JPS61149198A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
- Publication number
- JPS61149198A JPS61149198A JP59271297A JP27129784A JPS61149198A JP S61149198 A JPS61149198 A JP S61149198A JP 59271297 A JP59271297 A JP 59271297A JP 27129784 A JP27129784 A JP 27129784A JP S61149198 A JPS61149198 A JP S61149198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- sewing machine
- front panel
- frame
- arm frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B73/00—Casings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は針棒機構、蓋機構、送り機構、その他これら
の操作機構を含むミシンの各種機構部品をフレームに容
易に組付けることができるようにしたミシンに関する。
の操作機構を含むミシンの各種機構部品をフレームに容
易に組付けることができるようにしたミシンに関する。
従来技術
ミシンフレームを外枠を構成する複数の外装部品と各種
機構部品が組付けられる支持枠体とに分割し、支持枠体
に上記機構部品を組付けたのち外装部品を順次装着して
ミシンを構成したものが知られる(実公昭59−371
84号)。
機構部品が組付けられる支持枠体とに分割し、支持枠体
に上記機構部品を組付けたのち外装部品を順次装着して
ミシンを構成したものが知られる(実公昭59−371
84号)。
発明が解決しようとする問題点
上述のミシンは機構部品を前後左右から組付けることが
できるため、組付けは容易となるが、反面機構部品や外
装部品を四方から取付ける際には、作業者がその都度支
持枠体の向きを前後左右に変えねばならなくなり、生産
ラインでの作業能率の向上につながらない、またロボッ
トによる組立てなどの合理化を図るには、作業を単一化
させることが必要であるがJ′この点上記のミシンは不
向きである。また前後左右から組付けを行うために支持
枠体は四方からのタップ加工や孔あけ加工を必要とし、
加工工程及び加工時間が多いため、加工コストの低減を
実現することがむつかしい。
できるため、組付けは容易となるが、反面機構部品や外
装部品を四方から取付ける際には、作業者がその都度支
持枠体の向きを前後左右に変えねばならなくなり、生産
ラインでの作業能率の向上につながらない、またロボッ
トによる組立てなどの合理化を図るには、作業を単一化
させることが必要であるがJ′この点上記のミシンは不
向きである。また前後左右から組付けを行うために支持
枠体は四方からのタップ加工や孔あけ加工を必要とし、
加工工程及び加工時間が多いため、加工コストの低減を
実現することがむつかしい。
また更に組立てを合理化し、コストを低減させるには、
部品の点数を極力少なくする必要があるが、上記ミシン
は外装部品の数も従来のものと変わりない。
部品の点数を極力少なくする必要があるが、上記ミシン
は外装部品の数も従来のものと変わりない。
問題点を解決するための手段
フレームを前側部と後側部とに分割し、前面を解放した
後側部に機構部品を取付けるための受座を一体形成する
一方、後面が解放される前側部にダイヤル、操作レバー
、撮み、糸調子器、糸案内用のガイド等ミシン外部に露
出する操作部分の一部を取付けるとともにこれら操作部
分のうち、ダイヤルや操作レバーなど後部側の機構部品
に連結される部分を外部に露出させるための開口部を設
ける。
後側部に機構部品を取付けるための受座を一体形成する
一方、後面が解放される前側部にダイヤル、操作レバー
、撮み、糸調子器、糸案内用のガイド等ミシン外部に露
出する操作部分の一部を取付けるとともにこれら操作部
分のうち、ダイヤルや操作レバーなど後部側の機構部品
に連結される部分を外部に露出させるための開口部を設
ける。
本発明が対象とするミシンはその機種を問わないが、好
ましくはジグザグミシンなどの家庭用・ミシンである。
ましくはジグザグミシンなどの家庭用・ミシンである。
家庭用ミシンではまた針棒機構、蓋機構、上軸機構、送
り機構、ジグザグ発生機構(ジグザグミシンの場合)、
これらの操作機構など各種機構部品をそれぞれユニット
化することができ、これにより取付けをより一層単純化
させることができるようになる。
り機構、ジグザグ発生機構(ジグザグミシンの場合)、
これらの操作機構など各種機構部品をそれぞれユニット
化することができ、これにより取付けをより一層単純化
させることができるようになる。
前側部は後側部とともにダイカスト鋳造等によって成形
することもできるが、好ましくは樹脂成形される。家庭
用ミシンではデザイン上多様性が要求されるが、樹脂成
形ではダイカスト成形に比してコストが大巾に低下し、
操作部分の配置やデザインなどを顧客のニーズに合わせ
て容易に変更でき、上記多様性の要求に対処できるよう
になるからである。
することもできるが、好ましくは樹脂成形される。家庭
用ミシンではデザイン上多様性が要求されるが、樹脂成
形ではダイカスト成形に比してコストが大巾に低下し、
操作部分の配置やデザインなどを顧客のニーズに合わせ
て容易に変更でき、上記多様性の要求に対処できるよう
になるからである。
作用
後側部に各種機構部品を組付けたのち前側部を後側部に
取付ける。ダイヤルや糸調子器などミシン外部に露出す
る操作部分は操作機構に連結されるものについては、後
側部への操作機構の組付けとともに取付けられるか或い
はものによっては糸調子器や糸案内用のガイドとともに
前側部に取付けられる。
取付ける。ダイヤルや糸調子器などミシン外部に露出す
る操作部分は操作機構に連結されるものについては、後
側部への操作機構の組付けとともに取付けられるか或い
はものによっては糸調子器や糸案内用のガイドとともに
前側部に取付けられる。
実施例
図はフリーアームタイプのジグザグミシンを示すもので
、フレームが後側部のアームフレームlと前面パネル2
とに分割形成され、アームフレームlは主軸ユニット3
を取付けるための受座4、押え機構を含む針棒駆動機構
5を取付けるための受座6、歪部ユニット7を取付ける
ための受座81、下軸ユニット9(第2図参照)を取付
けるための受座10、ジグザグ発生機構11(第2図参
照)を取付けるための受座12、駆動用モータ機構13
(第2図参照)を取付けるための受座14等をダイカス
ト鋳造によテて一体成形し、また前面パネル2は樹脂で
一体成形され、これに蓋13や糸調子器14、糸案内用
のガイド(図示しない)等が設けられ、またジグザグ縫
い、ボタンホール縫い、各種模様縫い等を表示する表示
装置f(図示しない)が開口部15に装着され、ダイヤ
ル等の操作部分が、例えばアームフレーム1に取付けら
れる送り量調節機構18 (第2図参照)を操作する調
節用盪み19が開口部20より、またジグザグ調節機構
21を操作する調節用ダイヤル22が開口部23よりそ
れぞれ露出して設けられている。
、フレームが後側部のアームフレームlと前面パネル2
とに分割形成され、アームフレームlは主軸ユニット3
を取付けるための受座4、押え機構を含む針棒駆動機構
5を取付けるための受座6、歪部ユニット7を取付ける
ための受座81、下軸ユニット9(第2図参照)を取付
けるための受座10、ジグザグ発生機構11(第2図参
照)を取付けるための受座12、駆動用モータ機構13
(第2図参照)を取付けるための受座14等をダイカス
ト鋳造によテて一体成形し、また前面パネル2は樹脂で
一体成形され、これに蓋13や糸調子器14、糸案内用
のガイド(図示しない)等が設けられ、またジグザグ縫
い、ボタンホール縫い、各種模様縫い等を表示する表示
装置f(図示しない)が開口部15に装着され、ダイヤ
ル等の操作部分が、例えばアームフレーム1に取付けら
れる送り量調節機構18 (第2図参照)を操作する調
節用盪み19が開口部20より、またジグザグ調節機構
21を操作する調節用ダイヤル22が開口部23よりそ
れぞれ露出して設けられている。
本実施例による場合、その組付けは次のようにして行わ
れる。
れる。
先ずアームフレームlの各受座4.6.8.10.14
に各種機構のユニット3.5.7.9.11.13やダ
イヤル等の操作部分を含む操作機構を組付ける(第2図
参照)0次に上述する如<l![13や糸調子器14、
調節用撮み17等を取付けた前面パネル2をアームフレ
ーム1に取付ける。なお、アームフレームに組込んだジ
グザグ調節用のダイヤル22や調節用逼み17は前面パ
ネル2をアームフレーム1に合わせて接合させた時点で
前者のダイヤルは開口部19より露出し、また後者の調
節用盪み17は送り量調節機構に連係されるようになっ
ている。
に各種機構のユニット3.5.7.9.11.13やダ
イヤル等の操作部分を含む操作機構を組付ける(第2図
参照)0次に上述する如<l![13や糸調子器14、
調節用撮み17等を取付けた前面パネル2をアームフレ
ーム1に取付ける。なお、アームフレームに組込んだジ
グザグ調節用のダイヤル22や調節用逼み17は前面パ
ネル2をアームフレーム1に合わせて接合させた時点で
前者のダイヤルは開口部19より露出し、また後者の調
節用盪み17は送り量調節機構に連係されるようになっ
ている。
本実施例において、糸調子器やガイドなどアームフレー
ムl側に組込まれる機構やユニットに連係されないもの
、また開口部を通して内部の機構に連結されうる操作部
分については前面パネルをアームフレームに取付けたの
ちにでも取付けることができる。
ムl側に組込まれる機構やユニットに連係されないもの
、また開口部を通して内部の機構に連結されうる操作部
分については前面パネルをアームフレームに取付けたの
ちにでも取付けることができる。
上記実施例ではまた組付けを合理化するため各種機構を
ユニット化して組付けているが、一部の機構のみをユニ
ット化し、或いは全くユニット化しないで個々の部品を
一つ一つ組付けていくことも可能である。
ユニット化して組付けているが、一部の機構のみをユニ
ット化し、或いは全くユニット化しないで個々の部品を
一つ一つ組付けていくことも可能である。
発明の効果
本発明のミシンは以上のように、各種機構部品や前面パ
ネルの組付けが一方向からのみ行われ、アームフレーム
の向きを変える必要が全くなくなるから作業が単一化さ
れ、生産ラインでの作業能率が向上するとと6にロボッ
ト等の導入が図り易くなる。またフレームはアームフレ
ームと前面パネルからのみ構成され、部品数が少ないか
ら前記した従来のミシンと比べ組立てがさらに合理化さ
れ、コストを低減させる。
ネルの組付けが一方向からのみ行われ、アームフレーム
の向きを変える必要が全くなくなるから作業が単一化さ
れ、生産ラインでの作業能率が向上するとと6にロボッ
ト等の導入が図り易くなる。またフレームはアームフレ
ームと前面パネルからのみ構成され、部品数が少ないか
ら前記した従来のミシンと比べ組立てがさらに合理化さ
れ、コストを低減させる。
更に各主要機構部品をアーム後側部に前方から組付け、
次いでこれらの機構部品と連係し、ミシン前面の外部に
露出する操作部分を取付けるようにしたので機構部品及
び操作部分の故障、破損などの不具合を生じた場合には
、前面パネルを外すだけですべての機構部品が開放され
、点検、修理、交換等の補修作業がきわめて容易となる
。
次いでこれらの機構部品と連係し、ミシン前面の外部に
露出する操作部分を取付けるようにしたので機構部品及
び操作部分の故障、破損などの不具合を生じた場合には
、前面パネルを外すだけですべての機構部品が開放され
、点検、修理、交換等の補修作業がきわめて容易となる
。
第1図は組付前のミノンの斜視図、第2図は各種機構部
品を組付けたアームフレームの正面図を示す。 1・・アームフレーム 2・・前面パネル 3・・主軸ユニット 4.6.8.11 ・・受座 5・・針棒駆動機構 7・・蓋部ユニット 15・・蓋 16・・糸調子器 17・・開口部 19・・調節用盪み 23・・開口部
品を組付けたアームフレームの正面図を示す。 1・・アームフレーム 2・・前面パネル 3・・主軸ユニット 4.6.8.11 ・・受座 5・・針棒駆動機構 7・・蓋部ユニット 15・・蓋 16・・糸調子器 17・・開口部 19・・調節用盪み 23・・開口部
Claims (1)
- フレームを受座を一体形成し、前面を解放したアームフ
レームと、後面を解放し、開口部を設けた前面パネルと
で構成し、アームフレームの受座に各種機構部品を組付
けたのち前面パネルを取着し、操作レバー、撮み、糸調
子器、糸案内用のガイド等ミシン外部に露出する操作部
分は一部が前面パネルに取着されるとともに他の一部が
開口部を通じて上記機構部品に連結されるミシン
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271297A JPS61149198A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | ミシン |
US06/804,932 US4628845A (en) | 1984-12-22 | 1985-12-05 | Assembly construction for sewing machine |
CA000497493A CA1247941A (en) | 1984-12-22 | 1985-12-12 | Assembly construction for sewing machine |
EP85309077A EP0188888B1 (en) | 1984-12-22 | 1985-12-13 | Assembly construction for sewing machine |
DE8585309077T DE3571334D1 (en) | 1984-12-22 | 1985-12-13 | Assembly construction for sewing machine |
US06/889,311 US4651661A (en) | 1984-12-22 | 1986-07-25 | Assembly construction for sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271297A JPS61149198A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | ミシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149198A true JPS61149198A (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=17498079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59271297A Pending JPS61149198A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | ミシン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4628845A (ja) |
JP (1) | JPS61149198A (ja) |
CA (1) | CA1247941A (ja) |
DE (1) | DE3571334D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7204194B2 (en) | 2002-11-01 | 2007-04-17 | Happy Industrial Corporation | Sewing machine |
JP2008245776A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Suzuki Seisakusho:Kk | ミシンのフレーム構造 |
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CH675600A5 (ja) * | 1988-04-14 | 1990-10-15 | Mefina Sa | |
JP2003169986A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-06-17 | Brother Ind Ltd | ミシンフレーム及びミシンフレームを備えたミシン |
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JP4434655B2 (ja) * | 2003-08-05 | 2010-03-17 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 電子表示付きミシン |
CN101760905B (zh) * | 2009-11-04 | 2013-03-13 | 西安标准工业股份有限公司 | 缝纫机机头外壳结构 |
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DE2462247A1 (de) * | 1973-03-16 | 1976-06-16 | Husqvarna Ab | Fadenspannvorrichtung |
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FR2312587A2 (fr) * | 1975-05-29 | 1976-12-24 | Arvai T | Perfectionnements aux machines a coudre |
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-
1984
- 1984-12-22 JP JP59271297A patent/JPS61149198A/ja active Pending
-
1985
- 1985-12-05 US US06/804,932 patent/US4628845A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-12 CA CA000497493A patent/CA1247941A/en not_active Expired
- 1985-12-13 DE DE8585309077T patent/DE3571334D1/de not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1247941A (en) | 1989-01-03 |
US4628845A (en) | 1986-12-16 |
DE3571334D1 (en) | 1989-08-10 |
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