JP3608282B2 - ヘアーカール器 - Google Patents
ヘアーカール器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3608282B2 JP3608282B2 JP00431796A JP431796A JP3608282B2 JP 3608282 B2 JP3608282 B2 JP 3608282B2 JP 00431796 A JP00431796 A JP 00431796A JP 431796 A JP431796 A JP 431796A JP 3608282 B2 JP3608282 B2 JP 3608282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- hair
- base
- pressing
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、毛髪のセット等に用いられるヘアーカール器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヘアーカール器として、スチーム発生手段を備えた基台と、それに回転自在に取り付けられている押さえ部を有するものとして特開平3−267007号公報に示されるようなものが提供されている。
このものは、毛髪を挟む面に対して基台側よりスチームが発生し、押さえ部で毛髪を押さえることにより毛髪へのくせ付けもしくはくせ取りが行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来例にあっては、くせ付けまたはくせ取りの動作を行おうとした時、一方の手がヘアーカール器の本体取っ手部を保持し、もう一方の手が押さえ部を持ち、毛髪のくせ付け(くせ取り)を行うことになるが、押さえ部にはスチームの結露防止用にスチーム逃がし孔が設けられている為、この孔より噴出したスチームにより、手の火傷等が起こる危険性が高いという問題があった。
【0004】
また、基台部も高温になる為にこれが使用中に顔面等に触れて火傷等が起こる危険性が高いという問題があった。また、このものにおいては形状による制約により、毛髪の挟み込みによるくせ付け(くせ取り)のみしか使用できないという欠点があった。
本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、不意の使用時においてもスチームの漏れ等による火傷等の危険性を回避し、毛髪を挟み込む以外の使用も可能なヘアーカール器を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、スチーム発生手段を有する基台部と、それに回転自在に取り付けられている押さえ部を有し、基台部にスチーム発生手段で発生したスチームを押さえ部側に噴出するスチーム孔を設け、押さえ部に上記スチームによる結露を防止する為のスチーム逃し孔を設け、押さえ部の外周方向に1つもしくは複数の板状の突起部を有することを特徴とするものであり、押さえ部の外周方向に設けられた突起部により、スチーム逃がし孔からの距離が取れる為、人体(手等)にスチームが接触しない、または接触しても勢いの弱いスチームである為に火傷までは至らない。
【0006】
請求項2の発明では、請求項1において基台部の外周方向に1つもしくは複数の板状の突起部を有することを特徴とするものであり、基台部に設けられた突起部により加熱されている基台部が直接肌に触れない為に火傷を防ぐことができる。
請求項3の発明では、請求項2において押さえ部と基台部との各々の突起部が同一平面状に配されていることを特徴とするものであり、整髪効果を高めることができる。
【0007】
請求項4の発明では、請求項1または請求項2または請求項3において押さえ部もしくは基台部またはその両方に配される突起部の一部もしくは複数部または全部がブリスル形状であることを特徴とするものであり、突起部がブリスル形状となることにより基台部と押さえ部が閉じた状態でも通常のブラッシングをすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて詳述すると、図示のヘアーカール器は、温風乃至冷風を送るための送風装置が設けられていると共に、電源コード90が引き出されている本体Aと、このグリップを兼ねることになる本体Aの先端部に着脱自在に連結されるアタッチメントBとからなるものとして形成されている。
【0011】
本体Aは図2に示されるように、円筒状ハウジング50の電源コード90の引き出し側である後部内に、モータM及びこれで駆動されるファンFからなる送風装置を収容すると共に、ハウジング50の前部内に送風ヒータブロックHを配したもので、ハウジング50の先端面には網体が取り付けられた送風口52が開口すると共に接続ジャック54が配設されている。上記送風装置は、本体Aの後端部に形成された吸入口53から取り入れた空気を送風口52から吐出する。送風ヒータブロックHに通電されている時には送風口52から温風を吐出する。
【0012】
アタッチメントBは、本体Aの上記先端部に着脱自在に連結される基台10と、基台10によって一端が支持される円筒状のパイプ11、パイプ11内に配された加熱手段3、パイプ11外周に着脱自在に被せられる櫛部材6、パイプ11先端に着脱自在に取り付けられる液体供給手段4とからなるものとして形成されている。
【0013】
基台10は図4(a)に示されるように本体Aの先端部に被せられて本体A側のフック59で本体Aに連結される大径部と、パイプ11が連結される小径部とを備えて、大径部と小径部との間が本体Aの送風口52から吐出される風の通路となっているもので、櫛部材6を係止するためのフック12を備えると共に、前記接続ジャック54に差し込み接続されるプラグ13を備えている。
【0014】
加熱手段3は図3に示されるように上記円筒状のパイプ11内に配設されて、液体供給手段4から供給される液体(水)を加熱してスチーム化するもので、熱良導体からなるヒータパイプ30内にヒータ33を配したものとして形成されている。ここにおけるヒータパイプ30は、先端部がくさび状に、後端部が円筒状に形成された中空のもので、ヒータパイプ30におけるくさび部内に収納されたヒータ33は、両面が開口している保持枠34と、正特性サーミスタからなる発熱部材35と、発熱部材35の両面に夫々接する一対の電極板と、一対のアルミナのような熱良導体からなるくさび型絶縁板37,37とからなるもので、保持枠34内に収めた発熱部材35を両電極板と両絶縁板37,37とによってはさんだ状態でヒータパイプ30内に押し込まれている。
【0015】
ここで、パイプ11と基台10とはパイプ11の内面に凹設された切欠36を基台10の突起18に係合させると共に、ビス19で固定することによって相互に連結されている。
前記加熱手段3に液体を供給する液体供給手段4は図4(b)に示されるようにタンク41と、このタンク41における開口部に着脱自在とされた円筒状の保持部材42、そし
て保持部材42によって保持された吸水体44とから構成されたもので、タンク41には内圧調整用の弁43が設けられており、パイプ11の先端開口内に保持部材42を差し込んだ時、一端をタンク41内に位置させている吸水体44の他端が加熱手段3におけるヒータパイプ30のくさび型部分の外面に接触するものであり、これによってタンク41内の液体がヒータパイプ30の外面に導かれる。
【0016】
さて、本体AにアタッチメントBを連結した状態で本体A内の送風装置を作動させたならば、風はアタッチメントBにおける基台10の大径部と小径部との間の開口部を通じて吐出される。水が充填された液体供給手段4を取り付けた状態で加熱手段3に通電すれば、タンク41から吸い出した水を保持している吸水体44がヒータパイプ30外面に接触していることから、この接触部において水分は加熱されてスチームとなり、アタッチメントBにおけるパイプ11のスチーム孔14と、櫛部材6におけるスチーム孔63とを通じて外部に噴出する。
【0017】
ヒータパイプ30に接触する吸水体44の端部外面を保持している保持部材42は、吸水体44の外面を外部に露出させることになる切り欠き45,45を備えており、吸水体44に含まれた水分が加熱されてスチームとなる時に、切り欠き45を通じてスチームが出ていくために、保持部材42がスチーム発生の邪魔になることもない。
【0018】
ここにおいて、櫛部材6は図1及び図5乃至図7に示されるように前記パイプ11に挿着される基台部61と、その基台部61に設けられた回転軸64を介して回転自在となる押さえ部62とから構成される。
また、回転軸64の内部には回転用バネ67が挿入されており、このバネ67の力により、常時は基台部61と押さえ部62とが閉じた状態となっている。
【0019】
また、基台部61にはパイプ11から発生するスチームが押さえ部62側に噴出する為のスチーム孔63が設けられている。押さえ部62にもスチームによる結露を防止する為に、スチーム逃がし孔65が設けられている。
毛髪を挟む場合には、押さえ部62に設けられた開口用押さえ66を図6中矢印a方向に押すことにより基台部61と押さえ部62との間に毛髪挟み部68が現れ、ここに毛髪を挟み込んで開口用押さえ66に加わる力を無くすことでバネ67の力により毛髪が基台部61と押さえ部62に挟まれ、この状態でスチームまたは温風を発生させ、髪すき方向に櫛部材6を動かすことにより毛髪のくせ付けもしくはくせ取りを行うことが可能である。
【0020】
ここで、図1及び図5乃至図8に示されるように押さえ部62の外周方向には板状の突起部71が複数並設配置されている。これにより、スチーム発生時に毛髪のくせ付け、くせ取りを行っている時に、結露防止用のスチーム逃がし孔65から発生するスチームが使用者の手や顔等まで届かない状態となり、火傷等を起こす可能性が無くなる。
【0021】
また、図9に示されるように基台部61にも板状の突起部72を設けることにより、スチーム発生部または温風で熱せられた基台部61に直接手や顔等が触れることを防ぐことが可能である。
また、この板状の突起部71,72により、毛髪を挟んだ状態で櫛部材6を回転させることにより、毛髪は櫛部材6の外周に巻き付き、これによりカール状のくせ付けを行うことが可能であるが、この時に板状の突起部71,72により毛髪が整髪され、整ったカール付けを行うことが可能となる。
【0022】
これは、図5に示されるように突起部71,72とが同一平面状に配されることで整髪効果をより高めることが可能となるためである。
また、図10に示されるように、突起部71をブリスル状とすることにより、このブリスル状の突起部71により毛髪をとかすことも可能であり、他の櫛部材に取り替えることなくブリスル状の突起部71により櫛とかし、また、毛髪を挟んでくせ付け、またはくせ取りを行うことが可能である。
【0023】
また、図11に示されるように、基台部61の周囲に本体Aの送風口52を介して送られてくる温風または冷風が通る通風路73を設け、さらに、通風路73の毛髪挟み部68側に開口部74を設けることにより、毛髪のくせ付けまたはくせ取りを行う際にスチーム孔63からスチームを毛髪に加え、次に開口部74より温風または冷風を続けて毛髪に加えることができ、よりしっかりしたくせ付け、くせ取りを行うことが可能である。
【0024】
また、図12に示されるように開口部74を毛髪挟み部68以外の外周方向にも設けることにより、前述の櫛部材6への毛髪巻き付けによるくせ付けにおいて、巻き付けた内側からも温風または冷風を続けて毛髪に加えることが可能であり、よりしっかりしたくせ付けを行うことが可能である。
また、図13に示されるように突起部71,72をそれぞれ押さえ部62、基台部61に設けることにより、前述のくせ付けにおける整髪効果をさらに高めることが可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、スチーム発生手段を有する基台部と、それに回転自在に取り付けられている押さえ部を有し、基台部にスチーム発生手段で発生したスチームを押さえ部側に噴出するスチーム孔を設け、押さえ部に上記スチームによる結露を防止する為のスチーム逃し孔を設け、押さえ部の外周方向に1つもしくは複数の板状の突起部を有するので、押さえ部の外周方向に設けられた突起部により、スチームが逃がされる押さえ部のスチーム逃がし孔から手が触れる箇所までの距離を長く取ることができ、スチーム逃がし孔からのスチームが直接使用者の肌に触れることがなく、火傷等の心配なく使用することが可能となるものであり、また、板状の突起部のみで髪をとかしたりすることもでき、不意の使用時においてもスチームの漏れによる火傷等の危険性を回避し、毛髪を挟み込む以外の使用も可能なヘアーカール器を提供することができるものである。
【0026】
また、カール付け(くせ付け)のセットを行う場合、基台部と押さえ部で毛髪を挟み込んで巻き付ける際に、押さえ部の突起部により整髪され、カールの仕上がりを整えることが可能となるものである。
さらに、基台部にも突起部を設けることにより、スチーム発生、または温風により熱せられた基台部に直接肌が触れることを防ぐことができ、また、上記と同様にカール付けを行う際に押さえ部と基台部両方に突起部があることにより整髪効果を高めることができるものである。
【0027】
さらに、各々の突起部を同一平面上に配置することによりカール付けやくせ取りを行う場合の整髪効果をより高めることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示すアタッチメントの一部破断した正面図である。
【図2】本体の断面図である。
【図3】加熱手段の一部破断した正面図である。
【図4】(a)は基台とパイプを示す分解斜視図、(b)は吸水手段の分解斜視図である。
【図5】櫛部材の一例を示すものであり、(a)は正面図、(b)は(a)の平面図、(c)は(a)の側面図である。
【図6】同上の櫛部材の作用を説明する説明図である。
【図7】櫛部材の他例を示す断面図である。
【図8】櫛部材の他例を示すものであり、(a)は正面図、(b)は(a)の側面図である。
【図9】櫛部材の他例を示すものであり、(a)は正面図、(b)は(a)の側面図である。
【図10】櫛部材の他例を示すものであり、(a)は正面図、(b)は(a)は側面図である。
【図11】櫛部材の他例を示す断面図である。
【図12】櫛部材の他例を示す断面図である。
【図13】櫛部材の他例を示す断面図である。
【符号の説明】
61 基台部
62 押さえ部
71 突起部
72 突起部
73 温風通風路
74 温風開口部
Claims (4)
- スチーム発生手段を有する基台部と、それに回転自在に取り付けられている押さえ部を有し、基台部にスチーム発生手段で発生したスチームを押さえ部側に噴出するスチーム孔を設け、押さえ部に上記スチームによる結露を防止する為のスチーム逃し孔を設け、押さえ部の外周方向に1つもしくは複数の板状の突起部を有することを特徴とするヘアーカール器。
- 基台部の外周方向に1つもしくは複数の板状の突起部を有することを特徴とする請求項1記載のヘアーカール器。
- 押さえ部と基台部との各々の突起部が同一平面状に配されていることを特徴とする請求項2記載のヘアーカール器。
- 押さえ部もしくは基台部またはその両方に配される突起部の一部もしくは複数部または全部がブリスル形状であることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載のヘアーカール器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00431796A JP3608282B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | ヘアーカール器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00431796A JP3608282B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | ヘアーカール器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09191919A JPH09191919A (ja) | 1997-07-29 |
JP3608282B2 true JP3608282B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=11581106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00431796A Expired - Fee Related JP3608282B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | ヘアーカール器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3608282B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101453723B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2014-10-22 | 김교숙 | 헤어컬링기구 |
JP6512471B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2019-05-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ヘアーアイロン |
CN109965482A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-07-05 | 深圳市奋达科技股份有限公司 | 自动卷发棒 |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP00431796A patent/JP3608282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09191919A (ja) | 1997-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6119702A (en) | Heated hair styling system | |
CA2638149C (en) | Hair styling tool with rotatable cylinder | |
EP2496111B1 (en) | Hair styling attachment | |
KR20040002959A (ko) | 헤어아이론 | |
JP2000157322A (ja) | ヘアーアイロン | |
JP7486710B2 (ja) | ヘアスタイリング装置 | |
JP2004089266A (ja) | クシ型無音ドライヤー | |
JP2889305B2 (ja) | ヘアセット器 | |
JP3608282B2 (ja) | ヘアーカール器 | |
KR100455741B1 (ko) | 헤어 브러쉬 | |
JP3637664B2 (ja) | ヘアーカール器 | |
JP7349991B2 (ja) | 改善されたシーリングを備える毛髪を処理するためのデバイス | |
JP2733094B2 (ja) | スチーム式ヘアカール器 | |
KR20040007258A (ko) | 헤어드라이어 | |
JPH03267006A (ja) | ヘアセット器 | |
JPH0880215A (ja) | ヘアーセッター | |
JP3091287B2 (ja) | ヘアーブラシ | |
JPH05245005A (ja) | スチームヘアカール器 | |
CN209732883U (zh) | 一种手握式直发器 | |
KR200267502Y1 (ko) | 헤어 아이론 | |
US20230025568A1 (en) | Vibrating hair straightener with integrated hair care | |
JP2733095B2 (ja) | スチーム式ヘアカール器 | |
JP2741051B2 (ja) | スチーム式髪巻き器具 | |
KR20140140725A (ko) | 헤어드라이어 디퓨져 | |
JPH07143908A (ja) | スチーム式ヘアカール器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040921 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041004 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071022 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |