JPS61148660A - テ−プ引き出し機構 - Google Patents

テ−プ引き出し機構

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JPS61148660A
JPS61148660A JP59269893A JP26989384A JPS61148660A JP S61148660 A JPS61148660 A JP S61148660A JP 59269893 A JP59269893 A JP 59269893A JP 26989384 A JP26989384 A JP 26989384A JP S61148660 A JPS61148660 A JP S61148660A
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tape pull
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雄二郎 畑
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/14Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
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    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6651Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against non rotating heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/6805Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with linearly moving rectangular box shaped magazines
    • G11B15/681Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with linearly moving rectangular box shaped magazines in vertical direction
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • G11B25/063Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape using tape inside container

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  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープカートリッジ等のテープカートリ
ッジからテープを引き出し、固定ヘンドにテープを当接
せしめるテープ走行路を形成するためのテープ引き出し
機構に関し、特にテープ引き出し部材を駆動してテープ
を引き出すテープ引き出し機構に関する。
磁気テープ装置は、録音、録画、データ記録に広く利用
されている。このうち、磁気テープカートリッジ、特に
VTRテープカートリッジを用いるものにおいては、テ
ープカートリッジからテープを引き出し固定ヘッドに接
するようなテープ走行路を形成して記録又は再生(読出
し)を行なうようにしており、このためにテープ引き出
し機構が設けられている。
〔従来の技術〕
係る従来の磁気テープ装置の引き出し機構は第12図に
示す如く、一対のテープ引き出し部材3a、3bとこれ
を駆動するモータ5a、5bとで構成されている。磁気
テープカートリッジ6は、一対のリール60.61と、
リール60.61間を移動する磁気テープ62と、磁気
テープの走行ガイド63.64とで構成され、更にテー
プ引き出しのために用いられる引き出し用切欠き65.
66が設けられている。このようなテープカートリッジ
6が磁気テープ装置のドライブ機構にローディングされ
ると、テープカートリッジ6のリール60.61に図示
しないリールモータによって駆動される供給リールボス
と巻取リールボスが入り込むとともにテープ引き出し部
材3a、3bを構成するアーム1a、1bの先端に設け
られたテープローラ2a、2bがテープカートリッジ6
の引き出し用切欠き65.66に入り込む。次にモータ
5a、5bが回転して軸4a、4bを中心にアーム1a
、1bを図の実線で示すテープ初期位置から図の点線で
示すテープ引き出し位置まで回動せしめ、アーム1a、
1bの先端のテープローラ2a、2bのテープ62との
係合によりテープ62をテープカートリッジ6から引き
出し、テープ62を固定磁気ヘッド8と固定ガイド9a
、9bに接触させるテープ走行路を図の点線の如く形成
せしめる。固定磁気ヘッド8による記録又は再生の終了
後は、モータ5a、5bを逆回転せしめることによりア
ームla、1bを図の点線のテープ引き出し位置から図
の実線のテープ初期位置に復帰せしめることによりテー
プ62をテープカートリッジ6内に復帰させる。尚、7
a、7bはテープ初期位置検出センサであり、アーム1
a、1bがテープ初期位置にあることを検出するための
もの、7C17dはテープ引き出し位置検出センサであ
り、アーム1a、1bがテープ引き出し位置にあること
を検出するためのものである。
(発明が解決しようとする問題点〕 このような従来のテープ引き出し機構においては、第1
3図に示す様にテープ引き出し部材3a、3bがテープ
初期位置からテープ引き出し位置へ移動するのに要する
テープ引き出し時間Tは、アーム1a、1bの回転速度
に依存し、この速度はテープ61を引張って引き出すこ
とからテープ61に引き出し動作によって過度な張力が
かからない様に定められている。一方、テープ引き出し
位置からテープ初期位置へ移動するのに要する復帰時間
もアームla、1bが同一回転速度で逆回転されるため
、引き出し時間と同一のTだけ要していた。このため、
固定磁気ヘッド8の記録、再生後に早送りでリワインド
動作する場合やカートリッジを自動取出し動作する場合
には、復帰動作が終了するまでこれら動作を行なえない
ため、記録再生後これら動作の開始までの時間が余分に
かかるという問題が生じており、特にカートリッジの自
動ローディング及び自動取出しを行って多数のカートリ
ッジを連続的に記録、再生する形式の磁気テープ装置で
は、1つのカートリッジの取扱い時間が長くなり、これ
が累積して性能劣化の原因の一つとなっていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、係る復帰動作時間を短縮してテープ引き出し
からテープ復帰に要する時間を小としうるテープ引き出
し機構を提供するにある。
このため、本発明は、一対のリール間のテープに係合す
るテープローラを有するテープ引き出し部材と、該テー
プ引き出し部材をテープ初期位置とテープ引き出し位置
との間を往復移動せしめるとともに該テープ引き出し位
置から該テープ初期位置へ戻る復帰時間が該テープ初期
位置から該テープ引き出し位置へ至る引き出し時間より
短くなるように該テープ引き出し部材を駆動する駆動手
段とを設け、該テープ引き出し部材の往復移動によって
該テープの引き出し及び復帰を行なうことを特徴として
いる。
〔作用〕
本発明では、テープ引き出し時にはテープに過度の張力
がかからないようにテープ引き出し部材の移動速度が制
限されるが、テープ復帰時にはテープの張力を考慮しな
くてよいから、テープ引き出し部材の移動速度を早(し
て復帰時間を短縮しようとするものであり、このために
テープ引き出し部材をテープ初期位置とテープ引き出し
位置との間を往復移動せしめる駆動手段を引き出しに要
する時間より復帰に要する時間が短(なるように構成し
たものである。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例構成図である。図中、第12
図で示したものと同一のものは同一の記号で示してあり
、10a、10bは各々アームであり、各々一端にテー
プローラ2a、2bが設けられ、中央部に直線形状のリ
ンク溝118.flbが設けられ、他端に設けられた支
点40a、40bを中心に回動可能なもの、20a、2
0bは各々クランク板であり、各々一端にアーム10a
10bのリンク溝11a、11bと係合する係合ローラ
22a、22bが設けられ、他端の軸21a、21bを
中心に回動可能なもの、50a、50bは各々モータ(
駆動源)であり、各々クランク板20a、20bの軸2
1a、21bに接続され、クランク板20a、20bを
軸21a、21bを中心に回転駆動するものである。
従って、アーム10a、10bは、モータ50a、5Q
bの回転によるクランク板20a、20bの軸21a、
21bを中心とする回転によってクランク板20a、2
0bの係合ローラ22a、22bがリンク溝112、l
lbをスライドして、支点40a、40bを中心に揺動
動作することになり、揺動スライドクランク機構によっ
て構成されている。
次に、第1図実施例構成の動作について第2回動作説明
図を用いて説明する。
■ テープカートリッジ6がドライブ機構にローディン
グされた時には、第2図(A)の如くテープカートリッ
ジ6の引き出し用切欠き65.66にアーム10a、1
0bの先端のテープローラ2a、2bが入り込み、テー
プカートリッジ6のテープ62はリール60.61間を
ガイド63.64に沿った位置にある。この時のアーム
10a、10bの位置をテープ初期位置とする。
■ この状態で、第2図(B)の如くモータ50aを時
計方向に、モータ50bを反時計方向に回転せしめる。
モータ50aの時計方向の回転によってクランク板20
aも時計方向に回転し、クランク板20aの先端の係合
ローラ22aはアーム10aのリンク1llaに沿って
図の右方にスライドすることにより、アーム10aは支
点40aを中心に時計方向に回動し、アームlOaの先
端のテープローラ2aによってテープ62を引き出す。
同様に、モータ50bの反時計方向の回転によってクラ
ンク板20bも反時計方向に回転し、クランク板20b
の先端の係合ローラ22bがアーム10bのリンク溝1
1bに沿って図の左方にスライドすることにより、アー
ム10bは支点1obを中心に反時計方向に回動し、ア
ーム10bの先端のテープローラ2bによってテープ6
2が引き出される。
■ このようにしてモータ50aが時計方向にモータ5
0bが反時計方向に回転され、クランク板20aの係合
ローラ22aはアーム10aのリンク溝118に沿って
テープローラ2a方向にスライドし、再びテープローラ
2aと逆方向にスライドしてアーム10aを更に時計方
向に回動せしめ、同様にクランク板20bの係合ローラ
22bはアーム10bのリンク溝11bに沿ってテープ
ローラ2b方向にスライドし、再びテープローラ2bと
逆方向にスライドしてアーム10bを更に反時計方向に
回動せしめる。
そして、第2図(C)の如く、アーム10a、10bが
テープ引き出し位置まで回動すると、テープ引き出し位
置検出センサ7c、7dがこれを検出し、センサ7c、
7dの出力によってモータ50a、50bの回転が停止
され引き出し動作が終了する。この時テープ20は固定
ガイド9a、9bを介し固定磁気ヘッド8に接し、記録
、再生のためのテープ走行路が形成されている。このテ
ープ初期位置からテープ引き出し位置へアーム10a、
Jobが移動するのに要するモータ10a、10bの回
転量は第3図(A)の如くθlである。
■ 次に、固定磁気ヘッド8によるテープ62への記録
又は再生後テープ62を復帰させるには、モータ50a
を引き出しと同様に時計方向に、モータ50bを引き出
しと同様に反時計方向に回転すると、第2図(D)に示
す如く、クランク板20aも時計方向に回転し、クラン
ク板20aの先端の係合ローラ22aはアーム10aの
リンク溝118に沿って支点40a方向にスライドし、
アーム10aを反時計方向に回動する。同様にクランク
板20bも反時計方向に回転し、クランク板20bの先
端の係合ローラ22bはアーム10bのリンク溝11b
に沿って支点40b方向にスライドし、アーム10bを
時計方向に回動する。
■ このようにしてモータ50aが時計方向にモータ5
0bが反時計方向に回転し、クランク板20aの係合ロ
ーラ22aがアーム10aのリンク溝11aに沿って支
点40a方向にスライドし、再びテープローラ2a方向
にスライドしてアーム10aを更に反時計方向に回動せ
しめ、同様にクランク板20bの係合ローラ22bがア
ーム10bのリンク#1 l bに沿って支点40b方
向にスライドし、再びテープローラ2b方向にスライド
してアーム10bを更に時計方向に回動せしめる。
そして第2図(A)の如く、アーム10a、10bがテ
ープ初期位置まで回動すると、テープ初期位置検出セン
サ7a、7bがこれを検出し、センサ7a、7bの出力
でモータ50a、50bの回転が停止され、テープ62
の復帰動作が終了する。
このテープ引き出し位置からテープ初期位置へアーム1
0a、10bが移動するのに要するモータ10a、10
bの回転量は第3図(A)の如くθ2である。
第3図(A)に示す様に、引き出し動作のための回転角
θ1を復帰動作のための回転角θ2を大となるようにク
ランク板20a、20bの軸21a、21bに対しアー
ム10a、10bの支点40a、40bの位置を定めて
おけば、復帰動作のアーム10a、10bの回転速度は
引き出し動作のアーム10a、10bの回転速度より早
くでき、従って復帰に要する時間は引き出しに要する時
間より小となり、復帰時間の短縮が可能となる。
又、第3図(A)の如くテープ初期位置とテープ引き出
し位置において、クランク板20a(20b)の長手方
向とアーム10a(10b)のリンク溝11a(llb
)の長手方向とが直角となるように支点40a(40b
)の位置を定めると、アーム10a(10b)はテープ
初期位置とテープ引き出し位置との間のみを往復移動す
ることになる。この時、前述の回転角θl、θ2の関係
はθ1#2θ2となり、復帰時間は引き出し時間の約半
分で済むことになる。
更に、テープ引き出し位置においては、前述の直角の関
係を保つことにより、第3図(B)の如く、テープロー
ラ2a(2b)にテープ62が付与するテープテンショ
ンはTとなり、その分力T1はアーム10aの長手方向
となり、クランク板20aの長平方向と直角となるから
、クランク板20 a (20b)に回転力を与えず、
他方の分力T2もクランク板20a  (20b)の長
手方向と同一方向となるから、クランク板20a (2
0b)に回転力を与えようとしても付与できない。この
ためテープ62のテープテンションによって、クランク
板20 a (20b)が回転しないため、テープ引き
出し位置を保持することができる。
同様にテープ初期位置においても直角関係に保たれるの
で、カートリッジ6の取り外しやローディングによって
万一アームtOa、10bに外力が付与されてもその位
置を保つことができる。従って、クランク機構によって
位置の保持が可能となるので、逆転トルクの大きなモー
タを用いずに済む。
しかも、モータ50a、50bを逆回転しなくても復帰
動作ができ、同一回転でよいのでモータ50a、50b
の駆動のための制御回路が簡単化されるという利点もあ
り、万一制御回路が故障してモータに駆動電流が流れ続
けてもアームはテープ初期位置とテープ引き出し位置と
の間を往復し続けるだけで、モータが焼損するおそれが
ないという利点もある。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第4図は本発明の他の実施例の要部構成図であり、テー
プ引き出し機構のみを示しである。図中、第1図で示し
たものと同一のものは同一の記号で示してあり、lla
’はリンク溝であり、リンク溝11a′の形状がクラン
ク板20aの長手方向とアーム10aの長手方向とが直
角関係となった位置(図の係合ローラ22aの位置)を
中心に、後述する所定の長さだけクランク板20aの長
さを半径とする円弧状部c、c’を設けて構成している
このような形状のリンク溝11a′とした理由は次の通
りである。
テープ引き出し位置におけるアーム10aの位置決めは
センサ7Cによるアーム10aの検出信号によりクラン
ク板20aを駆動させるモータ50aの回転を停止させ
て行われる。ところが、第1の実施例の様にアーム10
aのリンク溝113の形状が直線であるため、万一上記
駆動モータ50aが停止位置をオーバーランしてしまう
と、テープ引き出し時のアームtOaの位置が変ってし
まう。その結果固定ガイド9a、9bとテープ62の接
触角が変化するので、固定ガイド9a、9bへのテープ
巻付角が小さくなり、テープ62の振動吸収特性に変化
を生じ結果として記録、再生特性に悪影響を及ぼすおそ
れがある。
又テープ復帰時のアーム10aの位置決めはセンサ7a
によるアーム10aの検出信号によりクランク板20a
を駆動させるモータ50aの回転を停止させて行われる
。この場合でも、上記駆動モータ50aの停止位置オー
バーランによって、テープカートリッジ6面に沿って復
旧テープ62が一直線にならず、ドライブ機構よりテー
プカートリッジ6を取り出す場合に、テープ62が他部
品に引っかかり取り出せないおそれがある。
このため、この実施例では、リンク溝の形状を第4図の
如く直線状とせず、円弧状部c、c’を含ませており、
円弧状部の長さはモータの停止時の予想されるオーバー
ランの角度に対応して設定している。
尚、アーム10bのリンク溝も同様の形状に構成する。
第4図実施例構成の動作を第5回動作説明図を用いて説
明すると、アーム10a、10bによりテープカートリ
ッジ6より引き出されたテープ62が所定のテープ走行
路を形成するテープ引き出し位置への位置決めは、セン
サ7C17dがアーム10a、10bを検出してモータ
50a、50bの回転を停止させて行なう。この時、正
規のテ−プ引き出し位置ではクランク板20a、20b
とアーム10a、10bが直角をなす地点であるが、上
記モータ50a、50bがオーバーランして停止したと
しても、クランク板20a、20bの係合ローラ22a
、22bが、リンク溝tta′、11b′の円弧状部C
を移動し、アーム10a、10bを回転させないので、
テープ62と接するアーム10a、10bのテープロー
ラ2a、2bの位置は変らず正確に位置される。その結
果固定ガイド9a、9bによるテープの振動吸収特性に
変化のない精度の高いテープ走行路が形成できる。
又テープ復帰時のアーム10a、10bの停止はセンサ
7a、7b (第1図)によるアーム10a、lQbの
検出信号によりクランク板20a、20bを駆動させる
モータ50a、50bの回転を停止させて行う。この場
合でも、上記駆動モータsoa、sobがオーバーラン
して停止しても、クランク板20a、20bの係合ロー
ラ2a22bがリンク溝11a′、itb’の円弧状部
C′を移動し、アーム10a、10bを回転させないの
で、アーム10a、10bを元の所定復帰位置に戻し停
止できる。その結果、復帰したテープ62はテープカー
トリッジ6面に沿って(第2図(A)参照)、テープ面
が一直線になり、他の部品に引っかかることなく、ドラ
イブ機構よりテープカートリッジ6が円滑に取り出せる
従って、モータのオーバーランが生じたとしても、テー
プ初期位置及びテープ引き出し位置が一定になり変化し
ない。このため、位置精度の高いテープ走行路が形成で
き、記録、再生特性が向上しかつテープカートリッジの
取り出しも円滑となる。
次に、本発明の別の実施例について説明する。
第6図及び第7図は本発明の別の実施例の要部構成図で
あり、テープ引き出し機構のみを示しである0図中、第
1図で示したものと同一のものは同一の記号で示してあ
り、12a、12bは各々弾性体であり、各々リンク溝
11a、llbの一側(図では上側)にリンク溝11a
、llbに沿って設けられ、ゴム等で構成されるもの、
23a、23bはストッパであり、アームtOa、10
bのテープ初期位置を強制的に規制するために設けられ
たものである。
このように構成した理由は次の通りである。
前述の如く、アーム10a、10bのテープローラ2a
、2bのテープ初期位置が正確でないと、カートリッジ
装着機構(供給リールボスと巻き取りリールポス)によ
りテープカートリッジ6が装着されたときに、前記テー
プローラ2a、2bがテープカートリッジ6に当たって
しまい、うまく装着出来ない恐れがあるからである。ま
たはその時に前記テープローラ2a、2bがテープ62
と接触してしまいテープ62を傷つける恐れがあるから
である。
また、テープ引き出し位置において、アームlOa、t
abのテープローラ2a、2bの位置が正確でないと、
前記テープローラ2a、2bに対するテープ巻き付き角
、固定ガイド9a、9bに対するテープの巻き付き角、
及びテープカートリッジ6内のローラ64に対する巻き
付き角が変わってくることにより、テープ62とそれら
ガイド間の摩擦力が違ってくるので、−記録再生特性に
悪影響を及ぼす恐れがあるからである。
上記二つのテープローラ2a、2bの2つの位置は前記
アーム10a、10bの支点40a、40bと前記駆動
軸21a、21bの位置で決まってしまうので、どちら
か一方の位置を調整して合わせてから他の位置を調整す
ると、最初に調整した位置が狂ってしまうので、再位置
の正確な調整が困難であるという問題点がある。
本発明では、この問題をリンク溝11a、11bのクラ
ンク板20a、20bと反対側面に弾性体12a、12
bに設けるとともにアーム10a、10bの位置を規制
するストッパ23a、23bを設けることにより、テー
プローラ2a、2bの記録再生時の位置(テープ引き出
し位置)とカートリッジ装着排出時の位置(テープ初期
位置)を別々の部分(アーム10a、10bの支点40
a、40bの位置と駆動軸21a、21bの位置)で調
整することにより生ずる位置の狂いを、テープローラ2
a、2bが前記弾性体12a、12bを押し変形するこ
とで吸収し、前記ストッパ23a、23bによりテープ
ローラの位置が決まるようにして解決している。
即ち、テープ初期位置においては、第7図で示す如く、
アーム10a、10bがストッパ23a、23bに当接
して位置規制されても、係合ローラ22a、22bは弾
性体12a、12bを変形させることができるので位置
の狂いを吸収することができる。逆にテープ引き出し位
置においては、テープローラ2a、2bの位置は、係合
ローラ22a(22b)の第6図に示すリンク1jil
la(11b)における位置で決まるので、モータ50
aの軸、即ちクランク板20aの軸21aの位置を調整
することによって正確なテープローラ2as2bの位置
を得ることができる。
カートリッジ装着排出時のテープローラ2a、2b位置
(テープ初期位置)をモータ軸21a、21tz?ff
i整するようにし、記録再生時のテープローラ2a、2
b位置(テープ引き出し位置)はストッパ23a、23
bで調整するように構成することも可能であるが、記録
再生時のテープローラ2a、2bにはテープが接触し、
テープテンションが掛かっているので、この時にストッ
パ23a、23bにより位置決めするために係合ローラ
22a、22bと接触するリンク溝11a、11bの片
側(実施例と反対側になる)に弾性体12a、I2bを
設けると、テープテンションにより比較的柔らかいゴム
(弾性体)12a、12bが変形し、テープローラ2a
、2bの位置が不安定になり、好ましくない。それで比
較的堅い係合ローラ22a、22bとリンク1111a
、llbを接触させてテープローラ2a、2bの引き出
し位置を決めている。その点カートリッジ装着排出時に
はテープローラ2a、2bにテープ62が接触していな
いので、ゴム12a、12bを介してもテープローラ2
a、2bの初期位置が動くことはない。
上記のように構成することにより、記録再生時のテープ
ローラ2a、2bの位置調整とカートリッジ装着排出時
のテープローラ2a、2b位置調整を別々な部分で行っ
ても、容易にしかも正確に調整が可能となる。
このように構成されたテープ引き出し機構による早送り
時の動作について次に説明する。
第8図及び第9図は本発明のテープ引き出し機構による
早送り動作説明図であり、図中、第1図で示したものと
同一のものは同一の記号で示しである。
従来、テープカートリッジ6より引き出されたテープ6
2を早送りするには、第2図(B)又は第2図(D)に
示すように、テープ62と固定ガイド9a、9bの高速
接触によるテープ記録面の損傷を防ぐ意味で固定ガイド
9a、9b及び固定磁気ヘッド8よりテープ62を離し
たテープ走行路を形成して早送り動作している。
このテープ走行路は引き出されたテープ62がテープカ
ートリッジ6の外では2つ以上のテープガイド(ローラ
)2a、2bに接触し形成されている。ところがテープ
ガイド2a、2bはテープ62をガイドするためフラン
ジが付いており、さらにアーム10a、10bが支点4
0a、40bを中心に回転するためにギャップを必要と
し、そのギャップとアームloa、10bを構成する部
品の精度よりテープガイド2aと2bの高さが均一にな
らず、差を生ずる。又テープ走行路でテープガイドの数
が多いと結果として、テープガイド2a、2b間の距離
が短かくなり、そのため前述のテープガイド2a、2b
の高さの差によりテープ早送り時のテープガイド2a、
2bのフランジによりテープ62のエツジが痛め易いと
いう欠点がある。
そこで、この実施例では、テープ早送り時において、テ
ープカートリッジから引き出されたテープが、テープカ
ートリッジの外では1つのテープガイドにしか接触しな
いようにすることによってテープを痛めにくいようにし
ている。
第8図を用いて説明すると、前述の第2図(C)の記録
再生動作から早送り動作に変更するには、第8図の左側
のアーム10aを駆動させ、第8図のテープ初期位置に
戻し、図の右側のアームIObは駆動させないで形成す
る。従って右側のテープガイド2aは動いておらず、該
テープガイド2bとテープ62により形成されたテープ
バスは固定ガイド9a、9bと固定ヘッド8より図示の
ように離間する。
早送り時に、テープカートリッジ6の外のテープ62が
テープガイドと接触する数を上記のように1つに減らす
ことによりテープ62を痛めにくくしている。特に、フ
ランジ付テープガイドを用いた場合、接触するテープガ
イド2bを1つにすることによりテープガイドとテープ
カートリッジ6内のテープガイド63.64の距離が長
くなることにより複数のテープガイド2b、63.64
の高さに差があっても、テープガイド2bのフランジに
よりテープ62のエツジを痛めることが少なくできる。
(実験結果では従来1000回バスの寿命のものが20
00回パスでも問題がない)又、第9図に示すように、
図の右側のアーム10bを若干テープ引き出し位置から
テープ初期位置方向に戻して早送りしてもよく、図の左
側のアームlOaも必ずしもテープ初期位置まで戻さな
(でもよく、テープ62と接触しない位置まで戻せばよ
い。
次に、本発明の更に別の実施例について説明する。
第10図は本発明の更に別の実施例構成図であり、図中
、第1図で示したものと同一のものは同一の記号で示し
てあり、13は回動アームであり、先端にテープローラ
2bが設けられ、アーム10bに対し支点15aを中心
に回動可能なもの、14はバネであり、回動アーム13
を支点15aを中心に反時計方向に付勢するもの、15
はポテンショメータ(角度検出器)であり、支点15a
に設けられ、回動アーム13の回転角を検出するもので
ある。即ち、アームlObにテープローラ2bに付与さ
れるテープテンションを検出する検出機構が設けられた
ものである。
この動作を説明すると、第10図実線のテープ引き出し
位置では、テープローラ2bに付与されるテープテンシ
ョンは回動アームの回転角に比例し、これをポテンショ
メータ15で検出し、テープ繰出しリールを駆動するリ
ールモータの繰出し速度を変化させて、テープテンショ
ンを一定に制御する。
一方、早送り時には第8図で説明した如くアーム10a
のみが第10図の点線の位置に復帰し、アーム10bは
動作しない。
従って、テープローラ2bの位置は記録再生時と早送り
時では変化しないことになる。このため、早送り時のテ
ープ62がテープガイド2bによりなす角度B′と記録
再生時のテープ62がテープガイド2bによりなす角度
Aが余り変らないのでテープテンションはほぼ近くなる
。従ってテープテンション検出装置の性能が、記録再往
時と早送り時とで変ることはないので、テープテンショ
ンの安定したテープパスが得られる。
このことは、第11図に示す様に、アーム11bも点線
の如く若干戻して早送りすると、記録再生時と早送り時
のテープ62がテープガイド62となす角度A、BがA
<Bとなることから、早送り時の角度Bのときの方がテ
ープテンション検出機構にかかるテープテンションが小
さくなるので、微細なテンション変化が検出しにくいた
め、テープテンション検出装置の性能が変わってくると
いう問題点が生じてくる。
従って、アーム10bを早送り時にも記録再生時とする
ことによって、前述の角度が変化しに(いようにして、
微細なテープテンション変化の検出を可能とし、安定な
テープテンションの制御を早送り時にも可能とするもの
である。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、一対のリール間の
テープに係合するテープローラを有するテープ引き出し
部材と、該テープ引き出し部材をテープ初期位置とテー
プ引き出し位置との間を往復移動せしめるとともに該テ
ープ引き出し位置から該テープ初期位置へ戻る復帰時間
が該テープ初期位置から該テープ引き出し位置へ至る引
き出し時間より短くなるように該テープ引き出し部材を
駆動する駆動手段とを設け、該テープ引き出し部材の往
復移動によって該テープの引き出し及び復帰を行なうこ
とを特徴としているので、テープ引き出し部材のテープ
引き出し位置からテープ初期位置へ復帰させるのに要す
る復帰時間を短縮できるという効果を奏し、1つのカー
トリッジの取扱い時間が短くなって磁気テープ装置の性
能向上に寄与する。
又、その実現も比較的簡単で済むという実用上製れた効
果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は第1図実施
例構成の動作説明図、第3図は第1図実施例構成の詳細
動作説明図、第4図は本発明の他の実施例構成図、第5
図は第4図実施例構成の動作説明図、第6図は本発明の
別の実施例構成図、第7図は第6図実施例構成の動作説
明図、第8図及び第9図は本発明の実施例構成の早送り
動作説明図、第10図は本発明の更に別の実施例構成図
、第11図は第10図実施例構成の早送り動作説明図、
第12図は従来のテープ引き出し機構構成図、第13図
は従来の構成の問題点説明図である。 図中、2a、2b−テープローラ、3a、3b−テープ
引き出し部材、6−テーブカートリノジ、10a、10
b−アーム、lla、1lb−リンク溝、20a、20
b−クランク板、40a、40b−支点、50a、50
b−モータ(駆動源)、60.61− リール、62−
テープ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対のリール間のテープに係合するテープローラ
    を有するテープ引き出し部材と、該テープ引き出し部材
    をテープ初期位置とテープ引き出し位置との間を往復移
    動せしめるとともに該テープ引き出し位置から該テープ
    初期位置へ戻る復帰時間が該テープ初期位置から該テー
    プ引き出し位置へ至る引き出し時間より短くなるように
    該テープ引き出し部材を駆動する駆動手段とを設け、該
    テープ引き出し部材の往復移動によって該テープの引き
    出し及び復帰を行なうことを特徴とするテープ引き出し
    機構。
  2. (2)前記テープ引き出し部材は、他端に支点を有し、
    一端に前記テープローラを有するアームによって構成さ
    れ、該支点を中心に前記駆動手段により回動されること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のテープ引
    き出し機構。
  3. (3)前記アームはリンク溝を有するとともに前記駆動
    手段は該リンク溝に一端が係合し、軸を中心に回転する
    クランク部材と、該クランク部材を該軸を中心に回転せ
    しめる駆動源とを有し、該駆動源の回転動作を揺動動作
    に変換して該アームを回動せしめることを特徴とする特
    許請求の範囲第(2)項記載のテープ引き出し機構。
  4. (4)前記アームのリンク溝の長手方向と前記クランク
    板の長手方向とが直角の関係となる一方の位置を前記テ
    ープ初期位置に、該直角の関係となる他方の位置を前記
    テープ引き出し位置に設定したことを特徴とする特許請
    求の範囲第(3)項記載のテープ引き出し機構。
  5. (5)前記駆動源の前記テープ引き出し部材を前記テー
    プ初期位置から前記テープ引き出し位置まで引き出し動
    作せしめるのに要する回転量が前記テープ引き出し位置
    から前記テープ初期位置まで復帰動作せしめるのに要す
    る回転量より大であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(3)項乃至第(4)項記載のテープ引き出し機構。
  6. (6)前記駆動源が前記テープ引き出し部材を前記テー
    プ初期位置から前記テープ引き出し位置まで移動させた
    回転方向と同一方向に回転して前記テープ初期位置に復
    帰させることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項又
    は第(4)項又第(5)項記載のテープ引き出し機構。
  7. (7)前記アームのリンク溝の長手方向と前記クランク
    板の長手方向とが直角の関係となる該リンク溝の位置近
    傍の溝形状を円弧状に形成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第(3)項記載のテープ引き出し機構。
  8. (8)前記アームのリンク溝の一側に弾性部材を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載のテー
    プ引き出し機構。
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