JPS6115253A - Idコ−ド付与方式 - Google Patents
Idコ−ド付与方式Info
- Publication number
- JPS6115253A JPS6115253A JP59135967A JP13596784A JPS6115253A JP S6115253 A JPS6115253 A JP S6115253A JP 59135967 A JP59135967 A JP 59135967A JP 13596784 A JP13596784 A JP 13596784A JP S6115253 A JPS6115253 A JP S6115253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- software
- circuit
- area
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ソフトロック機能を実現するIDコード付与
方式C二関する。
方式C二関する。
ソフトウェアの有償化が進む中で、それを直に実現する
。メーカ側f二よる環境作りの一環として、同一機種と
言えども塔載されるソフトウェアを1台毎異なるものと
し、提供することが行なわれている。これは、ある機器
と共に購入されたソフトウェアが、フロッピーディスク
コピー等の操作によって複製され、同一機種の他の機器
C:おいても使用される行為を防ぐことを目的としてい
る。
。メーカ側f二よる環境作りの一環として、同一機種と
言えども塔載されるソフトウェアを1台毎異なるものと
し、提供することが行なわれている。これは、ある機器
と共に購入されたソフトウェアが、フロッピーディスク
コピー等の操作によって複製され、同一機種の他の機器
C:おいても使用される行為を防ぐことを目的としてい
る。
上記を実現する一方法として、ソフトウェアが機器の1
台毎C二与えられた識別コード(以降単にIDと称する
)を認識し、予め定められたコードに等しい機器に対し
てのみ動作し、他のコードの機器(二対しては動作しな
い様Cニコントロールすることが行なわれている。これ
は通常ソフトウェアロック機能と称され、従来から有名
な手法として知られている。
台毎C二与えられた識別コード(以降単にIDと称する
)を認識し、予め定められたコードに等しい機器に対し
てのみ動作し、他のコードの機器(二対しては動作しな
い様Cニコントロールすることが行なわれている。これ
は通常ソフトウェアロック機能と称され、従来から有名
な手法として知られている。
このとき1機記CI Dを付与する一例として。
機器を構成する印刷ユニット上に複数の極数を有するデ
イツゾスイッチDIPを実装し、各接点の設定(ONl
oFF)の組合せでIDを作る方法がある。しかしなが
らこの方法ではスイッチを比較的容易に設定することが
出来るのでIDを自由1:変えられてしまう可能性が強
く目的達成のための手段としては比較的弱い。
イツゾスイッチDIPを実装し、各接点の設定(ONl
oFF)の組合せでIDを作る方法がある。しかしなが
らこの方法ではスイッチを比較的容易に設定することが
出来るのでIDを自由1:変えられてしまう可能性が強
く目的達成のための手段としては比較的弱い。
このため最近のオフィスオートメーション機器等の情報
処理機器は、マイクロプロセッサにてコントロールされ
ておりファームウェア用のFROMを有していることC
:着目し、このFROMの固定アドレスに1機器1台毎
のIDに相当する値を書込んでおく方法も取られている
。この方法によっても未だ完全にID信号を変えられる
可能性をなくしているわけではないが、実用上充分であ
る。しかしながら、この方法によれば、IDを含むFR
OMの実装された印刷ユニットが故障したり、又はPR
OM自体の部品故障が発生し、保守のため一時的I:、
刷ユニットが他のものl二変えられる様なケースにおい
て発生する。即ち印刷ユニットの交換により機器のID
値が変化してしまい、それまで使用していたソフトウェ
アが動作しなくなってしまう。これは安易に機器IDが
変えられることを防止するためC二取った手段の弊害と
言える。
処理機器は、マイクロプロセッサにてコントロールされ
ておりファームウェア用のFROMを有していることC
:着目し、このFROMの固定アドレスに1機器1台毎
のIDに相当する値を書込んでおく方法も取られている
。この方法によっても未だ完全にID信号を変えられる
可能性をなくしているわけではないが、実用上充分であ
る。しかしながら、この方法によれば、IDを含むFR
OMの実装された印刷ユニットが故障したり、又はPR
OM自体の部品故障が発生し、保守のため一時的I:、
刷ユニットが他のものl二変えられる様なケースにおい
て発生する。即ち印刷ユニットの交換により機器のID
値が変化してしまい、それまで使用していたソフトウェ
アが動作しなくなってしまう。これは安易に機器IDが
変えられることを防止するためC二取った手段の弊害と
言える。
本発明は上記事情C:鑑みてなされたものであり、ソフ
トロック機能の解除を、ソフトウェアに手を加えること
なく、機器の修理時等特殊状況時においても比較的容易
に実現し、且つソフトロック機能の解除がしかるべきケ
ースにおいてのみ許可される様なIDコード付与方式を
提供す−ることを目的とする。
トロック機能の解除を、ソフトウェアに手を加えること
なく、機器の修理時等特殊状況時においても比較的容易
に実現し、且つソフトロック機能の解除がしかるべきケ
ースにおいてのみ許可される様なIDコード付与方式を
提供す−ることを目的とする。
本発明は上記目的f二沿ったソフトロック機能を実現す
るため、ROMの固定エリアζ二機器IDエリアを割付
け、M器1台毎に固有な値を格納すると共(=へ−ドウ
エアノクツチ回路を付加し1機器のID値として上記R
OMに割付けられたID用エリア内の値を使用するか否
かを設定する構成とした。そしてマイクロプロセッサが
上記ハードウェアパッチ回路の状態を調ベイネーブル状
態f二あるときROMに収納されたID値を機器IDと
見なし、ディセーブル状態C:あるときIDエリアをア
クセスすることなく。
るため、ROMの固定エリアζ二機器IDエリアを割付
け、M器1台毎に固有な値を格納すると共(=へ−ドウ
エアノクツチ回路を付加し1機器のID値として上記R
OMに割付けられたID用エリア内の値を使用するか否
かを設定する構成とした。そしてマイクロプロセッサが
上記ハードウェアパッチ回路の状態を調ベイネーブル状
態f二あるときROMに収納されたID値を機器IDと
見なし、ディセーブル状態C:あるときIDエリアをア
クセスすることなく。
あらかじめ規定された値をソフトウェアに渡す。
即ち、ソフトウェアは、それが動作すべき条件として機
器のID値がグローバルな値であるか、あるいは、自身
が本来動作すべき機器個有の値である様に作成しておく
必要がある。
器のID値がグローバルな値であるか、あるいは、自身
が本来動作すべき機器個有の値である様に作成しておく
必要がある。
このことC二より、ソフトロック機能の解除を、ソフト
ウェアに手を加えることなく機器の修理等特殊状態f二
おいて比較的容易t:実現することが出来、又、ソフト
クロック機能の解除がしかるべきケースでないとき1−
むやみになされない様配慮することが可能となる。
ウェアに手を加えることなく機器の修理等特殊状態f二
おいて比較的容易t:実現することが出来、又、ソフト
クロック機能の解除がしかるべきケースでないとき1−
むやみになされない様配慮することが可能となる。
以下、図面を使用して本発明に関し詳細に説明する。
第1図は本発明が採用されるデータ処理機器の概略構成
を示すブロック図である。図I:おいて、1はマイクロ
プロセッサである。マイクロゾロセッサ1は後述するR
OM2 ” RAMJに、収納されたプログラムl二従
かい機器の全体制御を司どる。!は読出し専用メモリ(
ROM)である。
を示すブロック図である。図I:おいて、1はマイクロ
プロセッサである。マイクロゾロセッサ1は後述するR
OM2 ” RAMJに、収納されたプログラムl二従
かい機器の全体制御を司どる。!は読出し専用メモリ(
ROM)である。
ROM!+二はファームウェアが収納される他。
第2図C二示す様(二固定エリア(アドレスA〜A+n
)CIDデータが割付けられており、ここC二1機器1
台毎の固有の値が格納されでいる。
)CIDデータが割付けられており、ここC二1機器1
台毎の固有の値が格納されでいる。
3は読出し/書込み可能なメモリ(RAM)であり、こ
こには、ファームウェアの一部とソフトウェアが収納さ
れている。
こには、ファームウェアの一部とソフトウェアが収納さ
れている。
4は本発明I:より付加されるハードウェアパッチ回路
である。ハードウェア/4’ツチ回路4は機器のID値
としてROM 2内のID用エリア内の値を使用(イネ
ーブル状態)するか否(ディセーブル状態)かを設定す
るため(二あり、ファームウェア制御の下、この設定状
態がマイクロゾロセッサ1内に取込まれる。ハードウェ
ア・ダツチ回路4の実現方法としては、一般的には入手
不可能で特定の者1例えば、保守部門でのみ保持してい
る部品の実装/非実装で2つの状態を作れる様に構成す
る方法がある。又、印刷ユニット(図示せず)上に、あ
るジャンノ配線を施すか否かという方法f二よっても可
能である。
である。ハードウェア/4’ツチ回路4は機器のID値
としてROM 2内のID用エリア内の値を使用(イネ
ーブル状態)するか否(ディセーブル状態)かを設定す
るため(二あり、ファームウェア制御の下、この設定状
態がマイクロゾロセッサ1内に取込まれる。ハードウェ
ア・ダツチ回路4の実現方法としては、一般的には入手
不可能で特定の者1例えば、保守部門でのみ保持してい
る部品の実装/非実装で2つの状態を作れる様に構成す
る方法がある。又、印刷ユニット(図示せず)上に、あ
るジャンノ配線を施すか否かという方法f二よっても可
能である。
上記ROM2−RAM3及びハードウェア・Iツチ回路
4は、マイクロプロセッサ1が持つ内部パス5(二共通
に接続される。内部パス5は、アドレス・データーコン
トロールのためのラインが複数本で構成される。
4は、マイクロプロセッサ1が持つ内部パス5(二共通
に接続される。内部パス5は、アドレス・データーコン
トロールのためのラインが複数本で構成される。
第2図は第1図に示したROMjのメモリマツプを示す
図である。
図である。
図では固定エリア(アドレスA=A+n)にID用の値
として使用され得る機器個有の値が格納されている。
として使用され得る機器個有の値が格納されている。
第3図は、ソフトウェアに機器IDを報知するときの動
作フローを示す。
作フローを示す。
以下1本発明の動作につき詳細に述べる。
機器ハードウェア(ファームウェアも含む)は。
ソフトウェアからID読出しのコマンドを受信すると、
まず、ハードウェアパッチ回路4の状態を調べる。これ
がイネーブル状態f二あると。
まず、ハードウェアパッチ回路4の状態を調べる。これ
がイネーブル状態f二あると。
ROM、、fi内f二格納されているID値を機器のI
Dとすべく、ROM2のID用エリア(ニアクセスし、
格納された値を読出し、これをソフトウェアに渡す。
Dとすべく、ROM2のID用エリア(ニアクセスし、
格納された値を読出し、これをソフトウェアに渡す。
八−ドウエア)4ツチ回路4の状態がディセーブル状態
にあるときは、ROMzのID用エリアをアクセスせず
、あらかじめ規定された値(グロー・1ルID値)をソ
フトウェアに渡す。
にあるときは、ROMzのID用エリアをアクセスせず
、あらかじめ規定された値(グロー・1ルID値)をソ
フトウェアに渡す。
ソフトウェアを、それが動作すべき条件として機器のI
D値がグローバルな値であるか、自身が本来動作すべき
機器個有の値である様に作成しておくことにより、上記
へ−ドウェア機能を有効に働かせ1本発明の目的f:沿
ったソフトクロック機能を実限出来るものである。
D値がグローバルな値であるか、自身が本来動作すべき
機器個有の値である様に作成しておくことにより、上記
へ−ドウェア機能を有効に働かせ1本発明の目的f:沿
ったソフトクロック機能を実限出来るものである。
以上説明の如く本発明によれば、ソフトロック機能の解
除をソフトウェアに手を加えることなく機器の修理等比
較的限定された状態においてのみ容易C二実現すること
が出来、又むやみに解除される様な不都合はなくなる。
除をソフトウェアに手を加えることなく機器の修理等比
較的限定された状態においてのみ容易C二実現すること
が出来、又むやみに解除される様な不都合はなくなる。
第1図は本発明が実現されるデータ処理機器の概略構成
を示すブロック図、第2図は9s1図に示したROMの
メモリマツプを示す図、第3図はソフトウェアC二機器
IDを報知するときの動作フローを示す図である、 1・・・マイクロプロセッサ、!・・・ROM、!・・
・RAM、4・・・ハードウェアパッチ回路、5・・・
内部パス。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦A十 第1図 第2図 第3図
を示すブロック図、第2図は9s1図に示したROMの
メモリマツプを示す図、第3図はソフトウェアC二機器
IDを報知するときの動作フローを示す図である、 1・・・マイクロプロセッサ、!・・・ROM、!・・
・RAM、4・・・ハードウェアパッチ回路、5・・・
内部パス。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦A十 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 機器のID(識号コード)を報知する手段と、機器個有
の値が格納される読出し専用メモリ(ROM)と、上記
機器個有の値をIDとして有効にするか否かを指定する
回路手段と、該回路手段によつてそのIDが有効とされ
ているとき、上記ROMに収納された機器個有の値をI
D値として扱う手段と、上記回路手段によつてそのID
が無効とされているとき、あらかじめ規定された値をグ
ローバルなID値として扱う手段とを具備して成ること
を特徴とするIDコード付与方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59135967A JPS6115253A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | Idコ−ド付与方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59135967A JPS6115253A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | Idコ−ド付与方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115253A true JPS6115253A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15164039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59135967A Pending JPS6115253A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | Idコ−ド付与方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115253A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6173037U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 | ||
JPS62500674A (ja) * | 1984-10-10 | 1987-03-19 | ガスパワ− インタ−ナシヨナル リミテツド | 燃料制御装置 |
JP2006106998A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Yokogawa Electric Corp | Plc構成モジュールのセーブ手段及びロード手段 |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP59135967A patent/JPS6115253A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62500674A (ja) * | 1984-10-10 | 1987-03-19 | ガスパワ− インタ−ナシヨナル リミテツド | 燃料制御装置 |
JPS6173037U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 | ||
JPH0224924Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1990-07-09 | ||
JP2006106998A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Yokogawa Electric Corp | Plc構成モジュールのセーブ手段及びロード手段 |
JP4582399B2 (ja) * | 2004-10-04 | 2010-11-17 | 横河電機株式会社 | Plc構成モジュールのセーブ手段 |
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