JPS61148337A - ワイヤの張力測定器 - Google Patents

ワイヤの張力測定器

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Publication number
JPS61148337A
JPS61148337A JP27072284A JP27072284A JPS61148337A JP S61148337 A JPS61148337 A JP S61148337A JP 27072284 A JP27072284 A JP 27072284A JP 27072284 A JP27072284 A JP 27072284A JP S61148337 A JPS61148337 A JP S61148337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
roller
fixed
tension
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP27072284A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kawakami
信行 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yasuda Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Yasuda Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yasuda Seisakusho Co Ltd filed Critical Yasuda Seisakusho Co Ltd
Priority to JP27072284A priority Critical patent/JPS61148337A/ja
Publication of JPS61148337A publication Critical patent/JPS61148337A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/04Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands
    • G01L5/06Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands using mechanical means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、張設されているワイヤ、例えば鉄塔に引張
力を与えて支える支線やクレーンのガイロープ、の如き
ワイヤの張力を測定するワイヤの張力測定器に関する。
〈従来の技術〉 従来のワイヤの張力測定器としては、例えばTLT−5
架線工事施工基準解説書〔社団法人 送電線建設技術研
究会 昭和53年6月30日発行〕、第146頁及び1
47頁に示されているような第7図及び第8図がある。
即ち、任意の2点間に張設されているワイヤ1の張力を
測定する従来の張力測定器は、後述する作動ローラをワ
イヤ1の長手直角方向〔以下、単に撓ませ方向(A方向
)と称する〕に移動自在とするハンドレバー2と、この
ハンドレバー2の操作によりA方向に移動してワイヤ1
を押圧し「力点」となる作動ローラ3と、測定器本体4
に設けられると共にワイヤ1を支持し「支点」となる−
対の固定ローラ5と、ワイヤ1の張力を読み取るための
ゲージ6とから主に形成される。尚、ワイヤ1の中心線
を7、固定ローラ5と作動ローラ3の中心点を各々CL
C2とする。
この従来の張力測定器の使い方は、ハンドレバー2を操
作して作動ローラ3の位置をワイヤ1の長手直角方向(
撓ませ方向)(A方向)の手前側CAl側)に変え固定
ローラ5との間を開いて後、このワイヤlの適宜の個所
に一対の固定ローラ5.5を当接させてワイヤ1に対し
て「支点」と為し、次いで、ハンドレバー2を再び操作
して作動ローラ3の位置を撓ませ方向(A方向)の向う
側(A2側)に移動させてワイヤ1に係合し、ワイヤ1
に引張力を加える「力点」となし、そのまま作動ローラ
3にて引張力をワイヤ1に加えてワイヤ1を入方向に撓
ませるものである。
そして、作動ローラ3をCI −CIを結ぶ仮想線8と
02とが所定の距離りを隔てた点迄、ワイヤ1を撓ませ
て移動させた時のワイヤ1の抵抗力からワイヤ張力をゲ
ージ6で読み取り測定するようにしている。尚、この時
のワイヤ1の中心線7と仮想線8とのなす角度をθ、ワ
イヤ1の径φをも含んだ撓み量、即ち撓み変形量をYl
とする。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来のワイヤの張力測定器に
あっては、ワイヤ1の径φが様々で且つ端数の出るサイ
ズもあり、角度θに応じた測定が難しいので通常、測定
に際しては「距離りを一定」として測定するようにして
いる。このためワイヤ1のサイズが変わると角度θが変
わってしまうことになる。すると角度θに比例する作動
ローラ3に働(合力(抵抗力)も変わってしまうことに
なる。従って測定値がかわってしまう、これは、固定ロ
ーラ5と作動ローラ3がワイヤ1を間に挟んで「対向配
置」されているからであり、作動ローラ3のなす「力点
」と両固定ローラ5のなす「支点」とがワイヤ1の撓ま
せ方向(A方向)両側の手前側A1と向う側A2に別々
に存在するからである。
この発明はこのような従来の技術に着目してなされたも
ので、ワイヤの径の大小に影響されず正確なワイヤの張
力を測定できる、ワイヤの張力測定器を提供することを
目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 この発明にかかるワイヤの張力測定器は上記の目的を達
成するために、一対の固定ローラと作動ローラとがワイ
ヤの撓ませ方向の手前側或いは向こう側のいずれか一方
の同一側面側に位置せしめられ、そして、上記一対の固
定ローラにはワイヤを挟んで固定ローラと相対向する側
で且つ作動ローラに対して固定ローラより遠い位置に、
両固定ローラ面にワイヤを各々押しつけるための一対の
押さえローラが配置されたものである。
〈作 用〉 一対の押さえローラにてワイヤの2点を一対の固定ロー
ラへ押しつけて2つの「支点」を形成させ且つ固定ロー
ラと同一のワイヤの側面側から作動ローラをワイヤに押
しつけて力点となし、そのまま作動ローラを移動させて
ワイヤを設定量撓ませることにより、ワイヤの径の大小
に影響されずワイヤの撓み量に応じた正確なワイヤの張
力を測定できるものである。
く実 施 例〉 以下、この発明の詳細を図面に基づいて説明する。尚、
以下の説明に於いて、従来と共通する部分については同
一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第1図乃至第5図はこの発明の一実施例を示す図である
この張力測定器は、全体的に略T字形状をなす梁状のフ
レーム20の下部にスプリングケース21を配した本体
22と、後述する各種のローラとから主に形成され、取
扱い、運搬に便ならしめるため全体的に小サイズでハン
ディに造られているフレーム20の上部の両端近辺には
ワイヤ1に 。
対して「支点」となる一対の固定ローラ23が配されて
いる。
又フレーム20の上部の両端には一対の押さえローラ2
4がL形支柱25に回転自在に固定されている。
一対の押さえローラ24は後述する作動ローラに対して
、固定ローラ23より遠い位置に位置決めされ、しかも
ワイヤ1を挟んで固定ローラ23と相対向する側に配置
されている。
これら一対の押さえローラ24は各々固定ローラ23に
ワイヤを押しつける機能を果たすもので、押さえローラ
24を支持しているL形支柱25は、第2図、第4図で
示すように背部に補強用のリブ26を有し、スクリュー
シャフト27の上端で支持されている。一方フレーム2
0に回転自在に設けたハンドル28はそのボス部のネジ
部29がスクリューシャフト27に螺合しており、ハン
ドル28を回転すればL形支柱25ごと押さえローラ2
4は上下動し、張力測定時、ワイヤ1が固定ローラ23
より外れぬようにワイヤ1を固定ローラ23へ押しつけ
るようにすることができる。
30は作動ローラで、一対の固定ローラ23がワイヤ1
に対して「支点」を形成するのに対応して、この2つの
「支点」間にワイヤ1に対する「力点」を形成するもの
である。しかも、この作動ローラ30は一対の固定ロー
ラ23と共にワイヤ1の撓ませ方向の手前側(AI側)
に位置せしめられ、ワイヤ1の同一側面側に位置決めさ
れている。
作動ローラ30はU字形状の受は部を介してシャフト3
1上部に支持され、このシャフト31の下部はスプリン
グケース21内に在って上部スプリング受は部32に支
持されている。スプリングケース21内には、この上部
スプリング受は部32に対して、下方に下部スプリング
受は部33があり、ラチェットハンドル34に接続のス
クリューシャフト46がこの下部スプリング受は部33
に螺合している。そしてスプリング35が上部スプリン
グ受は部32と下部スプリング受は部33との間に介在
して設けられている。
36は張力指示針で、下部スプリング受は部33にアタ
ッチメント37を介しビス38で取りつけられ、スプリ
ングケース21の外面下部に表示した゛目盛39と対応
せしめられている。又40は測定基準指示針で、同じく
アタッチメント47を介しビス38にてU字形状の受は
部41に固定されていて、フレーム20の外面に表示し
た目盛り42と対応せしめられている。
張力指示針36は、所定の角度θ(即ち、撓み変形量Y
2)に迄ワイヤ1を撓ませるのに要するスプリング35
の圧縮量〔即ちワイヤ1の撓み量に応じたワイヤ1の抵
抗力に見合う量〕から、ワイヤ1の張力を指示するもの
であり、又、測定基準指示針40はワイヤ1を撓ませ、
ワイヤ1の中心線7と、両固定ローラ23の中心点C1
を結ぶ仮想線8に平行な線43とのなす角度θを設定す
るためのものである。
次に作用を説明する。
ハンドル28を回動、操作してL形支柱25を固定ロー
ラ23より離して固定ローラ23との間にワイヤ1を入
れ、次ぎにハンドル28を先とは逆方向に回動操作して
ワイヤ1の側面44を固定ローラ23のローラ面45に
押しつける。
次いで、ラチェットハンドル34を回動、操作して下部
スプリング受け33を上昇させ、スプリング35を圧縮
して作動ローラ30を第5図の上方、即ち撓ませ方向(
A方向)に移動させてワイヤ1を固定ローラ23と同一
側面側より押圧し、設定された所定の角度e(即ち、撓
み変形量Y2)までワイヤ1を撓ませる。
このときスプリング35は、ワイヤ1の撓み量に応じた
ワイヤlの張力(即ち、従来例と異なりワイヤ1の径φ
を含まない正味の撓み変形量Y2)によって決定される
力と等しい力を以て、圧縮されていることから、スプリ
ング35の圧縮量と撓み変形量Y2とからワイヤlの張
力を求めうるもで、それを張力指示針36から読み取る
ものである。
第6図はこの発明の他の実施例を示す図である、この実
施例では先の実施例が作動ローラ30をしてワイヤ1に
押圧力を加えるようにしたのに代えて、引張力をワイヤ
1に加えるようにしたものである。一対の固定ローラ5
0と作動ローラ51はフレーム20の両端に固定した押
さえローラ52に対し、ワイヤ1を挟んで相対向する側
に設置しである。即ち、ワイヤ1の撓ませ方向(A方向
)の手前側(Al側)に一対の固定ローラ50と作動ロ
ーラ51が配置され且つ向う側(A2側)に押さえロー
ラ52が配置されている。作動ローラ51はL形支柱2
5を介してシャフト31に支持されている。尚、図示せ
ぬが、先の実施例のスプリング35に代えて「引張りス
プリング」が採用され、上部スプリング受は部32と下
部スプリング受は部33とはこの「引張りスプリング」
に係止されている。又、下部スプリング受は部33はラ
チェットハンドル34の回動、操作によって引張りスプ
リングを引張する方向に働(ようにしである、そしてラ
チェットハンドル34の回動、操作によってワイヤ1に
引張力を加えて角度θ逸聞こう側(A2側)に撓ませ、
その時の張力を張力指示針36から読み取るものである
尚、その他の構成、作用については先の実施例に於いて
スプリングの押圧力にたいする弾性力を引張力にたいす
る弾性力に代えたこと以外は先の実施例と略同様に付き
図中共通部分を同じ符号で示すに止め重複説明を省略す
る。
く効 果〉 この発明に係るワイヤの張力測定器は、以上説明してき
た如き内容のものなので、以下のような効果がある。
(イ)ワイヤ径の大小があっても、支点と力点がワイヤ
の同一側面側にあるため、ワイヤ径を含まない正味の撓
み変形量が得られ、正確な張力を測定出来、 (ロ)ワイヤを押さえローラにより固定ローラのローラ
面におしつけて支点を形成するためワイヤの張力を安定
的に測定出来るという効果があり、(ハ)ワイヤを撓ま
せる力はスプリングによるため、保守が簡単で、若し長
期の使用によりスプリングが所望の精度を維持出来なく
なってもスプリングを交換するのみで再び必要な精度が
容易に得られるという効果があり、更に実施例の如くす
れば、 (ニ)ラチェットハンドルで圧力(引張力)を加えるた
めワイヤを撓ませることが容易であり、その分容易に張
力を測定出来、 (ホ)全体を小サイズのものとして作成すれば、ハンデ
ィで手軽なため操作が簡便、手軽なものとなるという付
随的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すワイヤの張力測定
器の正面図、 第2図は、第1図を矢示■方向からみた側面図第3図は
、第1図中矢示m−m線に沿う拡大断面図 第4図は、第1図中矢示IV−IV線に沿う拡大断面図 第5図は、作動ローラによりワイヤを押圧した時のワイ
ヤの撓み量と角度の関係をしめず説明図第6図は、この
発明の他の実施例を示すワイヤの張力測定器の正面図、 第7図は、従来のワイヤの張力測定器を示す正面図、芝
して。 第8図は、作動ローラにより大小の径のワイヤを押圧し
た時のワイヤの撓み量と角度との関係をしめず説明図、 1・・・・・・・・・ワイヤ 3.30,51・・・作動ローラ 5.23.50・・・固定ローラ 24.52・・・・・押さえローラ 44・・・・・・・・側面 A・・・・・・・・・長手直角方向 (撓ませ方向) At・・・・・・・・撓ませ方向の手前側A2・・・・
・・・・撓ませ方向の向う側Y1、Y2・・・・・撓み
変形量 θ・・・・・・・・・角度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワイヤに対し一対の固定ローラにて2つの支点を形成し
    、その2つの支点間のワイヤの部分に力点をなす作動ロ
    ーラを当てがいワイヤの長手直角方向へこの作動ローラ
    にて押圧力又は引張力を加えてワイヤを撓ませ、この撓
    み量に応じたワイヤの抵抗力からワイヤの張力を検出す
    るワイヤの張力測定器に於いて、 前記一対の固定ローラと作動ローラとがワイヤの撓ませ
    方向の手前側或いは向こう側のいずれか一方の同一側面
    側に位置せしめられ、そして、上記一対の固定ローラに
    はワイヤを挟んで固定ローラと相対向する側で且つ作動
    ローラに対して固定ローラより遠い位置に、両固定ロー
    ラ面にワイヤを各々押しつけるための一対の押さえロー
    ラが配置されていることを特徴とするワイヤの張力測定
    器。
JP27072284A 1984-12-24 1984-12-24 ワイヤの張力測定器 Pending JPS61148337A (ja)

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