JPS61147962A - ホイ−ルの湯口切断機 - Google Patents
ホイ−ルの湯口切断機Info
- Publication number
- JPS61147962A JPS61147962A JP26965684A JP26965684A JPS61147962A JP S61147962 A JPS61147962 A JP S61147962A JP 26965684 A JP26965684 A JP 26965684A JP 26965684 A JP26965684 A JP 26965684A JP S61147962 A JPS61147962 A JP S61147962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- work
- wheel
- sprue
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ホイールの湯口切断機に関するものである。
従来の技術
アルミニウム等の軽合金を使用して鋳造したホイール(
以後ワークという)の鴻口!断は・第3図に示すように
、ワーク1の湯口2を上部から切削工具3で切削するも
のであるが、鋳造直後はワーク1が熱く変形し易いため
、放置冷却するか、または水槽に入れて冷却してから切
断加工を行っていた。
以後ワークという)の鴻口!断は・第3図に示すように
、ワーク1の湯口2を上部から切削工具3で切削するも
のであるが、鋳造直後はワーク1が熱く変形し易いため
、放置冷却するか、または水槽に入れて冷却してから切
断加工を行っていた。
発明が解決しようとする問題点
上記のように鋳造!の湯口切断は、ワークを放置冷却か
水槽冷却してから切断加工を行うので、切断する迄にか
なり時間を要すると共に、取扱いに多くの工数を要すと
いう問題点があった。
水槽冷却してから切断加工を行うので、切断する迄にか
なり時間を要すると共に、取扱いに多くの工数を要すと
いう問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解滌し、治具へのセッ
トが簡単で取扱いが1回ですみ、かつ、切断する迄の時
間を短縮し、ワークの仕掛りをなくしたホイールの湯口
切断機の提供を、目的とする。
トが簡単で取扱いが1回ですみ、かつ、切断する迄の時
間を短縮し、ワークの仕掛りをなくしたホイールの湯口
切断機の提供を、目的とする。
問題点を解決するまでの手段
本発明は、上記問題点を解決するために、鋳造したワー
クを型開きして取り出し、該ワークを治具にセットし、
シャワーによって冷却してからスライドして切断工具下
にセットし、湯口の切断加工をするホイールの湯口切断
機である。
クを型開きして取り出し、該ワークを治具にセットし、
シャワーによって冷却してからスライドして切断工具下
にセットし、湯口の切断加工をするホイールの湯口切断
機である。
作用
本発明は、上記のように、鋳造したワークを型開きして
取り出し、治具に直にセットするので、ワークは、熱膨
張で多少大きくなっているからせットが簡単となる。そ
してシャワーによって冷却するのでワークが収縮して冶
、具と同寸法となりワークのセンターが決まる。その上
冷却が速やかに行われるので歪の発生がなく直ちに切断
加工をすることができる。しかも、湯口が除去されてお
り次工程に流せるので工P!間にワークの仕掛りがなく
なる。
取り出し、治具に直にセットするので、ワークは、熱膨
張で多少大きくなっているからせットが簡単となる。そ
してシャワーによって冷却するのでワークが収縮して冶
、具と同寸法となりワークのセンターが決まる。その上
冷却が速やかに行われるので歪の発生がなく直ちに切断
加工をすることができる。しかも、湯口が除去されてお
り次工程に流せるので工P!間にワークの仕掛りがなく
なる。
実施例
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
ここで、第1図は、本発明の一実施例に係るホイールの
湯口切断機の概略正面図、第2図は、第1図の要部の拡
大断面図である。
湯口切断機の概略正面図、第2図は、第1図の要部の拡
大断面図である。
まず、金型で鋳造されたアルミニム等の軽合金ホイール
1は、型開きして取り出され、直にスライドベース4に
載設されたスライドテーブル5上の治具6にセットされ
る。この場合、ワーク1は鋳造時の熱膨張で全体的に多
少大きくなっているから、治具6へのセットが簡単に装
着できる。
1は、型開きして取り出され、直にスライドベース4に
載設されたスライドテーブル5上の治具6にセットされ
る。この場合、ワーク1は鋳造時の熱膨張で全体的に多
少大きくなっているから、治具6へのセットが簡単に装
着できる。
ついで、上部よりシャワー噴水器7より冷水をワーク1
にかけて冷却すると、ワーク1は次第に収縮して治具寸
法と同じになり、治具6にワーク1のセンターがおのず
から決まる。
にかけて冷却すると、ワーク1は次第に収縮して治具寸
法と同じになり、治具6にワーク1のセンターがおのず
から決まる。
次に、スライドテーブル5上をスライドさせて治具5を
ドリル3の真下にセットして、ワーク1のセンタ一部分
の湯口2を切削して切断する。
ドリル3の真下にセットして、ワーク1のセンタ一部分
の湯口2を切削して切断する。
以上説明したように、本実施例に係るホイールの湯口切
断機は、鋳造されたワーク1を型開きして取り出し、直
に治具6にセットするので、ワーク1は熱膨張で多少大
きくなっているからセットが簡単にできる。そしてシャ
ワー噴水器7で冷却するのでワーク1は直ちに冷え、収
縮して治具6と同一寸法となる。したがってスライドさ
せてドリル3の下にセットして直ちに切断加工をするこ
とができる。このため、従来工程間において取扱いが何
度も必要であったのが1回ですみ、切断加工も量産ライ
ンに乗って進行し、直ちに作業を行なうことができるの
で、ワークの仕掛りがなくなる。
断機は、鋳造されたワーク1を型開きして取り出し、直
に治具6にセットするので、ワーク1は熱膨張で多少大
きくなっているからセットが簡単にできる。そしてシャ
ワー噴水器7で冷却するのでワーク1は直ちに冷え、収
縮して治具6と同一寸法となる。したがってスライドさ
せてドリル3の下にセットして直ちに切断加工をするこ
とができる。このため、従来工程間において取扱いが何
度も必要であったのが1回ですみ、切断加工も量産ライ
ンに乗って進行し、直ちに作業を行なうことができるの
で、ワークの仕掛りがなくなる。
発明の効果
以上に述べたように、本発明は、総合して、ワークの治
具へのセットが簡単で、取扱いが1回ですみ、かつ、仕
掛りがなくなるホイールの湯口切断機を所期できるもの
であって、実用的効果にすぐれた発明ということができ
る。
具へのセットが簡単で、取扱いが1回ですみ、かつ、仕
掛りがなくなるホイールの湯口切断機を所期できるもの
であって、実用的効果にすぐれた発明ということができ
る。
第1図は、本発明の一実施例に係るホイールの湯口切断
機の概略正面図、第2図は、第1図の要部の拡大断面図
、第3図は、ホイールの湯口切断部の断面図である。 1・・・ワーク、3・・・ドリル、6・・・治具、7・
・・シャワー噴水器。
機の概略正面図、第2図は、第1図の要部の拡大断面図
、第3図は、ホイールの湯口切断部の断面図である。 1・・・ワーク、3・・・ドリル、6・・・治具、7・
・・シャワー噴水器。
Claims (1)
- 鋳造したワークを型開き後取り出し、該ワークを治具に
セットし、シャワーによって冷却後切断工具で湯口の切
断加工をすることを特徴とするホイールの湯口切断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26965684A JPS61147962A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | ホイ−ルの湯口切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26965684A JPS61147962A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | ホイ−ルの湯口切断機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61147962A true JPS61147962A (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=17475387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26965684A Pending JPS61147962A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | ホイ−ルの湯口切断機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61147962A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106583698A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-04-26 | 宁波埃利特模具制造有限公司 | 一种大型铝合金压铸件的后处理方法 |
-
1984
- 1984-12-22 JP JP26965684A patent/JPS61147962A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106583698A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-04-26 | 宁波埃利特模具制造有限公司 | 一种大型铝合金压铸件的后处理方法 |
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