JPS61151307A - 埋込工法におけるｎ値測定方法 - Google Patents
埋込工法におけるｎ値測定方法Info
- Publication number
- JPS61151307A JPS61151307A JP27141784A JP27141784A JPS61151307A JP S61151307 A JPS61151307 A JP S61151307A JP 27141784 A JP27141784 A JP 27141784A JP 27141784 A JP27141784 A JP 27141784A JP S61151307 A JPS61151307 A JP S61151307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- auger
- pile
- measuring rod
- pile hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D13/00—Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers
- E02D13/06—Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers for observation while placing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
晰業上の利用分野
この発明は基礎杭を、オーガにて掘削した杭孔に埋込む
ことによって處柱する埋込方法における地盤の耐力、即
ちＮ値の測定方法に関するもので、オーガに内挿した測
定ロッドを用いることにより極めてわづかな手数で、基
礎杭が埋込まれることになるその位晋の地盤のＮ値測定
が可能となるように工夫したものである。
ことによって處柱する埋込方法における地盤の耐力、即
ちＮ値の測定方法に関するもので、オーガに内挿した測
定ロッドを用いることにより極めてわづかな手数で、基
礎杭が埋込まれることになるその位晋の地盤のＮ値測定
が可能となるように工夫したものである。
従来の技術
基礎杭の建込現場における敷地の地質や耐力の従来の調
査方法として、敷地内の数個所についてポーリング調査
を行ってその敷地内の地質及びＮ値を調査する。このポ
ーリング調査は、数個所を行うのに１日近くもかかるの
で、長い時間と多くの手数を必要として多額の調査費用
を必要とするうえ、敷地全体については僅かな個所の調
査数値をもとに地質やＮ＠を推定せざるを得ない。従っ
て、敷地内に杭孔を掘削し杭を七〇杭孔に埋設した場合
、杭先端地盤のＮ値がポーリング調査時の数値と合値し
ているか否か推定を確めるために、杭孔掘削の際のオー
ガ回転に必要な電気動力を計測して、この所要動力値を
測定するか、又は土質採取ピッ）ｋ用い杭先端地盤の土
質を採取して、それをもとにポーリング調査によって推
定された推定土質またはＮ値の当否な確認して、施工仕
様を修正すると云う補助的手段を併用している。しかし
、前者はかかる掘削抵抗力は必ずしもＮ値に正比例する
もので無いので、かかる従来のＮ値測定方法では、敷地
内における地質のバラツキを充分に把握できないと云う
問題が残っている。また後者では、杭孔の掘削作業を中
としてオーガーの先端に前記採取ビットを取付け、オー
ガーモーターにより回転駆動して土質を採取するため、
それに多（の労力を要す。
査方法として、敷地内の数個所についてポーリング調査
を行ってその敷地内の地質及びＮ値を調査する。このポ
ーリング調査は、数個所を行うのに１日近くもかかるの
で、長い時間と多くの手数を必要として多額の調査費用
を必要とするうえ、敷地全体については僅かな個所の調
査数値をもとに地質やＮ＠を推定せざるを得ない。従っ
て、敷地内に杭孔を掘削し杭を七〇杭孔に埋設した場合
、杭先端地盤のＮ値がポーリング調査時の数値と合値し
ているか否か推定を確めるために、杭孔掘削の際のオー
ガ回転に必要な電気動力を計測して、この所要動力値を
測定するか、又は土質採取ピッ）ｋ用い杭先端地盤の土
質を採取して、それをもとにポーリング調査によって推
定された推定土質またはＮ値の当否な確認して、施工仕
様を修正すると云う補助的手段を併用している。しかし
、前者はかかる掘削抵抗力は必ずしもＮ値に正比例する
もので無いので、かかる従来のＮ値測定方法では、敷地
内における地質のバラツキを充分に把握できないと云う
問題が残っている。また後者では、杭孔の掘削作業を中
としてオーガーの先端に前記採取ビットを取付け、オー
ガーモーターにより回転駆動して土質を採取するため、
それに多（の労力を要す。
発明が解決しようとする問題点
この発明は、建込現場における敷地内の地質のバラツキ
に充分に対応し得ないと云う従来のＮ値測定方法の上記
問題点を解決して、僅かな手数でＮ値が測定できるＮ値
測定方法を提案するものである。
に充分に対応し得ないと云う従来のＮ値測定方法の上記
問題点を解決して、僅かな手数でＮ値が測定できるＮ値
測定方法を提案するものである。
問題点を解決するための技術手段
上記問題点を解決するためにこの発明は次の技術手段を
講じた。
講じた。
即ち、基礎杭を埋込むべぎ杭孔側を掘削するためのオー
ガ（１）Ｋ、Ｎ値測定具（８）の測定用ロッド（４）を
上下動可能に内装して、掘削された杭孔０８１の底部の
ＮＫ’ｋ、測定用ロッド（４）の打込みによって計測す
るようにした埋込工法におけるＮ値測定方法である。
ガ（１）Ｋ、Ｎ値測定具（８）の測定用ロッド（４）を
上下動可能に内装して、掘削された杭孔０８１の底部の
ＮＫ’ｋ、測定用ロッド（４）の打込みによって計測す
るようにした埋込工法におけるＮ値測定方法である。
実権例と作用
次にこの発明の一実施例を図に基づいて説明する。
図示例のオーガ（１）のオーガ軸（２）ヲパイプ状に形
成して、オーガ軸（２）の縦孔（３）内に長い測定用ロ
ッド（４）を、上下動自在に遊挿し、測定用ロッド（４
）の打撃受部（５）の上方にてこの測定用ロッド（４）
へ遊嵌している重錘（６）及び、重錘（６）が上下動自
在に内装されている重錘収納箱（力を有しているＮ値測
定具（８）を、オーガ（１）の上端部にボルト（９）
、 （９）・・・を用いて取付け、Ｎ値測定具（８）の
上端の取付鍔部α０を図示を省略している掘削機の掘削
モータの出力軸にボルトにて取付け、この取付状態のと
ぎ、重さ６３、５ ｋｇ０重錘（６）を掘削機に設けで
ある例えば巻上装ｆｆ１（Ｉυによって所定高さく７６
ｍ）まで吊上げた重錘（６）を落下させることによって
打撃体（５）を打撃し、所定深さく３０ｃＷＬ）までこ
の測定用ロッド（４）が地中に貫入するときまでの打撃
回数、即ち、Ｎ値を計測できるＮ値測定具（８）に形成
している。
成して、オーガ軸（２）の縦孔（３）内に長い測定用ロ
ッド（４）を、上下動自在に遊挿し、測定用ロッド（４
）の打撃受部（５）の上方にてこの測定用ロッド（４）
へ遊嵌している重錘（６）及び、重錘（６）が上下動自
在に内装されている重錘収納箱（力を有しているＮ値測
定具（８）を、オーガ（１）の上端部にボルト（９）
、 （９）・・・を用いて取付け、Ｎ値測定具（８）の
上端の取付鍔部α０を図示を省略している掘削機の掘削
モータの出力軸にボルトにて取付け、この取付状態のと
ぎ、重さ６３、５ ｋｇ０重錘（６）を掘削機に設けで
ある例えば巻上装ｆｆ１（Ｉυによって所定高さく７６
ｍ）まで吊上げた重錘（６）を落下させることによって
打撃体（５）を打撃し、所定深さく３０ｃＷＬ）までこ
の測定用ロッド（４）が地中に貫入するときまでの打撃
回数、即ち、Ｎ値を計測できるＮ値測定具（８）に形成
している。
図示例では、測定用ロッド（４）に取付けた指針αりが
、重錘収納箱（７）に設けている貫入深さ目盛ａ１を指
示する位置によって、測定用ロッド（４）の貫入深さを
読み取ることができるようにし、打撃回数は、例えば重
錘（６１１に吊っているワイヤａ４に取付けている測定
片α９が、掘削機に取付けているマイクロスイッチＣ１
ｅを１回の通過動作毎に作動させるようにしたカウンタ
にて計測するようにしている。
、重錘収納箱（７）に設けている貫入深さ目盛ａ１を指
示する位置によって、測定用ロッド（４）の貫入深さを
読み取ることができるようにし、打撃回数は、例えば重
錘（６１１に吊っているワイヤａ４に取付けている測定
片α９が、掘削機に取付けているマイクロスイッチＣ１
ｅを１回の通過動作毎に作動させるようにしたカウンタ
にて計測するようにしている。
次に測定方法を説明すると、測定用ロッド（４）の下端
がオーガ（４）の下端の掘削羽根ｔ１？）の下縁から下
方へ突出しない位置に測定用ロッド（４）ｆｔｍ持して
おいて、掘削モータを駆動してオーガ（１）ｅ回転し所
定の閑さに杭孔Ｑ８１を掘削し、オーガ（１）は停止さ
せてそのままで測定用ロッド（４）１に吊持から解放す
る。欠に、巻上装置ｉｌ１作動させて重錘（６）？！−
１打撃受部（５）から所定高さまで吊上げて重錘（６）
を落下させて測定用ロッド（４）を杭孔ＯＩの底部に打
込み、再び巻上装置０υによって重錘（５）１に打撃受
部（５）から所定高さまでφ上げて重錘（５）を落下さ
せ、かかる吊上と自由落下動作を繰返して測定用ロッド
（４）が所定深さまで貫入したときの累計落下回数を計
数してＮ値を算定するものである。
がオーガ（４）の下端の掘削羽根ｔ１？）の下縁から下
方へ突出しない位置に測定用ロッド（４）ｆｔｍ持して
おいて、掘削モータを駆動してオーガ（１）ｅ回転し所
定の閑さに杭孔Ｑ８１を掘削し、オーガ（１）は停止さ
せてそのままで測定用ロッド（４）１に吊持から解放す
る。欠に、巻上装置ｉｌ１作動させて重錘（６）？！−
１打撃受部（５）から所定高さまで吊上げて重錘（６）
を落下させて測定用ロッド（４）を杭孔ＯＩの底部に打
込み、再び巻上装置０υによって重錘（５）１に打撃受
部（５）から所定高さまでφ上げて重錘（５）を落下さ
せ、かかる吊上と自由落下動作を繰返して測定用ロッド
（４）が所定深さまで貫入したときの累計落下回数を計
数してＮ値を算定するものである。
重錘収納箱（７）は、無くてもこの発明の機能は達成で
きるものであり、Ｎ値測定具（８）は図示例のほか種々
のものを用いることができる。
きるものであり、Ｎ値測定具（８）は図示例のほか種々
のものを用いることができる。
発明の効果
この発明に係る埋込工法におけるＮ値測定方法は上述の
とおりであって、基礎杭を埋込むべき杭孔ａ８をオーガ
（１）によって掘削して適宜な掘削深さのとき、オーガ
（１）ｔ−停止させてそのままの状態で測定用ロッド（
４）を打込むことによってＮ値を計測できるものであり
、このように杭孔−の任意の栗さにおける地盤の耐力を
測定できて、しかも、測定のための特別な手数は殆んど
不要であるので、極めて経済的となり、基礎杭が埋込ま
れることになるその位置における地盤の耐力を測定でき
るので、安全な施工が確立されたのである。
とおりであって、基礎杭を埋込むべき杭孔ａ８をオーガ
（１）によって掘削して適宜な掘削深さのとき、オーガ
（１）ｔ−停止させてそのままの状態で測定用ロッド（
４）を打込むことによってＮ値を計測できるものであり
、このように杭孔−の任意の栗さにおける地盤の耐力を
測定できて、しかも、測定のための特別な手数は殆んど
不要であるので、極めて経済的となり、基礎杭が埋込ま
れることになるその位置における地盤の耐力を測定でき
るので、安全な施工が確立されたのである。
図はこの発明に用いるＮ値測定具の一実施例を示す要部
縦断正面図である。 符号説明
縦断正面図である。 符号説明
Claims (1)
- 基礎杭を埋込むべき杭孔を掘削するためのオーガに、Ｎ
値測定具の測定用ロッドを上下動可能に内装して、掘削
された杭孔の底部のＮ値を、測定用ロッドの打込によつ
て計測するようにしたことを特徴とする埋込工法におけ
るＮ値測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27141784A JPS61151307A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 埋込工法におけるｎ値測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27141784A JPS61151307A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 埋込工法におけるｎ値測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151307A true JPS61151307A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17499747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27141784A Pending JPS61151307A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 埋込工法におけるｎ値測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61151307A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017110314A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社オーク | 杭施工管理方法 |
| JP2017172132A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | 日本ヒューム株式会社 | 地盤強度計測方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4976306A (ja) * | 1972-11-25 | 1974-07-23 | ||
| JPS58185815A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Tenotsukusu:Kk | 地盤の支持力度の調査方法 |
-
1984
- 1984-12-22 JP JP27141784A patent/JPS61151307A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4976306A (ja) * | 1972-11-25 | 1974-07-23 | ||
| JPS58185815A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Tenotsukusu:Kk | 地盤の支持力度の調査方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017110314A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社オーク | 杭施工管理方法 |
| US20180016763A1 (en) * | 2015-12-25 | 2018-01-18 | Oak Co., Ltd | Piling Construction Management Method |
| US10557241B2 (en) | 2015-12-25 | 2020-02-11 | Oak Co., Ltd. | Piling construction management method |
| JP2017172132A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | 日本ヒューム株式会社 | 地盤強度計測方法 |
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