JPS61147714A - スパイラルロツドの巻付け装置 - Google Patents

スパイラルロツドの巻付け装置

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Publication number
JPS61147714A
JPS61147714A JP59269439A JP26943984A JPS61147714A JP S61147714 A JPS61147714 A JP S61147714A JP 59269439 A JP59269439 A JP 59269439A JP 26943984 A JP26943984 A JP 26943984A JP S61147714 A JPS61147714 A JP S61147714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spiral rod
gear
overhead wire
internal gear
around
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59269439A
Other languages
English (en)
Inventor
淳 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP59269439A priority Critical patent/JPS61147714A/ja
Publication of JPS61147714A publication Critical patent/JPS61147714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、架空送電線の如き架空線風音低減。
着雪防止、振動防止等のために用いるスパイラルロッド
の巻付は装置に関するものである。
[従来の技術] 例えば、10〜20m / secの強風時に、架空線
から発生する1 00 Hz前後の音(これを風音と云
う)を低減するために、第3図に示すようにスパイラル
状に成形されたスパイラルロッド1を、第4図に示すよ
うに架空線2に巻付番プることが行われている。この場
合、スパイラルロッド1の巻付けは、従来、架空線2に
支持されて走行する宙乗り機3に作業者4が乗り、この
作業者が行っていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような空中での手作業によるスパイ
ラルロッド1の巻付けでは、多大の労力−を要し、また
一定なピッチでの巻付けが行いにくい欠点があった。
本発明の目的は、スパイラルロッドを自動的に能率よく
、一定ピツチで架空線に巻付けることができるスパイラ
ルロッドの巻付は装置を提供するにある。
E問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成する本発明の構成を、実施例に対応す
る第1図及び第2図を参照して説明すると、本発明はス
パイラルロッド1を巻付けるべき架空線2に乗って回転
するローラ5,6を備えた走行台車7と、前記走行台車
7に支持されて前記架空線2の回りに回転自在な内歯歯
車10と、前記ローラ5.6に一体的に連結されていて
該ローラの回転につれて回転する駆動歯車8.9と、前
記内歯歯車10に噛み合わされた従動歯車11゜12と
、前記駆動歯車8.9の回転力を前記従動歯車11.1
2に伝える回転力伝達手段18.20と、前配架空線2
に沿った向きで前記内歯歯車10に固定支持されて該内
歯歯車10と一体になって前記架空線2の回りに回転す
るスパイラルロッド案内筒21とで構成されていること
を特徴とするものである。
[発明の作用] このような装置においては、該装置を適宜な手段で牽引
すると、ローラ5,6が回り、駆動歯車8.9が回って
この駆動歯車8.9の回転力が回転力伝達手段18.2
0で従動歯車11.12に伝えられ、これに噛み合う内
歯歯車10が架空線2の回りに回転される。内t!il
歯車10の回転と共にスパイラルロッド案内筒21が一
緒に架空線2の回りに回転され、該スパイラルロッド案
内筒21で案内されて後方に繰り出されるスパイラルロ
ッド1が架空線2の外周に自動的に巻付けられる。
[実施例] 以下本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して詳細
に説明する。本実施例のスパイラルロッドの巻付は装置
は、スパイラルロッド1を巻付けるべき架空線2の上に
乗って回転する前後のローラ5,6を備えた走行台車7
を有する。各ローラ5.6には向きを逆にして傘歯車よ
りなる駆動歯車8.9が一体に連結され、各ローラ5,
6の回転につれて回転するようにされている。走行台車
7の後部外周には2つ割り構造の内歯歯車10が嵌合配
設され、架空線2の回りを回転できるようにされている
。内歯歯車10の内周には、はぼ120°間隔で従動歯
車11.12.13が噛み合わされ且つこれら従動歯車
11〜13で内歯歯車10が架空線2に対して同心状に
支えられている。
各従動歯車11.12は回転軸14.15の一端に一体
に支持され、従動歯車13は軸16に回転自在に支持さ
れている。回転軸14.15は走行台車7に回転自在に
支持されている。軸16は走行台車7に固定的に支持さ
れている。回転軸14の他端には傘歯車17が一体に取
付けられ、該傘歯車17は傘歯車よりなる駆動歯車8に
噛み合わされている。これら傘歯車17と回転軸14と
で従動歯車11に回転力を伝達する回転力伝達手段1B
が構成されている。回転軸15の他端には傘歯車19が
一体に取付けられ、該傘歯車19は傘歯車よりなる駆動
歯車9に噛み合わされている。
これら傘歯車1つと回転@15とで従動歯車12に回転
力を伝達する回転力伝達手段20が構成されている。内
歯歯車10の外周の一部には、架空1lA2に沿う向き
でスパイラルロッド案内筒21が溶接等で固定されてい
る。スパイラルロッド案内筒21の内径は、スパイラル
ロッド1の最大外径dよりもやや大きく形成されている
。走行台車7の下部にはバランスウェイト22が支持さ
れ、該走行台車7の走行の安定性が得られるようになっ
ている。
このようなスパイラルロッドの巻付は装置においては、
走行台車7をワイヤーローを等で牽引して走行させると
、架空線2の上に乗っているローラ5,6がこれにつれ
て回転され、これらと一体の駆動歯車8,9が回転し、
その回転力が回転力伝達手段18.20で従動歯車11
.12に伝達される。これら従動歯車11.12の回転
により内歯歯車10及びスパイラルロッド案内筒21が
架空線2の回りに回転される。スパイラルロッド案内筒
21にはスパイラルロッド1が通されて後方の架空線2
の部分に供給されているので、このスパイラルロッド案
内筒21が架空線2の回りに回転するにつれてスパイラ
ルロッド1が架空線2に自動的に巻付けられる。スパイ
ラルロッド1は巻きくせがつけられているので、架空線
2に巻付けられた後、自刃でほどけることはない。
ここで、歯車8.17.11.10の歯数の関係は、ロ
ーラ5がスパイラルロッド1の1ピツチPだけ進んだと
き、スパイラルロッド案内筒21が架空線2の周囲を1
回転するようにしておくことが望ましい。歯車9,19
,12.10側も同様である。
しかし、スパイラルロッド1の1ピツチPは、製造時の
状態により多少長くなったり、短くなったりするので、
上記歯車の歯数の関係はローラ5゜6がスパイラルロッ
ド1の設計ピッチPだけ進んだとき、スパイラルロッド
案内筒21が架空線2の回りを1回転以上回るようにし
ておき、回転力伝達手段18.20の一部にスリップ機
構(図示せず)を設けてスパイラルロッド案内筒21の
回転が1回転になるようにしておくこともできる。
スパイラルロッドの供給は、短尺ものの場合は宙乗り機
に乗った作業者が行ってもよいし、長尺ものの場合は走
行台車7に先行させて例えばドラム台車を走らせ、スパ
イラルロッド供給ドラムを架空線2の回りに公転させつ
つ行ってもよい。短尺もののスパイラルロッドの場合は
、宙乗り機に乗った作業者が先行するスパイラルロッド
の後端に次のスパイラルロッドの先端を圧着具等でつな
ぎながら供給するのが好ましい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るスパイラルロッドの巻
付は装置は、走行台車の走行につれて架空線の回りを内
歯歯車が同心状に回り、この内歯歯車に支持されたスパ
イラルロッド案内筒が一緒に架空線の回りを回りつつス
パイラルロッドを繰り出して架空線の外周に巻付ける構
造なので、自動的に効率よくスパイラルロッドの巻付は
作業を行うことができる。従って、省力化を図ることが
できると共に安定した巻付けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係るスパイラルロッドの巻
付は装置の一実施例の側面図及び横断面図、第3図はス
パイラルロッドの斜視図、第4図は従来のスパイラルロ
ッドの巻付は作業の説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スパイラルロッドを巻付けるべき架空線に乗って回転す
    るローラを備えた走行台車と、前記走行台車に支持され
    て前記架空線の回りに回転自在なリング状の内歯歯車と
    、前記ローラに一体的に連結されていて該ローラの回転
    につれて回転する駆動歯車と、前記内歯歯車に噛み合わ
    された従動歯車と、前記駆動歯車の回転力を前記従動歯
    車に伝える回転力伝達手段と、前記架空線に沿った向き
    で前記内歯歯車に固定支持されて該内歯歯車と一体にな
    って前記架空線の回りに回転するスパイラルロッド案内
    筒とで構成されていることを特徴とするスパイラルロッ
    ドの巻付け装置。
JP59269439A 1984-12-20 1984-12-20 スパイラルロツドの巻付け装置 Pending JPS61147714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269439A JPS61147714A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 スパイラルロツドの巻付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269439A JPS61147714A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 スパイラルロツドの巻付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61147714A true JPS61147714A (ja) 1986-07-05

Family

ID=17472444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59269439A Pending JPS61147714A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 スパイラルロツドの巻付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61147714A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07310705A (ja) * 1995-03-27 1995-11-28 Hitachi Ltd 直動形サーボ弁並びに圧延機

Cited By (1)

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