JPS6114842Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114842Y2 JPS6114842Y2 JP6261683U JP6261683U JPS6114842Y2 JP S6114842 Y2 JPS6114842 Y2 JP S6114842Y2 JP 6261683 U JP6261683 U JP 6261683U JP 6261683 U JP6261683 U JP 6261683U JP S6114842 Y2 JPS6114842 Y2 JP S6114842Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- turntable
- base
- held
- oriented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、タイヤの幅寸法や踏面のトレツド
パターンおよび側面のトレツドパターンなどが定
位置から視認できるようになされたタイヤの陳列
装置に関するものである。
パターンおよび側面のトレツドパターンなどが定
位置から視認できるようになされたタイヤの陳列
装置に関するものである。
タイヤの陳列装置としては、たとえば第６図に
示されるものが知られている。同図において２０
はベースで、該ベース２０上には、複数のタイヤ
Ａ，Ｂ，Ｃがその軸線を鉛直方向に指向されるよ
うに重合して載置され、最上段のタイヤＡ上にタ
イヤＤがその軸線を水平方向に指向されるように
保持されている。
示されるものが知られている。同図において２０
はベースで、該ベース２０上には、複数のタイヤ
Ａ，Ｂ，Ｃがその軸線を鉛直方向に指向されるよ
うに重合して載置され、最上段のタイヤＡ上にタ
イヤＤがその軸線を水平方向に指向されるように
保持されている。
しかしながら、上記従来の陳列装置では、最上
段のタイヤＡ上に保持されているタイヤＤの踏面
に形成されているトレツドパターンを視認するた
めに、購買者が陳列装置の側方へ移動しなければ
ならない煩らわしさがある。また、タイヤＤが最
上段のタイヤＡ上に保持されているため、最上段
のタイヤＡは、上記タイヤＤの重量によつて変形
する不都合がある。
段のタイヤＡ上に保持されているタイヤＤの踏面
に形成されているトレツドパターンを視認するた
めに、購買者が陳列装置の側方へ移動しなければ
ならない煩らわしさがある。また、タイヤＤが最
上段のタイヤＡ上に保持されているため、最上段
のタイヤＡは、上記タイヤＤの重量によつて変形
する不都合がある。
この考案は上記従来の諸点を解決するためにな
されたもので、購買者が陳列装置の側方へ移動し
なくても、タイヤの幅寸法や踏面のトレツドパタ
ーンおよび側面のトレツドパターンが視認でき、
しかもベース上に重合載置されているタイヤの変
形を回避することができるタイヤの陳列装置を提
供することを目的とする。
されたもので、購買者が陳列装置の側方へ移動し
なくても、タイヤの幅寸法や踏面のトレツドパタ
ーンおよび側面のトレツドパターンが視認でき、
しかもベース上に重合載置されているタイヤの変
形を回避することができるタイヤの陳列装置を提
供することを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第１図において１はベース、２は複数の支柱、
３はターンテーブルを示し、ベース１上には第２
図のようにタイヤＡ，Ｂ，Ｃが、その軸線を鉛直
方向に指向されて重合載置されている。つまり横
向きに重合載置される。この場合、複数の支柱２
は上記タイヤＡ，Ｂ，Ｃのリム径内方の空間部に
位置している。即ち、タイヤＡ，Ｂ，Ｃは支柱２
に外嵌されている。
３はターンテーブルを示し、ベース１上には第２
図のようにタイヤＡ，Ｂ，Ｃが、その軸線を鉛直
方向に指向されて重合載置されている。つまり横
向きに重合載置される。この場合、複数の支柱２
は上記タイヤＡ，Ｂ，Ｃのリム径内方の空間部に
位置している。即ち、タイヤＡ，Ｂ，Ｃは支柱２
に外嵌されている。
ターンテーブル３は、第３図で示されるように
テーブル面３ａと、このテーブル面３ａの両側に
おいて上方に延出される側壁部３ｂ，３ｃとから
なり、テーブル面３ａは第４図で示されるよう
に、テーブルプレート４上に載置固定され、該テ
ーブルプレート４の下面には鉛直方向の回転軸５
が取り付けられている。そして、回転軸５は支柱
２の上端に横設された支持盤６の中央部り設けら
れている架台７に対して、ベアリング８を介して
回動自在に取り付けられ、その下端は連結部材９
を介して上記支持盤６の下面に取り付けられてい
るモータ１０の出力軸１０ａに連結され、モータ
１０と連結部材９とで駆動機構１１を構成してい
る。
テーブル面３ａと、このテーブル面３ａの両側に
おいて上方に延出される側壁部３ｂ，３ｃとから
なり、テーブル面３ａは第４図で示されるよう
に、テーブルプレート４上に載置固定され、該テ
ーブルプレート４の下面には鉛直方向の回転軸５
が取り付けられている。そして、回転軸５は支柱
２の上端に横設された支持盤６の中央部り設けら
れている架台７に対して、ベアリング８を介して
回動自在に取り付けられ、その下端は連結部材９
を介して上記支持盤６の下面に取り付けられてい
るモータ１０の出力軸１０ａに連結され、モータ
１０と連結部材９とで駆動機構１１を構成してい
る。
したがつて、第５図で示されるように、ターン
テーブル３によつて、タイヤＤをその軸線が水平
方向に指向されるように保持し、かつモータ１０
を駆動することでタイヤＤは水平方向に360゜回
転するから、タイヤＤの幅寸法と踏面のトレツド
パターンおよび側面のトレツドパターンなどが定
位置で視認できる。また、タイヤＤはターンテー
ブル３によつて保持されているから、タイヤＤの
重量によつてベース１上に載置されているタイヤ
Ａ，Ｂ，Ｃが変形しない。
テーブル３によつて、タイヤＤをその軸線が水平
方向に指向されるように保持し、かつモータ１０
を駆動することでタイヤＤは水平方向に360゜回
転するから、タイヤＤの幅寸法と踏面のトレツド
パターンおよび側面のトレツドパターンなどが定
位置で視認できる。また、タイヤＤはターンテー
ブル３によつて保持されているから、タイヤＤの
重量によつてベース１上に載置されているタイヤ
Ａ，Ｂ，Ｃが変形しない。
尚、上記実施例では、ターンテーブル３に１個
のタイヤＤのみが保持されるように構成した例で
説明しているけれども、この考案は上記実施例に
のみ限定されるものではなく、ターンテーブル３
のテーブル面３ａ上を複数（例えば２列）に形成
し、一方にタイヤＤを保持し他方にホイールを保
持するように構成してもよい。このように構成す
ることで、タイヤＤのトレツドパターンや幅寸法
などに応じたホイールを選定してペアとして陳列
することができる。尚、ターンテーブル３の側壁
部３ｃ，３ｂの表面にタイヤの寸法や価格などが
表示できる。
のタイヤＤのみが保持されるように構成した例で
説明しているけれども、この考案は上記実施例に
のみ限定されるものではなく、ターンテーブル３
のテーブル面３ａ上を複数（例えば２列）に形成
し、一方にタイヤＤを保持し他方にホイールを保
持するように構成してもよい。このように構成す
ることで、タイヤＤのトレツドパターンや幅寸法
などに応じたホイールを選定してペアとして陳列
することができる。尚、ターンテーブル３の側壁
部３ｃ，３ｂの表面にタイヤの寸法や価格などが
表示できる。
以上説明したように、この考案によれば購買者
が定位置からタイヤの幅寸法や踏面のトレツドパ
ターンおよび側面のトレツドパターンが視認で
き、しかもベース上に重合載置されているタイヤ
の変形を回避することができる利点がある。
が定位置からタイヤの幅寸法や踏面のトレツドパ
ターンおよび側面のトレツドパターンが視認で
き、しかもベース上に重合載置されているタイヤ
の変形を回避することができる利点がある。
第１図はこの考案に係るタイヤの陳列装置を示
す正面図、第２図はベース上にタイヤを重合載置
した状態の正面図、第３図はターンテーブルの側
面図、第４図は駆動機構とターンテーブルとの関
連を示す断面図、第５図はターンテーブルによつ
てタイヤが保持された状態を示す正面図、第６図
は従来例の正面図である。 １……ベース、２……支柱、３……ターンテー
ブル、１１……駆動機構。
す正面図、第２図はベース上にタイヤを重合載置
した状態の正面図、第３図はターンテーブルの側
面図、第４図は駆動機構とターンテーブルとの関
連を示す断面図、第５図はターンテーブルによつ
てタイヤが保持された状態を示す正面図、第６図
は従来例の正面図である。 １……ベース、２……支柱、３……ターンテー
ブル、１１……駆動機構。
Claims (1)
- タイヤの軸線を鉛直方向に指向させてタイヤを
載置するベースと、該ベース上にタイヤが載置さ
れた時タイヤのリム径内方の空間部に対応するベ
ース面に立設された支柱と、この支柱の上側に水
平方向に回転自在に設けられタイヤもしくはホイ
ールがその軸線を水平方向に指向されて保持され
るターンテーブルと、このターンテーブルを回転
駆動する駆動機構とからなることを特徴とするタ
イヤの陳列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261683U JPS59166768U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | タイヤの陳列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261683U JPS59166768U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | タイヤの陳列装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166768U JPS59166768U (ja) | 1984-11-08 |
| JPS6114842Y2 true JPS6114842Y2 (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=30192805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6261683U Granted JPS59166768U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | タイヤの陳列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166768U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7152789B2 (ja) * | 2020-10-13 | 2022-10-13 | 株式会社図南 | タイヤホルダ |
| JP7240018B2 (ja) * | 2021-08-02 | 2023-03-15 | 株式会社図南 | タイヤ展示装置 |
| JP7190212B1 (ja) * | 2021-09-15 | 2022-12-15 | 株式会社図南 | タイヤホルダ |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP6261683U patent/JPS59166768U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166768U (ja) | 1984-11-08 |
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