JPS61148350A - 内燃機関用光学式スモ−ク濃度センサの送受光ヘツド - Google Patents

内燃機関用光学式スモ−ク濃度センサの送受光ヘツド

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Publication number
JPS61148350A
JPS61148350A JP26962484A JP26962484A JPS61148350A JP S61148350 A JPS61148350 A JP S61148350A JP 26962484 A JP26962484 A JP 26962484A JP 26962484 A JP26962484 A JP 26962484A JP S61148350 A JPS61148350 A JP S61148350A
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JP
Japan
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receiving head
light transmitting
light
casing
optical path
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Pending
Application number
JP26962484A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ikeda
愼治 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS61148350A publication Critical patent/JPS61148350A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/85Investigating moving fluids or granular solids
    • G01N21/8507Probe photometers, i.e. with optical measuring part dipped into fluid sample

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関、特にディーゼルエンジンク排気ガ
スのスモーク濃度を測定する光学式スモーク濃度センサ
に用いる測定用送受光ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
ガス流路を横断する測定光路の始端に発光器を設け、そ
の終端に受光器を設けて、測定光路を横切って流れるガ
スの煙濃度を測定し得る様になった光学式スモーク濃度
測定装置は知られている(特開昭56−129842号
)。
また、ディーゼルエンジン排気通路内にスモーク濃度検
出器を設け、その検出結果に基いて燃料供給を制御する
ことも提案されている(例えば、特開昭59−1008
41号、特開昭59−101554号)。
〔従来技術の問題点〕
上述の従来のスモーク濃度センサにおいては、測定光路
を形成する発光部と受光部は別体として構成されており
、夫々別々に排気管に装着される様になっている。一般
に、この種のセンサにおいでは、受光部の光軸が発光部
の光軸に対して約1鶴オフセツトすると、受光量、即ち
受光部に入射する光度は約l/10まで低下し、測定値
に多大なノイズが混入することとなる。このため、従来
のスモーク濃度センサでは、受光部と発光部とを高精度
で位置決め、即ち、光軸合せすることが不可欠であった
〔発明の目的〕
本発明は従来技術の畝上の問題点に鑑み案出されたもの
で、S/N比(信号/ノイズの比)が高(、機関の排気
管に極めて簡単に装着することが可能で、耐久性に優れ
、安価に製造することの可能な、スモーク濃度センサ用
送受光ヘッドを提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段の概要〕本発明の送受光
ヘッドは1つのケーシング内に投光部と受光部を一体的
に備えていることを特徴   □とするものである。即
ち、ヘッドの単一のケーシング内に光路が設けてあり、
このケーシングの一部を切り欠いて光路の欠損が形成し
である。この欠損部は測定用ギャップを形成するもので
、排気ガスはこの欠損部を横切ワて流れる。
この様に、送受光ヘッドの構成要素は一体的にケーシン
グ内に収蔵されているので、排気管へ装着する際に光軸
合せする必要は全く無く、最良のS/N比が実現できる
〔実施例〕
次に、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例に係る送受光ヘッドを排気管に
装着しかつ送受光ヘッドにコネクタおよび光ケーブルを
接続したところを示す。送受光ヘッド10は耐熱ステン
レス鋼等から成る例えば中空円柱形のケーシング12を
有し、フランジ14等から成る取付部を介して例えば植
込みボルト16とナツト18を用いて“排気管20に装
着される。
ケーシング12は内側端部22と外側端部24を有し、
前者22は排気管20の取付孔26を挿通して排気管2
0内に延長する。
ケーシング12には内側端部22の近傍において略U字
形断面の切欠き28が設けてあり、この切欠き28はケ
ーシング12の長軸に対し横断方向(第1図の紙面に垂
直)に延長している。ケーシング12内には、ケーシン
グの長軸に平行に互いに平行な2本の光導体(例えば石
英から成る)30.32が設けてあり、例えば「アロン
セラミック」 (商標名)の様な充填材34で保持され
ている。一方の光導体30はケーシング12の外側端部
24からU字形切欠き28の外側側壁36の近くまで延
長しており、他方の光導体32は外側端部24から内側
側壁38の下方近傍まで延長している。内側端部22の
近傍には光導体32の内側端に隣接して光学プリズム4
0が設けてあり、光導体30と光導体32とがこのプリ
ズム40を介して1つの光路を形成する様になっている
。この光路は切欠き28によって切断されており、この
切欠き28は光路の欠損部を構成している。この欠損部
の長さは約20mにするのが好ましい。
このプリズム40は光導体30.32を互いに光学的に
接続するための手段を構成するもので、このプリズム4
0に代えて可撓性の光ファイバ(図示せず)を用いても
よい。
光導体30の内側端面およびプリズム40の表面に排気
ガス中のデポジットが付着堆積して光線の透過の障害と
なるのを防止するため、例えばPTC発熱体から成る環
状の電熱ヒータ42.44を設け、図示しない導線を介
してこれらのヒータに通電してデポジットを焼却し得る
ようにすることができる。図示した実施例ではヒータ4
2.44は環状であるが、網目状またはハニカム状に形
成することも可能であり、その場合ヒータは切欠き28
に面する光導体30およびプリズム40の表面に配設す
るのが好ましい。この様な網目状またはハイカム状のヒ
ータは光路の光線を実質的に妨害すること無くデポジッ
トを効果的に焼却して、光導体30およびプリズム40
の端面を常に清浄に維持することができる。
光導体30.32はいずれを投光部として用い、いずれ
を受光部として用いても良いことは云うまでもない。好
ましくは、受光側の光導体30または32の外側端部に
赤外線カットフィルタ(図示せず)を設け、排気ガスか
らの赤外線を遮断してノイズを低減する。
送受光ヘッド10はコネクタ46付きのケーブル48を
介して発光素子(例えば、LED)50および受光素子
(例えば、フォトダイオード)52に接続される。この
ため、ケーシング12の外側端部近傍においてその外周
に溝を設け1、コネクタ46をスナップ嵌合する。ケー
ブル48は夫々光導体30.32に光学接続する光ファ
イバ54゜56を備えており、発光素子50からの光線
が切欠き28から成る測定用ギャップを横切って受光素
子52に回帰する様になっている。送受光ヘッド10、
ケーブル48、発光素子50、受光素子52がスモーク
濃度センサを構成する。光線は測定用ギャップを流れる
排気ガスのスモーク濃度に応じて吸収され、入射光と受
光素子52で受光した透過光との強度の比によりスモー
ク濃度が検出される。
第2図は送受光ヘッドIOの使用の一例を示す。
図中、100はディーゼルエンジン本体、102はター
ボチャージャ、20は排気管、10は送受光ヘッド、4
8はケーブル、104はヒータ42゜44へ通電するた
めの導線、106はアクセルポジションセンサ、10B
は吸気圧センサ、110は吸気温センサ、112は電子
制御ユニット(ECU) 、114は分配型燃料噴射ポ
ンプ、116はスピルコントロールソレノイド、118
はスピルポジションセンサ、120は回転数センサ、1
22は噴射時期を制御するためのタイマー11+L 1
24 ハタイマーコントロールバルプ、126はタイマ
ーポジションセンサ、12Bは増幅器、130はスピル
リングを制御して噴射量を制御するためのコントロール
レバーであり、第2図では発光素子50および受光素子
52は省略しである。受光素子52(第1図)からの信
号はECU112に送られ、燃料噴射ポンプ114の噴
射時期および噴射量がスモーク濃度に応じて補正される
〔発明の効果〕
以上から明らかな様に、本発明はスモーク濃度を検出す
るために送受光ヘッドを用い、このヘッド内に投光部と
受光部とを一体的に設けたので、ヘッドの取付は精度に
関係なく測定用光路の光軸は常に最良状態に整列させる
ことができる。従って、スモーク濃度センサのS/N比
を最大に確保することができると共に、排気管に容易に
取付けることができるという著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図はディーゼル
エンジンの送受光ヘッドの適用例を示す。 10・・・送受光ヘッド、12・・・ケーシング、14
、・・・フランジ(取付部)、20・・・排気管、22
・・・ケーシングの内側端部、24・・・ケーシングの
外側端部、28・・・切欠き、30.32・・・光導体
、40・・・プリズム(光学的接続手段)、42.44
・・・ヒータ、46・・・コネクタ、48・・・ケーブ
ル、50・・・発光素子、52・・・受光素子。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.単一のケーシング内に該ケーシングの外側端部から
    入射して該外側端部に戻る光路を設け、ケーシングの一
    部を切り欠いて該光路の欠損部を形成し、該光路欠損部
    を横切って内燃機関排気ガスが流れる様にして成る、内
    燃機関用光学式スモーク濃度センサの送受光ヘッド。
  2. 2.前記ケーシングは、排気管の取付孔を介して排気管
    内に挿入可能な内側端部と排気管から外側に延出可能な
    外側端部を備えていると共に排気管への取付部を備えた
    真直ぐで細長いケーシングから成り、 前記光路は、ケーシング長軸に対し平行にかつ互いに平
    行に配置された2本の光導体と、前記2本の光導体を互
    いに光学的に接続する手段とから成り、 前記光路欠損部はケーシング長軸に対し横断方向に延出
    した略U字形断面の切欠きから成る、特許請求の範囲第
    1項記載の送受光ヘッド。
  3. 3.前記光学的接続手段は光学プリズムから成る特許請
    求の範囲第2項記載の送受光ヘッド。
  4. 4.前記光学的接続手段は可撓性光ファイバから成る特
    許請求の範囲第2項記載の送受光ヘッド。
  5. 5.前記光路中に赤外線カットフィルタを設けて成る特
    許請求の範囲第1項記載の送受光ヘッド。
  6. 6.前記光路欠損部の長さは約20mmである特許請求
    の範囲第1項記載の送受光ヘッド。
  7. 7.前記光導体ならびに光学プリズムは石英から成る特
    許請求の範囲第3項記載の送受光ヘッド。
  8. 8.前記光路欠損部の両端に夫々、電熱ヒータを設けて
    成る特許請求の範囲第7項記載の送受光ヘッド。
  9. 9.前記電熱ヒータは綱目状形状を有する特許請求の範
    囲第8項記載の送受光ヘッド。
  10. 10.前記電熱ヒータはハニカム構造を有する特許請求
    の範囲第8項記載の送受光ヘッド。
JP26962484A 1984-12-22 1984-12-22 内燃機関用光学式スモ−ク濃度センサの送受光ヘツド Pending JPS61148350A (ja)

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JP26962484A Pending JPS61148350A (ja) 1984-12-22 1984-12-22 内燃機関用光学式スモ−ク濃度センサの送受光ヘツド

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JP (1) JPS61148350A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05240790A (ja) * 1991-10-31 1993-09-17 Hughes Aircraft Co 液流中の溶質を監視するセンサ
JP2015155848A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 株式会社四国総合研究所 光学式センサチップ

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JPH05240790A (ja) * 1991-10-31 1993-09-17 Hughes Aircraft Co 液流中の溶質を監視するセンサ
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