JPS6115409A - トラツプ回路 - Google Patents
トラツプ回路Info
- Publication number
- JPS6115409A JPS6115409A JP13563784A JP13563784A JPS6115409A JP S6115409 A JPS6115409 A JP S6115409A JP 13563784 A JP13563784 A JP 13563784A JP 13563784 A JP13563784 A JP 13563784A JP S6115409 A JPS6115409 A JP S6115409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- impedance
- trap
- trap circuit
- expressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/17—Structural details of sub-circuits of frequency selective networks
- H03H7/1741—Comprising typical LC combinations, irrespective of presence and location of additional resistors
- H03H7/1766—Parallel LC in series path
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/06—Frequency selective two-port networks including resistors
- H03H7/07—Bridged T-filters
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機等に使用され、フィルター
等の帯域外特性を改善するだめのトラップ回路に関する
ものである。
等の帯域外特性を改善するだめのトラップ回路に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
一般にこの種のトラップ回路においては、第1図に示す
ようにインピーダンス素子Za、Zb、Z0を△結線し
、そしてインピーダンス素子Zaとインピーダンス素子
Zbとの接続部を信号入力側とす2やとともに、インピ
ーダンス素子Z4とインピーダンス素子Z0との接続部
を信号出力側とし、インピーダンス素子Zbとインピー
ダンス素子Zcとの接続部をインピーダンス素子Zdを
介して接地した回路構成であった。
ようにインピーダンス素子Za、Zb、Z0を△結線し
、そしてインピーダンス素子Zaとインピーダンス素子
Zbとの接続部を信号入力側とす2やとともに、インピ
ーダンス素子Z4とインピーダンス素子Z0との接続部
を信号出力側とし、インピーダンス素子Zbとインピー
ダンス素子Zcとの接続部をインピーダンス素子Zdを
介して接地した回路構成であった。
また、テレビジョン受像機等に使用されるトラップ回路
においては、具体的には第2図に示すように構成されて
いた。すなわち、インピーダンス素子Z、とじて抵抗1
を使用し、インピーダンス素子Zb、Zoとしてコンデ
ンサ2,3を使用し、そして、インピーダンス素子Zd
としてインダクタンス素子4を使用した回路構成であ
った。
においては、具体的には第2図に示すように構成されて
いた。すなわち、インピーダンス素子Z、とじて抵抗1
を使用し、インピーダンス素子Zb、Zoとしてコンデ
ンサ2,3を使用し、そして、インピーダンス素子Zd
としてインダクタンス素子4を使用した回路構成であ
った。
ここで、この第2図に示すトラップ回路のインピーダン
ス素子Za 、Zb 、Zoに対応する△結線部分をY
結線に変換すると、第3図に示すような等価回路で表わ
すことができる。第3図において、rはインダクタンス
素子りの表皮効果を含めた実効内部抵抗である。また、
トラップの減衰量、周波数−レスポンス特性は、出力側
の負荷インピーダンスが十分に大きいと考えて、接地さ
れるインピーダンスのみを考慮すればよい。
ス素子Za 、Zb 、Zoに対応する△結線部分をY
結線に変換すると、第3図に示すような等価回路で表わ
すことができる。第3図において、rはインダクタンス
素子りの表皮効果を含めた実効内部抵抗である。また、
トラップの減衰量、周波数−レスポンス特性は、出力側
の負荷インピーダンスが十分に大きいと考えて、接地さ
れるインピーダンスのみを考慮すればよい。
すなわち、第2図のトラップ回路において、抵抗1をR
、コンデンサ2,3をCとすれば、第3図のインピーダ
ンス素子z3は次式のようになる。
、コンデンサ2,3をCとすれば、第3図のインピーダ
ンス素子z3は次式のようになる。
この(1)式を実数項zs (R)、虚数環Z 3(I
)に分けると。
)に分けると。
となる。
また、z3とり、rとの総合インピーダンスをz4 と
すると、 Z4=23(R)+r+23(I)+j ωL −−
−−−−−・−<4)となる。このZ4の虚数環=0の
時が共振周波数となシ、次式で求められる。
すると、 Z4=23(R)+r+23(I)+j ωL −−
−−−−−・−<4)となる。このZ4の虚数環=0の
時が共振周波数となシ、次式で求められる。
また% Z4 (R)+ r = Oの時に、最大減衰
値を得ることができる。
値を得ることができる。
ここで、ω2C2R2〈〈4となるように各定数となる
ように各定数を設定すれば、(6試は、R rヨイ ・・・・・・・・・ (7)となシ、この
仔)式よシz3は R,1 z、= −−−コ ・==・−=7“75
・・・・・・・・・ (8)とみなすことが
でき、z4 は、 Za = (−−十r )+j (ωL−富)・・・・
・・・・・(9)となる。なお、実数項はr=2 の条
件を満足しているため、周波数に関係なく、0とみなす
ことができ、Z4を図示すれば第4図のような従来のブ
リッジT型のトラップ回路の特性となる。この回路での
減衰点は、f、一つであシ1.第6図のように0点の減
衰量が不足する場合が多々発生する。
ように各定数を設定すれば、(6試は、R rヨイ ・・・・・・・・・ (7)となシ、この
仔)式よシz3は R,1 z、= −−−コ ・==・−=7“75
・・・・・・・・・ (8)とみなすことが
でき、z4 は、 Za = (−−十r )+j (ωL−富)・・・・
・・・・・(9)となる。なお、実数項はr=2 の条
件を満足しているため、周波数に関係なく、0とみなす
ことができ、Z4を図示すれば第4図のような従来のブ
リッジT型のトラップ回路の特性となる。この回路での
減衰点は、f、一つであシ1.第6図のように0点の減
衰量が不足する場合が多々発生する。
第6図aはローパスフィルターのみの特性例、第5図す
はaのローパスフィルターに従来のトラップ回路を追加
した特性例、第6図Cは不要帯域部分のハネ返り、第6
図dは要望特性である。また、第2図に示す通り、抵抗
で構成されているため、通過帯域内でも損失があシ、こ
れを無視できない場合も多い。
はaのローパスフィルターに従来のトラップ回路を追加
した特性例、第6図Cは不要帯域部分のハネ返り、第6
図dは要望特性である。また、第2図に示す通り、抵抗
で構成されているため、通過帯域内でも損失があシ、こ
れを無視できない場合も多い。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を除去するもので、部品
点数の増加を最小におさえ通過帯域外特性の改善を行な
うことを目的とするものである。
点数の増加を最小におさえ通過帯域外特性の改善を行な
うことを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、ブリッジT型の一
辺のインピーダンス素子を、コンデンサとインダクタン
ス素子との並列回路で構成したものである。
辺のインピーダンス素子を、コンデンサとインダクタン
ス素子との並列回路で構成したものである。
実施例の説゛明
以下、本発明について、第6図〜第13図の図面を用い
て説明する。
て説明する。
第6図に本発明の一実施例によるトラップ回路を示し、
第7図にその等価回路を示しており、図ニオイて、10
’、11はインダクタンス素子、12.13.14はコ
ンデンサ、16はインダクタンス素子10の表皮効果を
含めた実効抵抗、16はインダクタンス素子11の実効
抵抗である。
第7図にその等価回路を示しており、図ニオイて、10
’、11はインダクタンス素子、12.13.14はコ
ンデンサ、16はインダクタンス素子10の表皮効果を
含めた実効抵抗、16はインダクタンス素子11の実効
抵抗である。
第6図の場合もω2C2R2(4が成立するよう各定数
を選べば、第3図の場合と同様に、近似的に(9)式の
RがLlo、r15.C42のインピーダンスに変更さ
れたと考えることができる。第8図に第6図を△→Y変
換した等価回路を示す。
を選べば、第3図の場合と同様に、近似的に(9)式の
RがLlo、r15.C42のインピーダンスに変更さ
れたと考えることができる。第8図に第6図を△→Y変
換した等価回路を示す。
第7図のLlo 1 r151C12のインピーダンス
は下式のよりに示される。
は下式のよりに示される。
とれより、
・・・・・・・・・(10)
・・・・・・・・・(11)
これよシ、第8図のztは、
・・・・・・・・・(12)
とな凱z′4は、
・・・・・・・・(13)
となる。
第9図は(10)式を図示したものである。このように
l z、(R) lはfによシ大きく変化するので、ブ
リッジT型トラップの最大減衰の条件定する。
l z、(R) lはfによシ大きく変化するので、ブ
リッジT型トラップの最大減衰の条件定する。
第10図は(13)式の虚数部の各項を図示したもので
あ′す、fo+ef02で虚数部が0になるだめ、fo
<でブリッジT型のトラップ点、f 02でL1oer
151CI□のトラップ点が構成できる。
あ′す、fo+ef02で虚数部が0になるだめ、fo
<でブリッジT型のトラップ点、f 02でL1oer
151CI□のトラップ点が構成できる。
実数部、虚数部共に上記条件を満足するよう各定数を設
定すれば、第11図に示すような特性となる。さらに、
通過帯域内のZ、 (R)部のインピーダンスは帯域外
のインピーダンスよシ小さいため、トラップによる通過
帯域内の損失は第2図の構成より小さくなる。
定すれば、第11図に示すような特性となる。さらに、
通過帯域内のZ、 (R)部のインピーダンスは帯域外
のインピーダンスよシ小さいため、トラップによる通過
帯域内の損失は第2図の構成より小さくなる。
第12図に本発明のトラップ回路とローパスフィル、9
−とを組み合わせた特性例を示す。第12図はf。、〈
fo2の場合であるが、fol〉fo2の場合も同様の
手順をふめば実現できる。
−とを組み合わせた特性例を示す。第12図はf。、〈
fo2の場合であるが、fol〉fo2の場合も同様の
手順をふめば実現できる。
第13図に特性例を示す。
発明の効果
以上のように本発明によれば、通過帯域外特性を改善す
ることができる。
ることができる。
第1図は一般のトラップ回路を示す回路図、第2図は従
来のトラップ回路を示す回路図、第3図は第2図の回路
を△→Y変換した時の回路図、第4図、第5図は同回路
の特性図、第6図は本発明の一実施例によるトラップ回
路を示す回路図、第7図は同等価回路図、第8図は同回
路を△→Y変換した時の回路図、第9図〜第11図はそ
れぞれ同回路の特性図、第12図および第13図はそれ
ぞれ本発明の回路をローパスフィルターと組合せた場合
の回路の特性図である。 10・・・・・・インダクタンス素子、12・・・・・
・コンデンサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 σ0!r 第6図 第8図 第9図 第10図 第110 第12図 第13図
来のトラップ回路を示す回路図、第3図は第2図の回路
を△→Y変換した時の回路図、第4図、第5図は同回路
の特性図、第6図は本発明の一実施例によるトラップ回
路を示す回路図、第7図は同等価回路図、第8図は同回
路を△→Y変換した時の回路図、第9図〜第11図はそ
れぞれ同回路の特性図、第12図および第13図はそれ
ぞれ本発明の回路をローパスフィルターと組合せた場合
の回路の特性図である。 10・・・・・・インダクタンス素子、12・・・・・
・コンデンサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 σ0!r 第6図 第8図 第9図 第10図 第110 第12図 第13図
Claims (1)
- ブリッジT型の一辺のインピーダンス素子を、コンデン
サとインダクタンス素子との並列回路で構成したトラッ
プ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13563784A JPS6115409A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | トラツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13563784A JPS6115409A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | トラツプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115409A true JPS6115409A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15156463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13563784A Pending JPS6115409A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | トラツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115409A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004102798A1 (ja) * | 2003-05-14 | 2004-11-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性表面波分波器 |
US7023297B2 (en) | 2003-05-14 | 2006-04-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave branching filter |
JP2009033733A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-02-12 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | アンテナ分波器 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13563784A patent/JPS6115409A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004102798A1 (ja) * | 2003-05-14 | 2004-11-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性表面波分波器 |
US7023297B2 (en) | 2003-05-14 | 2006-04-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave branching filter |
JPWO2004102798A1 (ja) * | 2003-05-14 | 2006-07-13 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波分波器 |
JP2009033733A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-02-12 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | アンテナ分波器 |
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