JPS61148902A - 自動周波数制御装置 - Google Patents

自動周波数制御装置

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JPS61148902A
JPS61148902A JP27153384A JP27153384A JPS61148902A JP S61148902 A JPS61148902 A JP S61148902A JP 27153384 A JP27153384 A JP 27153384A JP 27153384 A JP27153384 A JP 27153384A JP S61148902 A JPS61148902 A JP S61148902A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
timing signal
signal
automatic frequency
control device
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Pending
Application number
JP27153384A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sasaki
慶幸 佐々木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] こ゛の発明は、自動周波数IIIJIIl(以下、AF
Cと称す)装置に関し、特にたとえば映像信号のように
一定周期ごとに同電位の信号(たとえば同期信号)が現
われるような信号をFM変調する回路の発振周波数を安
定化するためのAFC回路に関する。 [従来の技術] 第4図は上記のような従来のAFC回路の一例を示す概
略ブロック図である。図において、入力端子7には映像
信号が与えられる。入力端子7から入力された映像信号
は、減算回路8のプラス側入力端に与えられる。減算回
路8の出力は、FM変調手段の一例の電圧制御発量器(
以下、■c。 と称す)1に与えられる。このVCOlの出力は図示し
ない次段の増幅器等へ与えられるとともに、FM検波晶
路3.平滑回路6および増幅器5を介して減算回路8の
マイナス側入力端に負帰還される□。 第5図は第4図に示すAFC回路の各部の波形 、図で
あり、特に、第5図(a)はVCOlに入力される映像
信号aの波形を示しており、第5図(b)はFM検波回
路3の出力信号すの波形を示しており、第5図(0)は
平滑回路6の出力信号Cの波形を示している。以下、こ
の第5図を参照して第4図の回路の動乍を説明する。 VCOlに入力された映像信号a (第5図(a)参照
)は、所定の搬送周波数1周波数偏移でFM変調される
。この変調出力は次段の増幅器等(図示せず)へ伝達さ
れるとともに、FM検波回路3に入力される。F〜1検
波回路3からは変量出力の1周・、波数に応じた電圧信
号すが出力される。しかし、FM検波回路は、その検波
特性の得られる範囲が少なくとも同期信号の先端からペ
デスタルレベルに相当する周波数範囲に設定されている
ので、その検波出力波形は第5図(b)に示、すように
同期信号のみが復元される。この検波出力は平滑回路6
で第5図(C)に示すように平滑され、増幅器5で増幅
された後、■C01の入力に帰還され1つの帰還ループ
を形成する。なお、この帰還ループは負帰還となってい
るので、ゆらぎや温度特性などによりvcoiの発振周
波数が変動した場合、検波出力すの同期信号先端の電圧
が変化し、この、電圧変化を平滑、増幅して帰還するこ
とにより■C01の発振周波数の安定化を図ることがで
きる。 [発明が解決しようとする問題点〕 従来のAFC回路は、上述のように構成されているため
、第5図(b)に示すFM検波回路3の出力が平滑回路
6で平滑されると、第5図(0)に示すようにその平滑
電圧は<t 、 /T)・E。 (t、:同期期間、■=1水平走査期間)に下□がって
しまう。そのため、角−帰還ループのループゲインが小
さくなってしまい、たとえば高品位テレビ方式のような
同期期間の短い映像信号では十分dループゲインが得ら
れないという欠点があった。 逆に、垂直同期期間では垂直同期パルスの幅が広いたあ
、ループゲインが上がってしまい、それを抑圧するため
になお一層の平滑化が必要とされた。 とめ発III’sよ上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、同期期間の長さが短い場
合や変化する場合でも、ループゲインを十分な大きさで
一定に保つことができ、かつFM変調回路の発振周波数
を高い精度で安定化することの七きるAFC回路を提供
することを目的とする。 [問題点を解決するための手段1 この発明辷係るAFC回路は、−FM変調された信号を
FM検波し、この検波出力を所定のタイミング(FM変
調すべき信号中に同電位の信号が出現するタイミング)
でサンプルホールドし、このサンプルホールド出力をF
M変調回路の入力へ負帰還させるようにしたものである
【作用】
この発明では、FM検波回路の検波出力が所定のタイミ
ングでサンプルしてホールドされるため、検波出力を平
滑することなく常に制御電圧が得られるので、同期期間
の長さが変化してもAFC回路のループゲインが十分な
大きさ賛かつ一定に保たれる。 [実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。図において、この実施例は以下の点を除いて第4図
のAFC回路と同様の構成であり、相当する部分には同
一の参照番号を付しその説明を省略する。入力端子7か
ら入力される映像信号は、減算回路8のプラス側入力蛎
に与えられるとともに、タイミングパルス発生回路2に
与えられる。このタイミングパルス発生回路2は、映像
信号から水平および垂直同期信号を分離し、その分離し
た同期信号に基づいてタイミング信号を発生するための
ものである。一方、FM検波回路3と増幅器5との間に
は、第4図の平滑回路6に代えてサンプルホールド回路
4が設けられる。このサンプルホールド回路4には、タ
イミングパルス発生回路2からのタイミングパルスがサ
ンプルタイミング1lIIIlI信号として与えられる
。 第2図および第3図は第1図に示すAFC回路の各部の
信号の波形図であり、特に、第2図は水盛 平帰sm去期間における波形図を示し、第3図は垂直帰
線消去期間における波形図を示す。また、第2図(a)
および513図(a))*VCO1の入力信号の波形a
を示し、第2図(b)および第3図(b )はFM検波
回路3の出力信号すの波形を示し、第2図(Q)および
第3図(C)はサンプルホールド回路4の出力信号Cの
波形を示す。以下、これら第2図および第3図を参照し
て第1図の実施例の動作を説明する。 入力端子7から入力された映像信号は減算回路8を介し
てvcoiに与えられるとともに、タイミングパルス発
生回路2に与えられる。VCOlは与えられた映像信号
aを所定の搬送周波数9周波数偏移でFMa’llする
。このVCOlの出力は図示しない次段の増幅器等へ伝
達されるとともに、FM検波回路3に入力され、FM検
波される。FM検波回路3の検波特性゛の得られる。範
囲・は、少なくとも同期信号の先端レベルからペデスタ
ルレベルまでに相当する周波数範囲に設定されているた
め、検波出力すの波形は第2図<b>および第3図(b
)に示すように同期信号の先端レベルからペデスタルレ
ベルまでが復元される。一方、タイミングパルス発生回
路2は、入力された映像信号から水平同期信号および垂
直同期信号を分離し、この分離した同期信号に基づいて
、所定のタイミング信号を発生する。このタイミング信
号は、水平同期信号の期間、垂直同期信号の期間および
等価パルスの期間において発生される。したがって、サ
ンプルホールド回路4は、FM検波回路3の検波出力す
を水平同期信号の期間、垂直同期信号の期間および等価
パルスの期間においてサンプルし、その他の期間ではサ
ンプルした値をホールドする。 したがって、サンプルホールド回路4の出力型、圧(制
御電圧)Cは、第2図(C)および第3図(0)に示す
ように、同期信号の先端レベルEsと等しくなる。この
制御電圧Cは、増幅器5において適当なオフセット電圧
が与えられた後増幅されてVCOlの入力へ負帰還され
る。V’CO1の発振周波数がゆらぎや温度特性などに
より変化した場合には、FM検波回路3で復元された同
期信号の先端レベルE、が変化するため、それに伴って
サンプルホールド回路4の出力電圧Cも変化する。した
がって、このような出力電圧CをvColの入力へ負帰
還すれば、VCOlの発振周波数を安定化できる。 上述のごとく、第1図の実施例では、従来のAFC回路
のようにFM検波回路の出力を平滑して制御電圧を得る
場合に比べて、十分大きな値の制御電圧を得ることがで
きる。した、がって、AFC回路のループゲインが太き
(なり、vcoiの周波数変動を小さく抑えることがで
きる。なお、第1図のような負帰還ループが構成された
場合、周波数の変動はおよそ(1/ループゲイン)とな
り、ループゲインが高いほど変動は小さく抑えられる。 また、第1図の実施例では、水平帰線消去期間と垂直帰
III去期間とで同じ値の制御電圧を得ることができる
。したがって、同期期間の長さが変化しても常に一定の
値のtlIJtlIl電圧を得ることができる。 なお、上記実施例では、水平、垂直同期信号および等価
パルス期間全体をサンプル期間としたが、第8図や第7
図に示すように、水平、垂直同期信号および等価パルス
期間の一部をサンプル11間としてもよい。また、第8
図のフロントポーチ、第9図のバックポーチ、第10図
の等価期間の一部などのペデスタルレベルにある期間の
任意の時間をサンプル期間としてもよい。これらの場合
、タイミングパルス発生回路2は、たとえば水平、垂直
同期信号のエツジ部分を検出し、この検出から高速クロ
ック(水平走査周波数に比べて十分高い周波数のりOツ
ク)の計数を開始し、この計数値が所定の範囲にあると
きにタイミングパルスを発生するような構成とすればよ
い。 また、上記実施例では、水平および垂直帰lW去期間の
両方にサンプル期間を設けていたが、水平帰線消去期間
のみ、あるいは垂直帰線消去期間のみにサンプル期間を
設けてもよい。 さらに、上記実施例では、FM変調すべき信号として映
像信号を用いた場合を説明したが、この発明は映像信号
に限らず、一定周期ごとに同電位に信号が現われるよう
なアナログ信号をFM変調する場合であれば広く適用す
ることができる。 C発明の効果】 以上のように、この発明によれば、同期期間の長さが短
い信号や変化する信号をFM変調する場合でも、AFC
回路のループゲインを十分な大きさでかつ一定に保つこ
とができる。したがって、FMIF11回路の発振周波
数を極めて安定に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。第2図および第3図は第1図に示す実施例の各部の
信号の波形図であり、特に、第2図は水平帰線消去期間
における波形図を示し、第3図は垂直帰轢消去期圀にお
ける波形図を示す。 第4図は従来のAFC回路の一例を示す概略ブロック−
である。第5図は第4図に示すAFC回路の各部の信号
の波形図である。第6図〜第10図はこの発明の他の実
施例を説明するための波形図である。 図において、1はVCo、2はタイミングパルス発生回
路、3はFM検波回路、4はサンプルホールド回路、5
は増幅器、7は入力端子、8は減算回路を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄第1図 石2図 EP(V)−−−’:FX!+しbrpv第3図 64図 63図 −o tvJ 第6図 第7図 (α) 第3図 弔9図 手続補正書(自発) 昭和  製  月  日 持許庁長宮殿 1、事件の表示   特願昭59−271533号2、
発明の名称 自動周波数制御装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 6、補正の対象 4、図面の簡単な説明 6、補正の内容

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定周期ごとに同電位の信号が現われるような信
    号をFM変調する回路に設けられる自動周波数制御装置
    であって、 前記FM変調回路に入力されるべき信号中に前記同電位
    の信号が出現する期間の任意の時間においてタイミング
    信号を発生するタイミング信号発生手段と、 前記FM変調回路の出力をFM検波するためのFM検波
    手段と、 前記タイミング信号発生手段からのタイミング信号に応
    答して、前記FM検波手段の出力をサンプルホールドす
    るサンプルホールド手段と、前記サンプルホールド手段
    の出力を前記FM変調回路の入力側へ負帰還させる手段
    とを備える、自動周波数制御装置。
  2. (2)前記FM変調回路がFM変調する信号は映像信号
    である、特許請求の範囲第1項記載の自動周波数制御装
    置。
  3. (3)前記タイミング信号発生手段は、前記映像信号に
    おける水平帰線消去期間の任意の時間において前記タイ
    ミング信号を発生する、特許請求の範囲第2項記載の自
    動周波数制御装置。
  4. (4)前記タイミング信号発生手段は、前記水平帰線消
    去期間における水平同期期間の任意の時間において前記
    タイミング信号を発生する、特許請求の範囲第3項記載
    の自動周波数制御装置。
  5. (5)前記タイミング信号発生手段は、前記水平帰線消
    去期間におけるフロントポーチの任意の時間において前
    記タイミング信号を発生する、特許請求の範囲第3項記
    載の自動周波数制御装置。
  6. (6)前記タイミング信号発生手段は、前記水平帰線消
    去期間におけるバックポーチの任意の時間において前記
    タイミング信号を発生する、特許請求の範囲第3項記載
    の自動周波数制御装置。
  7. (7)前記タイミング信号発生手段は、前記映像信号に
    おける垂直帰線消去期間の任意の時間において前記タイ
    ミング信号を発生する、特許請求の範囲第2項記載の自
    動周波数制御装置。
  8. (8)前記タイミング信号発生手段は、前記垂直帰線消
    去期間における垂直同期期間の任意の時間において前記
    タイミング信号を発生する、特許請求の範囲第7項記載
    の自動周波数制御装置。
  9. (9)前記タイミング信号発生手段は、前記垂直帰線消
    去期間における等価期間の任意の時間において前記タイ
    ミング信号を発生する、特許請求の範囲第7項記載の自
    動周波数制御装置。
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