JPS61148296A - ベンゼンの収率を増加させる改質法 - Google Patents

ベンゼンの収率を増加させる改質法

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JPS61148296A
JPS61148296A JP60275851A JP27585185A JPS61148296A JP S61148296 A JPS61148296 A JP S61148296A JP 60275851 A JP60275851 A JP 60275851A JP 27585185 A JP27585185 A JP 27585185A JP S61148296 A JPS61148296 A JP S61148296A
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reforming
benzene
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full boiling
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    • C10G61/02Treatment of naphtha by at least one reforming process and at least one process of refining in the absence of hydrogen plural serial stages only
    • C10G61/04Treatment of naphtha by at least one reforming process and at least one process of refining in the absence of hydrogen plural serial stages only the refining step being an extraction
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炭化水素原料を留分に分離し、ついで接触改
質により留分を別々に処理し、生成物を回収することを
含む工程の絹合せにより、ベンゼンの収率を増加するた
めの全沸点範囲炭化水素原料の改質法に関する。さらに
詳しくは、本発明はベンゼンの収率を増し、エネルギー
効率を増し、各種生成物を有効に回収する方式でもって
、C6およびC,パラフィンの改質にすぐれた触媒を使
用する接触芳香族化法と通常の改質触媒を使用する接触
改質法を一体化する方法に関する。
il!ll常の改質法では、添附の第2図に示したよう
にペンタンおよび一層軽質炭化水素(Cs−)をまず除
去して、C6゛流を改質器に送り、ついで分留してオー
バヘッドを抽出装置に送る。Pt−ReT−アルミナ触
媒のような通常の改質触媒を用い、がなりの量の芳香族
(主としてトルエン、キシレン、C9芳香族)を生成す
るが、この方法はベンゼン収率を最高にするようには計
画されていない。
石油炭化水素流の改質は、ガソリン用の高オクタン価炭
化水素プレイド成分を提供するために行なう重要な石油
精製法である。この方法は、ふつうは水素化脱硫されて
いる直流ナフサ留分て実施される。直流ナフサは典型的
には高パラフィン性のものであるが、かなりの量のナフ
テンと少量の芳香族またはオレフィンを含むことができ
る。゛典型的改質法では、当該反応は脱水素、異性化、
水素化分解を含む。脱水素反応は典型的にはアルキルシ
クロペンクンの芳香族への脱水素異性化、パラフィンの
オレフィンへの脱水素、シクロヘキサン類の芳香族への
脱水素、パラフィンおよびオレフィンの芳香族への脱水
素環化である。n−パラフィンの芳香族への芳香族化は
一般に最も重要と考えられる。n−パラフィンの低オク
タン価に比べ得られる芳香族生成物は高オクタン価だか
らである。異性化反応は、n−パラフィンのイソパラフ
ィンへの異性化、オレフィンのイソパラフィンへの水素
化異性化、置換芳香族の異性化を含む。
水素化分解反応はパラフィンの水素化分解、および原料
中の硫黄化合物が残っていれば水素化脱硫を含む。軽質
ナフサ流では、生じるガス状生成物は低炭素数であるか
ら、水素化分解を避けるのがしばしば望ましい。
幾つかの触媒はガソリン沸点範囲で沸とうする石油ナフ
サおよび炭化水素を改質できることは熟知である。改質
に有用な既知触媒の例は、アルミナに担持した白金およ
び所望によりレニウムまたはイリジウム、X型およびY
型ゼオライトに担持した白金(反応物および生成物が当
該ゼオライトの細孔を通過するのに十分少さいときは)
、米国特許第4.34L394号に記載のような中等細
孔寸法ゼオライトに担持した白金、陽イオン交換I7型
ゼオライトに1日持した白金を含む。′米国特許第4.
104,320号は、アルカリ金属イオンを含む■、型
ゼオライトと白金のような■族金属とからなる触媒と接
触させることによる脂肪族炭化水素の芳香族への脱水素
環化を明らかにしている。
通常の改質触媒はふつうは多孔性無機酸化物担体、特に
アルミナの表面に分散した金属水素化−脱水素成分を含
む2a能性触媒である。白金は改質触媒の製造に近年商
業上広く使われており、アルミナ担持白金触媒は過去数
十年精油所で商業的に使われてきた。最近千年間に、基
本白金触媒の活性または選択性または両者のための助触
媒として、たとえばイリジウム、レニウム、スズなどの
追加の金属成分を白金に添加してきた。幾つかの触媒は
他の触媒に対比し、すぐれた活性または選択性または両
者を有している。たとえば、白金−レニウム触媒は白金
触媒に対比し高い選択性を有する。選択性とは、ふつう
はガス状の炭化水素すなわちメタンおよびプロパンの同
時に起る低い生成で、C!、′液体生成物を生成する触
媒の能力とぶつう定義される。
ナフサ原料を高沸点留分と低沸点留分に分け、これら留
分を別々に改質する幾つかの方法が存在する。米国特許
第2,867.576号は直流ナフサを低沸点留分と高
沸点留分に分離し、高沸点留分を水素化−脱水素触媒で
改質し、生成液体改質油を芳香族分離工程に送ることを
明らかにしている。
分離工程から得られたパラフィン留分を低沸点すフサ留
分とブレンドし、得られるブレンドを高沸点留分の改質
に使う同一型のものまたは違う型のものであることがで
きる改質触媒で改質する。
米国特許第2,944,959号は全面液ガソリンを、
水素およびpt−アルミナ触媒で水素化異性化する軽質
パラフィン留分(CSおよびC6)と、水素およびpt
−アルミナ触媒で接触改質する中留骨(320〜360
″Fの終点)と、酸化モリブデン触媒で接触改質する重
質留分に分留し、液体生成物を回収することを明らかに
している。米国特許第3,003,949号、第3,(
118,244号、第3.776.949号も原料を、
異性化にかけるC6およびC6留分と、改質にかける重
質留分に分留することを明らかにしている。
原料を分けて別々に処理する他の方法としては次のもの
がある。米国特許第3,172,841号および第3,
409,540号は炭化水素原料を留分に分離し、原料
の種々の留分を接触水素化分解および接触改質すること
を明らかにしている。米国特許第4,167.472号
は非直tTh Cb 〜C+ o炭化水素から直鎖炭化
水素を分離し、別々に芳香族に変換することを明らかに
している。米国特許第、!、358,364号はC6〜
300下沸点留分を接触改質し、C5留分および300
下以上の沸点の留分および接触改質で得られたガス流を
水素化ガス化することにより追加のベンゼンを製造する
ことを明らかにしている。
米国特許第3,753,891号は、直流ナフサを、C
6炭化水素およびかなりの部分の07炭化水素を含む軽
質ナフサ留分と、約200〜400°Fの沸点の重質ナ
フサ留分に分留し、ついでpt−アルミナ触媒または2
金属改質触媒上で軽質留分を改質してナフテンを芳香族
に変え、重質留分を別に改質し、ついで低沸点留分の改
質器流出物をZS)’1−5型ゼオライト触媒上で品質
を改善してパラフィンを分解し、改良されたオクタン価
をもつ流出物を回収することを明らかにしている。
これらの特許は分割した原料の改質を明らかにしている
が、これらの特許は原料を少なくとも10容量%のC7
°炭化水素を含むC6留分とC7+留分に分割し、C6
およびC7パラフィンの改質にすぐれた触媒−ヒでC6
留分を接触芳香族化し、C1“留分を接触改質し、流出
物を回収することにより、ベンゼン収率を増すことを明
らかにしていない。
まず原料を3留分、ずなわちC5−留分、少なくとも1
0容量%の炭化水素を含むC6留分およびC14留分に
分離することにより、改良された効率で、全沸点範囲炭
化水素原料の改質に。L、幻製造されるベンゼン収率を
増加できることが見出された。
C6留分を接触芳香族化T稈にかけ、C5+流出物を分
離する。C9+留分を接触改質工程にかけて、C8−流
出物をC9+流出物から分離する。接触芳香族化装置か
らのC5゛流出物と接触改質器からの06−流出物を混
合し、芳香族分を回収する。この方法は接触芳香族化に
よりC6留分からベンゼンを効率よく製造することによ
りベンゼン7f;産を最大にし、また接触改質器におい
てC14留分のベンゼン生産の利点を得る。
本発明に従えば、その第1工程は全沸点範囲炭化水素原
料を3留分に分離することを含む。この3留分はC7−
留分(5個またはそれ以下の炭素原子を有する炭化水素
)、少なくとも10容量%のC7+炭化水素を含むC6
留分、およびC?+留分(7個およびそれ以上の炭素原
子を有する炭化水素)である。特定の留分を与えるよう
蒸留塔でこの分離を適当にまた好まし〈実施する。他に
指定しない限り、この留分を上記炭化水素の90%以上
、好ましくは少なくとも95%を含む。好ましくは、少
なくとも10容量%のC、+炭化水素を含むC6留分を
精留塔で分離でき、一層低いC1+含量を有するC6留
分に比較して一層少ないエネルギーですむ。たとえば、
15%のC7”炭化水素を含むC6留分の分留は、5%
のC,+炭化水素を含むC6留分の分留よりも15%少
ないエネルギーですむ。一般に、このC6留分は10〜
50容量%の、好ましくは15〜35容量%のC?”炭
化水素を含む。第1図に示したように分留を実施でき、
炭化水素原料を第1塔でまずC6−留分と06′″留分
に分留し、ついで第2塔でC6留分とC14留分に分け
る。
少なくとも10容量%のC、+炭化水素を含む分離した
C6留分をついで接触芳香族化工程にかける。この場合
高温で水素の存在で06およびそれ以上のパラフィンを
6個の炭素原子環に形成し、その後この環を芳香族に脱
水素させる触媒と上記留分とを接触させる。この工程用
の芳香族化触媒は、高い選択率と収率で06パラフィン
をヘンセンに変える触媒を含み、一般には原料中の06
パラフィンの少なくとも30容量%の収率で、C6パラ
フィンのベンゼンへの少なくとも50%の選択率で06
パラフィンをベンゼンに変え、好ましくは原料中の06
パラフィンの少なくとも40容量%の収率でC6パラフ
ィンの少なくとも55%のベンゼンへの選択率で06パ
ラフィンをベンゼンに変える。適当な触媒は非酸性担体
と周期律表の■族の貴金属少なくとも1種とを含む非酸
性触媒である。一般に使用触媒は無定形シリカ、無定形
アルミナ、またはゼオライト押体に担持した周期律表の
VIB、■B、rB、rVA、VIA族からのものを含
む他の元素からなり、好ましい触媒はべンゼン収率を最
大にする詣力により選ばれる。
好ましい触媒は、白金−ゼオライド■、(ここで参考文
献とする米国特許第4.104.320号参照)である
。この触媒は、パラフィンから芳香族化合物の生成にお
いて高い収率と選択率をもつことが示されており、さら
に特にC6パラフィンの有効な脱水素環化を与える。ゼ
オライ)Lとその製造ば米国特許第3,216,789
号、第3,867.512号、および1982年5月1
4日出願の英国特許出願82−11147に記載されて
いる。交換可詣陽イオンを有するI7型ゼオライトと脱
水素作用をもつ貴金属とからなる触媒で芳香族化を実施
する。一般に交換可能陽イオンの少なくとも90%は、
ナトリウム、リチウム、バリウム、カルシうム、カリウ
ム、ストロンチウム、ルビジウム、セシウムから選ばれ
る金属イオンであり、好ましい金属イオンはカリウムで
ある。ゼオライトしはまた元素周期律表の■族金属、ス
ス、ゲルマニウムからなる群から選ばれる少なくとも1
種の金属を含み、−上記金属は脱水素作用を有する周期
律表の■族からの少なくとも1種の金属を含み、好まし
い貴金属は好ましくは0.1〜1.5重計%の範囲の白
金である。Pt−にゼオライト■5触媒では、原料中の
C6パラフィンの40〜50容¥%のベンゼンへの収率
とC6パラフィンの55〜70%のベンゼンへの選択率
が認められてきた。水素の存在で、一般には水素対炭化
水素モル比2〜20、好ましくは3〜1(17)、約1
10〜1750KPaの圧力で、約430〜550℃の
温度で脱水素環化を実施する。
C6留分の接触芳香族化からの流出物は高収量のベンゼ
ンを含み、それからC5゛流出物を分離する。さらに、
C6留分中の07+炭化水素はトルエンのような芳香族
に効率よく変えられる。流出物中に存在するC5+炭化
水素の水準により、Cs ” ?ffi出物は芳香族化
装置の流出物から効率よく分離される。Cs”流出物中
に存在するC11炭化水素はフランシュドラムにおいて
重質油洗液として働らき、流出物からCs”炭化水素を
効率よく除去する。
通常の技術を使い高収量ベンゼン(すなわち30容量%
以上)を含む流からC1′炭化水素、特にベンゼンの回
収は困難である。たとえば、50容量%のベンゼンを含
む改質工程(1%以下のC7+炭化水素)で、フラッシ
ュドラムを使う通常の回収技術は、流出物中のベンゼン
の約80容量%だけを回収する。末法では、C6留分中
の少なくとも10%のC1+炭化水素および流出物中の
生成Off+炭化水素の存在で、C3+炭化水素、特に
ベンゼンの回収は劇的に改善される。たとえば流出物が
50容量%のベンゼンと25容量%のC7+炭化水素を
含む場合、流出物中の約90容量%のベンゼンがフラン
シュドラムで回収される。
分離したC9+留分を1tfl常の改質触媒で接触改質
にかける。すなわち、高温で水素の存在でC1+アルキ
ルシクロヘキサンをアルキル芳香族に脱水素し、アルキ
ルシクロペンクンをアルキル芳香族に脱水素異性化し、
C5+パラフィンをアルキル芳香族に脱水素環化し、n
−パラフィンをイソパラフィンに異性化する触媒と上記
C1“留分を接触させる。この目的に適した触媒は、酸
性アルミナ担体に担持した白金のような酸性貴金属触媒
である。
このような触媒は1種以−トの貴金属を含むことができ
、さらに他の金属、好ましくはレニウム、イリジウム、
タングステン、スズ、ビスマスなどのような遷移金属お
よび塩素またはフッ素のようなハロゲンを含むことがで
きる。この型の触媒は、商業的に人手できる。好ましい
改質触媒は、T−アルミナ担持白金−レニウム触媒であ
る。通常の改質触媒は一般にC,+炭化水素の変換には
有効であるが、芳香族化触媒のように06バラフインか
らベンゼンの生成には有効ではない。一般に、改質触媒
は原料中の06バラフインの30容量%以下のベンゼン
への収率でC6パラフィンの35%以下のベンゼンへの
選択率でC6パラフィンをベンゼンに変える。
C9+留分の接触改質は、約400〜600℃の温度で
、好ましくはC,パラフィンの少なくとも90%を変換
するのに少なくとも十分な温度で適当に実施される。白
金−レニウムγ−アルミナ触媒では、C,パラフィンを
変換するのに十分な温度は一般に少なくとも480℃で
ある。溶剤抽出工程で低水準の非芳香族を含む芳香族エ
キストラクトを生じるように、改質器流出物から十分の
C,パラフィンを除去するためC,パラフィンを変換す
るのが望まれる。C,パラフィンはC6芳香族と同一範
囲の沸点をもつから、分留によりおよび溶剤抽出工程で
除くのは困難である。スルホランのような溶剤は芳香族
からC,パラフィンの分離においては劣った働らきをす
る。そこで、C。
パラフィンのような非芳香族の低い水準またし才規格適
合水準をもって、溶剤抽出装置から芳香族エキストラク
トを得る有効な方・法は、接触改質装置実に09パラフ
ィンを変換することである。約700〜2750KPa
の圧力で、0.5〜100重量時間空間速度で、水素対
原料モル比約2〜15で接触改質を一般に実施する。
ついでC1“留分の接触改質からの流出物をCe−流出
物とC1+流出物に分離する。ついで接触脱水素環化装
置からのC5”″流出物と接触改質装置からの06−流
出物とを混合し、芳香族エキストラクトと非芳香族ラフ
ィネートを回収する。得られる芳香族エキストラクトは
エネルギー効率的方式で製造された高収率のベンゼンを
含んでいる。こうして末法で達成されるベンゼン収率は
全沸点範囲炭化水素原料中のC6゛炭化水素の5〜25
容量%の範囲で、C6炭化水素の35〜80容計%であ
り、これを第2図に示したような通常の改質法における
全沸点範囲炭化水素原料中のC6゛炭化水素の約2〜1
0容量%、およびC6炭化水素の10〜35容量%のベ
ンゼン収率に比較せよ。一般に、同一炭化水素原料に対
し、本発明の方法では第2図に示したような通常の改質
法のベンゼン収率の約1.5〜3倍のベンゼン収率の増
加である。
芳香族エキストラクトおよび非芳香族ラフィネートは、
芳香族回収装置すなわちスルホランまたはテトラエチレ
ングリコールのような芳香族に選択的な溶剤を使う溶剤
抽出工程で効率よく回収される。C11−流出物は好ま
しくはさらにC6−流出物C7流出物、C1l流出物に
分離され、C6−および0・流出物′1剤抽H4装胃T
′。芳香族′″c4XI゛e      、り1・の次
の回収のために接触芳香族化装置からの05°清出物と
混合される。こうしてC7炭化水素(大部分はトルエン
)を含む流出物とC9”炭化水素を含む流出物は溶剤抽
出工程で処理されず、これはベンゼン、キシレン、エチ
ルベンゼンの一層価値ある芳香族を回収するため溶剤抽
出工程の効率よい使用を増す。第1図に示したように、
まず流出物をC6−流出物、C7流出物、C1l+流出
物に分留し、ついでCB+流出物を08流出物と09+
流出物に分留することによって、接触改質装置からの流
出物の分離を効果的に実施できる。
溶剤抽出工程から回収した非芳香族ラフィネートを、再
循環してベンゼン収率を増加する接触脱水素環化のため
C6留分原料に添加できる。
大扇セ111 木実雄側は第1図の流れ図に関し記載され、種々の炭化
水素流と装置が見分けられる。C3から約350°Fま
での沸点の炭化水素範囲からなりパラフィン51.2%
、ナフテン36%、芳香族12.8%を含んでいる全沸
点範囲ナフサ原料流を蒸留塔(1)に送り、C6+留分
からC6−留分を分離した。生成C6”留分はC5炭化
水素0.7%、C16”″炭化水素5.4%、C6炭化
水素17.9%、C9〜C1炭化水素76%を含み、一
方C5−留分はC6炭化水素6%を含み、残りはC5−
炭化水素である(すべて容量%)。塔(+1は原料1バ
ーレル当り0.15MBTUを利用した。
ついで蒸留塔(1)からのC、4留分を蒸留塔(2)に
送り、少なくとも10%のC9゛炭化水素を含むC6留
分をCff+ff外ら分離した。生成C6留分はC5炭
化水素3.2%、C6炭化水素72.7%、C,、+炭
化水素24.1%を含み、C7”留分はC6炭化水素1
.5%、Cヮ〜C1炭化水素91.9%、C1゜1炭化
水素6.6%を含んでいた(すべて容量%)。塔(2)
のエネルギー使用は原料1バーレル当り0.36MBT
Uであった。C6留分中のC9+含量を5%に減らすに
は、原料1バーレル当り0.46 MRT8のエネルギ
ー使用を必要とする。
白金0.6重量%を含むにゼオライI−L触媒を含む芳
香族化反応器(3)にC6留分を送った。脱水素環化反
応は510℃の温度、重量時間空間速度2.5、圧力8
60KPa、水素対炭化水素モル比6で行なわれた。芳
香族化反応器(3)からの流出物はベンゼン32%、ト
ルエン12%(スヘて容量%)を含んでいた。ついで流
出物をフラッシュドラム(4)に送り、C5”抽出物を
分離した。ベンゼンの約90%がフランシュドラムで回
収された。フラッシュドラム(4)からの水素を含むC
4−流を必要なときは芳香族化反応器(3)に循環し、
過剰はメークガスとして使う。ついでC5+流出物をス
タビライザー(5)に送り、さらに精製しC4−炭化水
素を除去した。
PL−Rey−アルミナ触媒を含んでいる通常の改質器
(6)にC1+留分を送り、改質反応を温度919下(
493℃)、重量時間空間速度1.3、圧力1413K
Pa、再循環ガス速度2.3KSCF/Bblで、オク
タン価103を与えるよう操作された装置で行なわれた
。改質器流出物はC5−炭化水素、ベンゼン1.8%、
他のC6炭化水素(ベンゼンを除き)3.2%、トルエ
ン12.3%、キシレン25.1%、C9+炭化水素2
4%(すべて改質器フィードの容置%)を含んでいた。
ついで改質器流出物をトルエン除去塔(7)に送り、そ
こからC7炭化水素(大部分トルエン)92%を含むC
9流出物を側流としてとり、C6−炭化水素14.1%
、ベンゼン11.8%、他のC6炭化水素(ベンゼンを
除き)22.3%、C7炭化水素51.8%を含むC6
曾ん出物をオーハヘソドでとり、C7炭化水素3.6%
、C8炭化水素(大部分キシレン)49.5%、C5+
炭化水素(大部分芳香族)/16.!1%を含むC8l
流出物を底からとり出した(すべて容量%)。
Ce”流出物を(二。/ c qスプリッター塔(8)
でさらに蒸留し、それからCB炭化水素96%とC、+
炭化水素4%を含むC8流出物およびC8炭化水素1%
とC7+炭化水素99%を含むcq”?l出物を回収し
た。
芳香族化反応器からの051流出物と改質器からの06
−流出物およびCe流出物をついで混合し、スルホラン
を使った抽出装置(9)に送って芳香族を溶剤抽出し、
芳香族エキストラクト流Gオヘンゼア30%、)/I/
JC718%、c8芳香族51.8%を含み、一方非芳
香族ラフィネート流は芳香族0.2%を含んでいた。つ
いで非芳香族ラフィネート流を有利には塔(2)に戻し
ベンゼンをつくる。得られたベンゼン収率は原料流中の
C6゛炭化水素の12.9容量%および全沸点範囲ナフ
サ原料流中の06炭化水素の66容量%であった。
次萄十+12− この比較実施例は第2図の流れ図に関し記載する。実施
例1の全沸点範囲ナフサ原料流を蒸留塔10に送り、実
施例1のようにC6”留分を得た。
Pt−Re  γ−アルミナ触媒を含んでいる通常の改
質器(11)にC14留分を送り、改質反応を温度92
0°F(493°C)、重量時間空間速度1.3、圧力
1400KPa、再循環ガス速度2.3 K S CF
/Bで、オクタン価1(11を与えるよう操作された装
置で行なった。生成流出物はベンゼン4%、他のC5炭
化水素11%、トルエン11.6%、他のC1炭化水素
4.5%、C8芳香族20%、c、・炭化水素19%を
含み、残りはC6炭化水素(すべて原料の容量%で)で
あった。
改質器流出物をCe / Cqスプリッター塔(12)
に送り、C9”流出物がらCe−流出物を分離した。C
e”流出物はC6炭化水素2%、C6炭化水素28.6
%、C7炭化水素66.2%、C7+炭化水素3.2%
を含み、Cq ”流出物はC8炭化水素1%を含み残り
はc、゛炭化水素であった。
CB−流出物をスルホラン抽出装置(13)に送り、そ
れからの芳香族エキストラクトはベンゼン12.8%、
トルエン31.3%、c8芳香族53.4%、C9+芳
香族2.3%を含み、残りはc、′非芳香族炭化水素で
あった。
得られたベンゼン収率は原料流中のC6”炭化水素の5
.2容量%、全沸点範囲ナフサ原料流中の06炭化水素
の27.5容量%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の改質法の流れ図である。 第2図は通常の改質法の流れ図である。 FIG、1 の        ヘ ー      峻 嬉   、L’ir 5、 =A  ″−に 瞥   峰    べ 一<−イ       シ Nべ        L 1?  9          x  へべ     
         ざ    0唖         
      の   0ご             
   0  。 や 〜 ″  ゞ・      (°・・ F−0 虫 と  ・−5 く −                   。 翠          梼 寵 幀         紙 Vd 塾又 へs−tj =<   FIG、2 イ バ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)全沸点範囲炭化水素原料をC_5^−留分
    、少なくとも10容量%のC_7^+炭化水素を含んで
    いるC_6留分、およびC_7^+留分に分離し、 (b)C_6留分を接触芳香族化にかけて、C_5^+
    流出物を分離し、 (c)C_7^+留分を接触改質にかけて、C_9^+
    流出物からC_8^−流出物を分離し、 (d)工程(b)および(c)からのC_5^+流出物
    とC_8^−流出物を混合し、芳香族エキストラクトと
    非芳香族ラフィネートを回収することを特徴とするベン
    ゼン収率を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料の
    改質法。
  2. (2)C_5^+流出物をフラッシュドラムで分離する
    特許請求の範囲(1)に記載の、ベンゼン収率を増加さ
    せるための全沸点範囲炭化水素原料の改質法。
  3. (3)接触芳香族化触媒がC_6パラフィンのベンゼン
    への少なくとも50%の選択率でC_6パラフィンをベ
    ンゼンに変え、接触改質触媒がC_6パラフィンのベン
    ゼンへの35%以下の選択率でC_6パラフィンをベン
    ゼンに変える特許請求の範囲(1)に記載の、ベンゼン
    収率を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料の改質
    法。
  4. (4)芳香族エキストラクトおよび非芳香族ラフィネー
    トを溶剤抽出工程で回収する特許請求の範囲(3)に記
    載の、ベンゼン収率を増加させるための全沸点範囲炭化
    水素原料の改質法。
  5. (5)C_9パラフィンの少なくとも90%を変換する
    のに十分な温度で接触改質を実施する特許請求の範囲(
    4)に記載の、ベンゼン収率を増加させるための全沸点
    範囲炭化水素原料の改質法。
  6. (6)白金−レニウムγ−アルミナ触媒で、約480〜
    510℃の温度で接触改質を実施する特許請求の範囲(
    5)に記載の、ベンゼン収率を増加させるための全沸点
    範囲炭化水素原料の改質法。
  7. (7)アルミナ担持白金触媒からなり所望によりレニウ
    ム、イリジウム、タングステン、スズ、ビスマスからな
    る群から選ばれる金属を含んでいる触媒により接触改質
    を実施する特許請求の範囲(3)に記載の、ベンゼン収
    率を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料の改質法
  8. (8)さらにC_8^−流出物をC_6^−流出物、C
    _7流出物、C_8流出物に分離し、溶剤抽出工程で芳
    香族エキストラクトを回収するためC_6^−流出物と
    C_8流出物だけをC_5^+流出物と混合する特許請
    求の範囲(4)に記載の、ベンゼン収率を増加させるた
    めの全沸点範囲炭化水素原料の改質法。
  9. (9)接触改質からの流出物をまずC_6^−流出物、
    C_7流出物、C_8^+流出物に分留し、ついでC_
    8^+流出物をC_8流出物とC_9^+流出物に分留
    することにより、接触改質からの流出物を分離する特許
    請求の範囲(8)に記載の、ベンゼン収率を増加させる
    ための全沸点範囲炭化水素原料の改質法。
  10. (10)溶剤抽出工程で回収した非芳香族ラフィネート
    を再循環し、工程(a)の分離前に全沸点範囲ナフサに
    添加する特許請求の範囲(5)に記載の、ベンゼン収率
    を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料の改質法。
  11. (11)溶剤抽出工程で回収した非芳香族ラフィネート
    を再循環し、接触芳香族化のため工程(b)のC_6留
    分に添加する特許請求の範囲(4)に記載の、ベンゼン
    収率を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料の改質
    法。
  12. (12)溶剤抽出工程がスルホラン、テトラエチレング
    リコールからなる群から選ばれる溶剤を使用する特許請
    求の範囲(4)に記載の、ベンゼン収率を増加させるた
    めの全沸点範囲炭化水素原料の改質法。
  13. (13)炭化水素原料が約350°Fまでの沸点範囲を
    もつナフサである特許請求の範囲(1)に記載の、ベン
    ゼン収率を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料の
    改質法。
  14. (14)C_6留分が10〜50容量%のC_7^+炭
    化水素を含んでいる特許請求の範囲(3)に記載の、ベ
    ンゼン収率を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料
    の改質法。
  15. (15)C_6留分が15〜35容量%のC_7^+炭
    化水素を含んでいる特許請求の範囲(2)に記載の、ベ
    ンゼン収率を増加させるための全沸点範囲炭化水素原料
    の改質法。
  16. (16)接触芳香族化触媒がフィード中のC_6パラフ
    ィンの少なくとも40容量%のベンゼン収率で、またC
    _6パラフィンのベンゼンへの少なくとも55%の選択
    率でC_6パラフィンをベンゼンに変える特許請求の範
    囲(1)に記載の、ベンゼン収率を増加させるための全
    沸点範囲炭化水素原料の改質法。
  17. (17)接触芳香族化触媒がPt−ゼオライトLである
    特許請求の範囲(16)に記載の、ベンゼン収率を増加
    させるための全沸点範囲炭化水素原料の改質法。
  18. (18)ベンゼン収率が全沸点範囲炭化水素原料中のC
    _6^+炭化水素の5〜25容量%で、またC_6炭化
    水素の35〜80容量%である特許請求の範囲(17)
    に記載の、ベンゼン収率を増加させるための全沸点範囲
    炭化水素原料の改質法。
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