JPS61146914A - 場所打杭工法 - Google Patents
場所打杭工法Info
- Publication number
- JPS61146914A JPS61146914A JP27147584A JP27147584A JPS61146914A JP S61146914 A JPS61146914 A JP S61146914A JP 27147584 A JP27147584 A JP 27147584A JP 27147584 A JP27147584 A JP 27147584A JP S61146914 A JPS61146914 A JP S61146914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- casing
- auger screw
- auger
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/34—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same
- E02D5/36—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same making without use of mouldpipes or other moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、場所打杭工法に関するものである。
場所打杭工法は、特公昭４７−２０７０７号公報のよう
に鋼管の外周にスクリュ一式羽根を有する親アースオー
ガーと、管軸の外周にスクリュ一式の羽根を設けて上記
親アースオーガーに挿入した子アースオーガーとをそれ
ぞれドライブしながら地面から地中の所定深さまで掘削
したのち、親アースオーガー及び子アースオーガーの運
転を止めて上記子アースオーガーのみを引き上げる。
に鋼管の外周にスクリュ一式羽根を有する親アースオー
ガーと、管軸の外周にスクリュ一式の羽根を設けて上記
親アースオーガーに挿入した子アースオーガーとをそれ
ぞれドライブしながら地面から地中の所定深さまで掘削
したのち、親アースオーガー及び子アースオーガーの運
転を止めて上記子アースオーガーのみを引き上げる。
このとき、親アースオーガー内の土壌は、子アースオー
ガーに抱込まれて排出され、かつ子アースオーガーの管
軸の通孔を利用して先端から生コンクリートの如き固結
材料を圧入充填する。
ガーに抱込まれて排出され、かつ子アースオーガーの管
軸の通孔を利用して先端から生コンクリートの如き固結
材料を圧入充填する。
しかして、親アースオーガー内の固結材料内に鉄筋篭を
挿入する。
挿入する。
その後に、親アースオーガーを逆回転させながら抜きさ
ると共に、周囲の土壌を降送圧密している。
ると共に、周囲の土壌を降送圧密している。
子アースオーガーの引き上げ時に圧入充填した固結材料
は、親ナースオーガー内に充満して鋼管に付着するので
、親アースオーガーを逆転させながら引き抜いたとき鋼
管と固結材料とが共に回って、鉄筋篭に対する上記固結
材料の結合力が弱くなる問題があった。
は、親ナースオーガー内に充満して鋼管に付着するので
、親アースオーガーを逆転させながら引き抜いたとき鋼
管と固結材料とが共に回って、鉄筋篭に対する上記固結
材料の結合力が弱くなる問題があった。
また、親アースオーガーの引き抜きにともない固結材料
がやせる問題もあった。
がやせる問題もあった。
上記の問題点を解決するために、この発明はケーシング
と、このケーシング内に挿入したオーガースクリューと
を垂直に建込むと共に、それぞれを回転させながら地面
から地中に向は掘削し、その掘削が所定の深さに到達し
たのち、ケーシングと共にオーガースクリューを引き抜
きなからオーガースクリューの軸芯に設けてある通孔の
末端から圧入供給した生コンクリート等の固結材料を上
記オーガースクリューの先端より注入し、然る゛のち鉄
筋篭や鋼管を挿入埋設したものである。
と、このケーシング内に挿入したオーガースクリューと
を垂直に建込むと共に、それぞれを回転させながら地面
から地中に向は掘削し、その掘削が所定の深さに到達し
たのち、ケーシングと共にオーガースクリューを引き抜
きなからオーガースクリューの軸芯に設けてある通孔の
末端から圧入供給した生コンクリート等の固結材料を上
記オーガースクリューの先端より注入し、然る゛のち鉄
筋篭や鋼管を挿入埋設したものである。
まず、場所打コンクリート杭を造成せんとする位置にケ
ーシング及びオーガースクリューを建込んだのち、ケー
シングは左回転、オーガースクリューは右回転となるよ
うドライブして削孔掘進する。
ーシング及びオーガースクリューを建込んだのち、ケー
シングは左回転、オーガースクリューは右回転となるよ
うドライブして削孔掘進する。
そして、ケーシング及びオーガースクリューの先端が支
持層中の所定の深さに到達したのち、ケーシング及びオ
ーガースクリュー共に引き抜くと共に、引き抜き時にオ
ーガース・クリユーの軸芯に設けてある通孔の上端から
圧入供給した生コンクリート等の固結材料を上記オーガ
ースクリューの先端より注入し、然るのち生コンクリー
ト内に鉄筋篭や鋼管を挿入、埋設する。
持層中の所定の深さに到達したのち、ケーシング及びオ
ーガースクリュー共に引き抜くと共に、引き抜き時にオ
ーガース・クリユーの軸芯に設けてある通孔の上端から
圧入供給した生コンクリート等の固結材料を上記オーガ
ースクリューの先端より注入し、然るのち生コンクリー
ト内に鉄筋篭や鋼管を挿入、埋設する。
鋼管製のケーシング１内にオーガースクリュー２を挿入
して、第１図で示したようにリーダーマスト３に沿って
昇降するスライダ４に据え付けである駆動機５に上記ケ
ーシング１及びオーガースクリュー２の末端（図示上端
）を接続する。
して、第１図で示したようにリーダーマスト３に沿って
昇降するスライダ４に据え付けである駆動機５に上記ケ
ーシング１及びオーガースクリュー２の末端（図示上端
）を接続する。
上記のオーガースクリュー２は、管軸６と、この管軸６
の外周に設けた螺旋状の羽根７と、管軸６の先端に上記
オーガースクリュー２の引き抜き時に外れるよう設けた
掘削刃兼用の栓８とで構成されている。
の外周に設けた螺旋状の羽根７と、管軸６の先端に上記
オーガースクリュー２の引き抜き時に外れるよう設けた
掘削刃兼用の栓８とで構成されている。
上記栓８の着脱は、管軸６の先端内周に円周方向の横溝
９と、この横溝９の一端と管軸６の先端縁とが連通ずる
縦溝１０とを設け、また栓８の外周に突起１１を設けて
、まず、縦溝１０に突起１１を嵌め合せたのち、栓８を
回動させながら横溝９に上記突起１１を嵌入させて上記
栓８をセットシ、また、オーガースクリュー２の逆転に
よって管軸６から栓８が外れると共に、上記管軸６と栓
８とを連結する鎖１２によって上記栓８を回収するよう
になっている。
９と、この横溝９の一端と管軸６の先端縁とが連通ずる
縦溝１０とを設け、また栓８の外周に突起１１を設けて
、まず、縦溝１０に突起１１を嵌め合せたのち、栓８を
回動させながら横溝９に上記突起１１を嵌入させて上記
栓８をセットシ、また、オーガースクリュー２の逆転に
よって管軸６から栓８が外れると共に、上記管軸６と栓
８とを連結する鎖１２によって上記栓８を回収するよう
になっている。
先ず、第１図で示したように場所打コンクＩＪ−ト杭を
造成せんとする杭芯にケーシング１及びオーガースクリ
ュー２を建込むと共に、垂直を確認したのち、駆動機５
の運転によりケーシング１は左回転、オーガースクリュ
ー２は右回転して第２図で示したように削孔掘進する。
造成せんとする杭芯にケーシング１及びオーガースクリ
ュー２を建込むと共に、垂直を確認したのち、駆動機５
の運転によりケーシング１は左回転、オーガースクリュ
ー２は右回転して第２図で示したように削孔掘進する。
そして、第３図で示したようにケーシング１及びオーガ
ースクリュー２の先端が支持層中の所定の深さに到達し
たのち、管軸６の末端に生コンクリート等の固結材料の
圧送ホース（図示省略）を接続し、固結材料をオーガー
スクリュー２の軸芯の通孔１３に圧送入する。
ースクリュー２の先端が支持層中の所定の深さに到達し
たのち、管軸６の末端に生コンクリート等の固結材料の
圧送ホース（図示省略）を接続し、固結材料をオーガー
スクリュー２の軸芯の通孔１３に圧送入する。
同時にオーガースクリュー２を少し左回転させて管軸６
の先端から栓８を脱落させてオーガースクリュー２の先
端を開口し、削、孔Ａに固結材料Ｂを圧入すると共に、
ケーシング１と共にオーガースクリュー２とを第４図で
示したように引き抜く。
の先端から栓８を脱落させてオーガースクリュー２の先
端を開口し、削、孔Ａに固結材料Ｂを圧入すると共に、
ケーシング１と共にオーガースクリュー２とを第４図で
示したように引き抜く。
圧送入する固結材料Ｂの圧送容積と、ケーシング１の引
揚げによる空隙容積とバランスを取りながら、ケーシン
グ１とオーガースクリュー２とを引揚げる。
揚げによる空隙容積とバランスを取りながら、ケーシン
グ１とオーガースクリュー２とを引揚げる。
このとき、削孔Ａ内の土壌はオーガースクリュー２の羽
根７に抱き込まれて削孔Ａ内から完全に回収され、第５
図で示したように固結材料Ｂと置き替えられて充満する
。
根７に抱き込まれて削孔Ａ内から完全に回収され、第５
図で示したように固結材料Ｂと置き替えられて充満する
。
上記固結材料Ｂの軟かい間に第６図及び第７図で示した
ように鉄筋篭Ｃ１第１２図で示したように鋼管りを挿入
埋設する。
ように鉄筋篭Ｃ１第１２図で示したように鋼管りを挿入
埋設する。
鉄筋篭Ｃの挿入には、第８図から第１０図で示したよう
に鉄筋篭Ｃにロッド１４を挿入して、このロッド１４の
下端に複数本の縦杆１５を介し取付けである環状体１６
を鉄筋篭Ｃの縦筋の下端をそれぞれ内方に向は屈曲して
設けてある保合部１７に係合させ、そして押込むように
なっている。
に鉄筋篭Ｃにロッド１４を挿入して、このロッド１４の
下端に複数本の縦杆１５を介し取付けである環状体１６
を鉄筋篭Ｃの縦筋の下端をそれぞれ内方に向は屈曲して
設けてある保合部１７に係合させ、そして押込むように
なっている。
なお、上記のロッド１４は、鉄筋篭Ｃの挿入埋設後に回
収する。
収する。
また、図示のようにケーシング１の全長に適当なピッチ
で貫窓１８を設けておくことにより、掘削時の土壌をケ
ーシング外に排出することができる。
で貫窓１８を設けておくことにより、掘削時の土壌をケ
ーシング外に排出することができる。
なお、ケーシング１及びオーガースクリュー２は、引き
抜き時に共に回転を止める場合と、ケーシング１のみを
回転させながらフリクションを切ってケーシング１の引
き抜きをスムーズにする場合と、オーガースクリュー２
を回転させて（このときケーシング１そよ回転させても
よ（う羽根に抱込まれた土壌の落下を防止する場合とが
ある。
抜き時に共に回転を止める場合と、ケーシング１のみを
回転させながらフリクションを切ってケーシング１の引
き抜きをスムーズにする場合と、オーガースクリュー２
を回転させて（このときケーシング１そよ回転させても
よ（う羽根に抱込まれた土壌の落下を防止する場合とが
ある。
以上のように、この発明に係る場所打杭、工法によれば
、泥水安定液を用いないので、鉄筋と固結材料との結合
が良好になると共に、施工現場の汚水による軟弱や汚れ
等を防止することができる。
、泥水安定液を用いないので、鉄筋と固結材料との結合
が良好になると共に、施工現場の汚水による軟弱や汚れ
等を防止することができる。
また、ケーシングと共にオーガースクリューを引き抜き
ながら削孔内に固結材料を圧入するので、杭横断面が正
円となり、かつケーシングの回転引き抜きにより固結部
材も共に回転して発生した鉄゛筋篭と固結材料との結合
力の低下や、固結材料がやせるような問題をなくするこ
とができる。
ながら削孔内に固結材料を圧入するので、杭横断面が正
円となり、かつケーシングの回転引き抜きにより固結部
材も共に回転して発生した鉄゛筋篭と固結材料との結合
力の低下や、固結材料がやせるような問題をなくするこ
とができる。
図面はこの発明に係る場所打杭工法の実施例を示すもの
で、第１図はケーシング及びオーガースクリューを建込
んだ側面図、第２図から第７図までは施工順序を示す縦
断正面図、第８図は鉄筋篭を挿入するロッドの一部切欠
正面図、第９図は横断平面図、第１０図はロッドの斜視
図、第１１図は栓とオーガースクリューの斜視図、第１
２図は鋼管を埋設した縦断正面図である。
で、第１図はケーシング及びオーガースクリューを建込
んだ側面図、第２図から第７図までは施工順序を示す縦
断正面図、第８図は鉄筋篭を挿入するロッドの一部切欠
正面図、第９図は横断平面図、第１０図はロッドの斜視
図、第１１図は栓とオーガースクリューの斜視図、第１
２図は鋼管を埋設した縦断正面図である。
Claims (1)
- ケーシングと、このケーシング内に挿入したオーガース
クリユーとを垂直に建込むと共に、それぞれを回転させ
ながら地面から地中に向けて掘削し、その掘削が所定の
深さに到達したのち、ケーシングと共にオーガースクリ
ユーを引き抜きながらオーガースクリユーの軸芯に設け
てある通孔の末端から圧入供給した生コンクリート等の
固結材料を上記オーガースクリユーの先端より注入し、
然るのち、鉄筋篭や鋼管を挿入埋設することを特徴とす
る場所打杭工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27147584A JPS61146914A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 場所打杭工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27147584A JPS61146914A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 場所打杭工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146914A true JPS61146914A (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=17500551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27147584A Pending JPS61146914A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 場所打杭工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146914A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171919A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-15 | Kouichi Kadosaki | 場所打ちコンクリ−トくい工法 |
| JPS6437539U (ja) * | 1987-08-27 | 1989-03-07 | ||
| GB2358211A (en) * | 2000-01-13 | 2001-07-18 | Kvaerner Cementation Found Ltd | Method of forming piles using a continuous flight auger and a liner |
| CN104131564A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-11-05 | 北京振冲工程机械有限公司 | 振冲粉喷碎石桩的制桩工艺及其制桩振冲设备 |
| CN106761474A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-31 | 中铁二十四局集团有限公司 | 一种可主动运渣土的全套管工法用钢套管及其施工方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126710A (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-05 | Sanwa Kizai Co Ltd | Bashochikonkuriitokui no zoseihoho |
| JPS53145307A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-18 | Shimizu Construction Co Ltd | Method of making pile to be driven on spot |
| JPS543314A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-11 | Takechi Komusho Kk | Method of expansion pile construction |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP27147584A patent/JPS61146914A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH0439294Y2 (ja) * | 1987-08-27 | 1992-09-14 | ||
| GB2358211A (en) * | 2000-01-13 | 2001-07-18 | Kvaerner Cementation Found Ltd | Method of forming piles using a continuous flight auger and a liner |
| GB2358211B (en) * | 2000-01-13 | 2001-11-28 | Kvaerner Cementation Found Ltd | Forming piles |
| CN104131564A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-11-05 | 北京振冲工程机械有限公司 | 振冲粉喷碎石桩的制桩工艺及其制桩振冲设备 |
| CN106761474A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-31 | 中铁二十四局集团有限公司 | 一种可主动运渣土的全套管工法用钢套管及其施工方法 |
| CN106761474B (zh) * | 2017-01-20 | 2019-06-14 | 中铁二十四局集团有限公司 | 一种可主动运渣土的全套管工法用钢套管及其施工方法 |
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