JPS61150403A - 高周波発振器の出力制御装置 - Google Patents

高周波発振器の出力制御装置

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JPS61150403A
JPS61150403A JP27268384A JP27268384A JPS61150403A JP S61150403 A JPS61150403 A JP S61150403A JP 27268384 A JP27268384 A JP 27268384A JP 27268384 A JP27268384 A JP 27268384A JP S61150403 A JPS61150403 A JP S61150403A
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JP
Japan
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frequency oscillator
output
circuit
grid
high frequency
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JP27268384A
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Seiichi Okuhara
奥原 精一
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電縫管のンーム溶接に用いる高周波発振器
の出力制御装置に関する。
高周波発振器の出力を制御する場合には、従来よシ発振
管に供給するプレート電圧を調整していた。
このような発振管に供給するプレート電圧を調整するた
めの可変電圧電源としては、第2図に示すように、交流
電圧調整器(1)と、この交流電圧調整器(1)で調整
された交流電力を昇圧する昇圧変圧器(2)と、この変
圧器(2)で昇圧された電力を整流す入 数 諭 り皐
 Lql で 會春 gけ イ 七 イ 14 ムこの
ような可変電圧電源における交流電圧調整器(1)とし
ては、従来より誘導電圧調整器やサイリスタ位相制御装
置が用いられている。
誘導電圧調整器は、機械的な可動部分があるために調整
のための駆動装置が必要であり、しかも応答性が遅いと
いう問題があり、また、サイリスク位相制御装置による
と、調整された交流電圧の波形が正弦波とは異なり、乱
れた多くの高調波を含んだ波形となるために昇圧変圧器
(2)の利用率が悪くなり、サイリヌタの故障率が高い
という問題があった。
そこで、この発明は、このような高周波発振器における
出力制御の問題を解決するために考えられたものであり
、次に、第1図に示した実施例により詳MiK説明する
シーム溶接のような高周波溶接に用いられる高周波発振
器には、第1図に示すような共振回路(4)をプレート
電流回路に直列接続したプレート同調発振器が採用され
ている。
このようなプレート同調発振器においては、グリッド電
極に幻して正帰還回路が設けられている。
しかし、真空管を発振管(5)として動作させる場合に
;その直流動作点、特にグリッド・くイアスミ圧を適当
に選定するために、グリッド回路にグリ。
ド・リーク抵抗(Rg)  とグリッド・コンデンサ(
Cg)  よりなる自己バイアス回路が設けられている
自己バイアス作用が生じるためには、1周期のある期間
にわたってグリッド電圧の瞬時値が陰極に対して正とな
りグリッド電流が流れてグリ、ド・コンデンサ(Cg)
  を充電し、他の期間にグリッド・リーク抵抗(Rg
)  を介して放電することにより自己バイアス作用を
生じる。
このとき、グリッド・リーク抵抗(Rg)  を大きく
するとグリッド・バイアス電圧が大きくなり、プレート
電流が減少して出力が減少し、反対に、グリッド・リー
ク抵抗(Rg)  ’に小さくするとグリッド・バイア
ス電圧が小さくなり、プレート電流が増加して出力が増
大する。
そこで、この発明の出力制御装置においては、このよう
な発振、! (5)のグリッド・リーク抵抗(Rg)を
変化させることにより出力を調整するように構成したも
のである。
第1図に示すように、適正溶接温度に対応した基準電圧
源(6)と実際に測定した溶接部の温度に対応した制御
電圧源(7)とを減算する減算回路(8)と、この減算
回路(8)で得た偏差電圧をnビットのデジタル出力に
変換するA/D変換回路(9)を備えている。
一方、第3図に示すよって、グリッド・リーク抵抗の全
抵抗値(Rg)  のうちの一部の値の抵抗(Rp) 
 と、他の値の抵抗(Rg−Rp)  を2nに比例し
て重みづけした抵抗値を有するn個の抵抗(R1〜R)
K分割し、各抵抗(R,、R□〜Rn)a:直列液続す
る。
そして、n個の各抵抗(R□〜Rn)の各々に、スイッ
チング素子として動作するトランジスタ(T□〜T)の
コレクタ・エミッタ電路を並列に接続し、これらの各ト
ランジスタ(T□〜Tn)は、A/D変換回路(9)の
れど、トのデジタル出力によってそれぞれ制御される。
各トランジスタ(T□〜Tn)とA/D変換回路(9)
の各デジタル出力端子との間をアイル−ト化するために
、A/D変換回路(9)の各デジタル出力に接続された
フォト・リレー(P□〜Pn)と、このフォト・リレー
CP1〜Pn)によって−次コイルの印加電圧が制御さ
れる絶縁変圧器(A□〜An)  と、各絶縁変圧器(
A工〜An)の二次コイルて発生した交流電圧を整流す
るダイオード・ブリッジ(D工〜Dn)と、各ダイオー
ド・ブリ、ジ(D工〜Dn)で整流された電圧を平滑し
て各トランジスタ(T工〜Tn)ノペース電極に導(た
めの抵抗およびコンデンサよりなる平滑回路(F□〜F
n)を備えている。
次に、このように構成された高周波発振器の出力制御装
置の動作を説明する。
まず、基準電圧源(6)全所定の値に設定したのち、直
列接続されたグリッド・リーク抵抗(R□〜Rn)のう
ち、抵抗値が最も大きい抵抗(R)だけが短絡される状
態、すなわち、グリッド・リーク抵抗(R−R)  を
それぞれ短絡することによシ制御可    n 能な範囲の中心に来るように可変電圧電源(すを調整し
て所望出力に対する発振管(5)のプレート電圧を設定
する。
そして、高周波発振器の出力が変化したり、溶接部の状
態が変化して、溶接部の温度が適正溶接温度より変化す
ると、減算回路(8)に導かれた制御電圧(7)が変化
し、基準電圧源(6)との偏差電圧が減算回路(8)よ
シ生じ、その偏差電圧がA/D変換回路(9)において
nビットのデジタル出力に変換される。
とのA/D変換回路(9)のnビットのデジタル出力に
より、フォト・リレー(P□〜Pn)の開閉を制御し、
交流電源αQより絶縁変圧器(A□〜An)、ダイオー
ド・ブリッジCD −D ) 、平滑回路(F□〜Fn
)   n を介してトランジスタ(T工〜Tn)のベース電極に電
流を流すことにより、A/D変換回路(9)のデジタル
出力に対応して選択したトランジスタを導通させ、抵抗
(R□〜Rn)のうち、デジタル出力に対応した重みの
抵抗を短絡または挿入して、発振管(5)のグリッド・
リーク抵抗(Rg)を変化させる。
このようにしてグリッド・リーク抵抗(Rg) を調整
することにより、発振管(5)のバイアス電圧を変化さ
せてプレート電流を変化させ、出力を調整するのである
このようなグリッド・リーク抵抗(Rg)の変化による
出力の調整ができない限界に達した場合、すなわち、ト
ランジスタ(T工〜Tn)のすべてがオン状態になるか
、すべてがオフ状態になった場合には、可変電圧電源(
1)を再調整してプレート電圧を設定しなおせばよいの
である。
可変電圧電源(1)を変化させて発振管(5)のプレー
ト電圧を設定する粗調整と、制御信号に基づいてグリッ
ド・リーク抵抗(Rg)を変化させて発振管(5)のバ
イアス電圧を変える精密調整とを併用することにより、
高周波発振器の出力を広範囲に、かつ、迅速に制御する
ことができる。
第3図に示した回路においては、グリッド・リーク抵抗
(R−R)を直列接続し、各抵抗(R□〜   n R)ごとに並列にトランジスタ(T□〜Tn)のコレフ
タ・エミッタ電路を接続しているが、第4図に示すよう
に、グリッド・リーク抵抗(R1−Rn)ごとに直列に
トランジスタ(Tl−Tn)のコレクタ・エミッタ電路
接続した直列回路を並列に接続し、A/D変換回路(9
)のnビットのデジタル出力により各トランジスタ(T
□〜Tn)を制御しても同様の動作を行なうことができ
る。なお、第4図に示すように抵抗(R□〜Rn)を並
列に接続する場合には、各抵抗(R1−Rn)の抵抗値
は 2n に逆比例した値に選べばよいのである。
なお、発振管(5)のプレート電流をも関連づけて制御
する必要がある場合には、プレート電流回路に設けられ
た抵抗へすに生じる電圧を抵抗(2)を介して減算回路
(8)の減算点に導けばよいのである。
このように、プレート電流をも関連づける制御は、2つ
の発振管をブツシュ・プル動作させる場合において2つ
の発振管のル−ト電fLを等しくして+衡した発低動作
を行なわせる目的に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の高周波発振器の出力制御装置の一
実施例を示す回路図、第2図は、従来の装置を示すブロ
ック図、第3図は、第1図の回路のうちの要部の回路を
示す回路図、第4図は、他の実施例の要部の回路を示す
回路図である。 4・・・・・・共振回路 5・・・・・・発振管 8・・・・・・減算回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発振管のグリッド回路にグリッド・コンデンサと
    グリッド・リーク抵抗よりなる自己バイアス回路が設け
    られたプレート同調高周波発振器において、 上記グリッド・リーク抵抗として作用する複数個の抵抗
    と、 該複数個の抵抗を選択的に接続または短絡する複数個の
    スイッチング手段と、 制御信号により上記複数個のスイッチング手段を選択的
    に作動させる手段と、 を具備することを特徴とする高周波発振器の出力制御装
    置。
  2. (2)複数個の抵抗の各抵抗値は、2^nに比例して重
    みづけしたものであり、複数個のスイッチング手段を選
    択的に作動させる手段は、制御信号をnピッドのデジタ
    ル信号に変換するA/D変換回路であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の高周波発振器の出力制
    御装置。
  3. (3)複数個の抵抗の各抵抗値は、2^nに逆比例して
    重みづけしたものであり、複数個のスイッチング手段を
    選択的に作動させる手段は、制御信号をnピッドのデジ
    タル信号に変換するA/D変換回路であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の高周波発振器の出力
    制御装置。
JP27268384A 1984-12-24 1984-12-24 高周波発振器の出力制御装置 Pending JPS61150403A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6388098U (ja) * 1986-11-22 1988-06-08
JPH0257284U (ja) * 1988-10-21 1990-04-25

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4217767Y1 (ja) * 1966-09-03 1967-10-16

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