JPS61152156A - 呼進行モニタ - Google Patents
呼進行モニタInfo
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- JPS61152156A JPS61152156A JP60255206A JP25520685A JPS61152156A JP S61152156 A JPS61152156 A JP S61152156A JP 60255206 A JP60255206 A JP 60255206A JP 25520685 A JP25520685 A JP 25520685A JP S61152156 A JPS61152156 A JP S61152156A
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- energy
- frequency
- filter
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/2272—Subscriber line supervision circuits, e.g. call detection circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/82—Line monitoring circuits for call progress or status discrimination
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/18—Electrical details
- H04Q1/30—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
- H04Q1/44—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
- H04Q1/444—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は通信用コンピュータ技術、特に電話回線におけ
る信号状態を識別し、識別された信号状態を接続コンピ
ュータに供給するための呼進行モコクに係る。
る信号状態を識別し、識別された信号状態を接続コンピ
ュータに供給するための呼進行モコクに係る。
B、開示の概要
コンピュータ電話インタフェースシステムの呼進行モニ
タ、エネルギ検出装置が電話回線からの信号を受取るよ
うに接続される。電話回線に接続されたバンドパスフィ
ルタは選択可能な中心周波数を有する。クロックパルス
をカウントするタイマカウンタはエネルギ検出器により
リセットされ、電話回線に信号が現すれるのに応じてタ
イミング動作を開始する。タイマカウンタはフィルタの
中心周波数制御手段として作用し、関連する帯域幅にわ
たって、タイマカウンタのカウントに同期してフィルタ
を周波数走査する。フィルタに接続された信号検出器は
、前記周波数走査により、フィルタを通過する信号音の
対の存在を表示する。タイマカウンタおよび信号検出器
に接続された解読手段は、各信号音を通過させるバンド
パスフィルタの周波数を表わす2進信号を生成する。前
記2進信号はデータレジスタに書込まれ、ホストコンパ
コータに割込み信号が送られる。カウントサイクルの残
りの部分で、カデンス間隔が検出され。
タ、エネルギ検出装置が電話回線からの信号を受取るよ
うに接続される。電話回線に接続されたバンドパスフィ
ルタは選択可能な中心周波数を有する。クロックパルス
をカウントするタイマカウンタはエネルギ検出器により
リセットされ、電話回線に信号が現すれるのに応じてタ
イミング動作を開始する。タイマカウンタはフィルタの
中心周波数制御手段として作用し、関連する帯域幅にわ
たって、タイマカウンタのカウントに同期してフィルタ
を周波数走査する。フィルタに接続された信号検出器は
、前記周波数走査により、フィルタを通過する信号音の
対の存在を表示する。タイマカウンタおよび信号検出器
に接続された解読手段は、各信号音を通過させるバンド
パスフィルタの周波数を表わす2進信号を生成する。前
記2進信号はデータレジスタに書込まれ、ホストコンパ
コータに割込み信号が送られる。カウントサイクルの残
りの部分で、カデンス間隔が検出され。
データレジスタにカデンスデータがロードされる。
割込みはカデンス測定間隔の終りに行なわれ、ホストコ
ンピュータに、データレジスタの内容の読取りを知らせ
る。
ンピュータに、データレジスタの内容の読取りを知らせ
る。
C0従来の技術
普通の電話回線を用いたコンピュータ通信は。
伝送開始前に電話回線の状態を正確に識別する能力を必
要とする。電話回線では、話中信号、呼出信号および発
信音信号を含むいくつかの状態の中のどれか1つが、伝
送前の時点のどこかで示される。更に、電話回線では、
信号エネルギが回線上に存在しない場合には障害状態が
表示される0発信音信号の場合の外は、これらの状態の
下でコンピュータにより電話回線を起動し通話すること
は不可能である。
要とする。電話回線では、話中信号、呼出信号および発
信音信号を含むいくつかの状態の中のどれか1つが、伝
送前の時点のどこかで示される。更に、電話回線では、
信号エネルギが回線上に存在しない場合には障害状態が
表示される0発信音信号の場合の外は、これらの状態の
下でコンピュータにより電話回線を起動し通話すること
は不可能である。
従来の通信用コンピュータシステムは、呼進行モニタを
用いてこれらの回線状態を識別する。更に、電話回線上
に存在することがある返答信号を識別し1着信モデムの
伝送フォーマットを識別する回路が必要である。
用いてこれらの回線状態を識別する。更に、電話回線上
に存在することがある返答信号を識別し1着信モデムの
伝送フォーマットを識別する回路が必要である。
呼進行モニタの動作は、一般にカデンス(cadenc
e)タイミングにより行なわれている。カデンスタイミ
ングは回線上の信号エネルギの存在を感知し、その信号
エネルギの持続期間を測定して回線状態を識別する。し
かしながら、カデンスタイミングにはいくつかの不利点
がある。これらの不利点の中には、カデンスタイミング
を検査する時間が最小限0.5秒かかること、ならびに
、電話回線の雑音が大きい場合、誤り率(error
rate)が40〜50%を越えることなどがある。
e)タイミングにより行なわれている。カデンスタイミ
ングは回線上の信号エネルギの存在を感知し、その信号
エネルギの持続期間を測定して回線状態を識別する。し
かしながら、カデンスタイミングにはいくつかの不利点
がある。これらの不利点の中には、カデンスタイミング
を検査する時間が最小限0.5秒かかること、ならびに
、電話回線の雑音が大きい場合、誤り率(error
rate)が40〜50%を越えることなどがある。
D0発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は通信用コンピュータの呼進行モニタを提
供することである。
供することである。
更に1本発明の目的はすぐれた信頼性を有する、電話回
線の呼進行モニタを提供することである。
線の呼進行モニタを提供することである。
E0問題点を解決するための手段
前記およびその他の目的は、本発明による呼進行モニタ
により達成・される、電話回線の信号状態は、電話回線
上の信号の周波数、ならびに前記信号のカデンスを測定
する装置によりモニタされる。
により達成・される、電話回線の信号状態は、電話回線
上の信号の周波数、ならびに前記信号のカデンスを測定
する装置によりモニタされる。
周波数は1回線上の信号エネルギが検出されてから、バ
ンドパスフィルタを周波数走査して測定する。バンドパ
スフィルタの中心周波数は、回線上の通常の信号周波数
を含む周波数帯域幅にわたって変更される。
ンドパスフィルタを周波数走査して測定する。バンドパ
スフィルタの中心周波数は、回線上の通常の信号周波数
を含む周波数帯域幅にわたって変更される。
電線回線上の信号周波数測定のほか該信号のカデンスタ
イミングも測定される。カデンスタイミングは回線上の
信号エネルギの検出により開始される。
イミングも測定される。カデンスタイミングは回線上の
信号エネルギの検出により開始される。
本発明の良好な実施例では、タイマカウンタは。
通信用コンピュータにより使用可能になり、クロックパ
ルスをカウントする0回線上の信号エネルギが検出され
ると、タイマカウンタはリセットされる。タイマカウン
タは、リセットされた後のカウント周期の最初の部分に
おいて、バンドパスフィルタの周波数走査(slewi
ng)を行う、該フィルタからのエネルギは周波数走査
中に検出されるので、電話回線上の信号周波数が識別さ
れる。カデンスタイミングは1回線上の信号エネルギが
中断されたときカウント周期の次の部分においてカウン
タ出力の解読により行なわれる。
ルスをカウントする0回線上の信号エネルギが検出され
ると、タイマカウンタはリセットされる。タイマカウン
タは、リセットされた後のカウント周期の最初の部分に
おいて、バンドパスフィルタの周波数走査(slewi
ng)を行う、該フィルタからのエネルギは周波数走査
中に検出されるので、電話回線上の信号周波数が識別さ
れる。カデンスタイミングは1回線上の信号エネルギが
中断されたときカウント周期の次の部分においてカウン
タ出力の解読により行なわれる。
検出された信号エネルギから識別された信号周波数はレ
ジスタにロードされる。カウント周期の最初の部分の終
りに生じる割込みにより1通信用コンピュータは該レジ
スタを読取り電話回線上の信号状態が決定される。
ジスタにロードされる。カウント周期の最初の部分の終
りに生じる割込みにより1通信用コンピュータは該レジ
スタを読取り電話回線上の信号状態が決定される。
周波数データがロードされてからカデンスタイミングは
レジスタにロードされる6次の割込みが生じると、カデ
ンスデータはホストコンピュータに読取られる。
レジスタにロードされる6次の割込みが生じると、カデ
ンスデータはホストコンピュータに読取られる。
北回線(dead 1ine)状態の場合、カウンタは
リセットされず、最大のカウントに達する。この状態が
検出され、データがレジスタにロードされると、見回線
状態が表示される。カデンスを生じない発信音は、所定
の時間間隔内に間隔タイマが1回しかりセットされない
ことを検出することにより識別され5発信音を表示する
データがレジスタにロードされる1次の割込みが開始さ
れると。
リセットされず、最大のカウントに達する。この状態が
検出され、データがレジスタにロードされると、見回線
状態が表示される。カデンスを生じない発信音は、所定
の時間間隔内に間隔タイマが1回しかりセットされない
ことを検出することにより識別され5発信音を表示する
データがレジスタにロードされる1次の割込みが開始さ
れると。
コンピュータは発信音または見回線状態のどちらかを読
取ることができる。
取ることができる。
本発明の良好な実施例は返答音の分析も可能である。コ
ンピュータからのモードコマンドはカデンスタイミング
を禁止し、フィルタが周波数走査される返答音周波数帯
域幅を選択し、周波数走査された帯域幅内にある検出さ
れた信号エネルギの周波数を解読してレジスタに記憶す
る。周波数走査後に生成されたIRQ(割込み要求)コ
マンドにより、コンピュータはレジスタ内容を読取り、
受取った返答音の周波数を識別する。
ンピュータからのモードコマンドはカデンスタイミング
を禁止し、フィルタが周波数走査される返答音周波数帯
域幅を選択し、周波数走査された帯域幅内にある検出さ
れた信号エネルギの周波数を解読してレジスタに記憶す
る。周波数走査後に生成されたIRQ(割込み要求)コ
マンドにより、コンピュータはレジスタ内容を読取り、
受取った返答音の周波数を識別する。
F、実施例(第1図〜第4図)
Fl、ハードウェアの説明
第2図は一般的な通信用コンピュータシステムのブロッ
ク図を示す、コンピュータ(CPU12)はモデム(M
ODEM)13を介して電話回線11に接続されている
。CPU12のほか電話機17も電話回線11に接続さ
れ、通信用コンピュータ装置は音声通信ならびにデータ
通信を行なうことが可能である。更に、ダイヤル装置1
6は着信者との交信を開始する。
ク図を示す、コンピュータ(CPU12)はモデム(M
ODEM)13を介して電話回線11に接続されている
。CPU12のほか電話機17も電話回線11に接続さ
れ、通信用コンピュータ装置は音声通信ならびにデータ
通信を行なうことが可能である。更に、ダイヤル装置1
6は着信者との交信を開始する。
呼進行モニタ(CPM14)は、第2図に示すように、
電話回線11の状態をモニタする。CPU12を電話回
線11に接続する前に、回線が使用中でサービスが受け
られるかどうかを決定する必要がある。電話口allを
使用できない状態には、北回線(電話回線の機能喪失)
、話中信号。
電話回線11の状態をモニタする。CPU12を電話回
線11に接続する前に、回線が使用中でサービスが受け
られるかどうかを決定する必要がある。電話口allを
使用できない状態には、北回線(電話回線の機能喪失)
、話中信号。
または呼出信号が含まれる。これらの状態の外に通常の
発信音状態がある。この状態が電話回線11に存在する
かどうかは、CPU12を電話回線11に接続する前に
決定しなければならない。
発信音状態がある。この状態が電話回線11に存在する
かどうかは、CPU12を電話回線11に接続する前に
決定しなければならない。
CPM14は、電話回線による通常の通話状態を識別す
るほか、CPUI 2が電話回線11をアクセスしたと
きアンサバック信号を検出するように構成されている。
るほか、CPUI 2が電話回線11をアクセスしたと
きアンサバック信号を検出するように構成されている。
CPM14はコマンドレジスタ15の制御により動作す
る。コマンドレジスタ15は、CPモード、CPCTL
およびCPSELからなる3つの制御信号をCPM14
に供給する。CPM14は、電話回線の信号状態の1つ
が電話回線11で検出されたとき1割込み要求信号IR
Qを生成する。
る。コマンドレジスタ15は、CPモード、CPCTL
およびCPSELからなる3つの制御信号をCPM14
に供給する。CPM14は、電話回線の信号状態の1つ
が電話回線11で検出されたとき1割込み要求信号IR
Qを生成する。
IRQ信号はCPUI2に送られ、少なくとも1つの状
態が検出されたことを表示する。
態が検出されたことを表示する。
CPモード線は、CPU12からのコマンドに応答して
、CPM14を返答音検出モードまたは呼進行モードに
設定する。CPM14は使用可能になり、電話回線11
に現われるエネルギを検出し、呼進行モードの場合は3
50 Hzと620Hzの間にあるエネルギの周波数お
よびカデンスを決定し、返答音モードの場合は2 K
Hzと2.4KHzの間の信号周波数を決定する。
、CPM14を返答音検出モードまたは呼進行モードに
設定する。CPM14は使用可能になり、電話回線11
に現われるエネルギを検出し、呼進行モードの場合は3
50 Hzと620Hzの間にあるエネルギの周波数お
よびカデンスを決定し、返答音モードの場合は2 K
Hzと2.4KHzの間の信号周波数を決定する。
CPCTL!は、CPU12がモニタ機能を要求したと
きCPM14を使用可能にする。
きCPM14を使用可能にする。
CPM14が呼進行モードで動作可能な場合、電話回線
11でエネルギが検出されると1周波数走査が開始され
る。周波数走査は、350 Hzと620 Hzの間の
4つの別個の周波数帯で行なわれる。これらの別個のエ
ネルギ帯のどれか1つで検出、Fa別されたエネルギは
CPM14内のレジスタ14aにロードされる1通常の
電話回線エネルギは、異なった周波数帯にある異なった
周波数の信号音の対から成る。このようなエネルギが検
出されると同時に、CPU12にIRQコマンドが送ら
れ、CPU12はコマンドレジスタ]、5をアドレス指
定し、CPSEL線を論理1の状態に保持する。論理1
の状態のCPSEL制御線はCPM14のレジスタ14
aの内容をバス18にダンプする。ダンプされたデータ
はCPU12に送られる。このように、呼進行モードで
周波数走査中、電話口s11のエネルギは、これらの4
つの関連する周波数でサンプリングされ、CPM14の
出力レジスタ(レジスタ14a)は検出された信号音の
対の周波数を記録し、レジスタ14aはCPU12のC
PSELコマンドに応答してその内容をダンプし、電話
回線の動作状態を識別する。
11でエネルギが検出されると1周波数走査が開始され
る。周波数走査は、350 Hzと620 Hzの間の
4つの別個の周波数帯で行なわれる。これらの別個のエ
ネルギ帯のどれか1つで検出、Fa別されたエネルギは
CPM14内のレジスタ14aにロードされる1通常の
電話回線エネルギは、異なった周波数帯にある異なった
周波数の信号音の対から成る。このようなエネルギが検
出されると同時に、CPU12にIRQコマンドが送ら
れ、CPU12はコマンドレジスタ]、5をアドレス指
定し、CPSEL線を論理1の状態に保持する。論理1
の状態のCPSEL制御線はCPM14のレジスタ14
aの内容をバス18にダンプする。ダンプされたデータ
はCPU12に送られる。このように、呼進行モードで
周波数走査中、電話口s11のエネルギは、これらの4
つの関連する周波数でサンプリングされ、CPM14の
出力レジスタ(レジスタ14a)は検出された信号音の
対の周波数を記録し、レジスタ14aはCPU12のC
PSELコマンドに応答してその内容をダンプし、電話
回線の動作状態を識別する。
CPM14は1周波数走査および検出のほか、検出され
た電話回線信号エネルギのカデンスタイミングを行なう
0周波数走査に続いて、CPMI4のレジスタ14aに
、電話回線11で検出されたエネルギのカデンスを表わ
すデータがロードされる。カデンスが検出されると、も
う1つのIRQコマンドが送られ、CPU12はCPM
14のレジスタ14aの内容を要求し、電話回線11の
エネルギのカデンスを識別することができる。
た電話回線信号エネルギのカデンスタイミングを行なう
0周波数走査に続いて、CPMI4のレジスタ14aに
、電話回線11で検出されたエネルギのカデンスを表わ
すデータがロードされる。カデンスが検出されると、も
う1つのIRQコマンドが送られ、CPU12はCPM
14のレジスタ14aの内容を要求し、電話回線11の
エネルギのカデンスを識別することができる。
電話回線11で検出された信号エネルギのカデンスの検
出に関連して、CPM14のレジスタ14aが、死回線
の存在を表わすことがある。これは、エネルギが検出さ
れず1発信音が存在しないことを意味する。また、この
状態は、いったんCPM14の出力レジスタ(レジスタ
14a)にロードされると1割込みを開始し、CPU1
2に読込まれる。
出に関連して、CPM14のレジスタ14aが、死回線
の存在を表わすことがある。これは、エネルギが検出さ
れず1発信音が存在しないことを意味する。また、この
状態は、いったんCPM14の出力レジスタ(レジスタ
14a)にロードされると1割込みを開始し、CPU1
2に読込まれる。
コマンドレジスタ15は、CPU12が開始したコマン
ドに応答して、モードを呼進行モードから返答音モード
に切換える。呼進行モードが1にセットされ、CPCT
Lも1にセットされると。
ドに応答して、モードを呼進行モードから返答音モード
に切換える。呼進行モードが1にセットされ、CPCT
Lも1にセットされると。
CPM14は、カデンスタイミングを行なわないが、電
話回線11で検出されたエネルギを、返答音帯域幅にわ
たって周波数走査する。電話回線11におけるエネルギ
の検出はIRQ(割込み要求)を開始する。返答音モー
ドでは、IRQにより、CPUI2は、コマンドレジス
タ15を介してCPSEL線を論理0の状態にし、従っ
て、CPM14のレジスタ14aの内容を読出す、レジ
スタ14aには、2KHzと2.4KJ(zの間の別個
の周波数帯の中の1つから検出されたエネルギを識別す
るデータがロードされる。この周波数帯も同様に、返答
音を表わす4つの帯域幅に分割される。このように、C
PM14のレジスタ14aは、検出されたエネルギを含
む2KHzと2.4KHzの間の帯域幅を識別するデー
タを出力する。
話回線11で検出されたエネルギを、返答音帯域幅にわ
たって周波数走査する。電話回線11におけるエネルギ
の検出はIRQ(割込み要求)を開始する。返答音モー
ドでは、IRQにより、CPUI2は、コマンドレジス
タ15を介してCPSEL線を論理0の状態にし、従っ
て、CPM14のレジスタ14aの内容を読出す、レジ
スタ14aには、2KHzと2.4KJ(zの間の別個
の周波数帯の中の1つから検出されたエネルギを識別す
るデータがロードされる。この周波数帯も同様に、返答
音を表わす4つの帯域幅に分割される。このように、C
PM14のレジスタ14aは、検出されたエネルギを含
む2KHzと2.4KHzの間の帯域幅を識別するデー
タを出力する。
本発明の対象であるCPM14の1つの実施例を第1図
、第3図および第4図に示す、第1図に、プログラマブ
ルバンドバスフィルタ構造(フィルタ20)が示されて
いる。フィルタ20は電話回線11からエネルギを受取
る。フィルタ20は。
、第3図および第4図に示す、第1図に、プログラマブ
ルバンドバスフィルタ構造(フィルタ20)が示されて
いる。フィルタ20は電話回線11からエネルギを受取
る。フィルタ20は。
ナショナルセミコンダクタ社のMSIO汎用モノリシッ
クデュアルスイッチ容量フィルタのような、容量切替フ
ィルタ21 (MFIOCN)により実現される。この
製品の使用説明書によれば、容量切替フィルタ21の端
子1oに印加されたクローツク入力信号はフィルタ20
の中心周波数を制御する。更に、フィルタ選択信号によ
り周波数制御が行なわれ、関連する2つの別個の帯域幅
すなわち返答音帯域幅とCPMモニタ帯域幅の周波数走
査が可能になる。このフィルタ装置には+5vおよび一
5vの電源電圧が供給され、共通接地回路が設けられて
いる。
クデュアルスイッチ容量フィルタのような、容量切替フ
ィルタ21 (MFIOCN)により実現される。この
製品の使用説明書によれば、容量切替フィルタ21の端
子1oに印加されたクローツク入力信号はフィルタ20
の中心周波数を制御する。更に、フィルタ選択信号によ
り周波数制御が行なわれ、関連する2つの別個の帯域幅
すなわち返答音帯域幅とCPMモニタ帯域幅の周波数走
査が可能になる。このフィルタ装置には+5vおよび一
5vの電源電圧が供給され、共通接地回路が設けられて
いる。
フィルタ20は第1および第2のバンドパスフィルタセ
クションを有する。第1のセクションは公称10のQお
よび20DBの利得を有する。20DBの利得および1
oのQにより、第1のセクションの出力レベルは容量切
替フィルタ21の出力アンプの最大電圧振幅の範囲内に
収まる。第2のセクションは出力を正規化するリミッタ
回路22を含む、第2のセクションの利得は0.22に
セットされている。2つのフィルタセクションおよびソ
フトリミッタの合成出力は30DBの動的入力レンジに
わたり必要な音の分離を可能にする。
クションを有する。第1のセクションは公称10のQお
よび20DBの利得を有する。20DBの利得および1
oのQにより、第1のセクションの出力レベルは容量切
替フィルタ21の出力アンプの最大電圧振幅の範囲内に
収まる。第2のセクションは出力を正規化するリミッタ
回路22を含む、第2のセクションの利得は0.22に
セットされている。2つのフィルタセクションおよびソ
フトリミッタの合成出力は30DBの動的入力レンジに
わたり必要な音の分離を可能にする。
呼進行モードでは、フィルタ2oは、供給されたクロッ
ク周波数に応じて下記の中心周波数の周波数選択を可能
にする。
ク周波数に応じて下記の中心周波数の周波数選択を可能
にする。
吏夾凰皮炊
347.58Hz
438.26Hz
480.00Hz
620.0OHz
返答音モードでは、制御信号がフィルタ20のフィルタ
選択線に供給され、フィルタクロック信号の周波数に応
じて下記の中心周波数の1つがフィルタ20に与えられ
る。
選択線に供給され、フィルタクロック信号の周波数に応
じて下記の中心周波数の1つがフィルタ20に与えられ
る。
土鉦1媛改
(返答音) 2016Hz
2122 Hz
2240 Hz
2371 Hz
フィルタ20のフィルタ出力信号はフィルタエネルギ検
出器24に供給される。フィルタエネルギ検出器24は
O交差検出器として接続された第1の比較器25を含む
。コンデンサ27は比較器25の状態に対応するレベル
に充電される。第2の比較器26は、コンデンサ27に
だくわえられた平均エネルギに比例する信号と、抵抗器
26a。
出器24に供給される。フィルタエネルギ検出器24は
O交差検出器として接続された第1の比較器25を含む
。コンデンサ27は比較器25の状態に対応するレベル
に充電される。第2の比較器26は、コンデンサ27に
だくわえられた平均エネルギに比例する信号と、抵抗器
26a。
26bおよび26cにより設定された参照電圧との比較
を行なうように接続されている。フィルタエネルギ検出
器24の比較器25の参照しきい値の制御は、ダイオー
ド28および抵抗器25 aにより行なわ九る。返答音
モード中、抵抗器25aは抵抗器25bに分路され、比
較器25の参照しきい値を返答音モードに変える。信号
エネルギが参照電圧を越えるごとに、出力端子24aに
論理レベル1が供給される。
を行なうように接続されている。フィルタエネルギ検出
器24の比較器25の参照しきい値の制御は、ダイオー
ド28および抵抗器25 aにより行なわ九る。返答音
モード中、抵抗器25aは抵抗器25bに分路され、比
較器25の参照しきい値を返答音モードに変える。信号
エネルギが参照電圧を越えるごとに、出力端子24aに
論理レベル1が供給される。
第1図の回線エネルギ検出器30も電話回線11に接続
されている0回線エネルギ検出器30は。
されている0回線エネルギ検出器30は。
フィルタエネルギ検出器24に類似した回路構成を有し
、電話回線11に感知された回線エネルギに比例するよ
うにコンデンサ32を充電する第1の比較器31を含む
、第2の比較器33は、抵抗器33a、33bおよび3
3cにより設定された参照電圧を有し、電話回、1il
lの信号エネルギの周波数とは無関係に1回線エネルギ
検出出力線(出力l1130 a )に論理レベル1の
信号を供給することにより、電話回、i!11に信号エ
ネルギが存在することを表示する。
、電話回線11に感知された回線エネルギに比例するよ
うにコンデンサ32を充電する第1の比較器31を含む
、第2の比較器33は、抵抗器33a、33bおよび3
3cにより設定された参照電圧を有し、電話回、1il
lの信号エネルギの周波数とは無関係に1回線エネルギ
検出出力線(出力l1130 a )に論理レベル1の
信号を供給することにより、電話回、i!11に信号エ
ネルギが存在することを表示する。
このように、第1図の回路の動作は、電話回線11に電
気的エネルギが存在していることを表示するとともに、
電話回、s!11に現われるエネルギを周波数走査して
信号音の対を検出し、話中信号、発信音、高速話中(f
ast busy)および呼出信号などを検出すること
がわかる。アンサバックモードでは、フィルタ20は電
話回線11に現われるエネルギをサンプリングし、存在
しているかもしれない4つの返答音信号周波数の1つを
識別する。
気的エネルギが存在していることを表示するとともに、
電話回、s!11に現われるエネルギを周波数走査して
信号音の対を検出し、話中信号、発信音、高速話中(f
ast busy)および呼出信号などを検出すること
がわかる。アンサバックモードでは、フィルタ20は電
話回線11に現われるエネルギをサンプリングし、存在
しているかもしれない4つの返答音信号周波数の1つを
識別する。
第3図において、出力レジスタ(レジスタ36)は、フ
ィルタエネルギ検出器24により検出された信号周波数
を記憶する。レジスタ36は、PLA(プログラマブル
ロジックアレイ)34の一部分で、フィルタエネルギ検
出器24の出力を出力端子24aから受取り、回線エネ
ルギ検出器3゜から出力された論理レベルを出力線30
aから受取るデコーダ33Qを含む。
ィルタエネルギ検出器24により検出された信号周波数
を記憶する。レジスタ36は、PLA(プログラマブル
ロジックアレイ)34の一部分で、フィルタエネルギ検
出器24の出力を出力端子24aから受取り、回線エネ
ルギ検出器3゜から出力された論理レベルを出力線30
aから受取るデコーダ33Qを含む。
第3図のPLA34は、検出器24および30から出力
された論理レベルを入力として受取る。
された論理レベルを入力として受取る。
更に、タイマ38は、フィルタ20の中心周波数を示す
アドレス信号Q1〜Q6をPLA34に供給する。従っ
て、フィルタ20が、後に説明するようにタイマ38に
同期した、クロック信号に応じて走査されるにつ九で、
デコーダ33Qは、フィルタエネルギ検出器24の出力
論理レベルが1の場合、タイマ出力Q1〜Q6を解読す
る。この解読動作により、レジスタ36に、中心周波数
のどの対がフィルタエネルギ検出器24からのレベル1
出力を生成するかに応じて、下記のデータ形式がロード
される。
アドレス信号Q1〜Q6をPLA34に供給する。従っ
て、フィルタ20が、後に説明するようにタイマ38に
同期した、クロック信号に応じて走査されるにつ九で、
デコーダ33Qは、フィルタエネルギ検出器24の出力
論理レベルが1の場合、タイマ出力Q1〜Q6を解読す
る。この解読動作により、レジスタ36に、中心周波数
のどの対がフィルタエネルギ検出器24からのレベル1
出力を生成するかに応じて、下記のデータ形式がロード
される。
レジスタ36にロードされるデータ形式%式%
480.620 1 1 0 0 話中及び
高速話中PLA34にはレジスタ36a、36b、36
Cおよび36dが含まれている。PLA34は。
高速話中PLA34にはレジスタ36a、36b、36
Cおよび36dが含まれている。PLA34は。
検出されたフィルタエネルギ、およびフィルタエネルギ
検出時のタイマカウンタ(タイマ38)の状態に応じて
前述の形態をとるようにプログラミングされている。
検出時のタイマカウンタ(タイマ38)の状態に応じて
前述の形態をとるようにプログラミングされている。
レジスタ36a、36b、36cおよび36dがロード
された後、PLA37に組込まれたEDクラッチ5によ
り、最初にエネルギが検出されてから250 m s後
にIRQコマンドが開始される。
された後、PLA37に組込まれたEDクラッチ5によ
り、最初にエネルギが検出されてから250 m s後
にIRQコマンドが開始される。
IRQ信号を受取ると、第2図のコンピュータ(CPU
12)はCPSELコマンドを開始する。
12)はCPSELコマンドを開始する。
このコマンドはコマンドレジスタ15で復号される。C
PSEL信号は、低いレベルの場合、レジスタ36a、
36b、36cおよび36dの内容を8ビット並列バス
(バス18)に供給する。
PSEL信号は、低いレベルの場合、レジスタ36a、
36b、36cおよび36dの内容を8ビット並列バス
(バス18)に供給する。
タイマ38はコマンドレジスタ15からのCPCTL信
号に応じて使用可能になり、周波数走査およびカデンス
タイミングの両者を制御する。CPCTL信号はCPU
I2のコマンドにより供給され、呼進行監視動作を開始
する。タイマ38はクロック発生器39からの32Hz
のクロックパルスをカウントし、回線上の最初のエネル
ギ表示に関する時刻表示を、出力Q1〜Q6を介して供
給する。前縁でwt祭された最初のエネルギ検出は、P
LA37に組込まれているEDクラッチ5の出力をセッ
トし、タイマ38をリセットして再びタイミング動作を
開始する。PLA34は、CPSELコマンドが供給さ
れると、EDクラッチ号を解読し、それをバス18の8
本の線の1つに供給する。更に、PLA37もEDクラ
ッチ号を復号し、Q1〜Q6を出力して、最初のエネル
ギ検出から250m5後にIRQを生成する。
号に応じて使用可能になり、周波数走査およびカデンス
タイミングの両者を制御する。CPCTL信号はCPU
I2のコマンドにより供給され、呼進行監視動作を開始
する。タイマ38はクロック発生器39からの32Hz
のクロックパルスをカウントし、回線上の最初のエネル
ギ表示に関する時刻表示を、出力Q1〜Q6を介して供
給する。前縁でwt祭された最初のエネルギ検出は、P
LA37に組込まれているEDクラッチ5の出力をセッ
トし、タイマ38をリセットして再びタイミング動作を
開始する。PLA34は、CPSELコマンドが供給さ
れると、EDクラッチ号を解読し、それをバス18の8
本の線の1つに供給する。更に、PLA37もEDクラ
ッチ号を復号し、Q1〜Q6を出力して、最初のエネル
ギ検出から250m5後にIRQを生成する。
このIRQ信号は、信号周波数走査が完了し、検出され
た信号音周波数を示すデータが使用可能であることをC
PU12に知らせる0回線エネルギ検出器30の出力信
号によりリセットされてから250 m s経過した時
点で、タイマ38は、32Hzのクロック発生器39か
ら供給されたクロックパルスをカウントし続ける。
た信号音周波数を示すデータが使用可能であることをC
PU12に知らせる0回線エネルギ検出器30の出力信
号によりリセットされてから250 m s経過した時
点で、タイマ38は、32Hzのクロック発生器39か
ら供給されたクロックパルスをカウントし続ける。
クロックパルスをカウントしているとき、電話回線11
にエネルギが検出された場合、タイマ38を有するPL
A37のEDクラッチ5はセットされ、タイマ38がリ
セットされて再びカウント動作を開始する。回線エネル
ギ検出器30が電話回線11からエネルギを検出しない
場合、タイマ38が3.18〜3.78秒の全期間にわ
たってリセットされずにカウントし続けると、PLA3
4のEDL入力に検出されたエネルギ不在を表わす信号
は先回線状態と解読され、レジスタ36には2進数11
11がロードされる。先回線状態は、デコーダ33Qの
解読により、IRQコマンドも生成する。IRQコマン
ドにより、CPUI 2はCPSEL信号を生成する。
にエネルギが検出された場合、タイマ38を有するPL
A37のEDクラッチ5はセットされ、タイマ38がリ
セットされて再びカウント動作を開始する。回線エネル
ギ検出器30が電話回線11からエネルギを検出しない
場合、タイマ38が3.18〜3.78秒の全期間にわ
たってリセットされずにカウントし続けると、PLA3
4のEDL入力に検出されたエネルギ不在を表わす信号
は先回線状態と解読され、レジスタ36には2進数11
11がロードされる。先回線状態は、デコーダ33Qの
解読により、IRQコマンドも生成する。IRQコマン
ドにより、CPUI 2はCPSEL信号を生成する。
CPSEL信号はレジスタ36の内容をパイ18にダン
プし、電話回線が死んでいることを表わす。
プし、電話回線が死んでいることを表わす。
タイマ38の3.18〜3.78秒がタイムアウトにな
る前に電話口、@11でエネルギが検出されたものと仮
定すると、タイマ38の最初のリセットは検出されたエ
ネルギ包絡線の前縁で生じ。
る前に電話口、@11でエネルギが検出されたものと仮
定すると、タイマ38の最初のリセットは検出されたエ
ネルギ包絡線の前縁で生じ。
タイマ38のカウントがリセットされ、EDラツT信号
は論理1の状態となり、前記エネルギ包絡線の後縁で、
タイマ38から線Q1、Q2.Q4、Q5およびQ6に
出力されたカウントがPLA34のED大入力送られ解
読される。このカウントはカデンスを表わす。カデンス
は下記の間隔で回線状態およびレジスタ36の状態を決
定する:1五2五豊皿 亘!11太星 並 虹 並 並
810m5〜2.18s 呼出 10012
.18.s 〜3.13s 発信音 00114
37m5〜562m5 話中 11 o O
従って、回線エルネギ検出器30からPLA34のED
大入力の信号の後縁の時刻にタイミングを合わせた。タ
イマ38の出力のカデンス間隔を適切に解読することに
より、タイマ38の動作の最初の250m5中に生じた
信号音分析に続く時刻に、検出されたカデンス情報をレ
ジスタ36にロードすることができる。
は論理1の状態となり、前記エネルギ包絡線の後縁で、
タイマ38から線Q1、Q2.Q4、Q5およびQ6に
出力されたカウントがPLA34のED大入力送られ解
読される。このカウントはカデンスを表わす。カデンス
は下記の間隔で回線状態およびレジスタ36の状態を決
定する:1五2五豊皿 亘!11太星 並 虹 並 並
810m5〜2.18s 呼出 10012
.18.s 〜3.13s 発信音 00114
37m5〜562m5 話中 11 o O
従って、回線エルネギ検出器30からPLA34のED
大入力の信号の後縁の時刻にタイミングを合わせた。タ
イマ38の出力のカデンス間隔を適切に解読することに
より、タイマ38の動作の最初の250m5中に生じた
信号音分析に続く時刻に、検出されたカデンス情報をレ
ジスタ36にロードすることができる。
カデンスを生じない発信音の場合、若し回線エネルギ検
出器30が、2.18〜3.13秒にセットされたED
クラッチ5に続く次の前縁を検出しなければ、デコーダ
33Qは、この間隔におけるカウンタ出力を解読し、レ
ジスタ36a〜36dの出力レジスタ段にデータ001
1を供給し、IRQ信号を生成する。
出器30が、2.18〜3.13秒にセットされたED
クラッチ5に続く次の前縁を検出しなければ、デコーダ
33Qは、この間隔におけるカウンタ出力を解読し、レ
ジスタ36a〜36dの出力レジスタ段にデータ001
1を供給し、IRQ信号を生成する。
IRQ信号は、回線エネルギ検出器30がエネルギ包絡
線の後縁を検出したとき、CPU12にも送られる。C
PU12は、第2図のコマンドレジスタ15にCPSE
L信号を供給することにより、レジスタ36a〜36d
を読取る。コマンドレジスタ15はCPSELを解読し
、レジスタ36a〜36dの出力信号をバス18に送る
。いったん呼進行モニタがその周波数分析およびカデン
スタイミングの周期を完了すると、CPモードの場合、
後続する信号レベル低下はIRQ信号を生成するので、
カウント割込みにより後続する回線動作をモニタするこ
とが可能である。
線の後縁を検出したとき、CPU12にも送られる。C
PU12は、第2図のコマンドレジスタ15にCPSE
L信号を供給することにより、レジスタ36a〜36d
を読取る。コマンドレジスタ15はCPSELを解読し
、レジスタ36a〜36dの出力信号をバス18に送る
。いったん呼進行モニタがその周波数分析およびカデン
スタイミングの周期を完了すると、CPモードの場合、
後続する信号レベル低下はIRQ信号を生成するので、
カウント割込みにより後続する回線動作をモニタするこ
とが可能である。
タイマ38の出力の解読により、死目線または発信音が
検出され、かつEDクラッチ5からED、ラッチの信号
状態が検出されると、デコーダ33QもIRQ信号を生
成し、レジスタ36の読取りを可能にする。
検出され、かつEDクラッチ5からED、ラッチの信号
状態が検出されると、デコーダ33QもIRQ信号を生
成し、レジスタ36の読取りを可能にする。
呼進行モードおよび返答音モードの関連周波数をどちら
も周波数走査するフィルタ20のタイミング回路の詳細
を第4図に示す、第4図には、モートローラ社のHC4
040のカウンタ40が示されている。4,032MH
zのもう1つのクロック発生器41がデコーダ45を介
して供給される。PLAを含むデコーダ45は、その入
力DL1およびDL2にタイマ38(第3図)からの信
号Q2およびQlが供給され、プログラミング可能であ
る。デコーダ45のDLI、DL2の入力により、4つ
の解読番号の中の1つを選択することができる1選択さ
れた解読番号についてカウンタ40が解読され、フィル
タ2oを制御する周波数のリセット信号RSTがカウン
タ40をリセットする。このように、カウンタ40はタ
イマ38から受取った解読状態に従ってリセットされる
ので、タイマ38は、QlおよびQ2信号から、62.
5111sの接続時間ならびにデユーティサイクルを有
するクロック周波数を選択し、フィルタ20の中心周波
数を決定する。デコーダ45もモード入力を受取り、返
答音モードまたは呼進行モードの信号音のどちらかを受
取るように解読動作を選択する。カウンタ40をリセッ
トするのに使われたリセット信号はデコーダ45にある
Tフリップフロップ47を切替える。Tフリップフロッ
プ47の周波数は、50%のデユーティサイクルでフィ
ルタ20のクロック入力を駆動するクロックを表わす、
モード制御入力デコーダ45により解読され、論理1ま
たは0の状態を、フィルタ2oのフィルタ選択制御線に
供給する。更に、フィルタエネルギ検出器24の比較器
のしきい値も、モード制御がアンサトーン周波数検出動
作が要求されていることを表わす場合に変更される。
も周波数走査するフィルタ20のタイミング回路の詳細
を第4図に示す、第4図には、モートローラ社のHC4
040のカウンタ40が示されている。4,032MH
zのもう1つのクロック発生器41がデコーダ45を介
して供給される。PLAを含むデコーダ45は、その入
力DL1およびDL2にタイマ38(第3図)からの信
号Q2およびQlが供給され、プログラミング可能であ
る。デコーダ45のDLI、DL2の入力により、4つ
の解読番号の中の1つを選択することができる1選択さ
れた解読番号についてカウンタ40が解読され、フィル
タ2oを制御する周波数のリセット信号RSTがカウン
タ40をリセットする。このように、カウンタ40はタ
イマ38から受取った解読状態に従ってリセットされる
ので、タイマ38は、QlおよびQ2信号から、62.
5111sの接続時間ならびにデユーティサイクルを有
するクロック周波数を選択し、フィルタ20の中心周波
数を決定する。デコーダ45もモード入力を受取り、返
答音モードまたは呼進行モードの信号音のどちらかを受
取るように解読動作を選択する。カウンタ40をリセッ
トするのに使われたリセット信号はデコーダ45にある
Tフリップフロップ47を切替える。Tフリップフロッ
プ47の周波数は、50%のデユーティサイクルでフィ
ルタ20のクロック入力を駆動するクロックを表わす、
モード制御入力デコーダ45により解読され、論理1ま
たは0の状態を、フィルタ2oのフィルタ選択制御線に
供給する。更に、フィルタエネルギ検出器24の比較器
のしきい値も、モード制御がアンサトーン周波数検出動
作が要求されていることを表わす場合に変更される。
CPモード制御線も、返答音モードで250+as後に
タイマ38のカウント動作を禁止する。この動作はPL
A37における解読動作により行なわれる。従って、い
ったん返答音帯域幅にわたる周波数走査が完了すると、
タイマ38はカウント動作を停止する。
タイマ38のカウント動作を禁止する。この動作はPL
A37における解読動作により行なわれる。従って、い
ったん返答音帯域幅にわたる周波数走査が完了すると、
タイマ38はカウント動作を停止する。
以上が呼出経過ならびに返答音の監視動作を実行する呼
進行モニタの特定のハードウェアの詳細の説明である。
進行モニタの特定のハードウェアの詳細の説明である。
F2.システム動作の説明
次に、代表的な回路動作について説明する。
返答音モードにおいて、CPモード線はCPCTL信号
が印加される前に論理1の状態にセットされる。この動
作は、タイマ38を構成するPLA37の解読によるカ
デンス割込みを禁止する。
が印加される前に論理1の状態にセットされる。この動
作は、タイマ38を構成するPLA37の解読によるカ
デンス割込みを禁止する。
タイマ38の最初の250m5のパルスカウントの間に
、容量切替フィルタ21は返答音周波数帯域幅にわたり
周波数走査される。250m5の終りに1つの割込み信
号が出され、CPUI 2によりレジスタ36の内容の
読取りが開始される。
、容量切替フィルタ21は返答音周波数帯域幅にわたり
周波数走査される。250m5の終りに1つの割込み信
号が出され、CPUI 2によりレジスタ36の内容の
読取りが開始される。
C,PU12の操作員が電話回線11による通話の開始
を希望すると、呼進行モニタはCPU12により動作を
開始する。この場合、 (a)CPモードは返答音モードというよりも呼進行モ
ードであり、 (b)タイマはCPCTL線を論理1の状態に保持する
ことにより活性化さ九ることになっていることを示す選
択された動作がコマンドレジスタ15により解読される
。
を希望すると、呼進行モニタはCPU12により動作を
開始する。この場合、 (a)CPモードは返答音モードというよりも呼進行モ
ードであり、 (b)タイマはCPCTL線を論理1の状態に保持する
ことにより活性化さ九ることになっていることを示す選
択された動作がコマンドレジスタ15により解読される
。
コマンドレジスタ15がこれらの状態を呼進行モニタに
表示すると、タイマ38は動作可能になり、32Hzの
クロックをカウントし始める。タイマ38は1回線エネ
ルギ検出器30が電話回線11上の信号エネルギの前縁
を検出することにより再開始されない限り、合計3.1
87秒にわたってクロックパルスをカウントする。
表示すると、タイマ38は動作可能になり、32Hzの
クロックをカウントし始める。タイマ38は1回線エネ
ルギ検出器30が電話回線11上の信号エネルギの前縁
を検出することにより再開始されない限り、合計3.1
87秒にわたってクロックパルスをカウントする。
信号エネルギが電話回線11から検出され、電話回線が
正常に動作する場合には、タイマ38が再開始されてE
Dクラッチ号がセットされ1回線エネルギ検出器30が
エネルギパルスの前縁を受取ったことを表示する。タイ
マ38は、割込み前の250+isにわたってカウント
し続ける1割込みを要求するIRQ信号は、出力レジス
タ (レジスタ36)へのQ1〜Q6を解読し、EDク
ラッチセットすることにより検出される。最初の250
m5の間に、タイマ38のQlおよびQ2出力は、フィ
ルタ2oの4つの別個の同調周波数を選択している。デ
コーダ45およびカウンタ4oに関連して説明したよう
に、タイマ38の出力Q1およびQ2はフィルタ20の
クロック周波数を選択し、フィルタ20を、関連する4
つの周波数の各々に同調させる。
正常に動作する場合には、タイマ38が再開始されてE
Dクラッチ号がセットされ1回線エネルギ検出器30が
エネルギパルスの前縁を受取ったことを表示する。タイ
マ38は、割込み前の250+isにわたってカウント
し続ける1割込みを要求するIRQ信号は、出力レジス
タ (レジスタ36)へのQ1〜Q6を解読し、EDク
ラッチセットすることにより検出される。最初の250
m5の間に、タイマ38のQlおよびQ2出力は、フィ
ルタ2oの4つの別個の同調周波数を選択している。デ
コーダ45およびカウンタ4oに関連して説明したよう
に、タイマ38の出力Q1およびQ2はフィルタ20の
クロック周波数を選択し、フィルタ20を、関連する4
つの周波数の各々に同調させる。
この最初の250m5の間に、フィルタ20が関連帯域
幅にわたって周波数走査され、レジスタ36は、タイマ
38の制御の下に、検出された信号音ごとにフィルタ信
号検出を表わす信号を受取り、4つのうちの1つの4ビ
ツトコードはその4つの出力レジスタ段(レジスタ36
a〜36d)に入力される。従って、信号エネルギ検出
後の最初の250m5間隔の終了時点で、各信号音の周
波数はレジスタ36で識別可能である。IRQ信号はこ
のようにして開始され、出力レジスタ段のレジスタ36
a〜36dの内容は合計93m5の間保持される。IR
Q信号を受取ると、CPU12はcpSELコマンドの
動作を開始し、レジスタ36の内容をバス18にダンプ
する。
幅にわたって周波数走査され、レジスタ36は、タイマ
38の制御の下に、検出された信号音ごとにフィルタ信
号検出を表わす信号を受取り、4つのうちの1つの4ビ
ツトコードはその4つの出力レジスタ段(レジスタ36
a〜36d)に入力される。従って、信号エネルギ検出
後の最初の250m5間隔の終了時点で、各信号音の周
波数はレジスタ36で識別可能である。IRQ信号はこ
のようにして開始され、出力レジスタ段のレジスタ36
a〜36dの内容は合計93m5の間保持される。IR
Q信号を受取ると、CPU12はcpSELコマンドの
動作を開始し、レジスタ36の内容をバス18にダンプ
する。
解読された信号音情報をバス18に送り、CPU12で
分析することにより、カデンスタイミングが決定される
。タイマ38は、250m5以降。
分析することにより、カデンスタイミングが決定される
。タイマ38は、250m5以降。
回線エネルギ検出器30の次の出力が現われ、電話回線
11上の信号エネルギの割込みを示すまでカウントし続
ける。出力線上のQ1〜Q6に表われるタイマ38のカ
ウントは前記法のエネルギ検 。
11上の信号エネルギの割込みを示すまでカウントし続
ける。出力線上のQ1〜Q6に表われるタイマ38のカ
ウントは前記法のエネルギ検 。
出の時点で解読され、レジスタ36a〜36dにロード
される。レジスタ36a〜36dに送られたデータは、
電話回線11で検出された呼出信号、話中信号および高
速話中信号に生じるパルス間のカデンスを表わす、タイ
マ38が2.18〜3゜13秒間カウントした場合、発
信音表示が示される。この時間がタイマ38の出力のQ
1〜Q6に送られ、かつ回線エネルギ検出器3oの出力
が低下していない場合1発信音が存在する。レジスタ3
6a〜36dは電話口all上にカデンスを伴わない一
定の発信音状態を表わすようにロードされる。更に、I
RQ信号が生じ、CPUI2がカデンスタイミング情報
を使用可能であることを示す、タイマ38は、すべての
カデンス状態の下で、最大カウントに達し、カウントを
停止する。cPCT L信号がリセットされると、呼進
行モードが再開始する。
される。レジスタ36a〜36dに送られたデータは、
電話回線11で検出された呼出信号、話中信号および高
速話中信号に生じるパルス間のカデンスを表わす、タイ
マ38が2.18〜3゜13秒間カウントした場合、発
信音表示が示される。この時間がタイマ38の出力のQ
1〜Q6に送られ、かつ回線エネルギ検出器3oの出力
が低下していない場合1発信音が存在する。レジスタ3
6a〜36dは電話口all上にカデンスを伴わない一
定の発信音状態を表わすようにロードされる。更に、I
RQ信号が生じ、CPUI2がカデンスタイミング情報
を使用可能であることを示す、タイマ38は、すべての
カデンス状態の下で、最大カウントに達し、カウントを
停止する。cPCT L信号がリセットされると、呼進
行モードが再開始する。
先回線状態で1回線上にエネルギが存在しない場合、信
号エネルギが検出されないので、EDラ ・ツチ信号
は決してセットされない、従って、タイマ38はリセッ
トされずに、3.13〜3.81秒の最大カウントに達
し、PLA34の解読動作により検出された非ラツチ状
態が、2進コードでレジスタ36a〜36dに入力され
る。IRQ信号がサイクルの終りに出力され、CPU1
2がCPSELコマンドを開始すると、先回線状態がバ
ス18にダンプされる。CPCTL信号のリセットによ
り呼進行モードを再開始することができる。
号エネルギが検出されないので、EDラ ・ツチ信号
は決してセットされない、従って、タイマ38はリセッ
トされずに、3.13〜3.81秒の最大カウントに達
し、PLA34の解読動作により検出された非ラツチ状
態が、2進コードでレジスタ36a〜36dに入力され
る。IRQ信号がサイクルの終りに出力され、CPU1
2がCPSELコマンドを開始すると、先回線状態がバ
ス18にダンプされる。CPCTL信号のリセットによ
り呼進行モードを再開始することができる。
モードが返答音モードに変更されると、タイマ38は、
CPCTL信号が論理1の状態のときタイミングを開始
する。デコーダ45は、関連する返答音周波数をカバー
するフィルタ20のクロックパルスを生成するとともに
、容量切替フィルタ21の返答音帯域幅を選択する。フ
ィルタ20の周波数走査中、返答音が検出されるごとに
、これらの表示はレジスタ36に書込まれる。レジスタ
36は、タイマ38が250IIgのタイミング位置に
達するとIRQ信号を送出し、タイマ38はカウントを
停止する。CPU12はCPSEL信号を生成し、レジ
スタ36a〜36dの内容を8ビツトのバス18にダン
プする。
CPCTL信号が論理1の状態のときタイミングを開始
する。デコーダ45は、関連する返答音周波数をカバー
するフィルタ20のクロックパルスを生成するとともに
、容量切替フィルタ21の返答音帯域幅を選択する。フ
ィルタ20の周波数走査中、返答音が検出されるごとに
、これらの表示はレジスタ36に書込まれる。レジスタ
36は、タイマ38が250IIgのタイミング位置に
達するとIRQ信号を送出し、タイマ38はカウントを
停止する。CPU12はCPSEL信号を生成し、レジ
スタ36a〜36dの内容を8ビツトのバス18にダン
プする。
G0発明の効果
本発明の呼進行モニタにより1通信用コンピュータを電
話回線に接続する前に、電話回線の信号状態をモニタす
ることができる。
話回線に接続する前に、電話回線の信号状態をモニタす
ることができる。
第1図は呼進行モニタのフィルタ、フィルタ検出器およ
びエネルギ検出器の概要図、第2図は通信用コンピュー
タターミナルの全般的なブロック図、第3図は呼進行モ
ニタのプロセッサおよびタイミング回路の概要図、第4
図は第1図のフィルタ周波数制御回路の概要図である。 11・・・・電話回線、12・・・・CPU、13・・
・・モデム、14・・・・CPM、14a・・・・レジ
スタ、15・・・・コマンドレジスタ、16・・・・ダ
イヤル装置、17・・・・電話機、18・・・・バス、
20・・・・フィルタ、21・−・・容量切替フィルタ
、22・・・・リミッタ回路、24・・・・フィルタエ
ネルギ検出器、25.26・・・・比較器、30・・・
・回線エネルギ検出器、31.33・・・・比較器、3
3Q・・・・デコーダ、34・・・・PLA、35・・
・・EDラッチ、36・・・・レジスタ、37・・・・
PLA、38・・・・タイマ。 39・・・・クロック発生器、40・・・・カウンタ、
41・・・・クロック発生器、45・・・・デコーダ、
47・・・・Tフリッププロップ。
びエネルギ検出器の概要図、第2図は通信用コンピュー
タターミナルの全般的なブロック図、第3図は呼進行モ
ニタのプロセッサおよびタイミング回路の概要図、第4
図は第1図のフィルタ周波数制御回路の概要図である。 11・・・・電話回線、12・・・・CPU、13・・
・・モデム、14・・・・CPM、14a・・・・レジ
スタ、15・・・・コマンドレジスタ、16・・・・ダ
イヤル装置、17・・・・電話機、18・・・・バス、
20・・・・フィルタ、21・−・・容量切替フィルタ
、22・・・・リミッタ回路、24・・・・フィルタエ
ネルギ検出器、25.26・・・・比較器、30・・・
・回線エネルギ検出器、31.33・・・・比較器、3
3Q・・・・デコーダ、34・・・・PLA、35・・
・・EDラッチ、36・・・・レジスタ、37・・・・
PLA、38・・・・タイマ。 39・・・・クロック発生器、40・・・・カウンタ、
41・・・・クロック発生器、45・・・・デコーダ、
47・・・・Tフリッププロップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンピュータ電話インタフェースシステムの呼進行モニ
タであつて、 電話回線から信号を受取るように接続されたエネルギ検
出器と、 前記電話回線に接続され、選択可能な中心周波数を有す
るとともに、複数のバンドパス中心周波数の1つを選択
する制御入力を有するバンドパスフィルタと、 クロックパルスをカウントするように接続され、前記エ
ネルギ検出器に接続されたリセット入力を有し、前記電
話回線上の信号の存在に応じてタイミングを開始するタ
イマカウンタと、 前記タイマカウンタおよび前記バンドパスフィルタに接
続され、前記タイマカウンタによりカウントされる周期
の最初の部分において、前記タイマカウンタのカウント
動作に同期して前記バンドパスフィルタの周波数を変更
する中心周波数制御手段と、 前記フィルタに接続され、前記フィルタを通過する信号
の存在を表示する信号検出器と、 データレジスタと、 前記タイマカウンタおよび前記信号検出器に接続され、
前記カウンタによりカウントされる周期の最初の部分に
おいて、信号を通過させる前記バンドパスフィルタの周
波数を表わす2進信号を生成し、かつ、前記周期の2番
目の部分において、前記エネルギ検出器により検出され
た信号エネルギのカデンス間隔を表わす2進信号を生成
し、前記周波数ならびに前記カデンスを表わす2進信号
を前記レジスタに順次挿入する解読手段と を含むことを特徴とする呼進行モニタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US06/684,826 US4686699A (en) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | Call progress monitor for a computer telephone interface |
US684826 | 1984-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152156A true JPS61152156A (ja) | 1986-07-10 |
JPH0232828B2 JPH0232828B2 (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=24749743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60255206A Granted JPS61152156A (ja) | 1984-12-21 | 1985-11-15 | 呼進行モニタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4686699A (ja) |
EP (1) | EP0185295B1 (ja) |
JP (1) | JPS61152156A (ja) |
CA (1) | CA1227586A (ja) |
DE (1) | DE3574440D1 (ja) |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |