JPS61151491A - 熱線式検知器 - Google Patents
熱線式検知器Info
- Publication number
- JPS61151491A JPS61151491A JP59279501A JP27950184A JPS61151491A JP S61151491 A JPS61151491 A JP S61151491A JP 59279501 A JP59279501 A JP 59279501A JP 27950184 A JP27950184 A JP 27950184A JP S61151491 A JPS61151491 A JP S61151491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- determination circuit
- time
- issued
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は人体等から発する熱線を検出して、報知する熱
線式検知器に関するものである。
線式検知器に関するものである。
上記の熱線式検知器は、検出素子として焦電素子を用い
、適切な光学系を前面に配して熱線を集光する様構成し
ているが、電気的ノイズやバックグランドの温度上昇に
よって動作しないように、焦電素子を２個、逆極性に接
続して、互いに打ち消すようにしたものがある。しかし
前記の方法は焦電素子が２個必要である欠点がある。ま
た、１素子型のものでは、第４図に示す増加分または減
少分の論理和で構成したものがあるが上記電気的ノイズ
やバックグランドの温度上昇による誤動作が起こり易い
欠点があった。
、適切な光学系を前面に配して熱線を集光する様構成し
ているが、電気的ノイズやバックグランドの温度上昇に
よって動作しないように、焦電素子を２個、逆極性に接
続して、互いに打ち消すようにしたものがある。しかし
前記の方法は焦電素子が２個必要である欠点がある。ま
た、１素子型のものでは、第４図に示す増加分または減
少分の論理和で構成したものがあるが上記電気的ノイズ
やバックグランドの温度上昇による誤動作が起こり易い
欠点があった。
本発明は前記の問題点に着目してなされたものであり、
焦電素子１個用いたタイプにおいて、前記電気的ノイズ
やパンクグランドの温度上昇による誤動作のない熱線式
検知器を得ることを目的とする。
焦電素子１個用いたタイプにおいて、前記電気的ノイズ
やパンクグランドの温度上昇による誤動作のない熱線式
検知器を得ることを目的とする。
本発明は、焦電素子の検出出力の増加分のレベル判定を
する増加分判定回路と、減少分のレベル判定をする減少
分判定回路を並列に接続し、前記増加分判定回路と減少
分判定回路の少な（ともいずれか一方に、前記増加分判
定回路たは減少分判定回路の出力を一定時間保持するタ
イマー回路を接続し、更に両出力に論理積回路を接続し
て構成したものである。
する増加分判定回路と、減少分のレベル判定をする減少
分判定回路を並列に接続し、前記増加分判定回路と減少
分判定回路の少な（ともいずれか一方に、前記増加分判
定回路たは減少分判定回路の出力を一定時間保持するタ
イマー回路を接続し、更に両出力に論理積回路を接続し
て構成したものである。
以下本発明の実施例の第１図乃至第３図に従い説明する
。焦電素子とした検知素子１には増幅用のアンプ２が接
続され、アンプ２の出力側には増加分判定回路３と減少
分判定回路４が並列に接続しである。この増加分判定回
路３と減少分判定回路４はそれぞれ検知素子１の増加及
び減少のレベ判定回路４の出力の保持をするものである
。そしてタイマー回路５．６には一つの論理積回路８が
接続しである。タイマー回路５．６は場合によってはい
ずれか一方であってもかまわない。
。焦電素子とした検知素子１には増幅用のアンプ２が接
続され、アンプ２の出力側には増加分判定回路３と減少
分判定回路４が並列に接続しである。この増加分判定回
路３と減少分判定回路４はそれぞれ検知素子１の増加及
び減少のレベ判定回路４の出力の保持をするものである
。そしてタイマー回路５．６には一つの論理積回路８が
接続しである。タイマー回路５．６は場合によってはい
ずれか一方であってもかまわない。
以上の構成により、第２図及び第３図に従い動作を説明
する。まず、防犯上に用いた時では、検出すべき侵入者
が、検知エリアＷに入ったとき、検知素子１の出力によ
りアンプ２には第３図のＡＭで示すＬｌの出力が現れ、
増加分判定回路３からは↑に示すのパルス状の出力が出
る。このとき、タイマ回路５からはＴＩに示す一定時間
に引き伸ばした出力がでる。そして侵入者が検知エリア
Ｗから出たときに、↓に示すパルス状の出力と、Ｔ２に
出力となる。
する。まず、防犯上に用いた時では、検出すべき侵入者
が、検知エリアＷに入ったとき、検知素子１の出力によ
りアンプ２には第３図のＡＭで示すＬｌの出力が現れ、
増加分判定回路３からは↑に示すのパルス状の出力が出
る。このとき、タイマ回路５からはＴＩに示す一定時間
に引き伸ばした出力がでる。そして侵入者が検知エリア
Ｗから出たときに、↓に示すパルス状の出力と、Ｔ２に
出力となる。
一方、周囲の温度上昇による熱線の増加は、ＡＭのＴＥ
で示すように、アンプ回路２出力はなだらかに上昇し、
減少分は無いためタイマ回路５の時間内に出力は得られ
ず、誤動作することはない更に、Ｎｏで示すような場合
の電気的ノイズには、↓に示す僅かの時間の減少分判定
回路４出力が出るのみで誤動作にはいたらないのである
。
で示すように、アンプ回路２出力はなだらかに上昇し、
減少分は無いためタイマ回路５の時間内に出力は得られ
ず、誤動作することはない更に、Ｎｏで示すような場合
の電気的ノイズには、↓に示す僅かの時間の減少分判定
回路４出力が出るのみで誤動作にはいたらないのである
。
以上説明したように、本発明によれば、人体等から発す
る熱線を光学系を用いて集光し、焦電素子型の検知素子
で検出し、検知素子出力の変化に基づいて人体等の検知
信号を出力する熱線式検知器において、焦電素子の検出
出力の増加分のレベル判定をする増加分判定回路と、減
少分のレベル判定をする減少分判定回路を並列に接続し
、前記増加分判定回路と減少分判定回路の少な（ともい
ずれか一方に、前記増加分判定回路または減少分判定回
路の出力を一定時間保持するタイマー回路を接続し、更
に両出力に論理積回路を接続した構誤動作のない熱線式
検知器が得られ実用上きわめて有益である。
る熱線を光学系を用いて集光し、焦電素子型の検知素子
で検出し、検知素子出力の変化に基づいて人体等の検知
信号を出力する熱線式検知器において、焦電素子の検出
出力の増加分のレベル判定をする増加分判定回路と、減
少分のレベル判定をする減少分判定回路を並列に接続し
、前記増加分判定回路と減少分判定回路の少な（ともい
ずれか一方に、前記増加分判定回路または減少分判定回
路の出力を一定時間保持するタイマー回路を接続し、更
に両出力に論理積回路を接続した構誤動作のない熱線式
検知器が得られ実用上きわめて有益である。
第１図乃至第３図は本発明の実施例を示し、第１図は回
路図、第２ずは取付は状態を示す側面図、第３図はタイ
ムチャートである。 第４図は従来例の回路図である。 Ａ・・・熱線式検知器、１・・・焦電素子、３・・・増
加分判定回路、４・・・減少分判定回路５．６・・・タ
イマー回路、８・・・論理積回路以上
路図、第２ずは取付は状態を示す側面図、第３図はタイ
ムチャートである。 第４図は従来例の回路図である。 Ａ・・・熱線式検知器、１・・・焦電素子、３・・・増
加分判定回路、４・・・減少分判定回路５．６・・・タ
イマー回路、８・・・論理積回路以上
Claims (1)
- １）人体等から発する熱線を光学系を用いて集光し、焦
電素子型の検知素子で検出し、検知素子出力の変化に基
づいて人体等の検知信号を出力する熱線式検知器におい
て、焦電素子の検出出力の増加分のレベル判定をする増
加分判定回路と、減少分のレベル判定をする減少分判定
回路を並列に接続し、前記増加分判定回路と減少分判定
回路の少なくともいずれか一方に、前記増加分判定回路
または減少分判定回路の出力を一定時間保持するタイマ
ー回路を接続し、更に両出力線を共通に論理積回路に接
続したことを特徴とする熱線式検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279501A JPS61151491A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 熱線式検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279501A JPS61151491A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 熱線式検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151491A true JPS61151491A (ja) | 1986-07-10 |
| JPH0481151B2 JPH0481151B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=17611924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59279501A Granted JPS61151491A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 熱線式検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61151491A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3839932B2 (ja) | 1996-09-26 | 2006-11-01 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラム及びカップリング |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5363898A (en) * | 1976-11-15 | 1978-06-07 | Cerberus Ag | Infrareddray invasion detector |
| JPS59195179A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | Uro Denshi Kogyo Kk | 侵入警報器 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59279501A patent/JPS61151491A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5363898A (en) * | 1976-11-15 | 1978-06-07 | Cerberus Ag | Infrareddray invasion detector |
| JPS59195179A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | Uro Denshi Kogyo Kk | 侵入警報器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0481151B2 (ja) | 1992-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5045702A (en) | Infrared intrustion detector | |
| US4764755A (en) | Intruder detection system with false-alarm-minimizing circuitry | |
| US5164703A (en) | Audio intrusion detection system | |
| US4441023A (en) | High output differential pyroelectric sensor | |
| US4523095A (en) | Radiation detector with asymmetrical pattern | |
| JPH0312713B2 (ja) | ||
| JPH0831192B2 (ja) | 赤外線侵入者検出システム | |
| KR890001007A (ko) | 이동체 검지장치 | |
| KR910005245B1 (ko) | 적외선 검지기 | |
| JPH0850094A (ja) | 光電煙検出器用感度試験システム | |
| JPS61151491A (ja) | 熱線式検知器 | |
| US5444431A (en) | Intrusion monitoring device | |
| JPH1151764A (ja) | 受動型赤外線検知装置 | |
| JPH0216459B2 (ja) | ||
| JPH0145119B2 (ja) | ||
| GB2105460A (en) | Radiation detectors | |
| JP2636427B2 (ja) | 人体検出装置 | |
| JPS62293400A (ja) | 赤外線式侵入者検知器 | |
| US20180058937A1 (en) | Differential circuit for pyroelectric infrared detector | |
| JP3089512B2 (ja) | 赤外線検知素子 | |
| JP2752679B2 (ja) | 人体検出装置 | |
| JPH0547053B2 (ja) | ||
| JPS6118236B2 (ja) | ||
| JPH02272330A (ja) | 移動物体検出用赤外線センサ | |
| JPH0694522A (ja) | 自己診断型焦電検出器 |