JPS61150730A - 弾性成形用具支持手段を有する進歩的な金型装置 - Google Patents

弾性成形用具支持手段を有する進歩的な金型装置

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JPS61150730A
JPS61150730A JP60285852A JP28585285A JPS61150730A JP S61150730 A JPS61150730 A JP S61150730A JP 60285852 A JP60285852 A JP 60285852A JP 28585285 A JP28585285 A JP 28585285A JP S61150730 A JPS61150730 A JP S61150730A
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elastic
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エルトン、ジイー.カミンスキイ
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Stolle Corp
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D37/00Tools as parts of machines covered by this subclass
    • B21D37/10Die sets; Pillar guides
    • B21D37/12Particular guiding equipment, e.g. pliers; Special arrangements for interconnection or cooperation of dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/383Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures scoring lines, tear strips or pulling tabs

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プルタブ(缶栓)簡易開缶缶端板を成形する
ための多数の成形操作に関する。さらに詳しくは、本発
明は、プレスラムと上部成形部材との間又は下部成形部
材と支持ベッドとの間のいずれかく取り付けられる弾性
成形用具支持手段の使用に関する。弾性成形用具支持手
段は、閉鎖位置における成形の侵入度及び寸法差をコン
トロールする。
従来の技術 簡易開缶缶端板の製造の初期の段階においては、完全な
閉鎖位置における成形の際に、取り付けられた可動ラム
を制御することは、残シの金属厚みをコントロールする
ために特に筋付け(5corir&、q l操作におい
ては絶対的に必要であるとされていた。筋付は操作の後
で残シの金属が望ましい厚さ範囲にあるように、筋付は
工具を適正な距離だけ突き出そ−うとする試みがなされ
た。この技法においては2つの問題があった。
すなわち、メタルゲージの厚み及び緊密な金属型締めは
、昔は今日に比べてそれ程厳密にコントロールされなか
った。例えば、もし、より重いゲージメタルが筋付は操
作に用いられれば、筋付は操作の後に残りの金属はより
大きな厚さとなシ、従って簡易開缶缶の端部を開缶困難
にしてしまう。逆に、よシ薄いゲージ厚みの場合には深
く筋付は過ぎ、その結果、缶は、特に加圧下に炭酸飲料
が充填されているときには、筋付けされた領域を通して
漏れを生じてしまうだろう、さらに1もし金属形成がプ
レスによりあまりに強く型締めされると、金属は筋付け
の間適正にシフトできなくなり、残シの金属に小さな板
面を生じる結果となる。
緊密な金属型締め及びコントロールされない金属厚さと
いう問題を避けるために、米国特許第4.377.08
44+に記載の発明は、弾性停止ブロックを有する筋付
はプレス装置を開示している。特に1この文献は、固定
プレス床の上に取り付けられた一対の弾性停止ブロック
を有する典型的なプレス装置を開示している、各弾性停
止ブロックの頂部はプレスラムに向って上方に延びる中
実停止ブロックである。弾性停止ブロックは、筋付けさ
れた要素を金属シートにしっかりと固定するのに供する
残りの金属の厚みを正確に決定するために、プレスにお
ける固有の寸法差を漸次増シ除く。
プレスが残シの金属の厚みを正確に決、定するように停
止ブロックを配置することにより、プレスは残りの金属
が一定の厚さに維持されるように異なる厚さの金属シー
トを筋付することができる。
発明が解決しようとする問題点 上記装置は良好に実施することができるけれども、閉鎖
位置くおけるラムのより正確な制御が、よシ薄い金属シ
ートもしくは形成を用いて侵入の深さ及び残9の金属厚
みをコントロールするという現在の要求にとって、是非
共必要であることが認識されるに至った。
現在では卑金属ゲージ厚みは、通常の厚みからの全体の
偏差は±0.0004インチを超えない程より均一にな
っている。この偏差は、多数の成形操作のために弾性成
形用具支持手段を使用する新しい成形技術の使用を可能
くし、このような成形技術を提供することが本発明の目
的である。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、プレスラムと上部成形部材との間、もしくは
プレス支持ベッドと下部成形部材との間に配置された弾
性成形用具支持手段に係るものである。弾性成形用具支
持手段は、上部及び下部成形部材の金属形成への侵入深
さをコントa−ルし、さらに過剰の侵入を防止する。従
って、米国特許第4,377.084号の発明概念が残
シの金属厚さに焦点が定められているのに対し、本発明
の発明概念は、単なる筋付けよ)も他の各穐成形操作が
行なえるように侵入の深さに焦点が合わされている。
米国特許第4.377.084号と本発明の操作特性及
び弾性lI!素の機能もまた異なる。上記米国特許の弾
性停止ブロックは、プレスが金属形成に1負荷”し続け
るとさらに侵入を生じるだろう。他方、本発明の弾性成
形用具支持手段は、上部又は下部成形部材のいずれかに
よるそれ以上の侵入を生ずることなく、全ゆる継続1負
荷”を吸収し得る。
弾性成形用具支持手段は、円形、矩形、あるいは多角形
など各種形状に金属から形成することができる。各支持
手段は、支持手段に弾性(弾発力)を与えるために、側
壁に切削されたスロット状あるいは軸方向環状溝穴など
を有する。
例えば、溝穴は、弾性成形用具支持手段が円形 ゛の場
合には弧状形状に1弾性成形用具支持手段が角形の場合
には矩形状にすることができる。
各支持手段は、一般に1成形用具支持手段にさらに弾−
性を付与する中央孔を有する。必要に応じて、各中央孔
は、弾性成形用具支持4手段が圧潰点に過剰に応力が付
加されないようにする停止部材を有することができる。
さらに、弾性成形用具支持手段はその一端部から側方に
延びる7ランジを有する。7ランジは、弾性成形用具支
持手段を取り付けるための手段、例えば植込みボルト、
及びそれを通してボルトが弾性成形用具支持手段をしっ
かりと締め付けることができる開口部を有する。
本発明の典型的な操作においては、金属形板は、開口さ
れ離間した位置にある上部成形部材と下部成形部材との
間に導入される。次いで、各種成形操作、例えばリベッ
ト成形、へこみ、筋付け、エンボス、タブ固定、あるい
は最終頭付けなどを行なうために、プレスラムが上部成
形部材を下部成形部材の方へ押し出す。成形操作を行な
った後、上部成形部材と下部成形部材が再び元の開いて
離間した位置に戻るまでプレスラムが引き戻される7、
金属形板はプレスから取り出され、簡易開缶缶端板が完
全に成形されるまで引き続き次の成形操作に移行される
。一つの金属形板が成形操作を終えて離れると、他の金
属形板がそこに導入され、このようにして全体の簡易開
缶缶端板製造工程が連続的に繰り返される。
!l!施例 以下、添附図面に示す実施例を説明しつつ、本発明につ
いて詳細に説明する。
第1因は、一般(平担な水平上面3を含む固定プレスペ
ッド2を有する一般のプレス1を示す。表面3は平担な
底面5及び平担な上面6を有する成形台4を支持してい
る。成形台4の上面6には、下部成形部材7が配置され
、この下部成形部材7は実施すべき成形操作に応じて各
種の形状をとることができる。しかしながら、各下部成
形部材は成形台4の上面6と組み合わされる平担な底面
8を有し、下部成形部材7のしつかシした支持がなされ
る。
垂直方向に移動可能なプレスラム10はプレスベッド2
の上方に配設されており、一般に平担な水平下面11を
有する。プレスラム10の表面11は弾性成形用具支持
手段12を支持しておシ、この弾性成形用具支持手段1
2は特定の成形操作について選定されたタイプ〈応じて
各糧形状をとることができる。しかしながら、一般に1
弾性成形用具支持手段12は、弾性成形用具支持手段1
2がしつかシとプレスラム10に締結されるように、プ
レスラムIOの下面11と一体的にびった)と接触する
平担な上面13を有する。さらに1各弾性成形用具支持
手段は第1因に示すような平担な下面14を有する。
弾性成形用具支持手段12は、該支持手段12の平担な
下面14とびったυ接触する平担な上面16を有する上
部成形部材15をしつかシと支持している。上部成形部
材I5は、実施される特定の成形操作に応じたサイズで
、また多くの形状の1つであってよい。
本発明は、特に、第1図に示すようにプレスラム10と
筋付はパンチホルダ15との間に配置される弾性成形用
具支持手段(弾性成形台)121c関するものである。
しかしながら、成形台4は、弾性成形用具支持手段12
により置き換えることができ、例えば第・2A図に示す
ように、固定プレスベッド2と下部成形部材7との間に
弾性成形用具支持手段12を配置することもできる。弾
性成形用具支持手段12は多くの形状をとることができ
るけれど本、一般に各弾性成形用具支持手段は全ての形
状に共通な特徴を有する。特に1各支持手段12は、支
持手段12に弾性を付与するために、側壁に切削され丸
溝穴17(第11図参照)又は半径方向溝18(第11
図参照]のいずれかを有する。さらに、各支持手段はさ
らに弾性を与える中央孔I9を有する。最後に、各支持
手段12は、支持手段をプレスラム10又は固定プレス
ペッド2に取転付けるための7ランジ20を有する。各
支持手段12は、支持手段12固定用にフランジ20に
開口部21及び凹陥部22を有する。同様に、平担面1
4はボルト用の開口部23、植込みボルト用開口部24
及び芯合せリング26を偏倚するスプリング93用の凹
陥部25を有する。
最後に、各成形台4も、他のものと互換性があるように
弾性成形用具支持手段12におけると同様の配置で開口
部、凹陥部等を有することは注意すべきである。
連続して行なわれる各糧タイプの成形操作には、開缶蓋
の中央部におけるバブル成形、バブルからボタンへの成
形、簡易開缶缶端板のための開缶部の筋付け、簡易開缶
缶端板の筋付は成形間缶部周囲領域及びプルタブ(缶栓
もしくは開缶把手)が配置される領域のへこみ成形、缶
端板のボタンがプルタブのリベット孔を通して突出する
ようにへこみ領域にプルタブを配置して行ない、これに
よシボタンを圧縮してリベットを形成しプルタブを保持
できる簡易開缶缶端板へのプルタブの立込み(頭付け)
、及び1持ち上げて引いて下さい″あるいは1適当に処
置して下さい”などのメツセージを表示するために簡易
開缶缶端板上への刻印の型押しを含む。
第1B図は本発明の操作のいずれかが行なわれる前の簡
易開缶缶端板27を示す。第1?図に示すように、簡易
開缶缶端板は金属シートから型押しされており、その周
辺部近傍に環状溝28が成形され、環状溝28の外側端
部に環状リム29が設けられている。
第2A図は第1B図に示す簡易開缶缶端板に行なわれる
最初の操作を示す。第2A図に示すように1弾性成形用
具支持手段12は固定プレヌベッド(図示せず)上に取
り付けられている。
弾性成形用具支持手段12は、下部成形部材7を支持す
るためにその頂面上に取り付けられた支持部材30を有
する。下部成形部材7はフランジ部31と肉厚中央部3
2を有する。フランジ部31は、ボルト34用の多数の
孔33(その1つが図示されている)及び下部成形部材
7をスペーサ部材30及び弾性成形用具支持手段12に
固定するための植込みボルト36用の開口部35を有す
る。下部成形部材7の肉厚中央部32にはパンチ38を
支持するインサート調節スペーサ37が収容されている
。パンチ38は、金属簡易開缶缶端板27と接触する一
般に丸形のヘッド39と、インサート調節スペーサ37
と接触するフランジ部40を有する。バンチ38の丸形
ヘッド39は摩耗するので、大きなインサート調節スペ
ーサ37が必要となる。
さらに、簡易開缶缶端板27へのバンチ38の侵入深さ
もインサー)74節スペーサ37によシ決定される。以
上から、プレート支持部材30は、下部成形部材7を支
持するだけでなく、インサート調節スペーサ37が弾性
成形用具支持手段12の中央孔19に落下するのも防止
していることが明らかであろう。
?1E2B図に示すように、上部成形部材15は、バブ
ル成形操作が簡易開缶缶端板の正確な中心部で行なわれ
得るように簡易開缶缶端板27の芯合せをするように作
用する芯合せリング26によシ囲まれる。上部成形部材
15は支持手段(図示せず)上に支持されておシ、一方
、この支持手段は、第1図に示すものと同様に、多数の
ボルト及び植込みボルトによりプレスラム1図示せず)
から吊り下げられあるいは支持されている。上部成形部
材15は、縦方向中央孔42を有する中空ダイ部材41
を収容している。ダイ41は簡易開缶缶端板27にバブ
ル43を成形するためのものである。
バブ〃成形工程の最初の操作においては、第1図に示す
簡易開缶缶端板が第2A図に示される成形に付され、簡
易開缶缶端板の平担直中央部からリベット予備成形部も
しくはバブル43が持ち上げられる。バブル側壁の幾つ
かのコイニングl coir&if&g lが成形の間
普通に起こるけれども、一般にはバブルの頂部を可能な
限り厚く維持することが望ましい。成形されたバブル4
3は、第2B因に示すように、丸い円錐状ヘッド44(
第2C図参照)と平頭(円錐頭部截断状)のベース部4
5とから成り、該ベース部45の側部はバブル43の円
錐ヘッド44の側壁よシもゆるやかなヌロープで上方に
テーパが付けられて込る。
第2番目の成形操作においては、第3 A 、 3B及
び30図に示すように、最初の操作で成形されたバブル
がボタンに成形される。バブルはリベットの1シヤンク
(足部)mを生じるようにボタンに再成形される。リベ
ットを適正な高さに上げるためにリベット基部でのコイ
ニングも含まれる。
この操作において、第3ARK示す下部成形部材7は、
インサート調節スペーサ46と丸形ヘッド48を有する
パンチ47とを具備している。このインサート調節スペ
ーサ46とパンチ47は、第2A囚に示すインサート調
節スペーサ37及びパンチ38よりも小さなサイズを有
する。第2AIgに示す装置と同様に1支持部材プレー
ト30は、下部成形部材7を支持し、インサート調節ス
ペーサ46が弾性成形用具支持手段12の中央孔19か
ら落ちないようKするのに必要である。
上部成形部材15は、上部艙タン調節スペーサ49と、
バブル43の1直径”よシも小さい直径の中央凹陥部5
1を有する円形ダイ50を有する。
ボタン成形操作においては、成形されたバブル43を有
する金属杉板が、芯合せリング26によって上部及び下
部成形部材15及び7の間に中央に配置される。プレス
ラム(図示せず)が、下部成形部材7上に支持されてい
る°金属簡易開缶缶端板27上に上部成形部材15を押
し下げる。プレス+01図示せず)が固定プレスベッド
2(図示せず)の方へ前進するにつれて、バブル43は
第3B及び3C図に示すようにボタンもしくはリベット
52に再成形される。
第3B及び30図に示す工うに、リベット52は、リベ
ットもしくはボタン52を完全に取り囲む平担な周辺部
に近接するへこみ部53をそのまわシに有する。
第4A 、4B及び4C図に示す第三書目の成形操作に
おいては、簡易開缶缶端板は筋付けされ、簡易開缶缶端
板の開缶部となるべき部分が成形される。開缶部形状の
ため付加的な機械的支持を付与するために、この領域に
幾つかのエンボス加工及びデボス加工を行なうことがで
きる。
第4A図に示すように、下部成形部材7は第3AGに示
す下部成形部材と実質的に同様のものである。しかしな
がら、第41図に示す上部成形部材I5は実質的に異な
り、筋付はパンチ55の侵入深さを決定する上部インサ
ート調節スペーサ54を収容している。第4A図から明
らかなように1筋付はパンチ55は中央に配設された縦
方向開孔56を有し、その中に第3A因に示すようにボ
タン53が突出している。
筋付けされた簡易開缶缶端板を第4B図に示す。簡易間
0缶缶端板には、筋付けされた開缶部57及び簡易開缶
缶端板の開缶部に機械的強度を付与するエンボス58が
示されている。エンボスが採用される場合には、下部成
形部材7は、缶端板27を支持するその上面にエンボス
を形成する突出部を有する点において、第4A図に示す
ものとはわずかに異なる。第4C図に明瞭に示されてい
るように1ボタンは第4.41i4に示ス筋付はプロセ
スによっては変わらない。
筋付は操作においては、形成されたボタン52を有する
金属缶端板は上部及び下部成形部材15及び70間に挿
入される。プレスラム(図示せず)が、下部成形部材7
上に支持された簡易開缶缶端板27に対して上部成形部
材15を押し下げる。プレスが閉位置に進んだとき、缶
端板27は筋付けされ、また所望に応じてエンボス加工
される。
次の成形操作はへこみプロセスである。へこみ操作は、
缶端板に下方のデボス(凹型押模様)を付与し、これが
タブ凹陥部として供し、また内圧に対する耐座屈性を増
大する。さらに、簡易開缶缶端板の開缶部周囲の隣接領
域もまたへこみ成形され、これによって特に缶が開缶さ
れた後で簡易開缶缶端板の領域に機械的強度を付与する
第5A図に示す↓うに、上部及び下部成形部材15及び
7はそれぞれ筋付は操作で採用されたものとは実質的に
異なる。上部成形部材15は、簡易開缶缶端板27の頂
面上のへこみ深さを決定するための上部へこみインサー
ト調節スペーサ59を有する。このスペーサは、上部成
形部材のダイ60が実質的に缶端板の全表面積と接触す
るため、上部成形部材15と実質的に同じ断面径である
。また、上部へこみインサートjp4節スペーサ59及
びダイ60共に、へこみ操作の間ボタン52が突入する
空間を提供できるように、互いに整合して中央に配設さ
れた開口部6I及び62を有する。ダイ60は、缶端板
にさらに突出できるように厚いへこみ形成領域64を取
り囲む薄肉部63を有する。
下部成形部材7は、中央部66よりも高い位置にある周
辺面65を有する。中央部66はダイ60のへこみ成形
領域64とマツチし、一方、薄肉部63は閉位置におい
て周辺面65とマツチする。下部成形部材7の中央部に
おける凹陥部67にはスプリング68が装着されており
、このスプリング68はへこみ操作が開始される前に中
央部66をプレート支持部材30から上方に持ち上げる
働きをする。このようにして、へこみの深さが、中央部
66の高さ及びその中に配設されたスプリング680弾
発力によシコントロールされる。プレート支持部材30
は、スプリング68が弾性成形用具支持手段12の中央
孔19に落下するのを防ぐ。
第5B図に示すように、へこみ操作が簡易開缶缶端板に
行なわれることによって、筋材けされた開缶部57を取
り囲むへこみ領域69が形成される。第5C図に示すよ
うに、ボタンの寸法は縮少されていない。
へこみ操作(おいては、形成された筋材は開缶部を有す
る金属缶端板は、上部及び下部成形部材I5及び7の間
に挿入される。プレスラム(図示せず)が簡易開缶缶端
板27に対して上部成形部材15を押し下げる。プレス
が閉位置に進んだとき、缶端板27がへこみ成形される
$6,4.6E及び6C因は立込みプロセスの成形及び
頭付は缶端板を示す。立込みプロセスにおいては、プル
タブが、ボタンもしくはリベットがリベット孔もしくは
ピボット孔に突入するように、簡易開缶缶端板のへこみ
部分内に配置される。上部パンチの下降行程が上部立地
みパンチと下部立込みアンビル(台)の間にリベットの
頂部を”圧搾する”。この圧搾作用がリベットの頂部の
金属を薄くシ、半径方向外方へ移動させてリベットヘッ
ドを形成(2、従ってプルタブを所定位置に保持する。
第6A図に示すように、プレート支持部材30は弾性成
形用具支持手段12と下部成形部材7との間に配置され
、下部立込み調節スペーサ70が弾性成形用具支持手段
12の中央孔19内に落下するのを防いでいる。調節ス
ペーサ70に加えて、下部成形部材7は、リベットが金
属簡易開缶缶端板27を通って下方へ押し出されるのを
防止する小さなアンビル71と、主アンビル73の高さ
を脚筒する第2の調節スペーサ72を収容している。主
アンビル73はリベットもしくはボタン53を囲む領域
において金属簡易開缶缶端板27を支持するのに供する
。さらに、下部成形部材は、主アンビル73を囲み簡易
開缶缶端板27の周辺部を支持する一体の環状の周囲支
持リング74を有する。
上部成形部材i5は、その上端部に中実のスペーサ75
を有する。調節スペーサ76は立込みパンチツクと主調
節スペーサ78との間に設けられている。立込み調節ス
ペーサ76は、プルタブを簡易開缶缶端板に保持するた
めにリベットを偏平にしあるいけ外方に圧搾する度合を
決定する。主調節スペーサ78は、立込みパンチツクが
プルタブ79を年端板27に留めるのを確、実にするよ
うに機能する。さらに、上部成形部材には位置合せビン
80が装着さ、れておシ、このビンはゲルタブフタ0円
形指掛は開口部81(第6Bta参照)内に嵌められる
ように設計されている。位置合せビン80は、プルタブ
79を簡易開缶缶端板に固定するために(第6 t’図
に示すように)立込みパンチ77がボタンリベット53
を外方に張シ出させる間、プルタブ79を所定位置に保
持するように、スプリング82によりバネ付勢されてい
る。この操作は、芯合せリングを使用しない。何故なら
ば、一度ボタンもしくはリベット5.3がプルタブのリ
ベット孔に突入し、位置合せピン80がプルタブを所定
位置に固定すれば、缶端板27は適正に配置されるだろ
うからである。
立込み操作においては、缶端板は上部及び下部成形部材
15及び7の間に挿入される。プレスカム(図示せず)
は上部成形部材15を缶端板27に向りて押し下げる。
プレスが閉位置に進んだとき、プルタブ79は缶端板2
7に留められる、 第7A図に示す成形操作の最後の段階には簡易開缶缶端
板の刻印プロセスが含まれる。例えば、殆んどの簡易開
缶缶端板には、@適当に処置して下さい#あるいは1持
ち上げ、引っ張って下さい”というような文章が型押さ
れる(第7B図参照)。
第7 、[lK示すように、下部成形部材7には、下部
成形部材上に適当に配置されたときに簡易開缶缶蓋27
のへこみ部69とびったシ合う中央凹部83が設けられ
ている。プレート支持部材30は下部成形部材7と弾性
成形用具支持手段12との間に配置されて示されている
が、このプレートは、この操作では削除できる。という
のは、下部成形部材7の要素が弾性酸゛形用具支持手段
12の中央孔191C落下するのを防ぐ必要がないから
である。さらに、スペーサの厚みは、プレスラムがその
下降行程を続けるときのプレート支持部材の厚みに相当
する増加分の距離だけ有するように作ることができ、あ
るいは下部成形部材7の厚みを増すこともできる。
上部成形部材15は中央部に配設された凹陥部84を有
し、該凹陥部84の中に調節スペーサ85が刻印用のダ
イ86と共に配設されている。従って、調節スペーサ8
5の厚みが簡易開缶缶端板27に型押される刻印の深さ
を決定する0 ここで述べた成形操作は特定の順序について開示するが
、各工程の順序はどのような順序であってもよい。しか
しながら、成る工程は他の工程に先立って行なわれねば
ならない。すなわち、バブル操作はボタン操作のいくら
が前に行なわれねばならず、またこれらの両工程は立込
み操作前あるいはプルタブかりペラ)Kよシ留められる
前に行なわれねばならない。さらK、へこみ操作は立込
み操作前あるいはプルタブが缶端板に留められる前に行
なわれねばならない。
簡易開缶缶端板の成形Ki!求される成形操作は、それ
自体は新規ではない。しかしながら、操作を遂行するの
に用いられる特定の装置は、本発明の新規な概念に基づ
くものである。特に、プレスの操作をより正確に行う、
というよシも、制御要素としての侵入深さを用いて操作
の正確さをコントロールするために各操作に弾性成形用
具支持手段を導入したことは、本発明の最大の特質であ
る。
第8図は本発明の弾性成形用具支持手段12の一つの実
施態様を示す。弾性成形用具支持手段は、一般に円筒状
の基部86と該基部よシ大径の一体成形されたフランジ
87を有する。
基部86には、基部86の側部を通って中央孔19まで
内側に延びる直径方向に対向する断片状の溝穴の対が垂
直方向く離間して配設されている。断片状の溝穴88は
、缶端板への上部及び下部成形部材による正確な侵入深
さが得られるように弾性成形用具支持手段12の変形を
可能に【7ている。中央孔19は、中央部に配設された
円筒状の大径孔部(空洞部)89、弾性成形用具支持手
段の上面13から上記大径孔部89に延びている小径孔
部90、及び基部86の底面から上記大径孔部89に延
びている中間径孔部91から成る。各孔部は弾性成形用
具支持手段の縦方向中心線に沿って互いに軸方向に整合
されている。
第8及び9図によく示されているように、7ランジ87
は、第1A図に示すように植込みボルトと適合する1も
しくはそれ以上の植込みボルト用開口部22を有し、本
装置のプレスラム10又は固定プレスベッド2に対する
弾性成形用具支持手段の正確な位置決めを確実にする。
植込みボルト用開口部に加えて、7ランジはさらに、第
1A図に示すように、ボルトと適合するようにされたl
もしくはそれ以上の開口部21を有し、弾性成形用具支
持手段をプレスラムあるいは固定プレスベッドに確実に
取υ付けられるようにされている。植込みボルト用開口
部22は植込みボルトを担持するか、あるいは弾性成形
用具支持手段と接触している周囲成形用具からの植込み
ボルトを受け入れる。また、中央孔19は、中央孔I9
の小径孔部90に植込みポル)92(第1,4図参照)
を適合するように設計されている。この植込みボルト9
2は、フランジの周辺に配設された植込みボルトと殆ん
ど同じようにしてプレスカムlO又は固定プレスベッド
2に突入する0従って、7ランジの周辺における植込み
ボルトと中央植込みボルトは、弾性成形用具支持手段と
プレスラム又は固定プレスベッドとの間の整合を確実に
している。
第1A、8及び9図に示すように、弾性成形用具支持手
段12は、その円形基部86に第1A図に示すように芯
合せリング26を偏倚する収納スプリング手段93用の
多数の開口部25を有する。開口部25は弾性成形用具
支持手段12の底面から第8因に示すように最下部の弧
状溝穴88近傍まで延びている。開口部250半径方向
内側には多数の開口部23が設けてあり、第9A図に示
すように、その一対は中央孔19の一方側に配置され、
他の一対は反対側に配置されている。開口部23は弾性
成形用具支持手段の全高さにわたって貫孔されており、
弾性成形用具支持手段12を上部もしくは下部成形部材
のいずれかに締結するためのボルト通し孔として供する
。ボルトは、ボルトの頭部が第1A図に示すようにおよ
そ最下部の弧状溝穴88と同等のレベル(なるように、
開口部23中に実質的に埋入される。開口部23の6対
の間には孔24が配設されておシ、この孔24は第9Δ
図に示すように弾性成形用具支持手段の全高さにわたっ
て貫設されている。開口部23の6対の間に配設された
2つの孔24は植込みボルトを収容するように設計され
ており、その一つが第1A図に示されている。植込みボ
ルトは弾性成形用具支持手段を上部成形部材と整合する
のに供する。
第9B及び90図は、弾性成形用具支持手段12の側壁
に切削された弧状溝穴88を示す。
溝穴が側壁に切削された後では第9B図に示すように2
つの部分94及び95が残り、また第9C図に示すよう
に2つの部分96及び97が残る。部分94及び95は
部分96及び97におけると同様に互いに整合されてい
る。しかしながら、部分94及び95は部分96及び9
7に対して垂直に配置されている。
第2A、3A、4A、5A、6A及び7A図のいずれも
上部又は下部成形部材をそれらの各々の開口部に固定す
る手段を示していないけれども、上部及び下部成形部材
の各々は、例えば第1A図に示すもののように植込みボ
ルトとボルトの組合せを具備し、これらは上部成形部材
及び下部成形部材をそれらの各々の装置にしっかりと固
定するのに供する。
第10及び11図は本発明の他の弾性成形用具支持手段
を示す。1lE8及び9図に示す弾性成形用具支持手段
と同様に、この弾性成形用具支持手段もフランジ98と
弾性部として作用する基部99を有する。さらに、弾性
成形用具支持手段12は中央孔19を含む。しかし、こ
の中央孔19は第8図に示す弾性成形用具支持手段と同
じようには成形されていない。中央孔19は孔の中心部
100近傍を除いて大きな均一な直径とされている。こ
の領域においては、半径方向溝101が中央孔19の内
側壁に切削されている。さらに、中央孔19はプレスラ
ム又は固定プレスベッドのいずれかに近接する端部10
2を有する。端部102は雄型停止部材+03と適合す
るようにわずかに拡大されている。
弾性成形用具支持手段の外側fi+04は、垂直方向に
離間された2つのアンダーカット溝105及び106を
有する。2つの半径方向アンダーカット溝105及び1
060間の外側壁部分107は、中央孔19の内@壁に
切削された半径方向溝!01ト整合している。このよう
にして、溝から溝への側壁の厚さはある程度一定に保た
れる。当然のこと乍ら、側壁の厚みを変えることによシ
、弾性成形用具支持手段のバネ定数は修正できる。
第10及び11図に示す弾性成形用具支持手段12を用
いるときは、弾性成形用具支持手段とびった勺と接触す
るプレスラム(図示せず)又は固定プレスベッド2は、
中央孔19の外方に拡大する端部102の径に相当する
径の凹陥部域108を有する。凹陥部域!08は弾性成
形用具支持手段の中央孔19と共に雄型停止部材+03
を収容するように適合されておシ、この雄型停止部材1
03は弾性成形用具支持手段12を成る負荷下で屈曲さ
せボが、なお弾性成形用具支持手段が完全に圧潰される
のを防止している。さらに、神みは、雄型停止部材10
3とプレスラム(図示せず)又は固定プレスベッド2と
の間の凹陥部域108にスペーサ109を配置すること
によって調節できる。
第11図から明らかなように、第10図の弾性成形用具
支持手段12の7ランジ98には、第9図に示す弾性成
形用具支持手段のボルトもしくは植込みボルト用孔及び
開口部と同じ位置関係で、ボルト及び植込みボルト用の
孔ミ1及び開口部22が設けられている。
第12図は本発明の弾性成形用具支持手段12の他の態
様を示す。他の弾性成形用具支持手段と同様に、この実
施例もフランジ110及び基部111を有する。第12
及び+4,4図に示すように、弾性成形用具支持手段は
、多数の弧状溝穴112を有し、溝穴の対は互いに水平
方向に整合されておシ、一方、隣接する溝穴の対は90
’の角度をなしまた互いに垂直方向に離間している。
弧状溝穴112は、lv弾状溝穴が中央孔と連通ずるま
で、弾性成形用具支持手段の基部111の側壁に切削さ
れている。前記した態様の弾性成形用具支持手段と同様
に、本例の場合も中央孔19を有するが、本発明の他の
実施態様と異なシ、本例の中央孔19は均一な直径を有
する。
第13.14,4.IJB及び+4(1’図に示すよう
に、弾性成形用具支持手段の7ランジ+10には、弾性
成形用具支持手段を所望に応じてプレスラム又は固定プ
レスベッドに取り付けるための多数の孔及び開口部が設
けられている。さらK、弾性成形用具支持手段12の基
部111には、所望に応じて上部又は下部成形部材のい
ずれかを取り付けるための手段を提供するために、本発
明の他の実施態様について示すものと同じ配置で多数の
孔(図示せず)が配設される。
第12.13,14,4.14B及び100図の弾性成
形用具支持手段の好適な使用においては、雄型停止部材
113は、第14,4因に破線で仮想的に示すように、
弾性成形用具支持手段12の中央孔19内に配置し取り
付けられる。適正に配置されたときの雄型停止部材の高
さは、弾性成形用具支持手段の高さよシも低い。このよ
うKして、弾性成形用具支持手段12は最大撓みに達す
るまで屈曲することができる。この点において、弾性成
形用具支持手段I2は雄型停止部材と同じ高さになるだ
ろう。そこで、雄型停止部材113はプレス(図示せず
)が弾性成形用具支持手段12を圧潰あるいは破壊する
のを防止する。雄型停止部材113のステム部分114
は、弾性成形用具支持手段の7ランジ+10領域を通っ
てプレスラム又は固定プレスベッドまで延出している。
従って、本例の弾性成形用具支持手段112の使用にお
いては、プレスラム又は固定プレスベッドのいずれかは
、雄型停止部材113のステム部分114が延出される
孔115を有さねばならない、 第14B及び140因に示すように、一対の水平溝穴1
12が弾性成形用具支持手段の側壁に切削された後には
、2つの小さなパイ状部分1;6及び+17又は118
及び119が残る。パイ状部分116及び117又は1
18及び119は、中央孔19の円周について互いに直
径方向に相対している。
パイ状部分の対116及び117又は118及び119
は、第14B図と第14C図に対照して示すように互い
に90°離間しないしずれ下いる。溝穴112のこのよ
うな配置により成形用具支持手段12に弾性が付与され
る。
第15.16及び17図には本発明の他の弾性成形用具
支持手段を示す。本例は第12.13゜14.4.14
B及び+4C図に示す実施態様に類似しているが、円形
弾性成形用具支持手段に代えて矩形の変形例を示す。第
15図に示すように、フランジ120は、本発明の他の
実施態様と同様に、弾性成形用具支持手段をプレスラム
又は固定プレスベッドのいずれかく支持取付ける手段を
供するための多数の開口部21及び孔22を有する。フ
ランジ+20に加えて本例の弾性成形用具支持手段は、
本発明の他の実施態様と同様に中央孔19を含む基部1
21を有する。
第15図に示すように、溝穴122が弾性成形用具支持
手段の側壁に2つの相対する矩形部分123及び124
又は125及び126を残して切削されておシ、各溝穴
122は同じレベルで切削されている。
第15.16図及び17図に示す例の中央孔19は、実
質的に第12.13.14.(、l4fl及び100図
のものと類似した形状を有する。
特に、中央孔19は、中央孔の寸法が拡大している各端
部を除いて一様な直径を有する。第16図に示す弾性支
持手段12の上端部127では、中央孔19は外方に拡
大しており、中央孔の上端部127で面取り縁128を
形成している。弾性成形用具支持手段120反対側端部
129には拡大した段状開口部+30が形成されている
本例の弾性成形用具支持手段は雄型停止部材(内示せず
)を用いることなく使用できるけれども、雄型停止部材
を用いて使用するのが好ましく、それKよって、雄型停
止部材がそれ以上の撓みを妨げる最大点に達するまで、
弾性成形用具支持手段は撓みうる。このようにして、第
15.16及び17図に示す弾性成形用具支持手段はか
けられた・力に対して一様に撓むが、雄型停止部材によ
勺全体的に圧潰されることはないだろう。
雄型停止部材は実質的に中央孔と類似の形状に成形され
る。換言すれば、雄型停止部材(図示せず)は、大径の
基台部と、弾性成形用具支持手段のそれよりもわずかに
小さな直径を有する突出部とからなる。
発明の効果 以上のよう罠1本発明のストックシート材料から簡易開
缶缶端板の成形及び製作を行なうプレス装置においては
、缶端板上へのプレスラムの過剰の力を吸収し得る弾性
成形用具支持手段をプレスラムと上部成形部材との間又
は固定プレスベッドと下部成形部材との間に配設するた
め、薄い金属シート又は形板を用いた場合でも、上部又
は下部成形部材の金属シート又は形板から成る缶端板へ
の上部又は下部成形部材の成形侵入深さ及び残シの金属
厚みを極めて簡単にコントロールすることができる。本
発明の他の効果及び利点は前記した説明から明らかであ
ろう。
なお、本発明の精神を逸脱しない範囲で各種変形を行な
うことはもとよシ可能である。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明のプレス装置の概略溝成因、第1B図
は成形前の杉板状態の缶端板の平面図、第21図はバブ
ル成形工程における上部及び下部成形部材を示す部分断
面図、第2B図はバブル成形された缶端板の平面図、第
2C図は第2B図の2cm2c線断面図、第3A図はボ
タン成形工程における上部及び下部成形部材を示す部分
断面図、第3B図はボタン成形された缶端板の平面図、
第3C囚は第3B図の3C−3C?H断面図、第4A囚
は筋付は成形工程における上部及び下部成形部材を示す
部分断面図、第4B図は筋付けされた缶端板の平面図、
第4C図は第4B図の4 C−40IM断面図、第5A
図はへこみ成形工程における上部及び下部成形部材を示
す部分断面図、第5B図はへこみ成形された缶端板の平
面図、第5C図は第5B図の5cm5C?/M断面図、
第6A図は立込み成形工程における上部及び下部成形部
材を示す部分断面図、第bBoはプルタブが留められた
缶端板の平面図、第6C図は第6B図の6cm6c線断
面図、第7A図は刻印型押工程におけるプレス装置の部
分断面図、第7B図は刻印された缶端板の平面図、第8
図は本発明の弾性成形用具支持手段の一実施例を示す断
面図、第9A図は第8因をqA−QA線から見た底面図
、第9B図は第8図のqB−qB線断面図、第9C図は
第8図のqc−qcm断面囚、第10図は本発明の弾性
成形用具支持手段の他の実施例を示す平面図、第11図
は第10図の11−114断面図、第12図はさらに他
の弾性成形用具支持手段の斜視図、第13図は第12図
の平面図、第14A因は第12図の支持手段の側面図、
第14B図#′i第14,4図(D I 4B−14E
k断面図、第14c図は第14,4図の14C−14(
1:’!!断面図、第15図は他の支持手段の平面図、
第16図は第15囚に示す支持手段の側面図、第17図
は第16図の17−17巌断面図である。 1・・・・・・プレス、2・・・・・・固定プレスベッ
ド、4・・・・・・成形台、7・・・・・・下部成形部
材、10・・・・・・プレスラム、12・・・・・・弾
性成形用具支持手段、15・・・・・・上部成形部材、
17・・・・・・溝穴、19・・・・・・中央孔、20
・・・・・・フランジ、26・・・・・・芯合せリング
、27・・・・・・簡易開缶缶端析、79・・・・・・
ゲルタブ0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定プレスベッドと、該固定プレスベッド上に取り
    付けられた成形台と、該成形台上に取り付けられた下部
    成形部材と、上記固定プレスベッドの上方に配設された
    プレスラムと、該プレスラムの下に吊り下げられた上部
    成形部材とを有し、ここで、上記固定プレスベッド、上
    記成形台、上記上部及び下部成形部材が、簡易開缶缶端
    板の成形製作操作が上記上部成形部材に下向きの力を働
    かせる上記プレスラムにより行なわれるように互いに垂
    直な整合位置にある、ストックシート材料から簡易開缶
    缶端板の成形及び製作の各種操作を行なうプレスにおい
    て、上記簡易開缶缶端板上への上記プレスラムの過剰の
    下向きの力を吸収し得る弾性成形用具支持手段を、上記
    プレスラムと上記上部成形部材との間に配設しかつ固定
    してなることを特徴とするプレス。 2、上記弾性成形用具支持手段が、上記プレスラムに対
    して実質的に垂直に延びる縦軸と、該弾性成形用具支持
    手段の側部を通して内側に延ぴており、かつ縦方向に間
    隔を置いて角度的に整合された多数の溝穴とを有する特
    許請求の範囲第1項に記載のプレス。 3、上記多数の溝穴が、直径方向に対向する断片状の第
    1の対の溝穴と、縦方向に離間され上記第1の対の溝穴
    に対して垂直に整合された第2の溝穴とからなる特許請
    求の範囲第2項に記載のプレス。 4、上記多数の溝穴が、さらに、上記第1の対の溝穴に
    対して離間され実質的に平行に整合された直径方向に対
    向する断片状の第3の対の溝穴を含み、上記第2の対の
    溝穴が上記第1及び第3の対の溝穴の間に配置されてい
    る特許請求の範囲第3項に記載のプレス。 5、上記弾性成形用具支持手段が、その中を縦方向に延
    びる中央孔を有し、上記多数の溝穴が上記中央孔に延び
    ている特許請求の範囲第2項に記載のプレス。 6、上記中央孔が小径孔部、大径孔部、及び中間径下部
    孔部を含み、ここで上記上部、中間部及び下部孔部が互
    いに整合され上記弾性成形用具支持手段を完全につき抜
    けて延びている特許請求の範囲第5項に記載のプレス。 7、上記弾性成形用具支持手段が、該弾性成形用具支持
    手段を前記プレスラムに固定する手段を有するフランジ
    を有してなる特許請求の範囲第1項に記載のプレス。 8、上記フランジが環状形を有し、上記弾性成形用具支
    持手段の上部周囲に一体的に固着されている特許請求の
    範囲第7項に記載のプレス。 9、上記弾性成形用具支持手段を上記プレスラムに整合
    し固定する上記手段が、上記弾性成形用具支持手段を上
    記プレスラムに整合し固定するための1もしくはそれ以
    上の植込みボルト又は1もしくはそれ以上のボルトを受
    け入れる多数の開口部を含む特許請求の範囲第8項に記
    載のプレス。 10、上記弾性成形用具支持手段が、その中を縦方向に
    延びる中央孔と、該中央孔の周囲に離間され、上記上部
    成形部材を上記弾性成形用具支持手段に整合し固定する
    ための1もしくはそれ以上の植込みボルト又は1もしく
    はそれ以上のボルトを受け入れるための縦方向に延びる
    多数の開口部とを有する特許請求の範囲第9項に記載の
    プレス。 11、上記弾性成形用具支持手段が、側壁に切削され互
    いに垂直方向に離間された一対の軸方向溝を有する特許
    請求の範囲第1項に記載のプレス。 12、上記弾性成形用具支持手段が、外側の溝の対の間
    に弾性成形用具支持手段の内側壁まで切削された軸方向
    溝を有する中央孔を含む特許請求の範囲第11項に記載
    のプレス。 13、上記弾性成形用具支持手段が、該弾性成形用具支
    持手段の中央孔内に取り付けられた雄型停止部材を含み
    、該雄型停止部材が、最大撓みに達するまで上記弾性成
    形用具支持手段の屈曲を許容し、最大撓みを越えてさら
    に屈曲するのを妨げる特許請求の範囲第12項に記載の
    プレス。 14、固定プレスベッドと、該固定プレスベッド上に取
    り付けられた下部成形部材と、上記固定プレスベッドの
    上に配設されたプレスラムと、上記プレスベッドから吊
    り下げられた成形台と、上記成形台から吊り下げられた
    上部成形部材とを有し、ここで、上記固定プレスベッド
    、上記上部及び下部成形部材、及び上記成形台が、簡易
    開缶缶端板の成形操作が上記プレスラムの下向きの力に
    より行なわれるように、上記プレスラムと整合されてい
    る、ストックシート材料から簡易開缶缶端板の各種成形
    操作を行なうプレスにおいて、上記簡易開缶缶端板上へ
    の上記プレスラムの過剰の下向きの力を吸収するように
    屈撓し得る弾性成形用具支持手段を、上記固定プレスベ
    ッドと上記下部成形部材との間に配設したことを特徴と
    するプレス。
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