JPS61153302A - スチ−ム発生装置 - Google Patents

スチ−ム発生装置

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Publication number
JPS61153302A
JPS61153302A JP27532484A JP27532484A JPS61153302A JP S61153302 A JPS61153302 A JP S61153302A JP 27532484 A JP27532484 A JP 27532484A JP 27532484 A JP27532484 A JP 27532484A JP S61153302 A JPS61153302 A JP S61153302A
Authority
JP
Japan
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steam
hot plate
concave
water
path
Prior art date
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Pending
Application number
JP27532484A
Other languages
English (en)
Inventor
善紀 油
荒木 雅克
辻 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はスチームへアーカール器等に用いるスチーム
発生装置に関するものである。
〔背景技術〕
従来、スチームへアーカール器において、第12図に示
すスチーム発生装置が用いられている。すなわち、内部
がスチーム通路となる外筒71内に加熱棒72を設け、
水タンク73内に一部が挿入されて外面が加熱棒72の
端面に接した吸水体74を設けたものである。加熱棒7
2は中空に形成されており、内部にPTCヒータ等のヒ
ータ75が設けられている。しかし、スチーム通路を形
成する外筒71が十分に加熱されないため、結露する可
能性が高いという問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は、結露を生じることのないスチーム発生装置
を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明のスチーム発生装置は、吸水体を設けた水タン
クと、前記吸水体に接触させる吸水体接触面および発熱
体で加熱される加熱部を有しかつ前記加熱部を貫通して
前記吸水体接触面に開口したスチーム導路を有する熱板
とを備えたものである。
この構成によると、熱板と吸水体との接触によりスチー
ムが発生し、スチームは熱板内のスチーム導路を通って
外部に導かれる。そのため、従来のように熱板を収容し
た外筒内でスチームを送るものと興なり、スチームが送
り途中で冷却されることがなく、結露が生じない。
実施例 この発明の一実施例のスチーム発生装置を装備したスチ
ームへアーカール器を第1図ないし第5図に示す、この
ヘアーカール器は、スチーム発生装置を内蔵し先端にス
チーム吐出パイプ2を有する本体人と、スチーム吐出パ
イプ2に着税自在に装着される21Imの取替自在なア
タッチメント式の毛髪巻胴B、C(第3図)とで構成さ
れる。一方の毛髪4!ff1Bは髪のくせ付は用であり
、他方の毛髪5KXRCは、仕上げおよびくせ取り用で
ある。これら毛髪巻[B、Cは、ブリスル6とスチーム
吐出孔7とを多数設けたものである0本体へは、グリッ
プとなる筒状のケーシングl内にスチーム発生装置のヒ
ータ9と貯水タンク13とを収納したものである。ケー
シングlの後部に、後方へ開閉摺動自在なタンクカバー
4が設けられている。3はスイッチ5の操作板である。
8は電源コードを接続する回転コネクタである。
ヒータ9は、熱板11と、その両面に絶縁板を介して貼
付けたPTCヒータ等の発熱素子9aとからなり、ヒー
タケース10で覆われている。熱板11は、発熱素子9
aを貼付ける加熱部11a(第5図)と、その一端の円
形のスチーム発生部11bとからなり、スチーム発生部
11bの正面が、貯水タンク13の吸水体14と接触さ
せる吸水体接触面11cとなる。加熱部11bには中央
にスチーム導路21が貫通し、スチーム発生面11mに
開口している。vk水体接触面llCには外周面からス
チーム導路21に開通したスチーム用凹路20が設けで
ある。スチーム発生部11bの外周面は、パフキング2
3を介してヒータケース10の一端の円筒部IQaに密
会する。熱板11のスチーム発生部ttbと反対側の端
部には、スチーム導路21と連通したスチームノズル1
2が突設され、スチームノズル12にスチーム吐出パイ
プ2が接続される。スチーム導路21は、途中にクラン
ク状部21aを有する。
貯水タンク13は、水または他のスチーム化用の液体を
溜めるものであって、タンク本体13Aとタンク蓋13
Bとで構成され、タンク蓋13Bに吸水体14が取付け
である。タンク蓋13Bは、外周に設けたバッキング2
5を介して、ヒータケース10の円筒部10aに、軸方
向移動自在に内嵌している。貯水タンク13の後端は、
押圧ばねキャップ15を介して押圧ばね16で押付けら
れている。
スチーム吐出パイプ2は、結露防止用の第2のヒータ2
7を内蔵したヒータパイプ28が圧入されている。加熱
パイプ2は全周に多数のスチーム吐出孔2aを有し、ス
チームはその吐出孔2aを通って毛髪巻胴Bの吐出孔7
から吐出される。
スチーム吐出パイプ2の先端には操作子29が突没自在
に設けである。操作子29を押込むと、レバー19.1
B、 と順次力が伝達されてタンク蓋13Bが押され第
2図のように熱板11と吸水体14が離れ、スチームの
発生が停止する。また、操作子29の再度の押込みによ
り、再度吸水体14が熱板11と接するように、八−ト
カム(図示せず)が形成しである。
なお、貯水タンク13を押圧する押圧ばね16は、第1
図のように、貯水タンク13の中心に対して若干の距j
llDだけ中心位置をレバー18(Illへずらせであ
る。また、押圧ばねキャップ15は、レバー18と反対
側に傾斜15aをもたせ、貯水タンク13を押す押圧位
置を、レバー18側にずらせである。これらにより、操
作子29を押込んで、貯水タンク13をレバー18によ
り押圧ばね16に抗して移動させるにつき、操作力が小
さくてすむ。
また、タンクカバー4の開動作と連動して貯水タンク1
3を引出す手IIIt(図示せず)が設けであるが、第
5図のように、押圧ばねキャップ15の係合部31と貯
水タンク13の係合部32とに逆勾配の斜面33を形成
し、貯水タンク13が引出し時にQ方向(第4図)に浮
上ることを防止している。
動作 スチーム吐出パイプ2の先端の操作子29の操作により
、第1図のように吸水体14を熱板11に押付けると、
スチームが発生する。熱板11のスチーム発生部11b
とタンク!13BとヒータケースlOの円筒部10aは
、パフキング23゜25でシールされて密閉室を構成し
ているため、発生したスチームは、熱板11のスチーム
用凹路20からスチーム導路21を経て、スチーム吐出
パイプ2内に入り、スチーム吐出パイプ2および毛髪巻
胴Bのスチーム吐出穴23.7から噴出する。これによ
り、毛髪に湿度と温度とを与え、健康で長持ちするカー
ルを得、くせずけすることができる。
このように、スチームの発生および噴出が行なわれるが
、熱板11の発熱素子9aにより加熱されている加熱部
11aを貫通したスチーム導路21を通過させるので、
従来のように、熱板を収容したケース内でスチームを通
すものと異なり、スチームが冷却されず、そのため結露
が生じることがない、したがって、結露水によって毛髪
巻胴Bへのスチーム供給に悪影響を与えることがなく、
充分に必要なスチームを供給することができる。スチー
ム吐出パイプ2内のスチームは、結露防止用のヒータ2
7で加熱されて、結露が防止される。
熱板11のスチーム導路21のクランク状部21aは、
次の作用を生じる。すなわち、熱板11の吸水体接触面
11cの温度が高温(供給される液体が水の場合は約1
50℃以上)であれば、液体がスチーム化されず、飛び
跳ねる突沸現象を生じる場合がある。この突沸した液体
がスチーム導路21を経て、毛髪巻胴Bのスチーム吐出
穴から外部に出て、皮膚等を火傷するおそれがある。し
かし、スチーム導路21にクランク状部21aが設けで
あると、突沸水を捕獲でき、またスチーム導路21の内
壁面が高温であることからその捕獲水を再蒸発させるこ
とができる。そのため、安全である。なお、クランク状
部21aの代りに凹凸を設けてもよい。
熱板11の吸水体接触面11cにはスチーム用凹路20
が設けであるが、このため発生したスチームを集めて円
滑にスチーム導路21に導くことができる。
なお、この実施例では、貯水タンク13およびヒータ9
をグリップとなるケーシング1に収納しているが、その
ため従来の第11図のもののように、加熱棒72内にこ
れらを収納したものに比べ、貯水タンク13の容量およ
びヒータ9の容量を大きくとることができる。そのため
、スチーム量を多くすることができ、毛髪のくせづけに
充分でかつ必要回数のスチーム発生が行なえる。特に、
PTCヒータは電力の増大によって面積当たりの発熱量
を大きくすることが困鰭であるため、発熱量を大きくす
るには面積を広げる必要があるが、ケーシング1内に収
納するようにしたことにより、面積を広げ易い。
第7図は第2の実施例を示す、この例は、スチーム用凹
路20′を複数個設け、スチーム用凹路20′の総断面
積を、スチーム導路21の断面積よりも広くしたもので
ある。このように構成した場合、スチームの集成および
導入を、より一層円滑に行なえる。その他は第1の実施
例と同様である− 第8図は第3の実施例を示す。この例は、スチーム用凹
路34の形状を、スチーム導路21側に低くなる1lJ
t斜をもたせた凹凸状としたものである。
このように構成した場合も、スチームの集成および導入
がより一層円滑に行なえる。その他は第1の実施例と同
様である。
第9図は第4の実施例を示す、この例は、熱板11の吸
水体接触面11cの外周縁に、平坦縁部lidを設け、
スチーム用凹部35を外周に開通させずに形成したもの
である。このように、平坦縁部lidを設けであると、
発生したスチームが外周側へ流れることが少なくなり、
シール用のバフキング23.25 (第1図)の負荷が
小さくなる。そのため、スチーム到れに対して安全性が
向上する。また、ヒータケース10やタンク蓋138等
が樹脂等で構成されていて熱板11よりも低温となって
いるが、この低温部へのスチームの当りが防止でき、ス
チームの結露が防止できる。その他は第1の実施例と同
様である。
第10図は、第5の実施例を示す、この例は、熱板11
の吸水体接触面lieに平坦縁部lidを設け、かつス
チーム用凹部34′の形状を、凹凸面を有するテーパ状
としたものである。この構成の場合、前述の平坦縁部l
idによる仕切りの効果と、スチーム用凹路lidのテ
ーパ面との組合わせにより、さらに発生スチームが効率
的にスチーム導路21に導かれる。その他は第1の実施
例と同様である。
なお、前記各実施例では、スチーム導路21を熱板11
の中央に設けたが、第11図のように、熱板11の中央
からずれてスチーム導路21′を設けてもよく、またス
チーム導路21’を複数本としてもよい、36はスチー
ム用凹路である。
〔発明の効果〕
この発明のスチーム発生装置は、スチームの結露が生し
ることを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のスチーム発生装置を備え
たヘアーカール器のスチーム発生状態の断面図、第2図
はそのスチーム停止状態の断面図、第3図は同じくその
分解斜視図、第4図は同じくそのタンクカバー開き状態
の部分断面図、第5図は同じ(その貯水タンク保持部の
部分拡大断面図、第6図は同じくその熱板の斜視図、第
7図(A)(B)はそれぞれ第2の実施例における熱板
の部分斜視図および部分断面図、第8図(A)(B)は
それぞれ第3の実施例における熱板の部分斜視図および
部分断面図、第9図(A)(B)はそれぞれ第4の実施
例における熱板の部分斜視図および部分断面図、第1O
図(A)(B)はそれぞれ第5の実施例における熱板の
部分斜視図および部分断面図、第11図は第6の実施例
の正面図、第12図は従来例の断面図である。 A・・・本体、B、C・・・毛髪巻胴、l・・・ケーシ
ング、2・・・スチーム吐出パイプ、9・・・ヒータ、
9a・・・発熱素子、lO・・・ヒータケース、11・
・・熱板、lla・・・加熱部、llb・・・スチーム
発生部、llc・・・吸水体接触面、13・・・貯水タ
ンク、14・・・吸水体、20・・・スチーム用凹路、
21.21’・・・スチーム導路、34.34’、35
・・・スチーム用凹路第6図 (A)     (B) 第7図 (A)          (B) 第8図 (A)CB) 第9図 (A)           CB) 第10図 第12図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸水体を設けた水タンクと、前記吸水体に接触さ
    せる吸水体接触面および発熱体で加熱される加熱部を有
    しかつ前記加熱部を貫通して前記吸水体接触面に開口し
    たスチーム導路を有する熱板とを備えたスチーム発生装
    置。
  2. (2)前記スチーム導路が前記加熱部の中央に位置し、
    かつ前記熱板の吸水体接触面に、外周面から前記スチー
    ム導路に開通したスチーム用凹路を設けた特許請求の範
    囲第(1)項記載のスチーム発生装置。
  3. (3)前記スチーム用凹路を複数個設けた特許請求の範
    囲第(2)項記載のスチーム発生装置。
  4. (4)前記スチーム用凹路の形状を、凹凸を有するテー
    パ状とした特許請求の範囲第(2)項記載のスチーム発
    生装置。
  5. (5)前記熱板の吸水体接触面に、前記スチーム導路に
    連通したスチーム用凹路を形成し、このスチーム用凹路
    は前記熱板の外周面に開口しないものとした特許請求の
    範囲第(1)項記載のスチーム発生装置。
  6. (6)前記スチーム用凹路の形状を、凹凸を有するテー
    パ状とした特許請求の範囲第(5)項記載のスチーム発
    生装置。
  7. (7)前記スチーム導路を前記熱板の中心に対して偏心
    した位置とした特許請求の範囲第(1)項記載のスチー
    ム発生装置。
JP27532484A 1984-12-25 1984-12-25 スチ−ム発生装置 Pending JPS61153302A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5188351A (ja) * 1975-01-29 1976-08-02
JPS59209304A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 松下電工株式会社 スチ−ムヘア−カ−ル器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5188351A (ja) * 1975-01-29 1976-08-02
JPS59209304A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 松下電工株式会社 スチ−ムヘア−カ−ル器

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