JPS61151631A - 一眼レフカメラ - Google Patents
一眼レフカメラInfo
- Publication number
- JPS61151631A JPS61151631A JP27692284A JP27692284A JPS61151631A JP S61151631 A JPS61151631 A JP S61151631A JP 27692284 A JP27692284 A JP 27692284A JP 27692284 A JP27692284 A JP 27692284A JP S61151631 A JPS61151631 A JP S61151631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- shutter mechanism
- shutter
- aperture
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は一眼レフカメラ、特にシャッター機構まわりの
構成に関する。
構成に関する。
(従来技術)
第1図及び第2図にて従来のカメラの概略構成が示され
ている。撮影光学系は4群のレンズ構成、すなわち第1
群レンズ構成l、第2群レンズ構成2)第3群レンズ構
成3及び第4群レンズ構成4から構成され、通常、交換
可能なレンズ鏡筒内に組込まれている。5は絞り、6は
撮影光路中に揺動自在に配置された可動ミラーであり、
第1図の状態では上述の撮影レンズ構成1〜4からの被
写体光の光束を後述のファインダー光学系へ導びき、不
図示のミラーアップ状態では該被写体光が直接フィルム
面まで到達できるように退避する。ファインダー光学系
は、ピント板7.ペンタダハプリズム8及びアイピース
レンズ9にて構成されている、10はカメラ本体を示し
、lOaが7パーチユア、10bがフィルムの当接する
結像面である。11はフォーカルプレーンシャッター機
構を示し、地板11aとカバー板11bとの間に形成さ
れた空間内を、各々複数の分割羽根で構成された先幕1
1 c、後幕11dが、上から下(M1図にて)へ設定
されたシャッター秒時の時間差をもって走行する。
ている。撮影光学系は4群のレンズ構成、すなわち第1
群レンズ構成l、第2群レンズ構成2)第3群レンズ構
成3及び第4群レンズ構成4から構成され、通常、交換
可能なレンズ鏡筒内に組込まれている。5は絞り、6は
撮影光路中に揺動自在に配置された可動ミラーであり、
第1図の状態では上述の撮影レンズ構成1〜4からの被
写体光の光束を後述のファインダー光学系へ導びき、不
図示のミラーアップ状態では該被写体光が直接フィルム
面まで到達できるように退避する。ファインダー光学系
は、ピント板7.ペンタダハプリズム8及びアイピース
レンズ9にて構成されている、10はカメラ本体を示し
、lOaが7パーチユア、10bがフィルムの当接する
結像面である。11はフォーカルプレーンシャッター機
構を示し、地板11aとカバー板11bとの間に形成さ
れた空間内を、各々複数の分割羽根で構成された先幕1
1 c、後幕11dが、上から下(M1図にて)へ設定
されたシャッター秒時の時間差をもって走行する。
第2図において、カメラ本体lOには左右両側位置にス
プール室10cとパトローネ室10dが形成され、この
スプール室lOCにはフィルム巻上機構、例えばモータ
を駆動源とするフィルム巻上伝達系を構成するフィルム
巻取リスブール12が配置されている。13はフィルム
巻上伝達系を構成するスプロケットであり、アパーチュ
ア10aの真横位置に配置されている。シャッター機構
11の横寸法はシャッターの開口寸法より大きくなるよ
うに設定されており、具体的には先幕11c、後幕li
dを構成する羽根の揺動に伴なう飛び出し防止の為に、
該羽根の長さを長くすることにより必要となる左右の収
納スペース11fが形成されている。なお、lleはシ
ャッター駆動ユニット部を示す。
プール室10cとパトローネ室10dが形成され、この
スプール室lOCにはフィルム巻上機構、例えばモータ
を駆動源とするフィルム巻上伝達系を構成するフィルム
巻取リスブール12が配置されている。13はフィルム
巻上伝達系を構成するスプロケットであり、アパーチュ
ア10aの真横位置に配置されている。シャッター機構
11の横寸法はシャッターの開口寸法より大きくなるよ
うに設定されており、具体的には先幕11c、後幕li
dを構成する羽根の揺動に伴なう飛び出し防止の為に、
該羽根の長さを長くすることにより必要となる左右の収
納スペース11fが形成されている。なお、lleはシ
ャッター駆動ユニット部を示す。
LLは画面中心点に結像する光束、L2は画面周辺部の
点に結像する光束を示す。
点に結像する光束を示す。
このように構成された従来の一眼レフカメラにおいては
、第1にシャッター機構11はアパーチュア10aにほ
ぼ当接して配置されている。
、第1にシャッター機構11はアパーチュア10aにほ
ぼ当接して配置されている。
第2に7パーチユ710aの開口寸法に対して。
シャッター機構11の全開口寸法は縦、横共同じ大きさ
を必要としている。さらに第3にシャッター機構11は
収納スペースttfの為に開口寸法以上に横寸法を大き
くしなくてはならない。
を必要としている。さらに第3にシャッター機構11は
収納スペースttfの為に開口寸法以上に横寸法を大き
くしなくてはならない。
以とのことから、アパーチュア10aの横方向にほぼ一
列に配置されたカメラ本体の構成部材としてのスプール
室10c、パトローネ室10d及びスプロケット13は
、当然、シャッター機構11の収納スペースllfの寸
法分だけアパーチュア10aの開口縁位置から離して配
置する必要が生じ、カメラ本体10の横幅寸法が大きく
なる原因となっていた。
列に配置されたカメラ本体の構成部材としてのスプール
室10c、パトローネ室10d及びスプロケット13は
、当然、シャッター機構11の収納スペースllfの寸
法分だけアパーチュア10aの開口縁位置から離して配
置する必要が生じ、カメラ本体10の横幅寸法が大きく
なる原因となっていた。
(発明の概略)
本発明は上記従来の問題を解決するために為されたもの
であり、カメラ本体の横幅寸法を小さくしてカメラの小
型化を図った一眼レフカメラを提供することを目的とす
る。
であり、カメラ本体の横幅寸法を小さくしてカメラの小
型化を図った一眼レフカメラを提供することを目的とす
る。
本発明は上記目的を達成する為に、;;←=士−嘲I六
蓼!=シャッター機構をアパーチュア位置から撮影レン
ズ方向に離間させて配置すると共に。
蓼!=シャッター機構をアパーチュア位置から撮影レン
ズ方向に離間させて配置すると共に。
該アパーチュアの少なくとも一側面側には、該シャッタ
ー機構の内側に入り込む位置に、カメラ本体の構成部材
(スプロケット等)を配置した一眼レフカメラを特徴と
する。
ー機構の内側に入り込む位置に、カメラ本体の構成部材
(スプロケット等)を配置した一眼レフカメラを特徴と
する。
(実施例)
第3図及び第4図は本発明の実施例を示すもので、上述
の従来例と同構成には同符号先付しである。26は固定
式の八−フミラーで、被写体の光束をファインダー光学
系へ導びく役目と、フィルム面へ通過させる役目を固定
状態にて行なうことができる。24は第4群レンズ構成
で、シャッター機構31と7パーチユア30aとの間に
配置され、テレコンバータ−的な役目を果たす、30は
カメラ本体を示し、30aが7パーチユア、30bがフ
ィルムの当接する結像面。
の従来例と同構成には同符号先付しである。26は固定
式の八−フミラーで、被写体の光束をファインダー光学
系へ導びく役目と、フィルム面へ通過させる役目を固定
状態にて行なうことができる。24は第4群レンズ構成
で、シャッター機構31と7パーチユア30aとの間に
配置され、テレコンバータ−的な役目を果たす、30は
カメラ本体を示し、30aが7パーチユア、30bがフ
ィルムの当接する結像面。
30cがスプール室、30dがパトローネ室を示す、3
1は シャッター機構を示し、31m
が地板、31bがカバー板、31cが先幕、31dが後
幕、31eがシャッター駆動ユニット、31fが左右の
収納スペースであり、基本構成は上述の従来例のシャッ
ター機構11と同じであるが、本実施例の方がシャッタ
ー開口寸法が小さく設定されている。L3は画面中心点
に結像する光束、L4は画面周辺部に結像する光束であ
る。
1は シャッター機構を示し、31m
が地板、31bがカバー板、31cが先幕、31dが後
幕、31eがシャッター駆動ユニット、31fが左右の
収納スペースであり、基本構成は上述の従来例のシャッ
ター機構11と同じであるが、本実施例の方がシャッタ
ー開口寸法が小さく設定されている。L3は画面中心点
に結像する光束、L4は画面周辺部に結像する光束であ
る。
本実施例にて特徴的なことは、シャッター機構31を7
パ一チユ730a位置からレンズ構成1〜3方向に離間
させると共に該シャッター31の収納スペース31f分
だけスプロケット13及びスプール室30cを内方向に
ずらして、シャッター機構31の内側に入り込む位置に
配置したので、カメラ本体30の横寸法(第4図にて上
下寸法)を従来に比べて小さくでき、カメラの小型化を
達成したことにある。
パ一チユ730a位置からレンズ構成1〜3方向に離間
させると共に該シャッター31の収納スペース31f分
だけスプロケット13及びスプール室30cを内方向に
ずらして、シャッター機構31の内側に入り込む位置に
配置したので、カメラ本体30の横寸法(第4図にて上
下寸法)を従来に比べて小さくでき、カメラの小型化を
達成したことにある。
又1本実施例においては、シャッター機構31を7パー
チユア30aより離して被写体光の若干収束している位
置に配置したことから、シャッター機構31の開口寸法
は、アパーチュア30aの開口寸法より小さくできる為
、シャッター機構31自体が小型化でき、このシャッタ
ー機構31の少なくとも一方の側方に位置する構成部材
。
チユア30aより離して被写体光の若干収束している位
置に配置したことから、シャッター機構31の開口寸法
は、アパーチュア30aの開口寸法より小さくできる為
、シャッター機構31自体が小型化でき、このシャッタ
ー機構31の少なくとも一方の側方に位置する構成部材
。
具体的にはパトローネ室30dを若干中心寄りに近づけ
ての配置が可能となり、これもカメラ本体30の横方向
の寸法を従来に比べて小さくできカメラの小型化に寄与
できる。又、シャッター機構31の開口寸法が小さくで
きたことにより1本実施例では従来に比べてストロボ同
調秒時が速くなるという利点も生じる。すなわち、シャ
ッターの全開秒時での秒時Tは、幕速をマ、幕の走行距
離(開口寸法)をAと、すると次式にて表わされる。
ての配置が可能となり、これもカメラ本体30の横方向
の寸法を従来に比べて小さくできカメラの小型化に寄与
できる。又、シャッター機構31の開口寸法が小さくで
きたことにより1本実施例では従来に比べてストロボ同
調秒時が速くなるという利点も生じる。すなわち、シャ
ッターの全開秒時での秒時Tは、幕速をマ、幕の走行距
離(開口寸法)をAと、すると次式にて表わされる。
T = A / v −(1)し
たがって、シャッターの開口寸法が小さいほど、ストロ
ボ同調秒時を速くすることができる。
たがって、シャッターの開口寸法が小さいほど、ストロ
ボ同調秒時を速くすることができる。
又、シャッター開口寸法が小さいということは、当然先
幕31C2後幕31dの羽根寸法も小さくなり、駆動力
が同じなら幕速を上げることができる。
幕31C2後幕31dの羽根寸法も小さくなり、駆動力
が同じなら幕速を上げることができる。
又、さらに本実施例においては、ファインダー光学系に
被写体光を導くハーフミラ−2Bも。
被写体光を導くハーフミラ−2Bも。
シャッター機構31を7パーチユ730aより離したこ
とによって、必然的に7パーチユ730aより離れるこ
とになり、収束している被写体光の半反。射を行なえば
良い為、従来に比べて小さな面積にて済み、カメラの小
型化に寄与している。
とによって、必然的に7パーチユ730aより離れるこ
とになり、収束している被写体光の半反。射を行なえば
良い為、従来に比べて小さな面積にて済み、カメラの小
型化に寄与している。
又、このハーフミラ−2Bは従来の可動タイプではなく
固定構造にした為、該ミラー2Bの前後における移動軌
跡分の余裕をまったく必要とせず。
固定構造にした為、該ミラー2Bの前後における移動軌
跡分の余裕をまったく必要とせず。
シャッター機構31及び第3群レンズ構成3と近接配置
ができ、カメラの小型化に寄与している。
ができ、カメラの小型化に寄与している。
なお、シャッター機構31及びハーフミラ−26は全体
の寸法が小さくなる為、当然カメラの高さ方向の小型化
も達成できることは無為である。
の寸法が小さくなる為、当然カメラの高さ方向の小型化
も達成できることは無為である。
(発明の効果)
以上、説明したように本発明は、シャッター機構を有す
るカメラでの、特にカメラ本体の横幅寸法を小さくでき
、よってカメラの小型化を達成した一眼レフカメラを提
供することができる。
るカメラでの、特にカメラ本体の横幅寸法を小さくでき
、よってカメラの小型化を達成した一眼レフカメラを提
供することができる。
第1図は従来の一眼レフカメラの概略構成を示す側面図
、 第2図は第1図の平面図。 第3図は本発明実施例としての一眼レフカメラの概略構
成を示す側面図。 第4図は第3図の平面図。 1.2,3.24−−−レンズ構成、 12−m−スプール、13−−−スプロケット。 30−m−カメラ本体、30a−−−7パーチユア、3
0cm−一スプール室。 30d−−−パトローネ室、 31−m−シャッター機構。
、 第2図は第1図の平面図。 第3図は本発明実施例としての一眼レフカメラの概略構
成を示す側面図。 第4図は第3図の平面図。 1.2,3.24−−−レンズ構成、 12−m−スプール、13−−−スプロケット。 30−m−カメラ本体、30a−−−7パーチユア、3
0cm−一スプール室。 30d−−−パトローネ室、 31−m−シャッター機構。
Claims (3)
- (1)先幕及び後幕の走行によりシャッターの開閉を行
なうシャッター機構を備えた一眼 レフカメラにおいて、 前記シャッター機構をアパーチュア位置から撮影レンズ
方向に離間させて配置すると共 に、該アパーチュアの少なくとも一側面側には該シャッ
ター機構の内側に入り込む位置にパトローネ室、スプー
ル室、スプロケット等のカメラ本体の構成部材を配置し
たことを 特徴とする一眼レフカメラ。 - (2)特許請求の範囲第1項記載において、上記アパー
チュアの開口面積に対してシャッター機構の全開面積を
小さく設定した一眼レフ カメラ。 - (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載において、
上記シャッター機構と上記アパー チュアとの間に結像光学レンズを配置した 一眼レフカメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27692284A JPS61151631A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 一眼レフカメラ |
US06/813,670 US4804986A (en) | 1984-12-26 | 1985-12-26 | Camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27692284A JPS61151631A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 一眼レフカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151631A true JPS61151631A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17576262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27692284A Pending JPS61151631A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 一眼レフカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151631A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6385619A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-16 | Kyocera Corp | 小型一眼レフカメラ |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27692284A patent/JPS61151631A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6385619A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-16 | Kyocera Corp | 小型一眼レフカメラ |
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