又は孔からなる通水路を形成させてい
る。以下その詳細を図面の実施例について説明す
る。第１図において、１はスプレー容器であり、
上端部に口金２を一体にかしめ止めにて嵌着し、
その口金に先端口３を設けている。先端口３には
押入により開放するノズル短管４が出没自在に設
けられており、これを押入すると、短管４の先端
から洗浄液が噴出する。５はキヤツプ体であり、
帽状の膨出部５ａと周縁に鍔５ｂを有し、中心部
にノズル孔６を開設し、さらにその内面にはノズ
ル孔６を囲繞して突出し、ノズル短管４に当接合
致する環状突起７を一体に有する。８は不使用時
にノズル短管４の押入を阻止するようにロツクす
るストツパーであり、前記環状突起７とスプレー
容器側の口金肩部３ａとの間に嵌入され、普段は
これによつてキヤツプ体５を押しても短管は押入
できないようになつている。
キヤツプ体５にはスプレー容器１を被包する外
周壁５ｃと口金２の外周鍔縁２ａに係嵌される内
周壁５ｄとを一体に有する。
周壁５ｃと口金２の外周鍔縁２ａに係嵌される内
周壁５ｄとを一体に有する。
このキヤツプ体５には、その膨出部５ａを風呂
釜加熱管１２の取水口１２ａに押し当てた際、洗
浄水噴射に伴う誘い水導入用の通水路１０が設け
られる。この通水路１０としては外周壁５ｃと膨
出部５ａに複数個の小孔１０ａ，１０ｂを開設
し、又は膨出部５ａに周縁より中心に向う放射状
の溝又はリブ１０ｃ、或いは外周壁５ｃとスプレ
ー容器１との間のスキマ１０ｄ等にて形成し、小
孔１０ａ，１０ｂと溝又はリブ１０ｃとの併用も
あり得る。
釜加熱管１２の取水口１２ａに押し当てた際、洗
浄水噴射に伴う誘い水導入用の通水路１０が設け
られる。この通水路１０としては外周壁５ｃと膨
出部５ａに複数個の小孔１０ａ，１０ｂを開設
し、又は膨出部５ａに周縁より中心に向う放射状
の溝又はリブ１０ｃ、或いは外周壁５ｃとスプレ
ー容器１との間のスキマ１０ｄ等にて形成し、小
孔１０ａ，１０ｂと溝又はリブ１０ｃとの併用も
あり得る。
ストツパー８を取外した状態でキヤツプ体５を
嵌めたスプレー容器を水を入れた浴槽につけて、
キヤツプ体５を取水口１２ａに押し付けると、環
状突起７の凹部７ａ底面でノズル短管４が押され
るからノズル孔６より洗浄液が噴出し取水口１２
ａへ圧入される。キヤツプ体５の膨出部５ａに溝
又はリブ１０ｃを形成した場合は取水口周縁と膨
出部５ａの押付け部との間にスキマができて通水
路が形成されるからそれより周辺の水が誘い込ま
れる。又小孔１０ａ，１０ｂ、スキマ１０ｄの場
合は、それらを通して周辺の水が取水口１２ａ内
へ洗浄液の噴流に伴われて導入される。従つて加
熱管１２内は急激に圧力が高まつて管内の汚物を
他端の吐出口１２ｂより水と共に押し出し同時に
管内壁がきれいに洗浄されるものである。
嵌めたスプレー容器を水を入れた浴槽につけて、
キヤツプ体５を取水口１２ａに押し付けると、環
状突起７の凹部７ａ底面でノズル短管４が押され
るからノズル孔６より洗浄液が噴出し取水口１２
ａへ圧入される。キヤツプ体５の膨出部５ａに溝
又はリブ１０ｃを形成した場合は取水口周縁と膨
出部５ａの押付け部との間にスキマができて通水
路が形成されるからそれより周辺の水が誘い込ま
れる。又小孔１０ａ，１０ｂ、スキマ１０ｄの場
合は、それらを通して周辺の水が取水口１２ａ内
へ洗浄液の噴流に伴われて導入される。従つて加
熱管１２内は急激に圧力が高まつて管内の汚物を
他端の吐出口１２ｂより水と共に押し出し同時に
管内壁がきれいに洗浄されるものである。
本考案は上述のように、キヤツプ体の膨出部を
風呂釜加熱管の取水口に押し当てた際洗浄水噴射
に伴う誘い水導入用の孔又は溝からなる通水路を
キヤツプ体に形成したので、加熱管内部へ洗浄水
を圧入噴射する際にその噴流に伴われて取水口周
辺の水を誘い込み噴射水勢力の拡大を図り、水と
共に管内の汚物を強力に押し出すことができて性
能を大幅に高め、而も簡単な構成で安価に実施で
きる。
風呂釜加熱管の取水口に押し当てた際洗浄水噴射
に伴う誘い水導入用の孔又は溝からなる通水路を
キヤツプ体に形成したので、加熱管内部へ洗浄水
を圧入噴射する際にその噴流に伴われて取水口周
辺の水を誘い込み噴射水勢力の拡大を図り、水と
共に管内の汚物を強力に押し出すことができて性
能を大幅に高め、而も簡単な構成で安価に実施で
きる。
第１図は本考案風呂釜用洗浄スプレーの実施例
を示す側面で、要部は断面を示す。第２図はキヤ
ツプ体の平面図、第３図は風呂釜への使用状態を
示す概略図である。 １……スプレー容器、２……口金、３……先端
口、４……ノズル短管、５……キヤツプ体、６…
…ノズル孔、１０……通水路、１２……加熱管、
５ａ……膨出部、５ｃ……外周壁、１０ａ，１０
ｂ……小孔、１０ｃ……溝又はリブ、１２ａ……
取水口、１２ｂ……吐出口。
を示す側面で、要部は断面を示す。第２図はキヤ
ツプ体の平面図、第３図は風呂釜への使用状態を
示す概略図である。 １……スプレー容器、２……口金、３……先端
口、４……ノズル短管、５……キヤツプ体、６…
…ノズル孔、１０……通水路、１２……加熱管、
５ａ……膨出部、５ｃ……外周壁、１０ａ，１０
ｂ……小孔、１０ｃ……溝又はリブ、１２ａ……
取水口、１２ｂ……吐出口。
Claims (1)
- 高圧下に洗浄剤を密閉封入したスプレー容器の
先端口に、押入により開放して噴出するノズル短
管を出没自在に設けてそのスプレー容器に帽状の
膨出部を有し中心部に前記ノズル短管と当接合致
するノズル孔を開設してなるキヤツプ体を着脱自
在に嵌設したものにおいて、前記キヤツプ体には
その膨出部を風呂釜加熱管の取水口に押し当てた
際洗浄水噴射に伴う誘い水導入用の孔又は溝から
なる通水路を形成したことを特徴とする風呂釜用
洗浄スプレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8712981U JPS6115434Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8712981U JPS6115434Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57199795U JPS57199795U (ja) | 1982-12-18 |
| JPS6115434Y2 true JPS6115434Y2 (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=29882341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8712981U Expired JPS6115434Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115434Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-13 JP JP8712981U patent/JPS6115434Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57199795U (ja) | 1982-12-18 |
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