JPS61148804A - 相互インダクタンス素子 - Google Patents
相互インダクタンス素子Info
- Publication number
- JPS61148804A JPS61148804A JP27154884A JP27154884A JPS61148804A JP S61148804 A JPS61148804 A JP S61148804A JP 27154884 A JP27154884 A JP 27154884A JP 27154884 A JP27154884 A JP 27154884A JP S61148804 A JPS61148804 A JP S61148804A
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- Japan
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- temperature
- shape
- coil
- mutual inductance
- deformed
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K5/00—Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material
- G01K5/48—Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a solid
- G01K5/483—Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a solid using materials with a configuration memory, e.g. Ni-Ti alloys
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 □
この発’Ji1は形状記憶合金を用い定電気回路に関す
るものである。
るものである。
最近、形状記憶合金(5hape Memory、 A
1)oy以下8MAと云う)は、温度センサーとそのセ
ンサーによって自らアクチェーターとして動作する二つ
の機能を合わせ持つ合金であり、その利用範囲も拡がっ
ている。例えば、859.1).9朝日新聞(朝刊)「
〈らルの科学」に檀々の応用が紹介され、ま之 ′KK
アグネ「金属J ’1984年5月9Vot54. N
o、5P2〜8にはエアコンの風向調節機構への実用化
について記載されている。
1)oy以下8MAと云う)は、温度センサーとそのセ
ンサーによって自らアクチェーターとして動作する二つ
の機能を合わせ持つ合金であり、その利用範囲も拡がっ
ている。例えば、859.1).9朝日新聞(朝刊)「
〈らルの科学」に檀々の応用が紹介され、ま之 ′KK
アグネ「金属J ’1984年5月9Vot54. N
o、5P2〜8にはエアコンの風向調節機構への実用化
について記載されている。
一般の金属では弾性限界を越えて変形すると、塑性変形
となり、永久に形状は元にもどらない。
となり、永久に形状は元にもどらない。
しかし、8MAは塑性ひずみを加えても形状が回復する
。これは変形の可逆的なマルテンサイトfrによって行
なわれ、高温で記憶し定形状をマルテンサイト変態を起
こす温度以下の低温にして変形す□る。これを逆に高温
にして行くとマルテンサイト相から元の母相への逆変態
が起こ9、高温時記憶し次元の形状に変形する。
。これは変形の可逆的なマルテンサイトfrによって行
なわれ、高温で記憶し定形状をマルテンサイト変態を起
こす温度以下の低温にして変形す□る。これを逆に高温
にして行くとマルテンサイト相から元の母相への逆変態
が起こ9、高温時記憶し次元の形状に変形する。
この合金はTi−Ni系と(u系があり、Cu系には0
u−Zn合金、0u−At合金、Cu−Zn−At台金
等が用いられている。
u−Zn合金、0u−At合金、Cu−Zn−At台金
等が用いられている。
変形を生じる温度は合金の種類や加工、熱処理等によっ
て異なり、所定の温度で変形金主じるようにし、種々の
応用がなされている。
て異なり、所定の温度で変形金主じるようにし、種々の
応用がなされている。
従来のSMAの利用はいずれも温度センサーとその機械
的動作を用い之ものであり、電気回路の素子として利用
されている例はサーモスタット(これも機械的動作の利
用であ、るが)に用いられるぐらいであつ之。
的動作を用い之ものであり、電気回路の素子として利用
されている例はサーモスタット(これも機械的動作の利
用であ、るが)に用いられるぐらいであつ之。
この発明は、SMAを用いて4度変化により相互インダ
クタンス回路を形成するj子を提供することを目的とし
ている。
クタンス回路を形成するj子を提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決する之めの手段〕
この発明の相互インダクタンス素子は、コイル状に変形
するSMAを少なくとも2個用い、コイル状に変形する
と、相互インダクタンス回路を形成する素子に関するも
のである。
するSMAを少なくとも2個用い、コイル状に変形する
と、相互インダクタンス回路を形成する素子に関するも
のである。
所定の変形温度以上または以下になると、SMAがコイ
ル状に変化して互いに゛を一気的に結合する。
ル状に変化して互いに゛を一気的に結合する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(a)(t))において、+I+ 121はSMA線
、+101 ca iSMA線1)+ +21の支持点
である。まず、第1図(b)のコイル状の形を高温で記
憶させておき、低温で第1図(a)の直線状に変形して
おく。ここで周囲温度、またはSMA線1)j +gl
の温度が所定の変形温度以上になると、元の記憶してい
之コイル形状に!形し第1図(b)の形状になる。そう
して、コイル状のSMA線(凰1と(2)が電磁気的に
結合しつるようになり相互インダクタンス素子として電
気回路に用いることができる。
図(a)(t))において、+I+ 121はSMA線
、+101 ca iSMA線1)+ +21の支持点
である。まず、第1図(b)のコイル状の形を高温で記
憶させておき、低温で第1図(a)の直線状に変形して
おく。ここで周囲温度、またはSMA線1)j +gl
の温度が所定の変形温度以上になると、元の記憶してい
之コイル形状に!形し第1図(b)の形状になる。そう
して、コイル状のSMA線(凰1と(2)が電磁気的に
結合しつるようになり相互インダクタンス素子として電
気回路に用いることができる。
第2図はその回路の一実拘例で、第2図(a)では交流
電源(4)から抵抗161 ’!I−通し九回路は、端
子(6a)(6b)側の回路に信号全区えない。温(が
変形温度以上になると、第2図(b)のように、コイル
状のSMA線1)1 (21t′i電磁電磁気路合し、
端子(6a) (6b) 91)に信号を伝達する。相
互インダクタンス素子音用いた回#!rはその他にも種
々考えられ、温度センサーとして火災報知器や温度のモ
ニタリングに利用できる。
電源(4)から抵抗161 ’!I−通し九回路は、端
子(6a)(6b)側の回路に信号全区えない。温(が
変形温度以上になると、第2図(b)のように、コイル
状のSMA線1)1 (21t′i電磁電磁気路合し、
端子(6a) (6b) 91)に信号を伝達する。相
互インダクタンス素子音用いた回#!rはその他にも種
々考えられ、温度センサーとして火災報知器や温度のモ
ニタリングに利用できる。
第3図(a) (t))は、この発明の他の実施例で、
(7」は普通のコイルで銅@等で巻かれていて4、温度
変化で形状は変化しないコイルである。そうして8MA
II(21e用いてコイル(7)に対応して配設し、温
度が上昇すると、第3図(blの工うl(コイル状≦変
形して電磁気的にコイル(71と結合する。このように
二つのコイルの一方のみ? RMA @を用いてtI!
l路を形成してもよい。
(7」は普通のコイルで銅@等で巻かれていて4、温度
変化で形状は変化しないコイルである。そうして8MA
II(21e用いてコイル(7)に対応して配設し、温
度が上昇すると、第3図(blの工うl(コイル状≦変
形して電磁気的にコイル(71と結合する。このように
二つのコイルの一方のみ? RMA @を用いてtI!
l路を形成してもよい。
ま比、第4図の例では、負荷(91に44流が流れると
、第4図(a)の状態から第4図(blのようにSMA
線(1)がコイル状に変形しコイル(71に信号を伝え
、この信号でアラームを出しtす、負倫全しゃ断し之り
することができる。
、第4図(a)の状態から第4図(blのようにSMA
線(1)がコイル状に変形しコイル(71に信号を伝え
、この信号でアラームを出しtす、負倫全しゃ断し之り
することができる。
第5図(a)(b)では二つのSMA ljl I凰1
と(2)かコイル状に変化し二つの信号全端子(弘)(
[F])と1阻)(命)とから取出す回路例であり、こ
の場合、SMA線の(1)と(2)の変形温度を異なる
ものにしておくと、異なるa&でそれぞれ(5号を瑛出
することができる。
と(2)かコイル状に変化し二つの信号全端子(弘)(
[F])と1阻)(命)とから取出す回路例であり、こ
の場合、SMA線の(1)と(2)の変形温度を異なる
ものにしておくと、異なるa&でそれぞれ(5号を瑛出
することができる。
このように復改のコイルを用いて檜々の回路を構成する
ことができる。
ことができる。
上記の、実施例では、高温でコイル状に変形する例で壱
つ之が、低温でコイル状、高温で直線状に変形するSM
A @を用いてもよい。ま比変形はコイル状と直線状と
二つの形状で説明し九が、コイ、ルが密に巻い友堝合と
、疎に善い友場合の二つの形状に変化、するものであっ
てもよい。
つ之が、低温でコイル状、高温で直線状に変形するSM
A @を用いてもよい。ま比変形はコイル状と直線状と
二つの形状で説明し九が、コイ、ルが密に巻い友堝合と
、疎に善い友場合の二つの形状に変化、するものであっ
てもよい。
以上のように、この発明によれば、コイル状に変形する
形状記憶合金を相互インダクタンス素子として用い友の
で、温度変化に応じ之相互イ/ダクタンス回vlrt−
形成することができる。
形状記憶合金を相互インダクタンス素子として用い友の
で、温度変化に応じ之相互イ/ダクタンス回vlrt−
形成することができる。
第1図(a) (b)はこの発明6−実施例の相互イン
ダクタンス素子の原理図、第2図(a)(b)はこの発
明の−実踊例の相互インダクタンス素子を用い九亀気回
路図、第3図、第4図、第5図はそれぞ杵この発明の他
の実癩例を示す電気回路図である。 図において、ill t2+は形状記憶台*#、+31
は形状変化部、+41は交流電綜、(51は抵抗、17
+ [コイルである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ダクタンス素子の原理図、第2図(a)(b)はこの発
明の−実踊例の相互インダクタンス素子を用い九亀気回
路図、第3図、第4図、第5図はそれぞ杵この発明の他
の実癩例を示す電気回路図である。 図において、ill t2+は形状記憶台*#、+31
は形状変化部、+41は交流電綜、(51は抵抗、17
+ [コイルである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)所定温度以上または以下でコイル状に変形する形
状記憶合金を少なくとも2個有し、コイル状に変形する
と、互いに電磁気的に結合するよう配設した相互インダ
クタンス素子。 - (2)変形する温度がそれぞれ異なるコイル状に変形す
る形状記憶合金を用いたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の相互インダクタンス素子。 - (3)所定温度以上または以下でコイル状に変形する形
状記憶合金の可変形コイルと、他の非変形コイルとを有
し、上記可変形コイルがコイル状に変形すると、上記非
変形コイルと電磁気的に結合するよう配設した相互イン
ダクタンス素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27154884A JPS61148804A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 相互インダクタンス素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27154884A JPS61148804A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 相互インダクタンス素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61148804A true JPS61148804A (ja) | 1986-07-07 |
JPH0224006B2 JPH0224006B2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=17501598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27154884A Granted JPS61148804A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 相互インダクタンス素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61148804A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106976408A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-07-25 | 重庆国翰能源发展有限公司 | 一种可并行共享充电的充电桩共享盒 |
WO2020083537A1 (de) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | Ebm-Papst Mulfingen Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum detektieren eines temperaturanstiegs bei einem elektromotor |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP27154884A patent/JPS61148804A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106976408A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-07-25 | 重庆国翰能源发展有限公司 | 一种可并行共享充电的充电桩共享盒 |
CN106976408B (zh) * | 2017-05-15 | 2023-04-07 | 重庆国翰能源发展有限公司 | 一种可并行共享充电的充电桩共享盒 |
WO2020083537A1 (de) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | Ebm-Papst Mulfingen Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum detektieren eines temperaturanstiegs bei einem elektromotor |
CN112689747A (zh) * | 2018-10-25 | 2021-04-20 | 依必安派特穆尔芬根有限两合公司 | 用于探测电机中的温度升高的设备 |
CN112689747B (zh) * | 2018-10-25 | 2024-01-30 | 依必安派特穆尔芬根有限两合公司 | Ec电机以及用于探测电机中的温度升高的设备和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0224006B2 (ja) | 1990-05-28 |
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