JPH0152260B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0152260B2
JPH0152260B2 JP55175916A JP17591680A JPH0152260B2 JP H0152260 B2 JPH0152260 B2 JP H0152260B2 JP 55175916 A JP55175916 A JP 55175916A JP 17591680 A JP17591680 A JP 17591680A JP H0152260 B2 JPH0152260 B2 JP H0152260B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end plate
punch
plate
protrusion
dome
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55175916A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56106747A (en
Inventor
Teii Reido Jeremii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental Group Inc
Original Assignee
Continental Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Continental Group Inc filed Critical Continental Group Inc
Publication of JPS56106747A publication Critical patent/JPS56106747A/ja
Publication of JPH0152260B2 publication Critical patent/JPH0152260B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D79/00Kinds or details of packages, not otherwise provided for
    • B65D79/005Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting
    • B65D79/008Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting the deformable part being located in a rigid or semi-rigid container, e.g. in bottles or jars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/383Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures scoring lines, tear strips or pulling tabs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/28Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
    • B65D17/401Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall
    • B65D17/4012Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall for opening partially by means of a tearing tab
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D79/00Kinds or details of packages, not otherwise provided for
    • B65D79/005Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は開放容易容器の改良に関し、特に製品
が真空包装され、開放容易手段を有する端板がそ
の両面への圧力差により内方に窪まされている開
放容易容器に関する。
通常の構造の開放容易容器の端板中には、可移
動板部を形成する刻み線が作られ、さらに上記板
部に開放片を取付ける為のリベツト(リベツト形
突起)が作られ、上記開放片の一端が持上げられ
ると、刻み線が裂断され、可移動板部が移動され
る。一般に開放容易端板中には、その中心からず
れた所に、可移動板部を形成する適当な刻み線が
作られ、端板の中心には、端板と一体に作られた
リベツトが置かれ、上記リベツトは、開放片の加
力端が可移動板部上に乗る様に開放片を端板に取
付け、開放片は可移動板部から遠ざかる方向に延
びる。
この様な端板の通常の構造に於ては、開放片は
端板に近接して置かれ、開放片の持上げ端と端板
との間には極めて僅かな隙間が与えられるのみで
ある。この隙間は、開放片の持上げ端の下にある
端板の部分を内方に窪ませることにより僅かに増
加することが出来るが、開放片の加力端は依然と
して可移動板部に実質的に接触した状態に置かれ
る。
この様な従来の開放容易端板は、容器に内圧が
かけられる場合等の通常の包装状態に対しては満
足であるが、端板が真空包装容器に用いられる場
合には、端板両面への圧力差により端板の軸心方
向内方への窪みが生じ、よつて開放片の両端が端
板に堅く接触し、人が開放片の持上げ端を把握し
て開放片の所要の傾動を行うことが極めて困難に
なる。さらに、開放片の加力端は可移動板部に既
に圧力接触しているのであるから、開放片には既
に荷重がかゝつているか、または直ちに荷重がか
かり、人が開放片を把握しようとする時に直ちに
開放片に全持上げ力を加えることが必要とされ
る。本発明はこの様な状態を避け得る様に開放片
の取付け方を改良しようとするものである。
過去に於て、端板をリベツトの区域に於てドー
ム形にふくらませ、リベツトを端板の全体面より
上方に置くことにより、開放片を端板より上方に
置くことが行われた。この場合、リベツトは可移
動板部内に置かれるのであるから、この様に端板
の中心部をふくらますことは何ら望ましくない結
果を招来しなかつた。この様なふくらませの代表
例は米国特許3176872号(1965年4月6日、発明
者Zundel)に示され、同様なふくらませが米国
特許3397812号(1968年8月20日、発明者
Batchelar)にも示されている。
今まで端板上に必要とされる不当な最初の持上
げ力は在来の(特別な考慮を払つていない)ふく
らませにより容易に解決され得ると考えられてい
たが、ふくらませが在来のごとく行われた場合に
は、刻み線に沿つて端板板部に不当な応力がかゝ
り結果として不満足となる。
特に圧力差による力が加えられる場合に、開放
片の鼻端を端板板部から隔てゝ保つ為には、ふく
らませ部の形が適当でなければならないことが発
見されたのである。こゝに於て、本発明に於ては
端板板部のリベツトの区域にドーム形のふくらま
せが行われるが、上記ドームは、可移動板部から
遠いリベツトの側に於てのみ全高さを有し、刻み
線の区域に於ては高さが最小にされる。基本的に
は、開放片の長手方向に於て、可移動板部から遠
い所に於ては上記ドームは截頭円錘形の形を有す
るが、リベツトの中心から可移動板部に向かう部
分に於ては上記ドームは直線的な斜面の形であ
り、これにより、刻み線の区域に於て端板にかゝ
る応力が最小になる様にされる。
端板の所要のふくらませは種々な異なる工具に
より行われ得、上記工具は必ずしもドーム自身と
同じ形に作られることを要せず、端板を適当に保
持すれば、端板の金属に僅かな絞り作用を与える
ことによりふくらませを行うことが出来る。従つ
て工具(パンチ)は、ドームの傾斜面を成形する
斜面を有する突起を有することが望ましいのであ
るが、急激な端を有する形にし、ドーム上に必要
な弛い斜面を端板の金属の伸びのみにより作るこ
とも出来る。
以下、添付図面に従つて本発明の実施例を説明
する。
第1図には本発明の代表的実施例による容器端
板10が示され、端板10は衝撃吸収環部12に
より形成された(囲まれた)板部11を有し、板
部11は、直立固定壁13及び通常の巻締めフラ
ンジ(カール部)14により囲まれている。端板
10は開放容易型であり、その中心からずらされ
た刻み線15を有し、刻み線15は可移動板部1
6を形成し、可移動板部16は内方に押下げら
れ、取出口(注出し口)が形成されるが、上記板
部16は板部11の残部にヒンジ連結されたまゝ
に残される。
刻み線15に沿う板部11の裂断は開放片17
により行われる。開放片17は、板部11の材料
から板部11と一体に作られたリベツト(リベツ
ト形突起)18により板部11に取付けられ、加
力端20及び持上げ端21を有する。開放片17
の持上げ端21が持上げられると(即ち、板部1
1から遠ざかる方向に動かされると)、加力端
(または鼻端)20が可移動板部16に接触し、
刻み線15に沿う板部11の裂断を開始し、開放
片17がさらに持上げられると、刻み線15に沿
う裂断が進行し、可移動板部16は容器内へ押込
まれて全開放位置に達する。
さて、第4図及び第5図に示す従来技術による
端板に就て説明する。第4図に示すごとく、開放
容易端板10が従来のごとく作られた場合には、
開放片17は板部11上に弛く乗り、開放片17
の持上げ端21は、鼻端20がその下にある板部
の部分に圧力接触する状態になる前に僅かな距離
丈持上げられ得るが、上記端板10が、真空包装
された容器22の部分である場合には、第5図に
示すごとく、板部11の両面に働く圧力差により
板部の軸心方向内方への窪みが生じ、これにより
開放片の鼻端20が板部に圧力接触するに至り、
同時に持上げ端21も板部11に近接するかまた
は接触するに至る。この結果として、人が指また
は指の爪を開放片の持上げ端21の下に入れる
と、鼻端20は既に板部に圧力接触しているので
あるから、直ちに刻み線15に沿つて板部を裂断
するに要する持上げ力が必要とされるが、このこ
とはきわめて好ましくない。というのは、多くの
人々は、開放片17を充分に把握し得ない時には
この様な最初の持上げ力を出し得ないからであ
る。
本発明に於ては、従来の端板をふくらませて、
ふくらませ部(ドーム部)23が作られる。この
ドーム部23は、従来のごとき形ではなく、可移
動板部16から遠いリベツトの側に於ては、上記
板部16に近い側に於けるのと異なる形に作られ
る。即ち、可移動板部16から遠いリベツト18
の側に於ては、ドーム部23は截頭円錘形の半分
の形を有し、この部分は記号24で示され、平ら
な端板25を有し、端板25は半円形の外形を有
し、上記外形の中心はリベツト18の軸心とほゞ
一致する。上記板部24は、比較的鋭い角度の傾
斜壁26により板部11に連結され、上記傾斜壁
26は、これを作る為の工具に於ては22°30′程度
の傾斜角を有する。
ドーム部23の他の半分は浅い傾斜の平面27
の形に作られ、傾斜平面27は直線に沿つて上記
半円形ドーム部に連なり、弛やかに傾斜して板部
11の元の面に合する。
第3図に示す如く、端板10が、例えば通常の
二重巻締め28により容器本体30aに取付けら
れて容器30が作られ、この容器30が真空包装
に用いられると、板部11は、第5図の従来技術
による端板に対して示したのとほゞ同様に軸心方
向内方に窪むが、開放片17の鼻端20は、その
下にある可移動板部16から離れたまゝに残り、
持上げ端21も、その下にある板部の部分より僅
かに上方に残り、開放片17の把握が容易にされ
る。上記隙間はビール及び飲料型の容器に於て
は、開放片17に約3mmの「遊び」が与えられる
様に、言い代えれば、開放片17の鼻端20が可
移動板部16に圧力接触する前に持上げ端21が
3mm程度持上げられ得る様に定められる。板部1
1に上記のごとく本発明に従うふくらませ部が作
られると、刻み線15の早期裂断が生ずることは
ない。過去に於て、同様な端板10に、前述の米
国特許3176872号に示されたごとき従来の型のふ
くらませ部が作られた場合には、ドーム部中にあ
る刻み線に不当な応力がかゝり、望ましくない裂
断がたびたび生じた。しかし、ドーム部を二部分
に作り、ドーム部の第二部分を浅い傾斜面の形に
作ることにより、刻み線15に不当な応力がかゝ
ることが防止された。
さて、第6図〜第8図は、端板10のふくらま
せに用いる為に特別に作られたパンチ31を示
す。パンチ31は上方軸32を有し、上方軸32
は適当な工具中に取付けられ得る。軸32の下端
にはパンチ本体33が連なり、パンチ本体33は
平らな下面34を有し、下面34からは突起35
が飛出し、突起35は第6図〜第8図に示すごと
く円形の外形36を有し、外形36は下面34に
合する。突起35は二つの部分に分けられ、第一
部分37は截頭円錘形の形であり、下面34と平
行で外形が半円形の端面38を有する。突起35
の第二部分は、直径線40に沿う上記半円形端面
38との交線から、平らな傾斜面41に沿つて下
面34の面に達する。
要すれば、傾斜面41中に端板の板部上に作ら
れた突起を受入れる為に孔42を作ることが出来
る。
また、パンチ本体33の下面34には、板部上
に作られた下向き突出部を避ける為の溝43が作
られるが、この様な突出部は、通常開放片の持上
げを行う為にその持上げ端の下に必要な隙間を与
える為の窪みである。
次に第9図には、端板のふくらませを行う為の
上記パンチ31と協力する型44が示され、型4
4は、板部11上に存在すべきリベツト18その
他の突出部を受入れる為の孔45を有する。図に
於ては、端板は上下逆向きに置かれ、端板には開
放片17が付されている。本発明の好適実施例に
於ては、上記孔45の直径は突起35の円形外形
36の直径より小であり、突起35は完全には孔
45内に入り得ない。また、孔45と型44の表
面との交線により形成された肩部は丸みを付けら
れて、パンチ31と協力する作動面46を形成す
る。作動面46が丸められた形であることによ
り、突起35の必要な突出部が孔45中に入るこ
とが許されるが、突起35全体が孔45中に入る
ことは許されず、板部の制御されたふくらませが
行われ得、かつ、作られたドーム部23の周辺が
きちんと定められる。ドーム部23の断面はドー
ム形の安定性を与え、ドーム形の反転を防止す
る。さらに、傾斜平面27の傾斜が弛やかである
ことにより、板部11に刻み線15の近くに於て
不当な応力がかゝることがなく、所要のふくらま
せが亀裂を生ずることなく行われ得る。
上記第6図に於て、突起36の円形外形の直径
は23mmであり、ふくらませは1.4mm程度である。
このふくらませにより、端板の成形に不当な拘束
を及ぼすことなく開放片に必要な“ずれ”(板部
からの距たり)を与える様にリベツト部を充分に
ふくらませることが可能にされる。
上述のパンチ31は、所望のふくらませを行う
為に特に作られたものであるが、他の形のパンチ
も同様に有効に用いられ得る。次に、他形のパン
チ50を示す第10図及び第11図に就て説明す
る。パンチ50は円形断面部51を有し、円形断
面部51は平らな端面52に至り、端面52は中
心53を有し、中心53はリベツト18と中心を
合わされる。端面52からは、中心53を通る横
方向線54上に中心を置いて突起55が下方に
出、突起55は一定の断面を有し、下端に平らな
端面56(第11図)を有する。突起55は、中
心53と一致する位置にある端壁57を有し、突
起55の他の部分は半円形外形を有するが、部分
的楕円形にして横方向線54に沿つて延びた形に
することも出来る。
また、横方向線54上に中心を置いて、突起5
5から離れた所に、前記の溝43に相当する溝5
8が作られるが、溝58は、端板の窪み部分を避
ける為に設けられる。
第11図に示すごとく、パンチ50は型44
とゝもに用いられ、パンチ50の直径は型中の孔
45の直径より大であることが望ましいが、この
ことは必ずしも必要なことではない。突起55は
端板板部上にドーム部60を作る役をし、ドーム
部60の高い部分61の外形は突起55の形に相
当する。端板板部の金属に変形応力が及ぼされる
と、通常開放片の持上げ部の下にある板部の部分
は急な斜面62になり、高い部分61の反対側に
於てはドーム部60が弛やかな斜面63を有する
に至る。この斜面63は開放片17の鼻部の為に
必要な隙間を与え、上記鼻部が、干渉を受けずに
可移動板部に接触する様に押下げられることを許
す。
次に、第12図及び第13図はさらに他の形の
パンチ65を示す。このパンチ65は前記パンチ
50と同様に、断面が円形の主部66を有し、主
部66は平らな端面67に至り、端面67は中心
68を有し、中心68はふくらませを行う為にパ
ンチが端板に接触させられる時にリベツト18と
同心に置かれる。端面67からは突起70が下方
に出、突起70は、中心68を通る横方向線71
に対して対称である。突起70は主として中心6
8の右側に置かれるが、突起の小部分は中心より
左方に出る。突起70は、横方向線71に対して
直角に置かれた直線端72を有し、さらに二つの
側端73を有し、側端73は凹形の弧形であり、
突起70の最後の側端74は、上記直線端72か
ら遠くにあり、横方向線71を横切る方向に延
び、凸形の弧形をなす。
端面67には、開放片17の持上げ端と同位置
にある凸部を形成する為に、端板の下面に作られ
るべき突出部を受入れる為の前記溝43に相当す
る溝75が作られる。
上記パンチ65は、第11図に就て上述したと
同様に型44とゝもに用いられ、作られたドーム
部の最高部の形は、前記パンチ31または50に
より作られた形と僅かに異なるが、このドーム形
も初期の目的に対して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による開放容易容器の端板の平
面図、第2図は第1図の2−2線による垂直断面
図、第3図は第2図と同様であるが、端板が容器
本体に取付けられ、容器が真空包装された時の状
態を示す断面図、第4図は第2図と同様である
が、ドーム部を有しない従来の端板の断面図、第
5図は第3図と同様であるが、上記従来の端板が
容器に取付けられ、容器が真空包装された時の状
態を示す断面図、第6図は第2図及び第3図に示
したドーム部を作る為のパンチの側面図、第7図
は上記パンチの底面図、第8図は第6図の8−8
線による断面、即ち第6図と90°方向を変えたパ
ンチの突起の外形断面図、第9図は端板にドーム
部を作る時の上記パンチと型との協力状態を示す
拡大部分断面図、第10図は第6図〜第8図のパ
ンチの代りに用いられ得る他形のパンチの底面
図、第11図は第10図のパンチの垂直断面図で
あり、端板のふくらませを行う為にこのパンチが
型と協力する状態を示す垂直断面図、第12図は
本発明によるさらに他形のパンチの底面図、第1
3図は第12図のパンチの部分側面図である。 10……端板、11……端板板部、12……衝
撃吸収環部、13……固定壁、14……カール
部、15……刻み線、16……可移動板部、17
……開放片、18……リベツト、20……開放片
の鼻端、21……開放片の持上げ端、23……ド
ーム部、24……ドーム部の截頭円錘形部、27
……ドーム部の弛い傾斜面部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端板の板部に刻み線を設けて可移動板部を形
    成し、この可動板部上に刻み線に沿う板部の裂断
    を行う開放力を及ぼすための開放片を直立リベツ
    トにより取付けてある開放容易容器の端板であつ
    て、前記可移動板部と反対側に端板の板部から上
    方へ高さ部分を有するようにふくらませて形成さ
    れたドーム部を備え、このドーム部は、半円形を
    した平らな高さ部分と、前記可移動板部と反対側
    の前記平らな高さ部分と前記板部を連結する比較
    的鋭い角度の傾斜壁と、前記可移動板部側の前記
    平らな高さ部分と前記刻み線の区域内の板部とを
    連結するゆるやかに傾斜した傾斜平面とからな
    り、前記リベツトは前記ドーム部の平らな高さ部
    分の前記可移動板部に隣接する位置に設けられて
    いることを特徴とする開放容器の端板。 2 上記ドーム部の高さ部分が平らであつてほゞ
    半円形の外形を有し、上記ドーム部の上記傾斜部
    もほゞ平らであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の開放容易容器の端板。 3 上記開放片が上記ドーム部上に置かれ、上記
    リベツトにより取付けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の開放容易容器の端
    板。 4 上記端板は上端板であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の開放容易容器の端板。 5 上記端板は真空包装容器の部分であり、上記
    リベツトの区域に於て上記開放容易容器の内方へ
    窪まされ、上記開放片は、それを最初に自由に動
    かし得る様にする為に上記端板から隔てられた持
    上げ端及び加力端を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の開放容易容器の端板。 6 開放容易容器の端板を作る方法に於て、可移
    動板部を形成する為の刻み線を設け、端板を上記
    刻み線に沿つて裂断する為に開放片を上記端板に
    取付ける為の直立リベツトを可移動板部の近くに
    形成し、ついで上記リベツトを有する端板の部分
    をドーム形にふくらませ、この際、ドーム部の完
    全な高さ部分が可移動板部から隔てられた所に於
    て上記リベツトの所にあり、上記完全な高さ部分
    から上記端板中の刻み線の区域に向けて傾斜する
    様に上記ふくらませが行われることからなる開放
    容易容器の製作方法。 7 上記ドーム部の完全な高さ部分は実質的に平
    らな形に作られることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の製作方法。 8 上記ドーム部の完全な高さ部分は実質的に平
    らな形に作られ、上記リベツトを中心としたほゞ
    半円形の外形を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第6項記載の製作方法。 9 上記開放片は、上記ふくらませ工程の前に上
    記リベツトにより上記端板に取り付けられること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の製作方
    法。 10 真空包装容器に用いられる開放容易端板の
    リベツトの区域をドーム形にふくらませる為の工
    具に於て、パンチと型とからなり、上記パンチは
    平らな端面を有する本体を有し、上記端面からは
    突起の形のドーム成形手段が飛出し、上記突起の
    端面の少なくとも一部は平らであつて上記本体の
    端面に実質的に平行であり、上記型は上記突起と
    同軸心の孔を有し、上記孔が、上記突起の周辺と
    協力する作動面を形成する丸められた唇部を有す
    ることを特徴とする工具。 11 真空包装容器に用いられる開放容易端板の
    リベツト区域をドーム形にふくらませる為のパン
    チに於て、平らな端面を有する本体及び上記端面
    から飛出す突起の形のドーム成形手段を有し、上
    記突起は上記端面に於てほゞ円形であつてほゞ截
    頭円錐形の外形を有し、上記突起は端面を有し、
    この端面は第一及び第二部分を有し、上記第一部
    分は平らであつて上記本体の端面に実質的に平行
    であり、上記第二部分も平らであつて上記第一部
    分から上記本体の端面に向けて傾斜して作られて
    いることを特徴とするパンチ。 12 上記第二部分は上記第一部分から隔てられ
    た所に於て上記本体に合することを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載のパンチ。 13 上記第一部分は実質的に半円形であり、上
    記第二部分は直径線に沿つて上記第一部分に交わ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
    のパンチ。 14 上記第二部分は、端板からの突出部を避け
    る為の軸心方向孔を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載のパンチ。 15 上記突起は1.4mm程度の軸心方向寸法を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第11項記
    載のパンチ。 16 上記パンチは長手軸心を有し、上記突起は
    上記長手軸心上に中心を置いた円形の外形を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    のパンチ。 17 真空包装容器に用いられる開放容易端板の
    リベツト区域をドーム形にふくらませる為のパン
    チに於て、平らな端面を有する本体を有し、上記
    平らな端面は、外形が円形でありふくらまされる
    べき端板のリベツトと同心に置かれる中心を有
    し、上記端面の中心からは突起の形のドーム成形
    手段が飛出し、上記突起が上記中心に対してずら
    された形に作られていることを特徴とするパン
    チ。 18 上記突起は主として上記中心の一側の方に
    置かれることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項記載のパンチ。 19 上記突起は主として上記中心の一側の方に
    置かれ、かつ上記中心を通る横方向線に対して対
    称に置かれることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載のパンチ。 20 上記突起は主として上記中心の一側の方に
    上記中心を通る横方向線に対して対称に置かれ、
    上記平らな端面上には上記突起から離れた所に、
    上記端板上の突出部を形成する窪み部を受入れる
    為の溝が上記横方向線上に中心を置いて作られて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第17項記
    載のパンチ。 21 上記突起が全部上記中心の一側の方に置か
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項記載のパンチ。 22 上記突起が全部上記中心の一側の方に置か
    れ、かつ上記中心を通る横方向線に対して対称に
    置かれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載のパンチ。
JP17591680A 1979-12-14 1980-12-15 End plate for vessel which can easily be opened Granted JPS56106747A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/103,871 US4266688A (en) 1979-12-14 1979-12-14 Easy access tab for vacuum packed products

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56106747A JPS56106747A (en) 1981-08-25
JPH0152260B2 true JPH0152260B2 (ja) 1989-11-08

Family

ID=22297476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17591680A Granted JPS56106747A (en) 1979-12-14 1980-12-15 End plate for vessel which can easily be opened

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4266688A (ja)
JP (1) JPS56106747A (ja)
CA (1) CA1133839A (ja)

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4559729A (en) * 1981-11-12 1985-12-24 The Continental Group, Inc. Container having prize indicia on the interior thereof
US4480763A (en) * 1982-09-30 1984-11-06 Schneider Fritz N Beverage container opening means
US4445621A (en) * 1983-03-28 1984-05-01 Stoffel Technologies, Inc. Easy-open container wall
JPH01182247A (ja) * 1987-12-25 1989-07-20 Ueno Hiroshi 易開口性罐蓋
US4915290A (en) * 1989-02-27 1990-04-10 Combibloc, Inc. Package closure
US5248053A (en) * 1990-02-02 1993-09-28 Lundgren James F Operating lever for beverage container lever operated opener
US5147057A (en) * 1990-10-18 1992-09-15 Hoover Universal, Inc. Inverted closures for beverage containers
JP2568795B2 (ja) * 1992-11-18 1997-01-08 食品産業エコロジカル・パッキング技術研究組合 イージーオープン缶蓋
JP2957930B2 (ja) * 1994-09-15 1999-10-06 レイノルズ メタルズ カンパニー 易開性カン蓋
US5749488A (en) * 1995-10-02 1998-05-12 Reynolds Metals Company Can end with recessed center panel formed downwardly from coin
US6247608B1 (en) * 1997-02-28 2001-06-19 Charles Chang Double groove beverage can lid
US5875911A (en) * 1997-02-28 1999-03-02 Aluminum Company Of America Easy open container end with method of manufacture, and tooling
US5813561A (en) * 1997-02-28 1998-09-29 Chang; Charles Sanitary beverage can lid
US6024239A (en) * 1997-07-03 2000-02-15 American National Can Company End closure with improved openability
USD411107S (en) * 1997-11-26 1999-06-15 American National Can Company Can end
USD415026S (en) * 1997-11-26 1999-10-12 American National Can Company Can end
USD424438S (en) * 1997-11-26 2000-05-09 American National Can Company Can end
US6450359B1 (en) * 1998-01-20 2002-09-17 Charles Chang Sanitary beverage can lid
US6138856A (en) * 1999-04-29 2000-10-31 Ghim; Yongjae Container end closure
US20020113069A1 (en) * 2000-12-27 2002-08-22 Forrest Randy G. Can end for a container
KR200289188Y1 (ko) * 2002-06-11 2002-09-13 전정욱 오픈 기능성이 개선된 캔뚜껑
JP2004091015A (ja) * 2002-09-02 2004-03-25 Mutsuo Yakushinji プルタブ式缶蓋
US7617945B2 (en) * 2003-09-19 2009-11-17 Gabe Cherian Pull tab
US7909196B2 (en) * 2004-05-14 2011-03-22 Rexam Beverage Can Company Can end with tab for improved accessibility
EP1767464A1 (en) * 2005-09-23 2007-03-28 Crown Packaging Technology, Inc Sealing device for a container
JO2803B1 (en) * 2006-05-10 2014-03-15 كراون باكيجنج تكنولوجي،انك. Open Tool
US20110233227A1 (en) * 2006-10-31 2011-09-29 Alexandre Paris Resealable closure
US8240498B2 (en) 2006-10-31 2012-08-14 Crown Packaging Technology, Inc. Resealable closure
DE602007005928D1 (de) * 2007-02-28 2010-05-27 Impress Group Bv Gefäß mit leicht zu öffnender Klappe, leicht öffnende Klappe und Klappe dafür
ES2408700T3 (es) * 2007-11-09 2013-06-21 Crown Packaging Technology, Inc. Extremo resellable de lata de bebida y procedimientos relacionados con el mismo
JP5520232B2 (ja) * 2008-01-18 2014-06-11 クラウン パッケイジング テクノロジー インコーポレイテッド 缶端部
ES2527928T3 (es) * 2008-08-21 2015-02-02 Ardagh Mp Group Netherlands B.V. Tapa para un bote y método para orientar dicha tapa
PL2161207T3 (pl) * 2008-09-04 2011-10-31 Crown Packaging Technology Inc Wieczko do puszki
PL2376347T3 (pl) 2008-11-11 2013-11-29 Crown Packaging Technology Inc Sposób montażu łatwo otwieranego zakończenia puszki
EP2253552A1 (en) * 2009-04-23 2010-11-24 Crown Packaging Technology, Inc Can end
US8454292B2 (en) * 2009-05-14 2013-06-04 Crown Packaging Technology, Inc. Method of forming a can end having a moveable portion
US8833585B2 (en) * 2009-05-22 2014-09-16 Crown Packaging Technology, Inc. Resealable beverage can ends
US9033174B2 (en) * 2013-03-15 2015-05-19 Ball Corporation Easy access opening tab for a container end closure
JP2015085962A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 大和製罐株式会社 缶蓋
WO2015134913A1 (en) 2014-03-07 2015-09-11 Ball Corporation End closure with large opening ring pull tab
US10632520B2 (en) 2014-03-07 2020-04-28 Ball Corporation End closure with large opening ring pull tab
CN103910118B (zh) * 2014-03-16 2016-06-29 李红彪 一种可二次封盖的易拉罐
USD762475S1 (en) 2015-04-16 2016-08-02 Alfons Haar, Inc. Container end

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140660B2 (ja) * 1972-06-03 1976-11-05

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3176872A (en) * 1962-02-28 1965-04-06 American Can Co Metal end closure for container body
US3225957A (en) * 1963-09-20 1965-12-28 American Can Co Metal end closure
US3397812A (en) * 1967-06-26 1968-08-20 American Can Co Easy-open container end with reinforcing bead
US3938696A (en) * 1974-09-18 1976-02-17 Continental Can Company, Inc. Inclined integral rivet on end panel for tab control

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140660B2 (ja) * 1972-06-03 1976-11-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56106747A (en) 1981-08-25
US4266688A (en) 1981-05-12
CA1133839A (en) 1982-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0152260B2 (ja)
US10486852B2 (en) Can end produced from downgauged blank
EP1857370B1 (en) Can End for a Container
US5964366A (en) Can end having score groove with thickened residual area
US8783495B2 (en) Can end
CA2566777C (en) Can end with tab for improved accessibility
US5738237A (en) Easy open container end, method of manufacture, and tooling
EP2861502B1 (en) Reliable opening beverage can end
EP2850008B1 (en) Can end
EP1318077A1 (en) End closure with improved openability
US5851685A (en) Rivet in a converted can end, method of manufacture, and tooling
JPH06321238A (ja) 容器のイージーオープン式の端部及びその製造方法
US6161717A (en) End closure with reverse bead on opening panel
US4055134A (en) Edge protection for easy opening end closure
JP2019508333A (ja) 凹形の缶端部
US5875911A (en) Easy open container end with method of manufacture, and tooling